1月12日に行われた第97回全国高校サッカー選手権大会の準決勝前に応援マネージャー・清原果耶が登場し、埼玉スタジアム2○○2で応援ダンスを生披露した。
応援マネージャーのダンスは初の試み
第14代高校サッカー応援マネージャーに就任した清原は、“高校サッカー”史上初の試みで応援ダンス企画「仲間と楽しめ!!応援ダンス」に挑戦。
今大会の応援歌・Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」に合わせて、選手たちや高校サッカーに関わる全ての人たちを後押ししたいという思いをダンスで表現。全国大会5年連続出場中の横浜平沼高校ダンス部の現役高校生とコラボレーション。
無事ダンスを終えた清原からコメントが到着した。
清原果耶、踊り終えての心境は「安心が一番大きい」
清原はパフォーマンスを終え、素直な感想を以下の通り明かした。「今日無事に踊りきれて良かったという安心が一番大きいです。3カ月間という短期間の中でダンス部のみなさんも私自身も練習を積んだものを今日、応援ダンスとして披露できたのですごく達成感も感じてます。
まさか雪が降ってくるとは思ってなくて、踊り始めた時にすごく降ってきて、一瞬焦りましたが、雪の冷たさを吹き飛ばす位の応援をダンスに込めて踊れたかなと思ったので、それが伝わっていれば幸いです。
出すもの全部出しきろう、という気持ちでフィールドには立たせていただいたんですが、曲が始まって数秒で周りの音が聞こえなくなりました。それを(振り付けの)shojiさんに伝えたら、『それはダンスに入り込めていたからだよ』という言葉をかけてくださったんですが、自分自身ダンスを踊ってる時間が一瞬で通りすぎてしまったので、もっと充実した時間を噛み締めながら踊りたかったな、という思いもあります。踊ってる最中は真っ白でした!(笑)」
清原果耶、選手へ応援メッセージ
さらに、清原は準決勝に臨んだ選手たちに向けて「皆さんがこの試合に向けて、たくさん気持ちをつめて、技術面を追求しての今日だと思うので、緊張される方もいらっしゃると思いますが、仲間を信じて今までやってきたことを全力でフィールドで出していただけたら、と思います。陰で応援しています!」とエールを送った。
決勝は1月14日(月)に放送!
そんな準決勝を勝ち抜いた青森代表・青森山田と千葉代表・流通経済大柏による平成最後の選手権決勝は1月14日(月)昼2:00-4:10(※最大延長35分)に日本テレビ系で放送。全国4058校の頂点に輝くチームが決定する。(ザテレビジョン)