多言語化配信メディア「マナルル」が、浜田ブリトニーによる多言語4コマ漫画&キャラクター「タケちゃん」のお絵描きソング記者発表会を9月24日に東京都内で開催した。
「マナルル」は、日本人にとって当たり前のマナーやルールを4コマ漫画で配信するメディアで、言葉では伝わらない日本語独特のニュアンスを漫画を通して伝え、日本を訪れる外国人観光客が肩身を狭くすることなく日本を楽しみ、定期的に日本へ旅行するきっかけを作り出している。
発表会に登場した浜田は「5月に制作活動をしていたら、ふと歌が頭に浮かびまして、それが『タケちゃん』の歌なんですけど。それで、『あれ、これは何かのお告げかもしれない』と思って病院に行ったら、なんと2人目を授かってたんです。パネェ、プレゼントって感じで!(笑)」とお絵描きソングの誕生秘話を告白。
さらに、「以前から外国人観光客に向けた4コマ漫画を株式会社ヒューマニックさんと一緒に作ってたんですけど、それに『タケちゃん』のキャラクターが合流して『マナルル』が生まれました」と経緯を説明し、「今、50作品くらいサイトに掲載されているんですけど、1作品につき4カ国語5言語に翻訳されていて、日本に来た観光客が読んで日本のルールやマナーを学べるというすごくいい企画なんです!」とアピールした。
また、浜田が「リアルタケちゃん」だというゲストの大木凡人が登場。大木はお絵描きソングについて「この歌は2歳半のお子さんから100歳以上のお年寄りまで楽しめます。保育園からデイサービス、介護施設まで、一緒に歌って踊れる。楽しく健康になれるので、ぜひ覚えていただいて生活の一部にしていただきたい」と絶賛。
その後、浜田の夫・いわみんと娘・雫ちゃんも登場し、全員でお絵描きソングに合わせて体操を披露した。(ザテレビジョン)