11月28日放送の「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)では、「美容整形で人生が180度変わった人SP」と題し放送。元AKB48のタレント・小林香菜が登場し、自身が行っている整形について語った。
整形前の写真を公開すると「かわいい」とMCの名倉潤と河本準一が絶賛。「(かわいから)AKB48に入ったんやもんね」と名倉が言うと「14歳で入ったので整形前です」と小林が写真を説明。
だが「ええやん。それで入れたんやから」との言葉に「私は14~18歳位まではかわいかったんですよ。でもAKB48に入ってしばらく経ったらすごくブサイクになって。太ったというのもあったんですけど。色んなものに揉まれてブスになった」と嘆きのコメント。
また小林が整形を本気で考えたのは「元々顔がすごく四角くて、親に『ペヤングみたいだお前は』って言われたことがあって」と家族の何気ない一言がきっかけだったと告白。
「そこからすごく気になるようになって。歯を食いしばるクセもあって、このままではもっとエラが張ってくるかも」と決意し、頬を痩せるように促すボトックス注射をはじめたという。
その後、目を二重にしホクロも除去。メスを一切入れない整形を行っていった。また、フェイスラインを整えるために比較的安価な韓国でヒアルロン酸を注入しているという。
「ヒアルロン酸は自分で購入するんです、1cc単位で。私が行っている韓国だと1ccで3万5000円とかなんですけど」と話すと、ゲストの熊切あさ美が「高いね!!」と驚愕。しかし、日本では8万~11万円はするといい、半年から1年は効果が持つと話す。
「じゃあ、半年か1年ごとにやらなあかんやん、それ」という名倉に、スタジオゲストの湘南美容グループの相川佳之代表は「最近では、3年も5年持つと言われる非吸収性のヒアルロン酸はあるが、それが10年後、20年後がどうなるのかが確立されていない。後から副作用が出ても取り除けない」と警鐘を鳴らす。
小林は最新のリフトアップ「HIFU」も実行中。「皮膚の深い層に超音波を照射し、たるみを改善させるというもので、今までは、切ってリフトアップしていたものが、超音波を当てるだけでいい。年々利用者は増えています」と相川代表も話す。
気軽にできるということで「やってみたい気がしますね。エステみたい」と熊切もノリノリに。「良いですか?今度モニターで」と相川代表に懇願すると「何で金払わへんねん」と名倉が呆れつつ突っ込み、スタジオは爆笑に包まれた。
次回の「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」は12月5日(木)深夜0:12より放送予定。(ザテレビジョン)