7月26日(金)スタートの山田涼介主演ドラマ「セミオトコ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の撮影現場で、“伝説のヤンキー”を演じる三宅健の誕生日セレモニーが行われた。
本作は、山田演じる美しきセミの王子様とさえないアラサー女子による、7日間の奇跡を描いたラブストーリー。都心から少し離れた郊外にあるアパート・うつせみ荘を舞台に、個性豊かな住人たちの物語が展開する。
三宅が本作で演じるのは、アラサー女子・由香(木南晴夏)の兄・健太。地元では有名な“伝説のヤンキー”という役どころだ。
そんな三宅が、このたび40歳という節目の誕生日を迎えた。この日は三宅の他、妹役の木南、そして両親役の高杉亘、田中美奈子もそろい、大川家家族団らんのシーンを撮影。そのシーンの合間に、大きなケーキと花束で三宅の誕生日を祝福した。
三宅「二度目の成人式」
スタッフがケーキを持って登場すると、周りからは「おめでとう!」という声と拍手が。そして、木南から花束を手渡されると、三宅は「ありがとうございます!撮影初日からこんなにお祝いしてもらえてうれしいです」とはにかみながら感謝の言葉を述べた。
木南も「かわいい」と絶賛したケーキには、たくさんのフルーツが盛られ、その中心にはヤンキー座りをした健太の姿が。「健太参上」と書かれた旗も立てられ、ドラマの中の三宅の役にぴったりなケーキに、三宅も終始うれしそうな笑顔を浮かべていた。
40歳という節目を「二度目の成人式」と表現した三宅は、「襟元正して、しっかりやっていきたい」と力強い抱負も語った。
大川健太役・三宅健コメント
40歳になるのですが、二度目の成人式を迎えるようなものなので、しっかりしなくてはと思っています。襟元正してやっていきたいと思います。
「セミオトコ」の中では、家族が3人もヤンキーという家庭ですが、お父さん(高杉)とお母さん(田中)に引っ張ってもらって頑張っています(笑)。
「初めまして」の方もいたのですが、みんなでご飯を食べるというシーンだったので和気あいあいとできました。今後もいい家族の雰囲気が出たらいいなぁと思います。(ザテレビジョン)