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愛子さま「特別な存在」をインスタで匂わせ【上半期スクープ】

2021年6月24日 17:00 週刊女性PRIME

学習院大学の新入生向けガイダンスを受けるため、入学後初めてキャンパスに足を運ばれた(2020年10月24日)

 いまだにコロナ終息の兆しが見えないなか五輪開催の時期も近づき、2021年もあっという間に折り返し地点に突入。この上半期を振り返ってみると、芸能界、政界、スポーツ界、そして皇室問題と、数々の“スキャンダル”が勃発。『週刊女性』が追い続けた上半期スクープの中から、厳選した記事を再掲する。

 6月23日の沖縄慰霊の日にお住まいの赤坂御所で黙禱し、天皇皇后両陛下とともに犠牲者をしのばれた愛子さま。公務や登校などで外出する機会が少なくなったなかで“ひそかな趣味”を今も続けておられるのだろうか。そして、愛子さまを癒し続けているという“特別なお方”とのゆくえはいかにーー(2021年3月16日号掲載)。


  ◇   ◇   ◇  


 愛子さまの近況を次のように話すのは、侍従職関係者。

「学習院大学ではオンライン形式の学期末試験、教科によってはレポート提出などの課題に追われる日々を送られています。

 冬休み期間も課題に取り組んでおられましたが、正月には羽根つきや凧あげなどを楽しまれたり、お住まいのある『赤坂御用地』でユズやミカンを収穫して、職員とともにおいしく召し上がられました。

 毎年3月ごろに家族で行かれていた長野県へのスキー旅行に関しては、今年はコロナの影響でお控えになります」

 お父さまである天皇陛下は、2月23日に61歳をお迎えに。お誕生日に際しての記者会見では、秋篠宮家の長女・眞子さまのご結婚問題に対するご見解がにわかに話題となったが、愛子さまに関しては、次のように語られた。

「愛子がオンラインで授業を受けているのをそばで見る機会もありましたが、私たち自身も、新たな知見を得ることができたり、何か学生時代に戻ったような気持ちになりました。(中略)今まで以上に、さまざまな経験を積み重ねながら視野を広げていってほしいと願っています」

 ご自分の母校に入学されるも、キャンパスで学ぶことのできない愛子さまを温かく見守られている陛下。

 4月以降は、天皇ご一家の生活にも変化が訪れる。

愛子さま、キャンパス登校での“JDライフ”も気になるが……


「2月12日から、赤坂御所にある大切な所蔵品を皇居へ搬送する作業が始まりました。主に倉庫に保管されている地方訪問に関する資料や装束、外国元首からの贈り物です。

 上皇ご夫妻のお住まいだった皇居内の『旧仙洞御所』の改修工事は、3月中に終了する見通しです。ご一家は、皇居への転居前にいったん関東近郊にある御用邸などに滞在され、その間に身の回りの生活用品を運ぶ予定だといいます。ですので“新居”である皇居にお三方が引っ越されるのは早くても4月以降になるでしょう」(前出・侍従職関係者)


 東京都内の大学では明治大学や青山学院大学が、新2年生向けに1年遅れの入学式を行うと発表。愛子さまも少しずつ、学習院大学のキャンパスに登校される機会が増えていくことだろう。

 一方、コロナ禍になってからの1年間、ほとんど外出を控えていた愛子さまだが、お住まいで“ひそかな趣味”を楽しまれているという。

「宮さまはジャニーズアイドルが大好きで、今の推しは『ジャニーズWEST』だそう。

 その中でも重岡大毅クンと藤井流星クンというメンバーがお気に入り。2人の誕生日には、うちわなどのグッズを並べてジャニーズファンがよくやる“生誕祭”という個人的なお祝いも行うほど。

 限られた友人にだけ公開している『インスタグラム』のアカウントも持っており、高校時代の修学旅行や教室内でのご友人とのツーショット、飼われている愛犬の写真などに加えて、重岡クンと藤井クンの生誕祭を行っている写真まで載せていたそうです」(愛子さまのご友人)

 '14年にデビューした『ジャニーズWEST』は関西出身の7人組グループ。関西ノリを生かし、全国放送のバラエティー番組でも活躍している。

「現在はお住まいで過ごされることが多いので、大学の勉強の合間に『WEST』のライブ映像や、彼らが出演しているテレビ番組を見て息抜きされているのかもしれませんね」(同・前)


 ただ、愛子さまを癒しているのは『WEST』だけではないようで─。

「高校時代から“特別な男性がいらっしゃる”ともっぱらのウワサ。愛子さまが18歳の誕生日を迎えられた時期には、その“彼”から『4℃(ヨンドシー)』のシルバーネックレスをプレゼントされたとか。インスタでもそのことを報告されており、コメント欄には“お幸せに!”といったお祝いコメントも見受けられました」(別のご友人)


 主に20~30代向けで、男性から女性に贈るジュエリーブランドとして人気がある『4℃』。ネックレスの価格もお手ごろとはいえ、高校生にとっては少し背のびしたプレゼントだといえる。

 実は、愛子さまは意外にも、周囲が驚くほどの“肉食系女子”だという。

「愛子さまが通われていた中学と高校は女子校なので、当然、男性との接点は少ない。

 接点があるとしたら年に1度、秋に行われる文化祭くらい。どちらかというとひと目惚れされるタイプらしく“メンクイ”だとも聞きました。

 初対面にもかかわらず積極的に連絡先を聞いて、その後も連絡をとり続けておられたといいます」(同・前)

 ネックレスをプレゼントされた“大切な人物”とは、その文化祭で出会われたのかも。

 皇族の方々は、学生時代に結婚相手を見つけるべきだという見方がある。

「学生時代は学業優先ですが制約の多い皇族にとって比較的自由な環境で、いろいろな人たちと部活動やサークルで交流できます。卒業してからは成年皇族として公務の日々となるので、恋愛をするチャンスや時間がなくなってしまう。学生の間に将来のパートナーを見つけておくべきだと思います」(宮内庁関係者)

 “4℃のカレ”など、愛子さまもいずれは結婚されて皇室を離脱されるだろう。

 しかし、今や皇室全体の問題にまで発展した眞子さまと小室圭さんの結婚問題により愛子さまの“結婚のハードル”も上がってしまった……。


「婚約延期となってからというもの、小室家のプライベートな情報が次々と明るみになりました。いずれ愛子さまに結婚報道があった場合、お相手の家族や親族、交友関係、過去にあった私的な出来事まで、一切合切の情報が報じられることでしょう。

 ひとつの粗もない完璧な人間がいるとは思えず、何かしらの問題が発覚すると“愛子さまのお相手にふさわしくない”といった世論が生まれる可能性も。眞子さまと小室さんのような混迷した状況にならないためにも、愛子さまはご自身の恋愛や結婚観について、しっかりとお考えになっていただきたいです」(皇室ジャーナリスト)

 陛下は先のお誕生日会見で愛子さまのお名前を名づけた理由についても述べられた。

「孟子の言葉を参考にした敬宮愛子という名前には、人を敬い、人を愛してほしいという、私たちの願いが込められています」

 特別な方との“愛”を大切に、愛子さまには大学生活を謳歌していただきたい─。

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久慈暁子がフリーに、腰かけ女子アナの早期退社に拍車

2022年1月28日 21:00 週刊女性PRIME

久慈暁子アナ、田中みな実

「フリー転身といえば、NHKのアナウンサーが民放に降りて帯番組のキャスターを務めるように、かつてはスキルを高めた30代、40代が満を辞して、というのが主流だったように思います。先日、日本テレビ退社を発表した桝太一アナも40歳ですからね。

 それだけに、27歳にしてフリーになる決断を下した彼女には余程のことが起きたのでは、と勘ぐってしまいますよ」(スポーツ紙芸能デスク)

 1月23日、自身のインスタグラムにて《今春でフジテレビを退社することになりました》と報告した久慈暁子アナ。フジの看板アナの1人に数えられた彼女は、入社から5年、27歳と若くして同局を去り、今後はフリーアナとしてタレント活動にも力を入れていくようだ。

 2017年4月の入社から3か月後には、同局の歴代“エースアナ”の代名詞になっている“○○パン”を戴冠した久慈アナ。7月に『クジパン』がスタートすると、10月には『めざましテレビ』に抜擢されるスピード出世。新人にして将来が確約されたと言ってもいいほどのエリートコースを歩む逸材だった。それもそのはずーー、

「青山学院時代にスカウトされて芸能界入りした彼女は、ファッション誌の専属モデルなどのタレント活動を経験した元芸能人。20歳の頃には、同じ奥州市出身で同学年の大谷翔平選手との対談が組まれるなど、そのタレント性は折り紙付きでした。

 “大型ルーキー”として迎えられたわけですが、それでも研修から間もない新人アナが抜擢されるのは異例のこと。フジはアナウンス力というよりは、彼女のルックスと知名度、人気にも期待したのは確か」(前出・スポーツ紙芸能デスク)

 期待に応えるように『めざまし』の他にも『めざましどようび』メインキャスターを務め、一方でバラエティー番組でも存在感を放っては着実にステップアップを重ねた久慈アナ。ところが、順風満帆にきていた彼女に“スキャンダル”が降りかかる。

ステマ疑惑と後輩アナの台頭


 昨年4月に『週刊文春』が、久慈アナを含む同局アナ7人がとある美容室と、その系列店から無料サービスを受ける代わりにSNSで“広告塔”の役割を担っていたという“ステマ(ステルスマーケティング)疑惑を報じた。これを受けて、彼女もインスタで騒動を謝罪して《気を引き締めていきたい》と前向きな姿勢を見せていたのだが、

上層部から厳重注意を受けたという彼女ですが、どうやら納得がいかなかったみたいですね。というのも、数十回も投稿を繰り返していた同僚もいたのに対して、久慈さんは1、2回ほど載せただけ。おそらくは頼まれて紹介しただけで、本人はステマの意識がなかったのかもしれません」(テレビ局編成スタッフ)

 そして“ライバル”アナの存在も退社を決断した理由になり得たとも。

同じくステマ騒動を謝罪した井上清華です。昨年3月に『めざましテレビ』のメインキャスターに就任した井上アナは、同じ青学出身のタレント出身アナ。そんな後輩に先を越されたとあっては、久慈さんのプライドに傷がついたとしても無理はない。アナに限らす、出世争いに敗れて転職する局員は多いですよ」(同・編成スタッフ)

 数千人、数万人とも言われるアナウンサー志望者から選ばれた、しかも“エース”候補として迎え入れられた久慈アナ。そんな彼女が5年で退社とあっては余程の理由だったのだろうが、この決断は「若手アナのトレンドになるかも」とは大手広告代理店営業スタッフ。

元TBSの田中みな実さんの成功例があってのこそだと思います。2009年に同局に入社した田中さんも、人気アナとして活躍していた5年目の27歳でフリーに転身した身。しかも久慈アナと同じ青学出身で、学生時代からモデル経験ある“タレントアナ”でした。彼女たちには常日頃、芸能事務所からお誘いがかかりますから」

 同様にエース候補としてTBSに入社し、“あざといキャラ”を確立すると同局のバラエティー番組に欠かせない存在となった田中。ところが2014年9月に自身のブログで突然の退社を発表。当時は理由を《広い視野で、環境で、挑戦していきたい》としていたのだが、昨年5月の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で真相を語っていた。

余力があるうちに外に出た方がいい


 在籍時には常々「帯番組をやりたい」と上司に掛け合っていたという田中だが、待てども番組改編時のキャスティングに一切名前が挙がらなかったとして、

《私は“このままずっと今の感じでぶりっ子を30歳までやって、需要がなくなってしまったらどうしよう”と思って。だったら、まだ余力があるうちに外に出て、もしかしたら外の方が帯番組をやれるチャンスがあるかもしれない》

 30歳を迎える前に、若いうちにフリーになる方がメリットがあると判断。「女子アナにはかねてより、“30歳定年”なる業界の都市伝説のようなものがありました」とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。

「毎年入社してくる若手アナや、人気フリーアナに押し出されるように、30歳を過ぎるとナレーションや番組合間のニュースなどの“裏側”に回されて、画面から消えていくというものです。それを機にフリーに活路を見出すことは少なくはありません。

 ただ、引く手数多の売れっ子アナならいざ知らず、ベテランになったフリーアナに開かれた道は狭いもの。ですから30歳になる前に、できるだけ若いうちにフリーになった方が、アナウンサー以外にも活動の選択肢が多いのだと思います」

 確かに、27歳にしてフリーに転身した田中の活躍ぶりはご存知の通り。念願の帯番組のメインキャスターを任される一方で、アナウンサー業の他にも大胆なショットを収めた写真集は60万部を突破。努力する姿を隠さずに見せることで、女性からの支持を集める“美のカリスマ”として君臨。

 さらに勢いは止まらず、女優業にも進出。ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系・2020年)での怪演が話題になると、昨年には映画『ずっと独身でいるつもり?』で主演を務めるなど、局アナ時代よりも充実した芸能生活を送っているように見える。

女子アナは通過点に過ぎない


 そんな先輩に続けとばかりに、入社から5年経った2019年3月に同じくTBSを退社した宇垣美里。以後はタレント活動をメインにコスプレ姿を披露したり、CMやドラマにも多数出演。さらにフォトエッセイやコスメ本などを出版するなど、活躍の場を多岐に広げている。

「特に宇垣さんはそれが明確に見えましたが、もとより“アナウンサーとしてずっとやっていきたい”のではなく、入社時より腰かけと言いますか、“とりあえずアナウンサーになって知名度を上げてからタレントになりたい、女優になりたい”という目的の女子アナも少なくはないと思います」(佐々木氏)

 では、彼女たちに共通する、テレビ局を退社してフリーになる決断をする「5年」の期間にはどんな意味があるのだろうか。

「一般企業においても“3年”は、これはまだ早い気がします。個人差はあれどもテレビに5年間出ていれば世間からの認知度があり、知識や経験も重ねて人脈も広げていると思います。そもそもがアナウンサーになれる優秀な人材ですからね。それでいて27歳、28歳と若さもありますから、彼女たちが転職をする一番いい時期なのでしょう。

 才色兼備のイメージが強くブランド力が高い“女性アナ”ですが、今の若い女性にとっては“なりたい職業”ではなく、“なりたい自分になるための職業”に変化しているのかもしれません。テレビ局にとっては、優秀な“人材流出”はたまったものではありませんが(苦笑)」(佐々木氏)

 テレビを見ないという世代だけに、若手アナの意識もまた変化しているのかも。

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高杉真宙、「芸名使用NG」危機を乗り越えた“愛され力”

2022年1月28日 20:30 週刊女性PRIME

高杉真宙

 バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「グルメチキンレース ゴチになります! パート23」に、今年からレギュラー出演することとなった俳優・高杉真宙

 1月20日放送回で女優・池田エライザとともに新メンバーとして“お披露目”され、同27日放送回からは本格的に「ゴチ」企画に参加する様子がオンエアされたが、ネット上の反応は賛否両論といったところ。

過去にあった「朝ドラ辞退」報道


「今年の『ゴチ』は『ナインティナイン』の岡村隆史と矢部浩之、『千鳥』のノブ、『NEWS』の増田貴久というメンバーに、新しく高杉&池田が加入。一方、新メンバー2人のポジションには昨年、俳優の松下洸平と女優の中条あやみが出演していました。

 最近の『ゴチ』は俳優や女優のレギュラー起用が続いていて、松下や中条以前には田中圭や本田翼、土屋太鳳、橋本環奈などが出演。そのため、ネット上では“これまでの顔ぶれと比べたら、高杉と池田は地味”という声もあがっています」(スポーツ紙記者)

 さらに、昨年は松下と増田の“松増コンビ”が一部ネットユーザーの間で人気を集めていただけに、「まっすーの隣が松下くんから真宙くんに変わっちゃって寂しい」「真宙くんは嫌いじゃないけど、やっぱり松下くんが良かった」という声も。

 とはいえ、こうした意見はメンバーが入れ替わるたびに出ているものであり、時間が解決してくれるだろう。

 一方で高杉といえば、昨年4月に芸能事務所『スウィートパワー』を退所している。その約5か月前、2020年11月16日にスウィートパワーから独立の発表があり、話題となったことがある。

 ただ、この発表翌日に発売された『女性自身』では、高杉が事務所に対して「アイドル的な役者と僕は違います」と訴え、オファーを受け入れていたはずのNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』も自ら辞退した……などと報じられたのである。

「芸名問題」に苦慮


この報道が出たことにより、“高杉はスウィートパワーと揉めた”というイメージが広まってしまいました。ネット上のファンは“独立したら干されるんじゃないか”と心配していましたが、“決まっていた仕事を蹴ったのは無責任”という声もあり、実際、そんな態度では独立してもうまくいかないのではないかと思われました」(前出・スポーツ紙記者)

 しかし、スウィートパワーを退所して個人事務所『POSTERS』での活動を開始した高杉は、昨年7月クール放送の連続ドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』(BSテレ東)で主演を務めた。

 さらに、同年10月クールの『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)と今年1月クールで放送されている吉田鋼太郎の主演で話題の『おいハンサム!!』(フジテレビ系)にもレギュラー出演中。そして今年は『ぐるナイ』の「ゴチ」メンバーに選ばれるなど、順調に活動の幅を広げている。


「高杉クン自身、独立前は不安もあったようです。というのも、『高杉真宙』という名前はスウィートパワーにつけてもらった芸名なんです。“独立にあたって使用できなくなるのでは……”と、周囲の関係者に相談していたといいます。

 しかし、結果的に独立後も同じ芸名で変わらず活動ができています。つまり、『高杉真宙』から“改名しなければならないほどの大きな確執はなかったから”同じ芸名で活動できていることを意味しています。これは業界的にかなり珍しいケースです。

 テレビ関係者たちはスウィートパワーにある程度気を遣いながら、それでも高杉クンを“起用したい”と思わせる実力と人望が彼にはあるのでしょう。基本的にスタッフへの気遣いも細かいので評判もいい。いわゆる“愛され力”が備わっている印象です。かつての『おかえりモネ』辞退の背景にも、何か複雑な事情があったのではないかと思いますよ」(芸能プロ関係者)

 今年は「ゴチ」で幅広い層に「高杉真宙」の名前と顔を売り、さらなる飛躍を狙えるのだろうか。

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cat_oa-shujoprime_issue_fab1f1b2fb89 oa-shujoprime_0_haoekk3v7nca_稲垣吾郎の恋愛作法「お友達みたいになってからシュッと」 haoekk3v7nca haoekk3v7nca 稲垣吾郎の恋愛作法「お友達みたいになってからシュッと」 oa-shujoprime

稲垣吾郎の恋愛作法「お友達みたいになってからシュッと」

2022年1月28日 20:00 週刊女性PRIME

稲垣吾郎 撮影/廣瀬靖士、ヘアメイク/金田順子(June)、スタイリスト/細見佳代(ZENcreative)、衣装協力/ボス

「今回の作品はまさに王道の大人のラブコメディ。僕の大好きなウディ・アレンのニューヨークを舞台にした恋愛シリーズみたいに、古きよきコメディ映画を思い出すようなテイストもあったりして、すごく楽しいんです。



 演じる役は当て書きしていただいているんですが、僕が本当に思っているようなことがセリフに書かれていたりして、しゃべるのがちょっと恥ずかしくて(笑)。そこも楽しみにしていただければと思います」

 1930年代後半のアメリカを舞台にしたミュージカル・コメディ『恋のすべて』が2月11日から上演。稲垣は“一晩で娘を恋に落としてくれ”と依頼される探偵のニック・テイラーを演じる。恋愛ものの舞台は『君の輝く夜に』以来、約2年半ぶりとなる彼に、“恋のすべて”を語ってもらった。

恋も仕事もあまり躊躇しない


恋愛は慎重派というより、意外と積極的な感じかな。僕は女性に落とされた数よりも落としたほうが多いので(笑)。恋愛に限らず自分に興味があることに関しては深掘りするというか、探求していくほうなんです。そういった意味では、恋も仕事もあまり躊躇しないでいくタイプです」


 ちなみに、稲垣流の女性の口説き方を聞いてみた。

「どうだろう……やっぱり、いっぱいお話をするかな。寡黙でクールで、いざというときに口説き文句を言うような、ニヒルな男に憧れはあるんですよ。でも、僕はお話をたくさんして、お友達みたいになってからシュッと落とすみたいな。ある意味、いちばん悪い男のパターンかもしれないです(笑)」

 そんな恋を探求した先には結婚の2文字があるが……。

「探求したらそこにつながらないとダメだよね(笑)。でも、この前の『不可避研究中』で結婚がテーマだったときも繰り返し話したけど、ある程度の独り身の自由というのかな。いま自分の中では幸福感を十分に味わってはいるんですよ。だから、無理に結婚しないのではなく、いつかそういう方向に心が動いたらって感じですね」

 そう語る一方で、こんな心境の変化も。

「願望ってほどではないんですけど、散歩しているときに子どもと手をつないでいるお父さんを見ていると、家族っていいなって思ったりします。昔はそんなこと思い浮かばなかったんですよ。みなさん子どもができると、“何で今までほしいとすら思わなかったんだ”って言うじゃないですか。

 いまはひとりだけど、誰かのために生きるという未知の経験もしてみたい。そういう意味では、家族のために生きるという時間があってもいいのかなと、最近ふと思ったりするときもあります」

【コラム】
舞台はアメリカ!




「僕の初めてのアメリカはニューヨークで二十歳くらいのとき。それこそ森(且行)くんもいたし、『がんばりましょう』とか出したころだったと思うんです。そのときプロモーションビデオを撮ったり、レコーディングもちょっとしたのかな。あとブロードウェイも見たりもして、本当に強い刺激を受けたのがいまでも心に大きく残っていて。東京も大きな街ですが、スケールの大きさをすごく感じたのが初めてのアメリカの思い出です」


ミュージカル・コメディ『恋のすべて』
2月11日(金)〜2月27日(日)
東京建物 Brillia HALLにて公演


出演:稲垣吾郎 花乃まりあ 石田ニコル 松田凌 北村岳子 羽場裕一

作・演出:鈴木聡

公式HP https://koinosubete.com/

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前澤友作の新恋人・梅村妃奈子が「月へ行くのにふさわしい」理由

2022年1月28日 18:30 週刊女性PRIME

剛力彩芽と梅村妃名子(右は梅村のインスタグラムより)

 約100億円かけた宇宙旅行から帰ってきたZOZO創業者の前澤友作氏。次は2023年に月の周回旅行に行くと表明している。そんな帰国後まもない彼に熱愛発覚! お相手はガールズバンド「SIRENT SIREN」の元リーダー兼ドラム・ひなんちゅこと、梅村妃奈子だ。

 報道によれば昨年の夏ごろから交際をスタート、直後の9月に梅村は突如バンドを脱退。それに伴い「Silent Siren」も同年12月に活動休止となった。今年1月に前澤氏との交際がスクープされた今、「これが本当の脱退理由だったか……」とうなだれるファンの書き込みが多々みられる。


“前澤氏の恋人”と聞いてまず思い出されるのは、剛力彩芽であろう。

 ふたりは昨年はじめに破局したというが、そのきっかけは“月に行くかどうか”でモメたことだと各所で報じられている。どうしても恋人と月に行きたい前澤氏と、訓練で長期間、女優業に穴をあけることを嫌がった剛力とのすれ違い──。「月にいけない」そんな彼女のセリフが別れの引き金となったという。これが近未来のゴシップでなく、2021年の話だというから驚くばかりだが、一方でそれは梅村が「月にいけます」な女性であることを意味する。

“月に行く覚悟のある”女性とは


『文春オンライン』は「月でプロポーズしたという伝説を残したい」との野望を持つ前澤氏が、剛力と破局してすぐに、“宇宙への伴侶を探す”合コンを連日連夜開いていたと報じている。彼女候補に求めていた条件を引用すると、

1. 月に行けること

2. 英語が話せて持病がない

3. 4カ月以上の訓練をこなせる体力やスケジュールに余裕がある

4. 体重60キロ以上、身長は170センチくらい欲しい

 梅村は身長が164センチ、インドネシア語と英語を話すトリリンガルで中央大学卒の才女なのだという。申し分ない。

 世間一般的に「君に月旅行をプレゼントするよ」と言われて、ビビらない女性はいない。民間初の月旅行ともなれば、世界中の注目を浴びるだろう。“月に行く覚悟がある”梅村とは一体どんな女性なのか。とても気になる。

「きょうは宇宙元旦」


 報道によれば、梅村が前澤氏と出会ったのが昨年の春ごろとあるが、当時からすでに“宇宙への興味”に満ち溢れていたことがわかる。以下は彼女のインスタの投稿。

《きょうは宇宙元旦だって》(3月20日)

《「宇宙人はいるか?いないか?」の議論も正直わたしはどっちでもよくて然るべき時が来たら「おお、ついにこの時が、、」って心の準備してるかんじ》(3月26日)

《(神社を訪れた写真をアップして)宇宙飛行士が宇宙から地球を見たときに1箇所から強い光が見える場所がありそこが御岩神社だった、という逸話を持つ神社》(4月12日)

 短期間でこうも宇宙宇宙と繰り返す芸能人はなかなかいないだろう。“宇宙への伴侶”の素質は充分だ。そして、剛力の月行きを阻んだ最大の壁、「スケジュールの余裕」に関してもバンドを即脱退というかたちでクリアしてみせた。ドラマーとして10年活躍してきた梅村だが、脱退の日にブログで「わたしはもうドラマーとしてみんなの前で演奏することはないです」とキッパリと宣言。決断力・スピード感ともにデキる経営者のそれ。これでこそ前澤氏が選んだ人材だ。

 また、交際をスタートさせた夏以降の投稿に着目すると、ライフスタイルや思考も大きく変化していることがわかる。10月12日にはこのように近況を綴っている。

《前に比べてiPhoneを見なくなったし連絡とる人も減った インスタもLINEもTwitterも無意識で開いていたけど無意識で開かなくなると開くだけで別世界な感じがする(中略)他人の生活や会ったことのない芸能人の近況も無意識に見てたけど いまは自分が興味ある事以外気にならなくなっちゃった》


 人との繋がりも絶って、月旅行にむけて全集中。これが大気圏外を目指す女性のストイックさなのかと感心してしまう。定期的にアップしているトレーニング中の写真からも腹筋がどんどん仕上がっていくさまがみてとれる。

 彼女のインスタを見ているファンは宇宙を見据えているとも知らず《ひなさんの腹筋の成長が凄いですね》そんなお気楽なコメントを残しているが、彼女のSNSは人類が宇宙に挑戦するまでの記録だと知ったらどう思うだろう。

 月にいった暁には彼女の成長ぶりをまとめたスタイルブックが出版される、かもしれない。

〈皿乃まる美・コラムニスト〉

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高嶋ちさ子ら“ザワつく”トリオ、暴走しても炎上しないヒミツ

2022年1月28日 17:00 週刊女性PRIME

“ザワつくトリオ”高嶋ちさ子、長嶋一茂、石原良純、そしてバランサーのサバンナの高橋茂雄(高嶋ちさ子の写真は公式HPより)

『ザワつく』が、とにかく強い。

『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系・金曜よる6時50分)。長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の、“怖いもの知らず”系の3人が、世間をザワつかせる事柄に関するトークを繰り広げる「スカッと爽快、毒舌トークが大爆発!(番組HPより)」番組だが、3人の暴言スレスレ言いたい放題の毒舌と、それぞれに対する舌戦がウケ、毎週高視聴率を記録している。昨年の大晦日に特番として放送された『ザワつく!大晦日』は、視聴率が同日の民放ゴールデン・プライムのトップを記録したことも話題となった。

罵り合いもウケている


3人の暴走トークでの掛け合い、ときにはお互いをディスり合うこともあり、そのやりとりがウケています。言うまでもなく『ザワつく』の3人は、いずれも一流の家系で育ち、自身もそれぞれの世界で確固たる地位を築いている面々。そんな彼らの、ときにはみっともなくすらみえる罵り合いは、大の仲よしであるがバトルトークを繰り広げる、中尾彬さんと江守徹さんのやりとりを彷彿させますね」

 とあるスポーツ紙記者。

 番組がスタートしたのは2018年のこと。当初は深夜0時台の放送だったが、'19年の春からゴールデンに移動。安定した人気を保ってきたが、ここにきてさらに人気の幅を広げている理由はどこにあるのだろうか。

 あるテレビ関係者は、「基本的には3人が好きなことを言う番組なのですが、そこに共感が集まっている」といい、“愛ある毒舌”で人気を得ている、有吉弘行やマツコ・デラックスと比較して分析する。

「ハッキリした物言いの毒舌というと、マツコさんや有吉さんなどが以前から人気ですが、ふたりはどちらかというとド正論で、ぐうの音も出ないこともあります。『ザワつく』の3人は言いたい放題のメチャクチャな会話なので隙がありまくるんですが、その隙が面白がられているんです。マツコさんや有吉さんは、下からの目線で物を言うことが多いですが、ザワつくトリオは真逆で対照的な立ち位置になるところも面白いですね

 最近では「ご当地ポテトチップス」や「ご当地カップ麺」のどれが一番好きなのかを決めたり、工場で何を作っているか当てるクイズを行ったり、ちょっとした話題や注目の人物にスポットを当てる企画などが人気を集めている。高視聴率を叩き出す要因として、3人のトークだけでなく扱うネタにも注目されている。

「身近な話題に対して、リラックスしながらホンネを言うところもウケています。“深く考えなくても楽しい”という今のお笑いの空気に似ているかもしれません。コロナでの閉塞感や情報過多の世の中で、何も考えずにただ見ていて楽しいコンテンツは貴重だと思いますよ」(バラエティーを手がける放送作家)

 とはいえ“言いたい放題”には炎上のリスクが伴う。しかしザワつくトリオは、これだけ好き放題言っても、炎上することがないのはなぜだろうか。前出のテレビ関係者は「炎上好きには楽しくない存在なのかもしれない」と言い、こう続ける。

“究極のバランサー”サバンナ高橋の存在


「それぞれが好き勝手なことを言っているだけなので、この人たちに文句を言ったり炎上させようとしたところで、ダメージもなければ、反応もないと思うんです。あの石原家の人、長嶋茂雄さんの息子、日本を代表するバイオリニストと、それぞれが文句のつけようがないセレブですし、多くの視聴者にとってはそもそもの世界が違う人たち。このレベルの人たちが何かを自慢したところで、一般の人たちが鼻につくような次元ではないんですよね。そこを突いたところで誰も便乗しないでしょう」

 番組では、暴走ぎみの3人の手綱を引くような存在として、進行役のサバンナ・高橋茂雄が出演しているが、この高橋の存在も重要な役割を果たしていると、前出の放送作家は指摘する。


「高橋さんは、“究極のバランサー”のような芸人さん。どんな辛いものでもまろやかにしてくれ、ざるで濾すようになめらかにしてくれる存在。3人が暴走したときに高橋さんがいい感じにストップをかけてくれ、さらにイジってもくれる。3人だけでなく高橋さんがいるからこそ、な部分もあります」

 3人プラス1という奇跡のバランスが『ザワつく』人気のもとのようだ。

〈取材・文/渋谷恭太郎〉

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中村芝翫と三遊亭円楽も対応、“代役”はいるという「安心」と「不安」

2022年1月28日 16:45 週刊女性PRIME

コロナ陽性の中村芝翫と、脳梗塞で入院の三遊亭円楽

 歌舞伎俳優の中村芝翫(56)が新型コロナウイルスに感染したことで、東京・歌舞伎座の「壽 初春大歌舞伎」千秋楽は、松本幸四郎(49)が代役を勤めた。

 歌舞伎界では、急病や諸事情のため誰かが急に代役を勤めることは珍しいことではなく、実にスムーズに対処されるが、オミクロン株の猛威にさらされている他のエンタメ業界では、“コロナ代役”探しに慌てふためいている昨今だ。

落語の世界「代演の条件」


「代役を頼めることの安心と不安、両方がエンタメ業界に関わっている者にはあるということ」

 そう説明するのは、音楽プロモーターである。

 テレビのバラエティー番組、テレビドラマ、映画、舞台などで代役を探す場合、作り手側が手配することが主である。舞台に関してはここ数年、Wキャストも増えているため、事なきを得ることが多い。 

 コロナ感染ではないが、三遊亭円楽(71)が脳梗塞で緊急入院したことを受け、予定されていた落語会の代役を春風亭小朝(66)が務めることが明らかになった。

「演芸の世界では代演と呼びますが、ごく当たり前です。寄席に行くと、毎日誰かが代演しているといっていいほど。それほどお客さんも納得していることです」

 と演芸関係者。ただし条件があるという。

「芸の上でも知名度でも、“自分より格上”ということがあります。そうすれば、お客さんも納得する。円楽さんクラスになればなるほど、格上芸人を探すのが大変になりますが、何とか見つけて穴埋めする。代演は芸人同士の互助システムですから、落語の世界では代演をお願いしたからといって、今後の仕事が取られてしまうような心配はない」

 あまり知られていないが、音楽業界でも代役が立てられることは結構多いという。

「何か月もかけた全国ツアーを行う場合、バックバンドのギタリストやキーボード奏者らがちょくちょく変わったりしていますよ」

 と前出・音楽プロモーター。次のように解説する。

「『トラやってくれない』と依頼をするんです。『トラ』というのは『エキストラ』の『トラ』。映画や舞台と違って、代役を自分で探すのが音楽業界のしきたりです。例えば、10日間のライブのオファーを受けたギタリストが、そのうちの1日だけがNGだとすると、依頼は一旦受けて、他のギタリストに1日だけ発注する。ギャラも、元受けのギタリストからという流れになります。

 その場合、自分と同程度のギタリストを探すわけですが、そのギタリストが他のメンバーといいグルーブ感が出せたりしてしまうと、将来的に代役がいつの間にかツアーメンバーに入っている、ということもあります。つまりピンチヒッターがレギュラーになっているという感じで、『トラに取られちゃったよ』とシャレにするミュージシャンもいます。それだけに、元受けのミュージシャンは不安を持つことになる。変わってもらえるという安心と、取られてしまうという不安はいつも背中合わせですよ

 歌舞伎や落語などの古典芸能の世界、オペラや演劇、宝塚、音楽業界、どんな世界でも唯一無二の才能がひしめき合っているが、唯一無二でありながらも代役は必ずいるという安全保障。出来上がったもののテイストやニュアンスは変わろうとも、ショー・マスト・ゴー・オン! それがエンタメ業界の宿命といえる。

〈取材・文/薮入うらら〉

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羽生結弦がフィギュア界にもたらした“未来への財産”

2022年1月28日 16:00 週刊女性PRIME

羽生結弦

 北京五輪が、いよいよ目前に迫ってきた。

「2月4日の初日から、各種目の順位に応じた得点で競う団体戦が始まります。羽生結弦選手、宇野昌磨選手、鍵山優真選手の3人が出場する男子シングルは、2月8日にショートプログラム、10日にフリースケーティングが行われる予定です」(スポーツ紙記者)

 開幕を前に、羽生はテレビ局などの取材に対して、意気込みをこう語っている。

「みなさんの夢が叶ってほしいから滑り続けていて、それは、イコール自分の夢。だから、オリンピックに向けていちばんうまい自分になれるように頑張っていきたいと思います」

 自らのことだけでなく、“応援してくれているファンのために”と明言。羽生の人間性がうかがえる。

 羽生を長年取材しているスポーツジャーナリストの折山淑美さんは、こうした羽生の受け答えを、

「やっぱり、しっかり考えて自分の言葉で話していますよね。中には、自分を表現することが苦手な選手もいますが、オリンピックを連覇している立場だというのを意識して、自分の発言が周りにどう影響を与えるかを理解して発言していますし、大人ですよね」

 と、絶賛する。

敬語ではなくタメ口だった


 いったい、なにが羽生をここまで成長させたのか。4歳から羽生を指導した最初のコーチで、現在は北海道でスケートの指導をしている山田真実さんに聞くと、幼いころは“普通の男の子”だったそう。

「当時は、スケートだけというわけではなく、スケートをするか野球をするか……と、興味のあることをいろいろ体験しているという感じでした。特別礼儀正しいわけでもなく、本当に普通の男の子。“先生! こんにちは!”って大きな声であいさつするくらいで、敬語を使うわけでもなく普通にタメ口でしたから。スケートで活躍してから、自覚が出てきたんだと思いますよ」

 前出の折山さんによると、活躍に応じて意識が変わることは、スポーツ選手にはよくあるという。

実績を積み上げていくごとに周りからの目も変わってくるし、自分がその競技やスポーツ全体に与える影響も大きくなります。そういう中で、磨かれていく人間性もあります」(折山さん)

 世界選手権での2度の優勝やグランプリファイナル4連覇、そして冬季五輪2連覇と、数々の実績を積み上げてきた羽生は、どんな人間になろうとしているのか。

「多くの人と出会い、さまざまな体験をしたことで、成長した今日の彼があります。日本中のファンの方たちから応援を受けた以上は、感謝の気持ちを持って、それをお返ししていこうと思っているのではないでしょうか」

 と話すのは、小学2年生から羽生のコーチを務めた都築章一郎さん。感謝の気持ちを持ち、応援に応えようとする姿勢には感心するという。

海外遠征翌日にも登校


 その姿勢の基礎をつくったのが、羽生が在籍していた東北高校での指導だった。東北高校フィギュアスケート部の顧問を務める佐々木遵さんが明かしてくれた。

「当時の担任の先生が“成功しても失敗しても、ちゃんと学校には来なさい。大会の次の日だからと学校を休んでいたら周りの人から応援されなくなってしまう”と指導していました。身近にいる人が応援せず、外の人にはちやほやされて、という状況になってしまうと、人としての中身が薄くなってしまいますから。それを自分でも理解して、海外での試合から帰ってきても、次の日にはできるだけちゃんと学校に来ようと本人も気をつけていました」

 ただ登校するだけではなく……。

前もって授業の準備ができていたり、出席できないときもきちんと自分で学習していたり、常に先を読んで行動していて、高校生離れしているように見えました。もちろん、そういう部分ができていないとフィギュアの結果にもつながらないと思いますが……。ご家族から“きちんとやらないといけない”と言われていたのかもしれないですが、それでも、やるかやらないかは自分次第ですから」(佐々木さん)

 そして、2度の五輪王者となり、人間性にさらに磨きがかかる。2019年7月、前出の山田さんは羽生の成長を肌で感じたという。

「北海道地震のお見舞いとして私のスケート教室に来てくれました。子どもたちと同じ目線で話すだけでなく、金メダルまで触らせてくれて……。私が“(金メダルは)血と涙の結晶なんだから簡単に触っちゃダメ!”と子どもたちに言っても“いやいや、全然大丈夫なので触ってください”って。2度もオリンピックの金メダルをとっているのに、“自分は特別なんだぞ”という感じはみじんも出さず、自然に受け答えしていたように見えました」


子どもたちに与える影響


 スケートを教える立場としても、羽生の高い人間性には大きな意義を感じているそう。

普段の態度や服装、言葉遣いを通してフィギュアスケートという競技が周囲からどう見られるのかということを、ちゃんとわきまえていますよね。意識的なのか、きちんとした言動をすることが彼にとって当たり前なのかわかりませんが、まさに一流だと思います。

 フィギュアスケート全体のイメージアップにもつながりますし、これからお子さんにスポーツをさせたいお母さんたちも“フィギュアってそういう世界なんだ、だったら子どもを入れても大丈夫だ”と安心感を覚えますしね」(山田さん)

 スケート連盟関係者も続ける。

「確かに、羽生選手は結果を重ねるごとに王者としての品格が増していきました。それによって、フィギュアスケートという競技全体もより愛されるようになったので、北京五輪で勝ちたいという思いは、フィギュア界のためでもあるでしょう」

 羽生は、五輪王者なだけでなく、人としてもまさに王者なのかも!

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cat_oa-shujoprime_issue_fab1f1b2fb89 oa-shujoprime_0_xc5pwnicolg2_テレビ局 “AD呼称廃止”の珍案は「上層部の思いつき」 xc5pwnicolg2 xc5pwnicolg2 テレビ局 “AD呼称廃止”の珍案は「上層部の思いつき」 oa-shujoprime

テレビ局 “AD呼称廃止”の珍案は「上層部の思いつき」

2022年1月28日 13:00 週刊女性PRIME

アシスタントディレクターの呼称が変わるというけれど……

 日本テレビがADの呼称を廃止するというニュースが話題になっていて、業界内がざわついている。

 ADとは“アシスタントディレクター”の略で、プロデューサーやディレクターと同じくテレビやラジオの番組制作に携わるスタッフのことだ。そのなかでは一番下のポジションにあたる。テレビ関係者の間で長年親しまれてきたこの呼称を廃止するのは、彼らの境遇が大きく関係している。

 ADはディレクターの仕事を補佐し、ロケハンやリサーチ、VTRを製作するなど番組製作過程で必要な業務に従事する。だが実際にはコンビニに買い出しに行ったり、会議用の資料を作ったりコピーしたり、演者にコーヒーを出したりなど、雑務のほうが多いこともよく知られている。1週間家に帰っていない、スタッフルームや廊下のソファで寝ている、なども“ADあるある”としてよく知られていることであろう。『士農工商、犬猫AD』などと、置かれた立場の低さを自虐的に語るテレビマンもいたほどだ。こうなると、ADとはもはやブラックな職種のイメージしかない。

 ということで呼び名がYD(ヤングディレクター)に変わるのだという。この刷新には、歓迎する声がある一方で、呼称だけ変えても業務内容それ自体が変わらなければ無意味だという向きもある。“働き方改革”が叫ばれるようになって番組制作スタッフの労働環境はだいぶ変わったというが、いまだ、見えざる闇が存在する──。

「おい、AD!」と呼ばれていた時代の人たちが


 一口にADといっても、「局員のAD」から「テレビ局制作の番組に制作会社から派遣されているAD」、「番組制作を一括で請け負っている制作会社のAD」がいて、同じ立場でも三者の労働環境は異なる。現場の声を聞いてみた。

「局員、または局に派遣されたADは、コンプライアンスに厳しくなった局のプロデューサーの下で仕事をするので、労働時間などもきっちりと管理されている。徹夜で雑用ばかりやらされたりすることも少なくなりました。問題なのは、番組の制作を丸ごと任されていたり、番組の1コーナーを担当発注された制作会社に勤務するADです。

 彼らは“局員の目の届かない”ところで働いており、納期までにVTRを完成させなければならないときは、業務時間をオーバーしたとて業務終了、とはいかない。納期を守れなければ、別の制作会社に仕事が回されるようになるといいます。局員もそういった現状を知りながら目を瞑っているといいます。誰かがオーバーワークしなければ現場は回りませんから」(前出・情報番組ディレクター)


 これが下請け、孫請けになってくるとADの負担は更に大きくなってくるのだという。呼称だけ変えても、彼らの労働環境は変わることはない。なぜ、このような荒唐無稽ともとれる変更がとられるようになったのか。

ADの呼び方を変えるというのは局の上層部の50歳代以上の人たちが言いはじめたことです。会社から労働環境改善のために何か提案はないか、とでも言われて思いついたのでしょう。彼らがADだったころの苦い思い出がまだ残っているのでは。今ではそんなことはありませんが、当時は局員でも個人名ではなく“おい、AD!”と呼ばれることが多く、本当に雑用ばかり言いつけられていましたから」(日本テレビ関係者)

 “AD廃止”は日本テレビ以外の局でも実施されるようだが、なんと『SD(サブディレクター)』や『ND(ネクストディレクター)』などとその呼び方は局によって異なるそうだ。当然、複数の局と仕事をしている制作会社も多く、現場は混乱を招くことは必至であろう。とある“YD”はこのように憤りを表明する。

日本テレビは呼称の変更の決定を発表後、今になってようやく現場スタッフたちに、『呼称の変更についてどう思っているか・不満を感じている者はいるか』などの聞き取り調査を実施しています。それって、変更する前にやるべきことですよね?」(制作会社関係者)

 上層部がこのような考え方である以上、根本は何も変わらないのかもしれない。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中

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女性たちが興醒めした、セコい男たちの「ドケチな行動」

2022年1月28日 11:00 週刊女性PRIME

 会社のお金を私用で多額に使いこみ、業務上横領で逮捕される人がいます。これは大きな犯罪です。しかしながら会社のコピー機、切手、宅配便の運送費、支給されている携帯電話、営業で使う社用車を、会社のチェックの目が緩いと私用で使っている人たちがいます。これらは罪の意識を感じていない人たちが、ほとんどでしょう。ライターをしながら仲人として婚活現場に関わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えていく連載。今回は、女性たちが興醒めする小さな業務上横領をしている男たちの話です。

婚活女性がお相手男性のセコさを見てしまった瞬間(写真はイメージです)

会社のコピー機で居酒屋の割引クーポンを印刷


 よしえさん(34歳、仮名)は、有名私大を出ている年収700万円のバリキャリ。自分よりも経歴がよく、年収が高く、さらに年の近い男性という狭き門を狙っているので、なかなかお見合いが組めませんでした。そんなときに、その条件を全てクリアしているエリートのみつおさん(37歳、仮名)からお申し込みがかかり、お見合いが成立しました。

 お見合いは、一般的に1時間程度なのですが、話が盛り上がり2時間近くお見合いをしていたといいます。

「交際希望でお願いします」と、連絡を入れてきたよしえさんの声も弾んでいました。みつおさんからも交際希望が来たので、交際成立。ファーストコールのときに、週末に飲みに行く約束をしたようです。

 ところが翌日、みつおさんからLINEが来て、『木曜日に時間があったら、会社終わりにお会いしませんか?』とお誘いを受けました。週末を待たずして、初デートができることに、よしえさんは、この交際が順調に進むのではないかと手応えを感じていました。

 待ち合わせは、新橋に19時。

「よく行く居酒屋があるので、そこでいいですか?」と、みつおさんに言われ、お酒が飲めないよしえさんは、心の中で、“居酒屋さんかぁ“と思いつつも、「はい、いいですよ」と笑顔で答えました。そして、駅近の雑居ビルのサラリーマンが集う居酒屋さんに行きました。

 席に通されると、みつおさんは、財布の中からチケットのようなものを取り出しました。このお店の割引券のようでした。さらにカバンから、何かが印刷されたA4の用紙も出しました。

 お店の人が注文をとりに来ると、飲み物はビールとウーロン茶、食べ物は、焼き鳥、だし巻き玉子、お刺身の盛り合わせ、サラダをみつおさんが頼み、「ほかに何か、食べたいものはありますか?」とよしえさんに聞いて来たので、「じゃあ、この揚げ出し豆腐を」と言うと、それも頼んでくれました。

 そして、続けたのです。

「この割引券、今日までですよね。あと、これね」

 割引券とA4用紙を渡すと、店員さんがいいました。

「2つのクーポンは併用できないんですよ」

「そうですか、どっちを使うと得ですか? あ、でもこの割引券は、今日までだからこっちを使います」

 そして、A4紙をカバンにしまいながら、ボソリと言いました。

「せっかく会社で印刷してきたのになぁ」

 木曜に会いたいと言ったのは、割引チケットが木曜までだったから。さらに、会社のプリンターで割引クーポン券を印刷してきたと言うのがわかり、よしえさんは、なんだかすっかりシラけてしまいました。

 お見合いのときに盛り上がっていたのが嘘のように、みつおさんが振ってくる話題には乗れず、1時間ちょっとで、食事はお開きになりました。会計は、みつおさんが5000円札を出して、数百円のお釣りをもらっていたようでした。

 会計を終えたみつおさんに、よしえさんは、バッグからお財布を出して言いました。

「あのお支払いは」

「じゃあ、2000円ください」

 よしえさんは、割り勘でもいいと思いましたが、今日までという割引券を使い、さらに会社の印刷機でクーポンを印刷してきたみつおさんが、とてもセコく思えました。また5000円もしなかった夕食をご馳走できないことにも、みつおさんの器の小ささを感じました。

 そして、ファーストデートで「交際終了」を決めたのです。

会社の社名入りの軽自動車でデートに現れた男性


 都内在住のみえさん(42歳、仮名)は、都心にあるメーカーに勤めています。お見合いをして交際に入ったあきおさん(42歳、仮名)は、新宿から急行で1時間半かかる地方都市に住んでいました。

 お付き合いをしていくには距離がありましたが、同い年で年収もしっかりあり、見た目もハンサムで話も面白いあきおさんは、みえさんにとって魅力的な男性でした。

 いつもは、お互いの中間地点で会ってデートを重ねていたのですが、三連休の週末に「僕の地元を見に来ない? ドライブしようよ」と、あきおさんに誘われました。会うたびに彼のことを好きになっていたみえさんは、彼が生まれ育った場所を見てみたかったし、地元を案内したいというのは交際を前に進めたいという気持ちの表れだと思い、嬉しくなりました。

 そして、週末に彼の地元駅に降り立ちました。駅前の指定された場所で待っていると、会社名が車のボディに書かれた軽自動車がやってきて、みえさんの前で止まりました。運転していたのは、あきおさん。パワーウィンドウを開けると、言いました。

「お待たせ! 乗って」

(えっ、まさか、この車で今日は、市内を案内されるの?)

 みえさんは、心の中でそう思いましたが、ひとまず助手席に乗り込みました。走り出したあきおさんは、明るい声で言いました。

「市内の名所を回って、お昼は地元で有名な蕎麦懐石のお店があるから、そこに行こう」

 楽しそうにしているあきおさんに、みえさんは聞きました。

「これ、会社の車でしょう?」

「そうだよ。今日はいろいろなところを案内したかったし、距離を走ると思ったからこれで来たんだ。ガソリン代が浮くし」

「浮くって、ガソリン代は会社のお金でしょう?」

「そう経費。営業であちこち走り回っているから、私用で使っても会社にはバレないよ」

 悪びれずに言うあきおさんに、(それって、業務上横領じゃない)と、ツッコミを入れたくなりましたが、せっかくのデートの楽しい雰囲気を壊したくなかったので、ひとまずそこは聞き流しました。

 あきおさんが通っていた小学校や中学校を案内してくれたり、市内の観光スポットをめぐったり、道の駅で買い物をしたり、楽しい時間を過ごしました。また、お昼に食べた蕎麦懐石もとても美味しく、大満足でした。社名の入った軽自動車以外は。

 冬は陽が落ちるのも早く、あたりがだんだん暗くなってくると、あきおさんは人気のない河原に車を止めました。そして、自分とみえさんのリクライニングシートを倒すと、横になったみえさんの身体におおいかぶさり、触ってきたのです。

 みえさんは心の中で(うそ、こんなところで)と思いました。すると、あきおさんは、耳元で囁きました。

「こうしたかったでしょう?」

 みえさんは、あきおさんが好きだったので、最初は我慢していましたが、さすがに服を脱がされそうになったときには、「ここでは、やめて」と、激しく抵抗をしましした。

 結局、その後、駅まで送ってもらい、みえさんは電車に乗ったのですが、行きの電車の中ではあんなにウキウキしていたのに、帰りの電車の中は複雑な気持ちになっていました。

「会社の車でデートにきて、ガソリン代を浮かす。ホテル代をケチッて車の中で済ませようとする。このまま交際を続けていっていいのかしら」

 結局下した答えは、“交際終了“でした。みえさんは、私に言いました。

「コミ力があって、話も面白い。結婚相談所にはいないタイプだったので、好きになりかけていましたが、彼の地元を案内された日に、彼のドケチな本質が見えた気がしました」

会社のスマホで飲食店のお得なクーポンをダウンロード


 あゆみさん(33歳、仮名)は、とものりさん(36歳、仮名)とお見合い後、交際成立。ファーストコールがかかってきたのですが、そのときに、とものりさんが言いました。

「僕はLINEをやっていないので、メールのやりとりは携帯のショートメールでもいいですか?」

(今時LINEをやらないの?)とあゆみさんは思い、なぜやらないのかを聞いてみました。

「実は、ガラケーを使っているんです」

(今時、スマホでなくてガラケー?)とも思いましたが、人それぞれに考え方があるので、そこにこだわっても仕方がないかなと、自分を納得させました。そして、週末に新宿で食事をする約束をしたのです。

 待ち合わせは、土曜日の18時、新宿の洋食店でした。予約席に案内されて着席をすると、注文をとりにきたウエイターに、とものりさんはカバンから取り出したスマホを見せて言いました。

「このクーポン使えますよね」

「お客さま、こちらは印刷したものをお持ちいただかないと、使えないんですよ」

「えっ、そんなことどこに書いてあるんですか?」

「このクーポンをスクロールしていただいて、最後に」

「本当だ。でも、こんな小さく書いてあっちゃわからないし、今回はこれを見せるだけじゃ、だめですか? あ、それか、ここのお店の印刷機で印刷してもらえませんか?」

「少々お待ちください。今、上の者に聞いてまいります」

 あゆみさんは、このやりとりを聞いているうちに、割引クーポンをなんとか使えるようにお店の人に食い下がる男性の連れだと思われることが、とても恥ずかしくなりました。

 まもなく店員さんが用紙を片手に戻ってきました。どうやらお店の印刷機で、クーポンを印刷してきたようでした。

「お客さま、今回はこちらをお使いください」

 手渡されるクーポンを平気な顔で受け取っているとものりさんを見て、もう食事もせずに帰りたい気持ちになりました。

 そして、「スマホは持っていない。ガラケーを使っているからLINEができない」と、ファーストコールで言っていたことを思い出しました。

「何にしますか?」

 メニューを広げて差し出してくるとものりさんに、あゆみさんはたずねました。

「スマホ、持っていないと先日、おっしゃってましたよね」

「あ、これ? 会社のスマホなんです。今、お店のアプリ登録とかクーポンとかスマホでしかできないものがありますよね。そういうときは会社のを使っているんです。こっちにはLINEも入っているんですけど、さすがに婚活で交際になった女性とのやり取りをしているのが会社にバレたらマズイので、婚活はショートメールのやり取りにしているんですよ」

 会社のスマホを私用で使っていることに悪びれることもなく、ニコニコ話す様子に、あゆみさんはドン引きしてしまいました。

「さて、何にしますか?」

「あ、あの、あまりお腹が空いていないので、お好きなものを注文してください。あと、今夜は体調も良くないので、早目に失礼させていただきます」

 さっさと食事をすませて、この場から立ち去りたい。1時間弱の食事を終えて、新宿駅で別れると、あゆみさんは、電車に乗るやいなや、ホッと胸を撫で下ろし、交際終了の連絡を私に入れてきました。

 ここに登場した男性たちは、会社の多額のお金を横領しているのではありません。ただ、婚活で使うお金を、会社にはバレない範囲で、経費で賄っている。ただそれを知ったとき、女性たちがどう思うか。その男性のセコさを、そこに垣間見てしまうのです。

 きれいにお金を使う。多少、格好をつけても金払いのいい男を演じる。これは、婚活シーンでは大切なことです。


鎌田れい(かまた・れい)◎婚活ライター・仲人 雑誌や書籍などでライターとして活躍していた経験から、婚活事業に興味を持つ。生涯未婚率の低下と少子化の防止をテーマに、婚活ナビ・恋愛指南・結婚相談など幅広く活躍中。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。新刊『100日で結婚』(星海社)好評発売中。公式サイト『最短結婚ナビ』 YouTube『仲人はミタチャンネル

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