cat_oa-shujoprime_issue_d2b7a41d6c7a oa-shujoprime_0_d2b7a41d6c7a_岡本圭人が留学先で“夜遊び三昧” d2b7a41d6c7a d2b7a41d6c7a 岡本圭人が留学先で“夜遊び三昧” oa-shujoprime

岡本圭人が留学先で“夜遊び三昧”

2018年11月13日 16:30 週刊女性PRIME

やっぱり断てない“夜の誘惑”

授業もときどきサボっているみたいだし、来てもあんまり真剣に聞いていないそうです。そんな甘い態度では、卒業するのは難しいと思いますよ」(岡本が通う学校関係者)

 今年9月から、アメリカの演劇学校『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』のニューヨーク校に留学しているHey! Say! JUMPの岡本圭人。そんな彼の現地での様子が聞こえてきた。

「岡本さんは6月23日にファンクラブを通じて8月末で芸能活動を休止し、2年間留学することを発表しました。しかし、その発表の少し前に『週刊文春』でグループを脱退するという報道があったので、事実上の芸能界引退ではないかと噂されていますよ」(スポーツ紙記者)

「岡本クンのカノジョなのでは?」


 彼が通う演劇学校は名門として知られている。

「創立133年の歴史を誇り、アメリカ最古の演劇教育をしています。卒業課題として学生たちが取り組む劇には、現地のマスコミ関係者も見に来るなど非常に注目度が高い。学生も意欲旺盛な人が多いです」(同・スポーツ紙記者)

 周囲の高いレベルへの焦りもあるのか、私生活では現実逃避をするかのような行動が目撃されている。

学校から電車で20分ほどの場所にあるクラブ『C』やバーに頻繁に行っているみたいです。現地で知り合ったのか、20代のモデル風日本人女性とふたりで来ることもあるそう。学生たちの間では、“岡本クンのカノジョなのでは?”と噂になっていますよ」(前出・学校関係者)

 ときには息抜きも必要かもしれないが、彼が通う学校では過度な息抜きが命取りになる。

ニューヨークの家賃相場は、ワンルームマンションでも20万円近くします。だから、学生は友達とルームシェアをしたり、アルバイトで生活費を稼ぎながら通学しています。学校の課題も多いので、あまり遊ぶこともできません。遊んでばかりだと、取り残されてしまいますからね」(同・学校関係者)

 学生が夜の街に繰り出すこともめずらしいことだという。

「クラブなどで明け方まで遊ぶことはほとんどありません。岡本クンは入学したばかりなのに、こんなに遊んでいて大丈夫なのかと心配になりますよ」(同・学校関係者)

 これまでも岡本の素行不良ぶりはたびたび問題になった。週刊女性でも、今年4月に地方のキャバクラで派手に遊んでいた姿を報じている。

「ほかのJUMPメンバーが映画やドラマ、舞台などで活躍する中で、岡本さんは伸び悩んでいました。もしかすると、仕事がうまくいかない苛立ちを夜遊びにぶつけていたのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 そんな岡本のことが心配なのか、陰で支えるメンバーも出てきた。

「ジャニーズ事務所の公式モバイルサイトで岡本クンがエッセイを連載をしているのですが、その中で有岡大貴クンとのエピソードを書いているんですよ。日本を発つ日に空港に見送りに来たり、留学中の岡本クンに電話をかけてきたりしたみたいなんです。離れていても、気にかけているんですね」(岡本のファン)

 9月13日に更新したブログでも、岡本は留学するにあたっての決意表明をしている。

《その皆の思い、そして、Hey! Say! JUMPと岡本圭人の事を応援する皆の想いを背負って、しっかりと、精一杯、全力で色んな事を学び、吸収し、いつかグループに還元できる事を夢見て、行ってきたいと思います!》

 “夜の誘惑”に負けて変なことは吸収しないでほしい……。

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貯金が増える!「お金持ちの口ぐせ」10選

2021年4月22日 08:00 週刊女性PRIME

※写真はイメージです

 お金持ち=お金に好かれる人には、共通した思考回路が存在する。それは、どんなことでも前向きに、肯定的に捉えること。そんなお金持ちの“口ぐせ”をマネして言い続ければ自ずと行動が変化して、貯金もジャンジャン増えちゃいます!

口ぐせで行動が変わる!


 お金を貯めたいのになぜか貯まらない。つい「コロナのせい」「夫の稼ぎが少ないから」と考えたくなるけど……。

そういう人はまず自分の口ぐせから変えてみましょう。心理学の世界では“言葉は現実をつくる”と言われていて、口ぐせを変えると心理状態はもちろん、行動まで変わります

 そう教えてくれるのは、認知行動療法に詳しい公認心理師の山名裕子さん。

「お金を貯めたいなら、未来に希望を持ち、具体的な貯金の目標をかかげて行動することが大事。常にばくぜんとした不安に取りつかれていると、コロナ禍で買いだめをするような無駄な出費をしがちです」


 気持ちを未来志向にする口ぐせとはどんなものだろうか。

口角が上がる言葉を選択しましょう。例えば人に親切にされたり褒められたりしたら、“すみません”ではなく、“ありがとう”“うれしいです”。口角が上がると、幸せホルモンのセロトニンが増えて、幸福感や自己肯定感が高まります。

  心が安定していれば、お金がないピンチの状態でも冷静に分析して前向きに対処できるようになりますよ。人間関係もよくなって、周りから助けてもらえるようになります

お金持ちとお金がない人の 決定的な違いは“思考”


 さまざまなお金持ち、そしてお金に困っている人から相談を受けているFPの花輪陽子さんも、「貯まる人とそうでない人では、考え方や口ぐせが違います」と指摘。

お金持ちは、物事をポジティブに捉え“これでよかったんだ”と肯定的。ピンチになってもまわりに素直に助けを求めながら、“どうしたらお金をつくれるか”の具体策を考え、状況を改善する行動ができます


 一方、貯まらない人は、物事を悪く捉える傾向があるという。

ピンチになると、人目を気にしてトラブルを抱え込んで、ますます事態が悪化することも。何か提案されても、“どうせ”“でも”と優柔不断で一歩を踏み出せない傾向がありますね

◆貯まらない人の口ぐせ



×「お金に余裕ができたら貯金する」
×「お金なんてなくてもなんとかなる」
×「夫の収入が低いから」
×「どうせ自分なんて」
×「子どもが人生のすべて」




 いずれも問題を直視せず、まわりのせいにして自分では動かない傾向が。まずはこうした口ぐせを封印してみよう!

お金持ちの「貯まる口ぐせ」10選


【1】「コロナだからこそ」

 お金持ちは苦境もチャンスと考えられる。「変化している状況を見ながらすばやく対応できる人は強い。実際、コロナを逆手にとって儲けている人はけっこういます」(花輪さん)。「ただ不安がるのではなく、不安材料を直視し冷静に分析。解決する方法を具体的に考えてみると買いだめなど無意味な散財がなくなるはず」(山名さん)

【2】「今日はいいことが〇個あった」

 「毎晩寝る前に、その日あったいいことを3つあげてみて。小さなことでもOK。いいことに目を向けるくせがつくと、チャンスもしっかりキャッチできるように。心が安定して睡眠の質も上がり、家事や仕事もはかどります。それらがまわりまわってお金が貯まる体質に」(山名さん)

【3】「これって本当に必要?」

 セールで安さにつられて買い込んで、結局使わず、安物買いの銭失いに……。それを繰り返していてはお金は貯まらない。「自分にとって必要か、長く使えるか、ちゃんと使い切れるか、買い物のつど自分に問いかけて」(花輪さん)。「見栄を張らず、本当に必要なものを吟味すると、意外と買い物が少なくすみます」(山名さん)

【4】「これでよかったんだ」

 ちょっとした失敗にくよくよしないこと。「自分の心に従って自分で決断したことなら、失敗したとしても納得できるはず。それを教訓にして、次につなげる、そういう姿勢が大事」(山名さん)。自分の行動を「これでよかった」とポジティブに振り返るくせをつけると、次のお金を生み出す行動につながる。「やっぱりダメだった」と否定ばかりしてはダメ。「不安と冷静に向き合う人が確実にお金を貯めています」(山名さん)

【5】「それは必要ありません」

「お金持ちは、いらないものは、情に流されず、相手に気を持たせることなく、早い段階で“いらないわ”と断ります」(花輪さん)。「相手を尊重しながらも自分の主張もきちんと伝えて自分の心も守る伝え方(アサーティブコミュニケーション)を心がけるといいですね」(山名さん)

【6】「言い訳せず動く!」

 新しい情報や提案に出合ったとき、「失敗するかも」と尻込みしがち。「一方、お金持ちは、リスクがあるのは承知のうえで、行動します。もちろん失敗することもありますが、そうした行動の積み重ねが資産の差となって現れるのです」(花輪さん)。「行動できない人は、“1000万円貯金する! ”など最初に宣言すると、行動につながりやすいです」(山名さん)

【7】「最近、○○できるようになってきたよね」

 貯金しようとしているとき、家族が協力的でないと、つい「またムダ遣いして! 」などと責めたくなるもの。すると、言葉による「ラベリング効果」で相手はますますその言葉どおりの人間に……。「相手ができるようになったことを見つけ、ポジティブな言葉で褒めるほうがいいですね」(山名さん)。相手も協力的になり、家庭のお金の巡りがよくなる。

【8】「持ちつ持たれつ」

「お金持ちって、意外に人に頼ったり、頼られたりすることをいとわないんです。“うちの店の宣伝よろしく! ”とか気軽にやりとりする傾向がありますね」(花輪さん)。「メリハリは大事ですが、与えることで、人に喜ばれ、心理的に、自分の心も安定します。それにより、お金の使い方・貯め方にも好影響があるのです」(山名さん)

【9】「年間だといくら?」

「お金持ちは長期的なトータルコストがいくらかかるのか、そしてそれを払う価値があるかしっかり見ています」(花輪さん)。例えば「1か月無料! (でも2回目以降は月3000円)」といった目先の得につられ、ずるずるお金を払い続ける羽目にならないよう注意しよう。

【10】「やっぱりお金は大事!」

 一般的に、お金に執着するのは下品だと考える人は多い。「でも実際には、お金がないと手に入らないものは多いし、好きなことに打ち込む自由も損なわれます」(花輪さん)。お金持ちはその現実がきちんとわかっている。「お金がなぜ必要かしっかり考えて。そうすると、お金を大切に管理できるようになります」(山名さん)

教えてくれたのは……花輪陽子さん・ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士)、貯金評論家。日本とシンガポールで活躍し、富裕層の情報にも詳しい。著書に『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』(講談社+α新書)など。

教えてくれたのは……山名裕子さん・公認心理師。2014年にカウンセリングルームの「やまな mental care office」を開設。カウンセリングの大切さを伝えるために心の専門家としてメディア出演や講演、執筆活動のほか、企業にてメンタルヘルスに関する指導・助言などを行う。著書に『幸せを引き寄せる「口ぐせ」の魔法』(ダイヤモンド社)など。

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橋田壽賀子さん逝去で思い出される「泉ピン子とえなりかずき」

2021年4月22日 05:00 週刊女性PRIME

えなりかずき

 脚本家の橋田壽賀子さん(享年95)が亡くなった。

 その代表作のひとつ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)に30年近く出演した、えなりかずきもブログを8年ぶりに更新、別れを惜しんだ。

えなりの“実の母”はどんな人?


 ただ、ここ数年、彼は母親役の泉ピン子と共演NGになっていた。橋田さんが生前、語ったところによれば「一緒に出ると、えなり君がおかしくなるんですって。発疹が出たり」とのこと。実際、ふたりの絡みは2015年が最後だ。それ以降のスペシャル('16、'17、'18年)でそういうものはなかった。

 とはいえ、その背景には、えなりの母親とピン子の対立があるという。つまり、実の母とフィクションの母の奪い合いという構図だ。

 フィクションといっても、多くの人にとって、えなりは『幸楽』の息子。あるいは、五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)の息子であり、キミ(赤木春恵)の孫だ。いわば、国民的息子あるいは孫というキャラなのである。

 一方、実の母のステージママぶりも業界では有名だった。筆者が20数年前、テレビ誌でインタビューした際も、担当編集者に「お母さんがちょっとうるさい人なので」と、イメージに合わない質問はしないよう釘を刺されたものだ。

 '07年には、えなりが風俗好きだと報じた『日刊ゲンダイ』が抗議を受け、謝罪。また「そんなこと言ったってしょうがないじゃないか」というネタを開発した、ものまね芸人・ホリの「先にシャワー浴びてこいよ」という下ネタも、事務所の意向で封印させられたという。

 そんな環境は、むしろ子どもを息苦しくさせる。ドラマでもそれ以外でも“よき息子”でい続けるのはかなりのストレスだ。ただ、幼少期から“よき息子”に徹してきたえなりは反抗できない。ピン子は「母親から自立したほうがいい」ともアドバイスしたそうだが、そうするわけにもいかなかったのだろう。その板挟み的葛藤が「発疹」となって現れたのではないか。

 では、本当のところ、えなりはピン子をどう思っているのだろう。

えなりかずきの胸の内は?


 実は10年前のブログで、彼女について触れている。「おかあさま」と名乗る読者から寄せられた『渡鬼』の舞台を見に行った際、一緒にいた3歳の息子がピン子に声をかけてもらったという趣旨のコメントへの返事だ。

 えなりは「お母さん(ピン子さん)」は「お芝居好きの子どもさんとか、大好きですからね」と答えていた。「おかあさま」という読者にお母さん(ピン子さん)の話をするえなり。どこまで「息子」キャラなんだという感じだが、その2か月後には『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でピン子と共演、彼はアニメのアテレコごっこが趣味だという近況を語った。すると、隣からピン子が、

「『渡る世間』(のレギュラーシリーズ)も終わったんで、そういう仕事回してやって!」

 と、いかにも母親みたいに口を出したのだ。当時は不仲という雰囲気ではなかったが、実はすでに「発疹」が出ていたかもしれない!?

 だが、5歳から共演してきた彼女にとって彼はいつまでも「お芝居好きの子どもさん」なのだろう。よく考えたら、えなりのまわりは年上ばかりという印象。それも、おせっかいというか、束縛したがるような女性が目立つ気がする。

 つまり、渡る世間は“親”ばかり、という状況なのだ。36歳の大人にとって、これはなかなかきつい。「しょうがないじゃないか」ではすまされない問題である。

PROFILE●宝泉 薫(ほうせん・かおる)●作家・芸能評論家。テレビ、映画、ダイエットなどをテーマに執筆。近著に『平成の死』(ベストセラーズ)、『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)、『あのアイドルがなぜヌードに』(文藝春秋)などがある。

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藤井フミヤがチェッカーズ“解禁”、対立の高杢禎彦は今

2021年4月21日 21:35 週刊女性PRIME

藤井フミヤ

《藤井フミヤ「チェッカーズ再結成へ」絶縁恩師と「涙の和解」》(『女性自身』4月13日号)

《藤井フミヤ語った!「チェッカーズ復活と母との別れ」》(『女性セブン』4月29日号)

 久方ぶりに「藤井フミヤ」「チェッカーズ」の名前が週刊誌の見出しに踊った。前者は3月27日にフミヤが出演したNHKのBS番組、そして後者は4月上旬に開催されたコンサートツアーを受けてのものだった。そして共通して報じられたのが、彼が『ギザギザハートの子守唄』を歌った、というもの。チェッカーズの曲を公の場で披露したのは、グループが解散した1992年以降、実に29年ぶりのことだーー。

 チェッカーズの幼なじみらを中心に7人で結成され、1983年にデビューするとそのビジュアルもあいまってアイドル的人気を博した。ところが、スター街道を歩む一方で徐々に足並みが乱れ始める。特に、フミヤとサイドボーカルを務めていた高杢禎彦に不仲が囁かれるようになった。

「解散理由とされたのは俗に言う“方向性の違い”でしたが、デビュー時から楽曲を提供していた作曲家の芹澤廣明さんとの“絶縁”も大きく影響したと言います。1986年に発表された名曲『Song for U.S.A』を最後に芹澤さんはチェッカーズから離れ、その後は主に作詞をフミヤ、作曲を弟の藤井尚之が担当するように。

 これに納得いかなかったのが、恩師でもある芹澤さんを尊敬していた高杢。次第にグループはフミヤ派と高杢派に分断されていったと言います」(スポーツ紙芸能デスク)

フミヤが“和解”を申し入れた


 先の『女性自身』では、かつて《『芹澤さんの歌は、もう歌いたくない』、フミヤがそうはっきりと言ったというんです。ぼくにしたら、仕事を頼まれただけでそんなことを言われる筋合いはない》とまで話していた、芹澤氏との和解を報じた。なんでも、昨年9月に突然、フミヤから連絡が入ったのだという。

 そして食事をして雪解けした2人は、フミヤの提案でNHKの番組に揃って出演することになった、というものだった。

 一方の『女性セブン』では、フミヤ本人への直撃取材も試みている。『ギザギザハートの子守唄』を長らく“封印”していた理由について、《チェッカーズの曲をおれがひとりで歌って、それをビジネスにするのは抵抗があったんだよね…》と、芹澤氏との確執が原因ではないことを強調。

 さらに、《お会いしたとき、芹澤さんも『どんどん歌って』って言ってくれたし、これからも曲を書いてくださいっていう話もして》と、恩師とわだかまりがなくなったことを明かしたのだった。

 しかし、彼が仲違いをしていた幼馴染みも黙っていない。2003年の著書『チェッカーズ』(新潮社刊)において《金のためなら恩も売る。これがチェッカーズの本質だったのか!》と、フミヤが恩師を裏切ったとして痛烈に批判した高杢とは、いまだ関係は冷えたままのようだ。

 チェッカーズ解散後に2人を引き合わせたのは2004年、元メンバーの“クロベエ”こと徳永善也さんの告別式だった。その後に高杢と鶴久を除く、元メンバー4人のみが発起人となって「徳永善也さんを送る会」を開いたのだが、この時のフミヤの発言が2人の仲を修復不可能なものにしてしまった。

「送る会」翌日の2004年9月13日、『週刊女性』は高杢と鶴久の独占インタビューを行なった。その中で告別式の際に、高杢とフミヤとの間でこんなやりとりがあったことを明かしていたのだ。


《フミヤから声をかけてくれたんだよ。“元気か?”って。そりゃうれしかったよ。解散以来12年ぶりに再会したんだから。まあ、オレらもいろいろあったけど、やっぱりわかってくれてるんだな。そう思ってたんだけどね》

 この頃には「チェッカーズ再結成もあり」という考えもあった高杢。しかし、その後の「送る会」で彼の著書『チェッカーズ』について問われたフミヤは、「モク(高杢)の本はデタラメって聞いてるから読んでません」とまで言い切ったのだ。

 2002年に40歳で胃がんを告知されて、死を覚悟して病と闘った高杢。それだけに“遺書”として綴った著書を“デタラメ”呼ばわれされたこと、何よりも徳永さんのお別れの会という席上で言い放ったことが我慢ならなかった。

 当時のインタビューでは《他人からいわれたことなら、なんとも思わないよ。フミヤだから、ガキのことから一緒にやってきたアイツだから許せないんだ》と、かつての幼馴染みへの憤りと、悔しさをにじませた高杢。「チェッカーズ再結成」は、フミヤ自身の手で葬られたのかもしれない。

「チェッカーズ」を歌いたい理由


 そんなフミヤが今年になって、たったひとりで『ギザギザ〜』を歌うことを半ば強引に押し進めたというわけだ。当然ながら、また歌われることを待ち望んだファンも大勢いるであろうし、「抵抗があった」と話していた“ビジネス”になるのは間違いない。

「近年のフミヤといえば、最後にCDシングルをリリースしたのが2013年で、それでもオリコンランキング10位止まり。その後に配信限定シングルを3曲出していますが、やはり大ヒットとは言い難く、毎年のように開催しているコンサートツアーもマンネリ感は否めなくなっています。

 そこにYouTubeなどで若い世代の間で広がっている昨今の“昭和歌謡”ブームが来た。チェッカーズの関連動画も再生回数が伸びていることから、フミヤもこの流れに乗ろうとしたのではないでしょうか」(音楽情報サイト編集者)

 彼にとって“チェッカーズ”は再浮上のための切り札であり、突如として35年ぶりに恩師に“詫び”を入れたのも曲を歌うためだったのだろうか。NHKの番組ではデビュー曲の他にも、芹澤氏が手掛けたチェッカーズの曲も披露したフミヤ。今後は、自身のコンサートでも積極的に歌っていくのかもしれない。

 これに老舗レコード会社関係者は「違和感を覚えますね」と首を傾げる。

「そもそも、芹澤さんはフミヤのためではなく、チェッカーズのために曲を作っていたはず。かつてデビュー間もないチェッカーズに今後も楽曲を提供する上で、芹澤さんがメンバーに注文したことがあったと言います。

 それは小柄なフミヤをメインボーカルに置くとバンド全体の見栄えが弱くなることから、高杢と鶴久と3人でマイクを並ばせるというもので、これで初めて“チェッカーズになるんだ”という話でした。つまりはフミヤひとりで歌う曲は、それはチェッカーズとは呼べないのではないでしょうか」

地元の福岡を中心に活動


 では、その高杢と鶴久が再びフミヤの横に立つ日がくるのだろうか。現在も音楽家としてライブや創作活動を行っている鶴久の一方で、意外なところで高杢の名前があがっていた。

《【建築測量・墨出工】未経験でもOK!元チェッカーズ高杢と○○がタッグを組み新事業(社内独立制度)も始めました》(注:編集部伏字)

 フミヤと芹澤氏の和解報道がなされていた3月15日から4月12日までの間、求人・転職情報サイトに掲出されていた求人案内だ。埼玉県内にある某社の求人情報には作業着を着た高杢と思われる人物が、敷地や建物の位置を測る測量器の横に並び笑顔を見せていた。さらに企業情報を見ると、代表者欄に《事業顧問:高杢 禎彦》とあったのだ。いったい彼に何が起きているのだろうか。

 ローカル局の情報番組ディレクターによると、「現在は地元の福岡を中心に活動しているようです」と彼の近況を明かす。

講演活動をしたり、ラジオ番組や企業イベントに出演しているそうですが、音楽活動はほとんど行っていないみたいですよ。それでも数年前から運送業に乗り出したり、運搬用機械を扱う会社とも付き合いがあったりと、事業者としての顔も持っているようです。

 デビュー前のモクさんは土木業に従事していた時期もあると言いますし、おそらくはその経験から“事業”を始めているのかも。体調に問題がないのなら、また歌ってほしいとは思うのですが……」

 高杢は、フミヤが芹澤氏と和解したこと、そして「チェッカーズ」の名曲を歌うことについてどう思っているのか。同社と彼の妻を通して接触を試みるも折り返しはなく、以降は連絡が途絶えてしまった。

 徳永さん亡き今、チェッカーズ再結成はありえないのかもしれない。それでも、ファンはケンカをしながらも歌い続けた、ヤンチャ仲間がまた揃う姿を見たいのだがーー。

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cat_oa-shujoprime_issue_d2b7a41d6c7a oa-shujoprime_0_ce18370a5dda_岡江久美子さんコロナで逝去から1年、娘が語ること ce18370a5dda ce18370a5dda 岡江久美子さんコロナで逝去から1年、娘が語ること oa-shujoprime

岡江久美子さんコロナで逝去から1年、娘が語ること

2021年4月21日 21:00 週刊女性PRIME

岡江久美子さん

 静岡県熱海市。相模湾を見下ろす高台に建てられた2階建ての別荘に、久しぶりに真っ赤なベンツが止まっていた。

「先月、獏さんをお見かけしました。娘さんとお孫さんも一緒で、ワンちゃんも連れていました。岡江さんが乗っていた赤いベンツで来たんでしょうね。岡江さんが生きていたときは、夫婦でよくいらしていましたが、亡くなって以来じゃないでしょうか」

 岡江久美子さんが新型コロナの影響で急逝したのは、'20年4月23日のこと。突然の死から、まもなく1年がたつ。

 当時、夫の大和田獏は、入院中の妻を見舞うことも、死に立ち会うことも、火葬場に入ることも叶わなかった。無言で帰宅した妻の遺骨を玄関前で抱えることしかできず、それ以来、仕事以外は自宅にこもりがちに。そんな獏が3月末、冒頭の別荘に来ていたことを話してくれたのは、熱海の地元住民だ。

岡江さんは熱海が大好きで、少しの休みがあれば自分で車を運転して来て、夜は近場でササッと飲んで、朝早くから大好きなゴルフを楽しんでいました。獏さんとふたりのときもあれば、女性のお友達と一緒のときも。きっと別荘には岡江さんの思い出の品が、まだそのままになっているんでしょうね」(前出住民)

夫・大和田獏は取材に車を止めて


 亡くなる2年ほど前から岡江さんが通っていたという『三松鮨』の女将も残念そうに言う。

「岡江さんは昨年1月にも来て、帰りがけに“今度はダンナも連れて来るね”って言っていたんです。楽しみに待っていたんですが、まさかその3か月後に亡くなるなんて」

 10年前から来ていたという定食屋『魚直』の店主は、

「ウチで刺身やアジフライを食べた後、ほかの店に飲みに出ることが多かったみたい。今でもあの元気な声で“食べに来たわよ!”って顔を出してくれそうな気がします」

 大和田家を知る友人が獏の近況を語ってくれた。

「獏さんは、表向きは元気にしていますが、それは“仕事だからやんなきゃ”と、自分を奮い立たせている感じです。37年間も連れ添った奥さんを失ったんだから、つらくないわけがない。別荘の名義やゴルフ会員権も、そのまま。久しぶりに別荘へ行ったのは、遺品整理ではなく、岡江さんとの思い出に改めてゆっくり家族と触れるためだったそうです」

 そこで週刊女性は獏本人に、今の心境を聞いてみることに。

 4月上旬、自宅の車庫からベンツを運転して出てくると、車をいったん止めて、取材に応じてくれたが、

「すみません、それは4月23日のイベントでお話しする予定ですので」

 と、答えるのみ。気づかうこちらを察してか、

今は元気ですので、大丈夫です。どうも

 と、頭を下げて、再び車を走らせて、去って行った。

娘・大和田美帆が語ったこと


 娘の大和田美帆はブログで、岡江さんの命日である4月23日に『スマイル! 岡江フェスティバル~音楽とともに~』と題し、父娘による動画を生配信すると発表している。

 美帆の事務所に連絡すると、美帆本人から折り返し電話があり、今の気持ちを明かしてくれた。

母の一周忌に何もしないということがもどかしくて、何か私たちの節目にもしたくて、同じような気持ちの方にも見ていただけたらうれしいなと


 動画配信イベントが、岡江さんの一周忌であり、開催できていない“お別れ会”のかわりでもあるという。

「母が好きだった、みんなで集まって飲んだり食べたりする会もしたいのですが、マスクをしないで楽しめるようになるまでは考えていません」

 動画を視聴するには岡江さんの名前にちなんで935円がかかるが、その収益は全額、慈善団体に寄付するという。

「営利目的でやるのではないというのが、父のいちばんの意向。家族で行う音楽葬を、みなさんにも共有していただけたらと思っています」

 岡江さんが親しかった薬丸裕英や真矢ミキをはじめ、多くの友人がビデオで出演することになっている。岡江さんは両親を音楽葬で見送っており、生前に「あたしも音楽葬にしてね。曲はロッド・スチュアートの『スマイル』とね、それと……」と、具体的な話をしていたという。コロナ禍で見舞うことも看取ることも、棺に好きなものを入れてあげることもできなかった後悔を、今回の音楽葬に込める。

井上芳雄さんには母の好きだった曲を歌っていただきました。動画イベントは生配信ですが、感染予防のため、私と父以外は録画ずみです。感染を避けたくてやるものなので、できる限り安全な方法にしました。本来ならばお世話になった方に直接お会いしてお礼を言いたいのですが、今できるベストな方法を探したという感じです

 これまではコロナ禍でコメントを求められても避けてきた獏だが、この配信ライブで初めて心情を語る。

 美帆もまだ立ち直れない状況は同じだという。

「“母がいない”ということを、だんだんと実感していますね。この1年、現実逃避していたな、頑張ろうとしすぎていたなって。だから、母はもう生きていない、死んでいるんだって思うために、今回の命日にイベントをやるんだと思っています。母が亡くなったんだって、脳に理解させるために……。自分たちのためにも開催するって感じですね。どうしても現実味がないので」

遺骨はいまも自宅に


 そんな美帆がいちばん心配するのは、やはり父のこと。自宅近所の住民が近況を語った。

「今は毎日、犬の散歩をなさっていますよ。久しぶりに会ったときは“お騒がせして、すみません”って、深々とお辞儀してくれました。今朝も“寒いですね”って、挨拶しましたよ」

 娘に厳しかった父との距離も、この1年で近くなった。

「美帆さんはしばらく見なかったけれど、最近はよくお子さんを連れて来ています。もともとは岡江さんのご両親との二世帯住宅として建てたもの。今やひとりになった獏さんには広すぎるんでしょう。ウチにごはんを食べに来てって誘おうかと思ったこともありますが、獏さんの心情を考えると、気軽に声をかけにくいですよね」


 愛おしいのだろう、岡江さんの遺骨を、獏は自宅に置いたままにしているという。そのことについても美帆に聞いてみると、

母が入りたいと言っていたお墓があるので、そこに入れたいのですが、時期は父に任せています。今はまだ家に置いておきたいようですね。

 最近、週に何度か実家に行って、家事をするんですが、料理だけは父のほうがうまいので、結局は作ってもらっちゃっています(笑)

 獏が「元気なので大丈夫」と話していたことを伝えると、

元気だと言うしかないんですよ。私も同じ。でも、前向きに生きたいとは思っていますから。父も私も

 先月、熱海の別荘に行ったのは、気分転換のためだという。母を襲ったコロナを恐れ、母が行きつけだった料亭に初めて行った以外は、別荘にこもりっきりだったそう。その別荘は「手放しません」ときっぱり。母の思い出としても失いたくないようだ。

 配信ライブの事前チケットは北海道から沖縄まで、さらにはアメリカやヨーロッパからも購入者がいるという。ライブ当日、ピアノの音色と岡江さんの写真とともに、父娘が今の思いを語る。

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cat_oa-shujoprime_issue_d2b7a41d6c7a oa-shujoprime_0_70495c89d5a2_フジテレビ “ステマ疑惑” 女子アナの「ズルさ」 70495c89d5a2 70495c89d5a2 フジテレビ “ステマ疑惑” 女子アナの「ズルさ」 oa-shujoprime

フジテレビ “ステマ疑惑” 女子アナの「ズルさ」

2021年4月21日 18:00 週刊女性PRIME

ステマ疑惑が報道された、フジテレビの女子アナ集団(左上から時計回りに、三田友梨佳、久慈暁子、井上清華、堤礼実、海老原優香、杉原千尋、三上真奈、宮澤智)

 フジテレビの女性アナウンサーがやっていた“美容室ステマ”疑惑。週刊文春が報道し、フジテレビは『バイキングMORE』など自社番組で取り上げ、

「ステルスマーケティングに該当する行為はないと考えております」

 と、局としての見解を示した。

フジテレビの対応は不快


 女性アナウンサーが人気美容室で無料サービスを受け、店のSNSに登場したり自らのSNSに投稿し、宣伝にひと役買っていたのではないかという疑惑。美容室側は「お互い“ウィンウィン”でやらせていただいてんで」と週刊文春に答えている。

「フジテレビは女性アナウンサーに事情聴取をし、それを法務で検討した結果、ステマには該当しない、法的には問題ないという見解を示しましたが、問題はそういうところじゃないんですよね。特権をかざしている人間って今の時代、上から目線と同じくらい嫌われる。そこをわかっていないところがテレビ局としては致命的。せめて、視聴者に不快な思いをさせてしまって申し訳ない、というような低姿勢を示さないと、反発を買うだけ」

 そう指摘するのはスポーツ紙放送担当記者だ。

 一時期、よく使われた“ウィンウィン”という言葉。すっかり手垢にまみれた言葉で、最近では使う人が減ってきている。

「それは、言葉に潜む嫌らしさに気付いているからですよね。今回のケースで言えば、美容室と女性アナは確かに“ウィンウィン”でしょう。美容室は宣伝に使える、女性アナは通常なら2~3万円はするヘアスタイリングを特別価格でやってもらえる。両者が“ウィンウィン”になりますが、第三者が“ウィンウィン”の仲間入りすることはない。そこに一般の視聴者はズルさを感じるわけです」(前出・スポーツ紙放送担当記者)

 法的に問題があるかないかの前に、「こんなことをしたことが知られたら、視聴者はどう思うのだろうか」という世間の目。フジテレビの女性アナがそれを意識できていたら、週刊誌ネタになることもなかった。

〈取材・文/薮入うらら〉

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「石原さとみは、何をやっても石原さとみ」説は本当か

2021年4月21日 17:00 週刊女性PRIME

石原さとみ

 石原さとみと綾野剛が主演を務める新ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ、水曜夜10時)がスタートした。これまで数多くのドラマ主演を務めてきた石原さとみに対して、一部からはこんな声が聞こえてきた。「石原さとみは何をやっても石原さとみーー」。“何をやっても〜”の代表格と言えばキムタクだが、石原さとみは本当にそうなのか? ドラマのプロはどう見るか。ドラマ評論家の吉田潮さんに聞いた。

「何をやっても同じに見える」は本当?


 どんな役を演じても同一人物に見えるというのは、ある意味、役者として凄腕なのではないか? 事務所の戦略なのか、本人の希望なのか、作り手側の勝手な思い入れなのかは知らんが、専門特化・差別化を実現できるのは選ばれし者の証でもあり。

 むしろ、いつのまにかその特色が「大物の風格」という扱いになり、伝説として語り継がれることもある。吉永小百合、沢口靖子、木村拓哉、深田恭子はもはや伝説というか、伝統芸能の域だし、米倉涼子やディーン・フジオカ、大谷亮平、有村架純に本田翼も、その背中を追っていると思われる。

 この「何をやっても同じに見える」枠にエントリーされているのが、石原さとみらしい。え、そうなの? 垢ぬけないおぼこいもっさり娘役から着々と場数を踏み、ボリューミーな唇と媚びた可愛らしさを武器にしたせいか、一時期は女性票が低かった。

 ところが、逆転現象が起きた。女性誌や美容雑誌の表紙を飾るほど垢ぬけて、いまや連ドラの主演級までのぼりつめた石原。個人的には、何をやっても同じとは思わないけれど、この10年でメインやレギュラーのキャラクターを演じるようになってからは定型のパターンがあるな、とは思う。

 まず、「正」の石原。正しさやひたむきさ、当たり前にまっとうな感覚をもって共感を呼ぶ。もちろんドラマなので、ただの凡人ではない。それなりの能力や才能があったり、情熱や不屈の精神を持ち合わせていたりする。


『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系・2012)では、東大卒で記憶力抜群だが就職できずに詐称しちゃったヒロイン、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・2016)ではファッション誌希望だが校閲部に配属された編集者役、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系・2020)では、医師よりも看護師よりも患者の人生にありえないくらい寄り添う病院薬剤師の役。そうそう、『アンナチュラル』(TBS系・2018)の凄絶な過去を抱えた法医解剖医役も、こっちかな。

 正直、ここは「何をやっても石原さとみ」というよりも、誰がやっても同じ「連ドラによくある王道のヒロイン」でもある。綾瀬はるかでも新垣結衣でも吉高由里子でも違和感なし。連ドラのヒロインは、ほら、大手事務所の当番制だからさ。石原本人というよりは、テレビドラマ業界があえて定型ヒロインを作り出しているわけで。だから「何をやっても同じ」枠に入れられるのではないか。

 一方、「邪」の石原。傲慢でワガママ、あるいはナチュラルボーンのあざとさを売りにするキャラで、周囲を巻き込んだり振り回したり惑わせたり。高飛車な物言いや我の強さ、類まれなる媚び感を前面に押し出すのは、石原の十八番でもある。


『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系・2014)ではモテモテぶりぶりの魔性系ヒロイン、『ディア・シスター』(フジテレビ系・2014)では生活も下半身もゆるめで奔放な妹役、『高嶺の花』(日本テレビ系・2018)ではエキセントリックで高飛車&芸術家肌の華道家役、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・2019)では傲慢でワンマンなレストランオーナー役。

 この手の「邪」の役柄のほうが、本人も心の底から楽しそうというか、板についているというか、自然体な印象が強い

 素に近いからこそ、「邪」の石原がワンパターンに見えてしまうのかもしれない。

 私は、「邪」の石原のほうが断然好き。綾瀬はるかや新垣結衣にはできないんじゃないかと思う「専門性」があるから。正と邪の役柄で、振り幅は結構あると思うのだが、いかがでしょう。評価は人それぞれだけれど、『失恋ショコラティエ』『アンナチュラル』『高嶺の花』あたりで、女優・石原さとみのレイヤーがぐっと増えて、多彩な女優になったような気もしている。

「観たことがない石原」を生み出せるか


 で、今期の新作。『恋はDeepに』(日本テレビ系)。石原が演じるのは海洋生物をこよなく愛する研究者。海中にレジャー施設を建設する会社の次男(綾野剛)とは、出会ったその日からいがみ合う。石原は、この手のドラマによくあるキャンキャン吠えるタイプかと思ったら、意外としっとり、湿度が高め。それもそのはず、石原はどうやらただの海洋学者ではない。

 初回の終盤、開発予定地の海を調査するべく、ひとりダイビングしていた綾野は、うっかり岩場に挟まって溺れかける。そこを偶然、石原が「虫の知らせ」ではなく「カニの知らせ」で気づいて助ける(お決まりの人工呼吸で救命ってやつですな)。

 そこでわかる。石原はウツボやミノカサゴ、カニとしゃべれる。あー、そっちかぁ。人魚姫的なヤツか。人間から離れちゃったかぁ。今のドラマ業界では、植物や無機物と会話できる「モコミ(※1)」的なファンタジー企画が通りやすいのか……。ともあれ、有能で怜悧な塩顔御曹司の綾野と、海の魔物・石原のファンタジーラブコメディというわけね。

 今回は「正」「邪」で言えば、「正」の石原。でも、神話というか童話というか要するにファンタジーが入っちゃってるので、手厳しい視聴者からどう判断されるか、だな。「今までに観たことがない石原」を生み出せるかどうか。

 個人的には、逆のほうがしっくりくる。つまり、綾野が魚としゃべって美しい海を守る心優しい魔物(塩顔だし)で、石原が得意の無慈悲と発音よさげだが感じ悪い英語力で、レジャー開発と海の汚染を進める企業サイドの人間を演じたほうがよかったのでは。ま、それこそ「何をやっても石原さとみ」になってしまうかもしれないが、「邪」の石原推しとしては、ちょっとだけ暴論吐いておく。

(※1)1月から放送されていた小芝風花主演の土曜ナイトドラマ『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』

吉田 潮(よしだ・うしお)



 1972年生まれ、千葉県船橋市出身。医療、健康、下ネタ、テレビ、社会全般など幅広く執筆。『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ)のコメンテーターもたまに務める。また、雑誌や新聞など連載を担当し、著書に『幸せな離婚』(生活文化出版)、『くさらないイケメン図鑑』(河出書房新社)、『産まないことは「逃げ」ですか?』『親の介護をしないとダメですか』(KKベストセラーズ)などがある。

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小泉今日子の恋愛遍歴で意外な一面が浮き彫り

2021年4月21日 16:00 週刊女性PRIME

小泉今日子

 不倫関係にあった豊原功補(55)が昨年、妻と離婚していたことが明らかになり、小泉今日子(55)との今後に注目が集まっている。小泉といえば、藤井フミヤ・尚之兄弟と交際したかと思えば、20歳年下の亀梨和也と熱愛が発覚。そんな華麗な男性遍歴をひもとくと、男前な女性のイメージとは違う、意外な一面が浮き彫りに……。

小泉今日子の恋愛感


《小泉今日子さん演じる律子はこのお話の真ん中にいる人です。(中略)稽古場でも日々違う顔が出てきます》(出演する佐藤正和のツイッター)

 4月23日からスタートする舞台『向こうの果て』の稽古に励む小泉今日子が、私生活で新たな局面を迎えている。

不倫関係にあった豊原功補さんが昨年、離婚していたことが明らかになりました。以前から“事実上のパートナー”でしたが、豊原さんの離婚成立で今後2人が婚姻届を出して正式な夫婦になるのかなど、動向が注目されています」(スポーツ紙記者)

 セルフプロデュースするアイドルの元祖で、“カッコいい女性”の代表として時代を牽引してきた小泉。しかし不倫を公言したことから近年はバッシングの対象になりつつある。古くから小泉を知る関係者は、素顔の彼女の印象をこう語る。

「本人がインタビューでも語っていましたが、好きな男性には自分から告白も電話もしないタイプ。恋人ができると家で料理を作って待っているような古風な女性です」(テレビ局関係者)

 受け身ながら恋愛体質なようで、過去の雑誌インタビューではこう語っていた。

《20代のときは仕事も大事だったけど、脳みその中の大半が恋愛で占めていましたね》

藤井フミヤとの初ロマンス 


 初ロマンス発覚は、'87年に報じられた藤井フミヤとのお泊まり愛。

「2人がおそろいのピアスと指輪をしている“匂わせ”が一部ファンの間で話題になり、熱愛が発覚したんです」(ワイドショースタッフ)

 芸能界の元祖“匂わせ女”は小泉だったのかもしれない。フミヤとは'90年に破局を迎えるが、男性側の二股が原因だった。

実はフミヤさんは地元・福岡の幼なじみと交際していて、小泉さんは“2番目の女”だったんです。結局その幼なじみと結婚することを知り、小泉さんから別れを切り出したんです」(芸能プロ関係者)

 フミヤと破局した翌年、小泉は驚くべき人物と交際を開始する。

「'91年にフミヤさんの弟である藤井尚之さんとの親密ぶりが報じられ、翌年には写真週刊誌で半同棲が報じられました。当時、彼女は尚之さんを支えるために事務所からの独立を考えている……と噂になりましたね」(前出・ワイドショースタッフ)

 独立してまで支えようとした尚之との恋も2年ほどで終わりを迎えたようで、'93年5月ごろに破局が報じられた。その直後に出会ったのが、元夫である永瀬正敏だった

元夫・永瀬正敏との出会い



「'93年5月に『an・an』の対談で知り合い、もともと永瀬さんの才能に惚れていたこともあり、すぐに恋愛関係に発展しました」(前出・スポーツ紙記者)

 そして1年9か月の交際期間を経て、'95年に結婚する。

「結婚した年に永瀬さんが個人事務所を設立したのですが、その際も小泉さんが多額の出資をしたそうです。

 小泉さんはかねてから、“才能に惚れるからひと目惚れはしない”と公言していますが、才能に惚れてしまうと、すべてをなげうってでも恋人や夫を支えたい……となってしまうタイプみたいですね」(同・スポーツ紙記者)

 そんな永瀬とも9年で離婚してしまうが、その原因も男性側の浮気と報じられた。

「永瀬さんがアジアで活躍する香港女優との遠距離不倫が噂された直後に別居し、そのまま離婚してしまいました。藤井フミヤさんに続いて、男性側の浮気が原因で破局を迎えているので、小泉さんは“だめんず好き”なのではと言う関係者もいます」(前出・芸能プロ関係者)

永瀬正敏との離婚後


 離婚から2年後に20歳年下の亀梨和也と熱愛が報じられるものの、2年ほどで破局。

「亀梨さんとの破局後は恋愛から距離を置きたかったようで、神奈川県の葉山に移り住み、飼い猫とおだやかな生活を送っていたそうです」(前出・ワイドショースタッフ)

 しかし'13年放送のNHK朝ドラ『あまちゃん』の出演が決まったことで、再び都内に戻った小泉。同年上演された舞台『シダの群れ 第三弾 港の女歌手編』で共演した豊原功補と不倫関係に発展する。

豊原功補の不倫公表後



「不倫を公表したことで豊原さんの仕事が激減。2人は映画や舞台を共同プロデュースしていることもあり、小泉さんは豪邸を3億円で売却して彼の活動を支えています」(舞台関係者)

 財産をなげうってまで献身的に支えているが、それが豊原には重荷なようで……。

「事務所も同じ場所に構え、交際当初は同棲もしていたため、24時間一緒の状態でした。

 豊原さんはお節介を焼きすぎる小泉さんのことを次第にうっとうしく感じるようになったのか、不倫を公表した翌年の'19年には別居しています」(同・舞台関係者)

 恋人や夫に浮気をされたり、尽くしすぎたがゆえに別居することになってしまうなど、カッコいい女性像とはほど遠い小泉の素顔。しかし芸能レポーターの川内天子さんは、離婚後の彼女に変化が見られたと語る。

「これまではじっと耐えて、料理を作って夫や恋人を待つ古風な女性の印象がありましたが、離婚後はアクティブになられましたよね。自分が幸せになるためには周りからどう思われてもいいから、堂々と生きるという強い意志が感じられます。

 そうでなければ、ファンも多く面倒な大人のしがらみがある年下ジャニーズと堂々と交際したり、不倫を認めたりしないでしょう」

 一方、恋愛コンサルタントの山本早織さんは彼女の恋愛をこう分析する。

「受け身というよりは仕掛けるタイプの印象を受けました。“ロールキャベツ男子”みたいな感じで、表面は受け身で古風な女性に見えるけど、実際は肉食系で手のひらで相手を転がすのが上手なのかなと。相手の行動を見て、自分のことをどれだけ好きか確認してから交際している気がします。

 小泉さんのようにひと目惚れをせず、徐々に異性のことを好きになっていく警戒心が強いタイプは、逆に“この人は大丈夫”と認めた人に対して、固執しやすい傾向はありますね

 自分の気持ちに嘘をつかず、恋人の才能を全力でサポートする小泉は、芯が通っているという意味ではカッコいいのかも!?

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cat_oa-shujoprime_issue_d2b7a41d6c7a oa-shujoprime_0_858f4d841a19_生活保護申請者の「家族に知られたくない」を無視する“扶養照会” 858f4d841a19 858f4d841a19 生活保護申請者の「家族に知られたくない」を無視する“扶養照会” oa-shujoprime

生活保護申請者の「家族に知られたくない」を無視する“扶養照会”

2021年4月21日 11:00 週刊女性PRIME

 生活保護を申請した人の親族に、申請者への援助が可能かどうかを問い合わせる「扶養照会」。この扶養照会があるがために、多くの人が家族との関係を悪化させているという現実。そんな「扶養照会」をめぐる闘いの進捗を、生活困窮者の支援を行う『つくろい東京ファンド』の小林美穂子氏がレポートする。

2月8日、厚労省に運用を見直しを申入れをした『つくろい東京ファンド』の稲葉剛代表理事ら

「勉強しないと叔父さんのようになるぞ」

 これは年末年始に開催された、生活困窮者を支援する『年越し大人食堂』で、食事を求めて並ぶ人たちにアンケートを取った際、初老の男性から聞いた「扶養照会」にまつわる残酷な言葉だ。

 男性は過去に生活困窮して生活保護を申請した。その際、親族へ「援助ができないか?」と扶養の可否を問う通知が送られて、親族に男性の生活困窮が知れた。援助できる親族がいなかったために、男性は無事に生活保護を利用できるようになった。が、しかし、葬儀に参列するために田舎に帰ったときのことである。酒も入った兄弟の一人が子どもに向かって言ったのが冒頭の言葉だった。

「それきり実家には戻ってないです。生活保護ももう受けたくはない」そういうと、男性はうつむいた。

 男性はもともと親族と良好な関係であったが、その扶養照会の連絡のせいで取り返しがつかないほど関係が壊れてしまったという。それだけでなく、その後、男性から生活保護制度を遠ざけてしまった。

「最後の砦」のはずの生活保護が家族を壊し、「助けて」と言えなくする矛盾。

 私たち『つくろい東京ファンド』が大人食堂で集めたアンケートでは、炊き出しに並ぶほどに生活が困窮しているにも関わらず、8割の方が生活保護を利用していなかった。その最大の理由が生活保護利用を親族に知られる「扶養照会」だったことから、私たちはそのアンケート結果に加え、扶養照会の抜本的見直しを求める署名を集め、また、扶養照会に関わったことのある方々(被保護者、親族、福祉事務所職員)から体験談を募集した。

体験談が物語る扶養照会の残酷さ


 生活保護申請者が虐待やDVの被害者であった場合、従来の運用では、扶養照会は「やらなくていい」程度の抑制だった。それゆえに、自治体または担当する職員によって、その解釈や運用は大きく変わってしまう。下手したら命に関わることなのに、である。

 体験談には「(扶養照会は)法律だからと押し切られ、虐待加害者だった父親に家に押し入られ、家具家電や保護費を奪われた」とか、「DV夫に住所を知られてしまい、慌てて引っ越した。あの恐怖は忘れられない」など、読んでいるだけで身の毛がよだつ切羽詰まったものが少なくない。

 冒頭の男性のように家族仲が扶養照会によって破壊されたケースも多数あり、「きょうだいに罵倒され、それ以来、音信不通」「仲がよかった親きょうだいと気まずくなり、疎遠になってしまった」「弟に怒られ、住所も教えてもらえなくなった」など、家族の助け合いを求める扶養照会が家族をバラバラにしている結果に心が痛む。

 上記のほかにも「言いふらされた」「恥と言われ、縁を切られた」など、関係が切れるだけでなく、被保護者の尊厳までをもズタズタにするのが扶養照会だ。

 生活困窮は罪なのだろうか?

 扶養照会さえなければ、この国が好む「家族の絆」は損なわれずに済む場合も多いのだ。しかも、何度も声を大にして言っているが、扶養照会をして実際に援助ができる家族はほとんどおらず、全国平均でも1.45%、都市部では0%という自治体も珍しくない。

 何十年も前に別れた娘に、今の自分の姿を知られたくないから生活保護は受けられないと言って、子どものころの娘の写真を大事に財布に入れている路上生活者。

 生活保護を申請した老親の扶養照会を受け取り、親を助けられない自分は不甲斐ないと責めてしまう子ども。

 扶養照会通知が届いた親族から怒鳴り込まれたり、ビリビリに引き裂かれた用紙を送り返された福祉事務所職員。

 そこには、いろいろな立場の人による悲痛な言葉で体験談が綴られていた。

 これらの結果を踏まえ、私たち『つくろい東京ファンド』は生活保護問題対策全国会議のメンバーとともに、2月8日に厚労省に運用の見直しを申入れをした。この申入れは多くのメディアが報道し、国会でも連日、議題に上ることになった。

山がジリジリと動き出す


 2月26日付けに厚労省から事務連絡が出され、既存のルールに若干の修正が入った。しかし、これはあくまで微修正でしかなかったため、3月17日に2度目となる申入れを行う。このとき持参したインターネット署名は、2月8日の申し入れ時点で3万5806人分だったものが5万7478人分にも増えていた。

 厚労省はホームページに、目立つように色のついた囲みをつけて以下のように記してある。

「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください」

 生活保護が国民の「権利」であるのなら、申請する個人の意思が尊重されずに扶養照会が行われるのはおかしい。私たちはあくまで「被保護者の事前の承諾なしに扶養照会はしない」にこだわり、要望書を提出。生活保護問題対策全国会議の小久保哲郎弁護士が改善案を作成し、申入れ時に提出した。

「ためらわずに相談」をするためには、生活保護をためらわせ、遠ざける扶養照会があっては困るのだ。

 2度目の申し入れから2週間足らず、厚生労働省は本年3月30日付で「『生活保護問答集について』の一部改正について」と題する事務連絡を発出した(本年4月1日施行)。

 そこには「扶養照会を拒む要保護者の意向の尊重」が盛り込まれていた。

 新ルールでは、私たちが要求している「申請者の事前の承諾」までは認められなかったものの、「要保護者が扶養照会を拒んでいる場合等においては、その理由について特に丁寧に聞き取りを行い、照会の対象となる扶養義務者が『扶養義務履行が期待できない者』に該当するか否かという観点から検討を行うべきである」とした。

 これは、要保護者の意向を尊重する方向性を明らかにし、要保護者が扶養照会を拒む場合には、「扶養義務履行が期待できない場合」に当たる事情がないかを特に丁寧に聞き取る運用を求めるものだ。

 これまでは、生活保護申請者が扶養照会を嫌がると、「決まりだから」「法律だから」などと個人の事情や意向は無視されてきたのだが、今後は「扶養照会をしてほしくない」という申請者の意向を尊重すべきという規定が追加された、これは心が震えるほどに大きな変化だ。

 加えて、扶養照会を行うのは、「扶養が期待できる場合」に限ることを生活保護手帳と並び、福祉事務所の職員がバイブルとしている「生活保護手帳別冊問答集」に明記するというのだ。

 生活保護手帳には法的拘束力があり、書いてある処理基準を破れば違法。しかし、別冊問答集は保護手帳ほどの法的拘束力はない。がしかし、保護手帳に準拠する参考資料であるため、ここに明記されることの意味は小さくない。

新ルール、福祉事務所の運用に反映されるだろうか?


 自力でやれるだけのことはやったが、どうにも生活が困窮してしまったら、是非、生きるために生活保護を申請してもらいたい。そんなときに「扶養照会はしないでほしい」ということはワガママだろうか?「家族に心配をかけたくない」「家族との縁を切られたくない」「関係の悪い家族に知られたくない」そう思うのは自分勝手だろうか?いや、そんなことがあるわけがない。少しでもそう思う人は、この記事を最初から読み直してほしい。

 本年4月1日から個人の意思が尊重されることになった。

 この新しい事務連絡は、福祉事務所のまともな職員たちを多いに励ますことだろう。著者自身、生活保護の申請同行をする中で、「扶養照会なんてしたくない。作業は増えるし、切手代もバカにならないし、したところで援助できる人はほとんどいないだけでなく、親族からも申請者からも嫌われる。申請者との信頼関係も築けない」とボヤく職員たちを見てきた。

 しかし、一方で「扶養照会で脅かし、決定権は我にありというマウンティングをしたい」とか、「受け持ちを増やすくらいなら扶養照会で脅かして追っ払いたい」と思う職員がいないとも言えないのが悲しいところだ。

 所持金が尽きて借金もかさみ、家も喪失したり、しそうになったりして、もう死ぬしかないとまで思い詰めた人たちに対して、「よく相談に来てくれましたね」と迎え、扶養照会も本人の意向をしっかり聴いて、なんとか意向に沿うように心を砕いてくれる職員であれば、相談者は文字どおり、地獄で仏に会ったような心持ちになり、明日を生きる意欲も湧くというものだ。

 しかし、「おまえの嘘を暴いてやる」という閻魔大王気取りにあたる場合もある。命と生活を守る福祉事務所に閻魔大王は要らない。万が一、そんな職員に当たってしまった場合はどうしたらいいのだろうか。

扶養照会を止めてもらう具体的実践方法


 扶養照会を省略してもいい場合は以下のとおりである。

■暴力や虐待を受けたことがある場合:大変つらいことではあるし、とても酷なこととは思うが、福祉事務所職員の中には想像力が働かない人もいるので、しっかり伝わるように被害を話すこと(こんなことをさせなくてもすむよう、一日も早く扶養照会を撤廃したい!)

■10年以上音信不通である

■しばらくは仕送りを受けるなどの援助を受けていたが、これ以上の援助は無理な場合

■親族の年齢がだいたい70歳以上、あるいは未成年である

■親族が生活保護受給中であったり、障がいがあったり、働いていないこと(家庭の主婦など)

■親族が長期入院していたり、社会福祉施設入所者である

■この親族と相続トラブルがある

■経済的援助が見込めないこと

■暴力や虐待はなくても、この親族に扶養を求めることが、明らかに自分にとって有害である場合

 つまり、扶養照会が申請者に危険や悪影響を及ぼし、あるいは扶養義務にあたる親族に経済的援助が見込めそうにないという2点が明確になればいいのである。

 扶養照会の対象は三親等にまで及ぶ(これは本当にバカバカしい)のだが、扶養義務の強さの順に並べると以下のとおり。

≪生活保持義務関係≫ 婚姻関係にある配偶者、中学3年以下の子に対する親(離婚した元配偶者)

≪生活扶助義務関係≫ 父、母、子、祖父、祖母、孫、兄弟、姉妹

≪相対的扶養義務者≫ おじ、おば、甥姪

 扶養照会がいく可能性のある上記メンバーに、経済援助が見込めないこと、連絡がいけば申請者に危険や悪影響を及ぼすことが分かれば、扶養照会をしなくてもよい理由を満たすということになる。是非、参考にしてほしい。

 また、生活保護を申請する人の意向を明確にするための「申出書」と、親族による援助の可否を明確にしするチャートは、『つくろい東京ファンド』のホームページがら入手することができるので、申請時には持参することをおすすめする。


 著者が申請同行した人で、家族とは連絡を取り合ってはいるものの、非常に根深い問題を抱えている人がいた。「扶養照会をされるくらいなら死ぬ」というこの方には、通院している精神科医が「家族に知られることが当事者の自立を著しく妨げる」と意見書を書いてくださったことで扶養照会は回避できた。こういった事例もあるので、該当する人には参考にしてもらいたい。

声を上げることは決して無駄ではない


 時代とともに家族形態は変わり、多くの人々が親族を養うほどの経済力をも失っている。誰もかれもが生きるのに精いっぱいの中、生活保護申請に伴う「扶養照会」は、とっくに百害あって一利なしの遺物になり果てていた。時代に合わない。機能していない。それでも改革が難しいのが国のルール。それを、長引くコロナ禍で生活困窮者が激増する中で、このままではマズイと本気で憂う人があちこちに現れた。

 足立区区議である小椋修平氏が、本会議代表質問で足立区の扶養照会数とその実績を質したのが2020年6月。回答結果が照会数2275件中、実績が7件(0.3%)と聞いて、やっぱりと思う一方で、そこまで無意味なことを福祉事務所は疑問も持たずに時間と、労力と、税金をかけてやってきたのかと愕然とした。絶対になくしたい。なくさないとダメでしょうと決意を固めた。

 そこで『つくろい東京ファンド』で扶養照会の弊害をデータにすることで可視化させ、メディアが取り上げ、国会議員のみなさんが真剣に耳を傾けてくれ、扶養照会問題は国会に響いた。法律家も、福祉関係者も、それから自治体議員のみなさんも、みんなが知恵を結集させた結果、山はじりじりと動き始めた。いや、動いてはいないかもしれない。山はどっしりとそこにあるままだ。しかし、みんながスコップやシャベルを持ち寄って山を掘り始め、大きな山にトンネルをつくろうとしている。

 時を同じくして、厚労省がホームページに「生活保護の申請は国民の権利」と広報を出した。このメッセージは国民の生活保護に対する誤解を解くだけでなく、嘘で申請希望者を追い返すなどのひどい対応をする福祉事務所職員を牽制する意味もあったと、その文言から感じる。

 厚労省や福祉事務所の職員たちにもトンネル堀りに参加してほしい。そして、生活に行き詰ってしまった人の道を拓くことに力を注いでほしいと切に願う。

 たくさんの人が力を結集させて、扶養照会のルールが変わり始めている。しかし、この変化に最も大きな影響をもたらしたのは、まぎれもなく当事者の体験談だったと私は確信している。アンケートに答えてくださった大勢の人たち、そして、150人もの方々が、つらい、苦しい体験を寄せてくださった。その悲痛な体験が、言葉が、国を動かした。私はそう思っている。

 声を上げることは決して無駄ではない。


小林美穂子(こばやしみほこ)1968年生まれ、『一般社団法人つくろい東京ファンド』のボランティア・スタッフ。路上での生活から支援を受けてアパート暮らしになった人たちの居場所兼就労の場として設立された「カフェ潮の路」のコーディネイター(女将)。幼少期をアフリカ、インドネシアで過ごし、長じてニュージーランド、マレーシアで働き、通訳職、上海での学生生活を経てから生活困窮者支援の活動を始めた。『コロナ禍の東京を駆ける』(岩波書店/共著)を出版。

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小室圭さんの「背信劇場」で宮内庁激怒、遠のく結婚

2021年4月21日 06:00 週刊女性PRIME

小室圭さんの新しい文書を宮内庁長官は「丁寧に説明されている」と評価したが……

「小室さんにとって想定外のことが起こっています」

 そう話すのは、宮内庁関係者のひとり。

「たしかに小室さんは、金銭トラブルの経緯についての文書を発表し、秋篠宮さまが求められていたトラブルへの対応を“見える形”にしました。内容や国民からの反発はともかくとして、形式上の対応は取ったわけです。

 その4日後には代理人を通じて“母の元婚約者に解決金をお渡しする”と表明し、問題解決を図ろうとした。しかし、元婚約者は解決金の受け取りをまさかの拒否。混沌とした状況になったことで、一般の結納にあたる『納采の儀』はおろか、眞子さまとの結婚も暗礁に乗り上げ始めているのです」(同・前)

 おふたりは30歳になる今秋に結婚したいというお気持ちが強いと言われており、スケジュールを逆算したこのタイミングで、小室さんは怒濤のごとく動き出した。

 しかし、結婚するにあたって最大の障壁である金銭問題を強引に解決させようとした結果、元婚約者や宮内庁の怒りを買い、そして“皇室のトップ”にも泥を塗ってしまったというのだが─。

文書の内容に真偽を疑う声も



 ある皇室ジャーナリストが一連の“小室の乱”をおさらいする。

「4月8日、小室さん母子の代理人を務める上芝直史弁護士を通じて、計28枚の“新・小室文書”を公表しました。

 文書の概要が4枚、本文が11枚、本文内容を補足するための脚注が13枚という構成。

 小室さんがなぜこれまで沈黙を貫いていたのか、'19年1月に公表した文書に関する弁明、金銭トラブルに対する小室さん母子の認識など、具体的に説明されていました」

 元婚約者である竹田さん(仮名)から受け取ったお金の日時や意味合い、婚約解消時とその後のやりとりなど、事細かに記載された“論文”。

「テレビ番組のコメンテーターや、ネット上では“長すぎる”といった感想が噴出していましたけど、実は小室さんが最初に作成した文書は、公表された完成稿よりも多かったそうです。

 それに驚いた周囲の関係者が“スリムに削った”のですが、それでも28枚にするのがやっとだったと聞きました」(皇嗣職関係者)

 週刊女性が小室家の金銭問題をスクープしたことで婚約が延期されてから、国民による批判が日に日に増して、彼にも“鬱憤”がたまっていたのかもしれない。彼の感情が色濃く出たのが次の箇所である。

《借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない》という部分がありますが、これは母親である佳代さんの意向も強く反映されていたといいます。

 圭さんは以前から、解決金を支払って和解するという選択肢も考えていた。しかし、これまでまじめに生きてきた自負の強い佳代さんが“どうしても借金だと思われたくない”という気持ちを曲げられなかったのです。

 そんな母親の意向を無視できない圭さんは、文書では解決金という手段を選ばなかった」(同・前)


 “新・文書”を読んだ象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の准教授・河西秀哉さんは、次のような感想を述べる。

「金銭問題に関する事実関係を丁寧に説明していましたが、長くて読みづらく、何よりも国民に伝えようという気持ちが感じられませんでした。

 裁判資料を読んでいるような感覚で、概要も要約になっているとは思えず、余りにも自己主張が強かったので、読み進めるのに苦労したのが正直な感想です。

 脚注も多く、法律論で元婚約者を追い込むような内容で、録音テープの存在を明かしたのも訴訟をちらつかせているような表現に思えました

 録音テープの存在は、小室さん母子にとっては“切り札”だったのだが……。

「竹田さんが婚約解消を申し出た際、佳代さんが“支援いただいたぶんを清算させていただきたい”と打診したとのこと。その際、“返してもらうつもりはなかった”という竹田さんによる発言の録音が存在していることを文書内で20回以上も書き連ねています。眞子さまも、この録音の存在を知ったことで小室さんを信用されてきたのでしょう。

 しかし、文書に会話のやり取りの前後は記載されておらず、文脈は不明。さらに竹田さんが返金を求めた後、小室さん母子と対面した際に“(お金を)差し上げます、と言った覚えは1度もない”という音声データが報じられ、小室さんが咄嗟に録音したというテープの真偽を怪しむ声が上がっています」(前出・皇室ジャーナリスト)

 自信満々に見える小室さんが執筆した文書は「秋篠宮さまが求められたものではない」と、河西さんは語る。

「特に気になったのは'19年1月に公表した文書の中にある《解決済みの事柄であると理解してまいりました》という表現は現在完了形ではなく過去完了形であり、“みなさんが読み違えている”と主張しているように感じた点です。

 自分の表現が誤解されたのであれば“誤解されるような表現を使って申し訳なかった”と述べるべきだと思います。

 最後の部分には《理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》とありますが、秋篠宮さまは“多くの人が納得し喜んでくれる状況”になることを求められているのであり、真逆の考え方だと感じました


 約30年にわたり、秋篠宮さまと親交がある『毎日新聞』編集委員の江森敬治さんにも、文書の感想を聞いた。

「小室さん側の一方的な主張と自分たちを正当化する内容に終始しており、肝心の金銭トラブルを解決する具体策はありませんでした。

 元婚約者や国民がこの文書を読んで、どう感じるのかを小室さんがきちんと考えられているのかが疑問でした。お世話になった方なのであれば“その節は大変お世話になりました”というひと言があるべきで、そういった誠意がなかったのは残念です

 殿下が対応を求められてから、問題を長期間放置していたことも、国民が反発する理由だろう。

「秋篠宮さまとしては、話し合いにしろ解決金にしろ、金銭トラブルをスピーディーに解決させ、国民にも理解してもらい、納得させてほしかったのでしょう。

 この問題が報じられてから、宮さまは会見で“相応の対応をしてほしい”とおっしゃっていたのに、小室さんは長い期間にわたって問題を放置し続けていました。やっと文書を発表したと思いましたが、期待に応えるような内容ではなく“本当に眞子さまと結婚したいのか”という疑問を国民は感じているのではないでしょうか」

元婚約者の“譲れない一線”


“新・文書”公表から4日後、文書で綴っていた言い分を翻して、渡したいという解決金。ただ小室さんは留学中で収入はなく、佳代さんは月に数回、洋菓子店に勤務する程度。お金に余裕があるとは思えない。

「小室さん側は解決金として、竹田さんが貸したと主張する409万円とプラスアルファの金額を想定しているそうです。これは“支援してもらったことに対する感謝の気持ち”だと話しています。

 ただ、留学の生活費用を日本で勤務していた都内の法律事務所から支援してもらっている小室さんには、そんな大金を出す余裕はないはず。

 秋篠宮家のお手元金や、皇室を離れた後の眞子さまが品位を保つために支払われる一時金を使うことなどありえない。そうなると、解決金はどこからか“借金”をして捻出する方法が有力視されています」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんとしては「お金を返せば竹田さんも納得し、この問題は終わる」と考えていたのかもしれない。

 しかし、小室さんの想定どおりにはいかなかった─。

「4月16日に発売された『週刊現代』で再び、竹田さんがコメントを寄せました。

 解決金に関して《私はもう400万円の返金は求めていません。解決金を仮に提示されたとしても、受け取るつもりはありません》と、小室さん側からの“提案”を拒否したのです」(皇室担当記者) 

「眞子さまと圭くんの結婚は邪魔したくない」との意向を持ち続けていた竹田さんだが、解決金を受け取らなければ金銭問題は解決せず、結婚の障壁は残り続けてしまう……。

 竹田さんの真意を知るため、代理人に話を聞いてみると、彼の“苦悶”ぶりを慮る。

「解決金の提案から、そう日をあけずにした今回の告白は、あくまで“現在の気持ち”にすぎないと思います。

 私としても、解決金を受け取らないことで眞子さまと小室さんのご結婚が遠のくという見解があることは理解していますが、竹田さんがそういった考えにまで至っているかはわかりません。

 いずれにせよ、今回の選択は苦渋の選択を強いられて、悩んで出した答えなのでしょう」

 お金を受け取らない選択をした理由のひとつには、竹田さんの“譲れない一線”があるのかもしれない。

「自分たちが正しく、竹田さんに非があるような“自分本位”すぎる文書が連絡もなしに公表されて困惑し、憤りを感じてもおかしくありません。

 竹田さんは返金を願っていたと思いますが、いちばんは佳代さんと会って、過去の支援に対して感謝の気持ちをひと言でも伝えてほしかっただけなのではないでしょうか。

 将来の家族が困っていたから必死で支援していたのに、今回の文書で自分が悪者にされたことは、竹田さんにとって耐えがたい悲しみだったと思います。今さら小室さんの都合で、解決金をもらって問題を終わらせる選択をしないのは当然でしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

宮内庁にとどまらず“皇室のトップ”にまで波及する影響



 小室さんの“アテ”がはずれ、竹田さんとのトラブル解決はほぼ不可能に。しかも、一連の“小室劇場”に怒りを覚えているのが、皇室を日々支える宮内庁だという。

宮内庁長官ですら、解決金の話は発表当日に知ったというのです。宮内庁の上層部からは“なぜ文書に解決金の話を盛り込まなかったのか”と、不満の声が上がっていました。

 小室さんは、文書と同時に解決金の意向を出すと、自分たちの主張が伝わりづらくなると判断したのだと思います。つまり、“いったん自分たちの主張を理解してほしい”という“エゴ”により、宮内庁のトップである長官にも、伝えていなかったのでしょう」(別の宮内庁関係者、以下同)

 昨年12月の定例会見で「小室さん側は説明責任を果たすべき」と苦言を呈し、上芝弁護士には「自分たちから発信してほしい」とアドバイスまで行ったという西村泰彦長官。

「文書公表の当日、長官は急いで読み込んで定例会見に臨んだと聞いています。

 しかも“非常に丁寧に説明されている”“理解できた”といった、一定の評価までしていました。上芝弁護士と面会して“発信”を促した手前、文書を否定するわけにはいかなかったのでしょう。

 しかし、秋篠宮さまが求めていらっしゃるのは、これまでの経緯を目に見える形にして問題を解決すること。

 文書に記されたのは途中経過の報告にすぎず、解決金を払う意向があったなら、最初から盛り込むべきでした」

 長官の面目はつぶれ、その影響はついに“皇室のトップ”にまで波及した─。

「実は新・文書に“天皇陛下や秋篠宮さまに対する謝罪”がひと言もなかったことで、宮内庁の内部では激怒する声が上がっているそうです。

 陛下は今年2月のご自身の誕生日会見で、長引く結婚問題に言及せざるをえない状況になり、殿下に至っては会見を行うたびに、小室さんに対して相応の対応を望まれていました。

 計28ページの文書であれば、自分の主張だけではなく、陛下と殿下に“ご心配やご迷惑をおかけして申し訳ありません”といった言葉があって然るべきでしょう。

 これは“天皇陛下に泥を塗った”と同義ですし、皇族の結婚相手としてありえないですよ……」

 眞子さまと小室さんは国民からの反発があろうとも、今回の文書で結婚成就へのプロセスを踏めると見込まれていたのかもしれない。しかし、

「文書公表から解決金の意向を表明するまでの流れが悪く、国民感情を逆なでする結果となりました。儀式を経ずに強行結婚するという“前例”を作りたくないはずの宮内庁ですら、陛下と殿下に対しての敬意が感じられない小室さんにあ然としています。

 実際、殿下の意思で行うかが決まる『納采の儀』に関する話は、宮内庁の中ではいっさい出ておりません

 おふたりは新・文書での“背信”により、結婚への道が開けるどころか、暗中模索に陥ってしまったようだ─。

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