才津容疑者からとも子さんに続くれた脅迫メッセージ
《殺す 殺す 殺す……》
《殺しに行くよ?》
《自主(原文ママ)しないじゃ殺す! おまえだ。犯人…早くしろ 娘以上に怖い思いさせてやる! 殺される残りのわずかな時間楽しめ》
《おまえの人生、すでに終わってる。顔気持ち悪いし 早く死ね!死刑》
すべての誹謗中傷者が 逮捕されたわけではない
「長い間、脅迫の恐怖と苦しみを与えられ、そのつらさにただ耐えてきた。今回の逮捕で一歩進んで安心はしたが、これはあくまで1人で、すべての誹謗中傷がなくなるわけではない 。ネットによる中傷はまだ続いているので、心から安心はできません」
「美咲が戻ってこない限り、家族で笑顔のある楽しい生活を送ることができません。なので、1日も早い発見に向けて、情報提供をお願いします」
(取材・文/水谷竹秀)
PROFILE●水谷竹秀●ノンフィクションライター。1975年三重県生まれ。上智大学外国語学部卒業。カメラマンや新聞記者を経てフリーに。2011年『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』で第9回開高健ノンフィクション賞受賞。近著に『だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人』(集英社文庫)など。
●情報提供のお願い
「美咲に似ている子を見かけたなど、些細なことでも情報を求めています!」(とも子さん)
【情報提供先】大月警察暑 TEL:0554-22-0110情報提供はHP(https://oguramisaki.com/)