映画『遺体明日への十日間』の試写会で横に並ぶ西田(左)と容疑者
「誰も彼をよく言う人はいませんよ」
「報道については驚きました。現段階では捜査中であるため、憶測で感想を申し上げることはできませんが、私としても事件の真相を独自で調べる所存です」(文書で回答)
「誰も彼をよく言う人はいませんよ」(近所に住む女性)
「雨の日に、中学校の女の子に駅まで送り届けてあげると声をかけて、怖がった生徒が先生に相談し問題になった」
「手品がうまくて、知らない女の人とすぐに打ち解ける」
「被害に遭った女の子を、千葉さんは以前から気にかけていたようです。防犯パトロールの際、何か買って食べなさいとお金を渡していました」
変態・不倫・町内会費のネコババ
「私は1度も聞いたことがありません」
「若いころは水商売の店をやっていたそう。常に若い子を追いかけていたようです」
「千葉さんは変態ですよ。どこかで出会った女性とのセックス動画を自慢げに見せて回るんです。いつも生々しいエロ話ばかりしています」
「同じ町内で、夫がいる50代の女性と不倫していました。ドライブ中、助手席に座る女性に“おらのチンポ、触ってけろ”とお願いしていたそうです。結局、千葉さんの奥さんに不倫がバレて、こっぴどく叱られたみたい」
「昨年、20代の店員にちょっかいを出して、店への出入り禁止を言い渡されました」(コンビニ店員)
「千葉さんの目当ては若い女性の店員で、カウンターでずっと絡んだり、店の前で車を止め何時間も出待ちするなど、ストーカーまがいのことをしていました」
「とんでもない。若い人が現れて自分の立場が危うくなると、徹底的につぶすんです」
「会員50世帯で会費は1世帯年間4千円。経理もおらず、使い道は不明です。みんな、千葉さんが懐に入れていると疑っている」(町内会の女性)
「死体1体で1万円」と自慢
「津波で家を追われた人に炊き出しをしていましたが、全然足りない。おにぎりを2人で半分に割って食べるような状況でした。そこに千葉さんがやってきた。好き放題飲み食いして、お土産まで持ち帰って。周囲に“もう来るな”と怒られていました」
「死体1体で1万円もらえるとみんなに自慢していました」(前出・女性)
「彼は金になるなら何でもやる。当時、遺体の仕事をもらえるよう役所の人にごまをすっていました」(町内会の女性)
「当時は千葉氏本人だけでなく千葉氏の家族、ともに働いた市職員、釜石市長にも確認いたしました。その結果、全員から『ボランティア』という回答を得たので、著書の中でそのように記しました」
「彼に職場で嫌がらせを受け、退職に追い込まれました」
「少し考えが合わないだけで“ぶっ殺すぞ!”と脅されました。人によってコロコロ態度を変える人なんです」
「まだ夫と連絡がとれていません。何があったのか私もわからず、混乱しています」
「日本中で有名になり、天狗になっていました。身近な人から見たら人格者なんてとんでもない。偽善者ですよ」