二階堂ふみ
「昨年の夏ごろ、二階堂さんは周囲に“最近は全然、大学に行けてないから辞めることも考えている”と漏らしていたそうです。仕事と勉強の両立ができないことに悩んでいたみたいですよ」(映画配給会社関係者)
「大学1年生のころはよく学内で彼女を見ましたが、2年ほど前から全然見なくなりました。あまりにも学校に来ていないので、学生の間でも“仕事が忙しくて中退したのではないか”とウワサになっていましたよ」(慶應大学に通う学生)
「昨年は大河ドラマ『西郷どん』、日曜劇場『この世界の片隅に』や、映画『リバーズ・エッジ』『いぬやしき』などに出演するなど、特に忙しい1年でした。本気で大学を辞めようと思っていたわけではないと思いますが、きちんと卒業できるのか不安になって弱音を吐いてしまったのでは」(前出・映画配給会社関係者)
出席日数が足りない理由
「湘南藤沢にキャンパスがあることから、頭文字を取って“SFC”と呼ばれています。ここには、環境情報学部や看護医療学部などがあります。その中でも、総合政策学部と環境情報学部は、幅広い分野を勉強できることから学生の間でも人気の学部なんですよ」(教育業界関係者)
「SFCの必修科目は、20~30人程度の少人数の講義が多いんです。そういう授業では出席が重視されます。仕事が忙しいと、どうしても出席日数が足りなくなるのでしょう」(SFCに通う学生)
「歌手であればレコーディングに入らなければ長時間拘束されることもなく、ライブも土日に行われることがほとんどなので、平日は学業に専念できます。しかし、ドラマや映画の撮影となると、長時間拘束されてしまいます。地方でのロケとなると、1か月近く都内に帰って来れないことも。そうなると当然、大学には行けず、単位も取れませんからね」(テレビ局関係者)