石原さとみ
「ロケ地として使用する予定だった施設が一時閉鎖する場所も出てきたため、ロケ先の変更など対応に追われる作品も多いといいます」(制作会社スタッフ)
「全国で院内感染をした医師や患者が相次いでいることもあり、“院内感染されると困る”という理由で、病院は特に断られるケースが多いんです。屋内でもロビーや長い廊下などは、スタジオ撮影では対応が難しいシーンもありますからね。ロケ地を探すスタッフは悲鳴をあげていますよ」(フジテレビ関係者)
「制作の詳細についてはお答えしておりません」
「初日は、石原さん演じる主人公と新人薬剤師役の西野七瀬さんとのシーンだったのですが、石原さんがムードメーカーになって盛り上げていました。病室から病室をかなりの早歩きで移動する設定なので、石原さんも思わず“この現場、ずっと早歩きですよね”と口にする場面も」(前出・制作会社スタッフ)
働き方改革によって逆に救われた
「これまで使用していたロケ先がNGになったところもあり、台本を一部手直しして、スタジオ収録などで対応したそうです。4月期は病院が舞台の作品が少なかったのが不幸中の幸いですね」(芸能プロ関係者)
「クランクインの時期を早めたり、余裕のあるスケジュールを組んでいたことが功を奏しましたね。自粛が3月中旬くらいで終わるようであれば各局、初回放送日は遅らせずにすみそうです」