cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_2acf1f9045da_川口春奈、清原果耶、松本穂香に高須院長「生き残るのは…」 2acf1f9045da 2acf1f9045da 川口春奈、清原果耶、松本穂香に高須院長「生き残るのは…」 oa-shujoprime

川口春奈、清原果耶、松本穂香に高須院長「生き残るのは…」

2018年7月15日 12:00 週刊女性PRIME

(左から)清原果耶、川口春奈、松本穂香

 松本穂香(21)が主演するTBS日曜劇場『この世界の片隅に』がスタートする。のん(旧芸名:能年玲奈)が主人公の声優を務め、第40回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、高い評価を得たアニメ版を経てのドラマ化となる。のんのイメージが強かった一部視聴者からは、ヒロインの松本を「華がない」「鼻に目がいってしまう」となかなか受け入れられない様子だ。

 また、女子からの人気が高く、女性誌の表紙も数多く飾り、“どの角度から見ても美人”という評価で人気急上昇中の川口春奈(23)は、テレビ朝日の土曜ナイトドラマ『ヒモメン』の主演に。

 さらに、累計325万部超えの沖田×華の人気マンガをドラマ化したNHKドラマ10『透明なゆりかご』でドラマ初主演を務める清原果耶(16)は、透明感が光る正統派として活躍が期待される。

 次世代を担うニューヒロイン3人は、果たして芸能界で大ブレイクする顔なのか? 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長に話を聞いた。

――川口さん以外はネットでは「かわいいような、かわいくないような」との声も多い夏ドラマのニューヒロインたちですが、川口さん、清原さん、松本さんの顔をそれぞれ分析するといかがですか?

高須「みんなかわいい。でもみんな欠点があるね」

――“どの角度から見ても美人”の川口さんもですか!? 今CMや雑誌でも引っ張りだこなんですが……。

高須「だって、涙袋は大きすぎるし、目も奥二重だし、輪郭もあごも長いよ! どちらかというとかわいい雰囲気作りがうまい、表情美人だと思うけどな」

――そうなんですか~。では、「AKB48ゆきりん(編集部注:柏木由紀)以来のブス鼻」とネットで話題の松本さんは?

高須「ゆきりんタイプのデカ鼻じゃなく、松本さんは高橋真麻鼻! 鼻の形というより、鼻の穴に目がいってしまうタイプだね。でも他のパーツはイイし、真麻さんと同じく『愛され欠点』なんじゃない! アクセントになっていいと思うよ」

――しかし、ドラマの主演も松本さんではなく、アニメ版同様にのんがよかった、という意見も多いですが、顔面的にのんさんと比べるといかがでしょうか?

高須「のんさんは確かにすっきりとした万人受けする顔で、バランスがいいきれいさだね。しかもあの超ヒットドラマ『あまちゃん』主演で、お茶の間に馴染みもある。でも、ドラマはやはりオンエアされないとわからない。合わないと思ったキャスティングが、実際に観るとすごくハマっていることもあるものだから」

――確かに、それで逆に話題を呼ぶこともありますね。ところで清原さんは3人の中ではまだ実績がありませんが、人気が出そうな顔でしょうか?

高須「実際のところ、顔面だけのジャッジだとヒロイン顔ではない!」

――清らかな雰囲気が役にマッチしそうですが、どの部分がヒロインっぽくないですか?

高須「まず輪郭。エラが張っている。そして鼻。鼻根が太くて団子鼻。そして目が小さい! ボク的に泉ピン子さんっぽさを感じる顔」

――なんだか、パーツを書き出すと強そうなタイプに感じますね。しかもピン子さん似!

高須「雰囲気というのは体つきや髪型、メイクで感じさせるものなのですよ。逆に雰囲気や表情を演出することで、顔とは違うタイプになれるのはいいことでもあるね」

どこか欠点があったほうが人に印象を与える


――では、この3人の中で一番のヒロイン顔を選ぶなら誰でしょうか?

高須「全員横並びだよね~。だって、今、第一線の石原さとみさんや北川景子さんのほうが絶対きれいだもの」

――新人戦線、なんだか厳しそうですね……。アラサー女優陣のポジションを奪うのはまだ先、といった感じで。

高須「でもね、全体が優等生的に整ったお人形さん顔よりも、どこか欠点があったほうが人に印象を与える。それってドラマや映画ではインパクトに繋がる。そういう意味では松本さんが一番強そうな顔なので、生き残るかも!」

――松本さんですか! 人気アニメのドラマ化で世界観が壊れないかという意見と、のん支持派とのW勢力でなかなかの炎上対象になってますよ。

高須「今や炎上は注目されているということ。彼女は炎の中から生き延びるふてぶてしさを感じますよ(笑)」

――強い・ふてぶてしいという、人気が勝負の職業からは遠いワードがちらついてますが!

高須「アイドルなら、かわいく媚び媚びしないとダメだけど、女優は自己主張してナンボでしょ! スターになるような人はみんな、自己主張の塊ですよ。そういった意味では清原さんは少し主張が弱そうかな~」

――芸能人も立場によっていろいろなんですね! つい、きれいなら売れそう、と思いがちです。

高須「例えば先程の松本さんの鼻なんかは、『小鼻縮小術』で簡単にバランスの取れた鼻になって美人度は上がるけど、女優度は上がるかどうかはわからないよね。ボクがよく言う言葉だけど、美人ならすっきりバランスの良い『忘れ鼻(※)』がイイ、でも女優はある程度のリアリティがある顔のほうが演技に凄みが増す。だから女優は『主張鼻』がいいんですよ!」

※「忘れ鼻」を解説した記事はコチラ「北川景子vs沢尻エリカvs吉高由里子の劣化予想に高須院長「“忘れ鼻”が美を制す!」


<プロフィール>

高須克弥(たかすかつや):

1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。

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cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_4573d29fe97d_「息子が、人を殺した」加害者家族の苦悩 4573d29fe97d 4573d29fe97d 「息子が、人を殺した」加害者家族の苦悩 oa-shujoprime

「息子が、人を殺した」加害者家族の苦悩

2020年9月28日 17:00 週刊女性PRIME

「息子が、人を殺した……」ある日、突然“加害者の家族”になった人たち。その実態は、どこにでもいるごく平凡な家族だった。凶悪事件も含め、200件以上の殺人事件の家族を支援してきたNPO法人World Open Heartの理事長・阿部恭子さんがレポートする。

※画像はイメージです

「息子が、人を殺した……」

 警察署から乗り込んだタクシーの中で、茫然と呟く妻の手を夫は強く握りしめた。

 麻衣(仮名・40代)は、ふたりの子を持つ専業主婦で会社員の夫と4人、平穏な生活を送っていた。その日も、いつものように4人で夕飯をすませ、散歩に行くという高校生の息子を送り出した。

 帰りの遅い息子が気になりだしたころ、自宅の電話が鳴った。娘が電話に出ると、警察からだという。まさか、息子が事故にでも遭ったのではないか……。麻衣が急いで電話を代わると、受話器の向こうから、信じられない言葉が聞こえてきた。息子が、殺人容疑で逮捕されたというのだ。

ある日突然、息子が殺人犯に


 息子は夜道に、帰宅途中の女性を持っていたナイフですれ違いざまに刺して死亡させたという。犯行の動機について、「突然、人を殺したい衝動に駆られた」とだけ供述していた。警察から何度聞かれても、私たちに思い当たることなど浮かばなかった。

「急いで、時間がない」

 夫はタクシーを待たせたまま急いで家の鍵を開けると、ボストンバックに荷物を詰め込んだ。まもなく自宅には報道陣が押し寄せる。その前に避難するよう警察から助言されていた。通帳と数日間の着替えだけを持って、麻衣と夫は繁華街へ向かった。ふたりは安宿を見つけて駆け込み、娘は夫の実家に避難させた。

「〇〇町で起きた通り魔事件、犯人は高校生ーー」。スマホを見ると、息子の事件がトップニュースになっている。昨日まで何事もなく暮らしていた自宅の周りには、夥しい数の報道陣が詰めかけていた。

 インターネットには、あっという間に事件に関する書き込みが溢れ、すでに夫の会社や娘が通う中学校の情報まで特定されていた。もう、元の生活には戻れない……、麻衣がそう感じたとおり、一家が再び自宅に戻る日は来なかった。

一家は離散、苦しみ続ける日々


 世間で飛び交っている情報は、事実とは異なる話ばかりだった。

《犯人の少年は、猫を殺していたらしい。近所で、いくつもの猫の死体が発見されている》

《近所の人の話によれば、少年の両親は不仲で、いつも喧嘩していたようだった》

 ワイドショーのコメンテーターも、誰が話したかわからない情報を基に、「少年は暴力的ですね。親から虐待されている可能性が高い」などと分析している。

「息子は猫どころか、虫も殺せない子でした。庇うわけではなく、それは事実です」

 麻衣によると、息子は幼いころからおとなしく引っ込み思案で、他人に暴力を振るうようなことは一切なかったという。高校生活は順調にはいかず、悩んでいたことは知っていた。でも、週末には家族で旅行に出かけ、話し合う時間は十分に作っていた。それでも、家族にさえ打ち明けられないほど息子の抱えていた闇は深かったのだ。

「殺人犯の親は、“モンスター”でなければ世間は納得しないのでしょう。私も、自分の身に起きるまではそう思ってましたから……」

 人を狂気に走らせるものは何か、丁寧な検証が行われ、世の中に伝えられる事件はほとんどない。むしろ、推測の域を超えない、犯罪者やその家族があたかも特殊な人々であったというような情報ばかりが拡散されていく。こうして「あの人たちは特殊な人だから私たちは大丈夫」といった安全神話が作られている。

 しかし、筆者は凶悪事件も含め、200件以上の殺人事件の家族を支援してきたがその実態は、どこにでもいるごく平凡な家族である。事件に至った原因は、簡単に結論付けられるようなものではなく、一歩間違えば、どの家族にも起こりうる。

 麻衣と夫は報道陣に気づかれないよう、夜中に少しずつ荷物を運び出し、別々の家へと転居した。夫は失職し、麻衣も仕事を見つけなければならない。親子三人は、それぞれ別々の家で暮らすことになった。家族が再び一緒に暮らせる日は訪れるのか……。その目途は立ってない。親として息子が犯した罪と向き合い、被害者への償いを考える日々を過ごしている。

耐えきれず、自殺する人も 社会がすべきことは何か


 日本では、芸能人をはじめ、子どもが不祥事を起こすと親が謝罪をしなければならないという風潮が強い。子どもが未成年であればなおさら、親に向けられる責任追及は厳しくなる。親の社会的地位が高ければ高いほど風当たりは強く、子の犯罪は社会的な死を意味する。

 地元の名士だった勉(仮名・50代)は、未成年だった息子が殺人事件を起こしたことによって仕事、財産、信用、友人、家族、そして、自らの命まで失うことになった。

 勉は親としての責任を厳しく問われることは覚悟の上だったが、犯行の猟奇性から世間の耳目を集め、少年が猟奇性をどこで身に着けていったのか、その生い立ちや家族のプライバシーまで次々と暴かれることとなった。

 そんな勉の人生には“敵”も多かったという。「リベンジポルノ」が社会問題視される昨今、勉には密かに交際していた女性がおり、一方的な別れをして恨みを買っていたことから、この機会に復讐されるのではないかという恐怖に取りつかれていった。

 そして、インターネットには家族を中傷する書き込みが日に日に増えていく。身近な人たちでさえ事件が起きた途端に掌を返し、親身になるふりをして近づいてきてはマスコミに情報を流していたという。結果的に、勉に対して日常的に恨みを抱いていた人々が、バッシングに加担する形になったのだ。疑心暗鬼になっても不思議ではない。勉はついに、自ら命を絶ってしまった。

 

 親にとって、子どもが殺人者になるほどつらい経験はない。多額の損害賠償を負わなければならない場合もあり、家族が受ける精神的・経済的ダメージは甚大である。それに加え、世間からのバッシングや個人情報の暴露は家族を追いつめ、家族が自殺に至るケースは後を絶たない。

 アメリカでは、加害者家族自らが声を上げ支援活動を展開してきた。未成年者による凶悪事件の犯人の親が、テレビの前で顔を出してインタビューを受けたり、実名による手記を発表することも稀ではない。

 銃乱射事件を起こした未成年の犯人の母親がテレビのインタビューに答えたところ、全米から激励の手紙が届いたという話もある。手紙の多くは、「息子さんに面会に行ってあげて」「傷ついた兄弟のケアも忘れずに」といった親としてすべきことを応援する内容だという。

 

 親に責任がないというつもりはない。しかし、子どもを殺人犯に育てる親などいない。事件が起きただけで十分に苦しんでおり、それに追い打ちをかけるように一斉にバッシングし、追い詰めたからといって事件によって失われた命が戻ってくるわけではない。

 親がこの世からいなくなるということは、少年の更生の支え手を失うことでもある。社会がすべきことは、具体的な親の責任を明らかにし、正しい方向へと導くことではないだろうか。

阿部恭子(あべ・きょうこ)

NPO法人World Open Heart理事長。日本で初めて犯罪加害者家族を対象とした支援組織を設立。全国の加害者家族からの相談に対応しながら講演や執筆活動を展開。著書『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ』(幻冬舎新書、2019)、『息子が人を殺しました―加害者家族の真実』(幻冬舎新書、2017)など。

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cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_0593938de042_竹内結子さんら3人の共通点と、芸能事務所に欠けていたもの 0593938de042 0593938de042 竹内結子さんら3人の共通点と、芸能事務所に欠けていたもの oa-shujoprime

竹内結子さんら3人の共通点と、芸能事務所に欠けていたもの

2020年9月28日 16:00 週刊女性PRIME

左から、三浦春馬さん、芦名星さん、竹内結子さん

 共演歴や命を絶った状況に共通点があること以上に、3人の死には似ている部分がある。

 7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(当時30)、9月14日に亡くなった女優の芦名星さん(当時36)、そして9月27日未明、女優の竹内結子さんが命を絶った。40歳だった。

芸能事務所に欠けている点


 共通点は3点。その1、みな一様に若い。これは今月、厚生労働省が発表した2019年の『人口動態統計』が示している、15歳から39歳の死因の第一位が「自殺」であることと符合する。

 その2、みな一様に売れっ子で、仕事は順調、人気に陰りがない。生活苦、経済苦の要素は、まったくといっていいほど、見受けられない。三浦さんはTBS系の連続ドラマの撮影中で、亡くなった前日も撮影し、当日も撮影が予定されていたという。

 その3、これが実に引っかかる点なのだが、周囲がまったくその兆候に気づかなかったこと。真夜中に命を絶った竹内さんは、その前日の夜も家族といつも通り食事を取っていたという。

 なぜ気づかなかったのか、と周囲に求めるのは非情だ。 

「とはいえ、芸能事務所のあり方を考え直さないといけないと突き付けられているととらえる必要があるんじゃないか」

 そう打ち明けるのは芸能プロダクション幹部だ。これまでは仕事のマネージメントだけが芸能事務所の中心業務で、芸能マネージャーはタレントの私設秘書のような存在だった。

「心をケアする、という発想が、昔からの芸能事務所には欠けている。芸能界を生き残るのためには、周囲を蹴落とせる図太さが必要だから、ちょっとやそっとじゃ折れないタレントがのし上がれる、と思い込んでいる節がある。でも考えてみれば、そんな強い人ばかりじゃないですからね」(前出・芸能プロダクション幹部)

 コロナ禍で、芸能プロダクションの売り上げも減り、営業活動についても、以前ほど活発にできなくなっている。

「ここしばらく芸能プロダクションの関心は、タレントと反社の関係をどう断つか、にあった。そのための講習会を開いている事務所もありますが、これからはタレントに対する心のケアの講習会、心のケアができるマネジャーの育成が急務でしょうね」(前出・芸能プロダクション幹部)

 新たな犠牲者を出さないためにも、芸能プロダクションのあり方も変わる時期に来ている。

〈取材・文/薮入うらら〉

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cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_89ba73f954fc_便秘や服のシミに即効く「おばあちゃんの知恵袋」30連発! 89ba73f954fc 89ba73f954fc 便秘や服のシミに即効く「おばあちゃんの知恵袋」30連発! oa-shujoprime

便秘や服のシミに即効く「おばあちゃんの知恵袋」30連発!

2020年9月28日 08:00 週刊女性PRIME

※写真はイメージです

 各家庭で大事にされてきた、おばあちゃんたちの暮らしのアイデア。それを現代に伝える団体『NPO法人 おばあちゃんの知恵袋の会』代表・村尾宏さんに、コロナ禍の時代、おばあちゃんの知恵が持つ意味を伺いました。

「おばあちゃんの知恵はものがない時代に、先人が体験を通して発見した暮らしの知恵。身近な野菜に薬にかわる素晴らしい力を見つけたり、酢などの調味料に洗剤にかわる洗浄力や殺菌力を見つけたり。命の持つ別の力に注目しています。いわば、“命を使い切る知恵”なのです」

 まさにエコロジカルでエコノミー、そして、いま注目されている“サステナブル(持続可能な社会)”!

コロナで経済不安が高まる今だからこそ、身近な食材や台所にある天然の“くすり”で免疫力を高め、健康を維持することが大事。化学製品ではなく、自然の産物で生活や身体をケアしたり。現代人が探す生活のノウハウがそこにあります。またコロナで引きこもり生活を強いられるときには、昔ながらの掃除で心身をリフレッシュしたり、生活用品を手作りして楽しんだり、そんな暮らしのイベントも見つかるでしょう」

 おばあちゃんの知恵に学ぶことはたくさんあります。では、ここからはジャンル別に、困ったときに役立つ知恵たちを一挙、ご紹介!

風邪かな?と思ったら「健康の知恵袋」


◎大根シロップで、のどの痛みをケア

 大根を1~2センチ角に切り密閉容器に。はちみつをかぶるくらいに入れて、ひと晩、冷蔵庫におく。大根が浮いてきたら小さじ1をなめるか、お湯で割って飲む。

◎長ねぎの白い部分を鼻下に貼って深呼吸

 白い部分を四角くカットし、鼻の下に貼って深呼吸。これも揮発したねぎの香り成分、硫化アリルが呼吸のたびに吸い込まれて鼻水が止まりやすく。

◎たまご酒が“ひきはじめ”に効く

 強壮作用を持つ卵と発汗作用を持つお酒、すぐエネルギーになる砂糖がかぜのひきはじめに効果アリ。作り方は以下。



1 鍋に日本酒カップ1/3を煮立たせ、アルコールを飛ばす。

2 コップに卵1個を溶きほぐし、砂糖大さじ1/2を加えてよく混ぜる。

3 2のコップに1の酒を注ぎ入れて、よく混ぜればできあがり。

《電子レンジでも手軽にできる!》

 耐熱カップに卵を溶き、砂糖と酒を混ぜて注ぐ。ラップをかけずに電子レンジ500Wで約30秒加熱。1度取り出してよく混ぜ、さらに30秒加熱して。

◎下痢したら、緑茶にとろーりはちみつをたらして

 あたたかい緑茶に、はちみつを小さじ1杯。緑茶に含まれるタンニンには、便を硬くする作用があります。腸内環境を整える作用があるはちみつとともに。

◎便秘のときは即席ラッシーを食後に

 グラスに半分ほどのプレーンヨーグルトに、湯冷ましを7~8分目まで注げば、即席ラッシーのできあがり。食後に飲めば、ヨーグルトの整腸作用で便通の改善になります。

◎疲労には和製の疲労回復ドリンクをどうぞ

 しょうゆ(天然醸造のものが望ましい)大さじ1/2を湯のみに入れ、そこに淹れたての熱い番茶をカップ2/3ほど注いで。好みで梅干しを1つ入れても。

◎家にあるものを入浴剤にしてリラックス

 輪切りにしたレモンを数枚、入浴直前に浮かべれば、クエン酸が疲労のもとになる乳酸を分解してくれます。乾燥させた茶がらをパックに詰めて入浴剤がわりにしても、香りでリラックスできます。

◎眠れない夜は青じその和風ハーブティーを

 湯のみに青じその葉を2~3枚入れ、カップ7分目まで熱湯を注いで。香りが出たら飲みごろです。揮発性の香り成分を吸入して、眠気を誘って。

調理の手間を省く「料理の知恵袋」


◎干しシイタケは砂糖入りのぬるま湯につけると早くもどる!

 早く調理したいと干しシイタケを熱湯でもどすのは厳禁! ひとつまみの砂糖を入れたぬるま湯にひたせば、風味を損なわずに早くもどせます。軸の付け根が柔らかくなったら、使ってよし。もどした湯は、味を調節してだし汁に。

◎レモンのワックスなどが気になったら、粗塩でこすってスッキリ

 輸入の柑橘類は、まず粗塩をまぶして手でこすり洗いをしてから、水で洗い流しましょう。汚れとともに表面のワックスなどを落とします。水洗いだけではなかなか落ちませんが、ブラシやたわしを使うと、皮が傷つくことがあるので注意!

◎かた〜いお肉には、はちみつor紅茶!

 はちみつの果糖とブドウ糖が肉の組織にしみ込んで、肉が凝固するのを防いでくれます。表面にうっすらとまぶして、30分ほどおいて調理を。臭みも防止できます。また、紅茶に含まれるタンニンにも、肉の脂肪を溶かして、やわらかくさっぱりした仕上がりにできる効果が。臭みも消してくれます。鶏や豚肉の紅茶煮が定番メニューなのも納得でしょ。

◎安いお米を買ったらおいしくない……はちみつが救世主に

 安いお米、古くなったお米には、炊き始める前にはちみつを加えます。分量は2合につき小さじ1。不思議とうまみを感じるはず。はちみつの甘さや香りは消えるのでご心配なく。雑穀を混ぜて炊いても、風味、栄養ともにアップ!

◎湿気ちゃったおせんべいは、電子レンジでチン!でパリッ

 湿気たせんべいは電子レンジでパリッと元どおり。皿に4枚並べて、加熱時間は500Wで20~30秒。冬なら、紙袋に入れてしばらくコタツの中に置いてもOK。おいしく食べられます。けっこう熱くなるので、きちんと冷まして。

《おばあちゃんオススメ! の隠し味》

◎貝汁には砂糖

 あさりのおみそ汁は、たまに生臭さが気になることも。砂糖を少々入れるとやわらぎます。



◎みそ汁に日本酒

 使っているみそがイマイチなら、みそ汁を作るときに日本酒で溶いて入れると、コクが出ます。



◎酢みそにりんご

「酢みそが酸っぱい!」と気になったら、すりおろしたりんごを加えるとまろやかに。



◎ミートソースに赤みそ

 洋食のミートソースの隠し味には、赤みそがいちばん。コクが出て深みが増します。

家中ピカピカに!「掃除の知恵袋」


◎洗面シンクの汚れは、レモン汁と塩で

 シンクの黄ばみ汚れを落とします。はじめに排水口に栓をして、レモンの搾りかすなどを利用して、全体にレモン汁を塗ったあと、粗塩をまいて10分おく。特に黄ばみが目立つ部分をたわしでこすってから洗い流して。

◎コンロの油汚れはビールの飲み残しで

 飲み残しのビールや発泡酒は、コンロの油汚れ落としに有効利用。アルコールが油汚れを分解するので、布に含ませて、天板から五徳まですみずみまでふき取ります。

◎換気扇のベタベタ汚れには小麦粉!

 こびりついた油汚れは、洗剤では取れません。はずした換気扇を新聞紙の上に置いて、茶こしで全体に小麦粉をふりかけて。小麦粉に油分が吸着して汚れが浮いてきたら、湯でしぼった布でふき取るときれいに落ちます。

◎油性ペンで落書きは、ミカンの皮でこすり落とす

 家具に油性ペンで落書きされたら、怒る前にミカンの皮の外側でこすってみて。皮に含まれる精油成分で、油性の汚れが溶けるかも。ただし、ニスや塗料がはがれないか、事前に目立たないところでチェックのうえで。

◎家具のひっかきキズはインスタントコーヒーでカバー

 茶系の家具なら、インスタントコーヒーを溶いた液を筆で塗ってみよう。家具の色に合わせて、液の濃度を調整するのがポイント。あるいは、同色の靴クリームがあれば、綿棒で塗ってカバーできます。

◎テーブルの輪ジミ、マヨネーズやレモンで解決!

 ニス塗りのテーブルなら、柔らかい布にマヨネーズをつけ、輪ジミの部分にすり込むように磨きます。薄くなったら乾いた布でふき取って。大理石のテーブルなら、レモン汁と塩を柔らかい布につけてやさしく磨いて、薄くなったら固くしぼった布でふき取ります。

知ってると全然違う「洗濯の知恵袋」


◎黄ばんだ白シャツは鍋で煮洗い

 鍋に水1Lと小さじ2ほどの粉石けんを入れ、黄ばみが目立つ白シャツを煮洗いします。吹きこぼれに注意して10~30分煮て火を止め、湯が冷めたらもみ洗い。白さが戻ります。ただし煮洗いできるのは、木綿や麻の丈夫な白い生地だけ。アルミ鍋は黒ずむのでNGです。

◎ほうれん草のゆで汁をシミ落としに

 古い歯ブラシをほうれん草のゆで汁にひたしてから、シミをたたくと薄くなります。ほうれん草のアクのシュウ酸は、クリーニング店のシミ抜き剤に含まれている成分なのです。

◎黄ばんだ小物はレモンで白く

 薄手のハンカチやレースのくつ下などデリケートな白小物の漂白は、洗面器に張ったぬるま湯にレモン2~3切れを浮かべ、ひと晩ひたします。すすぐと白さが戻っているはず。

◎酢や塩で洗うと、色止め効果に

 洗濯機のすすぎに酢カップ1を加えると、色止め+柔軟効果あり。新品ジーンズは、着る前に洗面器の水に塩大さじ1を溶かし、ひと晩つけ置きを。色が落ちにくくなります。

◎手洗いのすすぎにはオリーブオイルやレモン汁を

​ 天然ウールのすすぎの最後に、オリーブオイルを2~3滴たらすと、本来の風合いが保たれます。シルク素材のすすぎにはレモン汁や酢、クエン酸を数滴加えると、仕上がりがふんわり。

◎薄手生地はバスタオルに包んで脱水

 薄手生地は生地が傷みやすく、脱水が難しい。バスタオルの上に濡れた状態の服を広げ両端を折り込み、バスタオルをクルクル巻きます。タオルごと洗濯機で15秒脱水してから、ハンガーに。

◎洗濯機のカビには酢&10円玉で対策を

 洗濯機は月に1度、低水位にセットして酢カップ1を注ぎ、標準コースで回してカビ取り洗浄を。酢には殺菌作用があります。ふだんの洗濯時に10円玉を数枚ネットに入れて洗うと、銅イオンがカビ予防の働きも。

(監修/NPO法人『おばあちゃんの知恵袋の会』、取材・文/宮下二葉、大西虎男)

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平野紫耀の“天然ステマ”で実弟のアパレルブランドが爆売れか

2020年9月28日 04:00 週刊女性PRIME

平野紫耀

平野クンのファンを中心に洋服を買う人が続出しています。すごい反響ですよ!」(平野のファンの女性)

 いま、ファンの間で、King&Princeの平野紫耀による“あるブーム”が話題になっている。

 平野といえば、9月5日まで放送されていた主演ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)での好演が記憶に新しい。

「Sexy Zoneの中島健人さんとW主演。警察学校に通う学生役の平野さんと中島さんが、さまざまな事件を解決していく物語でした。平野さんは正義感が強く、行動力のある学生役を熱演しました」(スポーツ紙記者)

 ドラマの放送は終わったけど、いったい何がブームになっているのだろう。

平野クンの弟が立ち上げたアパレルブランド『R』の商品が、ファンを中心に買い占められているんです。『R』はメンズ向けの洋服から子ども用まで幅広く取り扱っていますが、8月下旬くらいからほとんど品切れになっているんです」(前出・平野のファン)

ジャニーズ公式モバイルサイトに


 平野に弟がいることは、ファンの間では有名だった。

平野クンの3歳年下で、小さいころは一緒にダンスを習っていたそうです。10年以上前に、兄弟でユニットを組んでいたこともあったみたい。今年7月に弟さんがブランドを立ち上げたのは一部のファンの間で噂になっていましたが、当初は品切れにはなっていませんでしたよ」(同・平野のファン)

 平野にとって、弟が新しい事業を始めたことはうれしいはずだが、表立ってはそのことに触れていなかった。

ジャニーズのタレントという立場上、事務所の許可なくテレビや雑誌で紹介したり、資金面の援助をすることもできません。本人も、そういったことをする気はないようで、弟さんには“自分の力でやり遂げてほしいから、俺は手を貸さない”と伝えていたそうです。有名人である自分の名前を利用するのではなく、あくまで弟さんにはきちんと努力してほしいと思っているのでしょう」(芸能プロ関係者)

 大々的に宣伝していないのに、なぜいま弟のブランドがこんなに売れているのだろうか。

「8月22日に、ジャニーズ事務所の公式モバイルサイトに連載されているエッセイで、平野さんが日テレ系の『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めた同じグループの岸優太さんの楽屋を訪れた際のツーショット写真をアップしました。

 そのとき彼が着ていたTシャツに、弟さんのブランド名がしっかり入っていたんです(笑)。それまでは一部のファンしか知らなかったはずなのに、多くのファンが目にするサイトに写真がアップされたことで、情報が拡散されたんですよ」(同・芸能プロ関係者)

 バラエティー番組では、天然な発言でおなじみの平野。今回も、ちょっぴり抜けた行動で弟のブランドを“宣伝”しちゃった!?

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cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_53ca56aae741_超愛妻家の児嶋一哉、妻は“変人”を変えた母のような女性 53ca56aae741 53ca56aae741 超愛妻家の児嶋一哉、妻は“変人”を変えた母のような女性 oa-shujoprime

超愛妻家の児嶋一哉、妻は“変人”を変えた母のような女性

2020年9月27日 20:00 週刊女性PRIME

 7年ぶりに帰ってきた『半沢直樹』(TBS系)の勢いは止まらず、今年の流行語にもなりそうな“恩返し”。半沢を支えるあの人たちはどんな施しを返してきたのかをのぞき見!

アンジャッシュ・児嶋一哉

「僕の中にはこの人しかいない! って思ったんですよ」

 結婚の決め手について聞かれたインタビューで、そう答えた児嶋一哉(48)。

 愛妻家で知られる彼は、奥さんと出会ったことが人生でいちばんの幸運と話しているという。

コンビは活動休止中だが 私生活は順調そのもの


 児嶋演じる笠松は半沢の行く手を阻む白井国交相(江口のりこ)の秘書。「最終回(第10話、9月27日)で非常に大きな役どころ」と福澤克雄監督(56)が予告するほど物語のキーマンなのだ。

 相方・渡部のえぐい不祥事でコンビとしての活動は休止しているが、私生活は順調そのものだという。

「児嶋さんは愛妻家で、奥様が大好き。もともとタレントで美人の志津香さん(44)とは、15年付き合って、’11年に結婚しました。児嶋さんが22歳、奥様が19歳のときに出会った2人。実は児嶋さんにとって奥様は初めてのカノジョなんです」(放送作家)

 志津香さんに出会って児嶋は変わったという。

「高校時代は女性と話すこともできず、人と一緒にご飯を食べることも嫌だったそうで、修学旅行も1度も行ったことがないそう。理由は“面白くないじゃん”というもの。変わっているんですよ。一方、奥様は社交的で誰とでも仲よくなれる。おぎやはぎの小木夫妻とも大の仲よしで、結婚前のダブルデートは写真週刊誌に2度も撮られています」(同・前)

 志津香さんと出会い、児嶋は少しずつ常識を学んでいったという。

「浴槽の中でお漏らしをしてはダメ、ということや鶏肉・豚肉・牛肉の違いを学んだりとか(笑)。キャベツとレタスの違いは今でも混乱するそうです」(同・前)

 母親のような愛情で児嶋を見守る志津香さん。児嶋も施しを返している。

「結婚式を奥様の実家の岡山県で行ったんです。それも100人以上も招待者を招いて大々的に行いました。

 大切な奥様を育ててくれた岡山に感謝を言いたい、という気持ちからだそう」(同・前)

 ちなみに相方の渡部は呼ばなかった児嶋。

「(渡部が)忙しいから気を遣った、と理由をつけていましたが実は奥様が渡部さんを好きじゃないそうで」(同・前)

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『半沢直樹』強さの源は“剣道”? 同業に聞いてみた

2020年9月27日 19:00 週刊女性PRIME

『半沢直樹』ロケに臨む堺雅人

剣道の鍛錬で身についてきたもの。そして銀行員という厳しい仕事をする中で培われてきた強さでもあると思います

 そう話すのは剣道歴30年以上の腕前を持つ千葉銀行のバンカー、岩崎由紀子(仮名)さん。現役剣士の視点から同業の剣士・半沢直樹を語ってもらった。

劇中で難局や壁にぶち当たったとき、部下や仕事仲間と剣を交える場面がありましたよね。剣士は剣を交えることで気持ちの切り替え、抱えているモヤモヤを吹っ切るんです。稽古に打ち込み、集中力を高めているのだと思いました

半沢たちのチームワークは……


 さらに打ち合うことは信頼を深めることにも関係がある。

 3話で尾上松也演じるIT企業『スパイラル』の瀬名社長と打ち合いをしていたシーンでも、

剣道では内面の感情を隠して戦うことはできません。相手が強ければ強いほど自分をぶつけ、すべての感情を出し切って戦います。そこでその人の本心が出てくるんです。瀬名さんとは前からのつながりもありますが、打ち合うことでお互いに“こいつとだったら大丈夫”だと信頼を深めたのではないかと

 この打ち合いの後、瀬名は半沢の協力者の一人としてその絆は確かなものとなった。

 余計な言葉はいらない。相手の目を見据え、感情を読み取り、気合を出し、身体も心もぶつけていく――。相手を打ち負かすための気迫、集中力、忍耐、間合いの取り方、半沢や岩崎さんらが剣道を通して培ってきたものだ。

 そして剣道に欠かせないのが「チームワーク」だ。

「剣道は1対1で戦うので個人競技に見えますが、実は団体競技でもあります。団体戦では先鋒や次鋒、大将などポジションがあり、それぞれの役割を果たし、次につなげていくんです」

 試合の流れが悪ければ、次のポジションの選手が切り替えて新たな流れを作る。

『進政党』の箕部幹事長(柄本明)の不正を暴くため、半沢の同期・渡真利(及川光博)や『東京セントラル証券』の森山(賀来賢人)らが共に奔走していたが、これはまさに大将・半沢直樹を支える団体戦だ。

 だが、福山(山田純大)が大和田取締役(香川照之)に情報を流し、あと一歩のところで決定的証拠が箕部の手に渡ってしまう。

流れが続かなければ負けにつながってしまいます。業務でも、一つでも歯車が狂うと目標に掲げていることがうまくいかなくなってしまう。剣道も仕事もチーム力が大事なんです

 半沢の妻・花(上戸彩)や小料理屋の女将・智美(井川遥)のように半沢直樹を支える仲間たちの存在も重要だ。剣道でも試合の時には、控え選手はじめチームに関わる全員がレギュラー選手をサポート。全力で応援し、支え、試合に臨むことで選手も万全の力を発揮できるという。

堺雅人・賀来賢人の腕前は?


 岩崎さんは現在7段。いつかは女性でまだ誰も到達していない8段を目指すことが目標。そんな岩崎さんから見た半沢直樹の腕前は?

半沢さんが大学まで剣道をしていたなら3~4段は持っていると思いますし、ちゃんと稽古をしてきた方だと思います。ぜひ一緒に稽古をし、剣を交えてみたいですね

 堺雅人や賀来賢人ら、剣道の場面に登場する俳優は初心者だというが、

腰の入り具合、踏み込み、かまえ、素振りもまるで初心者には見えません。よほど稽古もしたと思いますし、指導者もいい方がついていたと思います

 と7段も絶賛する腕前。

「私自身、一生修行だと思い、心と身体のために稽古をしています。剣道は心が鍛えられますからやっていなかったら仕事を続けてられていなかったかもしれません」

 バンカーの重圧、人間関係、プレッシャーのある生活の中で剣道を通し、己と向き合い、剣を打ち合うことで救われたという岩崎さん。

実際のバンカーでしたら紀本常務(段田安則)や大和田取締役のような方々を叱責するのは、かなり難しいことです。しかし、それもお客様を第一に思う信念をもっているからこそ。半沢さんの部下やお客様に対する思いは同業者として学ぶところがたくさんあります。少々オーバーなシーンはありますが、あの気持ちは自分も見習いたいと思っています

 剣道には「気剣体一致」という言葉がある。

これがすべて一致しないと技を打った時に一本にならないんです

 己の正義と銀行の未来をかけた大将・半沢直樹は箕部の錬金術を破り、腐りきった政治家とバンカーに「倍返し」の一本を決めることができるのだろうか。

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竹内結子さん、唯一無二の「泣きの芝居」で多くの人へ遺した希望

2020年9月27日 18:35 週刊女性PRIME

映画『コンフィデんマンJP』空道゙プレミアでの竹内結子さんと三浦春馬さん('19年5月)

 9月27日、女優の竹内結子さん(享年40)が、亡くなったことがわかった。自殺と見られている。

「泣き」の芝居で人々を魅了した竹内結子さん


 今年1月に第二子となる男児を出産していることから、産後うつや育児ノイローゼの可能性も指摘されており、映画『コンフィデンスマンJP』シリーズで共演した三浦春馬さんの自殺も何かしらの影響を与えたかもしれない。確かなのは、彼女の芝居がもう見られないということだ。

 十数年前、雑誌の取材を受け「泣き」が魅力の女優について質問されたとき、筆者は真っ先に彼女の名前を挙げたものだ。ちょうど、韓国ドラマの『冬のソナタ』が日本でもヒットして、ヒロインを演じたチェ・ジウが「涙の女王」などと呼ばれていたが、竹内さんはそれ以前から泣きの芝居に定評があった。「冬ソナ」ブームの前年に公開された主演映画『星に願いを。』と映画『黄泉がえり』のビデオレンタルの宣伝ポスターには、

泣きたい夜には、竹内結子。

 というキャッチコピーがつけられたほどだ。その「泣き芝居」はせつなく激しく、それでいて涙を流したぶん、また前を向いていけるような希望も感じさせるものだった

 また、彼女はジャニーズアイドルとの共演が多かった。

 映画で2度共演した草なぎ剛をはじめ、ドラマでは中居正広(『白い影』TBS系)、堂本剛(『ガッコの先生』TBS系)、木村拓哉(『プライド』フジテレビ系)、長瀬智也(『ムコ殿』フジテレビ系)、山下智久・森田剛(『ランチの女王』フジテレビ系)、松本潤(『夏の恋は虹色に輝く』フジテレビ系)など、枚挙に暇がない。

 彼女は初スキャンダルの相手が共演者のマネージャーだったり、2度の結婚相手がともに共演者だったりと、恋多き女優でもあったが、ジャニーズアイドルとの本格的な熱愛はなかった。あくまでフィクションのなかで、恋に笑い、恋に泣く芝居を繰り広げたのだ。

 なかでも印象深い作品が、中居正広と共演した『白い影』である。主役の中居は天才肌の医師、彼女は母子家庭育ちのナースの役だった。2人は恋におちるが、主人公は不治の病を患っていることを隠したまま、北海道で自殺。 遺書がビデオで残されており、それで真相を知った彼女はやがて、彼の子を産み、彼の名をつける、という物語。白衣が似合う彼女は、医療関係者の役も多かったものだ。

 この作品もそうだったように「泣き」の芝居が得意だった彼女は、生と死をテーマにした作品に起用されることが目立った。

竹内さんが遺してくれたもの


 前出の映画『星に願いを。』は、死んだ恋人と再会する役、同じ年に草なぎと共演した映画『黄泉がえり』も死者の復活が主題だ。草なぎとの再共演となった映画『僕と妻の1778の物語』ではガンで亡くなる役で、彼女のために作家の夫が毎日、短編小説を書き続ける話である。そして、最初の結婚のきっかけとなった映画『いま、会いにゆきます』は、生き返って夫と子供のもとに戻ってくる役だった。

 この結婚の3年後、離婚したあたりから、役の傾向が変化していく。

 敏腕刑事を演じ、映画化もされた『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)など、強い女性を演じることが増えたのだ。泣きの芝居が好きな者としては、ちょっとさびしい気もしたが、シングルマザーとなり、当時は私生活で涙を見せることもあったことだろう。

 そんななか、新たな面も見せてくれた。映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』での女詐欺師の役だ。騙し合いを繰り広げた相手は、7月に亡くなった三浦春馬さん。彼はパンフレットで「楽しかった」としてこんな裏話をしている。

音声は入っていないんですが、実は竹内さんと即興でおふざけの芝居もしていたので、そういった部分でも印象深いです

 それがどういうものだったのか、ふたりの口から語られることはもうない。

 年を重ねたことで、母親役を演じるようにもなり、NHK大河ドラマ『真田丸』では豊臣秀頼(中川大志)の母・茶々の役だった。そういう機会は今後、ますます増えていったはずだ。

 できれば将来、昨年の朝ドラ『なつぞら』で松嶋菜々子が実現させたような「ヒロインの母親役での里帰り出演」を見たかった。彼女もまた、21年前の『あすか』に主演した朝ドラ女優である。母親役での涙も、素晴らしいものになったことだろう。

 ちなみに、彼女は前出の映画『僕と妻の1778の物語』のパンフレットのなかで、こんな死生観を明かしている。

(命は)いつかなくなる儚いものかもしれませんが、誰かに何かを遺したいとか、自分のことを憶えておいてもらいたい……そういう気持ちは、ものではない何かを確実に遺せるような気がします

 死にゆく妻のために短編小説を書き続けた作家の想いを想像しての発言だが、ファンにとっては、彼女が生涯をかけて遺してくれた作品の数々から、ものではない何かを受け取れるのかもしれない。

 今後も再放送や映像ソフトで、彼女の芝居を見て泣くことはできる。そのことにせめてもの感謝をしつつ、冥福を祈りたい。

PROFILE●宝泉 薫(ほうせん・かおる)●作家・芸能評論家。テレビ、映画、ダイエットなどをテーマに執筆。近著に『平成の死』(ベストセラーズ)、『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)、『あのアイドルがなぜヌードに』(文藝春秋)などがある。

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cat_oa-shujoprime_issue_2acf1f9045da oa-shujoprime_0_6b6a3095c0da_ダンプ松本が、“現役かつ悪役”を続ける理由 6b6a3095c0da 6b6a3095c0da ダンプ松本が、“現役かつ悪役”を続ける理由 oa-shujoprime

ダンプ松本が、“現役かつ悪役”を続ける理由

2020年9月27日 16:00 週刊女性PRIME

 今年5月。ひとりの若手女子レスラーが、ネットの誹謗中傷にさらされて亡くなった。一方、今とは比べものにならないほど熱狂的なブームの最中に、“悪役”を一身に背負っていたレスラーがいる。彼女はなぜ、いまだにリングから降りようとしないのか。彼女の原動力とは、一体なんだったのか―。“女”を描かせたら日本一の作家が、彼女の本質に挑む。時間無制限一本勝負のゴングが鳴った!彼女はなぜ、現役かつ悪役であろうとし続けるのか―。一大ブームの立役者に、気鋭の作家・岩井志麻子が迫った!

プロレスラーダンプ松本さん 撮影:森田晃博

あのダンプ松本が還暦


 令和2年8月9日。炎天下の、そして非常事態といっていい状況下での新木場の会場。

 女子プロレス界の現役にして伝説のダンプ松本が主催する、かつては仇敵、今は盟友の長与千種との、デビュー40周年記念大会が開催された。静かに、粛々と。

 新型肺炎感染の恐れがなければ、観客ももっとぎゅうぎゅう詰めで、飛び交う歓声も紙テープもすごかっただろう。けれどその、緊張感がありつつも落ち着いたのどかな雰囲気も、それはそれで始まる前から祝賀気分にはなれた。

「みなさんとこの日を迎えられて、うれしいです」

「本当に、来てくれてありがとうね」

 稀代の悪役レスラー、ダンプ松本。本人曰く、あの女子プロレスブームの中でも1人のファンもなく、日本中から嫌われた悪の権化。

 しかしダンプ松本のイベントに喜んで来る観客は、ダンプさ~ん、とはしゃいでいる。

 1度は引退したものの、またリングに戻った唯一無二の悪役ダンプ松本は、今日はあの恐ろしい毒々しい隈取りメイクもせず、トゲトゲのついたハードな革ジャンもまとわず、愛嬌ある童顔にみんなとそろいのTシャツでにこにこしながら受付に座っている。

 改めてこの催し物のチラシ、ポスターなどを見て、いろんな感慨に耽るのは当のダンプさんたちだけではない。ともに青春時代を過ごしたファンたちもだ。

 ダンプ松本としてリングでデビューし、実に40周年を迎える今年は、ダンプさんが還暦を迎える年でもあるのだ。何重にも、おめでたい。

 あのダンプ松本が還暦。60歳。何がすごいって、今も現役でリングに立つこともだが、今も日本一の悪役であり続けていることだ。ダンプ松本といえば、悪役。悪役といえば、ダンプ松本。これは40年間、不動なのだ。

 ここも重要だが、稀代のレスラーでありながら、「悪役レスラー」ではなく、「悪役」というだけでダンプ松本を指してしまえるなんて、他に類を見ない。

 正直、女子プロレスに熱狂したことはない。テレビでは見ていたが、ダンプさんと仕事の場で出会わなければ、会場に足を運んでリング脇で観戦することはなかっただろう。

 だから、女子プロレスのあの時代、ダンプ松本が暴れまわった時代はすごいのだ。たとえば本だって、普段は読書をしない層が買うからこそベストセラーとなるように。

 ダンプさんと同世代の女子ならば、特別に女子プロレスに興味がなかったのに女子プロレス人気を記憶し、人気レスラーたちは青春時代の彩りとなっているのだ。

 月日は流れ、こんな事態を誰も予想できなかった令和の世。今はどの会場も満員は避け、人と人との間を取り、唾液が飛ぶ行為は控えなければならない。

 だからプロレス会場にふさわしくない、自粛と遠慮の中で祭りは始まったが、贔屓のプロレス団体のおそろいのシャツを着たり、好きな選手の顔をプリントしたマスクや団扇を準備してきたファンたちの内心の熱気は、ソーシャル・ディスタンスを超えてきた。

 思いがけない、最前列の席。両脇にいるのは、かなりの格闘技、プロレスファンの編集者Yさんと、女子プロレスの追っかけから、ついに熱く女子プロレスを書く人となってしまったライターの伊藤雅奈子さん。

「えっ、今日が初めての観戦ですか。ちょっと物足りない入り口かもしれないですね」

 熱い人たちにそんなふうに言われたが、若手の人気レスラーの試合、合間の芸人のショー、そして満を持してのダンプ松本と長与千種、彼女らと同じ時代のリングを生きた選手たちの試合が始まると、身の内が次第に熱くなってきた。

長与千種との戦い、蘇る1980年代


 娘よりも若い現役レスラーのはち切れそうな身体が、勢いよくロープにぶつかり、轟音を立ててマットに叩きつけられる。十分に、手に汗握れる。

 ダンプ松本率いる極悪同盟と死闘を繰り広げた、クラッシュ・ギャルズのひとり、かつて最高のベビーフェイス、正統派の可愛かっこいい長与選手もすっかり貫禄がつき、ダンプさんと敵対側ではなく同盟側にいるような雰囲気になっていたが、2人が登場すれば、あの熱狂の1980年代がまざまざと蘇る。

 リングに上がったダンプさんはあの時代のような強烈なメイクをし、竹刀を持ってはいたものの、記憶にある挑発的な叫び、恐ろしい威嚇はなく、なんだかステージの破壊神ではなく、まさに守護神の存在感を放っていた。

「みんな、今日は来てくれてありがとう」

 若手レスラーの華麗なる技も見せられ人気レスラーの迫力あるぶつかり合いも見せてはもらったが、あのころのような流血の惨事や本気の場外乱闘、負けた側を丸刈りにするなんて壮絶な罪と罰もない。

 戦いの合間に、可愛い若手の発言のおバカさ、ベテランレスラーの口下手さをいじったり、会場は和気藹々とした雰囲気に包まれていた。

 そうしてラストは同期であり同志であり、仇敵でもあった長与さんとのトークショーだ。語り合う2人の後ろに流れるのは、ジャッキー佐藤とマキ上田のビューティ・ペアが歌い踊り大ヒットさせた『かけめぐる青春』だ。

 これは不意打ちで、涙が出た。レコードなど買ってないし、カラオケで歌った覚えもないのに、すべての歌詞を覚えていることに、今さらながらに気づく。

 台本があるのかないのか、中空に向けてOGのひとりが叫ぶ。

「今日は、ジャッキー佐藤さんの命日ですよ」 

 ダンプさんはじめ、リング上のレスラーたちも観客も、みんな辺りを見回した。

「きっとジャッキーさん、この会場のどこかにいるよ」

「いるいる、ジャッキーさん、かっこよかったーっ」

 みんな、確信した。ダンプさんもだが、会場にいる女子はダンプ松本と長与千種ファンであるだけでなく、みなビューティ・ペア・チルドレン、といっていいんじゃないか。

昔のVTRを見て照れ笑い


 初めてダンプ松本さんにお会いしたのは、日本テレビ系列のバラエティー番組『有吉反省会』のスタジオだった。この番組はその名のとおり、ゲストが公開でいろんな反省をする。

 ダンプさんと長与さんは、「ずっと敵対関係にありましたが、今は仲よしです」と反省しに来られた。はっきりいいはしないものの、ダンプさんは本当はいい人、といった反省しなくてもいい反省も含まれていた。

 平成生まれの若い芸能人たちはぴんと来ないようだったが、同世代の人たちはなんともいえない気持ちになった。やっぱりな、というのはがっかりでもあり、うれしさでもあった。

 過去のVTRが、スタジオに流れる。激しく長与さんを挑発し、リング上で攻め立てるダンプさんにどよめき、やや大仰なパフォーマンスに笑いも起きる。

 ダンプさんが、毛をむしった丸のままの鶏肉を叩きつけ、これは千種だよ、と吠えている場面は、記憶の中にちゃんとあった。

 スタジオにいるダンプさんは、あのころは絶対に見せなかった照れ笑いをする。長与さんも笑顔だ。ふたりが仲よしであることに複雑な思いを持つ同世代の女子は、ビューティ・ペアの『かけめぐる青春』を頭の中で流しながら、 VTRにはない回想シーンも見る。

 大きな女子プロレスブームは、2度ばかりあった。2度目のブームを作ったレスラーのほとんどが、1度目のブームのスター選手に憧れてその世界を目指していた。

「いま現在の若手レスラーは諸先輩たちをYouTubeで見て憧れた人が多いです」

 後からライターの伊藤さんに聞かされ、それも時代だなぁとしみじみした。

 ともあれ1度目のブームの立役者は、なんといってもジャッキー佐藤とマキ上田のビューティ・ペアだ。闘う宝塚、当時は必ずそういわれた。

 リングで華麗なコスチュームの人気レスラーが歌い、踊る。客席の女の子たちがカラーテープを投げ、レスラーの名前を叫ぶ。

 ダンプ松本も、ジャッキー佐藤に憧れて女子プロレスの門を叩いた。そのほかにもさまざまな理由、事情があったのは後述するが、とにかくジャッキーさん人気はすさまじかった。

 ビューティ・ペアの前に、マッハ文朱という人気レスラーもいた。整った顔立ちにすらっとした長身、初のアイドル扱いをされたレスラーだ。

ジャッキー佐藤さんへの憧れ


 ダンプさんも中学2年生のとき全日本女子プロレス中継で見て、最初の衝撃を受けた。

「試合に負けた後のリングで、泣きながら歌っていた。そのきらびやかな世界と、はかないばかりの美しさが、14歳の私の心を打ち抜いてしまった」

 と、スポーツ紙のインタビューで語っている。しかしマッハ文朱は、3年もしないうちに引退する。

 そしてダンプ松本でなかったダンプさんが高校1年生の1976年、ビューティ・ペアが空前の女子プロレスブームを巻き起こした。ダンプさんは特にジャッキー佐藤さんに憧れて、親衛隊として追っかけまくったという。

 4つ下の長与さんはそこまでビューティ・ペアのファンではなかったというが、同時期にデビューした2人はビューティ・ペアのいなくなったリング上で不倶戴天の敵、因縁の仇敵、として死闘を繰り広げた。

 ライオネス飛鳥さんと組んだクラッシュ・ギャルズは、ビューティの再来ともいわれたアイドル系の善玉、老若男女問わず人気のベビーフェイス。

 そんな彼女らをダンプ松本の極悪同盟は卑怯な反則技で責め苛み、不公正なレフェリーによって勝ちをもぎ取っていく。熱烈ファンは、本当にクラッシュと極悪は仲が悪く、リングを降りても闘っていると信じた。それほどまでに、レスラーたちも観客も真剣だった。

『有吉反省会』放映から1年。春の終わりころ、将来を嘱望されていた若い女子レスラーがみずから命を絶った。

 彼女はリアリティーショーと呼ばれる、創作ドラマではなく台本なしのドキュメンタリーを謳う人気番組に出演し、わがままで気の強い役柄を望まれた。

 まじめで素直な彼女は、必死に応えようとした。かつてのような盛り上がりは今ひとつの女子プロレス界を、再びメジャーにしたい、盛り上げたいと使命感も帯びていた。

 しかしあまりにも演技が真に迫っていたため、視聴者の反感をあおった。役柄と本人が同一視された。彼女はネットで激しく誹謗中傷され、SNSも攻撃にさらされた。

 いろいろな、タイミングの悪さも重なった。新型肺炎によってもたらされた活動自粛により、彼女はリングで発散することも本業に打ち込んでネットの悪口雑言を忘れることもできず、金銭的な不安をも抱えるようになったのだ。

 そして彼女は死の少し前、悪口雑言が書き込まれる自身のSNSに、「愛されたかった人生でした」という文を綴る。

 彼女の衝撃的な死によって、SNSの暴走する書き込みの規制を厳しくしようという声も上がり、テレビのやらせ問題も再燃する。

 正直、私は彼女の死の報道によって初めて、彼女を知った。後の報道で、彼女がリングでも悪役を演じていたのを知る。そのとき、今どきの女子プロレスはこんなスタイルのいい可愛らしい子が悪役なんだとびっくりもした。

 ダンプ松本さん率いた極悪同盟と、あまりにかけ離れているじゃないか。あのころの悪役は歌舞伎の悪役、ヘヴィメタのメンバーみたいな毒々しい隈取りメイクをし、常人離れした厳つくゴツい巨体に、これまたthe悪党な黒いレザーにトゲトゲした鋲やチェーンがついていたコスチュームが主流だった。

日本で一番殺したい人間と言われて


 極悪同盟にはブル中野さん、クレーン・ユウさんらもいたが、なんといってもダンプさんだ。後のメンバーは、もしかして実はいい人かもと思わせる空気や余地を垣間見せてくれたが、ダンプ極悪大魔王にそんな慈悲や甘えを乞う隙はいっさいなし。

 ともあれ、『有吉反省会』は出演者も多く収録時間もそんな長くはなく、ダンプさんと同じ空間にいただけで、直接のやりとりはできないままに終わってしまった。でも伝説の人に会えた、青春時代を彩ったスターを目の当たりにできたと、満足していた。

 それから少したって、親しい編集のYさんに、ダンプ松本さんについて書きませんかといわれたのだ。資料もいろいろもらって読み、なつかしい時代がよみがえった。

 実際は2度目でも、これが初対面といっていいインタビューの場は主婦と生活社の会議室で、ダンプさんはまったく悪役ではなかった。

 どう見てもいい人なので、あの悲しすぎる死を遂げた若手レスラーのように、現役時代は悪役であることに葛藤があったと思ったのに。

「いいえ、全日本女子プロレスの門を叩いたときから、徹底的に悪役になってやろうと決めてましたから。罵声を浴びれば浴びるほど奮い立ち、大嫌いといわれればいわれるほど高ぶりました」

 ふと、みずから命を絶ったあの純な若いレスラーにも、この強さがあればと泣けた。もう、どうしようもない。強靭な肉体、恵まれた体力を持つ人は、中身も同じようにタフだと勘違いされる。もちろんタフであるが、生身の身体と心は柔らかくもあるのだ。

「本当はいい人なんて、絶対に思われたくなかった。だからファンサービスなんか、いっさいなし。クレーンはそれをやりたがったんで、辞めてもらったくらいです」

 ダンプさんはそんなだから、実家に石を投げられたり車を傷つけられたり、街なかでも罵声を浴びせられ、服を買いに入った店の人に、来ないでといわれたりした。

「当時、日本で一番殺したい人間と言われてました」

 そんなことを言われてもなお悪役を貫ける人なんて、やっぱりダンプ松本以外はいない。今後も強烈な存在感を放つ悪役は出てくるとしても、本気で殺したい、とプロレスファンに思わせることはできないだろう。

 ネットなき時代にも直接的な嫌がらせや、嫌がらせを超えて犯罪といっていいこともなされてたわけだ。もちろんダンプさんは、それらに関してはとても悔しかったという。

「車に傷つけられた後の試合では、さらに千種をボコボコにしました」

 しかしつくづく、ダンプさんは稀有な人だ。あのころはそんなこと思ってもみなかったが、内面を見てほしいだの、真の自分を知ってほしいだの、確かにダンプさんはみじんも感じさせず、表すこともなかった。

 とことん悪役であり、誤解を恐れずにいわせてもらえれば見世物に徹していた。自分自身にも、甘さを許せなかった潔癖な人なのだ。

落ちこぼれだった


 資料でも読んでいたが、ダンプさんは真に苦労人なのだった。

 決まっていた就職も蹴って背水の陣でオーディションに臨んだのに、落ち続ける。1979年4月1日、ついに合格。夢見た全日本女子プロレスに入門を果たしたものの、実にデビュー戦まで1年半も待つことになるのだ。

「そこからさらに、極悪同盟の悪役ダンプ松本が誕生するまで、4年かかるんですよ」

 1980年組は長与千種、ライオネス飛鳥、大森ゆかりなど、女子プロレスを知らないといい切る人まで知っている歴史に残る華麗なるメンバーたちだが、

「私と千種は、まったく期待されてなかった。完全に、落ちこぼれってやつでした」

 とも言い切った。女子プロレスの大ブームを担った2大スターが、元は落ちこぼれ。それは、物語の始まりとしてはできすぎだ。

「私ら強くないうえに、これといった個性がなかったんだよね」

 それも、驚きだ。あんな個性的な2人が、個性がないといわれていた。ますます、ドラマ性を増してくる。生まれついてのスターもいるが、個性は与えられるものではなく、みずから創り出していくものでもあるのだ。

「でも千種は、負けっぷりがとにかくよかった。負けてかっこいい、負け方に美学があった。潔い負け、堂々たる負け、記憶に残る負け」

 なるほど、負け方にも個性と魅力があるか。長与さん本人も稀有の才能だが、ちゃんと見ていて評価できるダンプさんの眼力もすごい。

 そして1980年5月、最初から将来を嘱望されていたライオネス飛鳥がデビューする。

 その間、ダンプ松本と長与千種は「辞めてしまえ」などと罵倒されていたものの、8月8日に東京の田園コロシアムで、ようやくデビュー戦を飾れた。

 そこから瞬く間にふたりはスター選手になっていた、のではない。

「デビューから2年くらいは、私と長与千種はいじめの標的にされてましたよ」

 資料によると、当時は年間300試合。1、2か月、自宅に戻れないなんて当たり前だったようだ。いじめを正当化してはいけないが、ほとんど毎日が巡業、限られた空間での規制の厳しい団体行動、そりゃ何か攻撃的にいじめてストレス発散もしたくなるだろう。

「巡業先で脱走して、でも、お金なくてのこのこ戻ってくる子もいれば、そのまま逃げ切る子もいましたね。私は逃げ場がなかったからな」

 女子プロレスが三禁、男と酒とタバコは禁止、というのはよく知られているが。酒とタバコをたしなんでもプロレスは辞めないが、男ができると辞めちゃうとのことだ。

 ダンプさんに聞いた話で妙に心に残ったのが、全女の松永高司社長(当時)の観察眼と鑑別法だ。

「試合や練習で、それまで平気でガバッと足を開いていた子が、変に恥じらって股を閉じるようになる。それを見ると、あっ、こいつ男を知ったな、とわかった」

 ちょっと考えてみれば、逆のような気もするのだが。全女の社長のいうことなのだから、そっちが正しいのだろう。

「でも、いじめたやつもひどいけど、すぐ逃げた子が“私は元・全日本女子プロレスにいた”というのはちょっと許せないな」

 そんなくすぶっていたダンプさんが、押しも押されもせぬダンプ松本になるのは、1982年の冬だ。デビル雅美率いる、デビル軍団の一員となったのだ。

長与千種を血まみれにした 伝説の髪切りマッチ


 そこから、ヒールと呼ばれる悪役に徹する強烈なプロレス人生が始まる。しかし、脇目もふらずの暴走ではなく、まだダンプさんにも迷いや悩みはあった。

「弱気なところもあって、マミ熊野さんとデビルさんが仲間割れなんか始めると、止めることもできず、ただおろおろするばかりだったり」

 そうこうするうちに、宿命のライバルである長与千種も脱皮を始めていた。翌年の8月、劇的にライオネス飛鳥とクラッシュ・ギャルズを結成。

 8月にジャンボ堀、大森ゆかりのダイナマイト・ギャルズと激闘を繰り広げ、そこで大きく弾けた。あっという間に、クラッシュ・ギャルズは大ブレイク。かつてのビューティ・ペアのようにリングで歌い踊り、大きな会場を連日満杯にした。

 負けじとダンプさんも、1983年3月にクレーン・ユウさんと「極悪同盟」を結成。デビル軍団の一員から、極悪同盟を率いる首領になり、ダンプ松本も弾ける。

「1985年8月の、大阪城ホール、伝説の髪切りマッチ。あれで千種を血まみれの丸刈りにしたときは、試合後にうちらのバスを500人以上の殺気に満ちたクラッシュファンが、殺してやるーっと取り囲んだんですよ」

 その試合、覚えている。今もYouTubeで、ものすごい再生回数だ。

「がっしゃがっしゃバスを揺すりながら、ダンプ出てこい! 殺す! なんて罵声を浴びせられたら、さすがに怖かったですよ」

 負けっぷりがいいとダンプ松本にほめられる長与千種は、確かにその負け方でファンを燃え立たせた。

「それより頭にきたのは、リングを降りて楽屋に向かう途中、暴れようとするファンを抑える役目の警備員がどさくさにまぎれて私を殴ったんですよ」

 そりゃないわと憤慨するし、職務上も普通の男としても許されないことではあるが、警備員まで本気にさせた凄まじい試合、といっていいかもしれない。

 実際、あのころの女子プロレスは日本を巻き込んでいた。資料によれば、1985年には関東地方でテレビ中継が月曜の夜、土曜と日曜が隔週で夕方から放送されていた。視聴率も、20%超えだったという。今、こんなスポーツがあるか。

 さらに年間300を超える試合が各地で催され、日本中どこでも超満員だったというのだ。いま現在も女子プロレスは根強い人気を保ち、続々と魅力的な新人も誕生しているが、もはやマニアのものであるのは否めない。

 ずっと女子プロレスを追いかけ続ける伊藤さんも、冷静に分析する。

「あのころはなかったネットに、さまざまなコンテンツ。すべてが細分化もされている。ここまで娯楽の選択肢が多様な世界になってしまうと、女子プロレスに限らず何かの分野での一極集中、国民的大ブームは、もうないでしょう」

 ダンプ松本は、そんな時代を生き切って逃げ切った。

本当は生きた鶏の首をハサミで…


 それにしても、職業が悪役。というのは、改めてすごい。昔の悪役は徹底的に悪役だったが、今のヒール、悪役を割り当てられたレスラーは一見あまり悪役に見えないどころか、あの彼女のような可愛い顔で小柄だったりもする。

 ファンは、あの悪役のあの華麗なキメ技が見たい、悪役のちょっと生意気な、でもそこが魅力のパフォーマンスを見たいと願い、ベビーフェイスと同じ声援を送る。だったら、本人も愛されたいと願うだろう。いや、彼女は弱くない。ダンプ松本が強すぎるのだ。

 ちなみに、『有吉反省会』では悲鳴と同時になんだか笑いも起きてしまった、丸ごとの鶏肉を叩きつける場面。あれを改めてご本人に伺うと、

「本当は生きた鶏を持ってきて、報道陣の目の前でハサミで首をちょん切るつもりだったんです。でも、生きた鶏が手に入らなくて」

 そう答えられ、なんだかもう、ダンプさんのサービス精神の旺盛さと悪役に徹する一途さには、何度も圧倒されるしかないのだった。

 さてピークは過ぎたものの、十分にまだ女子プロレスが人気だった1987年の冬。積もり積もった不満、もつれにもつれた人間関係に悩まされたダンプさんは、所属する会社までが嫌になっていく。

 そうして会社に無断で1988年1月4日、後楽園大会の終了後、記者を前に衝撃的な引退表明に持ち込む。同志たる大森ゆかりも、その10日後に引退を発表した。

 関係者を驚かせ怒らせながらも、2月25日、そろっての引退記念の大会が行われた。川崎市体育館のリングを最後に、いったん悪役ダンプ松本は現役を退くこととなる。

 1988年3月から芸能界入りし、大森ゆかりと「桃色豚隊(ピンクトントン)」というユニットでCDも出した。なんと、作詞はあの芸能界随一のヒットメーカー、秋元康さんだ。大ヒットにはならなかったが、タレント・ダンプ松本は定着する。

 個人的には、女囚さそりシリーズで看守役を務めたダンプ松本が女優としてはいちばん好きだ。一途な凶暴さの中に、なんともいえない悲しみがあった。

「プロレスラーの引退宣言は新たな序章にすぎない」と、プロレスファンの間ではいわれているというが、ダンプ松本もその例外ではなかった。

長年殺したかった父親の最期


 2003年、再び悪役として現場復帰する。横浜アリーナにおける低迷した全日本女子プロレス人気を少しでも盛り上げたいという思いだったという。

 この話もよく知られているが、ダンプさんがレスラーを志した理由の中には、苦労したお母さんを楽にしてあげたい、という気持ちがあった。

 どんなにつらい目に遭っても、辞めない理由のひとつにもなっていた。そしてダンプさんは本当に、お母さんに家を建ててあげたのだ。だから、いったん引退もできた。

「お父さんが乱暴者で浮気者で、ぶっ殺してやりたいと、いつも思っていました」

 お父さんへの殺意と、お母さんへの愛。自分がひたすら突き進む、本物の悪ではないが悪と呼ばれる道。なんだかもう、一途に悪役になるしかない気もする。

 お父さんとはしかし、晩年に和解した。

「なんかもう、朦朧としているお父さんを見舞いに行ったんですよ。この人は誰だかわかる、と看護師さんに私を指されて、ダンプ松本、って答えたんですよ」

 娘だ。子どもだ。ではなく。ダンプ松本。きっとお父さんは、テレビで娘を見ていたのだ。そしてひそかに応援し、誇りに思っていたのだ。

「去年の8月7日。父は安らかな顔のまま、87歳で大往生を遂げました」

 あの新木場の会場を、思い出す。あの中にはもしかしたら、ダンプ松本を殺したいと叫び、ぶっ殺すとバスを揺さぶったり家に石を投げたりした往年のファンも交ざっていたかもしれない。彼ら彼女らは何食わぬ顔で、ダンプさんに声援を送っていたか。

 殺気だったファンなど見当たらず、ひたすらダンプさんの還暦と40周年を祝い、ともに青春時代を思い出していた。 

 あの新木場の会場には、ジャッキー佐藤だけでなく、お父さんも見に来ていたのだろう。

 やっぱりリングに戻ってきた、ダンプ松本。やっぱり、極悪。

 とうにジャッキー先輩のお歳は越えてしまったが、お父様の年齢を越えても、現役の唯一無二の悪役として活躍していただきたいものだ。


 

特別寄稿 作家 岩井志麻子(いわい・しまこ) 1964年、岡山県生まれ。少女小説家としてデビュー後、『ぼっけえ、きょうてえ』で'99年に日本ホラー小説大賞、翌年には山本周五郎賞を受賞。2002年『チャイ・コイ』で婦人公論文芸賞、『自由戀愛』で島清恋愛文学賞を受賞。著書に『現代百物語』シリーズなど。最新刊に『業苦 忌まわ昔(弐)』(角川ホラー文庫)がある。

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竹内結子さん死去で、中村獅童を責める無神経な声

2020年9月27日 14:10 週刊女性PRIME

大親友のイモトアヤコと(竹内結子さんのインスタグラムより)

 誰もがうらやむ美人、映画ドラマで活躍をし続ける人気女優、竹内結子さんがこの世を去った。三浦春馬さん、芦名星さんに続き、竹内さんも首を吊っての自殺と見られている。

 27日2時、昨年2月に再婚したばかりの夫で俳優の中林大樹が、ぐったりしている竹内さんを見つけ救急搬送されたが、帰らぬ人となった。'05年に結婚した('08年に離婚)中村獅童との間にもうけた長男と、1月下旬に出産したばかりの次男を遺しての旅立ちとなってしまった。

「竹内さんは亡くなる前日の夜まで、家族4人で団らんの時間を過ごしていたようです。周囲はもちろん、家族の誰もがこんなことになるとは予想もしていなかったのではないでしょうか。1月に次男を出産したばかりのため、産後うつだったのでは、と心配の声もあがっています。世のお母さんたちにも、かなり衝撃的なニュースだと思います」(テレビ局スタッフ)

 家族、親族の悲しみは計り知れないが、竹内さんの周囲にいた友人もまた同じ思いだ。なかでも、親友として有名なのがタレントのイモトアヤコ。お互いに仲のよさをテレビなどで語り、2人の友情は周知のものだけに、イモトへの心配の声も多数あがっている。

 竹内さんのインスタグラムには、101ある投稿のうち20以上がイモトに関するものがアップされている。

《アヤコ、私、ついにインスタ100ポスト目になったよ。》
《アヤコ!!️ ついに公式マークついた!!️》


 という、イモトに呼びかけているものもあれば、「#アヤコがやれっていうから」というハッシュタグや、イモトからのお土産Tシャツを着た写真、誕生日を祝いあう姿、仲よく食事を楽しんだことが、多数、投稿されている。

 昨年11月、イモトが結婚を発表した際には「アヤコさん、私も、大好きなあなたが大好きな人と幸せになることが友としての最高に喜びです!」と竹内さんは祝福していた。

「ふたりは2014年の舞台『君となら』での共演を機に親交を深めたようです。海外ロケの多いイモトは、帰国したら真っ先に竹内さんの自宅に行くほど仲がよくなり、ついには竹内さんと同じマンションの部屋を購入した。家族同然の付き合いは有名ですから、イモトのショックは大きいはず」(前出・テレビ局スタッフ)

 竹内さんとイモトのインスタには、イモトを心配する声が多数あげられている状況だ。

獅童のインスタには無神経な言葉が


 一方、彼女の死をみなと同じように悲しんでいるであろう、大切な息子の父親である中村獅童のインスタグラムには、心ない無神経なコメントが並びはじめている。

 獅童がアップした息子の写真に対し、《同じくらい大事にしてあげてたら、結果は違ったのかな》《中村獅童、無神経すぎる。許せない》《あなたがどれほど竹内結子さんを苦しめたのでしょうか》《自分はさっさと再婚してすぐ子ども作って幸せアピール本当に無神経だと思ってました》などと、竹内さん訃報の直後に書かれた、悪質なコメントが目立ちはじめている。

 ふたりが離婚したのは'08年であり、現在はお互いに再婚して子宝にも恵まれている。竹内さんの死は、12年前の獅童との離婚と結びつくのだろうか。

「ファンにしては死を受け入れられず、誰かのせいにしたいのでしょう。だからといって獅童のインスタに、無神経な書き込みをするのはお門違いかと。プロレスラーの木村花さんの死を忘れたのでしょうか……」(同前)

 誰かを責めたところで死者は戻らない。今は竹内さんへの哀悼と、残された友人や家族を思い、そっと見守ることしかできない。

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