松葉杖をついて出てきたが、やっぱり歩きにくそう
「松葉杖をつきながら歩いている人がいて、よく顔を見たら伊勢谷さんだったんです! 知り合いらしき男性と2人で何かお話ししながら歩いていましたね」(近隣住民)
肌寒い2月下旬のお昼過ぎ、伊勢谷友介が都心の閑静な住宅街を、松葉杖をついて歩いていた! 薄手のグレーのパーカーを着た伊勢谷は、よほど足が痛むのか、時折、眉間にしわを寄せて歩き自宅マンションへと帰っていった。
普段あまり目にすることのない苦悶の表情を浮かべていたが、いったい彼の身に何が起こったのだろうか。
「実はプライベートでスノーボードに行った際に、転倒して足を骨折してしまったそうです。彼はいま、映画『いぬやしき』の公開を控えているうえ、実業家としての活動にも追われていますから、仕事に支障が出なければいいのですが……」(芸能プロ関係者)
そんな彼には、献身的に支えてくれるひとりの女性がいる。'16年4月に『フライデー』で交際していることが報じられた森星だ。
「星さんはファッションデザイナーの森英恵さんを祖母に持ち、姉はタレントの森泉さん。18歳でパリの社交界にデビューした生粋のお嬢さまです」(スポーツ紙記者)
大切な彼がケガをしたとなれば、できる限りのサポートをしようと考えているようだ。
「伊勢谷さんが骨折してからというもの、毎日のように星さんが彼の家に行って身の回りのお世話をしているそうですよ」(伊勢谷の知人)
恋人のために尽くす姿は、さながら昨年、伊勢谷が出演したドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)ならぬ、“献身的なお姫さま”といったところ。
3月初旬のお昼過ぎにも、伊勢谷のマンションから出てきた彼女は、そのまま慣れた様子でタクシーに乗り込んだ。
「伊勢谷さんはいま買い物に出かけるのも難しいですからね。星さんが食品や生活雑貨などを買いに出かけているのではないでしょうか」(同・伊勢谷の知人)
伊勢谷は'99年に広末涼子とのデートを報じられて以来、吉川ひなの、木村佳乃、長澤まさみなど、錚々たる美女との交際がウワサされてきた。しかし、いつも1年前後と短い期間で破局してしまい、長くは続かない。森との交際が報じられてからは2年がたとうとしているが……。
「伊勢谷さんは陽気なかわいい子がタイプなので、星さんとは相性がいいんでしょうね。彼女はひねたところがありませんから、少々気難しいところもある彼を受け止められるのだと思いますよ」(前出・芸能プロ関係者)
骨折したことと森との関係について話を聞くため、再び伊勢谷のもとを訪れた。スタッフが運転する車の後部座席に乗る彼に声をかけたが、呼びかけに応じることはなかった。
破局説がささやかれたこともあったふたりだけど、しっかり愛を育んでいたようだ。これならゴールインもそう遠くないかも!?