cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_281d63f26377_生まれ変わった尾道駅、“駅に泊まる”新感覚のステイ体験も 281d63f26377

生まれ変わった尾道駅、“駅に泊まる”新感覚のステイ体験も

2019年4月13日 07:00 マネーポストWEB

 GW10連休を目前に、全国各地で駅が続々とリニューアル。なかでも注目されるのが、JR西日本・山陽線の尾道駅(広島県)。“駅に泊まる”という新感覚なステイ体験ができると評判だ。

 今年3月、128年ぶりに生まれ変わった尾道駅は、見違えるほどオシャレに変身した。“瀬戸内の新たな拠点”をテーマに、なんと駅2階にはホステルを併設。同駅の白い階段が続く“おのたびゲート”を抜けると『m3 HOSTEL』へ。高さ約5.5mという縦長の構造で、快適な睡眠にこだわったミニマルでシンプルな部屋だ。料金は1室2名 8640円~。

 さらに、同駅は、サイクリストの聖地『しまなみ海道』の起点とあって、1階の『おのまる商店』では近隣の散策に最適なレンタサイクルも。名産品のレモンや海の幸を使った尾道ならではのお土産もここで揃う。駅を根城に自転車を走らせ、瀬戸内の風を感じたい。

撮影■山田泰三

※女性セブン2019年4月18日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_d3778f6a7a80_株や投資信託、GW10連休でも慌てて売却する必要はない? d3778f6a7a80

株や投資信託、GW10連休でも慌てて売却する必要はない?

2019年4月12日 16:00 マネーポストWEB

 日本市場にとって「今年最大の不確定要因」と言われているのが、御代替わりをまたぐ4月末から5月にかけての10連休だ。休みの間、証券市場の取引はほぼ停止する。相場のプロたちの見解は概ねリスク回避のために「売り」だ。

 ただし、プロの間で見方が分かれる部分もある。ここにきて米中の株価が上向いているため、日本株もさほど下値を懸念する必要がない展開になっていることを指摘する専門家もいるのだ。株式アナリストの植木靖男氏はこう見る。

「このところ日経平均は2万1000~2万2000円の狭いレンジで推移しており、大きな値動きのないもみ合いの展開が続いています。海外の不確定要因があるとはいえ、このもみ合い相場は6月初旬まで続くと見ています」

 連休直前の株価動向に一定の注意を払う必要はあるが、この傾向が続くなら慌てる必要はない、と植木氏は読む。

「デイトレーダーのような短期売買を投資スタンスとしている人は別にして、そうでない人は連休中に保有し続けても、それほど大きな損失を被るような事態にはならないでしょう。特に配当や株主優待を主眼として保有している人は長期投資こそが妙味となるので、10連休を理由に売る必要はあまり感じられません」

 経済ジャーナリストの和島英樹氏も、長期投資の個人投資家を念頭に次のようにアドバイスする。

「相場環境を見ても世界景気の減速不安は後退しつつあると考えられます。10連休とはいえ、例年の営業日と比較しても4月30日からの3営業日が稼働していないだけですから、必要以上に不安がらなくてもいいのではないでしょうか」

 また、連休中は個別株のみならず、投資信託も売買できないため、「海外で何か起こった時にどうすればいいのか」という不安も頭をもたげる。楽天証券経済研究所のファンドアナリスト・篠田尚子氏はこうアドバイスする。

「基本的に投資信託は長期的に利益を上げていく商品で、購入する投資家も長期保有目的がほとんどです。また、運用するファンドマネージャーが国内外の各市場の動きを注視、臨機応変に運用対象の比重などを入れ替えることでリスクを軽減している。日本市場が連休であっても絶えずリスクヘッジに努めていますし、購入者はそのリスク管理に高い手数料を払っているわけですから、そのまま保有し続ければいいと思います」

 投信の多くは購入・売却時に手数料がかかるので、連休前に売って連休後にまた買うといったやり方は、必ずしも得策とはいえなさそうだ。

※週刊ポスト2019年4月19日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_543be7630024_定年後も働きながら年金を「満額受給」する最強の方法 543be7630024

定年後も働きながら年金を「満額受給」する最強の方法

2019年4月12日 16:00 マネーポストWEB

 定年後も再雇用で同じ会社に勤め続けたり、別の職場に再就職したりする。そうやって「働きながら年金を受け取る」ことが当たり前の時代となった。ところが、ここで大きな問題となるのが、「在職老齢年金」の仕組みだ。

 60歳を過ぎても厚生年金に加入して働きながら年金を受け取る場合、65歳未満の人は『給料と年金の合計』が28万円を超えると、年金の一部がカットされてしまう(65歳以上は47万円超)。働けば働くほど、年金の減額幅が大きくなっていくのだ。

 だが、「たくさん稼いで、年金もカットされない」という最強の方法がある。それが、もともと働いていた会社と業務請負契約を結んで仕事をすることだ。個人事業主になれば、厚生年金には加入しない。年金を満額もらいながら、報酬を得ることができる。

 ファイナンシャル・プランナーの大沼恵美子氏がいう。

「私の知る例では、電気工事会社に勤めていた男性が、年金カットがゼロになる働き方を実現していました。60歳の定年を迎えるにあたり、特別支給の老齢厚生年金が受け取れる歳までの継続雇用契約を結び、受給開始後は個人事業主として元勤務先から仕事を受注していた。60歳定年を前にしたタイミングで、将来の独立・業務請負契約について会社ときちんと話し合っていたので、退職後もスムーズに発注を受けられました。

 他にも、金融機関に勤務していた社員が定年退職前にファイナンシャル・プランナーの資格を取り、定年後に事務所を立ち上げたケースがありました。この人は、元の勤め先で築いた人脈を生かしたことで、仕事を順調にスタートできた。やはり、勤務先と信頼関係を損なわずに独立することが、『働きながら年金満額受給』を実現するためには大切だと思います」

 ここでは、「個人事業主」「業務請負契約」といった言葉が出てくるが、“独立”といっても大仰に考える必要はない。定年退職したら「フリーランス」に肩書きだけ変えて、“これまでと同じ仕事”をするという考え方だ。この“賢い働き方”を実践することで、選択肢は大きく広がる。

 個人事業主になっていれば、「バリバリ稼ぐのではなく、ほどほどに働いて、あと必要なぶんは年金を繰り上げ受給する」という選択にも現実味が出てくる。繰り上げによる減額はあるが、在職老齢年金のカットはなくなるからだ。

 制度を熟知すれば、様々な“賢い受け取り方”ができる。年金事務所の副所長を務めた経験を持ち、社労士で税理士の木村昇氏は「定年後に再雇用で給料をもらいつつ、業務請負の仕事もする手もある」と指摘する。

「例えば月給30万円の仕事をするなら、給料で5万円、残りの25万円は請負として受注する。完全に個人事業主になると、その人に60歳未満の専業主婦の妻がいる場合、妻の国民年金の保険料月額1万6000円の支払い義務が生じてしまいます。しかし、たとえ月給5万円でもサラリーマンを続けるかたちにしていれば、妻は保険料を払わなくて済む『3号被保険者』の資格を持ち続けられる。

 会社側にとっても、月給30万円の社員を雇うのに比べて、社会保険料の事業者負担分を大幅に圧縮できるので、そうした働き方を認めるメリットがある。月給が5万円だけなら、在職老齢年金でカットになる心配もまずありません」

※週刊ポスト2019年4月19日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_cae281386feb_ハルウララ、ボラ騒動… 平成後期に話題になった動物ニュース cae281386feb

ハルウララ、ボラ騒動… 平成後期に話題になった動物ニュース

2019年4月12日 15:00 マネーポストWEB

 平成には色々なブームがありましたが、過熱時の狂乱ぶりと、ブームが去った後のギャップがとりわけ激しいのが「動物」。「あの人は今?」ならぬ「あの動物は今?」ということで、平成後期(2003~2019年)に話題になった動物ニュースについて、ライターの金子則男氏が振り返ります。

【ボラ騒動:2003年】

 東京都品川区の立会川にボラが突然、大量発生し、その数は数十万匹とも言われました。立会川は水質があまり良くなく、濁った水面にボラが敷き詰められたように重なり合う姿はインパクト抜群で、ワイドショーが連日のように追いかける事態に。まさに“騒動”と呼ぶに相応しい一事件でした。

【ハルウララ:2003年】

 競馬の競走馬は当然「勝ってナンボ」ですが、高知競馬場で連戦連敗を続けていたハルウララが紹介されると、一気に注目が集まり、負けが続くほど人気が高まる不思議な現象が発生しました。2004年3月には武豊騎手も騎乗しましたが、結果は10着。結局113戦走って1勝も上げられないまま、2004年に引退しています。

【レッサーパンダの風太くん:2005年】

 二本足で立つ姿が可愛らしいとして大ブームになったのが、千葉県の千葉市動物公園のレッサーパンダの風太くん。レッサーパンダが二本足で立つのはそれほど珍しくないことのようですが、一時はCMにも出演するなど、大変な人気となりました。風太くんは健在で、昨年7月には15歳(人間で言うと70歳程度)の誕生日を迎えており、今でも立ち上がることがあるようです。

【お父さん犬(ソフトバンクのCM):2007年】

 上戸彩やダンテ・カーヴァーなどが出演するソフトバンクのCM「白戸家シリーズ」で、お父さん役を演じた(?)のは真っ白い犬の「カイくん」でした(2018年6月に老衰のため亡くなっています)。お父さんの効果もあってか、毎年のようにCM好感度ランキングで1位を獲得し、白戸家シリーズは現在も継続中。ちなみにカイくんは「北海道犬」でした。

【旭山動物園:2007年】

 北海道旭川市にある旭山動物園は、長らく来場者数の低迷に悩まされていましたが、1990年代後半から「行動展示」と呼ばれる、動物の生態がよく分かる展示を実施。2004年にアザラシ館ができると人が押し寄せ、月間の入園者数が上野動物園を抜いて全国1位になったこともありました。現在では人気はやや落ち着きましたが、北海道を代表する観光スポットであることは変わりません。

【象の「はな子」:2016年】

 東京都武蔵野市の井の頭自然文化園で飼育されていた国内最高齢の象「はな子」。戦後、初めて日本にやって来た象が69歳でその生涯を終えると、悲しみの声が殺到し、お別れ会には数千人が来場。翌2017年には吉祥寺駅前に銅像も完成しています。

【パンダの赤ちゃん・シャンシャン:2017年】

 一昨年、東京の上野公園で誕生した待望のパンダの赤ちゃん「シャンシャン」。両親が発情したことがまずニュースになり、交尾の確認、妊娠の兆候、出産、名前の募集など、すべてが大ニュースになりました。めでたいニュースに日本中が沸き立ちましたが、和歌山県のアドベンチャーワールドではパンダの赤ちゃんは何頭も生まれているため、「東京ばかり騒いで……」という声もありました。

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_fda779793933_「2000年問題より危険」の声も 改元バグによる障害を要警戒 fda779793933

「2000年問題より危険」の声も 改元バグによる障害を要警戒

2019年4月12日 15:00 マネーポストWEB

「平成」が終わり、新元号「令和」の始まりと、前代未聞の10連休、かつて誰も経験したことのない歴史的瞬間が起こる。しかし、祝賀ムードに浮かれてばかりもいられない。改元によるシステム障害も懸念されており、データのバックアップなど準備しておくべきこともある。

 1999年から2000年になる時、IT業界では大規模システム障害を危惧する「2000年問題」が騒ぎになった。「今回の改元は2000年問題よりも危険」とITジャーナリストの三上洋さんは語る。

「WindowsやiPhone、Androidなどは、日本で生まれた商品ではない。そこに、日本独自の元号というシステムを追加で入れている状態なので、改元によってバグが生じる可能性は、充分考えられます」(三上さん)

 念のため、改元前にパソコンやスマホなどのデータのバックアップは取っておく方がいい。さらにはこんなシステム障害の可能性も。

「各社慎重に準備を進めていますが、ATMや病院の電子カルテのシステムエラーが起こらないとは言い切れない。お金を下ろすのも、病院の受診も、できれば平成のうちに済ませておきたい」(三上さん)

 何も起こらなければ、それでよし。それでも、何かあった時のための備えはしっかりとしておくようにしたい。

※女性セブン2019年4月18日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_039a60de9397_超低金利時代、普通預金でも「高金利」を享受するテクニック 039a60de9397

超低金利時代、普通預金でも「高金利」を享受するテクニック

2019年4月12日 07:00 マネーポストWEB

 超低金利と超不安定相場の時代だからこそ輝きを増す「元本保証」という言葉。“どうせ雀の涙にしかならない”と思ってはいけない。リスクを極限まで抑えてお金を増やす手段はある。

 元本割れのリスクがないのが銀行預金だが、その金利は非常に低い。だが、銀行によっては普通預金でも「高金利」の恩恵にあずかることができる。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が話す。

「楽天銀行の普通預金の金利は年0.02%で、メガバンクの20倍の金利がつきます。さらに楽天グループのサービスを組み合わせることによって金利が上乗せされる仕組みがあります」

 その口座で楽天のクレジットカードを作り、公共料金などの支払いを行なったり、楽天証券に口座を開設し、普通預金口座との連携をすれば、金利はメガバンクの100倍の最大年0.1%に上がる。実際に株取引をしなくても、連携サービスに無料で申し込むだけでいい。

「同様に、イオングループが運営するイオン銀行も金利の優遇が大きい。イオンのクレジットカードから公共料金などの引き落としや、イオン銀行の口座で投信や外貨預金への投資、年金の受け取りなどをしていると、金利は最大で0.15%。メガバンクの150倍にもなります」(同前)

 手元資金に余裕があるなら、ネット銀行の定期預金という考え方もある。

 現在、メガバンクの定期預金金利は年利0.01%。それに対し、オリックス銀行の定期預金『eダイレクトスーパー定期300』は、300万円以上を5年預け入れで年利0.3%を誇る。

※週刊ポスト2019年4月12日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_b05163494669_シンガポールに移住した30代男性が語る海外移住のリアル b05163494669

シンガポールに移住した30代男性が語る海外移住のリアル

2019年4月11日 16:00 マネーポストWEB

 アジア最大の国際都市・シンガポール。治安がよくて教育水準も高いとの評判にくわえ、高額取得者へ税制優遇もあることから、大物投資家やIT企業経営者の移住が相次ぐなか、サラリーマンでも移住を果たした人たちがいる。

 妻とともに移住したAさん(32歳)も、そのうちの一人。そんなAさんに、シンガポール移住の理想と現実を聞いた。

 シンガポールには仕事の関係で頻繁に行っており、以前から魅力を感じていたAさんは、教育関連の仕事をする妻と話し合い、2年前に移住を決意。現地採用枠で日系企業への転職を決め、約1年半前にシンガポールへと移住した。

 シンガポールは生活費が高いことで知られるが、Aさんによれば「体感として2倍かかっている」という。ちなみにAさん夫婦の世帯年収は約1000万円。これは転職前とほぼ同じだというが、生活費が倍になったことで苦しくはないのか。

「今住んでいるマンションの家賃は、1LDKで約20万円です。特に高いのは家賃とレストランでの外食費ですね。ただシンガポールはリーズナブルな屋台文化が発展しているので、食事はそういったところで済ませれば安上がり。地下鉄やタクシーなどの交通費は安いですし、四季がないのでシーズンものの家電や衣服にかかるお金はありません。また、日本にいれば公私含めて“飲み”にお金を使ってしまいますが、こちらにそのような文化はなく、基本的に自炊中心の生活。支出的にはトントンという感じです」

 563万人の人口のうち、約4割が自国以外の出身者が占めることもあり、世界中の料理が勢揃いするシンガポールでは、食に悩むことはほとんどない。しかし日本と同じ感覚で飲食すると、やはり倍以上かかるという。

「日本食は人気で、チェーン系定食屋もありますが、日本では800円ぐらいの定食でも2000円ぐらいします。日本では一人あたり3000円くらいで済む居酒屋チェーンでも、2倍の6000円ぐらいかかります」(Aさん・以下同)

◆短パンでOK、日本にはない“ゆるさ”

 Aさんにとって、シンガポールで生活する魅力とは何なのか。

「年中高温多湿で時折モンスーンはあるものの、最高気温が32度、最低気温は25度前後。年中短パンで生活でき、周囲もTシャツ、サンダル履きというラフな服装をしているため、日本で働いていた時のような“常にちゃんとした格好をしなきゃ”というプレッシャーはありません。

 また、人々が良い意味でドライで、“個”が尊重される。互いに干渉しすぎることがなく、仕事でも必要最低限の役割をこなしていれば、何も言われない。日本の会社で感じた、先輩や上司の言うことに従わないといけない体育会系的な同調圧力や、ネクタイの締め方ひとつで注意されるといった、縦社会ならではの生きづらさは、ここにはありません」

◆大都会過ぎて物足りない?

 暮らしやすい一方で、いくつか気になる点も出てきたという。

「あまりにも都市として完成され過ぎていて、刺激は少ない気がしています。そもそも狭いうえに、娯楽施設もあまりない。休日には映画を観に行くかモールで買い物をするぐらいしか選択肢がなく、週末になると、多くの人がモールに大挙するので、どこかに行けば必ず知り合いに会います。テナントも、ユニクロ、無印良品、ZARA、H&M、マクドナルド、やよい軒など、どこに行っても同じ店が入っている。マリーナ・ベイ・サンズの屋上スカイデッキや、動物園などの日本人の多い観光スポットも、一度行くと飽きてしまいますしね。

 また、過ごしやすい反面、季節感がないので、物足りない気分になることも……。息抜きに海や山に行ったり、大自然に触れたりしようと思うと、海外旅行をすることになります。住みやすいといっておきながら、贅沢な言い分ですけどね」

◆日本で“生きづらさを感じる人”にはチャンスも

 生活するためには、公用語である英語か中国語を話せたほうがいい。また、近年では取得が難しくなっているシンガポールの労働ビザも必要となる。それでも、Aさんは「日本の縦社会が辛い人であれば、おすすめしたい」と語る。

「気候は暖かいし、人もおおらか。仕事上でも細かいお作法を気にする日本人と比べて、ここではやるべきことをやっていれば細かいことは言われないので、ストレスも少なく、息苦しさはありません」

 最後に、シンガポールでも需要がありそうな職種を聞いてみた。

「IT関連のエンジニアや、寿司職人、美容師は間違いなく高給で迎えられるでしょう。あとは、“日本人独自の感性や価値観で勝負できる仕事”に就いている人。例えば、お弁当屋さんなんかは、まだ希少価値があるので、勝負しやすいかもしれません」

 日本で働く外国人が増える一方で、海外で働こうとする日本人も増えつつあるようだ。

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_735e5ca7e672_「飲み会に誘わなくてもパワハラ?」 40代会社員の理不尽な体験 735e5ca7e672

「飲み会に誘わなくてもパワハラ?」 40代会社員の理不尽な体験

2019年4月11日 16:00 マネーポストWEB

 新年度が始まる4月は何かと飲み会が多い時期。しかし、「時間のムダ」「お酒が飲めない」「お金がもったいない」と、飲み会を嫌う人も少なくない。“パワハラ”や“アルハラ”といった単語が一般的になり、飲み会強制文化は廃れつつあるが、都内在住のYさんは先日、飲み会にまつわる理不尽な体験をしたという。

 Yさんは都内のコンサル会社で中間管理職をしている40代の男性。Yさんを悩ませているのは、昨年Yさんが面接で採用したKさんという女性だ。Yさんがいう。

「ウチの会社は大卒が採用条件の1つですが、昨年応募してきたKさんは、これまでウチの会社では見たことがないような見事な経歴の持ち主でした。難関の国立大学を卒業後、超有名企業に就職経験があり、TOEICの点数を見ると英語も堪能なようでした」(Yさん。以下「」内同)

 面接で話す内容も申し分なく、「落とす理由が無かった」というYさん。しかしYさんの下に配属されたKさんとのコミュニケーションには、気を遣わざるを得なかったという。

「Kさんが入社してすぐ、彼女の歓迎会をやるために都合の良い日を聞くと、『義務ですか?』『私はそういうものには出ません』と、あっさり断られました。驚きましたが、そう言われたら『そうですか』と言うしかないじゃないですか」

 周囲にはその当時、「『参加しろ』って言ったらパワハラかな?」などと軽口を叩いていたYさん。当然それ以降はKさんを飲み会や歓送迎会に一切誘わなかったが、1年ほど経った頃、Yさんは上司に呼ばれることになる。

「Kさんが私を飛び越して役員に、『私だけ歓送迎会に誘われない』『1人だけ仲間はずれにされている』と訴えたんです。ウチの会社はトップが酒好きで、“飲みニケーション”が異常に盛んなので、疎外感を覚えたようです。

 役員は事情を知らないため、私に対して『子どもみたいなことを……』とかなり腹を立てたようでした。私の説明で、彼女だけ誘わない理由は納得してもらえましたが、危うく私の評価が大きく下がるところでした」

 飲み会に出たくない理由は人それぞれだろうが、参加するのはデメリットばかりではない。Yさんの会社の飲み会も、後々のトラブルにつながらないよう、様々なところに気を遣っているという。

「ウチの会社は飲む機会が多い分、飲む際のルールが厳格です。歓送迎会などのオフィシャルな飲み会の費用はすべて会社持ちですし、不要な手間やトラブルを避けるため、『宴会は一次会のみ』『酒の強要は絶対禁止』というルール。また、普段の社員同士が飲む時も、若手には1円も出させないという不文律があります」

 事情を知った役員はYさんに同情し、呆れた様子で「飲み会をやる時は、声だけでもかけてやってくれ」と言ったのだとか。そもそもKさんを採用したのは自分なだけに、おおっぴらに不満を言えないYさんだが、「飲み会に誘わなくてもパワハラを疑われるとは……」と、ため息をついている。

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_84b2559944ca_年金事務所OBも実践 年金カットを回避し140万円得する働き方 84b2559944ca

年金事務所OBも実践 年金カットを回避し140万円得する働き方

2019年4月11日 15:00 マネーポストWEB

 定年を迎えたら、あとは退職金と年金で悠々自適の生活──。そんな“理想の老後”を送れる人は、もはやほとんどいない。60歳を超えて働く人は年々増加し、60~64歳男性の就業率は66.2%、65~69歳でも44.3%に達する(内閣府「平成30年版高齢社会白書」より)。

 定年後も再雇用で同じ会社に勤め続けたり、別の職場に再就職したりする。そうやって「働きながら年金を受け取る」ことが当たり前の時代となった。ところが、ここで大きな問題となるのが、「在職老齢年金」の仕組みだ。「年金博士」こと社会保険労務士の北村庄吾氏が解説する。

「60歳を過ぎても厚生年金に加入して働きながら年金を受け取る場合、65歳未満の人は『給料と年金の合計』が28万円を超えると、年金の一部がカットされてしまいます(65歳以上は47万円超)。働けば働くほど、年金の減額幅が大きくなっていくのです」

 この「在職老齢年金」の制度があることが、本来65歳からの年金受給を前倒しする「繰り上げ受給」を選ぶ上でもネックとなる。

 繰り上げ受給は年金を早くもらえることと引き換えに、受給額が減額される仕組みだ(前倒し1か月ごとに0.5%減)。60代前半の生活を充実させたいと考えて繰り上げようにも、働きながらの受給であれば、「年金カット」と「繰り上げによる減額」というダブルパンチが待っている。それゆえ、「早くから年金をもらうのは損」という“常識”が定着している。

 受給開始を前に年金事務所の相談窓口に行けば、「いま我慢して繰り下げれば将来の受給額が増える。繰り上げはデメリットばかり」と説明されることになる。

 だが、この説明はミスリードだ。実は、「働いても年金をカットされずに満額受け取る方法」も「繰り上げ受給の重大なメリット」も存在するのだ。

◆たった2年で140万円の大差が

 2年前に60歳で定年を迎えたAさんは、勤め先の会社に再雇用されている。給料は現役時代の6割に減り、月給は25万円。

 来年、63歳になると、特別支給の老齢厚生年金の受給が始まる。本来、報酬比例部分の月額10万円の受給となるはずだが、満額は受け取れない。前述した「在職老齢年金」の“縛り”があるからだ。

「給料と年金の合計が28万円を超えると、『超過分の2分の1』がカットされます。Aさんの場合、合計35万円なので毎月3.5万円(超過分7万円の2分の1)が支給停止となる。65歳までの2年間でカットされる年金は合計84万円に達します」(北村氏)

 こうした大幅減額に遭わないためには、「どう働くか」がポイントになる。北村氏が続ける。

「在職老齢年金は“厚生年金の加入者”が対象となる制度です。つまり、『厚生年金に加入しない働き方』をすれば、年金はカットされません。

 たとえば、従業員501人以上の会社に勤めている場合は、所定労働時間が週20時間未満、月額賃金が8万8000円未満といった条件に該当すれば、厚生年金に加入する必要はありません。500人以下の企業なら勤務日数、勤務時間が正社員の4分の3以下といった条件(※労使合意がされていない場合)を満たせばいい」

 ただ、働く日数や時間を減らせば、当然ながら収入も少なくなる。年金がカットされなくても、トータルの収入が減ってしまえば、定年後の家計が逼迫している人にとっては、解決策とならない。

 そのなかで、「たくさん稼いで、年金もカットされない」という最強の方法がある。それは、年金のプロの中のプロともいうべき、年金事務所OBの社労士、税理士が実践する方法だ。日本年金機構のOBである社労士が説明する。

「個人事業主として退職後に年金機構の業務を請負うやり方があるのです。まず、社労士の資格を持っている年金機構OBが、各地域の社労士会に登録する。社労士会は年金機構から、年金事務所や『街角の年金相談センター』の窓口相談の業務委託を受けているので、そうした業務を請け負う。社労士は基本的に個人事業主なので、厚生年金には加入しない。年金を満額もらいながら、報酬を得ることができるのです」

 このように、もともと働いていた“会社”と業務請負契約を結ぶかたちにするか、社員として働き続けるかで、定年後の収入に大差が生まれる。

 別掲の図は、Aさんのケースで、特別支給の老齢厚生年金の受給が始まる63歳以降に「会社員」として働くか、「業務請負」で報酬を得るかで、収入にどれだけの差が出るかを示したものだ。

「会社員」のケースでは、在職老齢年金によるカットに加え、加入している厚生年金の保険料が毎月の給料から天引きされる。

 それに対して「業務請負契約」を結ぶと、年金カットはなくなり、保険料負担もゼロになる。65歳までの2年間だけで、140万円以上も得になるのだ。

 もちろん、会社員として保険料を長く払ったほうが、65歳以降の受給額は増えるが、年額で3万円程度。2年間で生じた差を取り戻すには40年以上かかる計算になる。

※週刊ポスト2019年4月19日号

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cat_oa-rp98168_issue_281d63f26377 oa-rp98168_0_feb5b2980cdc_ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前 feb5b2980cdc

ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前

2019年4月11日 07:00 マネーポストWEB

 2018年の株式市場ではソフトバンク(東証1部・9434)のIPO(新規上場)が大きな話題となったが、はたして今後、どういった企業のIPOが有力視されるのか。投資情報サイト「IPOジャパン」編集長・西堀敬氏が、今後、2019年内にも上場期待の有力企業を紹介する。

 * * *

 2019年は、2018年のソフトバンクのような超大型IPOはなさそうだが、いざIPOとなれば個人投資家が熱い視線を寄せる企業は数々ある。

 まず挙げるとすれば、このところ毎年のように「いよいよ上場ではないか」と注目を浴び続けているストライプインターナショナル、freee(フリー)、Sansan(サンサン)、Spiber(スパイバー)、ZMPといったところだろう。

 ストライプインターナショナルは、「アースミュージック&エコロジー」などのブランドを展開し、「第2のユニクロ」とも称されるレディースカジュアル衣料大手。宮崎あおいや広瀬すずなどを起用したCMですでに認知度は非常に高い。

 freeeは、クラウド会計ソフトで国内シェア1位の「クラウド会計ソフトfreee」、人事関連プラットフォームサービスの「人事労務freee」、税務申告書作成業務を効率化する「申告freee」などを提供している。

 Sansanは、名刺をスキャンするだけで社内の名刺の一括管理が可能になるサービスを提供し、この分野で圧倒的なシェアを持つ。名刺を企業の資産に変えるというコミカルなCMがシリーズ化し、知名度もアップしている。

 Spiberは、「夢の繊維」といわれる人工クモ糸繊維「QMONOS(クモノス)」の開発に成功した繊維ベンチャー企業。QMONOSは重さ当たりの粘りの強さが鋼鉄の340倍といわれ、アパレルだけでなくロボット、宇宙など、多くの分野への応用が期待されている。

 ZMPは、ロボット事業全般を手がけ、特に自動運転の技術開発で注目されている。2016年に上場予定だったが、顧客情報流出の影響で上場延期となった経緯があり、それを払拭してのIPOを実現できるか注目される。

 その他、2019年中のIPOが有力視される企業としては、鉄道貨物事業の他、貨物駅跡地を利用した大規模複合施設や超高層オフィスビルの開発の手がける日本貨物鉄道(JR貨物)。実現すれば、2019年最大級のIPOとなるのは間違いない。

 さらに、100円ショップ「ダイソー」を全国展開し、知名度抜群の大創産業。朝1分で世界のニュースをチェックできるアプリを提供するスマートニュース。専門職やグローバル人材などの即戦力・幹部クラス人材に特化したハイクラス転職サイトを運営するビズリーチなどが注目されそうだ。

 メモリ及び関連製品の開発・製造・販売を手がける東芝メモリも11月にIPO予定といわれるが、半導体市況は景気に左右され今後も苦戦が続きそうなので、投資は避けたい銘柄だと考えている。

■西堀敬:投資情報サイト「東京IPO」編集長などを経て、現在は「IPOジャパン」編集長(https://ipojp.com/)。IR説明会、セミナーなども多数行なう。著書に『改定版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』など。

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