【写真】『SUITS/スーツ』の中島裕翔
■織田裕二
・役に対する思い
“言われたら言い返す”、“言われなくても言い返す”甲斐正午という弁護士。紳士の仮面を被った狼、野心家で自信家のちょっと小さい男。こういう役を演じるのは楽しいです。また暴れまわります!
・中島裕翔の印象
あの歳の頃の1~2年は大きいので、どれだけ成長しているか見られるのが楽しみです。またよろしくです!
・地上波の連続ドラマでのシリーズ化はキャリア初について
そうですね。言われるまで気づきませんでした(笑)。“またやって!”と言われるのはうれしいことです。
・視聴者に向けメッセージ
パワーアップした『SUITS/スーツ2』。幸村・上杉法律事務所、上杉氏はシーズン1には登場しませんでしたがいよいよ復帰し、それにより物語は大きく動き出します。日常を忘れて、SUITSの世界観を楽しんでください!
■中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
・『SUITS/スーツ2』が決まった時の率直な感想
このドラマが帰ってくるのは、一ファンとしてもうれしいですし、またあのチームで一緒にお仕事できることがとてもうれしいです。おもしろいドラマをみんなで作れたらなと思います!
・役に対する思い
シーズン1の最後にボストンに行くことになったりと、少し原作と設定の違うところもあって、大輔は成長しているので自分もシーズン1を撮影していた時から変わったところを見せられたなと思います。今作では、気楽にみんなとお芝居のキャッチボールをしたり、大輔が成長して帰ってきた強さだったりを見せられたらいいなって思っています。
・織田裕二について
近くにいると尊敬する部分や“主演たるものこうだ!”みたいなものを感じることができるので、そういうところをバッチリ盗みつつ、自分からも何かいい影響を織田さんに与えられるようになりたいなと思います!“成長したな”って織田さんに言ってもらいたいです!
・視聴者に向けメッセージ
今回は長い戦いになりそうです(笑)。ここまで長い話数に挑戦したことがないので、少し不安ですが、日本版にローカライズしたスピード感のあるセリフ劇を楽しんでいただければうれしいです!
・プロデュース・後藤博幸(フジテレビ 第一制作室)
まずは、日本版『SUITS/スーツ2』を制作させていただけることに、アメリカ『SUITS』関係者の皆さまに敬意を表するとともに感謝申し上げます。アメリカのシーズン2では、陰謀渦巻く法律事務所内で派閥争いが起き、ハーヴィーとマイクを軸に激動の人間ドラマが展開されます。これを絶妙なバランスで日本にローカライズしたドラマを、33年続く月9史上最高話数で描けるのはすごくありがたいことです。新レギュラーで最強の難敵も現れる中、甲斐(織田裕二さん)と大輔(中島裕翔さん)がどう暴れてくれるのか、想像しただけでワクワクします。どうぞご期待ください!
(リアルサウンド編集部)