cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_4d0e61e5947d_深田恭子×瀬戸康史『ルパンの娘』7月クール放送 『翔んで埼玉』の監督と脚本家が再タッグ 4d0e61e5947d 4d0e61e5947d 深田恭子×瀬戸康史『ルパンの娘』7月クール放送 『翔んで埼玉』の監督と脚本家が再タッグ oa-rp92670

深田恭子×瀬戸康史『ルパンの娘』7月クール放送 『翔んで埼玉』の監督と脚本家が再タッグ

2019年5月10日 15:14 Real Sound

 深田恭子と瀬戸康史が、7月より放送スタートの木曜劇場 『ルパンの娘』(フジテレビ系)に出演することが発表された。

【写真】『はじこい』で“こじらせ女子”演じた深田恭子

 累計発行部数10万部を超える横関大の同名小説(講談社文庫刊)を連続ドラマ化する本作は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公の三雲華を深田が演じる。深田の相手役となる、警察一家の息子で華と真剣交際をしている青年・桜庭和馬を瀬戸が演じる。

 悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”だが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする華の恋人・和馬がいつも関わっており、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまう。主人公の華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうという役どころだ。

 ドラマ冒頭で和馬は華を自分の実家に連れていくが、華はそこで初めて桜庭家が警察一家だと知り、パニックに陥り、華が警察の人間ではないという理由だけで、両親から結婚を反対されてしまう。桜庭家の長年の悲願は、一族から捜査一課の刑事を輩出すること。そこで、泥棒逮捕を専門とする警視庁捜査三課に勤務している和馬は、捜査一課への異動を条件に両親に華との結婚を認めさせる。捜査一課への異動のため、手柄を立てたいと強く願う和馬は、警視庁内でも有名だが誰もその素性を知らない泥棒一家“Lの一族”を逮捕することを狙う。

 『翔んで埼玉』の武内英樹が監督、徳永友一が脚本を手がけ再タッグを組む。また、プロデュースする稲葉直人と武内は、映画『テルマエ・ロマエ』シリーズのコンビとなる。なお、深田と瀬戸は、『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系/2012年10月クール)以来、およそ7年ぶりの共演となる。

■深田恭子 コメント

・原作、ドラマの脚本の印象

脚本を読んでから登場人物が自分の中に入ってくるまで、そして物語に対して自分の気持ちが入るまで、あっという間で自分でも驚きました。それくらい、原作も脚本も面白くて、本当に衝撃的でした。これほど、すんなりと物語に寄り添えることは、なかなかないなと思います。それほど面白いからこそ、“映像化した際にどうなるんだろう?”というのは、今の悩みでもあり楽しみでもあります。

・映画『ヤッターマン』(2009年3月公開)でドロンジョを演じて以来の泥棒役について

演じるのは泥棒ですが、登場人物それぞれが真面目に生きていて、それが面白く見えるといいと監督がおっしゃっていましたので、三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたらなと思います。

・木曜劇場『隣の家族は青く見える』(2018年1月クール)以来、1年ぶりの木曜劇場ドラマ主演について

『隣の家族は青く見える』は妊活などを扱うドラマだったのに、今回は泥棒役ということで木曜劇場はすごく作品の幅の広い枠だなと感じました(笑)。

・瀬戸康史との『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系/2012年10月クール)以来、7年ぶりの共演について

瀬戸さんは、7年前から既に凜とされていた印象なのですが、昨年、『隣の家族は青く見える』のスタジオ撮影をしていた際、瀬戸さんがお向かいのスタジオで『海月姫』を女装姿で撮影されているところでごあいさつさせて頂いて、瀬戸さんは本当にいろいろな役を演じることができる方だなと思いました。瀬戸さんの女装姿がきれいすぎて、遠くから見た時にはきれいな女性だなと思っていたのですが、段々近づくにつれて“あ、瀬戸さんだ”とすごく驚きました(笑)。

・メッセージ

原作と脚本を読んで面白さに衝撃を受けたので、その時に感じた思いをそれ以上にして皆さまにお届けできたらなと思っています。

■瀬戸康史 コメント

・オファーを聞いた際の気持ち

深田さんとは久しぶりの共演ですし、武内監督とはご一緒したいと思っていたので、素直にうれしかったです。

・原作、ドラマの脚本の印象

今まであるようでなかった発想に驚いたのと、斬新で、かつどこかジーンとさせるストーリー展開に夢中になりました。ドラマの脚本では原作の良さがさらにブラッシュアップされ、視聴者の方々に楽しんでいただく仕掛けもたくさん盛り込まれています。撮影が待ち遠しいです。

・久しぶりの刑事役について(『刑事 犬養隼人(第2弾)』朝日放送/2016年9月24日以来)

この作品はかなりの熱量と集中力、スピードが必要な作品です。これはもうスポーツです。加えて刑事ということで体重を10キロ増やしました。僕が演じる和馬は何事にも全力で取り組む、おもしろいくらい真っ直ぐな人間です。そしてさまざまな事件に巻き込まれ、運が良いのか悪いのか解決していきます。それから恋…和馬が男としてどう成長していくのか、僕自身も楽しみです。

・木曜劇場ドラマ初出演について

社会派なものやミステリーの枠というイメージでしたが、今回のような挑戦的な作品に参加でき、背筋が伸びます。

・深田恭子との『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』(フジテレビ系/2012年10月クール)以来、7年ぶりの共演について

深田さんがいらっしゃると現場が明るくなります。まさに“華”があるからだと思います。いつも謙虚で、優しい心を持っていて、誰に対しても対等に接してくださる深田さんは、華そのものです。さらに、泥棒として振り切った深田さんが見られると思うと楽しみでなりません。

・メッセージ

この作品はかなりぶっ飛んだ設定の上、監督からどんな要求をされるかわからない、脚本を読んだだけでは想像できないことだらけです。監督からは“現代版ロミオとジュリエットを真剣に演じてくれれば絶対面白くなるから”という言葉をいただいたものの、本当に大丈夫なのか?と震えています。“これは武者震い…これは武者震いだ”と自分に言い聞かせ、監督やスタッフ、キャストの皆さんを信じ、全てをさらけ出すのみといった心境です。是非、お楽しみに!

■原作・横関大 コメント

泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちたらどうなるか。そんな思いつきから生まれた作品が『ルパンの娘』です。私にとって思い入れの強い作品であり、いつか誰かが映像化してくれるに違いない。そういう期待を私自身も胸に秘めておりました。それがこのたび映像化されるということで非常にうれしく思っています。深田恭子さん、瀬戸康史さんをはじめとする演者の皆様、監督等スタッフの方々が力を結集し、素晴らしいエンターテインメント作品を作ってくださることを期待しております。どんな『ルパンの娘』が誕生するのか。それを一視聴者として拝見するのが今から楽しみで仕方ありません。

■プロデュース・稲葉直人(フジテレビ第一制作室)コメント

『ルパンの娘』という秀逸なタイトル、泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちる物語…これを聞いて読まずにはいられませんでした。予感した通りの面白さで一気に読了。すぐにドラマにしたい!と思い立ちました。しかし、この1冊の傑作小説、連続ドラマにするにはいささか分量が足りません。そこでドラマ版ならではのお楽しみを考えました。“普通の女の子になりたい”と泥棒家業から遠ざかって生きてきた主人公の華が、愛する彼・和馬を救うため、嫌々ながら泥棒スーツを身にまとうことになってしまい…しかし、ひとたびスーツを着ると大泥棒一家のDNAが騒ぎ出し、強く、かっこよく、そしてセクシーな泥棒になってしまう…そんな仕掛けを。その活躍がアダとなり、華は毎回望んでもいない怪盗にならざるを得なくなってしまうのです。

このぶっ飛んだ世界観を体現できる女優さんはそうそういません。“この人しかいない!”と、深田恭子さんの顔が浮かぶまで時間はかかりませんでした。ですので深田さんに引き受けていただけると聞いてから、正直、期待とワクワクしかありません。先日、泥棒スーツの衣装合わせでお会いしたのですが、深田さんの魅力がさく裂するドラマになると確信しました。

華の彼氏となる和馬は、どこまでも純粋でまっすぐ、ゆえに振り回される男です。そもそも、このドラマにはぶっ飛んだキャラクターたちが数多く登場します(後日発表させていただく出演者の方々もそれはそれは濃厚な布陣です)。和馬はそれらの面々に振り回され、しまいには愛する華にまで振り回される…そんな役をずっとお仕事したいと思っていた瀬戸康史さんに引き受けていただけることになりました。“振り回される男を演じさせたら右に出る者はいない”、そんな評論をどこかの記事で拝見したことがあります。ですので瀬戸さんには今回、思う存分振り回されてもらおうと思います!

なお、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』の脚本・監督・プロデューサーが集まったもので、多少コメディー色が強めになる恐れがございます。ご容赦ください。でも、見てくださる方々にとにかく楽しんでもらい、ワクワクしてもらえるようなドラマを、真面目に作ろうと思います。

強く、かっこよく、セクシーな怪盗・深田恭子と、どこまでも振り回されるピュアな刑事・瀬戸康史に、是非ご期待ください!

(リアルサウンド編集部)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_3f56ce4577c3_マシュー・ボーン版『ロミオとジュリエット』4月24日公開 古典を新解釈したポスター&予告編も 3f56ce4577c3 3f56ce4577c3 マシュー・ボーン版『ロミオとジュリエット』4月24日公開 古典を新解釈したポスター&予告編も oa-rp92670

マシュー・ボーン版『ロミオとジュリエット』4月24日公開 古典を新解釈したポスター&予告編も

2020年2月25日 06:00 Real Sound

 英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンの新作舞台の上演が映画『マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット』として、4月24日より全国順次公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。

参考:映像はこちら

 数々のバレエの古典作品を斬新な解釈で生まれ変わらせてきたボーンが演出・振付を手がけた『Matthew Bourne’s Romeo and Juliet(原題)』が、映画として日本のスクリーンに初登場となる本作。スワン役を全て男性が躍る新解釈版『白鳥の湖』でバレエ興行史上最長ロングランを記録し、オリヴィエ賞、トニー賞ほか名だたる演劇賞に輝いた彼が新しく選んだ題材は、時代を超えて語り継がれてきたシェイクスピアの古典『ロミオとジュリエット』だ。

 公開されたポスタービジュアルでは、ロミオ役のパリス・フィッツパトリックと、ジュリエット役のコーデリア・ブライスウェイトが抱き合う姿が切り取られている。

 公開された予告編では、不穏な雰囲気の立ち込める近未来の世界を舞台に、巨匠プロコフィエフの名曲に乗せて、躍動感あふれるコンテンポラリー・バレエに大胆にアレンジした完全な新演出版として生まれ変わった『ロミオとジュリエット』を垣間見ることができる。

 さらに、3月6日より英国ロイヤル・バレエ団によるケネス・マクミラン振付のバレエ『ロミオとジュリエット』の劇場映画版の公開も決定している。(リアルサウンド編集部)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_36f5f210d637_aiko、flumpool、氣志團、fhána、MONKEY MAJIK……ポップスとしてのソングライティングが光る最新作 36f5f210d637 36f5f210d637 aiko、flumpool、氣志團、fhána、MONKEY MAJIK……ポップスとしてのソングライティングが光る最新作 oa-rp92670

aiko、flumpool、氣志團、fhána、MONKEY MAJIK……ポップスとしてのソングライティングが光る最新作

2020年2月25日 06:00 Real Sound

 恋愛の美しさと切なさを描き出すaikoのニューシングル『青空』、R&Bを取り入れたサウンドとエモーショナルな歌声が絡み合うflumpoolの新作『素晴らしき嘘』。ポップスとしてのソングライティングが光る5作品を紹介します。

(関連:aiko「青空」MV)

●aiko『青空』

 歌声が聴こえてきた瞬間に、恥ずかしさと背徳感、その奥底にある快楽の匂いがふっと蘇ってくる。前作『ストロー』(2018年5月)以来、約1年9カ月ぶりとなるaikoのシングル表題曲「青空」は、本当に好きな人に触れたときの、“ああ、これは後戻りできないな”という思いを鮮やかに描き出したポップチューン。具体的なことは何も説明しないまま、触感や感覚だけを濃密に残すソングライティングは、(一聴してaikoだとわかる独創性を残したまま)デビューから22年目を迎えた現在も豊かさを増し続けている。ブルーノートの手触りを色濃く反映したメロディラインと、トオミヨウの手によるファンク、ネオソウルのテイストを取り入れたアレンジの相性も抜群だ。カップリングには、“大切な人がいなくなってしまった日常”をどこか淡々と描き出す「愛した日」、まるで童謡のような旋律と恋することの本質を射抜く歌が一つになった「こいびとどうしに」を収録。

●flumpool『素晴らしき嘘』

 山村隆太(Vo)が歌唱時機能性発声障害を克服し、2019年からバンド活動を再開させたflumpool。2020年最初のシングル『素晴らしき嘘』は、ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の主題歌として書き下された楽曲だ。吉高由里子が演じる週刊誌の記者を主人公にしたウソと真実を巡るドラマのストーリーを下敷きにした歌詞も秀逸だが、注目すべきはロックサウンドとR&Bを結合させたサウンドメイク、そして、シリアスな雰囲気を醸し出すメロディライン。デビュー当初からエレクトロの要素を取り入れるなど、ハイブリッドな音楽性を志向してきた彼ら。その時期の旬の音にリーチしながら、山村の叙情的な声によってflumpoolのポップミュージックへと昇華するスタイルはここにきてさらに進化しているようだ。

●氣志團『今日から俺たちは!!』

 氣志團の約1年半ぶりのシングル『今日から俺たちは!!』は、映画『前田建設ファンタジー営業部』主題歌。昨年の全国ツアーでも披露されたこの曲は、シンガロング必至の男気溢れるコーラス、どっしりとしたビートで幕を開け、濃厚なエモーショナルと圧倒的か解放感を備えたメロディが響き渡るロックナンバーだ。歌詞のテーマはずばり、“バンドマンとして生きる人生”。路地裏で出会った“バカばっか”がロックバンドを組み、常識を逸した活動によって有名になった。でも、過去はまったく関係ない。相変わらず失敗だらけの冴えない日々だが、俺たちは今日から、ここからもう一度始めるんだ……この歌に説得力を持たせられるのは間違いなく、氣志團以外にはいない。

●fhana『星をあつめて』

 アニソンシーン、バンドシーンの壁を越えた活動を続けている4ピースバンド・fhánaの新シングル曲『夢をあつめて』は、アニメ制作の現場を舞台にした劇場版『SHIROBAKO』主題歌。シャッフルやマーチングのリズムを取り入れたアレンジ、朗らかな平歌からマイナーコードを挟んだ転調、解放的なサビが広がる構成、The Beatlesを想起させるストリングスなど多彩なファクターなどがバランスよく収められ、このバンドが持つハイブリッドなセンスが存分に発揮されている。“自分にとって大切なものを失っても、夢の欠片を集めながら進んでいく”というイメージをもたらす歌詞も、『SHIROBAKO』のストーリーに寄り添いながら、幅広いリスナーに訴求できるポップネスを備えていると思う。

●Monkey Majik『northview』

 今年バンド結成20周年を迎えたMONKEY MAJIKのニューアルバム『northview』は、メイナード・プラント(Vo/Gt)、ブレイズ・プラント(Vo/Gt)の母国・カナダで制作。『eastview』(2005年)、『westview』(2011年)、『southview』(2016年)と“視点”をテーマにした東西南北シリーズの最終章は、オルタナティブロック、ブラックミュージック、エレクトロといったカラフルな要素を自由に取り込んだ、ボーダレスな仕上がり。邦楽・洋楽という枠を最初から超えている4人の、もっとも根源的なスタイルに回帰した作品と言えるだろう。個人的ベストトラックは、ノスタルジックな旋律と有機的なバンドサウンドを軸にしたミディアムバラード「Golden Road」。周囲から何を言われても、自分たちが信じた道、進みたい道を歩んできた4人の姿がここにある。(森朋之)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_ea93cd482e91_THE RAMPAGE 川村壱馬は有言実行の人ーー真面目でストイックな一面が真摯に夢や人と向き合う証に ea93cd482e91 ea93cd482e91 THE RAMPAGE 川村壱馬は有言実行の人ーー真面目でストイックな一面が真摯に夢や人と向き合う証に oa-rp92670

THE RAMPAGE 川村壱馬は有言実行の人ーー真面目でストイックな一面が真摯に夢や人と向き合う証に

2020年2月25日 06:00 Real Sound

 今やJr.EXILE世代を牽引する16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、THE RAMPAGE)。昨年、映画『HiGH&LOW THE WORST』の劇中歌を担当し、お茶の間でも見かけることの増えた彼らに惹かれている方も多いのではないだろうか。その反面、大所帯ならではの迫力に圧倒され、「ちょっと近寄りがたいかも?」なんて思っている人もいるかもしれない。しかし、一歩踏み出すとどんどんハマッてしまうのがTHE RAMPAGEという沼……。そこで本稿では、THE RAMPAGEのメンバー一人ひとりのパフォーマンスやキャラクターを分析。第1回目は、ボーカルの川村壱馬について紹介していく。

(関連:THE RAMPAGE、『FULLMETAL TRIGGER』で目指した“2020年以降”のグループの姿「爆発的に進化できたら」

 川村壱馬は、1997年1月7日生まれ。大阪府出身で、音楽学校に通っている頃にEXPGのスカウトと出会い、EXPG大阪校に特待生として入校。2014年、約3万人が応募した「VOCAL BATTLE AUDITION 4 ~夢を持った若者達へ~」を勝ち抜き、THE RAMPAGEのボーカルとなった。2017年に発表したメジャーデビュー曲「Lightning」でのパンチの効いた低音ラップが印象的で、それ以降もラップパートを担当することが多い。THE RAMPAGEの音楽性は、HIPHOPテイストのダイナミックなパフォーマンスを軸に据えつつ、レゲエやロックなど、さまざまなジャンルを取り入れるスタイルだが、「Shangri-La」のような爽やかなサマーチューンでさえ、彼のラップが入ることで“THE RAMPAGEらしい”仕上がりになる。だが、実際は、ロックバンドのボーカルのようなエモーショナルなハイトーンから、グルーヴィで余裕たっぷりな歌い方まで、多彩な表現を得意としている。英会話やKRUMP(ダンス)も彼の特技の1つ。何事もスマートに対応できる、頼りになるメインボーカルだ。

 その性格は、真面目でストイック。本音を隠さずにズバズバ発言するため、尖って見られることも多いが、その厳しさは真摯に夢や人と向き合っている証。自分でも「プライベートも含めて、説得力のある生き方をしないといけない」(引用:OUT of MUSIC Vol.64)と語っており、デビュー当時から徹底した食事管理をしていたり、スキンケアにこだわりを持っていたりと、日頃から当たり前のようにプロ意識の高い生活をしている。ちなみに、雑誌の取材でアンケートを依頼すると、毎回、誰よりも長文で丁寧に回答してくれるという真面目エピソードも。オーディションの頃から仲が良く、俳優としての共演経験も多い吉野北人も、川村のことを「プライベートでも仕事でも、やることなすこと全てに芯があって真面目」「ランペの基盤というか、核のような存在です」(引用:CREA)と称賛している。歌と同じように、その存在自体も、THE RAMPAGEを締めるべきところで締める役割を担っているようだ。

 また、川村は有言実行の人でもある。昨年、『HiGH&LOW』シリーズと人気漫画『クローズ』『WORST』の世界がクロスオーバーする作品『HiGH&LOW THE WORST』で主演を務めた際には、子どもの頃に「将来、絶対『クローズ』に出る!」と宣言していたことや、『HiGH&LOW』シリーズがスタートしたばかりの頃から出演を熱望していたことを明かしている。同作では、普段の自分とは対極にあるという、愛嬌のある主人公・花岡楓士雄役を熱演。初の主演にも関わらず、先輩俳優達に囲まれながらも臆することなく撮影していたという。初めて挑戦した本格的なアクションも、11年間やっていた空手とダンスの経験を活かし、1カ月で習得したそうで、ここでも大物っぷりを発揮している。一方、3月13日に公開される映画『貴族降臨-PRINCE OF LEGEND-』には、ツンデレなヤンキー王子・京極竜役で出演。こちらは本人も素の自分に近いキャラクターだと語っており、年上の先輩を慕い、先輩に可愛がられるキャラクターも役柄と共通しているようだ。

 さて、ここまで読むと川村壱馬=完璧超人のような印象になると思うが、彼にも意外な弱点がある。それは、虫。「MVの撮影中などに虫から逃げ回っている」と、度々メンバーから暴露されているほど、大の虫嫌いだそう。また、パフォーマーの長谷川慎とはプライベートでも2人で過ごす機会が多く、通称“かずまこ”コンビの仲の良さ……もとい、一匹狼的な雰囲気の川村が長谷川を溺愛している姿もファンにはたまらない様子。クールでありながら、好きなものには一途な努力家。そして、(本人は不本意かもしれないが)可愛らしい一面があることが、彼が多くの人に愛される理由なのだろう。(斉藤碧)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_132f1d461519_Powfu「death bed (feat. beabadoobee)」、なぜ世界を股にかけたヒットに? 良曲を広めるためのロールモデルとなるか 132f1d461519 132f1d461519 Powfu「death bed (feat. beabadoobee)」、なぜ世界を股にかけたヒットに? 良曲を広めるためのロールモデルとなるか oa-rp92670

Powfu「death bed (feat. beabadoobee)」、なぜ世界を股にかけたヒットに? 良曲を広めるためのロールモデルとなるか

2020年2月25日 06:00 Real Sound

(参考:https://spotifycharts.com/viral/jp/weekly/latest)

 Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify Top 50チャート」とは異なり、純粋にファンが聴いて共感共有した音楽のデータを示す指標を元に作られたプレイリスト。同チャートを1週間分集計した数値の今週分(2月20日公開:2月13日~2月19日集計分)のTOP10は以下の通り。

1位:Official髭男dism「I LOVE…」

2位:Powfu「death bed (feat. beabadoobee)」

3位:ECHOLL「もう二度と」

4位:YOASOBI「夜に駆ける」

5位:相沢「ベノム」

6位:KERENMI「ROOFTOPS feat. 藤原聡」

7位:Zico「Any song」

8位:LiSA「紅蓮華」

9位:King Gnu「どろん」

10位:ECHOLL「風と星」

 前週に続きECHOLLとOfficial髭男dismの勢いが止まらないが、今回は2位に急浮上したPowfu「death bed (feat. beabadoobee)」について書いていきたい。

(関連:ZICO「Any song」は2020年を代表する1曲となるか? 日本でのSpotifyバイラルチャート急上昇を受けて

 Powfuはバンクーバー出身のカナダ人アーティスト。2017年2月に最初の曲「Pocket Change」をSoundCloudにリリースして以来、同プラットフォーム上で多くの再生数を獲得してきたアーティスト。その音楽性はいわゆる“Lo-Fi Hip Hop”で、彼自身はパンクバンド上がりではあるものの、次第にラップミュージックに傾倒していき、2018年にはアニメ絵のジャケット+Hip Hopという“Lo-Fi Hip Hop的=Chilledcow的”な楽曲を作るようになり、自身のSNSでは『新世紀エヴァンゲリオン』や『聲の形』といったアニメをモチーフにした作品の発表も目立つようになってきた。

 そんな彼にとって、最大のヒットソングが今回急上昇となった「death bed (feat. beabadoobee)」だ。SoundCloudでは2019年初頭にリリースされ、現在時点で810万回再生を突破。YouTubeでも「Promoting Sounds」や「FutureHype」といったサブミッションメディアから配信され、前者では3000万回に迫ろうという再生数に。ほかにもTikTokで40万本の動画が作られる(日本ではなぜかFortniteのキル集で使用されているのを散見した)などのバイラルヒットとなったが、同曲で使用されているbeabadoobeeの「Coffee」に関する許諾の問題から、ストリーミングサービスでの配信は控えられてきた。

 そこから時間を置いて、2月8日にストリーミングサービスでリリースされると、一気に世界中のプレイリストがピックアップ。「Pop Rising」や「New Music Friday」、「Today’s Top Hits」など大きいプレイリストにも入り、グローバルのバイラルチャートでも次第に順位を伸ばし、いまやTOP5内にランクインしている。

 無名の新人アーティストがここまで世界を股にかけたヒットを叩き出す、というのは滅多にない痛快さがあるが、これもSoundCloudやサブミッションメディアの活用、SNSでの拡散など、時間をかけて土台を作ってきたからこそ。日本で全く同じ事例を作ることが可能なのかはわからないが、良い楽曲を広めるためのロールモデルとして、参考にする価値は大いにあるだろう。(中村拓海)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_de872c5cf16c_『絶対零度』上杉柊平×高杉真宙の過去が物語のカギに? 終幕に向けて深まる謎 de872c5cf16c de872c5cf16c 『絶対零度』上杉柊平×高杉真宙の過去が物語のカギに? 終幕に向けて深まる謎 oa-rp92670

『絶対零度』上杉柊平×高杉真宙の過去が物語のカギに? 終幕に向けて深まる謎

2020年2月25日 06:00 Real Sound

 北見(上杉柊平)の衝撃の真相が発覚し、ミハン内に加害者がいる可能性が浮上。『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)第8話は、いよいよ最終章となり徐々に事実が明るみになっていく。

 井沢(沢村一樹)の存在を快く思わない公安部の曽根崎(浜田学)は、ミハンシステムが探知していたものの、捜査できていなかった3人の危険人物が失踪した件について、井沢が仕置き人として制裁を下しているのではないかと指摘。この連続失踪事件のせいで疑われたミハンメンバーに対し、香坂(水野美紀)は濡れ衣を晴らすべく、真実を突き止めると宣言した。しかし、捜査を進めると一転、ミハンに協力的な姿勢を見せていた北見が3人の失踪に関与していることがわかる。

 さらに北見は、爆弾を作成するための薬品を集め、テロに加担している可能性も浮上。一方で、加賀美(柄本明)は第5話にインサートされた映像からもわかる通り、過去に映画館で起きた香坂の父親の毒ガス事件を巡り、北見と何らかの秘密を共有している。加賀美自身が犯したと告白している“とある罪”とはいったい何なのか。

 ついに東京サミットに仕掛けられるテロ事件へとリーチするミハンチーム。新たに散りばめられた謎によって、物語はますます深みを増していく。現状では、加賀美、香坂、北見が事件に大きく関わっていることがわかっているが、井沢はこれをどう収めるのだろうか。

 加賀美は、香坂の父が映画館で神経ガスを撒いた事件で北見となんらかの接点がある。過去にインサートされた映像が、ついにここで繋がった。加賀美は香坂とも毒ガス事件での秘密を共有している。さらに、北見は過去にストーカーから女性を救った際に、恨みを買って殺されそうになった経験がある。その時北見を救った人物は、まさに今ミハンが追っている事件と酷似した“仕置き人として制裁を下す”行為を行っていた。北見はこの人物を庇っているのか、はたまたこの人物の協力者なのか。こうした謎が幾重にも重なり合い、事件の謎はより複雑なものとなった。

 ミハンがそんな大事件の渦中にいる中、小田切(本田翼)は篠田(高杉真宙)と交際する運びとなった。だが、この篠田はグループセラピーや病院のカウンセリングを受けていることから、過去になんらかのトラウマを抱えていることがわかっている。篠田自身もまた、この一連の事件に関わっている可能性は捨てきれないだろう。

 篠田は小田切の写真を見ながら、ある怪しい人物の存在に気づいている。このことから小田切は、何者かに狙われている可能性も。これから徐々に物語全体を巻き込み事態は大きく進展することが見込まれる。ミハンが立ち向かう未来は既に視聴者にも断片的に明かされている。そのピースが繋がり、未来が紐解かれていく様子を見届けたい。(Nana Numoto)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_c53f2e301faf_『恋はつづくよどこまでも』が好調! 社会派な火曜ドラマ枠で王道ラブコメが成功したワケ c53f2e301faf c53f2e301faf 『恋はつづくよどこまでも』が好調! 社会派な火曜ドラマ枠で王道ラブコメが成功したワケ oa-rp92670

『恋はつづくよどこまでも』が好調! 社会派な火曜ドラマ枠で王道ラブコメが成功したワケ

2020年2月25日 06:00 Real Sound

 『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が好調だ。リアルタイム視聴率と録画・見逃し配信によるタイムシフト視聴率がそれぞれ10%前後を記録し、関連ワードがTwitterでトレンド入りするなどハマる視聴者が続出している。

参考:『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健の虜に “彼氏みが強い公式LINE”にも通ずるマインド

 内容は主人公の看護師・佐倉七瀬(上白石萌音)が仕事に恋に奮闘する王道のラブコメディ。好調の要因として、主演の上白石萌音と相手役のエリート医師・天堂浬を演じる佐藤健の振り切った役づくりが挙げられる。そのドSな性格から「魔王」と称される天堂とドジっ子を絵に描いたような七瀬のかけ合いは今作の見どころになっている。

 『恋つづ』が放送されるTBS火曜22時からの「火曜ドラマ」枠では、2019年に『わたし、定時で帰ります。』(2019年4月期、以下、『わた定』)や『G線上のあなたと私』(同10月期、以下、『G線上』)が話題になった。働き方改革を意識した『わた定』、音楽教室に通う3人のつながりを描いた『G線上』は、社会派路線として注目を集めた。

 『わた定』や『G線上』が支持されたのは、働き方やライフスタイルが多様化し、女性の社会進出もこれまで以上に活発になる中、様々な事情から居場所を見つけることができない人々の存在や、制度疲労が顕著な労働環境で男女ともにすり減っていく現実のスナップを提供したことが大きい。

 この点、『恋つづ』の舞台設定は病院で、看護師は伝統的に女性が多く、医師とその他の医療従事者の間には明確なヒエラルキーが存在するなど、やや特殊な環境であることは否めない。リアリティがないことは自由に想像を膨らませる余地があるとも言えるが、『恋つづ』の場合は、視聴者を引き付ける工夫が随所にほどこされている。

 恋愛ドラマの主人公には共感できるキャラクターが求められる。恋愛の絶対的強者のような佐藤演じる「魔王」天堂に「勇者」七瀬が立ち向かうRPGに見立てた構図は、今作の感情移入ポイントを端的に示している。

 主演の上白石萌音は現在22歳だが、これまでに映画、舞台の主演や映画『君の名は。』ではヒロイン宮水三葉の声を演じ、歌手としても活躍。プライム帯連続ドラマ初主演の今作でも、そのポテンシャルの高さを存分に発揮している。

 佐藤について言えば、もともと絵になる役者だが、今作では表情や雰囲気を含めて意識的に役作りに注力。このところイケメンキャラを封印したような役が続いていたので、ファンは嬉しい思いだろう。デフォルメされた漫画っぽさを自然に感じさせる2人の演技がドラマの推進力になっている。

 ライバルが魅力的であることも恋愛ドラマの必須条件だ。天堂が恋愛に踏み切れない理由には病死した恋人の存在があり、その恋人に瓜二つの妹みおり(蓮佛美沙子)が天堂の前に現れる。同じ頃、天堂と同期の医師・来生(毎熊克哉)も七瀬への思いを打ち明ける。

 漫画原作ならではのベタな展開を魅力的にしているのは定評のある共演陣だ。来生を演じる毎熊は映画『万引き家族』や『AI崩壊』、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)など話題作に出演。遠回しに七瀬を見守る来生の天堂と違う意味での男気と優しさに触れて、SNS上では「来生担」を表明するアカウントが相次いでいる。

 その他にも、実力派や若手の有望株をそろえたキャスティングは今期随一。特徴的なのは、佐藤健や香里奈、山本耕史など30代以上の主演クラスと、上白石をはじめ、吉川愛、堀田真由、渡邊圭祐と言った勢いのある若手を融合させているところだ。ここからはメイン視聴者である30~40代女性に加えて、10代、20代に訴求しようとする明確な意図が読み取れる。

 もともと火曜ドラマがターゲットにしているのは、30~40代の女性と言われており、この中には働いている人や子育て中の主婦も含まれる。ライフスタイルが多様化し、職場や家庭で課題を抱えるこの年代にとって、社会的なテーマあるいはまったくリアリティを欠いた設定というある種両極端な割り切り方は、ドラマに求めるものとして合理的だ。

 同枠の代表作は『逃げるは恥だが役に立つ』だろう。契約結婚ではじまった同居生活が次第にリアルな恋愛関係に発展していく様子を描き、「好きの搾取」という言葉に代表される恋愛を取り巻く権力関係をさりげなく暴きつつ、現実とファンタジーという同枠の性格を規定する作品だった。

 また、同枠で女性作家の原作が次々と起用されてきたことも見逃せない。『逃げ恥』の海野つなみ、『あなたのことはそれほど』『G線上のあなたと私』のいくえみ綾、次クールで放送予定の『私の家政夫ナギサさん』は四ツ原フリコと女性漫画家であり、『わた定』は小説だが原作者は朱野帰子だ。制作サイドの方針もあると思われるが、「女性から見た社会と恋愛」というテーマは一貫しており、円城寺マキの原作による『恋つづ』もこの系譜に連なる作品と言える。

 ドラマに現実との接点が求められる中、純粋にドラマのおもしろさを楽しめるのはラブコメならではの利点と言える。『わた定』や『G線上』でも、主人公の恋が進展する場面で明らかに視聴者の熱量が高まっていた。バレンタインデーとホワイトデーを間に挟む1月期の火曜ドラマは、昨年の『初めて恋をした日に読む話』(2019年1月期)などラブコメの登場頻度も高い。ぜひ『恋つづ』でスウィートなドラマの魅力を堪能してほしい。

■石河コウヘイ

エンタメライター、「じっちゃんの名にかけて」。東京辺境で音楽やドラマについての文章を書いています。

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_1e2b62aa4145_『映画クレヨンしんちゃん』最新予告公開 主題歌はレキシが書き下ろし 1e2b62aa4145 1e2b62aa4145 『映画クレヨンしんちゃん』最新予告公開 主題歌はレキシが書き下ろし oa-rp92670

『映画クレヨンしんちゃん』最新予告公開 主題歌はレキシが書き下ろし

2020年2月25日 05:00 Real Sound

 4月24日に公開される映画『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』より、最新予告映像が公開された。

参考:動画はこちらから

 1990年より『漫画アクション』で連載が開始され、その後1992年にアニメが放送されて以来、長い間愛され続けている国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』。劇場版シリーズ28作目となる本作の舞台は、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダム。ところが、地上では時代の流れかめっきりラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面していた。ラクガキングダムの王国軍は、国の命運をかけて無理やり人間にラクガキをさせる作戦「ウキウキカキカキ作戦」を決行し、地上への進撃を開始。その下にはしんのすけたちが暮らす春日部が……。

 特別声優として、山田裕貴が王国・ラクガキングダムの防衛大臣を、りんごちゃんが王国の指導官リンゴ・イチゴ・メロンの一人三役を、そして大のしんちゃんファンを公言し、本作から本格的な声優活動を始動させるきゃりーぱみゅぱみゅが王国の姫の声を担当する。

 公開された予告編では、描いたラクガキが実現するという“ミラクルクレヨン”を手にした勇者・しんのすけと、そのクレヨンで描かれたラクガキである、ぶりぶりざえもん、ニセななこ、ブリーフが、ラクガキングダムの王国軍と戦う様子や、野原一家、カスカベ防衛隊など、シリーズお馴染みのキャラクターの姿も捉えられている。

 また、本作の主題歌をレキシが担当することが決定。予告編の後半では、本作のテーマである“ラクガキ”と歴史上もっとも代表的な“ラクガキ”である「鳥獣戯画」を組み合わせた、ユニークな書き下ろし新曲「ギガアイシテル」が使用されている。なお本楽曲は、今週2月29日に放送される『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)で最新の予告編とともに使用され、3月7日以降、映画の公開にあわせて同番組のエンディングテーマとなる。

 主題歌を担当するレキシ、テレビ朝日プロデューサー、野原しんのすけからはコメントが寄せられている。

コメント一覧

レキシ

この度主題歌を担当させて頂きます、レキシと申します。

日本史の曲しか歌っていないあたくしにまさかのオファーでしたが、ちょー嬉しい! ちょー恐悦至極に存じます! 大好きなしんちゃんと仲良くなれるようにきゃんばります♪

今回の映画のテーマが落書きという事で、浮かんだのが「鳥獣戯画」。そして監督さんから頂いた「新しく一歩を踏み出す勇気」「走り出せば想いは叶う」というメッセージからイメージを膨らませました。

頑張って絵を描いて今は世に出ない人も、100年後、1000年後にはすごく評価されてその絵に価値が出るということもある。「ずっとやり続けたら願いは叶う」。

もしかしたら鳥獣戯画だって誰かが気まぐれに描いたものかもしれない? 描いた本人も今こんなに有名な作品になってるなんて思ってもなかったんじゃないか? そんなことをワクワク想像しながら曲が出来ました。

日本で最初の漫画とも言われている鳥獣戯画の楽しい雰囲気と合わせて聴いて頂けたら嬉しいぞー。

テレビ朝日プロデューサー

脱力系で、ゆるゆるとしたノリと気分で生きているしんのすけと、ハラハラ・ドキドキ、笑いが絶えない楽しいステージをお届けされているレキシさんとが出会えたら、歴史に類を見ない!? 予想外の素敵な化学反応が起きるのではないかと思っていたのですが……まさか実現するとは! とても光栄です! 歴史物をモチーフにしながらも、いつも楽しいひねりと言葉遊びに溢れた楽曲で、クスリと笑わされていたと思ったら、知らぬ間にジーンとさせられてもしまう……そんなレキシさんの音楽マジックに魅了されてきましたが、思いもよらない角度から「ラクガキ」を解釈した至高の“ラクガキソング”が届いた時、そう来てくださったか! と、その発明に膝を打ちましたし、何より心が躍りました!

さらに、今回コラボに向けて、なんと“鳥獣戯画モチーフ”の紋付き袴を新調してくださったとのこと! 有難き幸せ!

予想外の嵐巻き起こる(!?)長~い歴史を持つ永遠の5歳児・野原しんのすけ×レキシさんとのコラボを、どうぞお見逃し&お聞き逃しなく!

野原しんのすけ

生まれてこの方まだ5年。れきしは浅いが、愛の深みはヨーロピアンブレンド、野原しんのすけです。

そして、オラと張り合うくらいの深みのあるレキシさん!おシリあいになってくれてありがとござます~!

曲も映画にピッタリで、どっかりラクガキしたくなっちゃう素敵な曲だったゾ!

大人にもこどもにも染みるよね~。みんなも聞いてクレヨ~ン! (文=リアルサウンド編集部)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_8c94434d58f7_清原翔、『恋はつづくよどこまでも』イケメン御曹司役で出演 七瀬と天堂の関係を揺るがす? 8c94434d58f7 8c94434d58f7 清原翔、『恋はつづくよどこまでも』イケメン御曹司役で出演 七瀬と天堂の関係を揺るがす? oa-rp92670

清原翔、『恋はつづくよどこまでも』イケメン御曹司役で出演 七瀬と天堂の関係を揺るがす?

2020年2月25日 05:00 Real Sound

 清原翔が、TBS系にて放送中の上白石萌音主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』に出演することが決定した。

 本作は、小学館『プチコミック』で掲載されていた円城寺マキによる同名漫画を原作としたラブコメディ。運命的な出会いから、容姿端麗・頭脳明晰だけど超ドSなドクターに恋をし、無謀ながらもまっすぐに想いつづける新米看護師の“勇者”さながらの奮闘を描く。

【写真】清原翔撮り下ろしカット

 主人公・七瀬役で主演を務める上白石、エリート医師・天堂浬役の佐藤健のほか、香里奈、毎熊克哉、渡邊圭祐、山本耕史、ミキの昴生、吉川愛、堀田真由、平岩紙、蓮佛美沙子が出演する。

 本日2月25日放送の第7話から登場する清原が演じるのは、難しい症例の病を抱え、日浦総合病院に入院してくる上条周志。上条はある日、街中でひょんなことから七瀬と知り合い、その時に起こったアクシデントがきっかけで、七瀬が看護師であることを知った上条は、特別室のVIP待遇で日浦総合病院に入院してくる。大企業の社長の御曹司である上条は、七瀬を自分専属の看護師に指名し……。

■清原翔 コメント

TBSのドラマには何度かゲストで出演させていただいているのですが、みなさんに雰囲気をよくしていただいて、今回もとても入りやすい現場でした。それは、演技にも反映されていると思います。恋愛ドラマはあまりやったことがないので、新鮮な気持ちで挑めているような気がしています。七瀬役の上白石萌音さんは、誰にでも気さくに接していて、礼儀正しくて育ちの良さが出ていて、素直にいい人だなって思いました。患者がナースに恋をする設定は、ないことはないなと思いました(笑)。優しいし、ある程度の身の回りのことをやってくれて、惚れてしまう気持ちはわかります(笑)。天堂役の佐藤健さんは、いろんな作品を見させていただいていたすごい方なので、とても緊張しました。第7話から、七瀬ちゃんと天堂先生の仲をごちゃごちゃさせる役をやらせていただきます。楽しんでやらせていただいています。みなさまぜひご覧ください!

※宮崎真佐子の「崎」は「たつさき」が正式表記。

(リアルサウンド編集部)

外部リンク

cat_oa-rp92670_issue_4d0e61e5947d oa-rp92670_0_61a716b270d1_『パラサイト』舞台挨拶に草なぎ剛が登壇 ポン・ジュノ&ソン・ガンホに韓国語でラブコール 61a716b270d1 61a716b270d1 『パラサイト』舞台挨拶に草なぎ剛が登壇 ポン・ジュノ&ソン・ガンホに韓国語でラブコール oa-rp92670

『パラサイト』舞台挨拶に草なぎ剛が登壇 ポン・ジュノ&ソン・ガンホに韓国語でラブコール

2020年2月25日 01:01 Real Sound

 2月24日に都内で『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶が行われ、ポン・ジュノ監督と主演のソン・ガンホに加え、サプライズでポン・ジュノ監督の大ファンであるチョナン・カン(草なぎ剛)が登壇した。

参考:【ほか撮り下ろし写真多数】ポン・ジュノ監督と抱き合う草なぎ剛

『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督&ソン・ガンホが来日! 日本の観客へのメッセージも

 本作は、半地下に暮らす家族と富裕層の社会的格差を描いたブラックコメディ。第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門受賞を果たし、外国語映画で史上初めて作品賞を受賞した。日本でも爆発的ヒットとなっていたが、オスカー獲得でその勢いは増すばかり。

 大きな拍手に包まれ登場したポン・ジュノ監督とソン・ガンホ。ポン・ジュノ監督は、「アカデミー賞の受賞に関連して、お祝いをたくさんいただきましたが、日本のファンの方がオスカー獲得よりも前から劇場に足を運んでくださり、熱いエールを送ってくださっていたことをとても嬉しく思っています」と挨拶した。2人は作品についてや、アカデミー賞受賞に関して丁寧に質問に答える。時折冗談を交えながら和気あいあいとトークを続け、くす玉を割るなどお祝いムード一色で舞台挨拶は進行。すると、突然そこに花束を持った草なぎが登場する。

 登場するやいなや、流暢な韓国語でポン・ジュノ監督とソン・ガンホに愛を語る草なぎ。「ポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんの熱烈なファンです。ソン・ガンホさんは一番尊敬する俳優さんです。演技を見ながら、自分が芝居をするときの参考にしています」と話し、満面の笑み。草なぎは、実は2人と対面するのは今回が初めてだという。司会者から、「チョナン・カン(草なぎ剛)さんをご存知ですか?」と聞かれたソン・ガンホは、「ずっと、僕のファンでいてくれていると聞いています。会いたいと思っていました。今日はついにお会いできたので、本当に記念すべき日ですね」と草なぎからの愛に応える。

 一方、ポン・ジュノ監督は「様々な活動をしているので存じ上げていました。ソウルで『ぼくに炎の戦車を~Bring me my chariot of fire~』の公演をしていたことがありますよね。その時に香川照之さんと舞台に立たれていたので、僕も公演を観に行きました」と草なぎの芝居を鑑賞したことがあることを告白。草なぎはしきりに感動していた。さらに、『パラサイト 半地下の家族』の感想については、「退屈する時間がひと時もなかった! 観終わった後に、他の人と話したくなる作品ですよね。しっかりと家族愛も描かれていて、また観たくなりました」と語る。さらに韓国語で「『無計画が最高の計画だ』というセリフが劇中で出てきますが、そのシーンが特に好きなシーンでした。計画を立てなければ失敗することがないという。基本的に僕もノープランなので、心に響くものがありました」と続け、笑いを誘った。

 さらに、草なぎの“パラサイト愛”はとどまるところを知らない。「ポン・ジュノ監督とソン・ガンホさんのタッグは『殺人の追憶』(2003年)とかも好きなのですが、鬼気迫った部分でもブラックユーモアが効いていて、いいですよね。こんな大変な時でも、人って違うこと考えたりするのかなとか、そういった心理描写がリアルだなと感じます。今回の『パラサイト 半地下の家族』も、人間の持っている喜怒哀楽が様々な場所に散りばめられていて好きな作品です。だからもう……全部好きです!」と力強く語った。

 その一方で、作品の中の小道具について「ソン・ガンホさんが被っていたインディアンの被り物がすごく好きなのですが、赤色をしていたじゃないですか。でも、パク社長のものは黒色で。ソン・ガンホさんには赤がとてもよく似合っていましたし、シーン的にも赤が意味を持っていたように感じます。何か重要な意味があったのですか?」とポン・ジュノ監督に質問する。

 するとポン・ジュノ監督は、「今草なぎさんにそう言われて、なんとなくそんな意味もあったのかなという気がしてきました。この後、もしインタビューを受ける機会があったら、今の話を引用してもいいですか」と笑いながら答える。さらに、ソン・ガンホは「私が被ったのは赤でしたが、赤の方が確かに原始的ですよね。そして先住民のイメージがあったと思います。パク社長のものは黒でしたが、黒の方が侵略者を意味していたような気もします。ですが、実は今草なぎさんが話してくださったことは、監督も私も全く考えていなかったことです。草なぎさんに言っていただいて、本当にそうだなと納得しました」と小道具の意味について解説しつつ、想定外の質問だったことを明かした。ポン・ジュノ監督もソン・ガンホも、草なぎの視点に感心し、ポン・ジュノ監督は“今後のインタビューで使う”としきりに口にしていた。

 フォトセッションを終えて、舞台挨拶は終了。草なぎの熱い思いがファンの気持ちを代弁し、より豊かな映画体験となる舞台挨拶であった。 (取材・文・写真=Nana Numoto)

外部リンク