cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_13e603482502_大排気量車に負けない強烈なインパクト! 徹底的に手を加えたホンダ「DAX」ベースのチョッパーの正体とは 13e603482502 13e603482502 大排気量車に負けない強烈なインパクト! 徹底的に手を加えたホンダ「DAX」ベースのチョッパーの正体とは oa-rp86828

大排気量車に負けない強烈なインパクト! 徹底的に手を加えたホンダ「DAX」ベースのチョッパーの正体とは

2019年9月2日 09:00 バイクのニュース

神戸ニューオーダーチョッパーショー、ビルダーズチョイスで2位に輝いたDAXチョッパー


 去る2019年8月18日に兵庫県神戸市にある神戸国際展示場3号館で『ニューオーダーチョッパーショー(以下NOCS)』が開催されました。近畿エリアのショップが手掛けたチョッパーを中心に、数多くのカスタムバイクが展示されるこのショーでは例年、出展者同士の投票によってアワードの順位が決定する『ビルダーズチョイス』を採用しています。

一品もののリジッドフォークを装着することで本格的なロングフォークスタイルとなったホンダ「DAX」チョッパー。ヘッドライトはCGC製を装着します。

 これまでのNOCSを振り返ると、アワードを獲得したバイクはハーレーダビッドソンをベースにしたものが中心でした。しかし、2019年のNOCSでビルダーズチョイス第2位となった兵庫県明石市のショップ「モータースクエア・ラット」による一台では、ベースにホンダの小排気量車である「DAX(ダックス)」を使用。その素材の良さを活かしつつ、極上のチョッパーに仕上げられています。

 ビルダーの長谷川徹氏によると素材の年式は1975年で、その車両のTボーンフレームのプレスラインを削り取った上で溶接を施し、スムージング(表面をなめらかにする処理)。

 全長1365mmのホンダ「モンキー」に対して全長1510mmというボディサイズの「DAX」は、胴長短足の狩猟犬“ダックスフント”を連想させることからモデル名が付けられていますが、その特徴的なシルエットが前述の処理によって見事に強調されています。また、車両オーナーであるホールナイン・ペイントショップによるフレイムス・ペイントも絶妙です。

製作者の「モトスクエア・ラット」長谷川徹氏。こうして見ると車体のコンパクトさが際立ちます。

 その美しく仕上げられた車体のフロント周りには、一品もので作り上げたリジッドフォークを装着し、1970年代のチョッパーらしい『腹上がり』なスタイルを実現しています。

フロント同様に前後をワンオフ(一品もの)で製作したホイールにおいては、フロントにスクーター用の10インチ・リム、リアにミツオカ自動車のミニカー用8インチ・リムを使用することで、往年のインベーダー・ホイール的なデザインをミニバイクのサイズで再現しました。

 また、あたかもモノサス仕様であるかのように見えるリアのスイングアーム周りは、ピポッド下側に板状のプレートを溶接した上でスムージングを施したリジッド仕様。この箇所は長谷川氏曰く、兵庫県神戸市にあるエースモーターサイクルのハーレー・カスタムで見られた手法に敬意を込め、参考にしたとのことです。

 こうして全体を整えた上で、この一台では70ccのエンジンを、ホンダ「CB400F」のピストンを使い88ccまでボアアップ。長谷川氏によるとカブ・モンキー系の横置きエンジンでは昔から行われてきた定番の手法とのことです。

エンジンは1975年式ホンダ・ダックス70にCB400Fのピストンを組み込み、88ccへボアアップ。ファンネルに施されたペイントもセンスを感じる仕上がりです。

 ちなみにヘッドライトやテールランプも、往年の『カミナリ族』の時代から用いられてきたCGC製の灯火類とのことで、ここもマシンのレトロな雰囲気を強調します。その他、ディテールに目をやってもフロントフォークとシンクロするような角度でセットされたアップスウィープマフラーや、白系のカラーリングで統一された大神戸共栄圏製グリップと一品もののシートのコンビネーションも製作者の高いセンスを感じさせます。一台のチョッパーとして見ると、そのバランスや完成度の高さは見事というほか無いでしょう。

 毎年、多くのバイクが出展され、西日本エリアを代表するインドア・カスタム・ショーであるニューオーダーチョッパーショーですが、現実的に会場で飾られるほとんどのマシンが大排気量車のハーレーとなっています。しかし、本来、『チョッパー』とはベース車両が何であるかを問われるべきではありません。評価されるべきは作り手の純然たる創造性です。

 2019年、元号が令和となってから初のチョッパー・ショーで、この「モータースクエア・ラット」によるミニ・チョッパーが同ショーに於いてベスト3の一角を占めたことは、その事実を証明する出来事といえるのではないでしょうか。 

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_51ed9f632bcc_ヤマハ「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica」発表 トルコ人ライダーの初の世界タイトル獲得を記念する世界限定21台の特別仕様車 51ed9f632bcc 51ed9f632bcc ヤマハ「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica」発表 トルコ人ライダーの初の世界タイトル獲得を記念する世界限定21台の特別仕様車 oa-rp86828

ヤマハ「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica」発表 トルコ人ライダーの初の世界タイトル獲得を記念する世界限定21台の特別仕様車

2021年12月7日 19:00 バイクのニュース

YZF-R1の性能を最大限に引き出した特別仕様車


 ヤマハ・モーター・ヨーロッパとPata Yamaha with Brixx WorldSBKチームの本拠地であるクレセント・ヤマハは、スーパーバイク世界選手権(SBK)2021年シーズン優勝を記念した特別仕様車「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica(トプラック・ラズガトリオグル・ヤマハ・アールワン・ワールドチャンピオン・レプリカ)」を発表しました。

スーパーバイク世界選手権(SBK)2021年シーズン優勝を記念した特別仕様車、ヤマハ「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica」

 TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica(トプラック・ラズガトリオグル選手のマシンのレプリカ)は、トルコ人ライダーの初の世界タイトル獲得、ヤマハの2009年以来のスーパーバイク世界選手権マニュファクチャラーズチャンピオン獲得、Pata Yamaha with Brixx WorldSBKのチャンピオンチームの勝利など、歴史的な2021年シーズンを反映した特別なYZF-R1です。

 世界限定21台のみ製作されるTOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship ReplicaではSBK仕様のアクラポヴィッチ・エキゾーストと最新のGYTR(Genuine Yamaha Technology Racing)レース用ECUを搭載することで、後輪205馬力(標準のR1より20馬力アップ)、車重175kg以下(標準のR1より26kg軽量化)を実現。

 オーリンズ製サスペンションやマルケジーニ製鍛造ホイールなどを備えることで、クラストップレベルのハンドリングへと仕上げられています。

スーパーバイク世界選手権(SBK)2021年シーズン優勝を記念した特別仕様車、ヤマハ「TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replica」

 なお、TOPRAK RAZGATLIOGLU Yamaha R1 World Championship Replicaには以下のものが付属します。

・固有のlimitededitionバッジと技術者のサイン入りビルドID

・額装されたlimitededition証明書(ラズガトルオグルとチーム代表のポール・デニングの直筆サイン入り)、エディションナンバー、車体番号、購入者の詳細が記載された証明書

・チームのVIPゲストとして、2022年に開催されるWorldSBKのイベントに2名様を招待

・クレセント・ヤマハのジェームス・ヒリアー氏またはナイアール・マッケンジー氏によるマシンセッティングとマンツーマンのライダー・コーチング(英国内のみ、海外でのセッティングとトレーニングは要相談)

・トプラック・ラズガトリオグル選手が2021年のWorldSBK選手権で使用した、サイン入りのライディング用ギア等

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_bd95a80a16aa_超豪華ライブ映像を大スクリーンで!『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』 bd95a80a16aa bd95a80a16aa 超豪華ライブ映像を大スクリーンで!『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』 oa-rp86828

超豪華ライブ映像を大スクリーンで!『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』

2021年12月7日 17:00 バイクのニュース

劇場で最高のライブを味わう!


 Blur(ブラー)のデーモン・アルバーン率いる覆面バンド、Gorillazのオンライン・パフォーマンス『Song Machine Live From Kong』が全世界で劇場公開されます。ギタリストのヌードル、ベーシストのマードック・ニカルス、ドラマーのラッセル・ホッブス、そしてフロントマンの2-DからなるGorillazは“最も成功した架空のバンド”としてギネス認定されているだけあって、デジタルコンテンツとの相性も抜群。大劇場の大音量で体験するライブパフォーマンスは、自宅のラップトップでは再現できない臨場感と感動を与えてくれるはずです。

『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』(c)2020 Gorillaz: Song Machine Live From Kong

 同ライブは、Gorillazが招いた多数のスペシャルゲストも大きな見どころのひとつ。エルトン・ジョンやロバート・スミス、BECK、Leee Johnといった大物に加え、ScHoolboy Q、JPEGMAFIA、6LACK、Slaves、Slowthaiなどなど、過去にフィーチャリングされた新進アーティストが一同に介します。日本からはCHAIが参加!

 また、昨年のリリース時にバイクのニュースでもミュージックビデオを紹介した「Aries」に参加したピーター・フックとGeorgiaも、もちろん登場。同曲のMVではホンダ「CL200」が印象的に使用されていましたが、Gorillazのアートワークには乗り物が欠かせないので、今回のライブ映像にも何らかのバイクが登場することでしょう。ちなみに、過去にはバンド名にちなんだHonda「ゴリラ」を来日公演タイミングでSNSに投稿していました。

「Aries」のMVではホンダ「CL200」が印象的に使用されていました

 なお、今回映画館で限定公開される舞台裏映像「Live From Kong」には、未公開のインタビュー映像やデーモン・アルバーンと、Gorillazのキャラクターデザイン/アートワークを手掛けるジェイミー・ヒューレットの解説が含まれるとのこと。ジェイミーの代表作であるコミック『タンク・ガール』のファンも見逃せない内容となりそうです。

 2017年にフジロックフェスティバル、2018年には単独で来日公演を行っているGorillazですが、いつの日か再び生で観られる日が来ることを祈りつつ、今は『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』で彼らの最新パフォーマンスを堪能しましょう。

『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』(c)2020 Gorillaz: Song Machine Live From Kong

 本作は2021年12月8日(水)~12月16日(木)まで新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋、ヒューマントラストシネマ有楽町上映、ほか全国劇場では12月8日(水)~9日(木)の2日間限定で上映です。




『Gorillaz:ソング・マシーン・フロム・コング』予告編

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_af1a3e291f02_新たな歴史的事実が明らかに!? トライアンフが同社初のプロトタイプの発見を発表 af1a3e291f02 af1a3e291f02 新たな歴史的事実が明らかに!? トライアンフが同社初のプロトタイプの発見を発表 oa-rp86828

新たな歴史的事実が明らかに!? トライアンフが同社初のプロトタイプの発見を発表

2021年12月7日 15:00 バイクのニュース

1901年製プロトタイプ


 世界でもっとも古い歴史を持つといわれる英国のモーターサイクルブランド「トライアンフ」は、2021年12月4日に史上初となるトライアンフ・プロトタイプを発見したと発表しました。

1901年製のトライアンフ「プロトタイプ」

 ビンテージトライアンフの第一人者であるディック・シェパード氏によって発見・修復された1901年製プロトタイプは、1902年にトライアンフが正式に販売を開始する前のまったく新しい序章となる1台で、長い歴史を書き換えるものだといいます。

 長い間、存在が噂されており、1901年に掲載された広告やレビューのなかで話題になっていた同プロトタイプは、当時のトライアンフモーターサイクルへの一般の人々の関心と需要を高めるために、ベルギーのメーカーであるミネルバから提供されたエンジンをトライアンフの自転車へ搭載し、開発されました。

 ディック・シェパード氏は、「最近亡くなったコレクターの友人から、古いトライアンフの査定を依頼されていて、彼が持っていたバイクが最初期に生産されたトライアンフバイクには無い、ユニークなディテールを備えていることを知り、非常に興奮しました。

 そのコレクターは、バイクと一緒にトライアンフから1937年の日付けの入った手紙を受け取っており、そこにはこのバイクのユニークな出自と重要な詳細が記されていました。

 ミネルバのエンジン記録にある1901年の初代トライアンフのエンジン番号と一致していることから、このモーターサイクルの歴史的意義が非常に明確になりました。

 トライアンフの歴史と業績に対する、生涯にわたる熱烈なファンとして、この素晴らしいプロトタイプを発見、更には1901年に初めて展示された時の輝かしい状態へ復元でき、計り知れないほどの満足感を得ました」と、同プロトタイプが発見された感想を話しています。

 英国モーターサイクルライブショーで初公開された1901年のプロトタイプは、12月14日にイギリスのトライアンフ本社内にあるトライアンフのファクトリー・ビジター・エクスペリエンスで開催される専用イベントに登場し、100年以上ぶりに公の場で乗ることができます。そして、100万台目のヒンクレー製トライアンフとともに、同イベント内で開催される、120周年記念展示に特別展示される予定です。

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_cc987abb3b79_BMW Motorrad最新電動バイク「CE 04」本邦初公開 都市部で活躍する実用モデル cc987abb3b79 cc987abb3b79 BMW Motorrad最新電動バイク「CE 04」本邦初公開 都市部で活躍する実用モデル oa-rp86828

BMW Motorrad最新電動バイク「CE 04」本邦初公開 都市部で活躍する実用モデル

2021年12月7日 13:00 バイクのニュース

警視庁にも納入された「C evolution」の後継機、日本導入に注目


 ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2021年12月4日から5日に東京国際フォーラムで開催された『EVバイクコレクション in TOKYO 2021』に、スクータータイプの最新電動バイク「CE 04」を展示しました。日本での公開は初となります。

BMW Motorradの電動バイク「CE 04」が『EVバイクコレクション in TOKYO 2021』で本邦初公開

 BMW Motorradのモデルラインナップの中で、「アーバンモビリティ」に並ぶスクータータイプの電動バイク「CE 04」は、BMWの4輪車で採用される技術を取り入れ、床下に配置したスリムなバッテリーユニットとコンパクトなドライブトレインを主体とし、低重心で軽快なハンドリングと高い運動性能を実現、また車体側面から出し入れするラゲッジスペースやフローティングシートなど、電動モビリティならではの自由度の高いデザインを採用しています。

2020年2月より警視庁に導入されたBMW Motorradの電動バイク「C evolution」。サイレン、赤色灯などを装備した警察仕様車、通称「E-WING(イー・ウイング)」

 2020年に公開したコンセプトモデル「Definition CE 04」の量産モデルとなる「CE 04」は、2021年にはパリで開催された国際セキュリティ見本市「Milipol 2021」で「F 900 XR」とともに警察仕様車として公開しています。また、2017年に登場した先代モデルにあたる電動バイク「C evolution(シー・エヴォリューション)」は、2020年2月より警視庁に納入され、全国警察で初めて導入されたゼロエミッションビークル(ZEV)として、マラソン先導や交通安全教育活動などで活躍しています。

BMW Motorrd「CE 04」の警察仕様車(Milipol 2021)

 日本初公開となった「CE 04」は、コックピットには10.25インチTFT液晶カラーディスプレイを標準装備し、灯火類はフルLED、駆動はベルトドライブを採用し、デザイン的にも印象的な前後ディスクホイールを装備します。また、ABSやASC(オート・スタビリティ・コントロール)を標準装備とし、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)やABS Proをオプション、さらにライディングモード(エコ、レイン、ロード、オプションでダイナミック)を搭載するなど、電子制御システムなどは内燃機エンジンモデルで培ってきたノウハウが反映されています。

 日本においては普通二輪免許で運転可能な「CE 04」は、定格出力15kW(20hp)、最大出力31kW(42hp)となっており、停止状態から2.6秒で50km/hに達します。

本邦初公開となったBMW Motorradの電動バイク「CE 04」(2021年発表)

 容量60.6Ah(8.9kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載し、バッテリー残量ほぼゼロの状態から満充電まで、家庭用コンセントでは4時間20分を要し、オプションの急速充電器を使うことで1時間40分に圧縮可能、また残量20%の状態から80%まで充電したい場合は、わずか45分となっています。

※ ※ ※

 東京都はCO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される2輪車を、2035年までに100%非ガソリン化することを目指しています。『EVバイクコレクション in TOKYO 2021』で本邦初公開となった「CE 04」が今後、日本の電動バイク市場でどのような存在感を見せるのか、気になるところです。

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_2d6e4c50964b_スペイン発祥のオフロードバイクの名門「GASGAS」が、フラットトラックレーサーを作ってみた!? 2d6e4c50964b 2d6e4c50964b スペイン発祥のオフロードバイクの名門「GASGAS」が、フラットトラックレーサーを作ってみた!? oa-rp86828

スペイン発祥のオフロードバイクの名門「GASGAS」が、フラットトラックレーサーを作ってみた!?

2021年12月7日 12:00 バイクのニュース

競技ではなく時には楽しむことも大切、というメッセージ


「GASGAS(ガスガス)」は1980年代半ばにスペインで創業したバイクメーカーです。トライアルバイクを中心にトレールやエンデューロモデルを世に送り出し、1993年以来数々のFIMトライアル世界タイトルを獲得するなど、その実力は疑う余地がありません。2019年にはKTMの親会社であるPIERER Mobilityグループの一員となり、ブランドの再活性化に取り組んでいます。

GASGASが「MC450F」をベースにテクニカルアクセサリーを装着してフラットトラックレーサーを作った

 そのGASGASが、モトクロスモデル「MC450F」にテクニカルアクセサリーを装着してフラットトラックレーサーを作り、その模様がGASGAS公式YouTubeチャンネルで公開されました。

「時には楽しむことも大切ですよね。レースや結果ではなく、ただダートバイクで楽しい時間を過ごし、少し変わったことを試してみたい。そんなわけで、私たちはMC450Fを解体し、GASGASのテクニカルアクセサリーを使って、超楽しいフラットトラックレーサーを作ることにしました」

 このプロジェクトの主な目的は、ストック状態の「MC450F」と厳選されたパーツを使い、正統派のフラットトラックレーサーを作ることができるか? ということを確かめることとしています。

 GASGASテクニカルアクセサリーのみを装着し(アクラポビッチ・エボリューションライン・エキゾーストシステムを除く)、このビデオを見て自分もフラットトラックレーサーを作ってみたい、と思うライダーが現れることを期待すると言います。

GASGAS「MC450F」とテクニカルアクセサリーで仕上げられた、正統派フラットトラックレーサー

 その組み立てプロセスは驚くほど簡単に見られ、基本的な工具とメカニックの知識があれば、誰でもフラットトラックレーサーを簡単に実現できることを示しています。

※ ※ ※

 いとも簡単、シンプルにモトクロスバイクからフラットトラックレーサーへトランスフォームしてしまったストーリーから、GASGASはトライアルバイク、エンデューロバイク、モトクロスバイク、ミニモトクロスバイクを取り揃えており、あらゆるライダーを歓迎し、モーターサイクルへの情熱を共有することでユーザーフレンドリーであることを目指し、ライディングの楽しさを共有してもらうことに注力していることがうかがえます。

【動画】「Garage build – GASGAS flat track bike」を見る





「Garage build – GASGAS flat track bike」

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CFMOTO「700CL-X Sport」最新モデル公開 クリップオンを装備したカフェレーサー【EICMA 2021】

2021年12月7日 11:00 バイクのニュース

ネオレトロな外観のカフェレーサー


 全地形対応車であるATVやバイクを製造、販売する「CFMOTO」は、「700CL-X Sport」を2021年11月25日から28日にかけてイタリア・ミラノで一般公開されたバイクの見本市「EICMA 2021」で公開しました。

CFMOTO「700CL-X Sport」

 2019年のEICMAで公開された「700CL-X HERITGA」をベースに製作された700CL-X Sportは、HERITGAと同じくは693ccの4ストローク並列2気筒水冷エンジンを搭載したカフェレーサーモデルです。

 最高出力51.5kW(70.1馬力)/8,750rpm、最大トルク60.9Nm/6,500rpmを発揮する700CL-X SportではHERITGAをベースにしつつ、シャシーのセットアップとブレーキを変更。

 前後とも17インチリム(Heritageはフロント18インチ)を採用し、ブレーキはブレンボ製のモノブロックラジアルキャリパーを装備しています。

 そのほか、700CL-X Sportでは、ABS、電子制御スロットル、スライドクラッチ、クルーズコントロール、電子保護制御ユニットなど最新の装備が奢られています。

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_0d83c944a141_身近なところで活躍中!ビジネスバイクにはどんな種類があるのか 0d83c944a141 0d83c944a141 身近なところで活躍中!ビジネスバイクにはどんな種類があるのか oa-rp86828

身近なところで活躍中!ビジネスバイクにはどんな種類があるのか

2021年12月7日 09:00 バイクのニュース

身近で活躍するビジネスバイクたち


 バイクは交通の足としてのみでなく、ビジネス用として私たちの生活のさまざまな場面で活躍しています。どんな役割を持った車両が、どのような働きをしているのでしょうか。そもそも正確な定義はありませんが、ユーザー個人の日常的な交通手段ではなく、ビジネス用途で使用される車両が「ビジネスバイク」と呼ばれています。

耐久性や利便性に優れたスーパーカブは、郵便局の配達でも多く使われています

 耐久性や利便性に優れたモデルが採用されており、私たちの身近なところでも数多くのビジネスバイクが活躍しています。メンテナンス等の維持費が低くおさえられるのも特徴のひとつで、業務によって異なるニーズにも柔軟に対応しています。

 まず、日常生活で最も目にするビジネスバイクとしては、郵便や新聞配達用のバイクが挙げられます。これらのバイクは1回あたりの走行距離は短いものの、トータルでは相当な距離を走ること、毎日使用することなど、バイクにとっては厳しい条件で使用されます。

 そのため、1回の給油で長い距離を走れる燃費性能の高さや、トラブルや故障が少なくメンテナンス費用をはじめとした、維持費の安さが重視されます。

スーパーカブは、郵便局の配達やビジネスバイクとしても多く使われています

 車種には、ホンダの「スーパーカブ」が幅広く認知されていますが、かつてはライバル車としてヤマハの「メイト」なども広く利用されました。

 ふたつ目の例は、ピザなどの宅配サービスです。配達用途の中でも、ピザに代表される宅配サービスでは、三輪車のトライクを見かけることも多くなりました。食品は特に丁寧に扱う必要があるため、安定した走行が可能なモデルが多用され、天候に左右されず使用できるルーフの付いた車両も多いです。

マクドナルドの宅配用電動三輪バイク「アイディア・AAカーゴ」

 また、短時間の走行が多いこと、主に街中で使用されることなどから、近年では電動バイクの導入も進んでいます。

 3つ目の例は、警察用車両です。耐久性に優れるモデルは警察用車両としても採用されており、特に「白バイ」と呼ばれる交通取締用自動二輪車は、幅広く認知されています。日本の白バイは装備や規格が警察庁で決められており、主に排気量400cc以上の大型自動二輪車が使用されています。

750cc以上のバイクは、警察用車両「白バイ」で使用されています

 走行性能自体はベース車両と大きな違いがありませんが、速度計測装置や赤色回転灯、スピーカー、無線機など交通取締の際必要となる装備が追加されています。

 警察用車両としては黒バイと呼ばれるものもありますが、必ずしもブラックボディのバイクとは限りません。もともとは、和歌山県警が暴走族対策に導入した「黒豹隊」バイクに端を発しており、そのあと全国で覆面車両として使われるようになったため、黒バイという通称がついています。

 また、白バイはかつて赤色のボディだったため、赤バイと呼ばれていたこともありますが、後述する消防の赤バイとは全く別の役割を持った車両です。

火事をはじめとした災害時に活躍する消防車両の「赤バイ」

 4つ目の例は、火事をはじめとした災害時に活躍する「赤バイ」です。消防車両のひとつである赤バイは、火災現場や災害現場での活動という役割を担います。

 高速道路での火災や、緊急用車両が通れない場所で適切な対応ができるように、迅速性・機動性が求められています。加えて、災害時に給油ができなくなる事態も想定し、燃費性能の高さも欠かせません。また、赤バイは消防団への配置も進められており、全国47都道府県の消防学校には250ccのオフロードバイクを2台ずつ設置するとともに、消防団員を対象とする教育訓練にも力を入れています。

自衛隊の偵察車両として装備されているオフロードバイクのカワサキ「KLX250」

 最後の例として挙げられるのは、自衛隊バイクです。自衛隊がバイクを所有しているということに驚きを感じる人もいるかもしれません。しかし、「偵察用オートバイ」という正式名称のバイクが存在します。

 偵察用オートバイは、陸上自衛隊の情報収集任務にあたる第1偵察隊で、偵察用や駐屯地への連絡、災害時の被害状況確認などの用途で使用されています。また、ベース車両にはカワサキのオフロードバイクである、「KLX250」が採用されています。

 様々な走行条件に対応するため、ライトガードやエンジンガード、リヤガードなどの専用パーツが装着されているのが特徴です。

 さらに、各種備品などを搭載するためのキャリヤや専用のランプ類、消音機能を強化したマフラーなども装備されており、適切に任務を遂行するためのカスタムが施されています。

※ ※ ※

 ビジネスバイクは、その名のとおりビジネス用途で使用されますが、一口にビジネスと言っても、その分野は多岐にわたります。用途に限らず共通しているのは、頑丈で壊れにくいという点や燃費性能の高さで、ユーザーが自らの業務に専念できる一台に仕上がっています。

 日々の生活でよく目にするバイクだけでなく、公的機関の特殊車両ベースとしてもビジネスバイクは重用され、隠れた存在として私たちの安全で快適な暮らしを見守ってくれています。

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cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_484ae77a85d9_ホンダが「400X」の一部仕様変更を発表! さらなる上質な運動性能を持つ1台へ 484ae77a85d9 484ae77a85d9 ホンダが「400X」の一部仕様変更を発表! さらなる上質な運動性能を持つ1台へ oa-rp86828

ホンダが「400X」の一部仕様変更を発表! さらなる上質な運動性能を持つ1台へ

2021年12月7日 07:00 バイクのニュース

走破性を高める視認性と被視認性を向上


 ホンダは2022年1月17日、軽量コンパクトな水冷4ストロークDOHC直列2気筒399ccエンジンを搭載したクロスオーバーモデル「400X」の新型モデルを発売します。

ホンダの新型クロスオーバーモデル「400X」

 今回の仕様変更では、上質な運動性能を獲得するために、路面追従性に優れ、上質な乗り心地を提供するSHOWA製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を採用。フロントブレーキをダブルディスクとすることで、制動時の安心感がより高められました。

 また、スイングアームの剛性最適化やフロントホイールの軽量化を図るなど、前後の分担荷重を最適化することで、前輪の接地感と旋回性に寄与。ヘッドライトの光量を上げるとともに発光パターンを変更することで、配光を最適化し、視認性と被視認性を向上させています。

ホンダの新型クロスオーバーモデル「400X(マットバリスティックブラックメタリック)」

 さらに、ウインカーにポジションランプ機能を採用することで、被視認性に寄与。車体色は、艶やかで爽やかな印象の「パールグレアホワイト」とソリッドでクロスオーバースタイルを際立たせる「マットバリスティックブラックメタリック」の2色を設定。価格(消費税込)は、85万8000円(税込)です。

 なお、国内年間販売計画台数は、1200台です。

外部リンク

cat_oa-rp86828_issue_13e603482502 oa-rp86828_0_51525a3a08c2_「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」2年ぶりに開催 多くのファンが訪れた日本最大級のカスタムショー 51525a3a08c2 51525a3a08c2 「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」2年ぶりに開催 多くのファンが訪れた日本最大級のカスタムショー oa-rp86828

「YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW」2年ぶりに開催 多くのファンが訪れた日本最大級のカスタムショー

2021年12月6日 19:00 バイクのニュース

ハイクオリティなカスタムバイクが一同に集結


 去る2021年12月5日(日)に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて“YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW 2021(ヨコハマ・ホットロッド・カスタムショー:以下HCS)”が好天の中、開催されました。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のガイドラインに則り、今年は通路を広く取り、開催となったYOKOHAMA HCS2021。会場の全景は良い意味でいつもと変わらぬ様子です

 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から開催が見送られたHCSですが、今年は2019年以来、2年ぶりのゲートオープン。朝8時から開場となったのですが、それ以前の時間帯から多くの観客がパシフィコ横浜に訪れ、盛況を博しました。

 毎回、海外からもゲストビルダーや物販のベンダー、メディアや観客などが訪れるHCSですが、今年は基本的に海外からのゲスト招聘を中止し、インターナショナルだったショーのムードがどのように変わるのか注目を集めたのですが、良い意味で会場前の雰囲気は例年どおりの様子。入場前の検温や手指の消毒、連絡先の記入など新型コロナウイルス対策が講じられたことによる混乱も少し予想されたのですが、観客の皆さんが整然と並び、静かに順番待ちした上で会場に入る光景は、いつもと変わらないものです。

 また新型コロナウイルス対策といえば今回は会場のガイドラインに沿い、通路を広くして可能な限りソーシャルディスタンスを保つべくショーが開催されたのですが、こちらも良い意味でさほど気にならないものとなっており、例年どおりのムード。日本のアメリカン・カスタム・ショーの中で最大規模を誇るHCSゆえ、会場内は少し混雑した感じではありましたが、訪れた皆さんも騒ぐ様子もなく、静かにカスタム・カーやカスタム・バイクを鑑賞し、楽しんでいたように思います。

 ちなみに今年のHCSは“30周年”と銘打ち、区切りとなるアニバーサリーイヤーとなるはずだったのですが、以前に当サイト(バイクのニュース)での主催者事前インタビューでお伝えしたとおり、今回は世の中で新型コロナウイルスが収束し、海外ゲストが招聘可能な状況になるまで、あくまでも“プレ30周年”になるとのこと。新型の変異株の出現など、いまだ予断を許さない状況が続いていますが、来年こそはこの新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、ショーが更に盛り上がることを期待するばかりです。

ショーのオープニングでは2019年のチャンピオン、シュアショットの相川拓也氏がアーリーショベル・カスタムと共に入場。ショーのオープニングを盛り上げます

 また、今回の“プレ30周年”では海外ゲストが招聘出来ない分、新たな試みがショーの中で多く取り入れられたのですが、オープニングを飾るライドイン・ショーは2019年のベスト・モーターサイクルを獲得したショップ「シュアショット」によるアーリーショベル・カスタムとベスト・オートモービルの「デュースファクトリー」と Andy’s Rod Worksによる 1932フォード・モデルB ロードスターが揃って入場。

 さらにはショースポンサーのハーレーダビッドソンジャパンがホグホリックから貸与された1957年式初期型スポーツスターと空冷スポーツスターのファイナルエディションとなるフォーティーエイト、そして水冷DOHC60度VツインのスポーツスターSで登場。同じくショースポンサーのBMWモトラッドも当サイトでもお伝えしたとおりムーンアイズとのコラボ・マシンである“R18クラシック”で入場し、会場を盛り上げることとなりました。このBMW R18クラシックは当日の会場でムーンアイズ所属のピンストライパーであるワイルドマン石井氏がライブ・ピンストライピングを行ったのですが、その様子の詳細は当サイトにて追って紹介する予定です。

イベント当日に会場内で販売されたムーンアイズと崎陽軒とのコラボ弁当

 この他にも地元・横浜の老舗である「崎陽軒」とのコラボ弁当の販売など新たな試みが散見された今年のHCSですが、良い意味で変わらなかったのがカーショーやモーターサイクルのエントリーのレベル。日本最大のアメリカン・カスタムショーであるHCSでは、まさしく最高峰のマシンが全国津々浦々からエントリーされるのですが、モーターサイクルは2019年に続き、千葉のシュアショットが連覇を達成。

ベスト・オブ・モーターサイクルは2019年に引き続きシュアショットが受賞。リア周りの作り込みや全体のバランスも秀逸です。このマシンはWEB サイトのカスタムフロントピックも獲得しています

 さらにクルマの頂点であるベスト・オートモービルにはシルバージュエリーショップのファーストアローズからエントリーされた1929年式フォード・モデルAが受賞を果たしたのですが、このアワードは前回、獲得したデュースファクトリーが6年ぶりという厳格なもので、もちろん、次回のHCSではライドインによる入場が決定しています。

2トンの砂利を敷きつめた壮観なブースでベストディスプレイとクルマの頂点であるベスト・オートモービルを受賞したのはファーストアローズの伊藤一也氏

 新型コロナウイルスの感染拡大もまだまだ予断を許さない状況が続いてはいますが、兎にも角にもこの日本最大のアメリカンカルチャーの祭典が継続し、国境を超え、多くの人々が訪れ、本当の意味での“30周年”が開催されることを只々、願うばかりです。

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