cat_oa-rp86524_issue_523d586f9365 oa-rp86524_0_523d586f9365_女性、母、妻としても共感を呼ぶモデル滝沢眞規子さんの華麗なる愛車遍歴【芸能人の愛車】 523d586f9365 523d586f9365 女性、母、妻としても共感を呼ぶモデル滝沢眞規子さんの華麗なる愛車遍歴【芸能人の愛車】 oa-rp86524

女性、母、妻としても共感を呼ぶモデル滝沢眞規子さんの華麗なる愛車遍歴【芸能人の愛車】

2020年9月24日 11:30 MOBY

モデル滝沢眞規子さんとは


雑誌『VERY』のモデルとして2010年から活躍を続けてきた滝沢さんは、家族で買い物中にスカウトされたという異色の経歴の持ち主。学生結婚後は、主婦として家庭を守っていました。
そんな滝沢さんが読者モデルとして登場したのは31歳のことです。

紙面に登場するや否や私服の問い合わせが殺到し、以来専属モデルとして登場することになりました。華やかな世界に身を置きハイレベルな生活を送る中でも、子育てや家事に一切手抜きのない様子に、羨望(せんぼう)のまなざしが集まります。

2020年には『VERY』を卒業し、本誌の別冊付録として刊行される『VERY NAVY』へと活動の場を変化させました。

「デイリーラグジュアリー」をテーマにファッションのみならずライフスタイル情報を発信し、以前にもまして魅力ある姿を見ることができます。


夫である滝沢伸介さんは、いわずとしれたファッションデザイナー。
『NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)』を立ち上げています。
車やオートバイには非常に詳しく、ヴィンテージの『ハーレーダビッドソン』ではコレクターとして有名です。

滝沢伸介さんはプライベートでハーレーのレースにも参加しているほどのようで、夫婦の車は旦那様が選択しているのかもしれません。

17年間『ポルシェ』を乗り継ぐ滝沢眞規子さんは、2017年に『ポルシェ・カイエン』の「エバンジュリスト(伝道師)」に選ばれています。


18歳で運転免許証を取得以来、運転することが好きだと語っており、子供の送迎はもちろんのこと撮影現場にも自らの運転で向かうそうです。

『ポルシェ』のある生活は、移動の手段ではなく豊かな気持ちを演出してくれる大切な時間になっています。

滝沢さんの『カイエン』に似合う女性像は、Tシャツにジーンズ、スニーカーを履き、ポニーテールとサングラスのシンプルな装いが似合う女性。
カイエンそのものの良さを惹きたてるのは、シンプルなスタイルと考えているようです。



それでは、滝沢さんの華麗なる愛車遍歴をご紹介していきましょう。

ポルシェ・カイエン

2代目にあたる92A型、通称958は2010年~2014年に販売されていました。
デザインは大きく変更されることはありませんでしたが、全長が先代と比較すると48mmサイズアップしています。

180㎏の軽量化を行いつつハイパワーなエンジンを搭載したカイエンは、SUVの中でも絶大な人気を誇りました。
高速域は文句のつけどころのないポルシェらしい走りを堪能することができ、街乗りでもスムーズで荒い挙動は一切感じることもありません。

子供を塾へ送る滝沢さんも、運転のしやすさを感じていたのかもしれません。
塾までの道すがら、会話が弾んでいたのではないでしょうか。




ポルシェを所有する芸能人・有名人一覧まとめ!カイエンや911など【芸能人の愛車】



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361台



平均価格
461万円


本体価格
58~2,255万円




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ポルシェ911 50th Anniversary Edition


1963年に誕生した『ポルシェ911』は、10年ごとにアニバーサリーモデルを発売していますが、2017年に50周年を迎えるにあたり1963台の限定生産モデルが発売されました。
そのすべてにシリアルナンバーが刻印されており、滝沢さんのポルシェのシリアルナンバーも気になるところです。

4WDの『カレラ4』で使用されるワイドボディ、『カレラS』のエンジンが搭載されるという特別仕様。
トレッドの拡大に対応してポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を採用しています。

タコメーターやドアエントリーガードなどさまざまな場所に「911 50」の文字が見つけられるでしょう。中でもリアエンド中央部分には、3D効果のある専用エンブレムが装着されおり、特別な一台を演出しています。

高いスポーツ走行性能も楽しみながら、ソフトな乗り心地も可能にする『ポルシェ911 50thアニバーサリーエディション』。

このような車を手に入れられる滝沢さんは、やはり普通の主婦と呼ぶことはできないでしょう。



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本日の在庫数

585台



平均価格
961万円


本体価格
138~5,980万円




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ポルシェ・パナメーラ SE-Hybrid

ドライバー主体のプラグインハイブリッドモデルとして仕上げられた『パナメーラSE-ハイブリッド』。
そこにはドライビングの楽しみを抑えることなく、環境への配慮も視野に入れたポルシェの提唱する「e-モビリティ」がありました。

今までのパナメーラと異なる点は電力量9.4kWhのリチウムイオンバッテリーと、外部充電ができることです。
また搭載されたエンジンは3.0L V6スーパーチャージャーで、最高出力416ps、最大トルク440Nmに達しています。
基本的にエンジンを発電機として使用するレンジエクステンダーEVとは異なり、エンジンと変速機の両方が必要に応じた能力を発揮することができるタイプです。
スポーツモードを選択することで、V6エンジンとモーターの両方の性能を引き出すこともできます。

街乗りではガソリンを使用することもなく、ひとたび走ればポルシェの醍醐味を味わうことができ、長い渡航距離を走行可能な『パナメーラ ハイブリッド』は魅力的な車といえそうです。
2014年当時『ポルシェ』は『ルマン LMP1カテゴリ-』へ復帰を果たしました。
そこで得た技術力や、市販車の頂点とされる『918スパイダー』の開発に基づく技術などがフィードバックされています。
走行性能だけでなく環境性能にも配慮を忘れない滝沢さんは、ハイブリッド特有の静かな乗り心地もお気に入りだと語っていました。




改良新型ポルシェ パナメーラ国内予約受注開始!560PSのPHEV登場



ベントレー ベンテイガ

滝沢さんのインスタグラムにもたびたび登場する『ベントレー ベンテイガ』は、イギリスの高級車ブランドで、世界有数の人気を誇っています。

初代『ベンテイガ』が発表されたのは2015年のことでした。

高いクオリティーで、リムジンのような乗り心地を感じさせながらも、走行性能はスーパーカーを彷彿としています。もちろんオフロードでもその性能をいかんなく発揮しました。
それぞれの性能を兼ね備えたラグジュアリーSUVの先駆けといえるでしょう。

ガソリン仕様だけにとどまらずディーゼル、ハイブリッドすべてのエンジンで高いパフォーマンスを誇っています。
2018年アメリカ・コロラド州『パイクスピーク』で開催された、『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース』では、量産型SUVで新記録を達成。

このレースは約20㎞、標高1,524mの山岳地帯を走行するもので、156のコーナーを有する難敵コース。
『ベンテイガ』は、時速平均107.7㎞で走行し前回記録を2分短縮する10分49.9秒で驚異の性能を披露したことになります。

そして2020年に初代の偉大な性能を引き継ぎ、さらなる進化を遂げた2代目が誕生することになります。
滝沢さんは初代に続き、2020年6月に販売された2代目も購入しているようです。


2代目となった『ベンテイガ』は、100mm広くなっています。
メカニズムの変更は少なく、4.0L V8のツインターボを搭載。最高出力は549psとなっています。行性能は初代を継承し、0-100㎞/hの加速は4.4秒と圧倒的な速さです。

ボディが長く幅も広いこの車を、自由に操ることができる滝沢さんは、「カッコいい女性」の一言に尽きてしまいます。



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最新「ベンテイガ」中古車情報






本日の在庫数

16台



平均価格
2,176万円


本体価格
1,680~2,980万円




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ランドローバー・レンジローバーP400 e

『ランドローバー』のプラグインハイブリッドである『レンジローバーP400e』は1970年に初代が登場。
ラグジュアリーSUVとして登場し、今までに3度のフルモデルチェンジを行って2019年に4代目となるL405型に移行しています。SUVとして初となるオールアルミボディの採用を行い420㎏の軽量化に成功しました。

先代同様の5ドア一択の設定で、ボディは少し大きくなっています。
またフロントマスクを刷新し、『イヴォーク』のイメージに近くなったようです。
エンジンは2.0L直列4気筒ガソリンターボ「インジニウム」。

これは『ジャガー・ランドローバー』が『フォード・モーターグループ』から離脱したことで、自社開発したエンジンです。
このエンジンとモーターを組み合わせ最高出力404psのパワーを得ることを可能にしています。

今まで、PHEVにはデザイン的にも大きな差別化はされていませんでしたが、このモデルには、リアエンドに「P400e」のロゴが存在感を放っています。
そのほか当時最新の電子デバイスや安全システムが導入され、話題になりました。

滝沢さんは、『ポルシェ』でもハイブリッドを購入されている経緯もあり、環境への配慮も考えられる女性です。子供たちが気持ちよく生活できる未来を見据えているのかもしれません。

妻や母としても主婦業を優先し、また女性としてモデルとして成功を収め、同性たちから羨望(せんぼう)のまなざしを向けられることの多い滝沢眞規子さん。

自分らしい生活を送りながらも、そのハイソなライフスタイルは、誰もが手に入れられるものではないでしょう。

その愛車遍歴も目を見張る車の数々。子育てを終えた後の滝沢さんが、今後どのような車を選択していくのか、興味が尽きません。

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最新「レンジローバー」中古車情報






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20台



平均価格
424万円


本体価格
75~1,388万円




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【スズキ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&新車スクープ|2022年7月最新リーク情報

2022年7月7日 11:50 MOBY

今後デビューが予想されるスズキの新型車、モデルチェンジのスクープ、最新リーク情報をまとめてお伝えします。

【ジムニーロング】右ハンドル仕様や5ドア仕様など続々スクープ

2021年3月にスクープされたジムニーシエラのロングホイールベースモデルと思われる開発車両。約7ヶ月後となる10月には右ハンドル仕様の別個体も目撃されました。また、2022年7月二スクープされた最新の開発車両は待望の5ドア仕様。ハイブリッド採用の可能性もありそうです。

残念ながら日本市場導入の可能性は低そうで、海外の報道ではインドで2023年半ばに発売となると予想されています。生産はインドにあるスズキの子会社「マルチスズキ」が行うものと見られます。

【アルトラパン】一部改良!クラシックな「ラパンLC」追加

2022年6月17日、アルトラパンが一部仕様変更。今回の一部仕様変更では、安全装備や使い勝手を高める機能などの充実を測っています。

新たに追加されたラパン LC
また、以前からリークされていた新デザインは新モデル「アルトラパン LC」のものでした。

随所に専用デザインが施されており、既存デザインのアルトラパンとともに併売されます。

【ハスラー】一部仕様変更で新たな特別仕様車も追加

ハスラー JスタイルⅡ
2022年5月9日に一部仕様変更。各グレードにいくつか装備を追加する他、新たな特別仕様車「JスタイルⅡ」も設定されました。

【エスクード】ストロングハイブリッド搭載で復活

エスクードが2022年4月21日に国内復活。ハイブリッドシステムを搭載したほか、内外装の一部を仕様変更しています。

【キャリイ】一部改良で4速ATを標準設定

キャリイ特装車 頑丈ダンプ
軽トラック「キャリイ」、「キャリイ特装車」が2022年4月7日に一部仕様変更。これまでの3速ATだったオートマ車を、すべて4速ATに変更するなどの変更が施されました。

キャリイは特別仕様車を除けば初、スーパーキャリイは歴代初の4速ATモデルとなります。

【エブリイ】一部仕様変更を実施

2022年4月7日に一部仕様変更。エブリイとエブリイワゴンにバックアイカメラ付ディスプレイオーディオ装着車がメーカーオプションとして設定されました。

そのほかにも使い勝手を高める小改良がいたる箇所に施されています。

数年以内に電動モデルの登場も?
スズキの鈴木俊宏社長は、同社の軽商用バン「エブリイ」ベースのBEVモデルを開発する計画があることをNHKのインタビューで明らかにしました。

開発は今後数年以内に開始されます。トヨタなど他メーカーと共同開発する可能性も。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【アルト】遂に発表!発売は12月22日

新型アルト
2021年11月25日にティザーが公開されていた9代目アルトが、12月10日に発表されました。

マイルドハイブリッドシステムの設定やプラットフォーム「ハーテクト」の採用が主な注目ポイント。

スズキセーフティサポートも全車に標準装備されます。

【スペーシア】マイナーチェンジ間近!電動パーキングやコネクテッド搭載か

2021年12月3日、「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スペーシアギア」が一部仕様変更。

改良型はフロントグリルのデザイン変更のほか、インドで先行開始したコネクテッドサービス「SUZUKI CONNECT」の国内初搭載などが主なトピックです。

新型の詳細や変更前とのデザイン比較といった詳細はこちらの記事でお伝えしています。

【S-CROSS】SX4の後継が海外で世界初公開

スズキ 新型S-CROSS
スズキは2021年11月25日、新型SUVの「S-CROSS(エスクロス)」を世界初公開しました。

S-CROSSは、2020年まで国内販売していた「SX4 S-CROSS」の後継車。

生産はハンガリーにて行われ、日本販売は未定です。しかし、少なくともアジア市場への輸出は計画しているとのことです。

【ジムニー/ジムニーシエラ】一部改良でアイドリングストップ採用

現行ジムニーシエラ
本格オフロード4WD「ジムニー」および「ジムニーシエラ」の2車種が2021年9月16日に一部仕様変更。2021年10月20日から発売しました。

今回の仕様変更によってオートライトを全車標準化し、アイドリングストップを搭載。価格に変更はありませんでした。

【ワゴンRスマイル】実車スクープで内外装デザイン完全判明!2種類のグリルやカラバリ、グレード別価格も

スズキは2021年8月27日、ワゴンRの派生モデル「スマイル」を国内発表。9月2日から販売を開始します。

画像提供:しろ様(@shiro_gadget)
発表の前日や前々日にも実車の目撃情報が大量にあり、注目が集まっていた車種です。

【スイフト】次期モデルはこうなる?予想CGが公開

出典:Suzuki Garage/Instagram
新型スイフトはプラットフォームが刷新され、外装・内装ともに大幅なイメージチェンジがおこなわれるようです。

予想CGでは伝統的な5ドアハッチバックというスタイルは継続、リアドアは4代目同様にピラーマウントドアハンドルを採用した外観として描かれています。

スイフトは6年おきにフルモデルチェンジがおこなわれているため、予想されるデビュー次期は2022年と予想されます。

【ソリオ】改良新型の開発車両を目撃!ストロングハイブリッド復活か

画像提供:ただのりさん(@Tt03231Tt0323)
2021年7月26日、静岡県浜松市内でスズキ ソリオとその派生モデル、ソリオバンディットと思われる開発車両が目撃されました。

カモフラージュは厳重であるにも関わらず、一見デザインに変更は見られず謎が深まります。

MOBY編集部としては4代目にフルモデルチェンジするタイミングで廃止されたストロングハイブリッド復活を予想しています。

【ワゴンR】トヨタと共同開発のEVとしてデビュー?

ワゴンR EVのテスト車両
出典:gaadiwaadi.com
2021年5月28日、ワゴンRのEVモデルと思われるテスト車両が撮影されました。

開発はジムニーロング同様にインドのマルチ・スズキが行っていると思われます。

また、ホイールにトヨタエンブレムが確認できたことから、トヨタと共同開発のEVとして発売する可能性も出てきました。

【スイフトスポーツ】次期モデルは電動化?

次期型スイフトスポーツの予想CG
スズキが世界戦略モデルとして販売をおこなっている「スイフト」のスポーツモデル「スイフトスポーツ」の次期型の予想CGを入手。

スイフトスポーツは現行型の4代目が登場してから5年が経過しており、近いフルモデルチェンジが期待されています。

次期型はハイブリッドやEV機構を搭載し、電動化すると予想されます。

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cat_oa-rp86524_issue_523d586f9365 oa-rp86524_0_7x1bnn6d0pkj_キャンピングカーにエアコン、実際どうなの? デメリットも含めて考察! 7x1bnn6d0pkj 7x1bnn6d0pkj キャンピングカーにエアコン、実際どうなの? デメリットも含めて考察! oa-rp86524

キャンピングカーにエアコン、実際どうなの? デメリットも含めて考察!

2022年7月7日 11:20 MOBY

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容はDRIMOからの引用・参照です



年々暑くなる日本の夏。

地球温暖化のせいかわからないけれど、ここ数年は下手したら10月でも30℃超えなんてこともあります。

「高原など涼しい地域に行く」「換気しながらファンで空気を循環させる」など、さまざまな涼をとる工夫はありますが、『キャンピングカーの快適性や自由度』を真に活かすには、エアコン装備はもはや必須といっても良いかもしれません。

涼しいのはわかるけれどデメリットはないのか、
後付けはできるのか、
最近のキャンピングカーのエアコン事情はどうなっているのか、

本記事では、エアコン装備について考察してみました。

キャンピングカーにエアコンが標準装備される時代

一昔前のキャンピングカーにおいては、エアコンは居住スペースを大きく広く架装したキャブコンや輸入車の専売特許でしたが、ごく最近は徐々にバンコンにも搭載されるようになってきました。

しかもオプションではなく標準装備されて発売されるモデルも多く、「これからキャンピングカーを買うならエアコンは当然付いている」という流れのようです。

国産キャンピングカーでの主流は家庭用エアコン

国産キャンピングカーの場合、主流は家庭用エアコン

ユーザーとしては、家で使っているのと同じようなエアコンが自宅と比べたらかなりスペースの小さいキャンピングカーで使えるのですから、涼しくないわけがありません。

しかし、家庭用エアコンを装備したからといって、いつでも・どこでもエアコンが使用できるわけではないのです。

キャンピングカーの電源問題

エアコンに限らず電化製品をキャンピングカーの中で使おうとすると付いてまわるのが電源問題です。

自動車にはエンジンをかけたりする用にバッテリーが必ず付いていますが、これだけではキャンピングカーの居住部分で使う家電などの電力を賄うにはまったく足りません。

そこで追加のバッテリー(サブバッテリー)を付けることになります。

しかし、サブバッテリーがあれば安心してエアコンが使えるということでもありません。

実際にはエアコンと同時にテレビをつけていたり、冷蔵庫を稼働させていたりすることもあるでしょう。

家とは違い、キャンピングカーの電源は有限なのです。

しかし、サブバッテリーにもコンパクトで大容量なリチウムイオンバッテリーが登場し、さらにソーラーパネルもお手頃価格でより大きな発電量を得られるものが出てきました。

これらを併せて使用すれば、家庭用エアコンでも比較的、長時間の使用が実現しそうです。

外部電源を確保できれば……

また大容量のサブバッテリーやソーラーパネルがなくても、外部の電源を確保することでエアコンを使用できます。

うれしいことに、オートキャンプ場やRVパークでは電源コードをつないで、キャンピングカーの中にAC100Vを直接取り込むための設備がある場合がほとんどです。

キャンピングカー側にAC100Vの外部電源取り込みソケット(外部電源取り込み口)を設けていれば、AC100Vで稼働する家電製品の電力をまかなえるので、電気供給の心配はいらなくなります。

キャンピングカーの中で家庭用エアコンはじめ、電子レンジや家庭用テレビ、ドライヤーなどをバッテリー切れの心配をせずに、自宅にいるのと同じように使用できます。

家庭用エアコンを取り付けた場合のリスクは?

ここでキャンピングカーに家庭用エアコンを搭載するリスクのお話もしておきましょう。

本来、家庭用エアコンは地面がフラットな場所で使用することが前提の設計になっているので、車が傾いた状態で家庭用エアコンを使用すると、エアコンの排水がオーバーフローしキャンピングカーの中に漏れることがあります。

また、室外機から室内機に向かうホースを曲げて施工している場合、そこからガス漏れを起こすリスクもあります。

漏れていくペースは個体差がありますが、家庭用エアコンのガス漏れはキャンピングカーにはつきものですので、エアコンのガス補充も必要になります。

ただ、フィルターの掃除くらいは自分で行ったらいいと思いますが、新車購入時に付いていたもエアコンであればビルダーさんにメンテナンスの相談をできるはずなので、ホースやガスについては定期的にチェックしてもらうのがいいでしょう。

後付けできるモデルもある!

キャンピングカーにエアコン。あるに越したことはないでしょう。

しかし、すでにキャンピングカーを持っているがエアコンは付いていないという方も多いのではないでしょうか。大丈夫です。

後付けできる車載専用エアコンも登場しつつあります。しかも、室内機と室外機が別々のセパレートタイプ。本格的です。

そのひとつが、DC12V駆動の車載専用エアコン「COOL STAR(以下クールスター)」。

クールスターの大きな特徴の一つとして、インバーターが不要でダイレクトにサブバッテリーに接続できることが挙げられます。

インバーターとは、サブバッテリーから送られてくる電気(DC12V)を一般家庭用の電気(AC100V)に変換してくれる機器のこと。

しかし、クールスターはサブバッテリーと同じDC12Vの電気を使用するため、インバーターなしで直接サブバッテリーに繋ぐことができます。

インバーターを介すと電気の変換時に電力のロスが生じますが、ダイレクトにサブバッテリーに接続できるのであれば電力の無駄がなく、インバーター購入費用も節約できてお財布にやさしいです。

気になる価格ですが、クールスターの本体価格は室内機・室外機がセットなって、税込み 264,000円。

ホワイトハウスキャンパーに取り付けを依頼した場合、工賃を含めて税込み 429,000円となっています。(※ホワイトハウスキャンパーで製造販売しているハイエース系キャンパーに取り付けた場合の参考例)

ハイエース以外のバンコンやキャブコンに取り付けているケースもあるということなので、エアコンを後付けしたいという方は、候補に入れておいてはどうでしょうか。

まとめ

これから新車でキャンピングカーを購入するなら、家庭用エアコンが付いているモデルがやはりおすすめだと考えます。

エアコンが標準装備されているということは、稼働させるためのサブバッテリーやソーラーパネル、インバーターなどの電源システムも十分なものが備わっている場合が多いので、後から付け足していくよりは割安になると思われるからです。

すでにキャンピングカーを持っている方の後付けに関しては悩むところ。

取り付け工賃込みで約43万円(クールスターの場合)の価値はあると思いますが、次のキャンピングカー買い替えまで待つという考え方もあると思います。

自分のキャンピングカーの使用頻度やよく使うシーンを考慮して検討してください。

ライター:DRIMO編集部

外部リンク

cat_oa-rp86524_issue_523d586f9365 oa-rp86524_0_nbtw9gaotga3_ホンダ シビックタイプRの新型は7月20日デビュー?ボディカラー全色も明らかに nbtw9gaotga3 nbtw9gaotga3 ホンダ シビックタイプRの新型は7月20日デビュー?ボディカラー全色も明らかに oa-rp86524

ホンダ シビックタイプRの新型は7月20日デビュー?ボディカラー全色も明らかに

2022年7月7日 11:00 MOBY

ボディカラーとデビュー日がリーク









ホンダが2022年夏に登場と予告している、新型シビック タイプRのボディカラーが、海外のホンダ車を扱うYouTubeチャンネル・HondaPro Jasonによってリークしました。





HondaPro Jasonでは、さらにシビック タイプRの発表日についても情報発信をしています。








ボディカラーは全5色、新色にソニックグレー採用





ソニックグレー・パール(NH877P)




今回リークされた情報によると、ボディカラーは先代と同じく全5色の展開です。





  • チャンピオンシップホワイト(NH0)
  • クリスタルブラック・パール(NH731P)
  • ソニックグレー・パール(NH877P)
  • フレームレッド(R513)
  • レーシングブルー・パール(B637P)





5色中4色は先代のボディカラーを引き継ぎ、ポリッシュドメタル・メタリック(NH737M)を廃止して新たにソニックグレー・パール(NH877P)を設定します。





先代の限定車に設定されたサンライトイエローII(Y82)は、今回判明したボディカラーの中には含まれていません。








デビューは7月20日?









さらに、HondaPro Jasonは新型シビック タイプRのデビュー日は2022年7月20日だとTwitterに投稿。





YouTubeチャンネルでも、ロサンゼルスで行われる、シビック タイプRのカモフラージュを完全に解いた姿を公開するイベントに参加すると伝えています。





2022年夏デビューが予告されているため、この日にデビューする可能性は高いでしょう。

外部リンク

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「すごいなマツダ。どうやったんだ?」排気量上げて燃費下げる?CX-60の燃費の謎

2022年7月7日 11:00 MOBY

新型SUV『CX-60』のパワートレイン3つのスペックが公開に

CX-60
マツダの新型SUV『CX-60』は、2022年3月に欧州で発表され、その後4月7日に日本仕様が発表されました。日本での発売は2022年9月を予定していて、全国のマツダ販売店を通じて予約受注が開始されています。

CX-60には、『SKYACTIV-G 2.5』『SKYACTIV-D 3.3』『e-SKYACTIV D』『e-SKYACTIV PHEV』の4つの幅広いパワートレインを展開しますが、9月に発売されるパワートレインはe-SKYACTIV D搭載モデル。その他のモデルについては12月に発売予定です。

e-SKYACTIV PHEVを除いて、各パワートレインのスペックも明らかとなり、特にSKYACTIV-D 3.3、e-SKYACTIV Dの3.3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンは話題となっています。

3.3L直6ディーゼルの燃費はヤリス並

SKYACTIV-D 3.3
CX-60の3.3リッター直列6気筒ディーゼルエンジンは、1500回転という低回転から500Nm以上のトルクを発揮する力強さはもちろん、その燃費性能も注目されています。

CX-60のWLTCモード計測での燃費は、XDおよびS Packageの2WDモデルで19.8km/L、4WDでは18.5km/Lという数字になっていますが、これは2022年1月から6月までの国内販売台数で1位につけているトヨタ ヤリスに迫る数値です。

単純比較とはなるものの、国産メーカーではトヨタ ランドクルーザー(300)も3.3リッターV型6気筒ディーゼルエンジンを用意していて、その燃費はCX-60の半分以下となる9.7km/L。CX-60の燃費が驚異的であることがわかります。

ただし、ランドクルーザーはじめ、同クラスのディーゼルエンジン搭載車と比較する出力では控えめな数値であるため、このあたりで評価が分かれるでしょう。

1.8L、2.2Lより燃費がいい3.3Lディーゼル

モデル名(それぞれ最上位グレードで比較)2WD4WDCX-3(6AT・SKYACTIV-D 1.8)20.0km/L19.0km/LCX-30(6AT・SKYACTIV-D 1.8)19.5km/L18.7km/LCX-5(6AT・SKYACTIV-D 2.2)17.4km/L16.6km/LCX-8(6AT・SKYACTIV-D 2.2)15.8km/L15.4km/LCX-60(8AT・SKYACTIV-D 3.3)19.6km/L18.3km/LCX-60 XD-HYBRID(8AT・e-SKYACTIV-D)設定なし21.1km/L※参考 MAZDA2(6AT・SKYACTIV-D 1.5)21.6km/L19.2km/L
また、マツダはCX-60のほかにもディーゼルエンジンを搭載していて、『ロードスター』、『MX-30』を除くすべてのモデルに『SKYACTIV-D』を展開。

『MAZDA2』に搭載されている1.5リッターの『SKYACTIV-D 1.5』が最も排気量の少ないディーゼルエンジンで、『MAZDA3』『CX-3』『CX-30』に1.8リッターの『SKYACTIV-D 1.8』、『MAZDA6』『CX-5』『CX-8』は、2.2リッターの『SKYACTIV-D 2.2』を搭載しています。

上の表でディーゼルエンジンを搭載するマツダのSUVを比較すると、SKYACTIV-D 3.3の燃費は、SKYACTIV-D 2.2よりも優れ、SKYACTIV-D 1.8と同程度。少なくとも1.1L以上の差があるSKYACTIV-D 3.3ですが、その差を感じさせない優れた省燃費性能であることがわかります。

排気量を上げながら燃費改善を実現したマツダ。ダウンサイジングや電動化といった時代の流れに沿いながらも逆行しているとも見えるCX-60が、マツダにとって大きな役目を持ったモデルであることは間違いないでしょう。

外部リンク

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【2022年最新版】国産・アメ車ピックアップトラック人気おすすめランキング

2022年7月7日 10:29 MOBY

ピックアップトラックとは?日本では絶滅危惧種

©Kathleen/stock.adobe.com
ピックアップトラックとは、キャビン以降に開放式の荷台を有する車両のことを指します。いわゆる「●t」トラックとは異なり、普通免許で運転できるいわば自家用トラックといってよいでしょう。

ただし、登録時には「1ナンバー(貨物自動車)」となるなど、購入・維持にあたっては確認が必要です。

しかし、ピックアップトラックは、超大型に分類される迫力や趣味性の強さのインパクトが大きく、カッコいいのですが、道路や保管場所事情からか、日本ではあまり人気のあるタイプの車とは言えません。

対して、海外では乗用から商用、はては軍事利用までされている人気車種。海外では実用的な車として扱われている点が、日本とは文化・用途の違いを感じさせます。

かっこいいピックアップトラックTop10にランクインした車種は?【画像ギャラリー】

国内でディーラーから購入できる国産ピックアップトラックはハイラックスのみ

ピックアップトラックは、メーカーが参戦するモータースポーツにおいてもベース車両として使用されます。

そのため、国産車メーカーもピックアップトラックを製造してはいるものの、一般ユーザー向けに国内販売をほぼ行っていません。

現在、国産車において、ディーラー経由で購入できるピックアップトラックは、トヨタ ハイラックスのみ。

日産や三菱もピックアップトラックを製造していますが、新車で購入するには海外モデルを並行輸入する必要があります。トヨタも、ハイラックス以外のピックアップトラックを購入する場合は並行輸入業者や販売店を利用しましょう。

ちなみに、ピックアップトラックのようなビッグサイズの車が好きな人には、同じく並行輸入が必要なアメ車SUVもオススメです。

各メーカーから発売されている個性豊かな車種を10台選び、ランキング形式で紹介します。

【第10位】日産 タイタン

日産自動車が北米での販売を展開しているフルサイズピックアップトラックが『タイタン』です。日本での販売はされていないので、あまり馴染みがない名前かもしれませんが、北米ではポピュラーな車種です。

初代は2003年に発売が開始され、現行型となる2代目には2015年からスイッチされています。現行型から2ドアタイプのレギュラーキャブ、機関系でも新しい試みとして、ディーゼルエンジンのラインナップが追加されましたが、販売不振もありこれらの設定は現在選択できなくなっています。

それでも5.6L V8エンジンのパワフルな走りとフルサイズトラックならではのゆとりのあるキャビン、荷台のサイズは魅力的で、日本に輸入されているケースも少なくありません。

輸入車はトラブルが多いことが懸念されますが、タイタンの場合は日本車といっても間違いでは無いため、左ハンドルに乗ってみたいけどトラブルが心配…といった場合には国産メーカーの逆輸入車は魅力的な選択と言えるでしょう。

日産 タイタンのスペック
全長5,793mm全幅2,019mm全高1,915mmエンジン5.6L  V型8気筒最高出力390hp最大トルク55.5kgf・m 税込価格約383万円〜571万円

【第9位】三菱 トライトン

三菱 トライトンは、三菱自動車が世界に向けて製造、販売しているピックアップトラックです。日本ではあまり馴染みのない車種ではありますが、2006年から2011年まで輸入販売されていたので、今でも稀に街中で見かける事があります。

2014年にはモデルチェンジが行われましたが、日本では1ナンバー登録となるサイズで、高速道路料金が割高になる事や車検を毎年受ける必要がある事など、ピックアップトラックが普及しにくい状況でもある事から、販売が見送られました。

現行型を日本で入手することは難しいですが、初代に関しては現在も中古車として流通しています。三菱の名車『パジェロ』譲りの駆動系は走破性も高く、中古車価格も下がっていない事から、隠れた名車と言えるのではないでしょうか。

三菱 トライトンのスペック

【第8位】ジープ グラディエーター

四輪駆動車の代名詞とも言えるメーカー『ジープ』、人気車種のラングラーのピックアップ版としてデビューしたのがグラディエーターです。見た目はラングラー アンリミテッドに似ていますが、ホイールベース、全長共に長くなり、余裕のある積載量を誇ります。

細かいデザインも変更があり、グリル形状の違いは、ピックアップトラックになることで過酷な使用状況となりうる事を考慮し、冷却性能を向上させる狙いがあるようです。ジープならではの悪路走破性も申し分なく、荒れた路面にも強さを発揮します。

無骨でありながらも街中に溶け込めるおしゃれさを兼ね備えた昨今のジープのデザインですので、ファッション感覚でチョイスするのも悪くない車種であると言えるでしょう。

ジープ グラディエーターのスペック
全長5,538mm全幅1,875mm全高1,905mmエンジン3.6L  V型6気筒最高出力285PS 最大トルク35.95kgf・m 価格$33,810〜$40,660(日本正規価格未定)

【第7位】GMC シエラ

シボレーと同じGMグループのメーカーであるGMCからリリースされているピックアップトラックがシエラです。GMCはシボレーよりも少し高級感があるのが特徴で、こちらのシエラに関しても、兄弟車であるシボレーシルバラードよりもラグジュアリーな装備が魅力的です。

ピックアップトラックといえば、荷物を運んだりする事がメインでの使われ方に思われがちですが、アメリカでは自家用車として所有するケースも少なくありません。シエラの場合は高級SUVに負けず劣らずなインテリア、街中でも存在感を発揮するエクステリアのデザインを持ち合わせます。

ピックアップトラック好きなら1度は所有してみたいアメリカンフルサイズトラック、GMCシエラは間違いなくそのジャンルの最高峰に値すると言ってもよいモデルです。

GMC シエラのスペック
全長5,886mm全幅2,084mm全高1,991mmエンジン5.3L V型8気筒最高出力355hp / 5,600rpm最大トルク52.96kgf・m 価格$ 54,700

【第6位】日産 ダットサントラック

Tennen-Gas CC 表示 – 継承 3.0 / CC BY-SA 3.0

出典 : https://commons.wikimedia.org/

日本車で最も古い歴史を持つ車とは? と聞かれてもピンと来ないかもしれませんが、こちらの日産 ダットサントラックこそが日本で最も歴史が古い車と言われています。

車名に用いられているダットサンとは、日産がかつて主に小型自動車を販売する際に使用していたブランド名で、ダットサントラックには国内最後のモデルまでこの名が使われていました。

国内向けには2012年、D22型で販売が終了しましたが、北米では、D22型に用いられた『フロンティア』の名前で現在も販売が続けられています。日本国内でも、商用車として活躍し続けている個体もあれば、カスタムベースとしても一部の愛好家からは愛され続けています。

元々中古車での流通も少なく、程度の良い中古車の価格は上昇傾向です。戦前から日本の車社会を支え続けた伝統ある1台、ピックアップトラックに興味があるなら選択肢の一つとして知っておくべきと言えるでしょう。

日産 ダットサントラック D22 2.4AX キングキャブのスペック
全長4,985mm全幅1,820mm全高1,695mmエンジン2.4L 直列4気筒最高出力150PS / 5,600rpm最大トルク21.20kgf・m ]/2,000rpm価格2,575,000円(新車当時)

【第5位】日産 フロンティア

第6位の日産 ダットサントラックの事実上の後継モデルとなるのが日産 フロンティアです。こちらの車両は日本での販売がない為馴染みがないかもしれませんが、ダットサントラックの最終型 D22系は、アメリカでフロンティアの初代として販売されていました。

大きく印象が変わった2代目モデルからはダットサントラックよりも大型化され、エンジンも4.0L V6エンジンが採用されるなど、パワー面でも性能が向上しています。こちらの2代目モデルは、アメリカで2005年に発売され、その後2020年まで販売が続くロングセラーモデルとなっています。

2021年には待望の最新モデルが発表されました。エクステリアのデザインは大きく変更され、先進の安全装備も装備されます。エンジンは3.8Lにサイズダウンするものの、駆動系システムには大きな変更があり、9速ATの採用が公表されています。2021年夏頃の発売が予定されており、その全貌に期待が持てる1台です。

日産 フロンティア D40系 キングキャブのスペック
全長5,220mm全幅1,849mm全高1,770mmエンジン4.0L  V型6気筒最高出力261PS / 5,600rpm最大トルク38.9kgf・m ]/4000rpm税込価格$31,710

【第4位】トヨタ ハイラックス

1968年の発売開始以来、長くに渡って日本を代表するピックアップトラックとして君臨し続けたのが、トヨタ ハイラックス です。日本では最も知名度が高いピックアップトラックではないでしょうか。

2004年に販売が終了した6台目を境に、一旦は日本での販売が終了しました。その後はタイで生産が開始された7代目にシフトし、世界各国での販売が継続されていました。その後2015年に8代目にシフト、2017年に日本仕様の発売が発表されました。

北米で販売されている『タコマ』もハイラックスの北米仕様として販売が開始された経緯を持ち、その後も進化を続けて北米ではかなりの人気車種として現在も販売が継続されています。

現行モデルとなる8代目はタイで製造される車両を輸入販売する形となりますが、国内のトヨタディーラーでの購入が可能です。従来の商用車的なイメージとは異なり、アウトドアレジャーを好む層からの支持が厚く、アフターマーケットパーツも豊富に発売され、自分らしさを演出しやすくなっているのも大きな魅力と言える1台です。

トヨタ ハイラックス Z のスペック

【第3位】ダッジ ラム

©Aleksandr Kondratov/stock.adobe.com
1981年にデビューした、アメリカを代表する大型ピックアップトラックが ダッジ ラムです。2009年にはラム ブランドとして、ダッジから独立した車種として販売されていますが、ここではダッジ ラム として紹介していきます。

発売当初から走りを意識したカラーが強く、3台目モデルでは同社のスポーツカー『ダッジ バイパー』に搭載された排気量8.3L V10エンジンを搭載した『SRT-10』がラインナップされ、その走りは『世界一速いピックアップトラック』としてギネス記録に認定されたほどです。

現行モデルではラグジュアリー感が高められているのも特徴で、インテリアには大型の12インチモニターを装着可能とするなど、ピックアップトラックの商用イメージとは大きく異なる領域へ到達しています。

走りに拘る1面は今も健在で、ラム TRXに関しては6.2L V8 スーパーチャージャー装備のエンジンを搭載し、最高出力702psを誇るモンスタートラックに仕立て上げられています。『アメ車』と呼ばれるジャンルの中でも代表格と言える車種ですので、日本で乗る価値も高い1台と言っても良い車種であることは間違いないでしょう。

ラム TRX クルーキャブのスペック
全長5,916mm全幅2,236mm全高2,055mmエンジン6.2L  V型8気筒 スーパーチャージャー最高出力702PS最大トルク650lb-ft価格$70,095 

【第2位】フォード F150

全米を代表する車種、そして長年フォードを支え続ける主力車種にもなっているのがフォード Fシリーズ、そんなFシリーズに1975年からラインナップされて、現在も販売され続けているのがF150です。

現行モデルは2020年に発表された14代目、かつての大排気量のみの設定ではなく、2.7L V6ターボエンジンや、3.5L +モーターのハイブリッド仕様など、現代にちなむ使用もラインナップに加えられたことも特徴です。

また、第3位で紹介したラムTRXのライバル車種とも言えるグレード・F150 ラプターもラインナップされています。

パワーに関してはラムに劣るものの、ラムより軽量な車体に450psを発揮する強心臓、さらには路面状況に応じて最適なセッティングで走行できる電子制御サスペンションシステムの採用などで、優れた動力性能を発揮します。その走りはモンスタートラックと表現されるに相応しいものに仕上がっています。

文句なしの積載能力に、用途に合わせたエンジン仕様の選択も可能になり、従来のアメ車の敷居を下げつつも性能は折り紙つきです。フォード伝統の1台はピックアップトラック好きには間違いのない車種と言えるでしょう。

フォード F150 ラプターのスペック
全長5,891mm全幅2,200mm全高1,951mmエンジン3.5L  V型6気筒 最高出力450PS最大トルク70.52kgf・m税込価格$53,455〜

【第1位】トヨタ タンドラ

1999年に販売がスタートしたトヨタ タンドラ、トヨタ車でありながらも日本での正規販売が無い車種です。しかしながら日本国内でも人気がある車両で、輸入されて販売が行われるケースも少なくありません。

タンドラに関してはフルサイズトラックにカテゴライズされるため、全長はゆうに5mを超える大柄なボディが特徴です。組み合わされるエンジンは排気量5.7LV8エンジンで、牽引時など力を必要とするシチュエーションでも頼りになるパワーを発揮します。

トヨタのモータースポーツチャンネルであるTRDの名を冠したグレードも存在し、中でもTRD PROにはホイールの王道とも言えるメーカー BBS 製の鍛造ホイールや、専用のチューンドショックアブソーバで武装された足廻り、オフロード競技で使用されることも多いアメリカの灯火類メーカーRigid industries 製のフォグランプの採用など、非常に贅沢な使用となっています。

故障が少ないトヨタ車ですので、アメリカでも高い信頼度を誇っているのが特徴です。日本国内でもアメ車=壊れる といったレッテルがあるかと思いますが、タンドラに関してはそれらのリスクも低いため、左ハンドルのピックアップに乗ってみたいけど故障が心配という人々にとっては安心感が高い車種と言えます。

性能、ルックス、耐久性、トータルで完成度の高い世界を代表するピックアップトラックです。

トヨタ タンドラ 4x4ダブルキャブ SR5 ロングのスペック
全長6,290mm全幅2,020mm全高1,940mmエンジン5.7L  V型8気筒最高出力381PS / 5,600rpm最大トルク401lb-ft / 3,600rpm税込価格$32,830〜

【番外編】 テスラ サイバートラック

まるでゲームの世界から飛び出してきたような角張ったデザインが大きな話題となり、ニュースなどで目にした人も多いかと思われるのが、電気自動車最大手となるテスラから発売が予定されているピックアップトラック、その名も『サイバートラック』です。

角の多いポリゴン的なデザインになっている外装に使用される素材はステンレスで、イメージ画像でも鈍い輝きを放っています。モーターならではの鋭い加速が期待され、トラックの実用性とスポーツカーの走行性能を兼ね備えていると謳われていることもあってか、日本仕様の予約も着実に伸びているようです。

日本の道路交通事情に合わせた場合にどのようなスタイルになって販売されるのか、そもそもイメージ通りのデザインで販売が行われるのか、謎が多い車種ではありますがこのようなデザインの車が公道で走る姿を見られる時代の訪れはワクワクしてしまいますね。

ピックアップトラックというカテゴリーにとっては間違いなくゲームチェンジャーになるであろうこちらのサイバートラック、今後の動向にも注目です。

ピックアップトラック選びのポイントは?

以下の表は、各車種を検討しているユーザーがどのような要素を重視しているのかをまとめたものです。IGNITIONがユーザーの閲覧コンテンツの傾向などを分析・集計したデータに基づいています。

車種コンテンツ①コンテンツ②コンテンツ③タンドラインテリア
(23.6%)燃費
(19.8%)室内空間
(15.9%)ハイラックス燃費
(26.1%)走行性能
(23.2%)インテリア
(13.5%)タイタン燃費
(28.1%)走行性能
(23.6%)インテリア
(13.7%)トライトン燃費
(34.3%)走行性能
(28.4%)趣味
(13.4%)ダットサン燃費
(32.9%)走行性能
(26.1%)エクステリア
(12.1%)フロンティア趣味
(32.3%)走行性能
(18.5%)燃費
(17.3%)
※データのない車種は外しています。上記データも絶対というわけではありませんが、参考にしてみてください

日本車メーカーのピックアップトラックのみのデータとなりますが、いずれも「燃費」「走行性能」に注目しているユーザーが多いことが分かります。

ボディが大きく、重いピックアップトラックは燃費性能はよいとはいえません。ガソリン代や税金面でもデメリットになりがちな項目ですが、メーカーもその点をカバーすべく、ハイブリッドやPHVモデルを投入するなど、燃費向上に努めているようです。

また、オフローダーとしても本格的な走行性能や構造を有したモデルが多いのも、ピックアップトラックの特徴といえます。

ピックアップトラックはどうして日本で流行らない?

©Kathleen/stock.adobe.com
日本では「カッコいいけど所有するにはちょっと…」と嫌煙されがちなピックアップトラック。憧れはあるが道路や駐車場のことを考えると、不便なことも多いのでは?と思われているようです。

1ナンバー登録は高速料金が高くなる&車検が1年ごと
運転のしやすさには個人差がありますが、国内でピックアップトラックを乗るにあたって普通乗用車とは大きく異なるのが、1ナンバー登録になるという点です。

1ナンバーは貨物車扱いとなるため、普通車とは税金や高速料金や車検頻度が異なります。駐車場代やガソリン代だけでなく、こういった面もピックアップトラック購入への敷居を高くしているのかもしれません。(ちなみに税金は安くなります!)

並行輸入でしか購入できないモデルも
国内市場においては、とっくの昔に絶滅してしまったピックアップトラック。最新の車種を手に入れようと思ったら、並行輸入・逆輸入に頼るしかありません。

日本国内においてピックアップトラックは、あまりメジャーな車種ではないので、自分なりに工夫して賢く探す必要があります。

しかし、最新にはこだわらず、古き良きアメ車としてのピックアップトラックが欲しいのなら、中古車市場でも十分見つけることができるでしょう。

他のボディタイプにはない魅力を持つ、ピックアップトラック。自分の好みの1台を見つけてみましょう。

並行輸入の方法についてはこちらで解説しています
トヨタの人気逆輸入車はこちら!
日産の人気逆輸入車はこちら!

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【特報】ジムニーロング「5ドア仕様」初スクープ!ハイブリッド採用の可能性も

2022年7月7日 10:16 MOBY

ジムニーロング初の5ドア仕様が目撃された

出典:drive.com.au
現在開発中だと言われているスズキのSUV「ジムニー」のロングホイールベース版、 通称「ジムニーロング」の開発車両が海外で目撃されました。

編集部が確認した中だと、ジムニーロングの開発車両が目撃されるのは3度目。そのうち1つは右ハンドル版でした。今回捉えられたのは左ハンドル仕様で、しかも初となる5ドア仕様です。

カモフラージュによって境界線は分かりづらいものの、後部をよく見るとリアホイールの左上あたりにドアノブが確認できます。また、後部ドアの追加によってフロントドアのウィンドウが小さくなっています。

その他は基本的にジムニーシエラと同じ

出典:drive.com.au
外装において、ホイールベースやドアの枚数以外は基本的にジムニーシエラと同じ。給油口は車両右側に配置され、リアバンパーやホイールも共通しています。

リアガラスの下に黒いテープのようなものが貼られていますが、以前目撃された開発車両ではこの部分にスペアタイヤが備えられていました。

なんと内装までスクープされた!

出典:drive.com.au
今回、ジムニーロングの内装が初めて撮影されました。

出典:drive.com.au
内装の各レイアウトは現行ジムニーシエラと代わりません。インパネ中央には走行データを計測するディスプレイが取り付けられており、様々な場所へとケーブルで接続されています。

後部座席の広さも気になるところですが、今回撮影されたのは前席のみでした。

ハイブリッド採用の可能性あり?

出典:drive.com.au
この写真を撮影したカメラマン曰く、車両が走行している際にエンジンノイズがなかったといいます。もしこれが本当であれば、ジムニーロングのパワートレインにはハイブリッドが採用される可能性があります。

もしもフルハイブリッドが搭載されるのであれば、今年4月に復活したエスクードに搭載された1.5L直4エンジン+モーターの構成になることも考えられます。トランスミッションについても、エスクード同様に6速AGS(オートギアシフト)が組み合わされるかもしれません。

今までのジムニーが好きな方にとっては、ハイブリッド化はせずに従来のガソリン車を選択したいというニーズもあるでしょう。今後新たな情報が入り次第お伝えします。

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【7月7日は七夕!】探してみると思ったよりも多かった「7」に縁のある車たち【推し車】

2022年7月7日 06:15 MOBY

7月7日は七夕!普段は天の川に遮られて会えない織姫と彦星が年に一度再会できる日であり、笹に願い事を記した短冊を吊るす日。

筆者が住む宮城県仙台市を含め、8月に七夕祭りを開催する地域も多いため「7月の七夕」というイメージは薄れているものの、全国的には一応7月7日が七夕とされて、何らかの行事が行われる事が多い日とされています。

今回は「7」続きの七夕の日にちなみ、「7」に縁のある車を集めてみました。

オースチン セブン(BMC ミニ・1959年)

1962年まで「オースチン」ブランドのミニは「セブン」を名乗った

出典:flickr.com Author:Andrew Bone CC BY 2.0
え?これはBMWになる前の旧ミニだよね?と思うかも知れませんが、イギリス生まれの伝説的コンパクトカー、ミニは最初から「ミニ」として販売されたわけではありません。

第2次世界大戦後、生き残りのため合併を繰り返したイギリスの自動車メーカーでもっとも大規模になっていたBMC(ブリティッシュ・モーターコーポレーション)は低燃費で実用性に優れる安価なコンパクトカー「ADO15」を開発。

「オースチン」ブランドからオースチン セブン、「モーリス」ブランドからモーリス ミニ マイナーとして発売します。

戦前・戦後の傑作小型車マイナーの縮小版として位置づけたモーリス版に対し、オースチン版は戦前の傑作大衆車の車名を復活させたものでしたが、結局はモーリス版の「ミニ」が親しみやすいとして定着。

1962〜1963年頃にミニへと統一されますが、それまでのオースチン版は「セブン」を名乗っていました。

トヨタ7(1968年)

国産初のレーシングターボまで発展したグループ7レーシングカー

トヨタ7(開発コード474S・5リッター版の「ニュー7」)
1963年に始まった日本GP(日本グランプリ)は、当初の市販車レースからレーシングカーの争いとなり、特にトヨタと日産(元々はプリンスが開発)のグランプリマシンは、国産車メーカーの王座を賭けて激しく争いました。

トヨタが実際に戦うものとしては初めて開発したレーシングカーがトヨタ7で、由来は当時のFIA(国際自動車連盟)によるC部門第7グループに属するマシンのため。

3リッターV8版の「7」(415S)が1968年の日本GPに出場するも、シボレーの5.5リッターV8を積む日産 R381に敗れ、1969年に投入した5リッターV8エンジンの「ニュー7」(474S)も日産 R382に惨敗。

さらに日本初の自動車用ガソリンターボエンジンを積む7ターボ(578A)を開発するも、排ガス対策注力のため日産もトヨタも日本GPへ不参戦となり、その後の米Can-Amレース進出も実現せずに終わりました。

マツダ サバンナRX-7(1978年)

ロータス/ケータハム セブンと並び、日本ではもっともメジャーな「7」

マツダ サバンナRX-7(初代グループBラリー仕様・2014年グッドウッドフェスティバル走行車)
ロータリースポーツとしてはメジャーなRX-7ですが、いきなり「7」になったわけではありません。

マツダではファミリアロータリークーペにRX-85、ルーチェロータリークーペにRX-87という開発コードを与えた後、初代カペラ以降のロータリーエンジン車に海外ではRXナンバーを割り振りました(コスモスポーツはRXナンバーなし)。

初代カペラがRX-2、サバンナがRX-3、2・3代目ルーチェがRX-4、2代目コスモがRX-5で、RX-7を経て4ドアクーペのRX-8へ続きますが、商標登録上ではRX-1からRX-9までをマツダが登録しているものの、1と6、9の該当車は海外も含めありません。

結果的にラッキーナンバーの「7」をつけたRX-7が3代続くロータリースポーツの傑作となり、今もなお復活を望まれています。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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もう知ってる?車道のスナイパーが速度超過車を狙い撃ち…話題のレーザーパトとは?

2022年7月7日 06:05 MOBY

レーザー式速度取締装置は、従来のレーダー探知機では事前検知が不可能です。

これがパトカーに搭載されると、発見しづらいうえにスピード違反車両を捉えては猛追する恐怖のレーザーパトカーに変わります。

全国で配備が進められているレーザーパトカーとは一体どのような取り締まりを行うのでしょうか。

レーザーパトカーの恐るべき仕組み



近年、速度取締りで猛威を振るう可搬式オービスは、レーザーによる速度計測を用いることで持ち運び可能なサイズにまで小型化されたオービスです。

レーザーパトカーとは、いわば小型レーザー式オービスを搭載したパトカーであり、「レーパト」「レーザーパト」「レザパト」の略称で呼ばれる場合もあります。

レーザーパトカーはルーフ上の赤色灯中央部、白い箱型のレーザー速度計測装置が備わっています。外観がよく似た仕様のレーダーパトカーもありますが、大きな違いは装置に設けられた開口部から覗くカメラとレーザースキャンセンサーです。

レーダーパトカーには前方計測型と後方計測型の2種類が存在し、開口部が前側に備わるものが前方計測型、後方に備わるものが後方計測型です。そのためパトカーとは対向車線を走っていたとしても油断はできません。

レーザースキャン方式の速度計測機は、可搬式オービスと同じように従来のレーダー探知機には反応せず、レーザー探知機能が備わる製品でなければ取り締まりを事前に知ることは不可能です。

さらに、探知機が検知したとしてもレーザーが照射されるのは速度計測の直前であるため、反応したときにはすでに計測完了後である場合があります。取り締まり実施を警告する看板もないため、どこに潜んでいるかわからないのがレーザーパトカーの恐ろしい点です。

怖すぎ……レーパトはこのようにして取り締まる!



幸いなのは、レーザーパトカーによる取り締まりは追尾しての即時検挙のみであることです。一般的なオービスのように後日検挙ではないため、やりすごしてしまえば後から届く出頭命令に怯える心配はありません。

レーザーパトカーは、物陰に隠れて走行中の車の速度を計測し、速度超過が確認されればすぐさま違反車両を追走します。もちろん通常走行中でも、前後に速度超過車両が確認されれば加速体勢に移ります。こういった取り締まり時の振る舞いは従来のレーダーパトカーと同じです。

ただし、取り扱いに資格が必要なレーダーとは異なり、レーザー式速度取締装置は免許が不要であるため配備数を容易に増やすことが可能です。そのため今後この悪夢のようなレーザーパトカーが全国で次々に導入される可能性もあります。

現在は、速度超過の摘発件数全国1位の北海道をはじめ、岩手・静岡・熊本・沖縄などにレーダーパトカーが配備中とのことです。

北海道では冬に屋外でネズミ捕りをするのが困難であるため、相当数のレーザーパトカーが配備されています。さらに道警には全国初配備となる3.0L V6ツインターボエンジンを搭載した日産 V37型スカイラインのレーザーパトカーも存在するため、逃げようなどとは思わないほうがよいでしょう。

レザパトに誤検挙される可能性も?

©Paylessimages/stock.adobe.com
完全無欠とも思えるレーザーパトカーにも弱点があります。レーザーパトカーに搭載されるレーザースキャン方式速度計測器は、適切な距離範囲内でなければ正確な速度計測ができません。そのため、速度超過の車を発見しても、肝心の速度データが取れない場合があるようです。

その結果、北海道警察の道警交通機動隊の警部補がレーザーパトカーに搭載されるLSM-100の欠点を補うべく違反速度データを捏造。2020年11月2日にそれが発覚しました。

レーザースキャン方式で計測するのは、パトカーと速度超過車両の相対速度です。そのためレーザーパトカーが停止している状態では違反車の超過速度が表示されますが、パトカーが走行中に停止した物体に対してレーザーを照射するとパトカー自身の車速が表示されます。

つまり、仮に違反車を発見して速度データが取れない場合でも、追走中に電柱などの障害物にレーザーを照射すると、速度超過データが捏造できるということです。道警の警部補はこの方法で、2019年8月から2020年5月までの約半年間に47件の取り締まりでデータ捏造を行い、また故意ではないものの7件の誤った取り締まりもあったと報道されました。

この事件から、パトカーに搭載されたLSM-100が高い確率で速度取得に失敗していることが伺えます。追いかけられるだけでなく、いわれのない違反や誤計測で罰則を受ける可能性があるのは、大変おそろしいことですね。

探知機に引っかかりづらいレーザーパトに打つ手なし?

©sharaku1216/stock.adobe.com
北海道警察の不祥事は、LSM-100の性能の低さをカバーするための小細工であったと推測されます。このことから、運がよければ車速計測ミスでレーザーパトカーによる取り締まりを免れるケースもあるかもしれません。

しかし、正確に速度計測をされてさえしまえば、レーザーパトカーに追いかけられてあえなく御用となってしまいます。では、探知機に頼れないレーザーパトカーにはどう対処したらよいのでしょうか。

神出鬼没なレーザーパトカーとはいえ、レーザーを照射する構造上、張り込む場所が限定されてしまう欠点もあります。そのため、速度超過をしやすい長い直線道路沿い、かつパトカーを隠しながらレーザー照射できる適度な遮蔽物がある場所がレーザーパトカーにとってのベストな張り込みポジションになります。ただし、パトカーを視認しにくい夜間走行時はこの限りではありません。

また、直線路での前走車の不意なブレーキランプや、対向車からのパッシングもパトカーを知らせるきっかけとなるため、それらを見逃さないことも大切です。GPSによる車速計測機能付きドライブレコーダーも備えておくのも誤計測への有効な対抗手段となるでしょう。

もちろん、速度超過を犯さないことがもっとも有効なレーザーパトカーへの対処方法であることは言うまでもありません。

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その気持ち・失敗は良く…分かる?初心者に「車にまつわる失敗談」を聞いてみた

2022年7月7日 06:00 MOBY

免許を取って間もない頃は、程度の違いはあれ誰もが「運転に関する失敗」を経験するものです。筆者も実家の駐車場が狭く、初心者の頃には愛車のボディを壁面に擦ってしまったことが何度かあります。

今回は初心者の頃に経験した失敗のうち、「車の機能や装備」に関するものついて、ドライバーの方々に話を聞きました。

緊張で「前しか見えず」に危険な状況に……

©show999/stock.adobe.com
運転に慣れたドライバーであれば、無意識のうちに「運転に必要な準備や操作」を済ませることができるでしょう。しかし不慣れな車を運転する場合には、レバーやスイッチの位置など確認するポイントが多く、慌ててしまうことも考えられます。

「免許を取ってから3年くらい運転していなくて、はじめて買った車が納車され、ドキドキしながら乗って帰ったんです。

完全にテンパりながら30分くらい運転して、ガソリンスタンドに寄ったところで『ミラーが畳んだままですよ』と指摘され……自分でゾッとしました」(20代女性)

ミラーを畳みながら進んでしまっている車は稀に目にすることがありますが、道中ずっと気づかないままだった点に、かなりの慌て具合が想像されます。

運転に不慣れだとどうしても視野が狭くなりがちですが、初心者の段階ではとくに、乗車時にシートやミラーの位置を確認する癖をつけておきたいところです。

MT免許取得者にありがちなAT車でのミス?

車によって異なる操作方法の違いも、初心者ドライバーにとって鬼門となるでしょう。なかには教習中についた「癖」が原因で失敗してしまうケースもあるようです。

「MTで免許を取ったのですが、はじめて乗った家の車がATで、足踏み式のパーキングブレーキでした。

もちろん『変速時にクラッチを踏まなくていい』って意識はありましたが、最初に止まるとき思いっきりサイドブレーキを踏んでしまい……すごい音がして体が前につんのめりました。後ろに誰もいなくてよかったです」(30代男性)

一部のミニバンや軽自動車などに採用される足踏み式のパーキングブレーキ
©tarou230/stock.adobe.com
MT車の免許を取得した人が、「ATの運転を怖く感じる」のはよく聞く話です。このケースでも、始動前にペダルやレバーなどの配置を確認しておくことが望まれます。

とはいえMT免許の取得率が下がり、新車ラインナップにおいても足踏み式パーキングブレーキの採用車種が減少しているなか、今後はこうしたトラブルもあまり見られなくなるかもしれません。

エンジンがかからなくなった!原因は…?

教習所においては、車の細かな機能まで説明してもらえるわけではありません。実際に車に乗っていくなかで、「知らなかった仕様」に驚かされることも。

「出先の駐車場に停めていて、出発しようとしたらエンジンがかからなくなったんです。

慌てて兄に電話して状況を説明すると、『もしかしてギア入ってない?』と指摘され、見るとレバーがDの位置にありました。

かなり取り乱してしまったので、その後しばらく家族の間にネタにされ恥ずかしかったです」(20代男性)

多くのAT車では誤発進防止のため、ギアが「P」または「N」に入っていないとエンジンがかからない
©崇正 魚谷/stock.adobe.com
施設の駐車場などに車を停めて、意識が次の行動に移ってしまってギアがDやRに入ったまま、というのは多くの方が経験しているのではないでしょうか。運転に慣れていないと、「いつも通りにエンジンがかからない」ことに焦ってしまうのも無理はないかもしれません。

そんな機能あったんかい!早く知りたかった

車の基本的な性能は「走る・曲がる・止まる」の3つにありますが、自動車にはそれ以外にも安全性・快適性に関わる多くの機能を備えています。しかし、車の取扱説明書を読まないドライバーも多く、せっかくの便利機能に気づかず運転しているケースも見られます。

「ガラスの曇りを取る機能があることを知らなくて、冬なのに窓を全開にして走ったりしていました。

地方に配属されて人を乗せる機会もなかったので、指摘されるまで1年以上かかった記憶があります」(40代男性)

フロントウィンドウの曇りを取り除く「デフロスター」のスイッチ(窓のアイコンに「FRONT」の文字が入ったボタン)
©Bilal/stock.adobe.com
冬場に窓全開で運転とは、さながら修行のよう。雨の日や気温の低い日など、内窓の曇りを除去する「デフロスター」は視界確保に欠かせません。

エアコンパネル周りでいえば、外気導入と内気循環の切り替えをあまり意識していないドライバーも多いようです。長距離ドライブでずっと内気循環にしていると、車内のCO2濃度が上昇し、眠気や倦怠感の原因となることもあるため、こちらもうまく使い分けたいところです。

免許を取って間もなくは、誰でも車の操作に慣れず、焦りから思わぬミスやトラブルを起こしてしまいがちです。

実際に運転する前に、まずは運転席に座っている状況に慣れ、「周りがどう見えるか」「操作系がどう配置されているか」といった身体感覚を身につけることが大切だと考えられます。

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