もはや芸術…モドリッチの「アウトサイドパス」をまとめたプレー動画がいいぞ
レアル・マドリーに活躍の場を移し、世界最高峰のセントラル・ミッドフィールダーに成長したルカ・モドリッチ。
優雅なプレースタイルはあのヨハン・クライフと比較されることもあるが、そんなモドリッチの代名詞と言えばなんと言ってもアウトフロントキックだろう。
コントロールが難しいアウトフロントキックだがモドリッチはそれを自由に扱い、試合中に多用する。
振りがコンパクトであるため相手選手からするとパスコースが読みづらく、それでいて幅広い角度にボールを供給することができる。
そんなモドリッチのアウトフロントキックをまとめたプレー映像を、スペイン『as』が紹介してくれた!
※映像はリンク内から
まさに芸術品…。
アウトフロントキックを自由に使いこなせると、これほどまでにプレーの幅が広がるのかと気付かされる。
先日行われたエイバル戦でも、モドリッチは得意のアウトフロントキックからクリスティアーノ・ロナウドの先制点をアシストしていた(00:12から)。
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引退撤回の41歳ホアキン、ベティスと契約延長!
ラ・リーガのレアル・ベティスは6日、「元スペイン代表MFホアキン・サンチェスと契約延長した」と公式発表した。
新しい契約期間は2023年6月30日まで。ホアキンは7月21日に41歳の誕生日を迎えるため、ほぼ42歳になるまでプレーし続けることになる。
プロサッカー選手として23シーズン目、そしてベティスのシャツを着てのプレーは通算14シーズンとなる。
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昨季はレギュラーとは言えない状況ではあったものの公式戦37試合に出場し、自身3度目となるコパ・デル・レイの優勝も経験している。
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上田綺世加入のセルクル・ブルッヘ「こんな名選手が所属していた」10人
今夏のマーケットで上田綺世が加入したベルギー1部のセルクル・ブルッヘ。ASモナコが所有しているフィーダークラブとしても知られている。
そんなクラブに所属した「名選手10名」をピックアップして特集してみよう。
ウィリアン・カルヴァーリョ
セルクル・ブルッヘ所属:2012~2013年
ポルトガル代表の名アンカーであるウィリアン・カルヴァーリョ。スポルティングで長くプレーし、現在はリーガのレアル・ベティスに所属している。この2つのクラブの印象が強いが、実は才能を開花させたのがセルクル・ブルッヘだった。
スポルティングのトップに上がったものの出番がなく、2012年1月にセルクル・ブルッヘへローン移籍。ベルギーで1年半を過ごして出場機会を獲得すると、素晴らしいプレーを見せて評価を高め、復帰後に大ブレイクを果たしている。
エイドゥル・グジョンセン
セルクル・ブルッヘ所属:2012~2013年
そして、ウィリアン・カルヴァーリョとほぼ同時期に所属していたのがあのアイスランドの名ストライカーであるエイドゥル・グジョンセン。チェルシーやバルセロナでプレーした万能戦士は、オリンピアコスで腓骨を骨折する大怪我を負ってリハビリを終えたあと、セルクル・ブルッヘに加入した。
所属したのはわずか3ヶ月であったが、13試合で6ゴールと見事な成績を残し、そのまま同地域のライバルであるクルブ・ブルッヘへと移籍していった。
トーマス・ブッフェル
セルクル・ブルッヘ所属:2008~2009
小野伸二がフェイエノールトに所属していたときに活躍していたベルギー代表FW。オランダで多くのゴールを決めて評価を高めたものの、グラスゴー・レンジャースで膝の致命的な怪我に苦しめられたあと、復活を期して加入したのが、ユース時代を過ごしたセルクル・ブルッヘだった。
体調をなんとか取り戻した彼は2009年夏にトレードで名門ヘンクへと移籍。見事にキャリアを復活させ、38歳まで現役でプレーし続けた。昨季はセルクル・ブルッヘのアシスタントコーチを務めつつ、ベルギーU-21代表も指導していた。
ドリネル・ムンテアヌ
セルクル・ブルッヘ所属:1993~1995
ルーマニア代表で134試合に出場した名選手のドリネル・ムンテアヌ。ドイツのケルンやヴォルフスブルクでのプレーがよく知られているが、その前に所属していたのがセルクル・ブルッヘだった。
ディナモ・ブカレストで才能を開花させた彼が初めて国外に挑戦。セルクル・ブルッヘで2シーズンを過ごして13ゴールを決め、ドイツへとステップアップしていった。引退後は指導者となり、現在はオツェルル・ガラツィの監督を務めている。
ウワ・エチェジレ
セルクル・ブルッヘ所属:2018
ナイジェリア代表の左サイドバックとして2010年、2018年のワールドカップに出場したウワ・エチェジレ。ポルトガルリーグのブラガに所属していたころは「エルダーソン」という名前でも知られていた。
セルクル・ブルッヘの親会社でもあるモナコからのローンで2018年に加入。ただわずか2試合しか出場せず、モナコへと復帰後にフィンランドのHJKへと移籍している。
ディディエ・シクス
セルクル・ブルッヘ所属:1980年
世界のビッグネームであるフランス代表52試合出場の名ウインガー。「才能は素晴らしいものの一貫性がない」というロマンある選手だった。1978年、1982年とワールドカップ2大会でプレーし、1984年にはEURO制覇に貢献している。
RCランスとマルセイユで活躍した後、1980年にセルクル・ブルッヘへと加入。12試合で7ゴールと素晴らしい結果を残し、その後は国内外の様々なクラブでプレーするジャーニーマンとなった。引退後は監督として主にアフリカで活動している。
モアテン・オルセン
セルクル・ブルッヘ所属:1972~1976
デンマーク代表チームを15年間にわたって指揮していたことで知られている名監督。もちろん選手としても有名で、現役時代は欧州でも有数のセンターバックとして活躍し、代表チームでもキャプテンを務めていた。
ただ、彼がセルクル・ブルッヘに所属したのはキャリアの初期。デンマークはまだプロリーグではなかったため、若くしてベルギーへと移籍。ゴールキーパー以外のポジションをすべてこなすユーティリティプレーヤーとして活躍し、飛躍のきっかけを作った。
ベスニク・ハシ
セルクル・ブルッヘ所属:2007~2008
アルバニア代表の名選手として知られるベスニク・ハシ。センターバックや守備的MFとしてヘンクやアンデルレヒトで長く活躍した経験を持ち、ベルギーリーグのレジェンドである。
彼がセルクル・ブルッヘに所属したのは引退前の1シーズンのみだが、レギュラーとして31試合に出場した。引退後はすぐにアンデルレヒトでアシスタントコーチに就任している。
カルシャ・ブワルヤ
セルクル・ブルッヘ所属:1985~1988
現在ザンビアのサッカー協会で会長を務めている名ストライカー。同国最高のレジェンドといえる存在であり、サッカー界を揺るがした飛行機事故を逃れた「生き残り」として特別な人物である。
代表の主将として戦っていた1993年、ザンビアの選手たちを乗せた飛行機がガボン沖で墜落。乗員乗客全員が死亡するという悲劇となったが、偶然ブワルヤは別行動を取っていたために難を逃れた。
チャーリー・ムソンダ
セルクル・ブルッヘ所属:1986~1987
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そして、カルシャ・ブワルヤと同じザンビアの悲劇を逃れたムソンダもセルクル・ブルッヘから羽ばたいた選手の一人だ。彼は膝の怪我のために帯同することができず、偶然墜落した飛行機に乗っていなかった。
セルクルからアンデルレヒトへとステップアップしたあと4度のリーグ優勝を経験するなど活躍したものの、膝の怪我のために20代後半になるとほとんどプレーできなくなり、29歳で現役引退した。息子はチェルシーでプロになったあのチャーリー・ムソンダ。
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日本の「ミズノ」が新サプライヤー!ラツィオが2022-23新ユニフォームを発表
イタリア1部ラツィオは4日、2022-23シーズンの新ユニフォームを発表した。キットサプライヤーは新シーズンモデルから日本のスポーツブランドMizuno(ミズノ(株))が担当する。
Lazio 2022-23 Mizuno Home
クラブ史上初のMizuno製ユニフォームとなる22-23シーズンモデル。ホームキットは定番のスカイブルーを基調に、前面左側にはエンブレムの“鷲の羽”をエンボスで大胆に描く。胸スポンサーは暗号通貨取引所の「BINANCE」で継続。
背面首元にはチーム名“S.S. LAZIO”をレタリング。首周りや袖口のホワイトとスカイブルーのストライプが、爽やかさをより一層引き立てる。
パンツはホワイト、ソックスはスカイブルーを採用。初のMizuno製ホームキットはラツィオらしい定番スタイルが登場した。
Lazio 2022-23 Mizuno Away
比較的オーソドックスなデザインのホームキットに比べ、ブラックを基調としたアウェイは胸のグラフィックがインパクトを放つ。「BINANCE」のロゴマークは胸のグラフィックに合わせてイエローに変更。
パンツとソックスはどちらもブラックを基調としたデザインで、全身を同色で統一するスタイル。
Mizunoは複数年契約でラツィオのオフィシャルテクニカルパートナーに就任。トップチームの他に、女子チーム、ユースチームなど、クラブの全てのカテゴリーのチームウェアを担当する。
各ユニフォームの素材には100%リサイクルポリエステルを使用。また、ミズノは製造工程全体で環境に配慮した素材を使用することにより、環境への影響を減らすことに常に取り組んでいる。
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ピカチュウ、1億円で清水エスパルス移籍か 「爆裂シュートとふわりFK」がこれ
後半戦の戦いを迎えているJリーグ。J1で17位の清水エスパルスはブラジルからの補強に近づいている。
『Globo』によれば、フォルタレーザに所属するイアゴ・ピカチュウを獲得しようとしているとのこと。
30歳のピカチュウは攻撃力が武器の右サイドアタッカーだ。今季は全41試合で17ゴール8アシストをマークしており、チーム最高の選手に君臨。こんなスーパーゴールも決めている。
難しい角度からの豪快なシュート、そして、ふわりとしたフリーキック!
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清水を率いるゼ・リカルド監督はヴァスコ時代に彼を指導したことがある。清水は530万レアル(1.3億円)に設定されている契約解除料を支払う意思があり、あとはピカチュウ次第になっているようだ。
『Diário do Nordeste』によると、フォルタレーザの副会長が「選手のマネージャーから、清水エスパルスからのオファーがあり、彼らは契約解除料を支払うと言われた。だから、昨日、選手本人と話し合って、給与アップと契約延長を提示した。我々はプロジェクトの重要な一部だと理解しているからだ。今は全てが彼次第」と述べたという。
なお、ピカチュウという愛称はインドアサッカーをしていた時代のコーチによって付けられたもの。
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給与未払いの危険あり…中国などの「ハイリスク」リーグに選手会が警鐘
サッカーは世界各地にプロリーグがあり、海外でプレーする日本人選手の数も増えている。
そうしたなか、FIFPro(国際プロサッカー選手会)が警告を行ったようだ。
『AP』によれば、組織的かつ広範囲な契約違反がある中国、サウジアラビア、トルコのクラブに加入することについて選手たちに警告をしたという。
その国でプレーする選手は将来的な移籍やフリーエージェント契約についての助言を求めるべきだと提言したとのこと。そのうえで、「給与不払いはアルジェリア、中国、サウジアラビアにいる選手に繰り返し起きる問題」としている。
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欧州では、トルコとルーマニアが給与遅配などの問題を複数のクラブが長年にわたって抱えていると指摘された。
ルーマニアのクラブが債務超過に陥った場合、選手が契約した金を得られる可能性はほぼないとのこと。また、ギリシャ2部のクラブも債務を履行せずにシャットダウンするケースが頻繁にあるという。
これらの国のクラブと契約する場合は給与未払いの可能性に留意すべきと警告したようだ。
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サッカーで「95-0」「91-1」のありえないスコア…残留決定戦の八百長疑惑を調査へ
ありえないスコアの試合があったとして、シエラレオネサッカー協会(SLFA)が調査を始めた。
2部リーグの試合で「91-1」、「0-95」という“非現実的”な試合結果があったとしている。
『BBC』によれば、残留をかけた別チームの最終戦でとんでもないスコアが生まれたという。
ハーフタイムの時点では「7-1」、「0-2」というスコアだったそうで、八百長の疑いがあることから2試合の結果は取り消された。
SLFA会長は「このような恥ずべき状況を処罰せずに看過することはできない。ただちに調査を始め、責任者全員に報いを受けさせる。有罪になった者はSLFAの法に従って処分され、国の不正防止委員会に引き渡される」と述べている。
大量得点を奪った2チームは勝点で並んでおり、残留を争っていたそう。得失点差が分かれ目となるため、このような事態になったようだ。
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2試合は同時刻のキックオフだったものの、1-91のスコアになった試合では審判が後半戦を拒否して交代になる出来事もあったという。
95失点して敗れたチームは3選手が退場になったというが、暫定監督を務めたコーチは「後半に大量失点してしまった。イラついたし、怒りでタッチラインを離れたこともあった。その後は集中力が切れてしまったので、何失点したのかさえ分からない。だが、八百長に加担することは絶対にない」と疑惑を否定している。
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移籍志願のロナウド、まだユナイテッドに合流せず…復帰時期は不明
マンチェスター・ユナイテッドからの移籍を直訴したとされているクリスティアーノ・ロナウド。
「家庭の事情」を理由にチームのプレシーズンにもまだ合流していない。
『The Athletic』によれば、ロナウドはこの日もチームに戻らなかったという。ユナイテッドは金曜からアジアツアーに出発するが、ロナウドの復帰時期は不明な状況だそう。
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ロナウドはUEFAチャンピオンズリーグに出場するチームへの移籍を希望しているというが、ユナイテッドは彼を売却する意思はないとされている。
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バルセロナ、獲得した新戦力2人はまだリーガに登録できず…
来シーズンに向けた人員整理と補強を進めているバルセロナ。
フリーエージェントになっていたコートジボワール代表MFフランク・ケシエとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを獲得した。
移籍金が一切かからないお買い得な補強のはずだが、『COPE』によれば、バルサはまだ2人をラ・リーガに登録できない状態だそう。彼らを登録するためには経済的な手段で取り組みを続ける必要があるとのこと。
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リーガは各チームにサラリーキャップを定めているため、新戦力2人を登録するためには選手を放出しなければならないようだ(給与削減でも可能だが…)。
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南野に続き…モナコ、板倉滉の同僚FWを狙う
リヴァプールから日本代表FW南野拓実を獲得したモナコ。
UEFAチャンピオンズリーグ予選突破のためにアタッカー陣の補強を進めようとしている。
『Sky』によれば、モナコはボルシアMGのスイス代表FWブレール・エンボロの獲得を狙っており、具体的なオファーを提示したという。
10億円以上の金額を提示したようで、両クラブは話し合いを行っているという。
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バーゼルでは柿谷曜一朗とプレーした25歳のエンボロは、モナコへの移籍に前向きな姿勢を示しているとのこと。