cat_oa-rp80303_issue_cf6f67bed33f oa-rp80303_0_cf6f67bed33f_ゲーム音楽作曲家、鈴⽊光⼈の新ユニットmojeraがアルバム『OVERKILL』でデビュー cf6f67bed33f cf6f67bed33f ゲーム音楽作曲家、鈴⽊光⼈の新ユニットmojeraがアルバム『OVERKILL』でデビュー oa-rp80303

ゲーム音楽作曲家、鈴⽊光⼈の新ユニットmojeraがアルバム『OVERKILL』でデビュー

2020年4月24日 21:30 mojera

SQUAERE ENIXでファイナルファンタジーなどのゲーム⾳楽を⼿掛ける鈴⽊光⼈の新ユニットmojera(モジェラ)が、4月22日にデビューアルバム『overkill』をリリースした。



エレクトリック・サティやOVERROCKETの名義で活動してきた鈴木。今作は、そんなエレクトロニックミュージックへの造詣が深い彼が“エレクトロニック・シューゲイズ”と名付けるサウンドを軸に、シューゲイズ・オルタナティブ・ドリームポップ・エレクトロニカ・エレクトロヒップホップと、⼀筋縄ではいかないジャンルの要素が散りばめられた。しかし、どの曲にも共通しているのは、キャッチーかつ親しみやすいメロディーと、緻密に計算されたアレンジが施されている点だ。



彼がこれまで主眼に置いてきた透明感のある電⼦⾳と低⾳に加え、美しい歪みが加わったサウンドは、エレクトロニックという枠を越え、⼀貫した世界観と⼼地良さを兼ね備えたものに仕上がっている。いつどこで聴いても⼀瞬で空気を変えてくれる確固たる世界観と、未来的だけどどこか懐かしい印象を感じさせる、2020 年型のPOP MUSICとなっている。



そして、彼がの作るトラック上で縦横無尽に⾶び跳ねるのは、ギター&ボーカルを務めるnonの奏でる音。彼⼥自身もDAW を扱い、フィールドレコーディングを⽇課とするDAW ⼥⼦であり、オルタナティブロックバンド・Robert the Thief、エクスペリメンタルポップデュオ・Menoなど、枠に囚われない様々な活動を展開してきた。その中で培われたクレイジーなギター&Fuzz サウンドはmojeraの⾳楽性を⼤きく⽰すものであり、偶然nonの音を聴いた鈴木が本人に声をかけたのがきっかけだったという結成のエピソードもそれを物語っている。



また、彼⼥が⼿掛ける現実と⾮現実、シリアスかつユーモラス、クールに毒を加えたリリックも魅⼒の1つと⾔えるだろう。なお、今作の収録曲でありユニット名と同名の「Mojera」については、“猫”をキーワードに、“あったかくてのんびりした日曜日みたいな曲を目指した”とnon本人がコメントしている。



様々なジャンルを⾶び越えながらも、⼀貫した世界観と⼼地良さを兼ね備えた今作。ジャケット写真は、映像作家 /写真家/アートディレクターとして活躍するDaisuke Shimada が担当している。



そんな彼らのオフィシャルインタビューと併せて、アルバムをチェックしてみてほしい。

【オフィシャルインタビュー】

――まず、今回のユニット「mojera」の結成きっかけを教えてください。



鈴木:もともと2~3年前に新しいソロアルバムを作ってたのですが、普段の仕事(SQUAREENIXのゲームコンポーザー)が盛り上がってしまって、そのまま放置になってたんですね。少し時間が出来てそろそろ続きをやろうかと思った矢先に、偶然nonの音を聴いて声をかけたのが最初です。“ギター誰が弾いてるの?”って。



non:自分でもかなり気に入っているギターのノイズ部分をピンポイントで“良いね”と言ってもらえたので、テンションが上がったのを覚えています。



鈴木:それから“ちょっとこういう曲を作ってるんだけど、試しに声入れてみない?”ってやってみたら凄く面白いバランスの物が出来て。直ぐにスタジオでギターの“素材”を沢山録って、流れとしてはソロとはまったく別のスタートになったんです。mojera自体は屋号ではあるんだけど、固定メンバーと言う感じにはしなくて出入り自由のユニット。かといって複数人のボーカリストに歌ってもらうという考えはなかったので、エンジニアを除けば基本nonと2人で作りました。サポートギターで掛川陽介氏(Language)が2~3曲弾いてくれてますが、掛川さんもなんだかよくわからないうちに僕の自宅スタジオに遊びにきて、ギター弾いて“あとよろしくー”といった感じで、立ち位置について割と自由なんです。



――ご自身の今までの活動を経て、mojeraを始めるにあたって、目指すこと、やりたい事などを教えていだけますか?(今までのキャリアと重なり合うところ、また新たに挑戦したいこと、再提示したいことなど…)また今回立ち上げたレーベルの展望についても教えてください。



鈴木:音楽を作る事に関しては、“やりたい事をやる”“作りたい物を作る”“作りたい人と作る”というのが基本にあって、そこは毎回同じ考えです。音楽を作る事や楽しみ方は自由であるべきだし、好きな事に制限をかけたくないというのが根本にあります。聴き方についても選択が広がってきていますしね。レーベルについては形式上レーベルと名乗ってますが、自分の音源は自分で責任持って面倒みたいと。もちろん良い部分があればそうでない部分もあるのですが、そこを含めとても健全だと思いますし、なにより風通しが良い。リリースについては自分が関わる作品がメインになりますが、音楽を通して面白い音やアーティストとの出会いが広がれば、それはやはり宝ではないかと思います。



――光人さんの制作のスタイルについて聞かせてください。どんなものにインスパイアを受け、どこから制作がスタートすることが多いですか?



鈴木:音楽や機材から触発される事が多いですが、今回はnonのギターからインスパイヤを受け、そこからスタートする事が多かったです。つまり生演奏も録ってしまえば僕にとってはサンプルの1つなんですね。かっこいい音であったり聞いた事がない響きだったり、もちろん作る過程を楽しむというのもあるのですが、割と明確に方向性が見えてたので、そこに向かってひたすらトラックを作るという感じです。メロディラインについては基本を作って、そこからnonが歌詞を書く過程でどんどん方向性を広げてくれたので、とても新鮮でした。レコーディングしながらあれこれ音を足したり引いたりするので、こういうのは複数人で作る楽しさですね。



non:他の人が曲のベースを作ったところに歌を入れ込むのは初めてだったので、私にとっても新鮮な作業でした。歌詞については“なんとなくこういうイメージ”、と最初にディレクションがある曲もあれば、完全にお任せしてもらっている曲もありました。基本はデモ音源を聞いた時の印象で、ぱっと思いついた感覚を歌詞にしていきました。



――DAWを使いこなす2人のメンバー構成になっていますが、(自然と)明確にパートが決まっているのでしょうか?



鈴木:えーと、ギターとボーカルはnonで…(笑)。



non:そうですね(笑)。



鈴木:その他が僕と言う事になります。DAWは2人ともSteinbergのCubaseProを使ってて、なんとなくルールを決めてデータのやり取りをします。ドラム、ベース、ギター、シンセ、仮メロ、その他といった感じでnonが歌詞を書く時になるべくトラックのON/OFFがしやすいようにステムで渡します。プラグインの互換性を気にする事もないので、お互い使い慣れてる制作環境なのでとても効率的です。あとよく使用する制作機材にNativeInstrumentsのソフトやハードがあるのですが、そういう共通言語を普通に会話出来るのも話が早くて助かってます。アルバム中の「Rain bringer」という曲で、雷のSE(効果音)を入れてるのですが、nonが自前のライブラリーを出してくれて“これノイズも取ってあります!”、“え、めっちゃいい音じゃん、使ってもいい?”とかそういう事もありました。



non:2mixの音源だけでなく、ステム入りのセッションファイルごと渡してもらえるのは、曲を多面的にとらえることができてとてもいいですね。あるトラックをミュートしてみることで、“もしかしてここはこういう意図があるのかも?”といろいろアイデアが膨らみます。雷のSEは、今回はiZotopeのRX7でノイズをとりました。かなり大きな落雷で、周りにいた人の叫び声とかも入っていたので流石にとらないとなと思いまして(笑)。



――ユニットのタイトル曲にもなっている楽曲「Mojera」について聞かせてください。イントロから耳に残り、まさしく2020年型のPOP Music! この曲がまさしくMojeraの自己紹介といった感じでしょうか? この曲が生まれた経緯や制作秘話がありましたら聞かせてください。



鈴木:アルバム制作自体は2019年の春から夏にかけて行っていたのですが、終盤頃にこの手のアコースティック系も1曲欲しいなと思い追加しました。ちょうどジャケットが出来たタイミングだったので猫の写真を見てたらスラスラと書けて。でも「シューゲイザー」といいつつ、まったくシュゲってないのですけど、nonの歌詞とボーカルとの親和性も高い優しい曲になったかなと思います。



non:猫というキーワードと曲を聞いて、割とすぐにストーリーが浮かびました。あったかくてのんびりした日曜日みたいな曲になるように、書きました。



鈴木:あと冒頭から鳴ってる猫の声のようなサウンドはテルミンなのですが、nonがテルミンで遊んでる音をそのまま録音したテイクを使ってます。こういうのって狙って出来る演奏ではなくて偶然の産物なので、そのまま編集なしで切り取ってます。“なんか猫の声に聞こえるね”って。ちょうど曲とも合ってるしこれは良いなと。

non:テルミン弾くのとても楽しかったです。



――09 Camouflageについて、とてもシンプルな音数なのに広がりがあり、透明感と歪んだ感じと共存している世界観がたまりません。こちらの楽曲についてもどのような経緯で生まれたのでしょうか? また制作に使用した楽器や機材などにもついても教えていただけますでしょうか。



鈴木:NativeInstruments MaschineStudioでプログラムしたドラムがベースになってます。90年代のUK的なマシンのボトムと生ドラム&ブレイクビーツの方向性ですね。Maschineライブラリーはブレイクビーツっぽく使用する事が多いのですが、実際はほとんどプログラミングされてるので自由にテンポを変えられるのが便利で気に入ってます。歪みギターについてはnonとジャムった時に録音したサウンドを加工、後半に出てくるFuzz Factoryを使ったトリッキーなソロはそのまま使ってます。ある程度オケの形が出来た時にnonに聴いてもらったら「私こんなの弾きました??」と目を丸くしてましたが、エフェクターだけでなく色々な小道具でギターを弾いてたのが面白かったです。



non:ギターはGrecoのEG-900、エフェクターはBIG MUFFやFuzz Factory、BOSSのFZ-5などを組み合わせて使っています。Blues Driver(BD-2)は粒感というか、ザラザラな質感を出したいときに重宝します。ディレイタイムを最長にして、サステインがかなりある状態にしてから、瓶や缶などでノイズを出していきます。使う小物によって音が結構変わるので面白いですよ。マジックテープの裏のギザギザ部分とか…!

鈴木:色々出てくるから最初は何事かと思ったのですけどね。“もはやギターでなくてもいいのかも”とか言いながら録ってたのですが、実験的な良い音だなぁって。


アルバム『OVERKILL』

2020年4月22日(水)発売

MJRF-001/¥2,000(税別)

◎CD(デジパック)/配信(4月22日配信スタート)

<収録曲>

01. Hanamogera

02. Overkill

03. Pluto

04. Rain Bringer

05. Mojera

06. Master & Slave

07. Prism

08. DJ non Machine Language

09. Camouflage

10. シナプス旅行

11. 2019

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ASIAN KUNG-FU GENERATION、新曲「触れたい 確かめたい」に羊文学の塩塚モエカが参加

2020年8月12日 23:00 ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが、10月7日(水)にリリースする両A面シングル「ダイアローグ / 触れたい 確かめたい」に収録される「触れたい 確かめたい」に羊文学の塩塚モエカが参加することがわかった。



1年2カ月振りとなる本作は、両A面となる「ダイアローグ」「触れたい 確かめたい」の他に、CDの3曲目には山田貴洋(Ba.)が作曲し、メンバーがリモート環境で制作した「ネクスト」が収録される。表題の2曲は、2019年11月に行ったヨーロッパツアーの際にロンドンのRAK Studiosにてレコーディングを行った楽曲だ。今回は3形態での発売を予定しており、通常盤に加え、完全生産限定盤A,Bには中村佑介氏による描きおろしのイラストがプリントされたTシャツが同梱される。



また、今回の参加について塩塚モエカからコメントが到着しているので、併せてチェックしよう。

【塩塚モエカ(羊文学) コメント】

「この曲に参加できたことをとても嬉しく思います。歌った時の胸の響きや、曲によって語られる心の動きは、私にぴったりあっていてとても心地よかったです。高一の春、5人いたメンバーがパタパタ辞めて3人になったとき。果たしてバンドを続けるか否か、高校近くのマックで当時のメンバーと話し合いました。そのとき今に至る決断をするきっかけになったのは、映画で見た「ソラニン」を3人で演奏してみたい、という気持ちでした。それから9年ぐらいたってその頃のメンバーはもういないけれど、長い間尊敬してきたアジカンの皆さんからこんなに繊細で美しい曲でお誘いをいただける日が来るなんて。大切に歌ったので、ぜひお聴きください」


シングル「ダイアローグ / 触れたい 確かめたい」

2020年10月7日(水)発売
【完全生産限定盤A】(CD+Tシャツ)

KSCL-3260/1/¥3,500(税別)

◎Tシャツ:ダイアローグver.

【完全生産限定盤B】(CD+Tシャツ)

KSCL-3262/3/¥3,500(税別)

◎Tシャツ:触れたい 確かめたいver.

【通常盤】(CD)

KSCL-3264/¥1,200(税別)

<収録曲> ※全仕様共通

01. ダイアローグ

02. 触れたい 確かめたい

03. ネクスト



・ご予約はこちら:https://kmu.lnk.to/AwPHsWfs

外部リンク

cat_oa-rp80303_issue_cf6f67bed33f oa-rp80303_0_b94b995d3335_MORISAKI WIN(森崎ウィン)、EP『PARADE』の収録曲「d.s.t.m.」の配信がスタート b94b995d3335 b94b995d3335 MORISAKI WIN(森崎ウィン)、EP『PARADE』の収録曲「d.s.t.m.」の配信がスタート oa-rp80303

MORISAKI WIN(森崎ウィン)、EP『PARADE』の収録曲「d.s.t.m.」の配信がスタート

2020年8月12日 22:30 MORISAKI WIN(森崎ウィン)

MORISAKI WINが、8月12日(水)に新曲「d.s.t.m.」を配信リリースした。同曲は8月19日(水)に発売される1st EP『PARADE』に収録される楽曲だ。



印象的なギターのカッティングにグルーヴィーなベースが跳ねるMORISAKI WINらしいクールな楽曲となっている「d.s.t.m.」。この機会にぜひともチェックしよう。



また、、タワーレコード渋谷店でEP収録曲「WonderLand」のMVで着用した衣装展が行われることが発表された。東京、大阪でのパネル展や特別レシートなど様々な施策が発表されているので、詳しくはオフィシャルHPを確認してほしい。


配信楽曲「d.s.t.m.」

2020年8月12日(水)配信開始
※配信先の詳細は、オフィシャルHPをチェック


配信シングル「パレード - PARADE」

2020年7月1日(水)配信リリース

■配信先URL

https://nippon-columbia.lnk.to/s8wNkxz0


EP『PARADE』

2020年8月19日(水)発売

COCB-54305 /¥3,300(税込)

※初回生産限定商品

◎7inchiダブルジャケット仕様

◎インタビュー付きフォトブック封入

<収録曲>

01. WonderLand

※テレビ東京系「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~」エンデングテーマ

02. パレード– PARADE ※7月1日リリース先行シングル

※テレビ朝日系全国放送「BREAK OUT」8月度 オープニング・トラック

03. d.s.t.m.

04. Blind Mind

05. What U Wanna Do?



■配信サイト一覧URL

https://nippon-columbia.lnk.to/riueQX5u


『MORISAKI WIN SCREEN LIVE ~Parade to the WonderLand〜』

日程:2020年8月29日(土)

OPEN/START:16:30/17:00

チケット代:¥3,000(税込)

チケット販売期間:8月5日(水)18:00〜8月31日(月)15:00



■チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)販売URL

https://w.pia.jp/t/morisakiwin-pls/

■uP!!!販売URL

https://up.auone.jp/articles/id/80724?ref=os

■STREAM DE TICKET(海外ユーザー向け)

https://utage.eventcube.io/events/25894/morisaki-win-screen-live-parade-to-the-wonderland-at-stream-de-ticket/

■パネル展情報

https://columbia.jp/artist-info/morisakiwin/info/71622.html

外部リンク

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坂口有望、新曲「2020」のMVは歌詞をフィーチャーしたネオンカラーのテクノな仕上がり

2020年8月12日 22:15 「2020」MV (short ver.)

坂口有望が、7月22日(水)に配信リリースしたEDMナンバー「2020」のMVショートバージョンをYouTubeにて公開した。



同曲は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがサウンドプロデュースを手掛けており、新型コロナウイルスによる外出自粛や自身のライブツアーの中止などを受けた、坂口有望のリアルな心情を描いたメッセージソング。ケンモチヒデフミとの初タッグによるダンサブルなトラックは坂口有望にとっての新境地であり、ラップに挑戦しているのも新鮮である。



歌詞をフィーチャーしたMVは、ビビッドなネオンカラーを中心に、グラフィックやアニメーションを盛り込んだテクノな雰囲気が印象的な作品となっているので、ぜひともチェックしてほしい。


配信楽曲「2020」

2020年7月22日(水)配信開始

■ダウンロード、ストリーミング一覧

https://erj.lnk.to/YTKXcBWN


アルバム『shiny land』

2020年2月19日(水)発売

【初回生産限定盤】(CD+DVD)

ESCL-5330~31/¥4,200(税込)

◎三方背スリーブ仕様

◎別冊32ページフォトブックレット付属

◎特典DVD付き

<収録曲>

■CD

1. radio

2. あっけない

3. LION

4. 冷たい

5. WALK

6. 星と屑

7. 夜明けのビート

8. ワンピース

9. 東京

10. 素晴らしい日

■DVD

「musician」MV

「ワンピース」MV

「LION」MV

「東京-Studio Liver Ver.-」MV

オフショット映像

【通常盤】(CD)

ESCL-5332/¥3,200(税込)

<収録曲>

※初回生産限定盤のCDと同じ

外部リンク

cat_oa-rp80303_issue_cf6f67bed33f oa-rp80303_0_7556c9c23a9b_浅葱、新曲「アマビヱ」の芸術家写真と来賓音楽家を解禁 7556c9c23a9b 7556c9c23a9b 浅葱、新曲「アマビヱ」の芸術家写真と来賓音楽家を解禁 oa-rp80303

浅葱、新曲「アマビヱ」の芸術家写真と来賓音楽家を解禁

ソロアーティストとして圧倒的な世界観と表現力で独特の存在感を放っているDのヴォーカリスト、浅葱(ASAGI)が自身の誕生日である8月29日(土)に配信する新曲「アマビヱ」の芸術家写真(アー写)、来賓音楽家(ゲストミュージシャン)を解禁!



唯一無二の和の世界観を表現している"浅葱"が放つ待望の新曲は「アマビヱ」と題され、疫病を退散させるというこの話題の妖怪がコンセプト。この度の新型コロナウイルス(COVID-19)の影響や被害を受けている人々に向けた楽曲だと想像できる。そして、その芸術家写真では浅葱がアマビヱに扮しており、波打ち際に腰掛けた優美な姿が目を惹く。



そんな「アマビヱ」では来賓音楽家として、Gt : HIRO (La'cryma Christi)、Ba : 人時 (黒夢)、Dr : Sakura-櫻澤泰徳 (gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower / THE MADCAP LAUGHS / ZIGZO)、箏 : いぶくろ聖志(和楽器バンド / 華風月)、鼓/大鼓/太鼓 : 真矢 (LUNA SEA)という、豪華メンバーが参加! 素晴らしい雅な音が奏でられることは間違いない。

【新曲「アマビヱ」詳細】

二千二十年八月二十九日(土)配信

・「アマビヱ」配信開始!!!(ダウンロード、サブスクリプション)

・「アマビヱ」MV & メイキングをYoutubeにてプレミア公開!!!(20時~予定)

・D オンラインサロン “VIP" Sub Rosa ~Royal castle~にてトーク生配信!!!(21時~予定)

・「アマビヱ」CD、グッズ通販予約受付開始!!!(ご購入者対象ウェブストアイベント有り)



2020年9月30日(水)「アマビヱ」CD発売予定!!!

・豪華数量限定盤(CD+DVD) ・通常盤(CD)

※詳細近日発表



<来賓音楽家>

Gt : HIRO (La'cryma Christi)

Ba : 人時 (黒夢)

Dr : Sakura-櫻澤泰徳 (gibkiy gibkiy gibkiy / Rayflower / THE MADCAP LAUGHS / ZIGZO)

箏 : いぶくろ聖志(和楽器バンド / 華風月)

鼓/大鼓/太鼓 : 真矢 (LUNA SEA)

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VMO、無観客配信ライブ『RITUAL 2099 vol2』開催決定

2020年8月12日 21:00 VMO

VMOが無観客配信ライブ『RITUAL 2099』のvol.2を8月21日(金)に開催することが決定した。



今回は次回リリース予定の新曲、そして次のコラボTシャツの発表を予定。新たな演出と追加のヴィジュアルの披露と前回の配信以上のライブが期待できる。会場はもちろん心斎橋CONPASSからの配信となる。

『RITUAL 2099 vol.2』

8月21日(金) 大阪 CONPASS ONLINE LIVE ( 無観客ライブ配信)

START 20:30

<チケット>

1,000円

https://osakaconpass.zaiko.io/e/RITUAL2099vol2



※配信のURLは購入したZAIKOアカウントのみで閲覧可能です。

※配信URLの購入にはZAIKOアカウントの登録が必要となります。

※URLの共有、SNSへ投稿をしてもご本人のZAIKOアカウント以外では閲覧いただけません。

※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、生配信中は巻き戻しての再生はできません。

※配信終了後、チケット購入者は72時間はアーカイヴでご覧いただけます。

外部リンク

cat_oa-rp80303_issue_cf6f67bed33f oa-rp80303_0_4ffa8496bbe7_内田雄馬、6thシングルよりアッパーチューン「SummerDay」のドライブビデオを公開 4ffa8496bbe7 4ffa8496bbe7 内田雄馬、6thシングルよりアッパーチューン「SummerDay」のドライブビデオを公開 oa-rp80303

内田雄馬、6thシングルよりアッパーチューン「SummerDay」のドライブビデオを公開

2020年8月12日 19:00 「SummerDay」Drive Video

内田雄馬が8月26日(水)にリリースする6thシングル「Image」より、ドライブシーンとともに楽曲を堪能できるカップリング曲「SummerDay」の試聴動画が公開された。



「SummerDay」はタイトル通りこの季節にピッタリの軽快なアッパーチューン。浮かれ気分で過ごす甘酸っぱい真夏のひと時を、開放感溢れるダンサブルなサウンドで明るく爽やかに描いている。公開された映像は、昨年10月よりおこなわれた1stライブツアー『OVER THE HORIZON』内にて流れた幕間Movieを新規に編集したもの。ライブでは見られなかった未公開シーンも含まれているので、ぜひ映像と合わせ、夏らしさ全開の楽曲の世界観を堪能してほしい。



そして、気になるもう1つの収録曲「You Are Special」は、内田雄馬自身の等身大のメッセージを乗せたナンバーで、本楽曲は8月19日(水)に解禁される予定とのことだ。


シングル「Image」

2020年8月26日(水)発売

【期間限定盤】(CD+DVD)

KICM-92059/¥1,800+税

※初回製造分のみ:CD購入者対象 イベント配信アクセスコード 封入

<収録曲>

■CD

1. Image

作詞:Shogo 作曲:Shogo/早川博隆 編曲:早川博隆

2. SummerDay

作詞・作曲・編曲:SHOW

3. You Are Special

作詞・作曲・編曲:塚田耕平

4. Image(off vocal ver.)

5. SummerDay(off vocal ver.)

6. You Are Special(off vocal ver.)

■DVD

「Image」MUSIC VIDEO+MAKING


【通常盤】(CD)

KICM-2059/¥1,300+税

※初回製造分のみ:CD購入者対象 イベント配信アクセスコード 封入

外部リンク

cat_oa-rp80303_issue_cf6f67bed33f oa-rp80303_0_502b1b2a3068_土岐隼一、1stミニアルバム詳細解禁&リリースイベント等追加情報公開 502b1b2a3068 502b1b2a3068 土岐隼一、1stミニアルバム詳細解禁&リリースイベント等追加情報公開 oa-rp80303

土岐隼一、1stミニアルバム詳細解禁&リリースイベント等追加情報公開

土岐隼一が9月16日にリリースする1stミニアルバム『True Gazer』の追加情報が公開となった。



まずはジャケット写真。今回のミニアルバムのテーマが自身のルーツミュージックである60年代~70年代洋楽とあって、レトロなフォントのロゴと、フィルム写真を思わせる風合いは雰囲気満載だ。パッケージは初回限定盤、通常盤、きゃにめ限定盤の3アイテムをリリースし、全品番イベント優先販売申し込み券封入予定。映像特典は初回限定盤・きゃにめ限定盤ともに「True Gazer」のミュージックビデオのほか、初回限定盤にはジャケット撮影メイキングが、きゃにめ限定盤にはスペシャル特典としてジャケット撮影とミュージックビデオ撮影時のメイキング映像がダブルで収録されている。



そして、収録楽曲も発表された。今回は全5曲が収録予定で、作詞はこれまでも1stシングルのカップリング曲『僕らには有ったよなぁ』や販路限定シングル表題曲『Party Jacker』を手掛けてきたRUCCAが全曲担当し、土岐の持つ伸びやかなヴォーカルに合わせた、爽やかでいて独自の世界観を生み出している。開催予定のリーディングライブではこれらの楽曲と、連動したモノローグで展開予定なので、こちらも期待していて欲しい。幕開けにふさわしいアッパーなスウィングロックチューンの表題曲『True Gazer』が1コーラス試聴開始となったが、M3の『Mr. Innocence』ではメロウな楽曲に乗せ初の全編英語詞に挑戦する等、バラエティに富んだ楽曲が控えている。



続いて、店舗別オリジナル特典と予約特典の絵柄も解禁に。予約特典は「トレカ風特製カード(数種類ランダム予定)」としていたが、トレーディングカードゲーム好きを公言する土岐本人が、なんと実際に遊べるカードゲーム『GAZE』を考案。遊び方は公式サイトでチェックして欲しい。



さらに、2種類のリリースイベントも決定! まずアニメイト・ゲーマーズを対象とした参加者特典付き1対1オンライントーク会。感染症拡大状況を鑑み、ソーシャルディスタンスを保ちつつ各店舗に来店した当選者と1対1で直接話すことができる。画面越しにはなるが、その分たくさんの店舗で実施をし、多くの購入者に直接の感謝を伝える場となる予定だ。また、きゃにめでは購入者全員招待で発売日当日のオンラインイベントを開催予定。内容はトーク&ミニライブを予定している。締切・参加方法はイベントごとに異なるので、公式HPの詳細・注意事項をよく読み、ご自身の環境に合わせて選択して欲しい。

【『True Gazer』予約特典】

<内容>

土岐隼一特製トレーディングカード「GAZE」(5種類ランダム予定)

※予約特典は商品受け取り時一緒にお渡しします。



<対象期限>

~2020年8月16日(日)23:59まで

※この期限までにご予約下さい。ご予約なしでのご購入は予約特典の対象外となります。

※詳しくはお近くの対象店舗にお問い合わせください。



<メーカー予約特典対象店舗>

きゃにめ、全国アニメイト(通販含む)、ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む)、Amazon、TSUTAYA RECORDS(※一部店舗除く)、TSUTAYAオンラインタワーレコード(一部店舗除く)、セブンネットショッピング、楽天ブックス、キャラアニ.com、玉光堂・バンダレコード/ライオン堂、あみあみオンラインショップ、とらのあな全店(一部店舗除く)・通信販売、ソフマップ・アニメガ(一部店舗除く)、ステラワース

【『True Gazer』リリースイベント】

■土岐隼一1stミニアルバム発売記念イベント(アニメイト・ゲーマーズ) 

<イベント内容>

オンライントーク会(1対1)・参加者特典付き

※イベント会場にいるお客様と1対1で、オンラインでパソコン画面越しにお話しします。

参加者特典は各会場スタッフよりお受け取り下さい。

※政府の感染症対策の規定に則り、収容人数の50%以下でのキャパシティ設定とさせていただきます。



<イベント日程>

【アニメイト回】 ※開催場所につきまして、当選者のみご案内いたします。

(1)東京

日程:2020年10月25日(日)

集合時間/開演時間:

[1回目]12時00分/12時30分

[2回目]13時00分/13時30分

場所:都内某所

(2)宮城

日程:2020年10月25日(日)

開場時間/開演時間:14時30分/15時00分

場所:仙台市内某所

(3)北海道

日程:2020年10月25日(日)

開場時間/開演時間:15時30分/16時00分

場所:札幌市内某所

(4)大阪

日程:2020年11月1日(日)

開場時間/開演時間:11時00分/11時30分

場所:大阪市内某所

(5)愛知

日程:2020年11月1日(日)

開場時間/開演時間:13時00分/13時30分

場所:名古屋市内某所

(6)広島

日程:2020年11月1日(日)

開場時間/開演時間:14時00分/14時30分

場所:広島市内某所



【ゲーマーズ回】 ※開催場所につきまして、当選者のみご案内いたします。

(1)東京

日程:2020年10月25日(日)

開場時間/開演時間:17時00分/17時30分

場所:都内某所

(2)大阪

日程:2020年11月1日(日)

開場時間/開演時間:15時30分/16時00分

場所:大阪市内某所



<参加方法>

対象店舗にて対象商品を、ご予約(全額内金)またはご購入いただいたお客様に、イベント応募券をお渡し致します。応募券に記載されている応募要項をお読みになったうえで、ご応募ください。

ご応募いただいた方の中から抽選でイベントにご招待いたします。

※応募券1枚につき上記イベントのいずれか1会場にご応募頂けます。

【応募券配布店舗】

アニメイト回への応募:全国アニメイト(通販含む)

ゲーマーズ回への応募:ゲーマーズ全店(オンライン含む)

【応募締め切り】

~2020年10月4日(日)23:59まで

【当選発表】

2020年10月中旬ごろ

※当選発表は当選通知のご案内、または当選メール送信をもって代えさせていただきます。

※その他詳細はHPならびに各法人サイトご参照のこと





■土岐隼一1stミニアルバム発売記念イベント(きゃにめ) 

<イベント詳細>

イベント内容:トーク&ミニライブ予定

開催日時:2020年9月16日(水)

開演時間:19時00分~20時00分予定

※ネットワーク環境の状況により開始時間は、多少前後する可能性がございます。

※アーカイブ期間は24時間を予定しております



<きゃにめ 参加方法>

きゃにめ にて、対象期間内に対象商品を、

イベント対象カートよりご購入のお客さま全員にイベントURLをお送りいたします。

【購入対象期間】

~2020年9月7日(月)23:59まで

【イベントURL発信日】

2020年9月11日(金) 19時予定



※イベント対象商品はクレジットカード・コンビニ決済で全額内金予約者が抽選の対象となります。

※その他、注意事項は申込ページにてご確認ください。

※きゃにめ 土岐隼一 特設サイト

https://special.canime.jp/tokishunichi/


ミニアルバム『True Gazer』

2020年9月16日発売
【初回限定盤】(CD+DVD)

PCCG.01937/¥2,900(+TAX)

仕様: 三方背BOX、特製ブックレット、ピクチャーレーベル

封入特典:24Pスペシャルフォトブック、イベントチケット優先販売申し込み券

映像特典:「True Gazer」Music Video、「True Gazer」 Jacket Making

【通常盤】(CD)

PCCG.01938/¥2,000(+TAX)

仕様: 特製ブックレット、ピクチャーレーベル

封入特典:イベントチケット優先販売申し込み券

【きゃにめ限定盤】

SCCG.00054/¥3,200(+TAX)

仕様: 三方背BOX、特製ブックレット、ピクチャーレーベル

封入特典:24Pスペシャルフォトブック、イベントチケット優先販売申し込み券

映像特典:「True Gazer」Music Video、「True Gazer」 Jacket &Music Video Making

<収録曲>

1. True Gazer

作詞:RUCCA  作曲:本多友紀(Arte Refact)  編曲:脇眞富(Arte Refact)

2. Adolescence

作詞:RUCCA  作曲/編曲:原田篤(Arte Refact)

3. Mr. Innocence

作詞:RUCCA,三谷秀甫  作曲/編曲:三谷秀甫

4. 明日の在処

作詞:RUCCA  作曲/編曲:加藤冴人

5. KEY

作詞:RUCCA  作曲/編曲:森本 練



※特製ブックレットの表紙は各盤ごとに違う絵柄になります。三方背BOXは初回盤ときゃにめ盤でちがう絵柄となります。

※仕様、特典などは予告なく変更になる場合がございます。

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『夏雲ノイズ』で示された優れたバランス感覚にスキマスイッチの秀でた音楽的才能を見出す

2020年8月12日 18:00 OKMusic

8月19日、“スキマスイッチの音楽で笑顔と元気を”テーマにしたセレクションアルバム『スキマノハナタバ ~Smile Song Selection~』がリリースされる。収録曲は彼らの楽曲の中から“笑顔になれる曲”をテーマに選曲。このコロナ禍ではなかなか曲を書く気持ちにならなかったということだが、[今だからこそかける曲というのがあるのではないかと思い、日記のように思った事を書き留めた曲です]という、書き下ろしの新録「あけたら」も収録されている([]はスキマスイッチ公式サイトより抜粋)。というわけで、今週はスキマスイッチの1stフルアルバムである『夏雲ノイズ』をピックアップしたい。

堂々としたメロディーライン

“スキマスイッチは才能あるアーティストだなぁ”と今言ったところで多くの人に“今頃、何言っての?”と訝しがられるのが落ちだろうが、メジャー1stフルアルバム『夏雲ノイズ』を聴いてみると、やはり“この人たちは早くからその才能を発揮していたんだなぁ”と思わざるを得ない。その優れたポップセンスについては下記で解説していくけれども、とりわけ素晴らしく思ったは、楽曲を構成する要素の塩梅である。親しみやすいが親しみやすさだけでもなく、マニアックな部分もあるにはあるがマニアックになりすぎない。そのバランスが絶妙なのである。キレのいい変化球があるから直球を活かすことができるピッチャーとか、笑える要素を散りばめているから感動的なフィナーレで大いに泣かせる映画や小説とか、そんなふうに喩えてもいいかもしれない。デビュー時からこれをやれたら、そりゃあ大衆の支持を集めるでしょう…と妙に納得してしまった。



まず『夏雲ノイズ』収録曲のメロディから見ていこう。歌の旋律は直球である。変に捻ったところがないと言ってもいいかもしれない。ロックやポップスからその枠をさらに広げて、唱歌や童謡にも近い旋律であるように思う。その分かりやすい例はM3「桜夜風」やM11「えんぴつケシゴム」だろうか。ベテランの作曲家が作ったような堂々としたメロディーラインである。老若男女、聴き手を選ばないと思わせるに十分な親しみやすさを有していると言い切っていいのではなかろうか。また、M6「ドーシタトースター」はクラシック的と言えるように思う。ピアノと歌というシンプルなサウンド構成なので、余計にそう感じるのかもしれないが、ピアノソナタの第○楽章…といった雰囲気すらある。シングルナンバーであるM3「ふれて未来を」、M4「view」、M12「奏(かなで)」のサビのキャッチーさも言うに及ばず、である。いずれも普遍的なメロディーと言っていい。どれがどうとは言わないけれども、もし〇〇〇〇や●●がカバーして、スキマスイッチのことをよく知らないリスナーがそれを聴いたとしたら、それぞれのオリジナル曲だと思ってしまうのではないか。個人的にはそう思うほどに、時代に左右されないメロディーであるような気がする。

歌を邪魔しない絶妙なアレンジ

さて、そうした“メロディーがとても親しみやすい=汎用性がある”ということを前提として、話をサウンド面に移していこうと思う。『夏雲ノイズ』はオープニングM1「螺旋」から見事な聴かせ方をしている。ド頭から跳ねたピアノが鳴るのだ。ご存知の通りスキマスイッチは大橋卓弥(Vo)と常田真太郎(Key)から成るユニットである。M1「螺旋」のイントロはメンバーに鍵盤の弾き手がいることを示しているのは間違いなかろう。メジャーで最初のフルアルバムの1曲目から“こういうユニットです!”と自己紹介しているのである。この人たちの律儀というか、生真面目な性格が反映されているような気がする。総体的に言えばM1「螺旋」は、ブラスも入ってソウル~R&Bの匂いのするナンバー。リズム隊、とりわけ沖山優司が奏でるベースが素晴らしいうねりを見せることで、全体に強烈なグルーブ感を生んでいる。アウトロのしゃがれたサックスも生々しく、そうしたところだけ抜き出してみると、かなり泥臭いサウンドと見ることもできると思う。だが、全体の聴き応えはかなりポップに仕上がっている点がポイントだろう。



M2「ふれて未来を」も同様。基本は4つ打ちのモータウンビート(?)で、ピアノにしてもオルガンにしても鍵盤が活きたポップなサウンド。こちらもホーンセクションが入っている上、さすがにシングル曲であるからかストリングスも配されている。そのストリングスには1番から2番の間ではサイケデリックな要素も入っていたりして、これもまたそうしたところだけを抜き出せば、マニアックな音作りがされていると見ることもできるだろう。しかしながら、全体的な聴き応えとしては小難しくない。そういう聴き方をすればそう聴こえるというだけで、歌を邪魔しない絶妙なアレンジが施されているのだ(M2の方が特にその意識が強いように思われる)。スキマスイッチの音楽はロックであって、しっかりとそのマナーに則ってロック史に敬意を表しつつ、ポップスに仕上がっている。そんな言い方でもいいだろうか。まさしく《これくらいがちょうどいい》(M2「ふれて未来を」)とばかりに音楽好き、ロック好きが喜ぶ要素を実にいい塩梅で注いでいるようである。



そのM1「螺旋」とM2「ふれて未来を」とが『夏雲ノイズ』においては(楽器が多いという意味で)最も派手なサウンドである。そんなところも本作の興味深いところでもある。オープニングでキャッチーに──いわゆる“掴みはOK”にしたかったのかもしれない。M3「桜夜風」以下は抑制の効いたサウンドも散りばめられていく。M3「桜夜風」は大橋、常田の他、事務所の先輩である山崎まさよしの3人でサウンドメイキングされたミッドバラード。そういうところも含めて、前述の通り、堂々とした印象があり、1stフルアルバムにして風格すら感じさせる落ち着いたナンバーである。その一方でM4「view」はメジャーデビューシングルらしい疾走感にあふれている。極めてロック的なギターのストロークがザラっとした音作りによってさらにワイルドに仕上がっている印象で、ドラマチックなサビメロを余計に際立たせているように思う。このテイクはシングル盤とは若干アレンジを変えているとのことで、その辺にもここまで述べてきたスキマスイッチのサウンド、そのバランス感覚がありそうだ。

ウィットとリスペクト

M5「きみがいいなら」はやわらかなメロディーでコーラスもさわやかな雰囲気だが、リズムが硬質なロッカバラード風。M6「ドーシタトースター」は前述の通り、ピアノソナタ的な綺麗めなナンバー。いずれも音数は少ないものの、しっかりと楽曲の世界観が構築されている印象が強い。パーカッシブで情熱的ラテンフレイバーのファンクチューン、M7「君の話〜エヴォリューションMix〜」。ボサノヴァタッチというかカントリー調というか…な、速すぎず遅すぎない絶妙なテンポのポップチューンM8「僕の話」。この2曲も、件の“いい塩梅”な楽曲である。M7もM8も“これだ!”と明確にジャンル分けできるとタイプではないものの、いずれも楽曲を構成する要素がそれぞれにおいてなくてはならないものとなっているのは間違いない。各々にある要素のどれかの分量が増えたり減ったりするだけで、おそらく楽曲全体の雰囲気は大分変わるだろう。ここでも巧みなバランス感覚が発揮されているように思えるのだ。M7、M8について言えば、これを連続するユーモアセンスは決して見逃してはいけないところでもある。斉藤和義の3rdアルバム『WONDERFUL FISH』(1995年)にも「走って行こう」の次が「歩いて帰ろう」なんてことがあったが、ロック、ポップスにはこういうウィットに富んだ面も必要不可欠だろう(そこでもその分量は大事なところで、コミックバンドにならない程度の節度は必要だろう)。どちらの曲にも山本拓夫の吹くフルートがフィーチャーされていて、組曲風になっているのも心憎い。



以降、アルバムはM9「種を蒔く人」、M10「キミドリ色の世界」、M11「えんぴつケシゴム〜overture〜」と続いていくのだが、そのいずれの楽曲もそこはかとなくThe Beatlesを感じさせるのは気のせいだろうか。“そこはかとなく”というのがポイント。“ここは「Strawberry Fields Forever」みたいでしょ? あそこは「Penny Lane」っぽいでしょ?”という感じではなく、その雰囲気をさりげなく感じさせるのである。M9とM10は中期のサイケデリックロックの香りを、これもまた過度、華美ではなくあしらっている印象だし、M11の後半の合唱部分は世界中の多くのアーティストが参考にしたであろう「All You Need Is Love」の空気感がある。彼らもまたThe Beatlesへのリスペクトを公言しているアーティストであること知ったからこそ、余計にそう感じるのかもしれないが、そう思ってしまうとその想像を禁じ得ないThe Beatles感ではないかと思う。



アルバムのフィナーレを飾るM13「奏(かなで)」は、2ndシングルとしてロングセールスを記録し、今に至るまで数多くのアーティストにカバーされたスキマスイッチの代表曲のひとつ。初出から15年以上経った今聴いても古びた感じがない、エバーグリーンな輝きを持ったサビのメロディーが秀でた申し分ないナンバーなのだが、ここでもスキマスイッチのバランス感覚がうかがえる。注目はCメロ。《突然ふいに鳴り響くベルの音》から《君がどこに行ったって僕の声で守るよ》のパートである。ここで大橋はソウルフルなボーカリゼーションを見せており、わりと熱唱と言うべきパフォーマンスを披露しているのだが、そこがとてもいいアクセントになっているように思う。ここもまたこのくらいの熱さで、Cメロくらいの分量がちょうどいい。こうした歌い方が多くなると熱すぎて“いす×のトラ×ク”っぽくなるだろうし、楽曲内でこうした歌い方が多いと泥臭くなるだろう。最後の最後まで、どこまで意識的だったか分からないが、徹頭徹尾、いい塩梅なのである。

恋愛から派生した想いのリアリティー

歌詞も実にバランスがいいように思う。代表曲のひとつであるM13「奏(かなで)」で以下のように歌っているのだから、スキマスイッチというユニットは主に恋愛から派生する想いをメロディーに乗せていると思われがちではなかろうか。



《抑えきれない思いをこの声に乗せて/遠く君の街へ届けよう/たとえばそれがこんな歌だったら/僕らは何処にいたとしてもつながっていける》(M13「奏(かなで)」)。



いや、それはそれで間違いではないのだろうが、決してスウィートなだけではないところが、歌詞の面では彼らの特徴であるような気がする。何しろM1「螺旋」からこんな歌詞である。



《どこで間違っていったんだろう/何でなんだ 壊れてゆく/どこですれ違っていったんだろう/何でなんだ 壊れてゆく》《どこで間違っていったんだろう/わかってたなら…あぁ…/なんでこんなに君が溢れ出してる/愛ってなんだ? わかるもんか》(M1「螺旋」)。



冒頭からいきなり《わかるもんか》とはなかなかの突き放し方である。アーティストは教祖でもないわけだから、むしろこのくらいの方が、個人的には好感が持てる。極めつけはM5「きみがいいなら」だろう。こんな歌詞である。



《君は僕の名前を呼んで 僕は君の名前を叫ぶ/邪魔する人がもしもいるなら 僕に言ってよ/頼むから》《君が言うなら/人だって刺せるよ/君が言うなら》《全てのことから君を見守るよ/たくさんの目や耳を使って》《君がいいなら/僕はずっと君のもの/君はずっと僕のもの/君がいいなら/君は、いいよね?》(M5「きみがいいなら」)。



『夏雲ノイズ』収録曲の歌詞は別れ歌、しかも意気地のない様子を生々しく綴ったものが多い気がするが、「きみがいいなら」はその中でも度がすぎた描写といった感じだ。誤解を恐れずに言うなら、ストーカー、サイコパスの言い分である。前述の通り、メロディーがさわやかなのでパッと聴きにはそんな感じないけれど、硬質なリズムが狂気のはらんださまを象徴しているようでもある。激辛とも言える味付けだが、そのビリっとするようなアクセントがあるかないかで『夏雲ノイズ』というアルバム、ひいてはスキマスイッチの印象はがらりと変わってくるような気がする。個人的にはスウィートなラブソングだけでなく、こうした狂気がちらりと顔を覗かせるところにリアリティーがあると思うし、スキマスイッチを信頼できるアーティストに認定できる要素であるように思うのだ。おそらく多くのファンも(はっきりと明言できないまでも)そう思っているのではなかろうか。



スキマスイッチはメジャーデビュー後、早くから多くのリスナーの支持を集めたが、その作品がチャート上位にランクされたのは、このアルバム『夏雲ノイズ』が初である。『夏雲ノイズ』はチャート2位。それ以前のシングルは「view」68位、「奏(かなで)」22位、「ふれて未来を」25位。2003年9月にリリースしたミニアルバム『君の話』にしても30位で、フルアルバムで跳ねたユニットなのである。これは、優れた一曲だけでなく、さまざまな要素がバランス良く混ざり合ったアルバムこそがスキマスイッチの本質を示すことができるものであり、リスナーがそれを認めた結果だったのではなかろうか。『夏雲ノイズ』を聴いてそんなふうに思った。
TEXT:帆苅智之

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鈴木愛奈、TVアニメ『いわかける! - Sport Climbing Girls』OP主題歌を2ndシングルとしてリリース決定

2020年8月12日 13:00 鈴木愛奈

鈴木愛奈が10月放送開始予定のTVアニメ『いわかける! - Sport Climbing Girls』OP 主題歌を2ndシングルとして11月18日(水)にリリースすることが決定した。



9月16日(水)に 1stシングル「やさしさの名前」を発表する鈴木愛奈。早くもリリースされる2nd シングルのタイトルは「もっと高く」で、1stシングルから2クール連続でのタイアップシングルリリースになる。



TVアニメ『いわかける! - Sport Climbing Girls -』は東京オリンピックで初めて公式競技種目に採用されたスポーツクライミングを題材に女子高生たちの⻘春を描く作品であり、10月3日(土)より放送開始予定だ。



■TVアニメ『いわかける! - Sport Climbing Girls -』公式サイト

http://iwakakeru-anime.com


シングル「もっと高く」

2020年11月18日(水)発売
【初回限定盤】(CD+BD)

LACM-34063/¥2,100(税抜)

※BD:MV+メイキング映像を収録

【通常盤】(CD)

LACM-24063/¥1,300(税抜)

【アニメ盤】(CD)

LACM-24064/¥1,200(税抜)

外部リンク