cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_76b748cb068a_韓国の朝食はヘルシー! WORLD BREAKFAST ALLDAYの新メニュー 76b748cb068a

韓国の朝食はヘルシー! WORLD BREAKFAST ALLDAYの新メニュー

2019年3月26日 18:32 GQ JAPAN

カフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY」が韓国をフィーチャー。朝ごはんを通してお隣の国を知ろう。


「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトにしたカフェレストラン「WORLD BREAKFAST ALLDAY」が、4月3日(水)から6月2日(日)の期間で韓国の朝ごはんを提供する。価格は1500円(税抜)。

現在、美容やファッション、ドラマなどで日本人にも馴染みの深い韓国。日本から一番近いお隣の国だが、どのような朝ごはんが食べられているのか知っている人は少ないだろう。韓食(ハンシク)と呼ばれる韓国の食事には、食べ物と薬のルーツは同じであるという薬食同源という考え方があり、低脂肪・低カロリーなご飯にスープ、食材本来の持ち味を生かしたおかずをバランスよく食べるのが伝統だ。
朝ごはんの定番は、豆もやしのスープにイシモチの干物。ほかにもキムチに代表される健康的な発酵食品が豊富に食卓に並ぶ。また、5つの味と色を揃えると良いとされる「五味・五色」の考え方があり、味と彩りが変化に富んでいることも韓食の特徴となっている。上記期間中には、そんな魅力的な朝ごはんのほか、韓国らしいドリンクやデザートも多数用意。韓国の料理教室や文化ついて学ぶワークショップも開催される予定だ。異国でありながら共通点も多い韓国の食文化を体験して、日本の文化を見つめ直そう。

WORLD BREAKFAST ALLDAY 原宿店
東京都渋谷神宮前6-15-14-1F
Tel. 7:30〜20:00(ラストオーダー19:30)
不定休
Tel. 03-3406-7008

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_14301e477255_日本のコンパクトカーは侮れない【新型トヨタ ヤリス試乗記】 14301e477255

日本のコンパクトカーは侮れない【新型トヨタ ヤリス試乗記】

2019年11月13日 21:18 GQ JAPAN

トヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」のプロトタイプに小川フミオが試乗した。2020年2月ごろの販売開始が見込まれるトヨタのグローバルモデルに魅力はあるか?


コンパクトでも十分

トヨタは、2020年2月、新型コンパクトカー「ヤリス」を販売開始する予定である。今回、販売開始前ではあるものの、プロトタイプに試乗する機会をもった(場所は千葉県・袖ヶ浦フォレストウェイ)。ヤリスといえば、世界ラリー選手権など、モータースポーツにもさかんに使われてきたモデル。新型はそのイメージを裏切らない高い操縦性が印象的だった。

ヤリスはヴィッツの後継モデルである。今回のフルモデルチェンジを機に、グローバルネームに統一された。2020年2月に日本での発売が予定されている。コンパクトカー向けの新世代プラットフォームを採用するなど、気合じゅうぶんなモデルだ。

新型ヤリスのボディは全長×全幅×全高:3940mm×1695mm×1500mm。先日、ランドローバーのデザイン・ディレクターである、ジェリー・マクガバン氏と話していたとき、氏が「東京でおもしろいのはコンパクトなクルマがうまく使われていることです」と言っていたのが、私の印象に残っている。

ヤリスの最大ライバルは、同時期の販売開始が予定されているホンダの新型「フィット」というけれど、同時に、軽自動車からの乗り換えも視野に入れているそうだ。もうひとつ、注目してもいいのが、上記マクガバン氏の言葉にあるような、都市生活者のコンパクトな移動手段としての存在感であると思う。

従来に比べ約50kgの軽量化を実現。

アルミホイールは15インチと16インチ(写真)の2種類。ロンドンでも、「ミニ」が1959年に販売開始されていらい、億万長者だったザ・ビートルズの面々をはじめ、多くの富裕層が、市街地での取りまわしのよさに注目し、購入した。ヤリスだって、たとえば昨今流行りのラグジュアリーSUVのとなりに置かれている図も、おおいにアリだろう。

3気筒らしかぬスムーズさ

新型ヤリスは、クルマ好きの期待を裏切らない走りのよさが魅力だ。今回、1.5リッター直列3気筒ガソリン・エンジンのFWD(前輪駆動)と4WD、1.5リッター直列3気筒ガソリン+モーターを使ったハイブリッド・モデルのFWDと4WDを試乗して、出来のよさに感心した。

なにしろ、といえばいいのか、今回はすべてが新設計だ。シャシーはTNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャ−)思想に基づき開発されたコンパクトカー用の「Bプラットフォーム」(通称)。従来モデルに比べ、約50kg軽量化しつつ、ねじり剛性は約30%向上したという。

くわえて重心高を15mm下げた結果、「運転中の挙動がより安定しました。ドライバーの意図どおり反応し、自然な走りを実現しました」と、開発担当者のひとりが述べる。

新型ヤリスのパワーユニットには、2種類のガソリン・エンジンと1種類のハイブリッド・システムがある。

1.5リッター直列3気筒ガソリン・エンジンは、従来エンジン(1.3リッター)に比べ、最大トルクは約30%向上。

トランスミッションはCVT。モデルによってはマニュアル・トランスミッションも選べる。私がもっとも好きだったのは、電子制御4WDシステム「E-Four」システムを搭載したハイブリッド・モデルだ。トヨタのハイブリッド・コンパクトカー初の4WDである。

4WDは、とくに積雪地帯のユーザー・ニーズに応えるために設定したという。また、ふつうの舗装路でのコーナリング中、前輪のスリップ率を検知し、後輪に駆動力がかかる。そのときの力強い加速感がすばらしい。

将来は、よりパワフルなモーターと、より緻密な制御技術によって、走りがより楽しめる新世代の全輪駆動車に発展する可能性もあるはずだ。

新型ヤリスに採用されたプラットフォーム「GA-B」は、TNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォームの第4弾。搭載する新開発の直列3気筒エンジンは、バランスシャフトの効果もあって、静かでかつ回転マナーもよい。アクセルペダルを踏み込んだときの”つき”、つまりトルクの立ち上がりがよく、瞬発力がある。

ヤリスに搭載される直列3気筒エンジンはすべて自然吸気。ターボチャージャーは広い回転域をカバーしようとすると複雑な構造になるうえ、コストもかさむため、採用しなかったという。

NAの1.5リッターガソリンエンジン搭載モデルは、やや力不足を感じる場面もあったが、「パワフルなクルマを……というユーザーは、ハイブリッドを選んでほしい」と、開発担当者は話す。納得だ。

上級グレードのステアリング・ホイールは本革巻。

単眼カメラとレーダーを使った先進安全装備群Toyota Safety Sense」は全車標準。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)なども搭載する。

上級グレードのシート表皮は、ファブリック×合成皮革のコンビタイプ。

リアシートのヘッドレストは高さ調整式。

標準車でも十分魅力的

いっぽう、NAの1.5リッター直列3気筒エンジンに6段マニュアルトランスミッションを組み合わせた前輪駆動モデルは、自動車好きのためのモデルだ。

ギア比も4速以下はけっこう接近しているので、つねに力が出るトルクバンドが使えるし、シフトフィールもなかなかよい。ギアとギアのゲート間が比較的短いうえ、変速レバーが最後は吸い込まれるようゲートにおさまる感覚も小気味よいのだ。

「マニュアル車を買うユーザーは、数パーセント」というが、欧州では、事情がすこし違う。ルノーやフィアットなど欧州メーカーのコンパクトカーは必ずと言っていいほどマニュルトランスミッション・モデルを設定している。したがって、グローバルモデルのヤリスも必然的にマニュアルトランスミッション・モデルが必要になるのだ。

Cd値は0.30。床下をフルアンダーカバー化するなどし、空力性能を高めたという。結果、燃費も向上したとうたう。

一部グレードのメーターパネルは、トヨタ初の双眼デジタルTFTメーター。

ディスプレイ・オーディオのモニターサイズは、下位グレードが7インチ、上級グレードが9インチ(写真)。

上級グレードのエアコンはオートタイプ。もうひとつ感心したのは、乗り心地のよさだ。シャシーの剛性をはじめ、サスペンション・システムも新しいダンパーを使いつつ、ジオメトリーをしっかり見直してピッチングやヨーイングという不快な動きを抑えたというエンジニアの説明どおりであると思った。

ボディが上下に動くのを抑制し、ドライバーの視線がブレないようにすることも、大きな目標だったという。サーキットで走ったときは、アクセルペダル操作に応じる細かな加減速やブレーキングのとき、たしかに、頭部がはげしく振れるという印象はなかった。総じて上質な乗り味だ。

このあと「GR」ブランドのスポーツモデルも控えているようであるが、とりあえず今回試乗した標準モデルも、クルマ好きのハートにしっかり訴えかけてくる魅力を持ったクルマだった。

文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)

ラゲッジ・ルーム容量は不明。

リアシートのバックレストは40:60の分割可倒式。

ガソリン+2WD(前輪駆動)のラゲッジ・フロアは、専用のマルチ・ボードを使うと、高さを2段階に調整出来る。

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_d0d0d41daeb0_オニツカタイガー × サルバムのコラボは縦横無尽に入ったステッチがクールだ! d0d0d41daeb0

オニツカタイガー × サルバムのコラボは縦横無尽に入ったステッチがクールだ!

2019年11月13日 21:01 GQ JAPAN

黒のスニーカー、トラックジャケット、トラックパンツにステッチが映える!


70周年記念第6弾

オニツカタイガーは11月18日、藤田哲平の手がける「サルバム(sulvam)」とコラボした新作コレクションを発売する。スニーカー、トラックジャケット、トラックパンツの3型をラインナップし、それぞれメンズ・ウィメンズサイズを展開する。

今回のコラボは大胆なステッチワークが目を引く。スニーカーは、太極拳シューズに着想を得たオニツカタイガーのローカットモデルである「タイチ レブ(TAI-CHI-REB)」がベースだ。シンプルな甲とつま先部分にライトグレーの糸でステッチを施した。アッパー内側のメキシコライン(サイドのストライプ)もステッチで縁取られている。

セットアップのトラックジャケットとトラックパンツもステッチのアクセントがきいている。プレスリリースによると藤田は「ファッションは自由なもの。だから既に完成されているイメージを良い意味で壊すことで、両ブランドの魅力を最大限に引き出すことができました」とコメント。ジャケット、およびパンツのサイドには“Onitsuka Tiger”と“Sulvam“のロゴをプリントした黒×白のテープラインが入っていてスポーティな雰囲気がある。

3アイテムの取り扱いはオニツカタイガーの店舗(一部を除く)と公式オンラインストアにて。

Onitsuka Tiger×sulvam

発売日:2019年11月18日(月)

展開アイテム:スニーカー 17,000円、トラックジャケット 16,000円、トラックパンツ 16,000円(すべて税抜)※メンズ、ウィメンズサイズを展開

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_293dac343b86_SUVのカタチをしたスポーツカー【BMW X3 M コンペティション試乗記】 293dac343b86

SUVのカタチをしたスポーツカー【BMW X3 M コンペティション試乗記】

2019年11月13日 20:56 GQ JAPAN

BMWのミドルクラスSUV「X3」に、BMW M社が手がけたハイパフォーマンスモデルが追加された。標準モデルとの違いはいかに?


X3との違いは?

速いSUVというより、SUVのカタチをしたスポーツカーとも言うべきモデルがBMW「X3 M」だ。新設計の直列6気筒エンジンを搭載し、かつ敏捷な運動性能も群を抜く。個性の面でもエクストリームなモデルである。

X3 Mは、2019年7月に日本で販売開始された。「サーキット走行のために開発した」と、メーカーじしんが謳うだけあって、まるでスポーツカーのように走れるところが最大の特徴だ。

【主要諸元】全長×全幅×全高:4730mm×1895mm×1675mm、ホイールベース:2865mm、車両重量:2030kg、乗車定員:5名、エンジン:2992cc直列6気筒DOHCツインターボ(510ps/6250rpm、600Nm/2600〜5950rpm)、トランスミッション8AT、駆動方式:4WD、タイヤサイズ:フロント255/40ZR21、リア265/40ZR21、価格:1394万円(OP含まず)。Sho Tamura

ブレーキ・キャリパーはMのロゴ入り。Sho Tamura

LEDヘッドライトは、自然光に近い光を前方の路面に均一に照射。視認性を向上させたという。Sho TamuraシルエットはまんまSUVのX3だし、長めのホイールベース(2865mm)を活かしたパッケージによる余裕ある室内空間も変わらない。家族4人で悠々とドライブ出来る実用性に富んでいる。いっぽう、ワインディング・ロードを走るときは、ピュアスポーツカーの「Z4」に迫るのでは? と、思わせる性能が味わえる。

私が乗ったのは、「コンペティション」と呼ぶモデル。最高出力480ps(353kW)を発揮する標準モデルに対し、最高出力510ps(375kW)を発揮するエンジンを搭載する。

静止状態から100km/hまでに要する時間は4.1秒。Sho Tamura

搭載するエンジンは2992cc直列6気筒DOHCツインターボ(510ps/6250rpm、600Nm/2600〜5950rpm)。Sho TamuraX3 Mは、一般道では充分すぎるほど速い。操縦する楽しみを追究してきたBMW的なSUVは、まさにこれだ! と、思える完成度である。

600Nmもの最大トルクを2600rpmから発生する設定だけあって、2トンを少し超える重めの車重(2030kg)をいっさい感じさせないダッシュ力だった。また、1675mmの全高を意識させないボディのロール制御技術もよい。

8速 Mステップトロニック・トランスミッションは、3つのシフト・プログラムから選べる。Sho Tamura

サスペンションなどの設定を変更出来るスウィッチは、センターコンソールにある。Sho Tamura

走行モードに応じて、エンジン・サウンドを調整するMスポーツ・エキゾースト・システムは標準。Sho Tamura2992ccの直列6気筒ユニットは、通常のBMW車用と異なる。BMW M社が開発したものだ。たとえば、シリンダーヘッドのヘッドコア成形型には、3Dプリント技術を使うことで、従来の金属加工技術では困難だった複雑な形状成形を実現したという。また、軽量化とともにクーラントダクト配置の自由度が高まり、「より効率的な温度管理が可能になった」と、メーカーはうたう。

さらに、高圧燃料噴射の噴出圧力が、従来の200バールから350バールへと引き上げられた。結果、燃焼効率を大幅に改善したそうだ。

従来からBMW Mモデルのエンジンに採用されている吸気ダクト(圧力損失を最小限にするよう設計されている)や、2基のターボチャージャーも装着。サーキット走行を意識した内容になっている。

乗り心地は硬い!

走りにとどまらず、ルックスも迫力満点だ。ブラックに塗られたキドニーグリルと深いエアダムの組合せは、高速道路をいくとき、先行車がすかさず道を空けてくれたのを見ると、充分にこのクルマの内容をあらわすはたらきをしていると思う。

さらに、直径100mmと太い4本のテールパイプ、ボディ側面のサイドギル、そして21インチの大径アルミホイールにいたるまで、ブラックが効果的に使われている。

ユニークなのは、ステアリング・ホイールのスポーク部左右に設けられた赤いスウィッチ「M1」、「M2」である。

走行状況あるいは自分の気分に応じて、赤いボタンで「M1」と「M2」という個人の走行設定(エンジンやサスペンション特性など)を適宜呼び出せるのである。こういうのは遊びといえば遊びかもしれないが、さすが高級スポーツSUVらしい余裕ある遊び心であると思う。

最小回転半径は5.8m。Sho Tamura

ステアリング・ホイールは、走行モードを記憶する「M1」「M2」スウィッチ付き。Sho Tamura

フルデジタルのメーターパネルは、BMW M専用デザイン。Sho Tamura

クオリティの高いレザーをたっぷり使ったインテリア。Sho Tamura

「ハーマン/カードン」のサウンド・システムは標準(600W、16スピーカー)。Sho Tamura太いグリップのステアリング・ホイールや、アクセルペダルの踏み込みに敏感なエンジンの回転フィール……走り出しからして、スポーツカーの乗ったときのようなぞくぞくした気分が湧き上がってくる。英語でいうところの”スリル”があるのだ。

サーキット走行をはじめ、“走り”を徹底的に追究しているぶん、多少のネガもある。それは乗り心地だ。ひとことでいって、かなり硬い。ドライブモードセレクターで「スポーツ」を選択すると、硬いながらも、ダンピングがびしっと効き、不必要(と思われる)上下動が収まる傾向にあるけれど、それでも、同乗者は快適とは思わないはず。

BMW M専用のスポーツシートは電動調整式。Sho Tamura

リアシートはヒーター&リクライニング機能付き。Sho Tamura

リアシート専用のエアコン制御パネル。Sho Tamura

通常時のラゲッジ・ルーム容量は550リッター。Sho Tamura

ラゲッジ・ルーム下は小物入れ付き。Sho Tamuraただしドライバーは、M専用のバケットタイプのシートに身を落ち着けていれば、最高の気分。乗り心地は関係ない。結局、フロントシート重視の、まさにSUVのかたちをしたスポーツカーであるのだ。もちろん、実用性は相当高いが。

X3 Mの価格は標準モデルで1292万円、コンペティション仕様で1394万円だ。

文・小川フミオ 写真・田村翔

Sho Tamura

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_ec9c82cdcb4f_パロマ&アマ・エルセッサー姉妹が語る! UGG®の新コレクション「クラシック レボリューション」 ec9c82cdcb4f

パロマ&アマ・エルセッサー姉妹が語る! UGG®の新コレクション「クラシック レボリューション」

2019年11月13日 20:00 GQ JAPAN

UGG®が新しいシューズ・コレクション「クラシック レボリューション」をローンチした。そのキャンペーンに起用されたモデルのパロマ&アマ・エルセッサー姉妹がUGG®について語る。


UGG®が10月に世界同時発売した「クラシック レボリューション」は、ブランドおなじみのクラシックなシューズを、あらゆる個性に合うようアップデートした新コレクションである。同時に、この新コレクションのキャンペーン「#UGGLIFE」もスタートした。

これはファッションや映画界で活躍する親子、姉妹、兄弟など6組の「愛し合う家族」が、クラシック レボリューションを身に付け、自分らしく生きる姿を披露し語る、という魅力的なグローバルキャンペーン企画。

パロマ・エルセッサー(左)、妹のアマ『GQ JAPAN』は今回、登場する人々のラインナップのなかでも最近注目度が上昇中のパロマ・エルセッサー、すなわちプラスサイズのスーパーモデルと、その妹の女優兼モデル、アマ・エルセッサーにメールインタビューした。

──UGG®の新コレクション、クラシック レボリューションはどうでした?

パロマ フレッシュ&クール!

アマ クラシック レボリューションは、とてもアイコニックな存在です。だって、私たちの成長とともにあったクラシックなスタイルを、とてもモダンなかたちにアップデートしているから。

──キャンペーンに選ばれた感想は?

パロマ とても光栄に思っています。この機会を妹のアマとシェアできたこと、愛と信頼にもとづいたプロジェクトであることを。

アマ UGG®との撮影はこれが初めて。本当に楽しくてハートウォーミングな経験で、パートナーや友人、家族同士の愛で結ばれた人々に加わって、このプロジェクトに参加できたことが素晴らしかった。

──UGG®のブーツを初めて履いたのはいつ?

パロマ ママがいつもすごく履いていました。とてもファッショナブルに履きこなしてた。私の中学校生活にとって欠かせないアイテムで、違うタイプを何足も持っていて、目的別に履き分けていましたね。

アマ 確か6歳か7歳? ママがチーター柄のブーツを買ってくれたの。ピンクのステッチ入りだった。

──日々のインスピレーションをあたえてくれる人は?

パロマ 友だちと、家族。それから、私がいまいるこの場を勝ち取ろうと声をあげてくれた歴史上の人々。

──自分に正直であるための秘訣は?

アマ なんで私ってお手本にフィットしないんだろう……なんて、自問自答しないこと、自分が生きていることはなんてラッキー、愛のおかげ、ということを心に留めておくこと、謙虚に正直に地に足をつけて、そして感謝すること。

なんと温かい姉妹だろう! まさに、このキャンペーンを通して「友人やその家族、愛情に賛美を贈りたい」と語るUGG®を擁する「デッカーズブランズ」のファッション・ライフスタイルブランド プレジデント、アンドレア・オドネルのことばそのものだ。

クラシック レボリューションは全部で12型。いままでフラットが中心だったが、今回は5センチ高のウェッジとソフトなスエードによる「クラシック フェム ミニ」や、ウェッジ×ニーハイが画期的な「クラシック フェム オーバーザニー」などが登場している。

また、人気シューズのニューメルのシューレースをゴアバンドに切り替えた「ニューメル フレックス」、優れたクッション性をもつビブラム社のアウトソールでアップデートされた「ハークランド」など、メンズの新型ブーツが目白押し。まずは#UGGLIFEをチェックだ!

ハークランド 26,000円(すべて税抜き表示)

ニューメル フレックス 21,000円

クラシック レボリューションのキャンペーンにはZ世代のイットボーイと呼ばれる俳優のルカ・サバトと、彼に芸術的なスピリットを与え続けている父親のクラーク・サバトも登場。

ファッションブランド「エコーズ・ラッタ」を手がけるデザイナーデュオ、マイク・エコーズとゾーイ・ラッタがキャンペーンに出演。

スタイルが自由で個性的モデル、スリック・ウッズと幼いその息子。UGG®/ Deckers Japan

Tel. 0120-710-844

http://www.ugg.com/jp

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_6473b1d056cd_ロエベが陶芸家のウィリアム・ド・モーガン作品に着想を得たユニークなコレクションを発表! 6473b1d056cd

ロエベが陶芸家のウィリアム・ド・モーガン作品に着想を得たユニークなコレクションを発表!

2019年11月13日 19:25 GQ JAPAN

さまざまな生き物、フローラル柄が登場!


ドラゴン ニット ハット 289,000円、クロー ニット グローブ 167,000円、DBコート 273,000円、アシメトリック カーゴ トラウザー 90,000円、ポインティ ローファー 92,000円、シャツ(参考商品)約200アイテム展開

ロエベは11月14日、イギリス人陶芸家にしてデザイナーであり小説家でもあったウィリアム・ド・モーガンの作品に着想を得たクリスマス カプセル コレクションを発売する。ウェア、バッグ、アクセサリーなどをメンズ80型以上、ウィメンズ110型以上ラインナップする。ロエベの直営店と公式オンラインストアで取り扱う。

モーガンは19世紀後半から20世紀初頭に活動したアーティストで、実在する生き物や空想上の生物、フローラル模様などを描いたタイル作品が有名だ。ロエベの新作コレクションでは、モーガン作品のさまざまなモチーフを取り入れており、ドラゴンをイメージした角のついたニットビーニーにはしっぽを模したウール素材がついているなど、ユニークなデザインのアクセサリーが登場する。

以下に注目のメンズアイテムを紹介しよう。

▼バム タイル バッグ

ウィリアム・ド・モーガンのモチーフをプリントしたボディバッグ。枝葉模様にまじってウサギとクジャクが描かれている。124,000円。

▼バックルトート ドラゴン

レザートートバッグは、ハンドルの長さをバックルで調整できる。キュートなドラゴンのモチーフを型押しした。267,000円。

▼バイフォールド ウォレット アニマル

カラーごとにモチーフの型押しが異なる二つ折り財布。モチーフは左から絶滅鳥類のドードー(赤)、モーガンが空想した生き物の“リンクス”(緑)、それにドラゴン(黒)。各65,000円。

▼ドラゴン ニット バッグ

ニット素材のショルダーバッグにはドラゴンのモチーフを刺しゅうした。フリンジの装飾がロエベらしい。282,000円。

▼ゴヤ バックパック

ロエベの定番バックパックである“ゴヤ”には、タイルを貼り付けるように黒いレザープレートを装着。プレートには“リンクス”が描かれている。329,000円。

▼コイン カードホルダー

カエルもモーガン作品のタイルに登場する象徴的なモチーフのひとつだ。45,000円。

▼ジップウォレット バイカラー

赤茶とカーキのバイカラーはタイルの色味からのアイデア。97,000円。

▼スケルトン ストラップ

Irving Studio人の手と腕の骨のモチーフをショルダーストラップにプリント。指の骨にあたる部分には、ビジューが指輪のようについている。104,000円。

▼ニット スカーフ スケルトン

ニットスカーフにはなんと、人の全身スケルトンまでプリントされている。218,000円。

▼カワウソ バッグ

カワウソのフォルムがそっくりそのままニット素材のバッグになった。ゾウ、ウサギ型につづくロエベのアニマルバッグの新作だ。187,000円

William De Morgan カプセル コレクション

発売日:2019年11月14日(木)

展開アイテム:

【メンズ】ウェア26型、バッグ26型、アクセサリー33型(展開予定)

【ウィメンズ】ウェア39型、バッグ40型、アクセサリー32型(展開予定)

※そのほか、チャーム13型(展開予定)

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_3dc47aec238f_アシックスと建築家・隈研吾が初コラボ!2020足限定のシューズが誕生! 3dc47aec238f

アシックスと建築家・隈研吾が初コラボ!2020足限定のシューズが誕生!

2019年11月13日 19:20 GQ JAPAN

隈研吾が手掛ける初のシューズは話題になること間違いなし!


“やたら編み”

アシックスは、建築家の隈研吾とコラボしたシューズ「メタライド AMU」を12月20日に発売する。限定2020足で、価格は3万6000円(税別)。隈研吾はこれまでに「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」や「那珂川町馬頭広重美術館」をはじめ、最近では「新国立競技場」など多くの建築、家具、食器を手掛けているが、シューズをデザインするのは初めてだ。

ベースは、19年2月に発売されたアシックスのランニングシューズ「メタライド」。こんかいのコラボではアッパーを、日本の竹細工の技法“やたら編み”から着想を得た複数の樹脂テープを交差させデザインしている。樹脂テープの位置や形状は、足を覆う部分のニット素材とあいまって足をしっかりとホールドするよう設計されている。

テープでブランドを象徴する“アシックス ストライプ”を描いている。

つま先に向かって反り上がった独特なソールは、クッション性と耐久性の両立を追求した。ミッドソールには、木材が原料の“セルロースナノファイバー”を採用している。木材の地の色を生かすため、あえて無着色にした。デザインと機能を兼ね備えたコラボモデルは、アシックス原宿店、心斎橋店、梅田店とオンラインストアで取り扱われる。

METARIDE™ AMU

価格:3万6000円(税別)

カラー:ホワイト×ナチュラル

サイズ:23.0 -29.0 cm(0.5 cm刻み)、30.0 cm、31.0 cm

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_42af479cbaf5_【今日のいいもの】アシックス×アフィックスのスニーカー 42af479cbaf5

【今日のいいもの】アシックス×アフィックスのスニーカー

2019年11月13日 12:00 GQ JAPAN

ステューシーも認めた新進気鋭のデザイナー、キコ・コスタディノフが足下の相棒に選んだのは、日本が誇るアシックスだ。


ランニングの名作が深化

スニーカー ¥22,000(AFFIX×asics/アシックスジャパン お客様相談室 TEL : 0120-068-806)ロンドンを拠点に活動する新進気鋭のデザイナー、キコ・コスタディノフらが2016年に立ち上げたブランド、アフィックスとコラボレーションしたスニーカーが10月、発売された。

ベース・モデルはゲルキンセイ OG。2006年に発売されたアシックスを代表するランニングシューズを復刻したモデルで、衝撃緩衝材のゲルをむき出しにしたソール・デザインや足との一体感を高めるバイオモルフィックフィット構造がその特徴だ。

ブルーとベージュをメインとしたカラーパレットは工場現場のイメージをかたちにしたものという。

文:竹川圭 写真:小嶋晋介、黒柳悠人 スタイリング:稲垣友斗、飯垣祥大

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cat_oa-rp67903_issue_76b748cb068a oa-rp67903_0_0e90af678e0c_大箱中華からミシュラン、隠れ家レストランまで──食通8人が選ぶ極私的・秋のひと皿!【河毛俊作編】 0e90af678e0c

大箱中華からミシュラン、隠れ家レストランまで──食通8人が選ぶ極私的・秋のひと皿!【河毛俊作編】

2019年11月13日 08:00 GQ JAPAN

フードジャーナリストにミュージシャン、映画監督からモデルまで、食通8人が"食欲の秋"に食べたい一品をレコメンド。トレンドに左右されないド定番は、この8品で決まり!今回は演出家/映画監督の河毛俊作が選ぶひと皿。


「〆め鯖の茗荷和え」 ¥2,000。良い塩梅に締められた鯖と鮮烈な風味の茗荷に、柑橘の香りが爽やかな余韻をもたらす。季節を告げる一品料理が各種そろうほか、鮟鱇鍋をメインにしたおまかせコースも。要予約。

〈はち巻岡田〉の〆め鯖の茗荷和え

まごうことなき老舗の、秋の一皿

銀座の路地裏にひっそりと佇む小料理屋、「はち巻岡田」は、1916年創業の今は貴重な存在となってしまった正調・東京料理の店である。

この店には小津安二郎の映画で笠智衆演ずる主人公が、なまこ酢などを肴に一人、静かに杯を傾ける小料理屋の風情が色濃く残っている。久保田万太郎、吉田健一、山口瞳など多くの粋人たちに愛されてきた名店であり、特に冬の鮟鱇鍋は有名だ。出される料理は昔から東京人が慣れ親しんできたごく当り前の品ばかりだが、季節感を重んじ、吟味され尽くした素材で昔ながらの丁寧な仕事が施されている。

「〆め鯖の茗荷和え」も東京人好みのキリッとした一品だ。〆め鯖を細引きにして茗荷を混ぜ、醤油少々で和え白胡麻を散らしたものでほんのり橙酢が香る。この店では秋が少し深まってきた頃に品書きに登場する。鮟鱇鍋の前に、こいつと「菊正宗」の樽酒をぬる燗でゆっくりとやるのが、私の秋から冬にかけての楽しみである。

俗に”小股の切れ上がったいい女”などという表現がある。料理にこの表現を用いるのは如何なものかとも思うが、私は「はち巻岡田」の料理はどんなものかと問はれれば”小股の切れ上がった良い料理”と答えたくなる。何となく分かる人にはわかってもらえるような気がするのだが……。

河毛俊作 演出家/映画監督。本誌連載「欲望の破片」でおなじみ。「ナニワ金融道」「きらきらひかる」「救命病棟24時4」、「パンドラ」(WOWOW)など数々のドラマを演出。ファッションに造詣が深く、食通でも知られる。はち巻岡田

東京都中央区銀座3-7-21

TEL:03-3561-0357

営業時間:17:00〜21:00

お休み:日、祝

DJ/プロデューサーの田中知之(FPM)が選ぶひと皿はこちら

Photos 菊池陽一郎 Yoichiro Kikuhi、岡本 寿 Hisashi Okamoto

Editor 小石原はるか Haruka Koishihara

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この魅力を味わえるのも残りわずか! スバル WRX STI試乗記

2019年11月12日 21:03 GQ JAPAN

スバルのスポーツ・セダン「WRX STI」に小川フミオが試乗した。2019年12月23日をもって注文受付が終了する同車の魅力とは?


スポーツ走行に特化

“羊の皮をかぶった狼”という喩えをご存知だろうか? 一見ふつうのセダンでもじつはスポーツカーなみに速い……そんなセダンの日本代表ともいうべきモデルはスバルの「WRX STI」だ。

4ドア・セダンのボディに、最高出力227kW(308ps)、最大トルク422Nmを発揮する2.0リッター水平対向ガソリンターボ・エンジンを搭載し、フルタイム4WDシステムを組み合わせたモデルである。

【主要諸元】全長×全幅×全高:4595mm×1795mm×1475mm、ホイールベース:2650mm、車両重量:1490kg、乗車定員:5名、エンジン:1994cc水平対向4気筒DOHCターボ(308ps/6400rpm、422Nm/4400rpm)、トランスミッション:6MT、駆動方式:4WD、タイヤサイズ:245/35R19、価格:413万6000円(OP含まず)。WRXシリーズには、「スポーツ走行に特化した」とメーカーがうたう「STI」にくわえ、快適志向の「S4」が選べる。

2019年5月、WRXはマイナーチェンジを受けた。内容は、オート・ハイビームが作動する車速を、従来の40km/hから30km/hへ引き下げたほか、前後席のドアがロックされていても、トランクリッドのみが解錠出来るシステムが搭載された。さらに、フロントグリルやアルミホイールのデザインも一部変わった。

4輪ベンチレーテッドディスクブレーキはブレンボ社製。今回試乗したモデルは、WRX STI type S。搭載するエンジンやトランスミッション(6段マニュアル)は、もとになる「STI」とおなじであるが、type Sには、くわえて19インチ径のアルミ・ホイールや、ビルシュタイン製ダンパー、トランク後端のリップスポイラーなどが追加で装着される。

試乗車が装着していた大型のリアスポイラーはオプション。このオプションを選ぶひとは多いというが、通常のリップスポイラーでも充分スポーティであると思う。

高度な4WD機構を搭載

スポーティなエクステリアを裏切らないスポーティな走りも魅力だ。速く、そしてコーナリング性能が高いのにくわえて、マニュアル変速機&重いクラッチなど、2ペダルのスポーツセダンとは明らかに一線を画した運転感覚が特徴である。

同様の設定は、ホンダ「シビック タイプR」にも通じる。が、タイプRのほうがクラッチは軽いし、乗り心地も乗用車的で、万人ウケするはずだ。WRX STI type Sはどちらかというと、徹底的に走りを楽しもう! というひとのためのクルマである。

操縦安定性と乗り心地を高めるビルシュタイン製ダンパーは標準。H.Mochizuki

搭載するエンジンは1994cc水平対向4気筒DOHCターボ(308ps/6400rpm、422Nm/4400rpm)。タイプRが前輪駆動であるのに対し、WRX STI type Sは4WDである。「マルチモードDCCD(ドライバーズ・コントロール・センター・デフ)」というシステムを搭載し、通常は、後輪に59%のトルクが配分される。後輪駆動的な操縦感を重視しているのも特徴だ。

「マルチモードDCCD」は4つのモードを持つ。基本は「オート」で十分。標準モードにくわえて、前後輪の差動制限トルクを高めにしてより安定方向に振った「オート+(プラス)」モードと、逆に、差動制限トルクを低めにして回頭性を高めた「オート−(マイナス)」モードが選べる。さらに「マニュアル」モードもあり、センターデフの差動制限力をロック〜フリーまで、トータル6段階から選択も出来る。

ちなみに、前後異なるシステムのLSD(リミテッドスリップ・ディファレンシャルギア)が搭載されている。フロントはステアリングホイール操作をスムーズにするヘリカルLSD、リアはコントロール性能を重心したトルセンLSDだ。

STIロゴ入りステアリング・ホイールなどは標準。

メーターパネルは専用デザイン。STIのロゴ入り。

ダイヤル式ドライブモードセレクターのスウィッチはセンターコンソールにある。

自分の意思どおり動く!

ふだん2ペダルのクルマにしか乗っていないと、WRX STI type Sに乗りこんだとき、間違いなく驚くはずだ。

昔のスポーツカーなみに重いクラッチ、しっかりした操舵力を求めてくるステアリング・ホイール、それに前後のLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャルギア)が作動したときの独特な操縦感覚は、ひとによっては未知の領域だろう。

JC08モード燃費は9.4km/L。H.Mochizuki

トランスミッションは6MTのみ。ターボチャージャーは、高回転型である。2500rpmを超えると、ぐんぐんトルクが増していく。トルクが最大に達するのは4400rpmで、昨今、低回転域から大トルクを出すエンジンが多いなか正反対の特性である。

水平対向4気筒ガソリンターボ・エンジンは、独特のビート感でまわり、エンジンがレブリミット近くまできれいに吹け上がるよう、ていねいにチューニングされている。

インパネ上部のインフォメーションディスプレイには、各種車両情報を表示する。

最小回転半径は5.6m。H.Mochizuki「SIドライブ」というドライブモードセレクターも搭載される。ドライブモードを変更することで、トルクカーブを任意で選べる。個人的には、アクセルへのレスポンスがもっとも鋭い「S#(スポーツシャープ)」モードが好みだった。

走り出しは、フライホイールの重さが意外にあって、ぎくしゃくするシーンは稀だろう。アクセルペダルを踏まずにクラッチをつないでも走りだすぐらいだ。

そこからの加速はおもしろいほど速い。クラッチは強くて、回転が高い領域でポンっとつないでも、強大なエンジントルクをしっかり受け止めてくれる。

ギアのシフトフィールは従来モデルよりスムーズになっていて、狙ったゲートにすっと吸い込まれるよう入っていく。シフターのノブは、見た目こそ平凡だけれど、手によくなじみ、てのひらを動かすように気持よいシフトを可能にする。

レカロ社製フロントシートはオプション。

シート表皮は人工皮革(ウルトラスウェード)とレザーのコンビタイプ。

ラゲッジルームの通常容量は460リッター。リアシートのバックレストは40:60の分割可倒式。とにかく、自分の意思どおり動いてくれるクルマだ。使い古された感のある表現を使うと、エンジンとドライバーがアクセルペダルを介してダイレクトにつながっている感覚がみごとであると思った。

WRX STI type S(413万6000円)のライバルを探すと、先述したようにシビック タイプR(458万3700円)、トヨタ「GRスープラSZ」(499万円)などが思いつく。

価格は倍以上するが、BMW「M2コンペティション」(893万円)に興味を持つひとにとっても試す価値があるだろう。ただ4ドアで、4輪駆動で、という条件をあてはめていくと、WRX STI type Sの対抗馬を見つけるのはむずかしい。丁寧に作られたスポーツセダンという独自の立ち位置は、とても魅力的である。

文・小川フミオ 写真・望月浩彦

H.Mochizuki

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