新潟市から世界で活躍する選手を輩出したい
世界的トップスケーターである高橋大輔選手を特別講師に迎えたフィィギュアスケート教室が30日、MGC三菱ガス化学アイスアリーナ(新潟市中央区)で行われた。新潟市から世界で活躍する選手の輩出を目指し同市が開催した。
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新潟市内のジュニア選手とフィギュアスケート愛好者を対象に、ジュニア選手の技術力向上とアイススケートの普及を目的に開かれた。午後1時からは、およそ20名のジュニアクラス(19歳以下のスケート競技者、バッジテスト3級以上)、午後2時からはおよそ25名の成人クラス(20歳以上のスケート愛好者、滑走とストップができる人)が指導を受けた。
高橋氏は、「フィギュアスケートは都会というイメージがあるが、地方にも素晴らしい才能を持った選手がいる。良いライバルがたくさん出てほしい」と語り、新潟に関しては「ご飯がおいしいイメージある。そんな良いご飯を食べられて、身体が丈夫だと思うので、どんどん練習を頑張って上手になってほしい」と話していた。