スマホアプリと連携、自転車の盗難を防ぐIoTデバイス「AlterLock Gen2」
昨年12月に予約販売が開始され、わずか4カ月で2,500台の予約数を突破し完売となったスポーツ自転車向けの盗難防止IoTデバイス「AlterLock Gen2」が、次回8月入荷分の予約販売を開始しています。
本製品はスマホアプリと連携することで、自転車の異常を検知した場合にスマホへ通知してくれるほか、GPSやWi-Fi測位で自転車の位置を追跡することも可能になっています。
自転車移動の需要が増える一方、気になるのが”盗難”
新型コロナウイルス禍では、満員電車などの人混みを避けるため、移動手段として自転車を使う人も増えています。
その一方で気になるのが「盗難」です。警察庁によると、日本では年間16万件以上の自転車盗難が発生しているとのことです。
スポーツ自転車向けの盗難防止IoTデバイス「AlterLock Gen2」
そのような状況において、自転車盗難の不安を軽減してくれるのが「AlterLock Gen2」です。
本製品は、振動検知アラーム+GPS +Wi-Fi測位+LPWA「Sigfox」通信機能を搭載した、スポーツ自転車向けの盗難防止IoTデバイスです。
振動を検知するとアラーム音が鳴り、スマホへ通知

「AlterLock Gen2」は、自転車のボトルケージ台座に取り付けてスマホアプリと連携すると、自転車の異常(振動)を検知した場合にアラーム音が鳴り、スマートフォンに通知することで盗難を未然に防ぐことができます。
GPS+Wi-Fi測位で自転車の位置を追跡

また万が一盗難にあった場合でも、GPSによる位置情報とWi-Fi測位により、自転車の位置を正確に追跡、発見することができます。
最大1.5カ月連続で使用可能

通信方式は、Bluetooth Low EnergyとSigfox通信の2種類が採用されています。
Bluetoothの通信範囲外では、デバイス単体での通信を低消費電力で行えるSigfoxに自動で切り替えることで、最大1.5カ月連続で使用することができます。
充電はUSB-Cケーブルで行います。
サイズ、重量、防水・防塵規格等

「AlterLock Gen2」のサイズは長さ159×幅38×厚さ9ミリ、重量は約50グラムです。
防塵防水性能はIP66に準拠しており、強風による場合も粉塵は内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない仕様です。
製品価格
「AlterLock Gen2」の製品価格は、単品で税込10,780円、盗難防止ボルト2本+工具が付いて税込11,660円となっています。
また、本製品を利用する際はサービス利用料が月額396円、または年額3,960円かかります。
Source:ネクストスケープ
(kotobaya)
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Googleドライブでキーボードショートカットでのファイル操作が可能に
GoogleはGoogleドライブをアップデートし、ファイルのカット、コピー、ペーストをキーボードショートカットで行えるようにしました。
ただし対応しているのはChromeブラウザのみです。つまりSafariブラウザではファイル操作にキーボードショートカットは使えません。
ファイルのカット、コピー、ペースが簡単に
今回のGoogleドライブのアップデートによって、PCなら Ctrl + C(Macなら ⌘ + C)でファイルのコピー、Ctrl + Xでファイルのカット、Ctrl + Vでファイルのペーストを行うことができます。
これにより、複数のファイルをまとめてGoogleドライブ内の別の場所へ移動させたり、削除したりといった作業が、これまでよりも短時間でできるようになります。
またGoogleドキュメントやGmailにファイルをコピー・ペーストすると、ファイルのタイトルやリンクも合わせてコピーされます。
Ctr + Enterで、新規タブでファイルやフォルダを開けるので、一度に複数のファイルを閲覧したり、別々のフォルダにあるファイルを整理したりする作業も簡単になります。
Web上のGoogleドライブで使えるキーボードショートカット一覧については、以下のリンク先を参照してください。
・Web上のGoogleドライブのキーボードショートカット一覧
Source:Google via 9to5Google
(lunatic)
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WWDC22開催を前にApple Developerアプリがアップデート
Appleは世界開発者会議(WWDC22)の開催を前に、Apple Developerアプリをアップデートしました。最新バージョンは10.0となっています。
最新バージョンをリリース
Apple Developerアプリでは、6月6日から6月10日の日程で開催されるWWDC22のセッションビデオの視聴、Digital Loungeの利用、コーディングチャレンジへの参加など、さまざまなコンテンツを利用することができます。
Appleによると、Apple Developerアプリ内の動画は、SharePlayで友人などと一緒に視聴することも可能です。
バージョン10.0のリリースノート
以下、バージョン10.0のリリースノートです。
フィードバックをありがとうございました。このリリースには以下の新機能が含まれます:
- セッションビデオ、Digital Lounge、1対1のラボ、コーディングとデザインのチャレンジなど、WWDC22で提供されるすべてを閲覧可能。
- Developer App内から直接Digital Loungeやラボのようなインタラクティブアクティビティに登録可能。
- SharePlayを使って一緒にビデオを視聴可能。
その他、以下のバグ修正とさまざまな機能向上が含まれます:
- 検索機能の再構築により、検索範囲が広がり、引用符で囲まれた語句に対応。
- ダウンロードしたものをそのダウンロードを開始した順に一覧表示。
Apple Developer
カテゴリ:開発ツール
現在の価格: 無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Apple Developerアプリ via MacRumors
(lunatic)
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A16 BionicがTSMCの5nmプロセス、M2が3nmプロセスで製造か
リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)が、iPhone14 Proシリーズに搭載されるA16 BionicはTSMCの5nmプロセス、新型MacBook Airが搭載する可能性がある「M2」は3nmプロセスで製造されるとの予想を、Twitterに投稿しました。
A16 BionicはTSMCの4nmプロセスで製造と噂されていたが
A16 Bionicはこれまで、TSMCの4nmプロセスで製造されるとみられていました。
同氏はA16 Bionicについて、CPUとGPUの性能が向上し、RAMはLPDDR5を採用すると述べています。
ShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)の情報によれば、Mac用の新しいAppleシリコン「M2」は、TSMCの3nmプロセスで製造されるとのことです。
また、M1シリーズに最後に追加されるシステム・オン・チップ(SoC)のCPUコアは、性能向上版の「Avalanche」と「Blizzard」になると同氏は伝えています。
同氏が説明しているSoCは、新型Mac用のAppleシリコンかもしれません。
Source:ShrimpApplePro(@VNchocoTaco)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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ソニー、2025年にはPS用ゲームの半数がPC/モバイル対応に
ゲームファンに朗報です。iPhoneなどのスマートフォンでプレイできるソニーのPlayStation用ゲームが、今後3年間で大幅に増加することがわかりました。
モバイル対応ゲームが2025年までに大幅増
ソニーは投資家向けの年次発表会において、2025年までにリリースするゲームの約半数を、PCおよびモバイル対応とする計画を明らかにしました。
同社が発表会中に披露した表によれば、2019年度時点では9割がPlayStation専用、PCに対応するゲームは10%以下で、モバイル対応のタイトルは存在していません。
それが2022年度には、PC・モバイル対応が全体の30%程度を占めるようになり、2025年度には約50%まで増えています。
特にモバイル向けの伸びは大きく、2022年度と比べると2025年度は2倍となっています。
モバイルプラットフォーム向けタイトル増に注力
ソニーはちょうど1年前、自社ブランドのゲームをAndroidやiOSなどのモバイルプラットフォームで積極的に展開していく計画を明かしています。
また2021年10月には、Apple Arcadeのコンテンツ提供部門のトップだったニコラ・セバスティアニ氏を含む人材を採用、PlayStation Studiosのモバイル部門に配しています。
Source:ソニー, The Verge via 9to5Mac
(lunatic)
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iPhone14 Maxの製造遅れは発売までに解消される〜著名アナリストが予想
アナリストのミンチー・クオ氏が、予定よりも3週間遅れていると噂されるiPhone14 Maxの製造は、サプライヤーの稼働時間延長により発売までに解消される見通しで、iPhone14シリーズの出荷計画は変更されていないとTwitterに投稿しました。
発売までに製造遅れは取り戻せると予想
PegatronによるiPhone14 Maxの製造が予定よりも3週間遅れていることで、当初予定時期に発売できないか、発売したとしても出荷数が少ない可能性があると報じられていましたが、クオ氏は遅れを取り戻すことができると述べています。
また、懸念されるのはiPhone14シリーズの出荷数よりも、需要がどうなるかによると同氏は述べています。
製造遅れが懸念されているiPhone14 Maxは、かなりの人気を集めるとの予想もありますので、他モデルと同程度の初期在庫を確保しても発売直後は品薄になる懸念があるということなのかもしれません。
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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macOS 13でTime Machineに変更あり?新型AirMacが年内発売予想
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、macOS 13ではTime MachineがiCloud Driveに統合、2022年11月に新型AirMac(海外ではAirPort)が発売されるとの予想をTwitterに投稿しました。
独自ソースから入手したとする情報
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)によれば、macOS 13ではTime Machineが再設計され、iCloud Driveに統合されるとのことです。
また、11月に新型AirMacが発売されるとの情報を入手したと同氏は述べています。
Appleが米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)に、iOSが動作するネットワークアダプタを申請していると判明したことで、新型AirMac登場を期待する声があがっていますが、MacRumorsはその可能性は低いと伝えていました。
Source:MacRumors
(FT729)
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BOE、引き続きiPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーにとどまる
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13用有機EL(OLED)ディスプレイの仕様をAppleに無断で変更したことが問題となっている中国BOEについて、引き続きiPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーにとどまると報じました。
iPhone14用OLEDディスプレイ供給に向けてAppleと交渉中と噂
DigiTimesは台湾の業界関係者からの情報として、BOEはiPhone13用OLEDディスプレイの仕様をAppleに無断で変更して製造していたことが問題となっていますが、サプライチェーンから排除されることはなく、引き続きiPhone用OLEDサプライヤーにとどまると伝えています。
BOEは、iPhone13向けOLEDディスプレイの薄膜トランジスタ(TFT)回路をAppleに無断で仕様を変更して製造していたのが発覚したことで、出荷数が急減していると噂されていました。
その影響により、BOEが供給する予定だったiPhone14用OLEDディスプレイは、同社に代わってSamsung DisplayとLG Displayが供給するとみられていました。
ただし、BOEがサプライチェーンにとどまるとしても、iPhone14用OLEDディスプレイを供給できるのか、それとも以前のように修理用OLEDディスプレイのみを供給するのか、現時点でわかっていません。
Source:DigiTimes
(FT729)
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今年のiPhone生産台数は昨年と同水準〜予想は2億2,000万台
Android陣営の中国ブランドが売上を減らす中、Appleは2022年も昨年と同水準のiPhone生産台数を維持する見通しであることが明らかになりました。
Appleは需要回復に期待
今年のiPhone生産台数の市場予測は2億4,000万台近くで推移していますが、Appleはサプライヤー各社に昨年と同程度の約2億2,000億台のiPhoneを組み立てるよう要請している、とBloombergが伝えています。
スマートフォン業界の生産台数予測は今年に入ってから軒並み下方修正されていますが、Appleは比較的裕福な顧客層と、ソフトウェアとサービスエコシステムのハードウェア売上の促進に後押しされ、需要が回復することに賭けている、と事情に詳しい関係者は述べています。
スマホ市場は鈍化傾向に
過去数十年で最悪のインフレ、ウクライナ戦争、サプライチェーンの混乱などが2022年の売上を圧迫する恐れがあり、Strategy Analyticsは、今年のスマートフォン全体の出荷台数は2%減少すると予測しています。TrendForceもここ数週間、通年の生産台数予測を2度引き下げています。
スマートフォン市場全体は、第1四半期に出荷台数が11%減少し、Apple、Samsungに次ぐ世界第3位のスマホメーカーのXiaomiは今月、初の四半期収益減少を報告しています。
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
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IIJmio、Redmi Note 11 Pro 5Gや車載Wi-Fiなどを販売開始
IIJmioが2022年5月26日、IIJmioサプライサービスでの取扱商品に、Xiaomi製スマートフォン「Redmi Note 11 Pro 5G」、富士ソフト製車載専用Wi-Fiルーター「+F FS040W カー・セット」、マウスコンピューター製ノートPC「DAIV 4P」を追加し、5月30日に販売開始すると発表しました。
各製品の販売価格
Xiaomi製スマートフォン「Redmi Note 11 Pro 5G」、富士ソフト製車載専用Wi-Fiルーター「+F FS040W カー・セット」、マウスコンピューター製ノートPC「DAIV 4P」の販売は、5月30日午前10時から開始されます。
販売価格は、下記の通りです。
メーカー
品名
価格(税込)
Xiaomi
Redmi Note 11 Pro 5G
1回払:42,980円
24回払:1,793円/月
富士ソフト
項車載専用Wi-Fiルータ
+F FS040W カー・セット
1回払:19,800円
24回払:825円/月
マウスコンピューター
ノートPC
DAIV 4P
1回払:152,000円
24回払:6,333円/月
5月31日までキャンペーンを実施中
IIJmioは現在、第2弾 4年連続シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】と、ご愛顧感謝キャンペーン、サプライサービスセールを5月31日まで実施中で、Redmi Note 11 Pro 5Gも対象商品です。
キャンペーン期間内にIIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声通話機能付きSIM(音声SIM)」をMNP転入にて契約し、Redmi Note 11 Pro 5Gをセットで購入すると、販売価格が「1回払:22,800円」「24回払:950円/月」に値引きされます。
また、契約している料金プランがデータプランゼロ(eSIMサービス)の場合を除き、選べるe-GIFTが7,000円分が提供されます。
サプライサービスセールでは、販売価格が「1回払:38,800円」「24回払:1,618円/月」に値引きされます。
Source:IIJmio
(FT729)