いま、最も旬な俳優といえば、この人を置いていない。
いまや、メディアで見ない日はないほど大活躍中の吉沢 亮さんだ。
今年、大ブレイクを果たし、ドラマ「サバイバル・ウェディング」や映画「銀魂 掟は破るためにこそある」で話題に。
10月5日からは、最新主演映画「あのコの、トリコ。」が公開されるなど、多忙を極める。
今回は、そんな吉沢さんにラグジュアリーなホテルステイを体験してもらった。
(現在発売中の月刊誌「東京カレンダー11月号」では、ここには掲載されていない吉沢さんの写真を多数掲載中!)
こんな素敵な部屋なら、連泊して引きこもりたい(笑)
「部屋も広いし、何より景色がいい。東京湾が一望できるって最高に気持ちいいですね。一泊と言わず、何泊かしてみたいです」
話題の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の舞台挨拶をこの撮影後に控え、つかの間、和らいだ表情を見せる吉沢 亮さん。
まさに旬な人気若手俳優のひとり。当然ながら休みはほぼない。
「寝起きがよくないので、朝をこんな優雅に過ごすことはめったにないです。基本的に家を出る30分前に目覚ましを掛けて、起きるのは5分前っていうのが大概です」
そんな吉沢さんのホテルでの思い出といえば、2年前に遡る。
「一週間くらいニューヨークに遊びに行ったときは、ホテルを存分に楽しみました。
朝早く起きて、朝食にフルーツ食べたり。ブロードウェイに行って、演劇を観たりと楽しい思い出ばかりでしたね」
「コンラッド 東京」の12月31日まで限定の「スイート・アンプラグド」プラン。部屋は11タイプのスイートルームから選択でき、料金は1泊1室2名利用で¥95,000~
では、吉沢さんにとっての、日常の贅沢な時間の過ごし方とは?
「ゲームに没頭してるときが一番の贅沢です。いまは、ケータイゲームの『にゃんこ大戦争』にハマっていて、2、3年やり続けてます。どれだけ課金したか、わからないぐらいです(笑)」
意外な一面だが、せめて外に出るとしたらどこに行きたい?
「1日くらいはアウトドアなことをするのもいいかも。奥多摩で釣りとか、いいですよね」
あくまで、静かに過ごしたいというのが本心なのだろう。
イケメン役を演じることが多い、吉沢さんの意外な葛藤とは?
正直、爽やかイケメンの演技が苦手で。普段は地味なので(笑)
とはいえ、仕事では華やかなイケメン役を演じることが多く、大反響のまま幕を閉じたドラマ「サバイバル・ウェディング」で演じたのもまたイケメン役だ。
ヒロインの波瑠が惚れる、白馬の王子様のような立ち位置。そんな役をもらう度に葛藤があるという。
「僕はプライベートではひとりが好きだし、もともと地味な男なんです。だから、キラキラした二枚目は演じるのが難しくて。
自分に爽やかっていう引き出しがなさすぎて、セリフがないときにどういう表情をして立ってればいいのかわからないんです(笑)」
そういう意味で、自ら〝適役〞と語るのが、10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』で演じた地味で冴えない「鈴木 頼」だ。
「地味な役柄なので、感情的に共感できました。役者を目指す頼のイケてない通常時と芝居中にスイッチが入ったときのギャップはかなり意識したので、注目してほしいです。少女漫画的なキュンキュンポイントも見どころです」
吉沢さんの〝素〞が垣間見えるという意味でも、この映画は貴重な一本になりそうだ。
吉沢さんがおこもりを楽しんだのは
『コンラッド東京』の「スイート・アンプラグド」プラン
左.ディナーではフレンチの『コラージュ』、中国料理『チャイナブルー』、日本料理『風花』から料理が届く
右.シャンパンに合わせたスイーツも充実。バー&ラウンジ『トゥエンティエイト』から豪華なアフターヌーンティーもセットに
12月31日まで限定の「スイート・アンプラグド」プランでは、「ペリエ・ジュエ」のフルボトルとともに、3つのダイニングの料理が部屋で楽しめる。
その後も、エグゼクティブラウンジやフィットネスジム&プールの利用に、オールデイダイニング「セリーズ」またはルームサービスでの朝食も含まれるとあって、まさに至れり尽くせり。
カップルはもちろん、女子会などで利用する人も多数。
■施設概要
施設名:コンラッド東京
住所:港区東新橋1-9-1
TEL:03-6388-8000
HP:www.conradtokyo.co.jp
■プロフィール
吉沢 亮 1994年2月1日、東京生まれ。2011年に「仮面ライダーフォーゼ」でデビューし、数々の映画やドラマで活躍。10月5日から最新主演映画「あのコの、トリコ。」が公開
■衣装
シャツ¥43,000、Tシャツ¥12,000、パンツ¥33,000〈すべてアミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ TEL:03-5778-4472〉、ニット¥73,000〈ナマチェコ/インターナショナルギャラリー ビームス TEL:03-3470-3948〉、その他スタイリスト私物
■クレジット
Photos/ND CHOW, Styling/Daisuke Araki, Grooming/Masanori Kobayashi@SHIMA, Text/Maya Imagawa