タトゥーは意外とタブーじゃない?ヨーロッパの各王室メンバーで、タトゥーが入っているロイヤルファミリーの中から6人を写真つきでご紹介。(フロントロウ編集部)
イギリス王室 アメリア・ウィンザー
アメリア・ウィンザーは、1911年から1936年までイギリスの国王を務めたジョージ5世の玄孫で、エリザベス女王のいとこであるエドワード王子の孫。今年24歳になる彼女は、その可愛らしい容姿からモデル活動をしていたり、イギリス王室のメンバーとしては珍しく、自身のインスタグラムアカウントを持っていたりする現代っ子。
タトゥーも好きなようで、胸の横、両手首と左肩甲骨の5か所に入っている。
デンマーク皇室 フレデリック王子
デンマーク王室のフレデリック王子は、サメと文字の2つのタトゥーがふくらはぎと腕に入っている。しかし王子はデンマーク王室の異端児というわけではなく、彼の祖父であるフレゼリク9世も背中に龍と鳥のタトゥーが入っていたそう。
スウェーデン王室 ソフィア王女
スウェーデン王室のカール・フィリップ王子と結婚し、王室に入ったソフィア王女。20代のころには男性誌でセミヌードを披露したり、アメリカ留学中にはウェイトレスとして働いていたこともある彼女。結婚式では背中にあるタトゥーを隠さなかったことでも話題になった。また、足首、腕、そして胸の横に大きな蝶のタトゥー があると伝えられている。
モナコ王室 ステファニー王女
ハリウッドスターからモナコ王妃になった大女優グレース・ケリーの娘である彼女は、子供のころから「ワイルドな子」と言われるほど自由な性格だったそう。大人になってからもフリースピリットは健在で、彼女は右手首、足首と背中にタトゥーが入っている。
モナコ王室 ポリーヌ・デュクリュエ
そんなステファニー王女の娘で、グレース・ケリーの孫であるポリーヌもタトゥーが入っている1人。アメリカにあるファッションカレッジの名門パーソンズ美術大学に留学経験もあり、ファッションにも関心が高いことがうかがえる。
モナコ王室 シャルロット・カシラギ
カロリーヌ王女の娘で、こちらもグレース・ケリーの孫であるシャルロットは、フランスのソルボンヌ大学で哲学を学んだ才女。その美貌から高級ファッションブランドであるグッチのイメージモデルを務めたことも。そのイベントの際に、お腹のタトゥーが写真に撮られた。
ちなみにこの6人の他にも、なんとイギリス王室のキャサリン妃!?
キャサリン妃がタトゥー!? 2018年にイギリス北部のサンダーランドを訪れたキャサリン妃が手にほどこしたのは、イギリスでは若者を中心に大人気のヘナタトゥー。ヘナタトゥーは1~2週間で自然に消える植物由来のペイント。サンダーランドを本拠地にするアーティストにフェイクタトゥーをほどこしてもらったキャサリン妃は、この笑顔!
いろいろな厳しい規則があることで有名な各国の王室。しかし意外にも、王室メンバーは自由にタトゥーを楽しんでいるよう。(フロントロウ編集部)
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