機能的で肩肘張らずに着ることができるトラックスーツがビッグトレンドの予感。自分らしく、スタイリッシュに楽しむコーディネート術を、人気スタイリスト6名が披露してくれた。第1回は、仙波レナさんによるエレガンス漂うセンシュアルな着こなしをお届け!
ドレスアップは、色香漂うブラックアイテムを味方に。
コート ¥368,000 ビスチェ ¥214,000/ともにOLIVIER THEYSKENS サンダル ¥319,000/JIMMY CHOO その他/本人私物70年代のドイツで愛されていた、アディダス(ADIDAS)のヴィンテージジャンプスーツをピックアップした仙波さん。「モノトーンなら、普段のワードローブにも取り入れやすいと思って選びました。アイテムのらしさを活かして、スポーティな要素を残したままコーディネイトをするのが好きです」と、ジャンプスーツにビスチェトップを合わせたボディコンシャスなシルエットで登場。そこにトレンチコートを羽織り、スポーティとエレガンスがミックスされたスタイリングを披露した。
「いつだって気分を上げてくれる」シルエットコンシャスなハイヒールと、ジュエリーを重ねづけした仙波さんのアイコニックなスタイルは、スポーティなムードの中でも、しっかりと存在感を発揮。
オールインワンの縦長シルエットを、モードに楽しむ。
シューズ 参考商品/OLIVIER THEYSKENS その他/本人私物一方、スポーティなムードを追求したスタイルでは、コンパクトなジャケットを合わせることでシルエットに変化を加え、さらにアイテムの特徴を見極めた着こなしを提案。
「バランスが取りづらい中途半端な丈感の細身パンツは、実はルーズソックスと相性がいいんです。あえての野暮ったさが、ヴィンテージのレトロ感にもぴったり」
レトロムードが今また新鮮!
トラックジャケット ¥40,000 トラックパンツ ¥35,000(参考価格、別カラーにて展開予定)/ともにTORY BURCH今シーズン注目のトラックスーツは、トリー バーチ(TORY BURCH)の上下セットをチョイス。「バイカラーのレトロなムードが今の気分にぴったり!」と、想像力を掻き立てくれるヴィンテージライクな配色が特徴だ。
問い合わせ先/
オンワードファッションラボ(OLIVIER THEYSKENS) 0120-633-409
ジミー チュウ 0120-013-700
トリー バーチ ジャパン 0120-705-710
FASHION / TREND & STORYカジュアルから大人エレガントまで。パーカの新たな着こなし術。【今週のランウェイスタイル】おうち時間の万能選手、パーカだが、ワンパターン化しがちな人も少なくないはず。カジュアルコーデでもウエストマークやシューズ選び次第で新鮮な表情に早変わりする。また、素材やトーンを合わせることでオフィススタイル的な装いにも。あらゆるシーンで活躍してくれるパーカの新たな着こなしテクをマスターしよう。Photos: Wakaba Noda Cutout Photo: Shinsuke Kojima Editors: Gen Arai, Tomomi Hata Hair & Makeup: Haruka Tazaki @ H studio