NHK「パワフル家族に福きたる!~平野レミの早わざレシピ~ - きょうの料理」が1月14日に放送されました。平野レミさんの豪快な新メニューが今回も登場してネットを沸かせましたが、アシスタントの吉田羊さんの冷静な対応が優秀すぎると話題を集めています。
「平野レミの早わざレシピ」シリーズの第7弾がオンエア
14日に放送された「平野レミの早わざレシピ」シリーズの第7弾で、69分で15品を作ることになった平野レミさん。この日も、抜群のアイデアと時短テクを使って豪快に料理を作っていきます。15品の中でも流石と言いたくなるメニューが「揚げないカニクリームコロッケ」。このメニューは手間のかかるホワイトソースを牛乳にちぎった食パンで浸すことで代用。さらに、カリカリした食感は良いけど揚げるのは面倒くさいということで、代わりにコロッケのたねをアイスクリームのカップに入れるアイデアレシピ。
新たなる伝説を残す平野レミ
「揚げないカニクリームコロッケ」のようにアイデアが光るレシピもあれば、レミさんお得意の「おっ立て」を超える超独創的な新メニューも登場します。「Flyで羽ばたけ(Fly meet)」と名付けられたこのメニューは要は山椒味が効いた「手羽先唐揚げ」のこと。「手羽先唐揚げ」だけなら普通ですが、これに串を刺してさらに皮をむいた大根に上にグサッと刺していき、そのうえ装置を使ってグルグル回して行くというレミさんならではの自由な発想を生かした一品。刺したうえに回すことで、鳥の羽に見立てた「手羽先唐揚げ」が飛んでいるように見える料理で、「おっ立て」を超えて「Fly(飛ぶ)」という斬新な発想でレミさんは番組に新たな伝説を残すことになります。
画像は番組公式ページより
アシスタント・吉田羊が大活躍
今回は、中山秀征さん・吉田羊さん・鈴木福くん・大谷亮平さん・澤部佑さん・松田利仁亜アナウンサーが、アシスタントとしてレミさんの料理を支えることになります。時間がない上に自由奔放なレミさんということもあってアシスタントの力量を試される場になりましたが、吉田さんが本領を発揮。「テーブルが汚れたらすぐに拭く」「肉を混ぜ終わった福くんの手袋取ってあげる」「ボウルに入った卵の殻をさりげなく取る」など臨機応変な対応を見せた吉田さん。他にも、「レミさんが放り投げて転がる泡立て器を見事にキャッチ」「炒め物をしながら、大根の場所がわからなくなった福くんに大根の場所を教える」などのファインプレーを見せます。吉田さんのさりげない気遣いがあることで番組はスムーズに進行していきました。
有能すぎる吉田羊に絶賛の声