cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_c0b3550e756a_1台のカメラしか愛せないという病 c0b3550e756a c0b3550e756a 1台のカメラしか愛せないという病 oa-rp24814

1台のカメラしか愛せないという病

2021年2月20日 09:04 note(ノート)

1台のカメラを
永く愛したい。という人のために書きました。カメラは1台しか買わない。という人のために書きました。

6年間使い続けているミラーレス一眼カメラ「X-E2」から新しいカメラに買い替える。ということで富士フイルムのX-E2、X-S10、X-E4について考察してきました。

そもそも、なんでそんなに考える必要があるの?
欲しいと思ったら買えばええやん。
全部買っちゃえばええやん。

と思った人たちもいるのかもしれない。(いないか...)

なぜ、そんなに考えるのか。

1台のカメラしか愛せないという病カメラ好きさんの多くが、何台ものカメラを使いこなすことが普通のようになっています。

たくさんのカメラを使いこなせるって凄いなぁと思うのです。
でも、わたしには、それができません。
使いこなせない。

1台のカメラしか愛せないのです。

新しいカメラを使い始めたとします。
きっと、新しいカメラ、それだけをずっと使い続けることになります。

6年間ずっと側にいてくれた X-E2 はどうなるのだろう。
そう考えると、とてもこころ苦しくなります。

:::

カメラ選びのポイントここから、カメラ選びのポイントです。
なぜ、上記のような話を書いたかというと。
カメラは、その持ち主の状況によって選び方が全く違ってくるからです。

「1台のカメラしか愛せない」

そういう人の立場でここ数日の間、考察してきました。
これから書いていくカメラ選びのポイントは、何台もカメラを使いこなすことができるカメラ強者さんには全くあてはまらないということをご理解ください。

わたしのような「1台のカメラしか愛せない」に加えて「何台も買えないよ〜」という人が X-S10 か X-E4 で迷ったときにも参考になるはずです。

:::

3つのポイント1:何を撮るのか
2:どう撮るのか
3:どんなレンズを使うのか

:::

この3つを自分なりに整理してみると良いです。

わたしの場合ですが、


何を撮るのか・草花写真・日常写真・散歩写真”


どう撮るのか・スナップする・いつでも持ち歩く・設定はお出かけ前にすませておく・感覚で撮る(現場で悩まない)・さっと撮る・撮る時はフレーミング重視・主観的より客観的フレーミングが好き”


どんなレンズを使うのか・単焦点レンズ・XF50mmF2・XF35mmF1.4・XF27mmF2.8今後使ってみたいレンズ・XF90mmF2(草花)・XF60mmF2.4 ハーフマクロ(日常)・XF14mmF2.8(散歩)”

こんな感じで整理してみると、自分が使うべきカメラが見えてきますよ。

で、候補に上がっている X-S10 と X-E4 について。どこが違うのか。そこを確認していきます。

わたしてきカメラ選びのポイントを踏まえてカメラを見てみると、撮影スタイルに影響が出てくる部分は、以下になりそうです。

1:本体の大きさ
2:手ブレ補正機能の有無
3:液晶モニターの解像度

ざっくりいうと、これ以外の要素は黙認して良しと考えています。

1:本体の大きさ本体というか、グリップ部分の出っ張りですね。X-S10 は、しっかり握ることができるように大きめのグリップがついています。これが収納、取り出しを阻害してしまう可能性があります。

大きめのレンズを付ける人ならこのグリップは助かるだろうと思います。わたしのレンズリストであれば気にする必要はなさそうです。

今後使う予定の XF90mmF2 では少し気になりますけどね。その時のために純正グリップも販売されるようなので。

2:手ブレ補正機能の有無これは、あれば撮影の幅が広がるかなというレベルの認識です。これまで特に困ったことはないので無くても問題ありません。

初心者の方は心配かもしれません。でも手ブレ写真が連発するのは、カメラに手ブレ補正機能が付いてるか付いてないかではなく、シャッター速度の設定がうまくできてるかどうかです。

X-E4 には、Pモードという便利なモードを付けてくれてますので、シャッター速度コントロールを覚えれば良いかなと。

”Pモードは便利ですよ。使い方はまた別の機会に書くとしよう。”

手ブレ補正機能は、手ブレをなくしたいというより、動体ブレを活かしたい時に欲しい機能です。そんな時は、XF10-24mmなどの手ブレ補正付きレンズを使っています。

3:液晶モニターの解像度

最後になりますが、実はこれが一番重要だったりします。
X-S10 の液晶モニター解像度は、約104万ドット
X-E4 の液晶モニター解像度は、約162万ドット
大きく違います。

「どう撮るか」のところに
・撮る時はフレーミング重視
・主観的より客観的フレーミングが好き
と書きました。

絵を描いてた経験があるからかもしれませんが、客観的にフレーミングしたいのです。

ファインダーを覗いて主観的に切りとるというスタイルではなく、液晶モニターで客観的にフレーミングする。それがわたしの撮影スタイルなんです。

だから、液晶モニターに関しては解像度をどんどん上げて欲しいと願っていました。

X-A7、X-T200 がでたときは羨ましかったですよ。解像度276万ドットですからね。

そこまでとはいきませんが X-E4 の 162万ドットは、とても嬉しいわけです。わたし的に。これに関しては、わたし特有の問題かもしれませんね。

:::

まとめという感じで考察を続けてきました。
結論、次に私が出会うカメラは X-E4 なのだということがわかりました。


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きっと、また長く使い続けるのだろうと思います。

今日も元気に楽しく


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cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_bb9c8bb41baf_まちで「挨拶」が増えた理由.「コンビニ」「喫茶」「立ち飲み屋」自分の手元で咲きはじめていた「暮らしたいまち」. bb9c8bb41baf bb9c8bb41baf まちで「挨拶」が増えた理由.「コンビニ」「喫茶」「立ち飲み屋」自分の手元で咲きはじめていた「暮らしたいまち」. oa-rp24814

まちで「挨拶」が増えた理由.「コンビニ」「喫茶」「立ち飲み屋」自分の手元で咲きはじめていた「暮らしたいまち」.

2021年9月22日 11:00 note(ノート)

”この文章は、土木学会がnoteで開催する「 #暮らしたい未来のまち 」コンテストの参考作品として主催者の依頼により書いたものです。”

生まれてから、大阪、台北、千葉、ロンドン、高円寺と暮らし、ひょんなきっかけで隅田川沿いの東東京に住みはじめて、早17年にもなる。

このまちに暮らしはじめてから、一時期は大学に勤め、またそのあとはフリーランスのように働くことになっていった。暮らすまちでの自分の行動といえば、基本は家と駅の往復、その間に、コンビニやスーパー、ちょっとしたチェーン系カフェが挟まるくらい。

自分の暮らすまちに、友だち、知り合いといった、まち中で挨拶を交わすような人の存在は、ほとんど皆無だった。

でも、だからといって不幸せなんてことはなかった。仕事だって、人間関係だって、むしろ恵まれていると思っていたのだから。

ところがある時から、私の暮らしの感覚が少し変わりはじめていった。


まちのコンビニがある日変わった

家から400メートルほど。隅田川にかかる橋のたもとに、薄暗いコンビニがあった。商品があまり充実していない。外から覗くと店員のおじさんが居眠りしている。そんなコンビニ。

ある日の深夜、信号待ちの車から、横目にそのコンビニ。明るく変わった軒先、店内外で、大人たちが、缶ビールを飲みながら談笑していた。


呆気にとられながらも、何がどうしたのか。

恐る恐る近づいてみたのは、数日後のことだった。

近づいていくと、すべてが変わっていた。店内が明るくなり、商品は充実。随所にマスターの思いが溢れている。これでもかという種類のカップラーメンが並ぶ、独自のセレクト。

軒先には4枚のレコードが立てかけられていた。時事的なこと、あるいは季節によって、レコードジャケットたちは変幻自在に変わり、「このアーティストって○○だよね」と、お客さんとの会話の呼び水となっていた。


世代交代をして、息子さんがはじめた想いのある自由な運営。やがて、そんなエッジーなコンビニには、ご近所さんから、たまたま通りがかる人までが集い、毎夜小さなダイバーシティーを織りなしていく。


他人同士の出会いは、コンビニという舞台をさまざまに変化させはじめる。DJイベント、フリーマーケット、いろんな楽器のスクールに、バンドの発表会まで、いろんなことが開催されていった。近くの川辺でバーベキュー大会を開催したときは、50名以上の老若男女が集まった。


いつしか“レコードコンビニ”と呼ばれるようになったその場所は、私に家と駅の間に現れた、新しく立ち寄ることができる場所となった。

あえて手前の駅で降り、立ち寄り、挨拶がてら一缶いただく。

誰ひとり常連ぶる人はいなかった。誰もが、はじめての人をもやさしく迎える空気がいつもある。だからいつも、知らない誰かとも「こんばんは!」と言い合える。帰り際に「おやすみなさい。またね」と言い合う。

新しい心地よさを感じながら、生活にひとつ潤いが生まれた。そんな感覚を持ちはじめていた。


自分の住むまちに喫茶店をつくる

偶然が起きるまちは素敵だと思っていた。

でも、こんな偶然もあるのか。自宅からコンビニとは反対側、300メートルにランドリー付きの喫茶店をつくり、オーナーとして運営する流れになってしまった。

お店の名前は「喫茶ランドリー」。

一度も飲食店経験がないのにはじめてしまい、看板もなく、メニューも無い、あり得ないスタートを切ることになった。そんなお店がどこにあるだろう。

でも、こうありたいというヴィジョンは、パートナーの田中と散々話し合っていた。店名に添えられたコピーは「どんなひとにも自由なくつろぎ」。0歳の赤ちゃんから、高齢の方まで、誰もが気軽にアクセスできる場所であったほしかった。そしてそれは、家と駅の往復しかできていなかった、自分たちが、暮らすまちに一番欲しいものでもあった。


私たちの想いに、まちに暮らす人たちが、それぞれに応えてくださった。1ヶ月もしないうちに、私がつくったケーキはどうだろう?と提案してくださる方もいれば、こんな場所ができて嬉しいよ、と連日通ってくださる方がポツポツと出てきた。

「また来るね!」まちに暮らす、さまざまな方とのそんな会話の連続で、お店は少しずつ変わりはじめていった。


4名のスタッフたちはみんな、お店から半径300メートル以内に住んでいた。「働いている時間に、子供を連れてきてもいいよ!」「シフトに入っていないときも洗濯は無料でいいよ!」そんな条件も功を奏して、みんな生活の一部に喫茶ランドリーが存在しているように働いてもらえるようになった。スタッフとの人間的なコミュニケーションを通してまた、まちの人たちと次々とつながっていく。


来店してくださった方々には、「されたいことがあれば、何でも声をかけてくださいね」といつも伝えいていた。

9人のママたちが、パン作りをしたいと生地をこねていることもあれば、母の誕生日を祝いたいと、ショートケーキを持参で来店された娘さん。ご婦人がお孫さんをたくさん連れて、一族の忘年会を開催したいと、貸し切ってくださったこともあった。そんなドラマも毎日折り重なっていった。


人はこんなんにもやりたいことがある。でも、実現できる場所っては、ほとんどなかった。

人はこんなにも会話するきっかけが欲しい。でも、そのきっかけはまちには、ほとんどなかった。

その気づきは大きかった。よりアクティブに喫茶ランドリーを使い倒してほしいと思い、コロナ禍にも関わらず、今日もまたさまざまな人を受け入れながら成熟を続けてきている。

活版印刷屋の立ち飲み屋

喫茶ランドリーができて、1ヶ月が経ったころ、300メートル先に、変わった立ち飲み屋さんがオープンした。昼間は活版印刷屋さんで、夕方から業態が変わるお店だった。

喫茶ランドリーは、夕方に閉店なので、少しすると閉店後にそちらを訪ね、夜の時間を楽しむようになっていった。


何が提供され、何が許されるか、どんなデザインで人を受け入れるかは、本当に面白い。その活版印刷飲み屋はまた、DJコンビニ、喫茶ランドリーとも異なるお客さんが立ち寄るような場所になっていった。


そして、そこでもまた、さまざまなことが起きていった。弾き語りライブが行われることがあれば、DJイベントが行われたり、料理の得意なお客さんが、ある曜日だけスペシャルメニューを出すこともあった。

みんなで美味しい朝ご飯を食べよう!

ついには週末の朝に、常連さんたちが、さまざまに得意料理をつくり、販売する朝市なるイベントも開催された。そこにまた、夜には出会うことのない、まちに暮らす老若男女が行き交う光景が生まれていった。

まちを歩いていて挨拶のある世界

この3つのお店が特徴的なのは、他者を信じる心が育つ場になっていたということだった。

だからこそ、それぞれの場所が強く人を引きつけ、受け入れる。人と人とが出会い、会話を交わしはじめる。その輪が広がったり縮んだりしながら、時にはその時だけの小さくともスペシャルなお祭りが行われていく。

そしてまた、人は移動しはじめる。次はこっちの場所へ、次はこっちの店へ。もちろん3つのお店以外の場所も次々と関係がつながっていく。人と人との出会い、関わり方の色合いは相乗的に多様さをより一層増していく。

「あっ、こんにちは!」「おひさしぶり!」「また会ったね」「元気してた?」「最近どう?」「今日はどこかいってきたの?」「そんなことあったんだね」「わぁ、また大きくなって」「○○さん、最近見かけないの心配だね」「これ、お土産どうぞ」「よかったら、これ使う?」「○○できたらしいから、一緒に行ってみる?」「それは辛かったね」「大丈夫だよ、やれるって」「それだったら、今度手伝うよ」「それいいじゃん、やろうよやろうよ」


目を閉じて、鳥の目で街を妄想していると、まちのそこかしこからスモールトークが聞こえてくる。


ある日の夜、24時をまわろうとしていた深夜。

忘れ物を取りに自宅から喫茶ランドリーへ歩いていたら、前を怪しげな長髪の男性が歩いていた。ぺたんぺたんと音を言わせながら、サンダルで歩く男性。抜きがけにフッと横目に見ると、たまに活版飲み屋やDJコンビニでも会っていた、ミュージシャンの方だった。

お互い「あっ!」と目を見合わせて、「こんばんは、お久しぶりです!」「こんな時間にどこへ?」「あっ、これから銭湯の掃除の仕事で。。」「そっか、この時間からなんですね」「僕は、喫茶にちょっと」「ではここで!」「はい、頑張ってくださいね!おやすみなさい」「ではではー」

実際に、私の生活も変わった。

まちかどで、立ち寄った先で、「こんにちは」「こんばんは」と挨拶を交わせる、そんな人が何十人も生まれていた。


隅田川にかかる橋を渡りはじめる。交わした言葉の余韻がじわじわと。目の前には自分の暮らすまちが広がっている。これは橋がここにかかっていたから得られたささやかな幸福感、とも言うことができるだろうか。

ある夜、そんな幸福な気持ちが自分の中で確実に膨らんでいることを自覚した。そして、いつの間にか、ここに暮らすこれまでになかった心地よさを持てていることにも気づいた。


以前にはなかった感覚。


暮らしたい未来のまちは、自分の手元で咲きはじめていた。






大西正紀(おおにしまさき)

ハード・ソフト・コミュニケーションを一体でデザインする「1階づくり」を軸に、さまざまな「建築」「施設」「まち」をスーパーアクティブに再生する株式会社グランドレベルのディレクター兼アーキテクト兼編集者。日々、グランドレベル、ベンチ、幸福について研究を行う。喫茶ランドリーオーナー。

*ベンチの話、喫茶ランドリーの話、グランドレベルの話、まだまだ聞きたい方は、気軽にメッセージをください!

http://glevel.jp/
http://kissalaundry.com/

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cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_8caa51cf7f19_ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。 8caa51cf7f19 8caa51cf7f19 ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。 oa-rp24814

ノリスケを笑えない。〆切を守ってもらえない編集者の気持ち。

2021年9月21日 19:59 note(ノート)

私の職業は、書籍編集者だ。
私はよく、自分の職業をオーケストラの指揮者に例える(おこがましくてごめんなさい)。

指揮者は基本、楽器を奏でてはいけない。
演奏者と同じ立場になってしまうと、全体が把握できないからだ。

バイオリンを担当する作家さんは、気持ちよく音を奏でられているか?
ピアノを弾くデザイナーさんの体調はどうか?
イラストレーターさんのトランペットの調子はどうか?
営業・宣伝のハープは、ちゃんと音を当てにいっているか?

こんな具合に、1曲(1冊)を作り上げるために、1段上がった台の上に乗って全体を見渡すのだ。

私の指揮棒のタイミングがずれてしまうと、とんでもない不協和音を生むことになる。
最もわかりやすい不協和音が第一バイオリンの遅れ
――そう、作家の原稿遅れだ。
ココがずれてしまうと、指揮者である私は、ピアノにもトランペットにも、ハープにも平謝り。
会場(会社)にも土下座だ。

今も、原稿を書いてくれない先生がいる。
〆切は、2020年7月30日だった(2021年ではありません)。

先生の、テクニックは巧妙で、
「本日原稿の〆切りですが、ご進行はいかがでしょう?」
と一報を入れると
「すみません! どうしても、確認したいことがあるので、今日の18時までには何とか送ります」
「あと、1日ください」
「明日までに第一章を、明後日までに第二章を、来週頭にはすべて書き上げます」

と、かなり具体的な予定を教えてくれる。
私は都度、先生が提示する日程にお伺いメールを送るのだが、そのたびに即レスで微妙に後ろ倒しされた新しい日程が送られてくる。
思い切って、1か月延ばしてみたこともあるが、結果は同じ。

メールでも電話でも、オンラインでも、何とか原稿が欲しいと涙ながらに訴えてみても、現状は同じ。

先生は、なんとか〆切を逃れようと、あの手この手で私に連絡をしてくる。
「子供が熱を出しました」
「義母の具合が悪くて」
「体中に湿疹が出ました」
「別の仕事でトラブルが…」

そんなこんなで、1年と2か月が経過している。

私の会社には、冊数のノルマがある。
年間、個人に割り当てられた冊数を出さねばならない。
同じく、編集の相棒である営業にもノルマがある。
編集から提示された刊行予定を基に、売上を立てて、会社に提示する。

年度末は3月。
じわりじわりと延ばされた〆切を見限る判断を誤ってしまったため
私は、昨年、ノルマを達成することができなかった。
幸い昨年出したほかの本の調子がよく、数字的には達成できたが
冊数を上司に指摘され、評価を1段階下げられた。
よって、昇給額もやや減った…。

――こんな裏事情、先生には言えない…。
急かしたところで、よい作品が生まれるわけではない。
私が欲しいのは渾身の原稿で、付け焼き刃のような原稿が欲しいわけではない。

だから、待つしかないのだが、しがない会社員の私はときどき、
発狂しそうになる…。
ヨガの瞑想の時間に、先生の顔が浮かぶ。
日曜の夜はベッドの中で「うわぁ…」と小さくつぶやくことがある。
悪夢にうなされるときもある。

『〆切本』という本がある。


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夏目漱石から、村上春樹まで、大作家たちの〆切にまつわる話が詰まった本だが、何ページか読んで、具合が悪くなって、放置している。
先生が無事、原稿をくれたら、最初から読み直そうと思う。

私とは対照的に先生のSNSは毎日元気だ。
140ワードという制限された中での先生は、言葉があふれ出てくるらしく
1日に何度も何度も言葉を紡ぐ。
この1年と2か月分のつぶやきを集めたら、本1冊分になるのでは?
と嫌味を言いたくなるくらい元気だ。
裏アカを作って、「つぶやく前に原稿書いてください!」と訴えるという妄想も、おそらく10000回くらいした。

日曜日のサザエさんで、ノリスケが伊佐坂先生の原稿が上がらず、磯野家で時間をつぶしているシーンをたまに見ると、涙が出そうになる。
ノリスケ、偉いよ。
子供のころ、頑張っているノリスケを笑ってごめん。
窓の外を見て! 伊佐坂先生が逃げようとしているよ!
という、謎の感情で見入ってしまう。

今日も夕方に、絶対上げる! と、強めの決意表明があったので
待っているのだが、先生の夕方って、何時までなんだろう…。

ただ、私はノリスケが伊佐坂先生を嫌いにならないように、
先生のことも嫌いになれない。
この先生なら、このテーマで絶対おもしろい本が作れるはずだと信じて
プロポーズをするように口説いてオファーをしたのだから。

ここまで待ったのだから、きっといい本になると信じてます。
ノリスケと一緒に、原稿を待ちます。

ただ、今日はもうおなかが減ったので、ご飯を食べてお風呂に入って、ベッドに入ってもいいですか…?

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cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_512ef6414444_漫画『イエス・ロボット』 512ef6414444 512ef6414444 漫画『イエス・ロボット』 oa-rp24814

漫画『イエス・ロボット』

2021年9月21日 09:41 note(ノート)
cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_8da3e028d24b_その3:究極のラーメンAWARD 後編・紙媒体としての使命 8da3e028d24b 8da3e028d24b その3:究極のラーメンAWARD 後編・紙媒体としての使命 oa-rp24814

その3:究極のラーメンAWARD 後編・紙媒体としての使命

2021年9月20日 23:01 note(ノート)

「不便だからこそ、優位性がある」

随分と仰々しいタイトルをつけたなぁ、と自分でも感じてしまうほどですが、「美味しいラーメン店を探したい」「もっと自分に合うラーメン店に出会いたい」とお考えの方にきっとお役立て頂ける内容とするつもりですので、ぜひ最後までご覧ください。

前回投稿「その2:究極のラーメンAWARD 前編・選考システムについて」で、ぴあ株式会社「究極のラーメン東海版2022」における「究極のラーメンAWARD」の仕組みについて述べました。




私がAWARD選考委員として初めて起用頂いたのが、2014年9月に発売された「究極のラーメン東海版2015」の巻頭特集であった「第3回 究極のラーメンAWARD」でした。


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紙とデジタルの狭間にいた2010年代

ラーメン関係で雑誌に載るのは、2011年10月発売のKADOKAWA「ラーメンWalker東海2012」以来、3年ぶりでした。この頃には既にtwitterの使用を始めていましたが、まだまだ発信の主戦場はブログでした。一方、2014年もブログを使っていましたがSNSとの併用を始めており、新たなプラットフォームの利便性を身をもって感じていました。この点については、当記事をご覧の皆さまも同じではないでしょうか。

そんな中のオファーでしたから、嬉しかった反面「この時代に紙媒体に登場して、何かメリットはあるのだろうか?」という疑問も感じていました。ただ、疑問といっても直ちに払拭する必要もなかったことと、当時発足したばかりの「東海三県 自家製麺活性化プロジェクト」も取材してもらえるということで、その疑問を表に出すこともなくAWARDの投票・寄稿をしました。

20年以上マイナス、廃刊・休刊が続出する雑誌業界

私自身もウェブライターを3年ほど本業にしていましたし、友人が出版社に勤めていた時期もあったので、近年の出版不況はほぼ自然現象の如く、ぼんやりと認識していました。

当記事を綴るにあたって改めて調べてみると、公益社団法人 全国出版協会の統計によれば、国内の雑誌販売額は1997年の1兆5000億円超をピークに、昨年まで23年連続マイナスだそうです。AWARD選考委員初参画の2014年は8000億円、最新データの2020年には5500億円まで落ち込んでいます。

オールジャンルの出版不況についてこの場で語るつもりはありませんが、ラーメンを食べる/ラーメン店を探すという行動のためでいえば、かつてはお店のウェブサイト・ブログ・口コミサイトを検索する、現代ではSNSをはじめとするスマホアプリで探すといった手法が当たり前になっています。もちろん私もこれらを日常的に利用しています。

調べる行為は「ノイズ」こそが面白い

だったら「何で紙媒体の選考委員なんて8年も続けてやってるの?」と思う方も多いでしょう。確かに私も「出版不況からのV字回復」はあり得ないことだと認識しています。

ただ一方で、私自身が地元以外の全国のラーメン雑誌(年1回出版されるムック本やタウン誌のラーメン特集など)を含むラーメン関連の書籍を、ほぼ全て買うことにしています。書籍はさておき、雑誌は概ねどのエリアでも新店特集や有名店の記事が多く、これだけなら口コミサイトのランキングやSNSで話題の店を追えば済む内容です。

しかし雑誌には、オンライン上では評価が高くなく話題にもなっていないのに掲載され続けている店や、特定のエリアの2誌を購入してA誌に掲載されていないのにB誌には掲載されている店があり、私はそんな店を知りたいからです。

こうした発見を私は「ノイズ」だと捉えています。この単語自体の聞こえは決して良いものではありませんが、図書館情報学用語辞典では、

”情報検索システムにおいて,ある情報要求あるいは検索質問に応じて検索を行ったとき,不適合情報であるにもかかわらず検索された情報。”

と定義されています。紙の国語辞典や英和辞典で特定の単語を調べる時、その単語の前後に掲載された面白い単語があったら、そっちもついでに記憶に入ってしまう、そんな経験が誰しもあるのではないでしょうか。

オンラインで調べた情報はブックマークかスクショしたら、以降はいちいち調べずそこにダイレクトにアクセス可能です。しかし紙媒体なら特定の店舗情報にアクセスする際、必ず同じページの他の情報もある程度は目に飛び込んできます。しかも毎回。

あくまで私個人の話ですが、AWARDのページについては先述した「ノイズ」としての機能が一番重要だと考えています。自分の好きな店や近所の店が掲載されたページを見た時、他の知らない店もランクインしている、それならばいつか行ってみようか。そんな発見ができるのは、紙媒体だからこそなんです。

アーカイブすべきラーメンクロニクル

この章が最も重要なんですが、オンラインはどうしてもアーカイブとしての機能が脆弱であると考えています。SNSのタイムラインは日々刻々と新しい情報が古い情報を追い越しますし、ウェブサイトは更新担当者を割り当てるマンパワーがないと情報がすぐに陳腐化します。

それと比べて毎年発刊される紙媒体は2度と更新されることはないですし、何よりその年の事象として以降いつでも見直せます。一度印刷すると修正できないという不便さがある一方で、確固たるアーカイブとして残ります。

また、毎年継続発刊されているからこそ、年代順に並べればラーメンシーンのクロニクルとしても成立します。特に今年の誌面32~33ページでは過去9年間の受賞店を一挙掲載しており、ひとつの東海ラーメンクロニクルとして様々な方にお役立て頂けるはずです。

ラーメンを好きになるタイミングは人それぞれ、だからこそ今を映すSNSだけでなく、アーカイブとして、そしてクロニクルとして我々選考委員の体験を残す必要がある。今すぐ役立つのではない、いつか役立つものとしての使命、それが紙媒体にあると考えます。私は今回で選考委員を引退しましたが、以降の同誌にも「利便性に劣るからこその優位性」を持った誌面作りをいち読者として期待しています。

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cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_d9dfbe4116f0_グッズをちゃんと飾れるオタクになりたい d9dfbe4116f0 d9dfbe4116f0 グッズをちゃんと飾れるオタクになりたい oa-rp24814

グッズをちゃんと飾れるオタクになりたい

2021年9月20日 19:53 note(ノート)

グッズは飾るより使う派です。私は掃除や片付けがマジで苦手なのでグッズを綺麗に飾り続けることができず、また「モノを丁寧に扱う」という能力が根本的に欠けており、大事にしたくても気づいたら雑にそこら辺に放置して傷や汚れがついたりしてしまうのですが、普段使いしていれば「使ってれば壊れる」という理由でそういう自分を正当化できるからです。(単に日常に推しがいっぱいいると幸せという理由もあります)

でも、グッズを可愛く飾ってるオタク部屋とか憧れるんだよな〜〜〜…………

グッズを飾れるオタクになろう

グッズを飾れるオタクを目指すことにしました。飾るのが苦手なクセにぬいぐるみとかマスコットとかアクキーとか軽率に買ってしまうので飾るべきものはいっぱいあります。

例えば……



これ!今まで適当に箱にぶち込んでたんですけど雑にも程がある。あまり買わないようにしようと思っていたんですがついつい手が伸びたり他のグッズ買ったらおまけでついてきたりして、一般的なオタクほどではないにせよ(?)増えてきてしまいました。なので……





缶バッジは中に何も入れてなかったウォールポケットにつけてみました。ウォールポケットが可愛いので何しても可愛い。





その他のアクキーなどはうちわカバーに付けてみました。ピューロでうちわ売ってるっていうから先に買っておいたけどだいぶデカくて使い道なかったうちわカバーですが、やっと役に立った。
なんかバランス悪い気もするけど、気にしないという方法でなんとかしました。

他にも飾りたいものはいっぱいあるのですが飾る場所がないので、


これの中にグッズを入れることにしました。これは可愛くて買ったのは良いけど使ってない紙袋です。


このハートに合わせて穴を開けて窓を作ります。私は死ぬほど不器用なので四角とかにすると絶対まっすぐ切れなくて汚くなるので、曲線の方がそういうのも許されやすいかな……という理由でハートにしました。


切っていきます。泣きたくなるほど下手! 私、高校生の頃に部活と画塾でデッサンをやってた時期があるんですよ。鉛筆でやってたんですけど、デッサンに使う鉛筆ってめっちゃ長く芯出して尖らせなきゃいけないんですね。それが難しくて何度も何度も芯を折って人の5倍のスピードで鉛筆を消費してて、最初は「初心者はみんなそうだよ」って言ってくれた先生たちも数カ月すると「本当に不器用だな」と言うようになってしまいました。


できました。よく見ると汚いし何度か「素直に四角にしておけば良かったかも」と思いました。そもそも面倒くさがらず定規を使えば四角ぐらい綺麗に切れるだろ。窓には透明なラッピングシートを使ってます。





可愛いんじゃない? 余ってる紙袋があるオタクはやってみてください。




他にもいろいろやってなんやかんやでこんな感じになりました。疲れた〜……。そもそもモノを飾るスペースが全然なくて本棚として使っているラックにグッズも飾っている……。まだ置き場所が決まってないグッズも結構あるけどそれは今度にします。ぬいぐるみとか……。今度はハンモックにぬいぐるみ乗せるやつやりたいな〜。

ところでみんな気になってると思うんですけど、この白くてふわふわで可愛いキャラクターは「こぎみゅん」って言います。サンリオキャラクターです。

”コギムーナ(小麦粉の精)のおんなのこ。本当はおにぎりになりたいと思っているけれど、おにぎりがどんなものかは分かっていない。(サンリオ公式ホームページより)”

可愛すぎる。みんなもこぎみゅんを好きになってください。おわり。





こぎみゅん | キャラクター | サンリオ
サンリオのキャラクター「こぎみゅん」をご紹介します。
www.sanrio.co.jp

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未来思考スイッチ#12 「意味のイノベーション」をひねってみる

2021年9月19日 21:13 note(ノート)

コト価値の変化で起こっているのは「意味の転換」。

前々回のコラム(#10)の冒頭に、モノの価値からコトの価値への変化について触れました。引き続き、そこで起きている「意味のイノベーション」について考えてみましょう。


「意味のイノベーション」は、イタリア・ミラノ工科大学のロベルト・ベルガンティ教授が提唱した考え方です。わかりやすい事例として「電気の登場で『明かり』の役割がなくなったロウソクを、『ぬくもり』としての意味に再定義し、電気を消して居心地のよいひと時を提供するアロマキャンドルへ転換した。」がよく挙げられます。

スマホが普及した現代、あえて撮りなおしのきかない一枚だけの写真で大ヒットした富士フィルムのインスタントカメラ「チェキ」。子どもやゲーム好きの大人だけでなく、家族やお年寄りが全身を使って遊べる世界を生み出した任天堂のゲーム機「Wii」。これらも頻繁に出てくる事例でしょう。

デザイナーは昔から「意味のイノベーション」を実践していた。

意識せずとも、デザイナー達は「モノの意味」に対して考え続けてきました。私の体験を例に挙げると、1990年代前半、効率性重視の移動から移動時間そのものを楽しみに変えていく提案を鉄道会社にしたことがあります。時刻表に縛られない「フレックスダイヤ列車」、「ベビーカー専用車両」、「ゆっくり旅する観光列車」など、30年前では企画がボツになりましたが、今では似たようなサービスが実現しています。

また同じ頃、私はスポーツ競技場に設置する大型映像システムの提案を担当していました。ちょうどJリーグが発足し、地域に根ざすサッカー文化、スポーツ環境が注目され始めた時代です。関係者と「大型映像の価値は何だろうか。」と膝を突き合わせて悩んでいた時に、「防災・減災のためのタウンメディア」というコンセプトが浮かんできました。アルタの大型映像のようなディスプレイをイメージしてください。万が一、都市で災害が起こった時に「人々を安全に誘導し、適切な情報を与える」という理想の未来を考えたのです。プロジェクトメンバーの発案で、東京大学の月尾教授に本を書いてもらい、「防災・減災のためのタウンメディア」の考え方を社会に広めたことも手伝って、競技場から街角へと大型映像システムは活躍の場を移していきました。

「デザイン思考」と「意味のイノベーション」のその先へ。

このように「意味のイノベーション」という言い方をしないまでも、デザイナーたちはその思考法を用いていました。そして、コトへ価値転換が進む現代では、改めて有効な思考法だと思います。では、この「意味のイノベーション」をさらに発展させていくためにはどうしたらいいのでしょうか。

「デザイン思考」は、ユーザーの困りごと(ペイン)を見つめ、ユーザー理解を図り、それに基づくアイディア創出とプロトタイピングを繰り返すことで課題解決を目指します。「意味のイノベーション」は、問題自体を問い直し、新たな意味を再発見し、これまでにない方向へ転換を図ります。

ところが、この両者によるコト価値への提案は、ユーザーの細分化を進めることに向かいがちです。一人ひとりに対してきめ細かな解決や提案をしていきますから、展開できる対象は大きくなりません。


そこで、ここでは「意味のイノベーション」に「ひねり未来」を使って、違う活用を模索してみましょう。具体的には、商品となるモノやコトの意味を考えるのではなく、それらを取り巻く「環境」、「制度」、「社会(慣習・常識)」の意味を問い直すところから始め、周辺を変えることで、一気に様々なモノ・コト・人に影響を与えるというアプローチに転換するのです。「ひねり未来」の法則を用いれば、以下の図のように整理できます。



理解を促すために、周辺の「環境/制度/社会」の意味を変えるアイディア例をいくつかご紹介してみたいと思います。

両国国技館で「ギター花見」。

毎年、両国国技館で行われている「ギタージャンボリー」。8~9人のアーティストが、半日かけてギター弾き語りで共演する音楽ライブです。おそらく2015年から始まったと思うのですが、私は2017年から通っています。ステージは「土俵」、客席は「砂かぶり席」、「枡席(1.2m×1.3m、4名まで可)」、「指定席」で構成されます。私が最も気に入っているのは、国技館らしく「飲み食い」しながら観戦ができること。幕の内弁当やちゃんこ鍋の販売にとどまらず、食事やお酒の持ち込みもOK。14時前に開演し、20時の終演まで、360度の「土俵」を眺めながら、のんびり弾き語りを楽しむことができます。通常のコンサートホールでは、静寂と飲食禁止が常識ですが、ここは「国技館」。場所を変えただけで「ギター花見」の聖地になったのでした。真剣にライブを聴きいる人、のんびりお酒を飲む人、仲間と語り合う人、寝転がる人など、過ごし方は十人十色。ブルーノートとも違う、フジロックとも違う。「ギター花見」という新しい意味をデザインした、私の大好きなイベントです。


神山町の「隣人を逆指名」。

徳島市内から車で約40分、人口は約6,000人、高齢化率は46%の山に囲まれた神山町は、過疎化や高齢化に対するユニークな取り組みをしている町としてとても有名です。「アーチスト・イン・レジデンス」や「ワーク・イン・レジデンス」など、斬新な活動は様々ですが、その中でも私が気になったのは「空き家に住んでほしい人を逆オファーする」という発想です。通常、空き家は早く入居者が決まってほしいものです。ましてや、過疎化が進んでいれば、誰でもいいから移り住んでほしいと思うはずです。しかし、この町は、「将来、こんな町になるといいな。」という理想のイメージがあって、そのイメージに必要だと思う人を逆指名するようなやり方をしているのです。「この空き家はビストロに貸します。」、「この空き家はパン屋に貸します。」、「この空き家はWebデザイナーに貸します。」といった具合に、町側から町の機能を補強する人を呼び込みます。当然ながら、呼ばれた方はモチベーションも高まるし、仕事も軌道に乗りやすい。自治体、住人、移住者の「三方よし」の状態が生まれます。空き家の意味を再定義したことから、このムーブメントが拡がったと私は思っています。


昼休み90分制で「ゆとりのランチタイム」。

私が所属する未来創造研究所では、リサーチチームが「くらしの定点調査」を実施しています。2020年から在宅勤務、ソーシャルディスタンスが加速し、その暮らしの変化を追いかけていると、「昼食に対する負担が増加している」という実態が見えてきました。オフィスや会社に出社している時は、食堂やコンビニで食事を済ませていたものの、在宅勤務では昼食の「準備」「食事」「後片付け」の一連の手間がかかり、お昼休みがあっという間に終わってしまうというわけです。洗い物がキッチンに残ったままという人もいました。ここから察するに、会社勤務や工場務めを対象として労働基準法上の休憩時間として生まれた過去の「昼休み」は、今の在宅勤務を始めとする「自立した働き方」にはそぐわなくなってきたのでしょう。

そこで、ここは発想を転換し、昼食を効率化するのではなく、45分の休憩時間を90分に拡大してみてはどうでしょうか。在宅勤務で通勤時間が無くなった分、休憩時間を多く取れるようにルールを変えていくのです。すると、ちょっと考えただけでも、以下の効果が想定できます。

 ・ゆっくり昼食の支度ができる
 ・健康や美味しさにこだわることができる
 ・会話を楽しむことができる(オンライン/オフライン)
 ・食後に昼寝や散歩などのアクティビティを追加できる
 ・「昼休み90分」という新たなマーケットが生まれる

短い昼休みにおいては、電子レンジなどの家電機器は単なる「時短のため」の役割でしたが、長い昼休みになれば「健康や美味しさを高めるため」の役割に変わっていくことができます。電子レンジの機能はそのまま、なんら変わっていません。昼休みの時間が長くなっただけで、昼食の意味を変え、家電の意味を変え、昼休みの意味そのものを変えていくという拡がりをもたらします。「環境」、「制度」、「社会」から「意味のイノベーション」を展開するダイナミックさがおわかりいただけたでしょうか。


週休3日制で「地域と交わる1日をつくる」。

最後のアイディアは「週休3日制」です。週休2日制を日本で最初に導入したのは松下電器産業(現パナソニック)です。1965年4月のことでした。現場からは「週6日でやっている仕事を5日で済ませることはできない。」と反対の意見があったにもかかわらず、松下幸之助が「1日休養、1日教養」と言って説得しました。そうです。休日を単に増やすだけの発想ではありません。

そして、それから55年以上が経った現在、AIやロボティクス技術の進展と生産性の向上、人生100年時代の多様な働き方を踏まえると、これからは「週休3日制」を早く基準にすべきだと私は考えています。会社から手当てしてもらえる年間の有給休暇を仮に20日とすれば、土・日曜日や国民の祝日と組み合わせると、休日の合計は年間147日になります。「週休3日制」の休日数は156~157日ですから、今の休日に10日ほど追加できれば実現できそうです。このように数値にすることで、荒唐無稽な発想でないことがお分かりいただけると思います。

さらに、「週休3日制」の意味を考えてみましょう。松下幸之助は「週休2日は1日休養、1日教養」と言いましたが、これを私は「週休3日は1日休養、1日教養、1日地域」に進化させてはどうかと思っています。新たな1日を「地域」の活動に意味づけるのです。その効果として、以下が想定できます。

 ・地域と交流する機会を生むことができる
 ・個人の能力を地域で活かせる
 ・企業に勤めながら、地域のニーズに応じ複業できる
 ・生涯現役として、地域貢献のあり方を早くから模索できる
 ・企業は新たな地域貢献/連携を模索できる
 ・地域は少子高齢社会を踏まえた新たな公共を期待できる
 ・結果、地域経済を刺激し、新たな循環を生み出すことができる

どの曜日に新たな休日を当てるのか、休日の過ごし方を企業内でどうシェアするのかなど、考えるべきことはたくさんありそうですが、「週休3日制」の意味を『未来思考』で考えてみると、素敵なメリットばかりだと思いませんか。


『未来思考』の対象を、自分から周辺へ。

モノやコトを取り巻く周辺に発想を拡げると、違った未来が開けてくることがお分かりいただけたでしょうか。

今回は触れることができませんでしたが、「住まい方」や「学び方」など、周辺の意味を大きく変えれば飛躍しそうな分野はたくさんありそうです。お時間あれば、皆さんもその可能性を見つけてみてください。

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年に一度は「読書合宿」という贅沢な時間を

2021年9月19日 18:00 note(ノート)

先日、読書合宿をしてきました。

「読書合宿」とは、読書をするためにホテルや旅館に一定期間こもること。つまり、本を読むための「おこもりステイ」です。

わたし達夫婦は、少なくとも年に1回は読書合宿をおこなっています。始めてから、もう4年くらいになるかな。

今は遠出がしにくい世の中になってしまったけれど、読書合宿は近隣のホテルや旅館でできるし、しかも1日中こもるので、時勢にもあっているように思います。

ということで、「最近じっくり本を読めてないなあ…」という人はもちろん、気分転換をしたいなあという人も、ぜひこの「読書合宿」を実践してもらえたらと思って、わたし達流のやり方やポイント、過去に行ったことのあるおすすめの宿をまとめます。

”ちなみに「合宿」と言いつつ、ひとりで行くのもとっても良いと思います。語感が良いので「読書合宿」という言葉を使っているだけですので、あしからず。”

読書合宿の1日の流れ


「読書合宿って、どんな過ごし方をするの?」というところを、まずはご紹介します。

これから書くのは、わたしのいつもの読書合宿の流れです。

———

読書合宿が開催される1週間前ぐらいから、「どの本を持っていこうか」と悩む日々が始まる。

毎回テーマを決めて、数冊の本を用意する。今回は2泊3日だから、3冊持っていこう。よし、今回のテーマは「ずっと読み直したかった本」に決定。そう決めて、自分にとって大切な本達を2冊チョイス。もう1冊は初見の本だけど、どうにも日常では読む勇気が湧き出てこなかった分厚い1冊に決定。


当日は、チェックイン時間の15時ぴったりに宿に入る。なるべく長い時間を満喫したいから。

部屋に入るやいなや、わたしの目に飛び込んでくるのは、大きな窓の中で風に揺れる濃い緑色の森。下を見おろすと川が流れていて、水が通り過ぎてゆく音が部屋の中まで聞こえてくる。


絵画みたいな窓。そこに面したデスク。手前には、2人がねそべっても余りあるほどの大きなL字型ソファ。
「読書をするのに最適な空間!」と、心が躍る。


一通り部屋を探索し終えたら、部屋に用意されていたコーヒーマシンでコーヒーを淹れる。さっそく本をリュックから取り出し、持ってきた中から1冊選び携えて、大きなソファへと沈む。

そこからはもう、読書の世界に没入する時間のはじまり。



本を読み始めて、どれくらいの時間が経っただろう。ずっと同じ姿勢だったせいか、体を起こしただけで肩がぱきぱきと音を響かせた。

「よし、温泉行こう」

わざわざ読書合宿で本を読む理由のひとつが、温泉だ。さながら交互浴のように、読書、温泉、読書、考え事、温泉…を繰り返すしあわせ。

他にも、読書合宿には利点がある。
家事をしなくていいこと、仕事を忘れられること(仕事はしないのがマイルール)、つまり日常を離れて、読書を全力で味わう環境が整えられることだ。


翌日も、朝から読書。

読書合宿の中日はたいてい、散歩がてらお昼を外で食べる。その帰りに、カフェやコーヒースタンドで飲み物をテイクアウトして、また部屋にこもる。

ずーっと同じ場所で読書をしていると、少し飽きがくるので、バルコニー、部屋のソファ、部屋のデスク、ホテルのラウンジ…といったように、いろんな場所に移動しながらひたすら読む。複数の「本を読める場所」があるかどうかも、宿選びのポイントだったりする。


今回の宿は、部屋の中に3つの場所があった。
ソファ、窓に面したデスク、部屋の奥に位置するデスク。一応ラウンジもあったけれど、ご時世もあって今回は部屋にこもっている方が安心して読めそうだったので、そうすることにした。



夕食は、たいてい宿で食べる。
直前まで本を読み、準備してもらった美味しい夕食で体と心を満たして、また本の世界へ戻る。こんなに最高な流れがあるだろうか(いや、ない!)。

ご飯を食べている間は、読んだ本の内容や、そこから考えたことなどを、夫と報告しあう。相手が読んだ本の要点を教えてもらえるので、自分の思考に新しい風が吹いて、それも気持ち良かったりする。

部屋に戻って、今度は本ではなく、ノートを開いてみる。


今日考えたこと、これからやっていこうと決めたこと、スラスラとペンを走らせる。これから先、日々の忙しさに追われて、ここで考えた大事なことを忘れないように。未来のわたしが、思い出せるように。

思えば、大切な決断は、こういう時間に生まれることが多い。満たされた自分と、そこで考えたこと達が、わたしを今の場所まで連れてきてくれていると思う。



最終日、チェックアウト時間ギリギリまで本を読む。

なるべく長く楽しみたいので、レイトチェックアウトが選べる宿ならば、遅い時間まで居られる方を選んだりもする。

こんな感じで、だいたい2泊、どうしても時間がとれない時は1泊。でもやっぱり、じっくり味わうなら2泊をおすすめしたい。


こうして読書合宿を終えて日々に戻ると、しばらくは幸福感で満たされた状態で、毎日を過ごせる。

でも、結局はまたせわしない日々に埋もれて、この多幸感も少しずつ薄れてしまう。

だからこそ、少なくとも年に一度は、わたしには読書合宿が必要なのだ。

———

と、わたしの読書合宿の流れはこんな感じです。

ここまででご紹介した内容も含めて、ポイントだけ以下にまとめてみました。


【読書合宿の流れまとめ】・本は難易度によるけど目安1日1冊ぐらい・チェックインからアウトまで時間をフル活用・日中はバルコニーなど外で読むのも気持ちいい・近隣にコーヒーを買いに行くのもいい・読書に疲れたら温泉へ・朝食と夕食は宿で食べる・考えたことをノートに記しておく”




読書合宿でのゆるやかなルール


さて、わたしの読書合宿には、2つのルールを設けています。

もちろん厳格なルールってわけじゃなく、「なるべくしないようにしたいな」という感じの、ゆるやかなものだけれども。それが、こちら。


【ゆるやかなルール】・仕事はしない取引先や同僚には事前に休むことを伝えて、メッセージアプリ等はすべて通知をオフに。もちろんPCは持っていかない。・スマホやテレビは見ないデジタルデトックス的な感じも兼ねているので、スマホは極力手放しておく。テレビも観ない。”

読書合宿は、自分の内側と深くつながる時間であり、自分で自分を満たす時間にしたいなと思っていて。だからこそ、なるべく本以外からの情報は遮断して、本の内容に集中できるようにしています。

というか、そもそも「スマホをずっと見ていたい」とか「テレビを観たい」という気持ちには、ならないんですよね。読書合宿中は。我慢をしなくとも、それらから離れる方が自然である、という感覚になります。

ちなみに、わたし達は夫婦で行っていますが、これらのことは事前に共有して、お互いに相手の読書時間を遮らないようにしています。相手が部屋でテレビを観ていたり、SNSやネットニュースで見た情報を伝えてきたりしたら、落ち着いて読書時間を味わえないので…!




わたしの読書合宿のポイント


ルールってほどではないけれど、わたしが毎回決めていること、つまりは「わたしの読書合宿のポイント」も、3つご紹介します。


【ポイント】1)テーマを掲げる2)タイムスケジュールを埋めない3)ゆったりとした服を着ていく

1)テーマを掲げる

毎回「今回の読書合宿は、こういうテーマにしよう」と、何かひとつテーマを掲げるようにしています。

例えば先日行ってきた今年の読書合宿では、以下のようなテーマでした。


【今年の読書合宿テーマ】▼わたしじぶんジカンでこれからやりたいことを考えるために、「読み直したいな」と思っていた本/「読みたいな」と思いつつ読めてなかった本を読む«選んだ本»古賀史健『嫌われる勇気』エーリッヒ・フロム『愛するということ』ケイト・マーフィ『LISTEN』▼夫『背教者ユリアヌス』の世界にどっぷり浸かる(複数巻に渡るのだけど、おもしろすぎるから一気読みしたい)«選んだ本»辻 邦生『背教者ユリアヌス』の三巻と四巻(一巻と二巻は読了済)”

たいていわたしは仕事に関連するテーマで、夫は一気読みしたい小説にどっぷり浸かることがテーマです。ひとそれぞれ。

2)タイムスケジュールを埋めない


宿に泊まるというと「旅」的な側面もあるので「観光しなきゃ」という気持ちになるかもしれないのですが、わたし達はあまり観光しないことが多いです。

というのも、あくまでメインは「読書をすること」なので、観光までスケジュールに入れてしまうと、「あれ、意外に本を読む時間ないな…!」となりやすいから。

何をするとか、どこへ行くとか、そういった旅程表とかタイムスケジュールはほとんど考えず、観光はまたの機会にして、時間に追われずに本を読めるようにしています。

今はなかなか観光も気軽にできない時勢でもあるので、読書に集中するのがおすすめです。

3)ゆったりとした服を着ていく


ストレスフリーで本を読みたいので、なるべくゆったりとした服装で行くことにしています。

だいたい部屋にこもっていることがほとんどなので、部屋で過ごしやすい服装で。わたしはだいたい、ぺらりと一枚羽織ればOKなワンピースで臨みます。




読書合宿をする場所の選び方


ここまで「読書合宿の過ごし方」について書いてきましたが、大前提として場所選びがとても重要です。

なぜなら、ほとんど宿の部屋にこもるため、かなり部屋のスペックや、宿の雰囲気による影響が大きいから…!

読書合宿に適した場所を選ぶ際に、わたしが重視していることは、こちら。


【選ぶポイント】・1日中こもっていたいと思える部屋(広い・窓が大きい・景色が良い)・くつろげるソファがあること・ラウンジなど部屋以外で読める場所があれば最高”

とにかく「1日中こもっていたいと思える場所かどうか」が重要です。

わたしの場合は「広い」「窓が大きい」「景色が良い」が譲れない条件。たいてい洋室か、和洋室を選ぶことが多いです。2人で行くのだけど、広さがほしいので3〜4人用の部屋に泊まることも多いかな。あと、部屋にソファは必須で、バルコニーにもソファがあったら最高。居心地の良いラウンジのあるホテルも嬉しい。

これはひとそれぞれ違うと思うので、自分にとって「こもっていたいと思える場所」を探してみてください。




過去に読書合宿をしたことがあるおすすめの宿

これまでにわたし達が読書合宿をしたことのある宿で、おすすめできるところもご紹介しておきます(関東近郊ばかりですが)。

星のリゾート箱根界



界 箱根【公式】
界 箱根は、箱根の玄関口・箱根湯本に佇む、山川の懐に抱かれた全室リバービューの閑静な温泉旅館です。伝統工芸品の寄木細工をあ
hoshinoresorts.com




今年の読書合宿場所でした。

実はだいぶ前に一度行ったことがあって、「神奈川県内でどこに行こうかな?」と考えたときに、もうここ以外思いつかなかった…!

個人的にはちょっと(というかだいぶ)お高いですけど、遠くへの旅行ができない今、その分を費やしていると考えれば…!あと、ご飯もおいしいし、コスパとしては良いと思ってます。

部屋から見える景色も、部屋のソファも、窓に面したデスクも、読書にぴったり。読書合宿におすすめできる宿です。




SORANO HOTEL



東京 立川のウェルビーイングホテル【公式】SORANO HOTEL
【SORANO HOTEL ソラノホテル】東京 立川駅徒歩8分のGREEN SPRINGS内。最上階インフィニティプールか
soranohotel.com



東京・立川の、昭和記念公園の前にあるホテルです。去年の読書合宿場所でした(去年は立川の方に住んでました)。

ここはバルコニーにソファがあって、外を眺めながら本を読むのが気持ち良かった!

部屋の中にもソファとデスクがあるのと、ホテル1階のラウンジではフリードリンクを飲みながら本が読めるのも良かった。


ホテルのご飯はあまりテンションが上がらなかったのですが(笑)、ホテル自体が「グリーンスプリングス」という商業施設内にあって、レストランやカフェもたくさんあるので、ホテル以外のご飯の選択肢も多いです。

あと、温泉はないですが、お部屋のお風呂は広かった!







伊豆今井浜東急ホテル



トップ | 伊豆今井浜東急ホテル
伊豆今井浜東急ホテルは、伊豆の海を望むオーシャンビューが魅力のリゾートホテルです。高い透明度を誇る今井浜海岸はホテル目の前
www.tokyuhotels.co.jp



2019年に行った、静岡のホテルです。オーシャンビューのリゾートのような感じ。窓から見える景色はこちら。


まだこんな世界になる前だったので、「伊豆クレイル」という観光列車に乗って行きました。伊豆クレイル、今はもうなくなっちゃったみたい。また観光列車に乗れる日が来るといいな。

このホテルは、ホテル内に「ブックカフェ」があって、そこが居心地良かったです。本や写真集も並んでいました。


当時ブックカフェが21:30までだったので、その時間ギリギリまでそこで本を読んだり。







星のや軽井沢



HOSHINOYA Karuizawa | 星のや軽井沢 | 温泉旅館 【公式】
軽井沢の四季を臨むことができるリゾートホテル、星のや軽井沢。東京から1時間、軽井沢駅よりシャトルバスにてご案内。ご予約は当
hoshinoya.com



こちらも以前行ったことのある宿。お部屋が一棟ずつになっているので、他の宿泊客の存在をあまり感じることなく、のんびりできました。

特にバルコニーのソファが大きくて、気持ちよく本が読めます。宿泊施設内も広く、座りながら景色を眺められる場所も多いので、気分を変えて本を読むにはとても良いかも。

とはいえ、わたし達にはちょっとお値段的にハイグレード。コスパ的にも最初に紹介した「箱根 界」の方が、わたし達は気に入ってます!




東京ベイ有明ワシントンホテル





東京ベイ有明ワシントンホテル【公式サイト】-アクセス抜群なお台場[有明]のホテル-
お台場/有明でホテルをお探しなら【東京ベイ有明ワシントンホテル】にお問い合わせください。東京ビッグサイトやディズニーリゾー
washington-hotels.jp



都内で、1人で気軽に読書合宿をするなら、ここも良いかも。わたしは一度行ったことがあって、その時は「読書合宿」ではなく「思考合宿」として、1人でひたすら「これから何やろうかな!」をノートに書き出すために訪れました。

デスクの前の窓から見える有明の景色が、気持ちの良いお部屋。とはいえまあビジネスホテルなので、部屋は普通のこじんまりした感じです。

でも、実はわたしが運営している『じぶんジカン』の最初のノートは、ここで考えたことをきっかけに生まれています(!)。そういう意味でも、思い出深い宿です。




心の余裕を生み、これからに目を向ける「読書合宿」という時間


「本を読む時間をとりたいな」と思いつつ、日々の忙しなさに流されてなかなか時間を確保できなかったり、自分の頭の中で思考を広げるための「余白」が埋まってしまったり……。

そんな人には、1日とか2日とか、できればもっと時間をとって、「本」と「思考」だけに贅沢に時間を使う「読書合宿」がおすすめです。

立ちどまって「今」を味わう時間があるからこそ、明るいこれからをイメージできるようになる。そんな風に、わたしは感じています。

このnoteが、誰かの読書合宿のきっかけになったら嬉しいです。




おわり
***

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cat_oa-rp24814_issue_c0b3550e756a oa-rp24814_0_3caca8bda907_「ふるさと納税返礼品」を出品する7つのメリット 3caca8bda907 3caca8bda907 「ふるさと納税返礼品」を出品する7つのメリット oa-rp24814

「ふるさと納税返礼品」を出品する7つのメリット

2021年9月18日 21:50 note(ノート)

三条市(新潟県)CMOとなりました澤です。主にふるさと納税を担当し、三条市のふるさと納税寄付額をアップすること、またそれを通じて、三条市のブランド価値を全国に広めることをミッションに働いていきます。





この記事では、中小企業、特に商圏が所在地域に限られている企業、ネット販売をまだ本格的に行えていない、もしくは課題を残している企業にとって、ふるさと納税に自社商品やサービスを出品することのメリットがどこにあるのか、を書いた。7つ目の地域貢献の部分は全国展開している大企業なども返礼品を提供する意義につながると考えている。


ふるさと納税にとって重要な要素となるのは地元企業が提供する「ふるさと納税返礼品」だ。三条市の寄付額を増やすためには魅力的な返礼品を探し、出品することも必要で、それも私の仕事になる。地元企業の皆様とお話しするときに、返礼品提供企業にふるさと納税という制度ついて正しく理解をしていただくとともに、返礼品を出すことでどのようなメリットがあるのか、ということも提示していきたい。手間をかけずに返礼品を出すことで多少なりとも売上が向上すればよい、という返礼品提供の考え方はもったいないのではないかと考えている。ふるさと納税を通して売上を向上させるのはもちろんだが、副次的に生まれるメリットも意識して提供すれば、企業にとっても得られるものが多くなる。また、企業だけでなく、地域にとっての利益にもなりうる。企業の規模やフェーズにもより異なるかもしれないが、7つのメリットとしてご紹介したい。


1.全国をマーケットにして、売上があがる可能性がある


まず第一に売上があがる。もしまだインターネットでの販売に十分に進出できていないのであれば、ふるさと納税を足掛かりに全国の寄付ができる方々を潜在顧客とすることができる。ふるさと納税の市場規模は令和2年度で約6,725億円(総務省「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和3年度実施)」)となっている。ふるさと納税は個別独自の市場として確立されており、返礼品として認められることでこの市場に参入することができる。

よほど優れた商品で、勝手にメディアに取り上げられたり、口コミで広がる商品であれば返礼品を提供するだけで売上があがるだろうが、ECの苛烈な競争まではいかないにせよ、ふるさと納税もそれなりに競争はあり、勝手には売上はあがらないと思われる。当たり前の話だが、行政が絡むと何かおいしいだけの話として勘違いされることもあるので、念のため書いておきたい。

また、いくらで返礼品として調達され、出品されるのかも説明しておく。2019年に制度が改定され、返礼品の調達額は寄付額の30%以内に収めなければならない、というルールとなった。例えば、卸値9,000円の商品であれば、寄付額3万円以上でふるさと納税返礼品として扱わなければならない。調達額は企業の売上となり、3万円から調達額の9,000円と諸経費を引いた額が自治体が使用できる金額となる。
消費者の視点で一見すると商品の値段が高くなっただけのように見えるが、実際はメリットが大きく、理解してふるさと納税をしている人なら納得のいく金額だ。なぜなら寄付する人の自己負担は2,000円で9,000円の品物を手に入れ、所得税と住民税が28,000円分控除されるからだ。ふるさと納税のしくみについては総務省のHPをご参照いただきたい。

2.全国にPRするチャンスを得られる

商品がふるさと納税を通して出品される、ということは、商品や会社を全国にPRするチャンスも得られる、ということだ。せっかくすばらしいものを作っているのに、リソースが足りずに全国の顧客を持てなかった企業などは、売上があがるだけでなく、しっかりPRすることでそのブランドも全国展開することができる。

ここまで敢えて、「売上が上がる可能性がある」、とか「チャンスを得られる」という言い回しをした。なぜかというと、ふるさと納税にも競争があり、単純に品物を出すだけでは何も起きない可能性が高いからだ。ふるさと納税のサイトを見ていて、「〇〇県産米10㎏、1万円」のような返礼品のページを見かけるが、それだけでは単純に価格競争をするだけで、価格やブランドで負けていたら売上は上がらない。品質、価格など商品力は普通の市場と同様に重要であり、また、プロモーションについてもどんなお米なのか、誰が作っているのか、どういう食感なのかなど、しっかりとした情報を打ち出す必要がある。つまりは企業努力が必要なのだ。

「なんだ、各企業で勝手に努力しろ、ということなら、別にふるさと納税に出さなくてもいいじゃないか!」という声が聞こえてきそうだが、以降はふるさと納税ならではのメリットについて書きたい。

3.ネット販売のノウハウが得られる、商品力を高められる


あくまでネット販売に本腰を入れられていない企業にとっての話になるが、ふるさと納税を利用して、比較的参入障壁の低いところからネット販売のノウハウを蓄積できるというメリットがある。なぜ参入障壁が低くなるのか、2つの理由がある。

まず、1つ目の理由は顧客の目だ。ふるさと納税の市場は「寄付」という前提もあり、消費者側の期待値も若干だが低いと考えられる(もちろんここに甘んじてはいけないが)。開かれたECの市場と比べて市場自体も限られているので、比較的競争が少ない。競争が少ないとはいえ、比較の問題で一般的な市場よりは、ということにはなるが、ここで生き残れないのであれば、商品力、プロモーション力、サプライチェーンなど何かしらに問題があるはずで、一般の市場では生き残れない。ネット販売、全国市場に本格的に出ていく前段階としてふるさと納税を使い、どのようにすれば売上があがるのか、商品、プロモーションなど改善していくことができる。

2つ目の理由は、発送作業やサイトへの掲載などは自治体が担当するため、そのためのリソースが軽減され、リソース面でも参入障壁が低くなる。発送もプロモーションも全部自前でやるとなると難しいかもしれないが、まずはふるさと納税から始めてみて、手ごたえがあるところで人手を増やすなど、確実なスタートを切ることができる。

4.新商品のテストマーケティングができる、経営の多角化を目指せる

こちらも前述のことに近いのだが、大企業やネット販売をすでに行っている企業でも新しいコンセプトの商品を出したり、多角化を図るときにふるさと納税のマーケットでテストができる環境がある。もちろん不良品などが多く出るようでは話にならないのだが、今まで自社では思い切って出せなかった新商品やサービスなどはテストマーケティングを行う環境として最適ではないだろうか。

寄付総額上位自治体の返礼品提供企業では、返礼品提供によって起こった変化として、37.4%が「新商品・新規事業」を挙げているという調査もあり、実際にゆりかごとしての機能を果たしているとも言える。


5.行政の活用


自治体としては寄付額を増やしたい、企業としては売上を伸ばしたい、というところで、ふるさと納税は官民で利害が一致する。ふるさと納税に本気で取り組んでいる自治体は多いので、行政を活用することができる。私が採用されたのはまさにその例だ。

リソースについて、自治体のサポートがある。サイト掲載などは自治体が行うし、発送作業も同様だ。ふるさと納税において自治体経由で全国にPRし、寄付額が増え、地域としてのブランド価値が高まると、企業としてもさらにブランディングがしやすくなり、ひいては全国的に売上がさらに向上するという好循環を得られる。

ふるさと納税には支出できる総額が、調達にかかる費用も含めて総寄付額の50%まで、というルールがあるので、どれだけのチームを作れるかまだ未知数だが、自分も手を動かしながら、サイト掲載や発送などを行っていただいているパートナー企業とともに皆様のサポートができればと考えている。

6.地域内でもブランド価値が上がる

ふるさと納税に返礼品を提供し、全国で評判になることで、地元でも改めて認知され、ブランド力が上がっていると企業が感じている、という調査もあり、これは興味深いと思った。外からの評価によって、やっぱりいいものだったんだ、おいしいものだったんだ、という再評価がなされるのではないか。

観光PRやスポーツの仕事をしていて、全国をまわっていたときに感じたことだが、その土地ごとにとんでもなくおいしい食材や素晴らしいモノが多くあり、毎回刺激をもらっていた。それに対して、社交辞令かもしれないが、体感でいうと90%くらいの地元の人が恐縮して、「うちには東京と比べると何もありませんから」と言う。

余談だが、本当に地元の価値に気付いていないな、と思った例はたくさんある。ある県に伺ったときに海に近いところだったので、海鮮問屋が運営する食堂へ行った。エビ丼がメニューのトップにあったので、エビが有名なのかな、と思い、店員さんに尋ねてみたところ、東京に出荷すると色が悪くなってしまうエビだそうで、地元でしか消費されないとのことだった。観光客も多い地域だったので、「なぜそれをメニューに書かないんですか!」と、その価値について何もメニューに書かれていないことをもったいないな、と思いながら注文した。味は想像通り、新鮮で、とろみがあって甘く、感動する味だった。

希少価値の高いもの、特別な体験など都市部の人たちからすると価値の高いものがたくさんあるので、ターゲット顧客≒都市部のふるさと納税をする人、商品を買ってくれる人の目線からどのような価値があるか改めて見直すべきだと思う。


7.社会課題・地域課題解決、地域に貢献できる


売上があがることでふるさと納税の寄付額が増え、その財源によって社会課題・地域課題を解決することができる。もちろんその企業にも売上があがるので自治体(地域)と返礼品提供企業の関係はwin-winにはなるが、返礼品を提供して売上を多くあげている企業は地域に貢献していると言える。

ナショナルブランドやすでに全国、世界でも第一線で戦っている企業はふるさと納税の市場に参画する必要性を経営面からはあまり感じないかもしれない。ただし、地域に貢献する、というところで、地域をリードしていく存在としてぜひ返礼品を提供いただきたいと思っている。知名度が高いブランドはふるさと納税でも強い傾向があり、寄付額が増えることは間違いない。

また、CSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)やCSV(Creating Shared Value、本業として社会問題の解決に取り組むこと)について、企業としてどう向き合っていくのかとも結びついてくる。企業として、地域課題、社会課題を解決していこうとする姿勢とふるさと納税で寄付いただいた予算の使用用途がリンクされていると企業側も腑に落ちて、返礼品の提供を行っていただけるのではないかと思う。そのためには、寄付した方にとっても、地域住民にとっても、返礼品提供企業にとっても共感できるような地域課題、社会課題解決に向けての使用用途を自治体側も設定する必要があると考える。




まだ現場に出ていない段階でこの記事を書いており、返礼品を出すことのデメリットももしかしたらあるかもしれない。例えば、小口での出荷が効率が悪い、在庫管理が難しくなる、などデメリットの面があるのであれば、教えていただけると大変ありがたい。また上記にあげたメリットについても、そんなことはあまり感じないよ、などでも率直にご意見をいただければと思う。返礼品提供企業の皆様と意見交換をする機会を持たせていただきたいと考えているが、お互いに建設的に話をして、地域発展に向けて一緒になってお取り組みをさせていただきたい。


この記事は、保田隆明氏の著書『地域経営のための「新」ファイナンス: 「ふるさと納税」と「クラウドファンディング」のインパクト』(中央経済社)を大いに参考にさせていただいた。的確な仮説設定と調査、示唆に富む提言に加え、ふるさと納税に限らない地方創生、地域活性化についても語られているので、自治体の首長、地方創生に携わる方におすすめしたい。クラウドファンディングについても研究されており、経営者の方にも参考になる良著だと思うので、ぜひ読んでいただきたい。




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ゼロウェイストスーパーって知ってる?

2021年9月18日 20:00 note(ノート)

昔から、スーパーなどで買い物をした際に出るゴミの量について違和感を感じてきた。

特に日本のスーパーマーケットは、プラや包装紙が必要以上に多いと感じる。「ここまでする必要ある?」って思うものばかり。
海外で生活すると、スーパーでは当たり前のようにナッツは計り売り、野菜やフルーツは生身で、そのままとって買って帰るスタイル。その方が、私は心地よかった。


そんな中、クラウドファンディングを経てついにできたのが、日本初のゼロウェイストスーパーマーケット、斗々屋さん。京都の、河原町丸太町付近にある。



気になっていたので、先日行ってみたら、素敵すぎてワクワクが止まらなかったのでシェア🌿🌿

ここでは、入店から購入までの流れ、店内の様子を分かりやすくレポートできたら、と。
何かを考えるきっかけになったり、疑問を持ったり、または訪れる際の簡単な事前情報として、参考にしてもらえたら嬉しいです☺️


まず、入店して目に止まるのは、たくさんの有機野菜たち。
どこで作られたのか、生産者さんの顔が分かるようになっている。珍しい野菜もたくさん並んでいて、人気のものは売り切れ続出という好評ぶり。


野菜は計り売りで、100gごとの値段が記載されていて、お会計の時に測るシステム。
「1つしかいらないのに、3つずつ梱包されているからしょうがなく買うことになった」というような日々のモヤモヤからも解放されるね。


卵は、平飼いで飼っているニワトリの卵のみ取り扱っているのも素晴らしい!🐓🥚
卵を入れるケースもこだわっていて、プラスチックを一切使わずにいることが、ここまでで見てとれる。



野菜のエリアを過ぎると、ガラスケースに入った食材やスパイス、ナッツがズラリと並ぶ。
お菓子や紅茶、お茶までもが、すべて計り売り。

とにかくディスプレイの仕方が素敵で、思わずどこのものなんだろう、と覗き込んでしまう。




例えば、「オーガニックシュガー」って書いてあるけど、一体どんなもの?普段スーパーで買っているものと何が違うの?という疑問が解消できるように、説明も一つひとつしっかり書いてあるので、安心して買うことができる。

ここには、自分でタッパーなどの入れ物を持参してもいいし、店内にいろんなサイズの瓶があって、どのサイズでも一つデポジット代の150円でもらえるので、安心なのもポイント。

次回この瓶を返すと、返金されるシステム。



さて、ここまでの流れは分かるけど、「実際、計り売りってどうやるの?」と疑問がある人も多いはず。

全体の流れはこんな感じ。


瓶やタッパーに商品を入れる→専用の計りの機械でグラムを計る→商品名とグラム、値段が記載されたラベルが印刷される→容器に貼ってレジでお会計する、というシステム。

実際にいくつか購入してみたけれど、購入のプロセスで面倒と感じるポイントはほとんどなく、これくらいかな?と欲しい量を欲しい分だけ買えるのもとても効率的で、いい。






こういう買い方ができると、スーパーなどでよくある、「こんなにいらないけど、これしかないし(安いし)買っておくか!」というのがなくなるね。

楽しみながら、地球にも生産者さんにも、そして消費者にとっても買い物ができるって、とても嬉しいし、心地良い。


店内を回っていると、奥にはスーパーで取り扱っている食材を使った料理や飲み物が楽しめる空間があったり、食品だけでなく、日用品の取扱いもあり、ここである程度のものが揃えられるというのも嬉しいポイント。

他にも、おかずをグラム単位でテイクアウトできるスペースや、アーモンドバターをその場で生のアーモンドから取れる機械もあったり。楽しすぎる。





普段から買い物時にモヤモヤしていたことが、ここではなかった!というのが、とても気持ちの良いポイントだった。

スタッフの皆さんもとても気さくで、分からないことがあれば何でもすぐに答えてくれるので、店内では各所で質問が飛び交っていて、なんだか平和な空間だった☺️🌿


時代とともに色々なことが変化しているけれど、こんな風に小さな疑問やモヤモヤを解消してくれる、「あ、こんな場所が欲しかったんだ。」と思わせてくれるお店に出会えてとても幸せだった。

少しずつでも、当たり前を変えていきたい。

変わっていけばいいな。

そのためには、まず自分自身で実際に行動することもとても大切。


斗々屋さんの詳細は、こちらに!👇🏻✨





株式会社斗々屋 – ゼロ・ウェイストな量り売り
ゼロ・ウェイストな量り売り
totoya-zerowaste.com








こんな素敵な場所が、全国に広まっていく未来に期待して。


YUKARI FUJII
Instagram:@yukaringram

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