cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_9673af389d34_アサヒ飲料「三ツ矢」「カルピス」「十六茶」など大型PETを価格改定、一律20円値上げ 9673af389d34 9673af389d34 アサヒ飲料「三ツ矢」「カルピス」「十六茶」など大型PETを価格改定、一律20円値上げ oa-rp17115

アサヒ飲料「三ツ矢」「カルピス」「十六茶」など大型PETを価格改定、一律20円値上げ

2019年1月22日 14:52 食品産業新聞社

アサヒ飲料は1月22日、日本国内における大型サイズの飲料を5月1日出荷分から価格改定すると発表した。値上げ幅は一律20円で、対象は11ブランド24品目。物流費・燃料費・原材料費の高騰を受けたことが要因という。飲料製品の値上げは、今月8日に27年ぶりの価格改定を発表したコカ・コーラ ボトラーズジャパン、今月16日に21年ぶりとなる価格改定を発表したサントリー食品インターナショナルに続くもの。アサヒ飲料も含めた大手3社が値上げに踏み切ることで、同様にコスト上昇の影響を受けている他の大手飲料メーカーも続きそうだ。

対象商品は、1.5リットル以上のペット容器商品全品(ただし、特定保健用食品・機能性表示食品・「バヤリースホテルブレックファースト100」を除く)。希望小売価格(税別)は、「三ツ矢サイダー」(1.5リットルペットボトル)で320円が340円となり、「カルピスウォーター」(同)と「十六茶」(2リットルペットボトル)は、330円が350円となる。

同社は価格改定の要因について、「2018年まで製造・物流・営業・管理各部門の効率化などにより収益性の向上に努めてきましたが、大型ペットボトルにおいてはコスト上昇分を吸収するのが困難な状況にあるため、価格改定を実施させていただきます。今後は引き続き企業努力による効率化を進め、新たな価値を創造する高品質な商品・サービスのご提供を行っていきます」としている。

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_69064b80becf_モスバーガー「肉の日Weeeeek!」、29日限定「にくカツにくバーガー」を5日間販売 69064b80becf 69064b80becf モスバーガー「肉の日Weeeeek!」、29日限定「にくカツにくバーガー」を5日間販売 oa-rp17115

モスバーガー「肉の日Weeeeek!」、29日限定「にくカツにくバーガー」を5日間販売

2020年2月25日 18:36 食品産業新聞社

ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を運営するモスフードサービスは2月25日から29日の5日間限定で、特別企画「肉の日Weeeeek!」を全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で開催する。

〈2月29日は“4年に1度の肉の日”〉
「肉の日Weeeeek!」は、4年に1度の2月29日(肉の日)を記念して行うもの。毎月29日(肉の日)限定で販売している「にくカツにくバーガー」と「スパイシーにくカツにくバーガー」を、キャンペーン期間の5日間に拡大して販売するほか、Twitterでプレゼント企画を実施する。

「にくカツにくバーガー」は、モスオリジナルのロースカツと、直火焼きしたテリヤキチキンにグリーンリーフやレタスをあわせ、バンズ(パン)の代わりにパティではさんだハンバーガー。ロースカツは厚切りの豚ロース肉をサックリと揚げて、醤油ベースの和風ソースをかけて仕上げた。テリヤキチキンは、塩などでシンプルに下味をつけた鶏のもも肉(一枚肉)を直火焼きして余分な脂を落とし、テリヤキチキンソースに絡めて二度焼き。皮はパリッとこんがり焼き色をつけて、中はジューシーに焼き上げた。肉好きの人に訴求する、ボリュームたっぷりのハンバーガー。税別806円。

「スパイシーにくカツにくバーガー」は、辛いもの好きの人に向けた、ハラペーニョ(青唐辛子)を加えた「にくカツにくバーガー」。お肉の旨みにハラペーニョのピリッとした辛みがよくあうハンバーガー。税別834円。

「肉の日Weeeeek!」Twitterキャンペーンでは、モスの公式Twitterアカウント(@mos_burger)をフォローし、該当ツイートをリツイートした人の中から、抽選で229人に「ダブルとびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」(税別612円)を、「ポチッとギフト(電子ギフト)」でプレゼントする。当選者の決定は3月中予定。

「ダブルとびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~」は、国産肉(牛・豚合挽き肉)100%使用のハンバーグに、北海道産生乳100%を使った国産のオリジナルチーズとオニオンスライスをのせ、その上からモスオリジナルの和風ソースをかけたハンバーガー。旨みのあるジューシーなハンバーグに、とろりとしたコクのあるオリジナルチーズが絡まり、濃厚で深みのある味わいが楽しめる。“とびきりハンバーグサンド”シリーズの中でも一番人気の商品「とびきりチーズ」のパティを2枚にし、ボリュームのある食べ応え満点のダブルバーガーに仕上げた。

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_daec811f7e45_「ビヒダスヨーグルト便通改善」発売、業界初「便秘気味の方の便通改善」を謳う機能性表示食品/森永乳業 daec811f7e45 daec811f7e45 「ビヒダスヨーグルト便通改善」発売、業界初「便秘気味の方の便通改善」を謳う機能性表示食品/森永乳業 oa-rp17115

「ビヒダスヨーグルト便通改善」発売、業界初「便秘気味の方の便通改善」を謳う機能性表示食品/森永乳業

2020年2月25日 17:20 食品産業新聞社

森永乳業は、「便秘気味の方の便通改善」を訴求する機能性表示食品「ビヒダスヨーグルト便通改善ドリンクタイプ」と、食べるタイプの「ビヒダスヨーグルト便通改善」を、4月7日全国発売する。

2月20日の2020年商品発表会で明らかにした。ドリンクタイプ、食べるタイプともに発酵乳、100g、税別133円。

ヨーグルトに整腸作用があることは一般的に知られているが、「便秘気味の方の便通改善」と、ターゲットと機能の両方を明確に表示した商品は、ヨーグルト業界初となる。

「ビヒダスヨーグルト便通改善ドリンクタイプ」と「ビヒダスヨーグルト便通改善」は、森永乳業独自の「ビフィズス菌BB536」20億個と、乳由来のミルクオリゴ糖を配合した低脂肪タイプ。

両商品の消費者庁への届出表示は、「本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています」。「便通改善」という他社が謳えない部分を、明確にパッケージ表記することは、数あるヨーグルトの中でもターゲットに対し抜群の訴求力をもつ。

森永乳業によると、21歳から45歳の便秘傾向の男女55名のうち、週あたりの排便回数が2~5回の人48名を対象とする臨床試験で、ビフィズス菌BB536を20億個含む食品を2週間継続摂取したグループは、排便回数が有意に増加したという。

開発背景にあるのは、慢性的な便秘で悩んでいる人が1000万人以上いると言われること。森永乳業は50年以上にわたり研究に取り組む「ビフィズス菌BB536」と、同じく長年研究に取り組んでいる成分でビフィズス菌の“エサ”となる、ミルクオリゴ糖(ラクチュロース)を配合し、この配合量のバランスで今回の商品を実現した。

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_404748767305_明治が賞味期限の表示変更「年月日」から「年月」へ、家庭用商品100品目以上で 404748767305 404748767305 明治が賞味期限の表示変更「年月日」から「年月」へ、家庭用商品100品目以上で oa-rp17115

明治が賞味期限の表示変更「年月日」から「年月」へ、家庭用商品100品目以上で

2020年2月25日 16:32 食品産業新聞社

〈食品ロス削減や物流を効率化、賞味期限の延長も〉
明治は、チョコレートや乳児用液体ミルクなど一部商品で行う「年月」表示を、現在「年月日」表示している賞味期限が1年以上の家庭用商品(常温・冷凍食品)100品目以上へ広げ、2月から順次変更、あわせて賞味期限の延長を行う。2月25日に発表した。

「年月」表示への取り組みを拡大することで、食品ロス削減や物流の効率化を図るのが目的。対象商品を100品目以上に増やし、本格的に賞味期限の「年月」表示化を進めて、「持続可能な社会の実現に向けて社会課題の解決に貢献していく」(明治)としている。

第1弾として、2020年2月からプロテイン粉末「ザバス」の賞味期限を「年月」表示に変更。今後、順次100品目を「年月」表示へ切り替え、2020年度中の移行完了を目指す。

なお、2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、食品ロスに関して2030年までに1人あたりの食品廃棄量を半減させることが盛り込まれ、さらに2019年10月から「食品ロス削減推進法」が施行されるなど、食品ロスに対する社会の関心は高まっている。日本の食品ロスは年間約643万t(平成28年度農水省推計)といわれ、食品ロス削減は重要な社会課題となっており、明治は常温食品と冷凍食品でこれら課題に着手し、廃棄量の削減に努めていく。

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_3ddcd0ca3ca4_宝酒造「松竹梅白壁蔵“澪”」新商品発表、イチゴやバナナ香る「一果」などで若年層の飲用シーン拡大図る 3ddcd0ca3ca4 3ddcd0ca3ca4 宝酒造「松竹梅白壁蔵“澪”」新商品発表、イチゴやバナナ香る「一果」などで若年層の飲用シーン拡大図る oa-rp17115

宝酒造「松竹梅白壁蔵“澪”」新商品発表、イチゴやバナナ香る「一果」などで若年層の飲用シーン拡大図る

2020年2月25日 16:31 食品産業新聞社

宝酒造は2月18日、同社伏見工場で「松竹梅白壁蔵“澪”新商品発表会」を開催し、スパークリング清酒「澪」の戦略説明と新商品発表を行った。清水隆広酒類事業本部商品部長は、同商品の開発・育成の背景を振り返り、スパークリング清酒市場やターゲット層となる若年層の傾向などを分析したうえで、今後の拡大に向けた戦略として「飲用シーンを拡大する新商品」「新しい飲み方提案商品」「既存品の飲用機会創出とインバウンド需要創出」を挙げた。3月10日に全国発売する、新商品「松竹梅白壁蔵澪“一果”イチゴのような香りのスパークリング清酒」のボトリングラインの見学も行われた。

宝酒造伏見工場、ボトリングライン
清水部長は、「2011年当時清酒市場が縮小傾向となり、新ユーザーに手に取ってもらうことが課題だった。そこで若年層に注目したところ、若年層は低アル・甘口を好む傾向が強まっていること、従来の日本酒はその真逆であることが分かった」と、“澪”を開発した背景を語った。

宝酒造酒類事業本部商品部長・清水隆広氏
同社は同商品の着実な育成を図るべく、発売当初は百貨店と通販ルートで限定発売し、売場づくりも工夫した。その後、女優の杏さんを起用した新しい日本酒の世界観の訴求、「澪パ」の提案などによる飲用機会の創出、SNSや公式アカウントを通じた情報発信といったプロモーションが奏功し、2015年にはスパークリング清酒市場は3,765KLまで伸長、今では同商品が同市場シェア80%以上を占めるまでに成長した。同商品が支持を集めた6つのポイントとして同氏は、「まねのできない味わい」「日本酒へのこだわり」「スタイリッシュなボトル」「覚えやすいネーミング」「ちょうどよい価格」「常温流通・長い賞味期限」を挙げる。
 
一方で「2015年以降は、スパークリング清酒市場全体は縮小傾向にある」と懸念を示しながらも、「ワイン市場における発泡性の構成比は14.3%であるのに比べて清酒市場に発泡性は1.7%に留まる。また、“澪”の認知率は50%であるにも関わらず飲用経験率は27%。まだまだ拡大の余地がある」と強調した。
 
拡大戦略のひとつ「飲用シーンを拡大する新商品」に関しては、「飲みやすく甘口で香り高い味わい、フルーティーで飲みやすいお酒」を支持する傾向にある20~30歳代の若年層に向けて、新商品「松竹梅白壁蔵澪“一果”イチゴのような香りのスパークリング清酒」「同 バナナのような香りのスパークリング清酒」(210ml、参考小売価格税別310円、アルコール度数4%)を3月10日から発売する。米と米麹を原料に、酵母の力だけで果実のような香りを実現した商品で、SNSやインフルエンサーを通じて若年層を中心に話題性を喚起する。
 
「新しい飲み方提案商品」については、「松竹梅白壁蔵“澪”〈FROZEN〉」(100mlパウチ、参考小売価格税別180円、アルコール度数5%)を3月10日から業務用で先行発売、4月21日から全ルートで発売する。先行事例では、温浴施設など居酒屋以外でも採用されており、「ユーザーの拡大に期待できる」としている。
 
既存の「松竹梅白壁蔵“澪”」「同〈DRY〉」は、「フルーティーな香りと味わい」を強化した酒質へとリニューアルした。「澪」はマスカットのような香り、「澪〈DRY〉」はリンゴのような香りを際立たせた。
 
インバウンド対応では、ラベル裏面の英語の商品説明、翻訳アプリやQRトランスレーターの活用などで、スパークリング清酒を世界に向けて情報発信する。清水部長は、「多層的な商品展開と情報発信でスパークリング清酒を拡大し、No.1メーカーとして清酒市場全体を活性化していきたい」と意気込みを語った。
 
〈酒類飲料日報2020年2月21日付〉

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_bc9b0aceb95d_やまみ 高単価・差別化商品のウエイト高める、利益は新工場のコスト増重く/2020年6月期中間決算 bc9b0aceb95d bc9b0aceb95d やまみ 高単価・差別化商品のウエイト高める、利益は新工場のコスト増重く/2020年6月期中間決算 oa-rp17115

やまみ 高単価・差別化商品のウエイト高める、利益は新工場のコスト増重く/2020年6月期中間決算

2020年2月25日 16:26 食品産業新聞社

やまみは2月19日、都内で2020年6月期・中間決算会見を開き、山名清社長が業績や、新工場・富士山麓工場(静岡駿東郡小山町)の進捗状況、関東市場の施策などを説明した。

第2四半期決算は、売上高は前期比10.0%増の60億3,300万円、営業利益は同55.7%減の2億2,500万円、経常利益は54.3%減の2億3,300万円の増収減益だった。

山名社長は始めに、関東地方への本格導入の遅れなど、第1四半期決算発表時に通期予想を下方修正した背景に言及した上で、「富士山麓工場は4月以降、売上増になる見込みであり、解決に向かっていくのでは」とし、今後に期待を寄せた。

第2四半期業績に関しては、売上高は関東市場での本格展開の遅れがあったものの、本社工場、関西工場の売上は伸長したと説明。さらに、高単価商品や差別化商品のウエイトを高めてきたという。加えて、暖冬傾向に影響があったものの、同業者の経営破たんにより、安定供給できる同社がその受け皿となり、プラス要因になったとする。

利益面に関しては、「富士山麓工場の売上高は現状、低い状況。そこに、工場稼働に係る人件費、減価償却費などが影響し、大幅減益となった」と厳しい状況だったと話した。その一方、「関東は付加価値が認められる市場だ。価格は下げずに粘り強く取り組んでいる」と今後の動向に期待を寄せた。

取り組みとしては、継続して単価改善に取り組んでいると強調。それにより、両面焼きで、小分け・パック内カット済みと、多工程でありながら、全自動で高い製造量を実現している点が評価されたという焼豆腐は、2018年度上期に単価改善(5.5%高)を図り、今期もその単価を維持しつつ、数量で約30%伸長した。

このほか、自動ラインによる木綿厚揚げも、今春から大手企業で、秋口からは全国チェーン企業で採用が決まりつつあるという。今後も、価格訴求商品(絹、木綿)のウエイトを下げ、価値訴求商品(焼豆腐、木綿厚揚げ、べに花の油揚げなど)の提案を強化、稼ぎ柱(カット3パック木綿・絹)などは維持・拡大を図っていくとする。

〈コンビニメニュー用など業務用に手応え、おからパウダーは業務用にも力〉
また、業務用商談の成果にも言及した。麻婆豆腐用の600g・一口サイズ75分割の絹豆腐は、全自動化による大量生産(毎時5,000個)が可能で、今年4月から、コンビニの一部メニューにおけるメインメーカーとして加わることができ、今後の売上に貢献していくと期待を示した。「富士山麓工場ができ、関東エリアにも展開できるようになったことや、量や質が認められつつある」と手応えを見せた。

設備投資の状況は、2019年9月に富士山麓工場を稼働開始した。富士山の湧き水で作る豆腐は、他社に真似できないとして、評価を得ているとする。また2019年8月に、関西工場でおから製造設備を新設したが、「業績予想を修正した要因の1つがおからパウダー。ブームが去ったような感じがある。当初、月次売上高4,000万円を目標としていたが、現状は約1,000万円という状況」と、厳しい進捗だと述べた。質疑応答では、おからパウダーの今後の展開について、「同部門がプラスに転じるまで方向性を変え、業務用のウエイトを上げていきたい。市販用は、販売売価は崩さず、納品売価を下げる施策を取る」と話した。

通期では、売上高は2019年比6.6%増の116億円、営業利益は67.0%減の3億1,100万円、経常利益は65.2%減の3億4,000万円を計画する。下期の取り組みは、関東市場をターゲットとした新商品として、高単価の80g小口タイプ「湧々とうふ」(2P、4P)を投入するなど、引き続き価格是正の取り組みとともに、同社の強みを訴求できる商品の開発と、市場開拓を推進していくと述べた。

〈大豆油糧日報2020年2月21日付〉

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_9f26f288cee8_昭和産業が食用油を価格改定、4月1日からキロ20円以上・斗缶300円以上の値上げ 9f26f288cee8 9f26f288cee8 昭和産業が食用油を価格改定、4月1日からキロ20円以上・斗缶300円以上の値上げ oa-rp17115

昭和産業が食用油を価格改定、4月1日からキロ20円以上・斗缶300円以上の値上げ

2020年2月25日 16:22 食品産業新聞社

昭和産業は4月1日納品分より、家庭用油脂製品と業務用油脂製品の価格を改定する。対象商品と改定価格は、家庭用汎用油が20円/kg以上、業務用一斗缶製品(16.5kg)が300円/缶以上、ミニローリーが20円/kg以上、加工用バラが20円/kg以上で、それぞれ引き上げる。大手製油メーカーでは、2月18日に日清オイリオグループが価格改定を発表している。

同社によると、年明け以降、植物油業界のコスト環境は一段と厳しい状況を迎えているとし、菜種新穀原料が高水分であることや、シカゴ大豆、ウィニペグ菜種、パーム油相場の上昇などにより、「油脂コストの上昇が避けられない状況」としている。

また、物流費、包装資材調達コスト、人件費など、生産・物流に係るコストの上昇を主な要因とした、2019年6月納入分以降の価格改定がコスト上昇を吸収する水準にまで至っておらず、「最大限経営努力には努めてきたが、価格改定せざるを得ない状況となっている」と説明する。

〈大豆油糧日報2020年2月21日付〉

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_4e15b5bf72a2_明星食品「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油ラーメン」発売、東北復興応援カップ麺第10弾 4e15b5bf72a2 4e15b5bf72a2 明星食品「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油ラーメン」発売、東北復興応援カップ麺第10弾 oa-rp17115

明星食品「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油ラーメン」発売、東北復興応援カップ麺第10弾

2020年2月25日 16:00 食品産業新聞社

明星食品(株)(三浦善功社長)は2月19日、岩手県庁で「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油ラーメン」の記者説明会・試食会を開いた。同社は東北復興を応援するカップ麺を2011年から発売しており、今回で10回目。今回は2013年、2014年にコラボした大船渡市の「秋刀魚だし 黒船」と再度手を組み「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油ラーメン」を発売する。2月24日発売。230円。売上の一部を「ふるさと大船渡応援寄付」に寄付する。

〈コラム・交叉点〉店のラーメンの美味しさ、カップ麺の美味しさ

〇・・・有名店とコラボしたカップラーメンの再現度への評価はまちまちだ。店舗の味を知っている人が食べたときに、「ほうほう、よくできてるねえ」という反応もあれば、「全く違う!」という反応もある。また、店舗の味を知っている人が食べるのと、知らない人が食べるのでも反応が変わってくる。

〇・・・「大船渡秋刀魚だし黒船」は2002年創業の大船渡を代表する有名ラーメン店。東日本大震災後には炊き出し活動を行いながら、津波の被害から免れた店舗でラーメン店を再開。2013年のカップ麺での商品化以降、2014年、2015年には東京ラーメンショーにも出店した。2017年4月には「貝だしラーメン黒船 SECOND」をオープンした。

〇・・・岩瀬龍三店主は語る。「2013年に声がかかった時には、自分の味がカップラーメンに商品化されるとは夢にも思っていなかった。どんどん周りが進んでいって、正直に言うとよく分かっていなかった。出した条件は、店舗名がなくてもいいから、『大船渡』と大きくパッケージにデザインして欲しいということ。もう、味はいいので(笑)。2013年はまだ町もぐちゃぐちゃで、ようやく顔をあげられるくらいのころだった」。

〇・・・「なので、今回は改めて味にこだわった(笑)。パッケージにもこだわり、『大船渡』の字は古くからの友人に書いてもらったもので、イラストは陸前高田市出身のイラストレータの友人が手がけた。味は私にとっての100%ではない。ただ、私と即席ラーメンのプロによる良い商品ができたと思っている」。

〇・・・「あと、最近のテレビはあまり沿岸部の飲食店を取り上げてくれない。震災の後は『ここまでくるの!』というところまで来てくれたのに、盛岡ばっかりになっている。是非、沿岸部への取材もよろしくお願いします」。

〇・・・そう、食べるシーンも違うため、店舗のラーメンの美味しさ、カップ麺の美味しさは少々違う。最後までもめたのは「甘さ」だという。岩瀬店主は「そんなに甘くなくていい」、明星食品マーケティング部の前川賢一氏は「もっと甘くしたい」と。カップ麺としての満足感も重要な要素だ。「結構ケンカしました(笑)」(岩瀬店主)。

〇・・・さて、明星食品は復興支援の一環として、「大船渡秋刀魚だし黒船」に行ってみたいと思わせるべく作った。明星食品と岩瀬店主のこだわりを知るべく、大船渡を訪ねて食べ比べてみてはいかがでしょう。

写真は記者会見での記念撮影。左から岩手県復興局・大槻英毅局長、大船渡市・戸田公明市長、大船渡秋刀魚だし黒船・岩瀬龍三店主、明星食品マーケティング部・前川賢一氏、明星食品東北支店・真田育則支店長。

「さんまだし香る醤油ラーメン」記者会見、記念撮影
〈米麦日報2020年2月21日付〉

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cat_oa-rp17115_issue_9673af389d34 oa-rp17115_0_0cc5388efeef_本格焼酎の統一ブランド「The SG Shochu」、高橋酒造・薩摩酒造・三和酒類が共同で展開 0cc5388efeef 0cc5388efeef 本格焼酎の統一ブランド「The SG Shochu」、高橋酒造・薩摩酒造・三和酒類が共同で展開 oa-rp17115

本格焼酎の統一ブランド「The SG Shochu」、高橋酒造・薩摩酒造・三和酒類が共同で展開

2020年2月25日 14:14 食品産業新聞社

〈世界のトップバーから本格焼酎の魅力を発信〉
国内外でバーの開発・運営を行うSGマネジメントと焼酎酒造3社(高橋酒造・熊本、薩摩酒造・鹿児島、三和酒類・大分)は共同で2月14日、本格焼酎の統一ブランド「The SG Shochu」をローンチした。2月19日には、流通・報道・バー関係者向け発表会を明治記念館で開催。約250名が来場した。

「The SG Shochu」は、「KOME」(高橋酒造・2,980円)、「IMO」(薩摩酒造・3,500円)、「MUGI」(三和酒類・3,500円)の3品。ネーミングをあえてローマ字表記の「KOME」「MUGI」「IMO」としたのは、SUSHIやSAKEと同様、ライススピリッツではなくKOME、スイートポテトではなくIMOとして、焼酎文化を世界に広げたいからだ。

構想から2年、酒質が決まるまで1年を要した。世界のトップバーで使われることを想定し、アルコール度数40度、コルク栓を採用し、容量は750mlにした。サヴォイホテルのバーブックなどをデザインするイギリスのユナイテッド・クリエイティヴズ社に頼んだラベルデザインには3カ月がかかったという。

会では3社の社長とSGマネジメントのプロジェクトリーダー、ジョーシン・アトネ氏が、企画の背景や製品の概要について説明した。

アトネ氏=「バーで使われるベーススピリッツは広がりを見せており、地元に根付いたお酒に注目が集まっている。でも世界のベストバーにはまだ、焼酎がない。スピリッツはバーを通して世界に広がる可能性があることから、バーで楽しめる本格焼酎を企画した。世界でも珍しい一回蒸留で、素材の持ち味や洗練されたフレーバーを引き出せるのは、日本の職人技。KOMEはまるで吟醸酒を蒸留したような味わい。IMOは紫芋のフローラルな香りと黄金千貫のボディがあり、どんな温度帯でも楽しめる。MUGIには樽熟成を含む5種類の原酒をブレンドした」。

高橋酒造社長・高橋光宏氏=「焼酎市場が厳しい中、各社で競争をしている場合ではない。国酒を守るためにも意味がある試みだ」。

薩摩酒造社長・本坊愛一郎氏=「焼酎を世界に広げたいという気持ちに打たれた。求められる酒質を出すのは難しかったが、結果として納得できるものができた。世界のバーで楽しまれる焼酎になってほしい」。

三和酒類社長・下田雅彦氏=「3社がコラボレーションするのは、前代未聞の出来事。よくここまでまとまったなと感慨深い。昨年あたりから、海外からの関心も高まっている。数年後には焼酎の時代が来ると信じている」。

「The SG Shochu」発売発表会
ラベルには、“Tradition in Evolution”(進化する伝統)“Sharing and Gratitude”(共有と感謝)という隠しメッセージを添えた。会では小山薫堂氏もビデオメッセージで、「世界のバーで焼酎文化を啓蒙する試み。ジャパニーズウイスキーの次は、日本の焼酎が世界のトレンドになるはずだ」とエールを送った。会では、3品の特徴を生かしたオリジナルカクテル3品も提供した。
 
〈酒類飲料日報2020年2月25日付〉

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2019年加工仕向肉量は0.8%減の44.6万t、輸入豚肉0.6%減、シーズンド1.5%減

2020年2月25日 12:19 食品産業新聞社

日本ハム・ソーセージ工業協同組合(日本食肉協議会委託事業)が発表した2019年の加工仕向肉量は0.8%減の44.6万tとなった。2019年のハムソー生産量は0.6%減少したが、仕向け肉量も同じトレンドとなった。また、仕向肉量の対象外であるシーズンドポークは、2016年以降、ソーセージ類の生産が好調だったことで増加傾向をたどっていたが、今回は1.5%減の11.9万tと減少に転じた。

2019年12月の加工仕向け肉量は2018年同月比0.4%増の3万8,301tだった。2018年12月に4.7%減少した反動で増加したもの。このうち輸入豚肉は1.8%増の2万6,515t、国産豚肉は1.7%減の5,912t、鶏肉は3.4%増の4,232tだった。仕向肉量とは別枠のシーズンドポークは1.8%増の1万55tだった。12月のハムソー生産量は0.6%増加しており、原料も生産量に準じた動きとなっている。

2019年の年間累計では、合計仕向け肉量は0.8%減の44万5,783t、うち輸入豚肉は0.6%減の30万4,862t、国産豚肉は4.1%減の6万7,171t、国産鶏肉は4.3%増の4万5,649t、輸入鶏肉は2.1%減の9,541t、鶏肉合計では3.1%増の5万5,190tだった。成牛肉は2.4%減の1万7,716tだった。豚肉が微減、鶏肉が微増となった形だ。またシーズンドは1.5%減の11万8,514tと、過去最高だった前年から減少に転じた。

〈畜産日報2020年2月25日付〉

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