昨今、韓国では健康志向が高まり、身体を鍛える人が増えている。韓国の各地で大小さまざまなボディビル大会や"美ボディ・コンテスト"が開催されており、ここから輩出された“マッスル美女”たちが脚光を浴びている。その筋肉美をもつ女神シリーズ26~30をまとめて紹介する。
1.元秘書の経営者が肉体改造で得た"世界レベルの美ボディ"
ユン・ダヨンは、韓国で「世界レベルの美ボディ」と称されるマッスル美女だ。
昨年10月に開催された韓国最高峰のフィットネス大会『マッスルマニア』で、スポーツモデル・トール部門1位、ミズ・ビキニ・ミディアム部門3位を獲得。翌11月には、アメリカ・ラスベガスで行われた『マッスルマニア』の世界大会で、ミズ・ビキニ・ミディアム部門3位入賞を果たした。
そのずば抜けたルックスと美しいボディラインには毎回絶賛の声が上がっており、最近は複数のバラエティ番組に出演するなど、芸能界からも注目されている。彼女に対してタレントのような印象を持つ者も少なくない。
経営者としての暮らしは体に急激なマイナス変化をもたらしていた彼女がしたこととは?
2.細く長いクモのような美脚を持つマッスル美女
韓国で"コミタリを持つ美ボディ女神"として知られるマッスル美女がいる。ユン・ヘジュだ。
"コミタリ"とは、"クモの脚"を意味する韓国語だ。現在フィットネスモデルとして活躍するユン・ヘジュは、トレードマークである細く長い美脚がクモの脚に例えられたことから、このような肩書きを持つこととなった。
そんな抜群のプロポーションが評価され、2017年9月に開かれた韓国最大のフィットネス&ボディビル大会『マッスルマニア』ではミズ・ビキニトール部門2位を受賞。ユン・ヘジュは一躍フィットネス界のスターとして注目を集めた。
一見すると何の変哲もないスレンダー美女のサクセスストーリーだが、ユン・ヘジュが世間を騒がせたのは、“前代未聞の短期間”で大会レベルの美ボディを作り上げたからだ。そもそも、彼女がトレーニングを始めたきっかけは健康のためだったという。
"前代未聞の短期間"で作り上げた美ボディとは?
3.【B91・W55・H91】パーフェクトボディの次世代美女
「2019年にブレイク間違いなし」と話題を集めるマッスル美女がいる。キム・ハンソルがその人だ。
キュートなのにどこか魅惑的な顔立ちと、B91-W55-H91の完璧な美ボディを兼ねそなえたキム・ハンソル。昨年10月に開催された韓国最高峰のフィットネス大会『マッスルマニア』では、コマーシャル部門2位、ミズ・ビキニ・トール部門4位を獲得してその健康美が高く評価された。
さらに今年の2月には、以前紹介した“世界レベルの美ボディ”ユン・ダヨンとともに韓国のフィットネス専門誌『MAXQ』の表紙を飾り、韓国メディアからも大きく取り上げられた。
そもそもキム・ハンソルは、モデルとして活動していたスレンダー美女だった。
そんな彼女が「昔は必要性を感じなかった」というフィットネスに挑戦したのはなぜだったのか。
4.美ボディすぎるお天気お姉さん
「美ボディすぎる気象キャスター」として、韓国で話題沸騰中のマッスル美女がいる。チャ・スジだ。
気象キャスターとは日本風で言うところの“お天気お姉さん”のこと。韓国では気象予報士の資格を持たす天気予報を伝えるアナウンサーをそう呼ぶのだが、現在、韓国の地域放送局で気象コーナーを担当しているチャ・スジは、勤続8年目のベテラン女子アナでもある。
気象キャスターとしてお茶の間の人々にその日の空模様を伝えるだけでなく、フリーアナウンサーとして各種イベントの司会進行を行い、ときには大学の講義に登壇するなど、多岐にわたる活躍を見せている。
"お天気お姉さん”の愛称で親しまれる日本と同様にタレント並みの人気を誇る気象キャスターだが、韓国では顔立ちの美しさだけでなく、磨き上げたスタイルで注目を集める者も少なくない。最近は大胆なグラビアに挑戦する女性キャスターも続々と登場し、ネット界隈で何かと話題になるほどだ。
そんな韓国でチャ・スジただ一人に“美ボディ”の肩書きが与えられたのは、一体なぜなのか。
5.ベビーフェイスと洗練ボディを併せ持つ現役美大生
韓国では、漫画の世界から飛び出してきたような愛くるしいビジュアルの女性を"マンチンニョ"(漫画を破って出てきた女性という意味)というが、今回紹介するハ・スルギもその一人だ。
ハ・スルギは、今年開かれた韓国最大のフィットネス&ボディビル大会『マッスル・マニア』に出場。ベビーフェイスからは想像できないような美ボディを見せつけて、スポーツモデル部門5位を獲得した。
幼い少女のように愛くるしく可憐なイメージを持たれる“ベビーフェイス”と、成熟した女性ならではのゴージャスな印象を与える"美ボディ”。相反する魅力を併せ持つだけでも話題性は十分といえるハ・スルギだが、彼女に関心が集まる理由はこれに尽きない。
というのも、ハ・スルギは現役の美大生なのである。
画家である母の影響から大学でデザインを専攻しているというハ・スルギは、勉強の傍らでさまざまな作家の個展に足を運び、自らも創作活動を行うなど、アーティスティックな一面をたびたび見せている。言うまでもなく、フィットネスとまったく縁のない生活を送っていたのだ。
幼い頃から美術に囲まれて生きてきたハ・スルギが、フィットネスという新たな世界に足を踏み入れたのはなぜなのか。