トヨタ車体 退団者の発表
トヨタ車体クインシーズは5日、スタッフと選手の退団を発表した。
スタッフは多治見麻子監督、内田役子コーチ、小見真澄事務局が退団。選手は4月に発表されていた小田桃香選手(引退、社業専念)に加え、比金桃子選手(引退、退社)と佐藤澪選手(移籍希望)の退団も発表された。
多治見監督は2016年に同チームの監督に就任。3度の五輪出場など選手時代の豊富な経験を生かして3年間チームの指揮を執り、2017年の皇后杯で優勝するなどの実績を残した。
セッターの比金選手とリベロの佐藤選手はともに大学卒業後、2015年に同期で同チームに入団。佐藤選手は同年全日本に選出され、ワールドカップに出場した。
退団するスタッフと選手からのコメントは、チーム公式サイトへ。
写真:堀江丈