こんにちは!もしもしフレンズのばなこです。
みなさんは観光地で着物や浴衣を着るという経験をしたことがありますか?
日本の昔ながらの町並みが残っている場所で、日本人に限らず外国人の方が着物を着て写真を撮る風景はおなじみになってきました。着物を着て町を練り歩くのは日本の情緒が感じられて、特別な時間が過ごせます。
そこで今回は、浅草でひと味違う着物を提供する「kesatokyo」の着物を借りて、老舗喫茶店「デンキヤホール」へ足を運んでみました。
「デンキヤホール」は、つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩約10分の千束通り商店街にあります。駅前の賑わいから少し離れており、静かで落ち着いている商店街です。
「kesatokyo」の着物は、首元のレース襟、ヘッドドレスやベレー帽を合わるとレトロかつアンティークな雰囲気で可愛い!と話題になっています。
友達と柄、小物を合わせて選ぶと普通の着物にはないロマンチックなコーディネートに。この装いと「デンキヤホール」の昔ながらの外観がマッチしていることにときめきながら店内に入ってみました。
「デンキヤホール」の特徴の一つは、テーブル席がゲーム台になっているところ!全席ではないですが、空いていれば好きな席を選べて、実際にお金を入れてゲームが出来ます。店員さんに言って電源を入れて貰いましょう。
懐かしいゲーム画面を眺めながら、お店の人気メニューオムマキ(¥700)とクリームソーダ(¥650)を頂きました。友達はホットケーキを注文!
たっぷりの焼きそばがしっかり焼かれた卵に包まれています。焼きそばは麺が少し太めで、味も濃くて昭和ながらの味付けです。一味や黒一味もお好みでかけられます。
クリームソーダもシロップとバニラアイスが甘くて美味しい!
着物の雰囲気と店内がとてもマッチしているのでどの瞬間を撮っても素敵な写真が撮れちゃいます。
創業100年以上の「デンキヤホール」は明治・大正・昭和の3つの時代の雰囲気をそのまま残しており、ノスタルジーな気持ちになれます。
デンキヤホールのもう一つの名物・ゆであずきも、これから寒くなる季節に飲みたくなります。
喫茶店巡りの後は浅草周辺の散歩や、銀座や表参道といった現代的な街を探索するのも面白いですね。
着物の最終返却時間、18:40の前にkesatokyoに戻り着替えました。1人でのベーシックプランは¥6,050、ヘアアレンジ込みです! 予約はInstagramのDMか電話で出来ます。InstagramのDMの方が確実に返事を返せるのでそちらでメッセージをしてくれた方が助かるそうです。詳しいプランはkesatokyoのホームページでチェックしてみてくださいね。
寒い季節も素敵な着物を着て喫茶店で暖まったらほっこり幸せな気分に!今年はそんなノスタルジーな冬を過ごしてみませんか?