お好み焼きの素がなくても、お好み焼きは簡単にできる。お好み焼きの基本の材料といえば、小麦粉とキャベツと出汁だが、このレシピでは出汁の代わりに、お吸い物の素を活用してみた。さらに、ふっくらさせるために卵を多めに使い、味も食感も失敗しない工夫をした。冷蔵庫に半端に残った肉や野菜を入れてアレンジしてもよい。好きなように作るお好み焼きレシピをご紹介していこう。
材料
2人前
- 葱25g(残り物の野菜に変更してもよい)
- キャベツ 100g
- 卵 2個
- 小麦粉 100g
- お吸い物の素 5g
- シーフードミックス(冷凍)80g(豚肉などに変更してもよい)
- マヨネーズ 20g
- ★ソースアート用飾り お好みソース お好みで
- マヨネーズお好みで
- 紅ショウガお好みで
- かつお節お好みで
- 青のりお好みで
作り方
Step.1 野菜を切る
葱とキャベツは根元を除き、細かめのざく切りにする。シーフードミックスは解凍しておく。
Step.2 材料を2つに分けて入れる
全ての材料を、2つのボウルに半分ずつになるように分けて入れ、よく混ぜ合わせる。1つのボウルで作るより、最初から2枚分に分ける方が失敗なく上手にできる。
Step.3 じっくり焼く
油(分量外)をごく少量ひいたフライパンに、生地を流し入れて焼く。最初は中火で、途中蓋をしてじっくり片面5分程度ずつ焼く。失敗したくない場合は、温度が一定になるホットプレートを使うのがおすすめだ。フライパンの場合、気持ち弱めの火で焦らずじっくり焼くと失敗しない。
Step.4 お皿にあげる
焼けたお好み焼きを皿に乗せてお好みソースをたっぷりぬる。
Step.5 ソースアートで飾る
それに細い口先を使って、マヨネーズで横に線を何本も描く。さらに、細いつま楊枝や串を使って上下に線を描く。上から一方向に下に向かって線を描くと波型になり、上下交互に線を描くとペイズリー柄のようになる。
完成!
好みでかつお節や紅ショウガ、青のりを乗せるとますます美味しそうになる。