Oggi11月号登場! Awesome City Club『勿忘』までのヒドゥンストーリーを語る
リリックやメロディーを通し、私たちの喜怒哀楽に寄り添ってくれる音楽。しかし、輝いているミュージシャンたちも、失敗や挫折を乗り越えてきたから、現在があります。
Oggiの「働く私にMusik」(Musikは独語で音楽の意)では、そんな素敵な音楽を奏でるアーティストたちから生き方のヒントをもらう音楽連載を掲載しています。
今回は、Awesome City Clubが登場。ラジオDJ・サッシャさんのナビゲートで働くOggi世代の心に響く曲作りの裏側に迫ります。
今年、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)のインスパイアソングとしてリリースした『勿忘(わすれな)』がロングヒット! ビルボード10週連続トップ10入りするほか、サブスクリプションの再生回数は2億回以上、YouTubeの再生回数も4000万回を突破するなど今年上半期の音楽シーンで、もっとも注目を集めた3人組バンドがAwesome City Club。
その音楽は、さまざまな音楽ルーツが入り交じりつつも、どこか懐かしさを感じるメロディー。それでいてスタイリッシュなポップスを奏でる。Oggi世代と同じ30代のファンを多く持ち、自身らも30代に突入した3人の仕事との向き合い方は、働く私たちに多くの気づきを与えてくれます。
個々の活動で得たものを、本業に注ぎ込む
個性豊かな3人は、本業のバンド活動以外にもそれぞれ輝けるフィールドを持っています。
▲(写真:左から)ギターボーカル・atagiさん、ボーカル・PORINさん、ギタリスト・モリシーさん
バンドのポップアイコンとして知られるボーカルPORINさんは、モデルやアパレルブランド「yarden」のプロデュースとマルチに活躍。
抜群の技術力で楽曲のクオリティーを底上げするギタリストのモリシーさんは、東京・永福町にある「MORISHIMA COFFEE STAND」を経営。
作詞作曲を務めるギターボーカルのatagiさんはジャニーズグループ・King & Princeほか、アーティストに楽曲を提供しています。
個々のフィールドで得たものを本業に活かしていく様子は、現代の働く私たちにとってもリアルに感じられるはずです。
「30代になってできること・できないことがわかるようになった」
2013年にバンドを結成、2015年のデビューを経てから今に至るまで、ヒット曲が生まれず苦しい時期もあったという3人。価値観の違いからぶつかり合い、人間関係で悩むことも。
Oggi11月号では、その苦境をどのように乗り越え、メンバー同士がどう信頼関係を築いたか、DJ・サッシャさんが巧みなインタビューで引き出していきます。
「30代になってからは“できること・できないこと”がわかるようになった」はそのひとつの答え。
11月号では、3人のプライベートに迫るQ&Aも掲載。Awesome City Clubの魅力に迫る、Oggi11月号は、9月28日(火)発売。『勿忘』ヒットまでのヒドゥンストーリーから、ぜひ生き方のヒントをもらってください。