cat_oa-newspostseven_issue_d95ea839c476 oa-newspostseven_0_d95ea839c476_元皇族が離婚した場合、姓はどうなる?など素朴な疑問集 d95ea839c476 d95ea839c476 元皇族が離婚した場合、姓はどうなる?など素朴な疑問集 oa-newspostseven

元皇族が離婚した場合、姓はどうなる?など素朴な疑問集

2018年2月5日 11:00 NEWSポストセブン

 両陛下が慈しまれてこられた初孫の眞子さまは、優しくて聡明で、皇族としての活動にも熱心で、誰にも愛される人柄だ。そんな眞子さまは小室圭さんと3月4日に結納をし、11月4日に結婚式を挙げることとなっている。

 しかし、小室家は果たして眞子さまが嫁ぐ家としてふさわしいのかという声も挙がっている。1月23日、『週刊女性』が「眞子さま義母が養っていた“彫金師の恋人”」と題した記事を掲載。小室さんの父・敏勝さんが2002年に自殺した後、小室さんの母・佳代さんが、アクセサリーなどに装飾を施す男性Aさんと2007年頃まで交際し、Aさんの生活が苦しくなると、自宅マンションにて住まわせていた時期もあったと伝えた。

 続いて25日、『週刊文春』と『週刊新潮』が、佳代さんの「借金問題」を報じた。佳代さんが、Aさんの後に交際した外資系商社マンのBさんに400万円以上の援助を受けたというものです。Bさんとは婚約もしていたが、その後、婚約を破棄。後にBさんが返金を求めると、“贈与を受けたものだ”と佳代さんは主張したという。

 皇族の慶事は、直近だと高円宮家の次女・典子さまが、出雲大社の千家国麿さんと結婚した2014年。内親王に限ると、紀宮さま(黒田清子さん)と黒田慶樹さんの2005年の結婚にまで遡る。

 お相手選びには、事前に慎重な下調べが行われていてもよさそうなものだが、今回の場合はどうだったのだろうか。

「皇族男子の結婚については皇室典範で《皇室会議の議を経ることを要する》と規定されているため、結婚を認めるかどうかの判断をくだすためにお相手の経歴や家族構成などの資料が必要となります。

 しかし、内親王、女王の場合、国がかかわる会議はなく、あくまで“私的なこと”という扱いです。事前チェックの有無や内容は、一概にいえません」(皇室ジャーナリストの山下晋司氏)

 ある程度は、小室さんから口頭での聞き取りが行われていたらしいが、借金やトラブルや母親の交際にまで話題が及んだとは考えにくい。

「宮内庁が小室さんについていろいろと下調べする必要があったのだろうが、実際に動けるのは秋篠宮さまや紀子さまのご意向があった上でのこと。どうやら、そういった“指令”がなかったため、報道を通じてはじめて知る、ということが大半だったようです」(宮内庁関係者)

 つまり、両陛下も秋篠宮ご夫妻も宮内庁も把握していなかったということだ。では、ここまで来て破談ということもあり得るのだろうか?

「婚約内定会見を開くにあたって、陛下から結婚の『裁可』をいただいています。破談となれば陛下の“意志”を覆すことになりますから、白紙に戻すというのは現実的には難しい」(前出・宮内庁関係者)

 だが、過去には実際に破談になった例がある。

「大正時代の話ですが、香淳皇后の実兄で、今上陛下の伯父にあたる久邇宮家の朝融王と酒井伯爵家の令嬢、酒井菊子との婚約が破談になっています。すでに大正天皇の許しを得ていた婚約でしたが、久邇宮家側から解消を迫りました。最終的に、酒井家側からの辞退という形をとって1924年に婚約解消となりました」(前出・山下氏)

 また、眞子さまと小室さんの結婚に際しては、結婚式費用はどちらが負担するのだろうか? 11月4日に行われる結婚式は、御三家としても名高い帝国ホテルで行われる。

「小室さんの収入状況や過去の借金問題がありましたが、費用を全額秋篠宮家が負担するわけにはいきません。元をたどれば国民の血税なわけで、折半、あるいは招待人数による若干の調整がある程度でしょう。そうしないと、あらぬ批判を呼びかねません。しかし、過去に小室さんの授業料まで援助でまかなっていたほどということですから、そもそも支払えるのかどうか…」(前出・宮内庁関係者)

 こうした状況ではあるが…、そもそも降嫁された元女性皇族は離婚の道はあるのだろうか?

 結婚すれば民間人として扱われることになり、元皇族であっても法律上は他の一般国民と同様に扱われる。

「当然離婚はできます。ただ、その場合『姓』をどうするかという問題が発生します。皇族方は姓を持っていません。学校などでは、愛子さまは『敬宮』、眞子さまや佳子さまは『秋篠宮』を姓として形式上使われていますが、離婚後にはそれを姓として用いることはできません。そうなると、結婚相手の姓のままということになるのでしょうが、それも心情的な問題を残すことになるでしょうし…」(前出・宮内庁関係者)

 女性皇族の結婚に際しては、「元皇族としての品位を保つため」の一時金が支払われる。眞子さまの場合、1億2000~3000万円前後とみられている。

「これは元皇族に対してのみ支払われるものです。しかし一旦夫婦関係を結んだ以上、共有財産という見方もできるしょう。そうなると、財産分与は非常にややこしい問題になります」(皇室ジャーナリスト)

 他の女性皇族への影響はあるのだろうか? 眞子さまを除き、現在6名いる未婚の女性皇族のうち、愛子さま以外の5名が「結婚年齢」を迎えられている。

「“恋愛と結婚は別物”と考えられている女性皇族の中には、小室さんとの結婚に突き進んだ眞子さまに対して戸惑いもあると聞いています。同時に、小室さんや佳代さんの報道を目の当たりにしてお相手選びに慎重にならざるを得なくなり、なかなか縁談が進まないという弊害も出てくるかもしれません」(前出・宮内庁関係者)

撮影/雑誌協会代表取材

※女性セブン2018年2月15日号

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cat_oa-newspostseven_issue_d95ea839c476 oa-newspostseven_0_a7ed074123b0_投資トラブルに巻き込まれた綾瀬はるかの母「娘は全然私を責めないんです」 a7ed074123b0 a7ed074123b0 投資トラブルに巻き込まれた綾瀬はるかの母「娘は全然私を責めないんです」 oa-newspostseven

投資トラブルに巻き込まれた綾瀬はるかの母「娘は全然私を責めないんです」

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

 広島を舞台に、億単位の投資トラブルが起きている。出資者の多くは60代以上の高齢者で、老後資金をつぎ込んでいたため、彼らは大きな不安に駆られている。その“被害者”の中には、綾瀬はるか(36才)の母も含まれていた。

 綾瀬の個人事務所の代表取締役を務める母は、綾瀬家が代々世話になっている地元・広島の税理士のA氏にお金に関する相談をしていた。そして、そのA氏に運用をもちかけられ、1億円近くを投資。実際に運用をするのはB氏を中心とする30代の3人組の投資グループで、A氏のような仲介者が複数おり、多くの出資者がいた。投資額や金利は出資者によって異なり、綾瀬の母は月3%の利回りがつく契約だったという。しかし、今年5月、それまで毎月支払われていた配当がパタリと止まった。

 この騒動について、A氏を直撃すると、こう説明した。

「そもそもこれは投資ではなく『金銭消費貸借契約』という貸付で、最初に預けていただいた資金の元本を返済して、その後に2~4%の『利息』をお渡しする仕組みです。長期間預けることで、やっとプラスが出るんです。だから、投資ではない。私はBさんを信頼し、自信をもって綾瀬さんのお母さんを含む15人ほどに仲介しました。その際、幾分かの手数料をいただいています」

 つまり綾瀬の母が受け取った配当はB氏らに「貸付」をしたお金の元本で、その返済を終えてから月3%の利息を配当するとの言い分だ。しかし、「返済」にしろ「利息」にしろ、月々支払われるべきものが止まっているのは事実。出資者から「詐欺」を疑う声があがっている。

 渦中の綾瀬の母は何を思うのか。話を聞いた。

──投資トラブルにあったそうですが。

「信頼する先生からすすめられて、深く考えずにお金を預けてしまったんです。やはりうまい話は怖いです……。

 私は食べていけるだけでよくて贅沢することもなく、お金を増やそうとは思いませんでした。たしかに『おいしいものでも食べて』とAさんに誘われて食事会に参加しました。農作業があっても、息子が『行ってきんさい』と送り出してくれて。でも急にバーッと参加者が増えて、怖くなったんです。途中から、なんかおかしいなって思うようになった。だから私は、もらったお金(配当)をとりあえず全部返しました」


──投資したお金は返ってきましたか。

「はい。でも全額ではありません……。ただお金のことよりも、娘に迷惑をかけてしまったことがつらい。娘は『大丈夫、大丈夫』と言って、私を全然責めないんです。それどころか、私が友達が少ないということを知っているので『お父さんもおらんし、お母さんもたまにご飯行けてよかったね』と言ってくれた。

 お金についても『返らんかったら、返らんでええよ』って。親が言うのもおかしいけど、すごく優しい子で、いつも元気に心配をさせないよう気を使ってくれています」

 そう言うと母は涙を浮かべて、こう言葉を絞り出した。

「娘に迷惑をかけてしまった……でも本人は『大丈夫』と言ってくれて。本人が(コロナ感染で)大変なときにこんな心配をかけちゃって……もう、ろくでもない親ですよね」

 綾瀬にとっても1億円はわずかな額ではないはずだ。しかし彼女は何度も「お母さん、お金はいいから」と母に声をかけていた。高齢者を狙った甘い投資話には注意が必要だが、当事者は気づきにくいもの。今回のケースのように、母と子の思いやりの交換こそが、そうした窮地を救うのかもしれない。

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号




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伊集院光パワハラ騒動「新井アナを守るため」TBSラジオ「驚きの対応」

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

 TBSラジオにて、月曜深夜や月~木午前中の2時間半の帯番組を任される人気パーソナリティーの伊集院光(53才)に突如浮上したパワハラ騒動。伊集院は、『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で月曜アシスタントを務める元TBSの新井麻希アナ(39才)に対して、トーク中や本番以外の場面で度々厳しいダメ出しをすることがあり、そうした伊集院の態度に耐えかねた新井アナは、9月20日の放送を最後に降板することが決まった。

 ラジオ局関係者によれば、近年、新井アナはどんどん萎縮しているように見えたという。

 

「トーク中に『やっぱ、おれわかんねえわ。おれは寄り添おうと思ってるんだけどさ』とダメ出しをされて、新井アナが話しづらくなる場面がありました。さらに、本番以外の場面でも伊集院さんの怒気のこもった強い言葉があり、彼女はストレスを感じていたようです。伊集院さんからの、番組のため、新井アナのためを思ってかけた叱咤激励だったのでしょうが、それが上手く本人に伝わらなかったのか……最終的には『いま新井は降板スレスレのラインだからな!』という伊集院さんの言葉に強いショックを受け、彼女は番組を続けられなくなったそうです」(ラジオ局関係者)

 新井アナの降板は異例続きの事態だった。

「突然、新井アナが2週連続の夏休みを取ったと思ったら、入れ替わりで伊集院さんが2週連続で夏休みを取り、その間に新井アナが最後の挨拶をして降板をする。伊集院さんは『5年番組を続けたら夏休みを取ろうと思っていた』と説明していますが、本当の理由はそうではなく、新井アナと伊集院さんが顔を合わせられない状況にまでなっていたというのが実情じゃないのかと囁かれています」(前出・ラジオ局関係者)

 伊集院の代打として、9月13日の放送回に登場したのは、ふかわりょう(47才)だった。新井アナとは共演歴がある縁で出演となったようだが、この回の終盤、新井が「私から大事なお知らせがあります」と始め、降板することを発表した。

「代打で出演したと思ったら突然、新井アナが降板を発表して、しかも4年間やったアシスタントを伊集院さんと会わずに辞めるということで、ふかわさんも相当驚いていましたよ。それで思わず『伊集院さんに嫌われてるの?』と、ポロっと発言してしまい、新井アナも一瞬どう返そうか迷っている感じでした」(番組関係者)


 今回の騒動は、新井アナがTBSラジオ関係者に相談したことで発覚。社内でも問題視されているようだが、TBSラジオ関係者によれば「しっかりとこの問題に向き合っているのか疑問です」という。

「9月15日の昼にはスタッフだけで救急ミーティングが開かれましたが、意味のあるものだったとは思えません。伊集院さんは、番組の元プロデューサーの現幹部とつながりが強固なこともあって、誰も何も言えないんです。実は今回の報道が出ると分かった時から『社内の動きについて口外は絶対にするな。社内規則にも書いてあることだ』という箝口令が敷かれています。なぜ箝口令なのかというと『新井さんを守るため』だそうです。彼女のような“被害者”を出さないためには、膿は出し切ったほうがいいのに、臭いものに蓋をするような行為は逆効果だと思います。伊集院さんはクレバーな方ですから、改善すべきところはきっと反省して正してくれる人です。

 守るポーズをとって何も改善しないつもりなら、同じ不幸を繰り返す可能性だってあります」(TBSラジオ関係者)

 今回の騒動について“当事者”である伊集院からの説明はあるのだろうか。




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cat_oa-newspostseven_issue_d95ea839c476 oa-newspostseven_0_fc9c86c157fd_炎上繰り返す谷原章介 「卒なく無難に」と逆を行くのはMCとしての狙い? fc9c86c157fd fc9c86c157fd 炎上繰り返す谷原章介 「卒なく無難に」と逆を行くのはMCとしての狙い? oa-newspostseven

炎上繰り返す谷原章介 「卒なく無難に」と逆を行くのはMCとしての狙い?

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、自身が司会を務める番組で度々発言が炎上している俳優の谷原章介(49才)について。

 * * *

 今ではすっかり司会者の印象が強い俳優の谷原章介さん。今年の3月から朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)のメインキャスターを務めて半年近く、月曜から金曜の午前8時にチャンネルを合わせると、爽やかな笑顔を届けてくれている。

 高身長に甘いマスク、今時の個性的なイケメン俳優たちとは一線を画した正当派二枚目俳優の谷原さん。品があって穏やかで人当たりも良く親しみやすい。すっきりしていて嫌みもなければアクもなく、言うなれば時代劇ならお殿様役やお公家様役がぴったり似合うイケメンだ。低音ボイスだが声音は穏やかで柔らかいため、耳当たりが良く聞きやすい。

 6人の子供がいる大家族の父で、6月に第40回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」を受賞した時は、高校2年の時に父親に買ってもらったというブレザーを着用、家族を大切にする家庭的なイメージも強い。

 だがその反面、私個人としては谷原さんにそんなイメージや先入観を持っているせいか、残念なことに、悪役を演じても極悪には見えず、どんなに冷たい役を演じても冷酷には思えなかった。どんな役もそれなりに卒なく演じてしまうため、尖がったり突き抜けたりした印象がなく、インパクトが弱かったのだ。

 これまで土曜日の情報番組『王様のブランチ』(TBS系)のMCを10年間務め上げ、『うたコン』や『きょうの料理』(NHK系)でもナビゲーターや司会として活躍。9月に終了が発表された長寿番組『パネルクイズアタック25』(テレビ朝日系)でも司会を務めたが、どれも谷原さん個人が飛び抜けて目立っていたというわけではないだろう。

出演者の個性を生かし、番組を卒なくまとめていた。司会者として評価が上がったのは、視聴者が聞きたいと思うことや、聞きたい言葉を話してくれ、聞きたいコメントを出演者から引き出してくれるという「話し上手と思わせる心理」があったからだと思う。


 ところが、どうも『めざまし8』の谷原さんはこれまでとは違うらしい。これまでのような“卒なく無難に”とは逆を行き、同番組での谷原さんの発言が、度々「プチ炎上」しているというのだ。

 例えば、テニスの大坂なおみ選手が全仏オープンで記者会見を拒否した際、谷原さんは「記者会見で話していただきたい」とコメントし炎上。大坂選手がうつ病に悩まされていたことを告白し大会そのものを棄権すると、番組内で謝罪する事態となった。6月にも、よゐこの濱口優と南明奈夫妻の第1子が死産したことについて、「誤解を招くかもしれませんが」と前置きした上で、「自然の流れ」とコメントし批判が殺到した。

 ジェシー・S・ニーレンバーグ著『「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック』(日本経済新聞出版)には、「人は、正しい言葉を使えば自分の言いたいことがまちがいなく相手に伝わるという幻想を抱いている」と書かれている。SNSが普及し、炎上する度にネットでは「空気を読めない」、「思ったことをそのまま口に出す」と叩かれ、どんなコメントが正解だったのか、見えてこないことも多い。

 忙しい朝は何かをしながら、番組を聞き流してしまう人も多くなる。そのうえ谷原さんの声は、聞き心地が良く邪魔にならない、すんなり耳に入ってくる声だ。そんな時、相手の頭を働かせるためには、「自分の考えを表に出し、それについて相手が考えるように刺激を与える」ことが必要だとニーレンバーグはいう。視聴者の注意を番組に向けてもらい、さまざまな問題意識を投げかけるには、感情や考えをストレートに発信するというMCとしての彼なりの意図もあったのかもしれない。それも番組を成立させるための一つの方法なのだろうか。

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cat_oa-newspostseven_issue_d95ea839c476 oa-newspostseven_0_7c3ed31eaf56_河野太郎氏、得意技は「アメリカンジョーク」 ケネディ駐日大使も感銘 7c3ed31eaf56 7c3ed31eaf56 河野太郎氏、得意技は「アメリカンジョーク」 ケネディ駐日大使も感銘 oa-newspostseven

河野太郎氏、得意技は「アメリカンジョーク」 ケネディ駐日大使も感銘

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

 9月29日に投開票日を迎える自民党総裁選は「第100代内閣総理大臣」を決める節目の戦いだ。この勝者が、歴史に名を残すことになる。

「テレビ新聞各社の世論調査で、頭一つ抜けているのが、河野太郎行革担当大臣(58才)です。3代続く政治家家系ですが、ほかの世襲議員と違い、頭脳派の野心家として知られています。最近では、ワクチン担当大臣として精力的に活動しています」(政治部記者)

 河野氏への期待が高い理由の1つに、高い外交能力がある。

「海外生活が長かったこともあり、英語での発信力は政治家の中でも随一。微妙なニュアンスも理解できるので、海外要人との会談だけでなく、外国特派員協会での記者会見や質疑応答まで通訳なしでこなせます」(前出・政治部記者)

 海外では、ユーモアへの感度も政治家の重要な資質だが、それも兼ね備えている。

「キャロライン・ケネディさん(63才)が駐日大使を務めていた時期(2013~2017年)、彼女が河野さんのアメリカンジョークに感銘を受けていたことがありました。ウイットに富んだ笑いで朝食会を盛り上げ、ケネディさんがアメリカに帰国後も、何度か会って交流を深めています」(別の政治部記者)


 さらに、ファーストレディーへも注目が集まる。菅義偉首相(72才)は、コロナ禍のため総理夫人が表舞台に立つことは少なかったが、今後は外遊も増えていくだろう。

「河野さんより2才年下の妻・香さんとは、彼女の兄が河野さんと慶應大学の同級生だったのが縁で知り合ったそうです。香さんも海外生活が長く、外資系企業に勤めていたこともあり、語学に堪能。河野さんが外務大臣を務めていた時代には、女性大使や大使夫人を招いてお茶会を主催していたこともあり、評判は上々です」(自民党関係者)

 その妻の見立てなのか、ファッションでも高い評価を得ている。2016年には政界を代表してメガネドレッサー賞を受賞しているが、注目はバッグ。

「かのウィンストン・チャーチルが愛用していた『グローブ・トロッター』というイギリスの高級かばんを愛用しているのも評判になっています」(前出・自民党関係者)

 語学、奥さま、バッグ、どれをとってもグローバルだが、総理としての手腕やいかに。

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号

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cat_oa-newspostseven_issue_d95ea839c476 oa-newspostseven_0_d6d6c448e17c_群馬・太田市長が税金で配布した「さよならコロナシール」の費用対効果 d6d6c448e17c d6d6c448e17c 群馬・太田市長が税金で配布した「さよならコロナシール」の費用対効果 oa-newspostseven

群馬・太田市長が税金で配布した「さよならコロナシール」の費用対効果

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

「子供からは『気持ち悪い』と不評です」。群馬県太田市在住の40代女性が言う。女性には中学2年の長男と小学5年の長女がいるが、夏休み明けの9月上旬、『Good Bye COVID-19 OTA』と印刷されたシールを手に帰ってきたという。

「『自転車のヘルメットに貼るように』と配られたそうですが、子供たちは抵抗があるようで貼っていません」(同前)

 別掲写真の“さよならコロナシール”は、市内の小学校5~6年生と中学1~3年生全員、約1万2000人の生徒に配られた。

 実は、今年に入ってから太田市内には奇妙なグッズが溢れているという。

「幹線道路にはデカデカと『非常事態』と書かれた数千本ののぼり、ショッピングモールに行けば『さよならコロナ』のマグネットシールが配られます。正直気味が悪い(苦笑)。税金の無駄遣いでは」(市内在住・60代男性)

 市内に溢れているコロナ退散グッズ。発案者は太田市長の清水聖義氏(79)だという。一体、何があったのか。太田市の企画部広報課はこう説明する。

「のぼりは今年の1月ごろに1本500円程度で1600本を製作しました。マグネットシールは1枚300円ほどで1万枚、(生徒に配った)ステッカーは1枚100円弱で1万2000枚発注しました。啓発事業の一環ということで、すべて市長の発案です。デザインも市長が選んだと聞きました。『いいアイデアだ』という声もある一方、『黄色と黒という色がどぎつい』『税金の無駄じゃないか』といった意見もあったと承知しています」

 清水氏は1995年に初当選後、8期26年間にわたり首長を務めてきた太田市の名物市長。感染予防の啓発はもちろん重要だが、およそ500万円の税金を投じてやることなのか、市民から疑問の声があがっているわけだ。

「昨年3月に政府が出した学校の全国一律休校の要請に反対して批判されたり、コロナ対策ではあまり結果を出していません。目立った政策を打ち出して“名誉挽回”を狙ったのではと言われています」(前出・60代男性)

“さよならコロナ”は市民のみならず全国民の願いだが、どれほどの効果があるものか。

※週刊ポスト2021年10月1日号

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尾身氏が理事長務める独立法人傘下の病院 コロナ患者受入数公表しない理由

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

「医療逼迫」が叫ばれて久しいが、その裏でコロナ患者を受け入れていない病院が数多くある。そこには、救える命を見捨てる病院側の身勝手な都合があった。

 感染拡大のピークを超えつつある昨今だが、都内の重症患者は208人、自宅療養者は6800人(9月14日現在)。病床不足を理由に救急車で10時間以上たらい回しにされるケースも報告されており、依然として予断を許さない状況が続く。

 こうした現状から、都内各地では「野戦病院」の設置が進んでいるが、その裏でコロナ病床はまだまだ空いている。

 コロナ患者を受け入れ可能と申告していながら、使用されていない「幽霊病床」が多数あるのだ。

 日本テレビの報道によれば、8月31日時点で都内の確保病床(コロナ患者をすぐに受け入れ可能な「即応病床」)は5967床あったが、受け入れられた患者は4297人で、病床使用率は72%。個別に見ると、病床使用率40%以下の病院が27施設、0%の病院が7施設もあったという。

 使用率100%の病院が50施設あるなか、“受け入れ格差”が浮き彫りになった形だ。

「軽症患者しか対応できない、コロナ患者と通常患者の動線を分けられない、とか何かと理由を付けて受け入れを断わる病院が多いのが現実です」(都内病院関係者)

 悪質なのは、そんな病院が「補助金」をもらっていることだ。厚労省はコロナ病床を確保した病院には1床につき最大1950万円の補助金を出している。

「空床でも一日7万1000円の補助金が出ます。コロナ患者用のICU(集中治療室)を用意すれば1日40万円以上が支給される。患者は受け入れないがカネだけはもらう。そんな病院がいくつもあるんです」(同前)

尾身会長の病院は3割空床

 本誌・週刊ポストが厚労省関係者から独自入手した資料によれば、幽霊病床は日本のコロナ対策の砦たる「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長の足元にも多数あった。

「取り扱い注意」と書かれたその資料には、尾身氏が理事長を務める「地域医療機能推進機構」(JCHO)が都内で運営する5病院のコロナ病床使用率が記載されている(8月10日時点)。

 それによれば、確保病床数158床に対し、受け入れ患者は111人。病床使用率は70%で、3割が空いていることになる。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師が指摘する。

「JCHOのような公立病院には『応諾義務』といって、公衆衛生危機には患者を受け入れるということが法律に明記されている。にもかかわらず確保病床に3割も余裕があるというのは大変な問題です。JCHO傘下の都内5病院の全病床は約1500床ということを鑑みると、そもそも確保病床自体が少なすぎる。

 また、JCHO傘下の東京城東病院(江東区)は確保病床がいまだ0です。報道陣にこの点を指摘され、9月下旬からようやく50の病床を用意するとのことですが、対応が遅すぎます」

 尾身会長は「強い対策を打たなければ病床の逼迫がさらに加速する」と繰り返し主張してきたが、自身の病院でまず「できる対策」をやってもらいたいものだ。

 JCHOに聞くと、こう回答した。

「受け入れの数字についてはこちらから公表していません。一般病院を含めた他の全国の病院も確保病床数などは公表していない。そのなかで、私どもだけが公表すると他の病院に迷惑がかかる恐れがある。

 病床使用率が少ない病院があるとのご指摘については、看護師が全国のJCHOから医療逼迫地に出向しているため、一時的に使用率が落ち込んだことは確かです。8月の感染拡大により各地区でニーズが高まってきたために看護師が足りなくなった。その後は受け入れ増加要請に応じて増員しています」(医療部)

※週刊ポスト2021年10月1日号

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あえて賛成表明!「相手の母親は関係ない。眞子さまの結婚に心から感服しました」

2021年9月17日 16:05 NEWSポストセブン

 眞子内親王と小室圭氏が“駆け落ち”に踏み切ると見られているが、皇籍離脱しても一時金を辞退しても二人へのバッシングは止まらない。たしかに国民に反対論が根強いことは間違いないが、実は若い世代には賛成派が多数という調査結果もある。『週刊ポスト』(9月17日発売号)では、テレビや新聞にはほとんど出てこない「賛成派」の声をあえて特集している。ベテラン皇室ジャーナリストの渡邉みどり氏、漫画家の倉田真由美氏、精神科医で教育評論家の和田秀樹氏、英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子氏らが、「眞子さまの決断は立派だ」「秋篠宮家の教育のたまものだ」と応援メッセージを寄せている。ここでは、そのうち多賀氏の見解について、本誌で紹介できなかった部分をお届けする。

 * * *

 眞子さま、ご結婚確定、おめでとうございます。これまで批判や嘲笑などに耐え抜き、ついに結婚まで進まれたことに感動すら覚えます。その忍耐力、突破力、自立心、意志の強さに心から感服します。今後、この決意がいかに正しかったか示していただきたいと思います。ニューヨークは私も5年ほど暮らしましたが、とても楽しく刺激的な街です。充実した生活を送ってください。

 欧米を中心とした多くの外国人にとっては、愛を貫くのは理想の姿であり尊敬の対象です。そして、結婚は愛情に基づくものという考え方ですから、周囲の反対があっても愛する人と結ばれたいという気持ちを貫いた眞子さまは、アメリカでも歓迎され、拍手喝采で迎えられることでしょう。かつてイギリスのエリザベス女王の伯父にあたるエドワード8世は、シンプソン夫人との愛を貫くために国王の地位を捨てました。ナチスドイツと結びつくなど問題もありましたが、多くの国民はその潔さや深い愛情を称え、「王冠を懸けた恋」として語り継ぎ、繰り返し映画や本になりました。


 眞子さまのタフさは、もしかするとイギリス留学や海外訪問に影響されたものかもしれません。人を愛することは、こんなにも人を強くするものなのですね。この結婚は眞子さまの忍耐力、突破力の勝利だと思います。

 日本でも、20代の国民は結婚賛成派が半数以上とされています。日本の閉塞感や息苦しさを感じている世代ですから、愛する人とニューヨークで暮らすことをうらやましく感じる女性もたくさんいるでしょう。危険なこと、不自由なこともあるはずですが、彼とならやっていけると信じる力に圧倒されます。皇室離脱は小室さんのためでもありますが、イギリスのヘンリー王子のメーガン夫人がそうであったように、きっと眞子さま自身のためにもなります。イギリスではそういう声も出ています。結婚を機に自分を解放したという受け止め方をする人も多いのでしょう。


 もちろん欧米でも、結婚相手にお金や身分を求めるという打算はあります。しかし、基本は愛があるから結婚するのであって、逆に結婚した相手にいくらお金があっても、愛がなければ離婚するのが当たり前です。アメリカの離婚率は高いですが、それも二人の愛情があるかないかを大事にしているからです。まして、結婚相手の母親がどういう人であるかなど、まったく関係ないというのが彼らの考え方です。


 ニューヨークは世界の中心と言ってもいい街ですが、やはり犯罪は多いしテロの標的にもされます。危険がいっぱいありますから、そこは心配です。すでにニューヨーク暮らしが長い小室さんから生活の知恵をいろいろ教えてもらうことでしょう。彼と一緒なら大丈夫という強い信頼と覚悟もあるのでしょう。皇室の縛りから解放されることに喜びも感じておられると思います。どうぞ、お幸せに。そして、時には里帰りをお願いします。

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藤井聡太三冠の鬼手「9七桂」に加藤一二三九段「私も指したことあります」

2021年9月17日 11:05 NEWSポストセブン

 藤井聡太、19歳にして三冠に──史上最年少の偉業を達成した一局では、終盤の妙手が衝撃的な印象を残した。

「藤井さんが豊島(将之)さんに挑戦した13日の叡王戦最終第5局で103手目に『9七桂』を指した瞬間、解説者も『(思考が)追いつかないですね……』と声を漏らした。対局を中継していたABEMAの画面には、AI(人工知能)が推奨する候補手のベスト5が表示されるが、『9七桂』はそこにない妙手で、豊島さんはその8手後に投了。最近はAIの表示があり、解説するプロ棋士が中継で驚きの声を上げる場面は減ったが、今回は例外でした」(観戦記者)

 将棋のオールドファンなら、解説者が声を上げた場面として、1988年度のNHK杯で加藤一二三九段を相手に、18歳の羽生善治五段(当時)が指した「5二銀」を覚えている人がいるかもしれない。解説者の米長邦雄九段は「おお! やったー!」と大声で驚きを表現した。

 今回の9七桂は、その5二銀に匹敵する一手なのか。33年前の“当事者”である加藤九段に聞くと、意外な答えが返ってきた。

「藤井さんの指した9七桂というのは、私は当然の一手だと思いました。解説者から驚きの声が上がったと聞いていますが、おそらく9七桂はプロの棋士が100人いたら98人は指すはずの手なんですよ。私の考えでは残り30秒、もしくは10秒でも指せる手です。今回に限ってはこの手以外にいい手がなかったんです」

 そのうえで加藤九段は、意外な経験を明かした。

「実は私も似た局面で桂馬を跳ねたことがあるんです。1969年1月、大山康晴さんから十段のタイトルを奪取した対局でのことです(後手番だったので指し手は『1三桂』)。だからこそ今回、私は即、9七桂が当然の手として浮かんできた次第です」

 AIが推奨する候補手に入っていなかったことについてはこう話す。

「AIともあろうものが、9七桂を選択肢に入れていなかったのははっきり言って意外も意外の驚きでもあり、私にとっては理解不可能という感じですね。終盤の大詰めになってくるとAIの判断は正確になると言いますけれども、この手が選択肢に入っていなかったのであれば、AIは技術の向上を目指す必要があると思いますね」

 一方で、かつて自らを追い込んだ「5二銀」についてはこう振り返る。

「羽生さんがNHK杯で見せた妙手は伝説の一手と言えます。簡単に思いつく手ではありませんし、羽生善治の天才性をはっきり示した一手だったと思いますね。何年経ってもファンの方から『あの一手は凄かった』と言われるほどでした」

 ただ、藤井三冠の今後の活躍について加藤九段は大きな期待を寄せる。

「藤井さんには今のところ欠点がひとつもありません。秀才型の天才で、研究も非常に良くしているし作戦を立てるのも上手い。藤井さんの戦い方を一言で言うなら、『肉を切らせて骨を断つ』でしょう。まずは相手に攻めさせてから、それを上回る致命的な手を指す。難局を切り抜ける術をしっかり身につけている」

 破竹の勢いで進む藤井三冠に、死角は見えない。

※週刊ポスト2021年10月1日号

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パワハラ騒動の伊集院光 若手スタッフは「腫れ物に触るような空気」

2021年9月17日 11:05 NEWSポストセブン

 現在、TBSラジオにて、月曜深夜や月~木午前中の2時間半の帯番組を任される人気パーソナリティーの伊集院光(53才)に“パワハラ疑惑”が浮上した。伊集院は、『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)で月曜アシスタントを務める元TBSの新井麻希アナ(39才)に対して、トーク中や本番以外の場面で度々厳しいダメ出しをすることがあった。そして、決定打となったのは、8月23日のこと。

「伊集院さんが『いま新井は降板スレスレのラインだからな!』と怒鳴ったんです。フリーアナウンサーにとって“降板”は、仕事を失うと同じ意味で、これ以上ないほど重い言葉。積み重なったストレスが頂点に達し、新井さんが番組関係者に相談をしたのです」(ラジオ局関係者)

 そして、8月30日放送から新井アナが2週にわたって夏休みに入ることが発表された。また、その後、伊集院も入れ替わりで2週間の夏休みを取り、その間に新井アナが番組に出演、そこで最後のあいさつをして、9月20日の放送をもって降板することが決まったという。

 飄々とした語り口、目尻の下がった笑顔、人を安心させるふくよかな体形、どれをとってもパワハラとは縁遠く見える伊集院だが、番組関係者の間では、彼の厳しい顔も知られていた。

「彼は賢くて、理論武装に隙がありません。仕事への情熱がそうさせるのですが、逆に、そのレベルに達していないと思うや叱咤激励の意味を込めて論破してしまうところがあります。実は、若手局員も、『育休する社員の穴埋めで』という名目で伊集院さんの番組から離れることになっています」(前出・ラジオ局関係者)

 今年3月には“LINE事件”も起きていた。番組スタッフが伊集院への愚痴を、伊集院本人も見られるLINEグループに誤って投稿してしまったのだ。伊集院はこのエピソードをラジオで暴露した。

「本人は笑い話にしようと彼なりの気遣いでオチを付けていましたが、スタッフ側にしてみれば“公開処刑”と取る人もいて、笑いがひきつっていた。今回のパワハラ騒動についても、彼自身、どこまで重く考えているのかはわかりません」(前出・ラジオ局関係者)

 一方で、伊集院に同情的な見方をする人物もいる。

「最近の伊集院さんは、かわいがっていた犬を亡くしたペットロスもあり、精神的に不安定なようでした。だからこそ、若いスタッフはどう接していいのかわからないのでしょう。最近は、いつにも増して腫れ物に触るような空気が漂っていました」(芸能関係者)


 今回の顛末を知る別の芸能関係者は、こうつぶやく。

「落語家修業時代の師匠による厳しい指導や徒弟制度が染みついているのかもしれません。でも、いまの時代、本人は“指導”のつもりでも、相手の受け取り方次第で“パワハラ”になります。伊集院さんと新井アナの間にも師弟関係に近いものがあった時期もありました。しかし、いつからか、新井アナが伊集院さんの指導についていけなくなった。こうなったらいまの時代、変わらないといけないのは師の方なんです」

 解剖学者の養老孟司との共著『世間とズレちゃうのはしょうがない』(PHP)のなかで、伊集院は落語家修業時代を振り返りながら、以下のように語っている。

《僕も自分のした我慢はたまたま自分にあっていたからといって、次に続く人もそうだと決めるのは間違っていると思います。僕の我慢は大きな目で見れば、『したくてした我慢』ということで、自分の選択だったんだと自覚しなければいけないんでしょうね》

※女性セブン2021年9月30日・10月7日号




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