中村壱太郎の「上方藝能、おもろいねんで!」紅ゆずると“性別超えて演じること”語る
中村壱太郎がMCを務めるオンライントークライブ「上方藝能、おもろいねんで!」の第3回が、4月7日20:00から配信される。
これは、上方歌舞伎の家系に生まれた壱太郎が、上方芸能を担うゲストを招き、その面白さに迫る番組。第3回となる今回は、元宝塚歌劇団星組トップスターで大阪出身の紅ゆずるをゲストに迎える。
宝塚歌劇団に在籍しているときから壱太郎と交流があったと言う紅は「現役中から壱太郎さんとは仲良くさせて頂いているのですが、退団してからコロナ禍になってしまい深いお話ができていないので、今回の対談の中でどれだけ濃いお話になるのか、とても楽しみです」と期待をコメント。また壱太郎も「宝塚時代から親交を持たせていただいております紅さんと、現在の女優活動はもちろんのこと、上方藝能に対する思いや演劇のこと、役者としてのことなどなどクロストークして参ります。また男役と女方、性別を超えて演じることについても語り合っていけたらと思っております!」と思いを語った。
配信はStreaming+にて。視聴料金は税込2000円。
紅ゆずるコメント
壱太郎さんの番組に出演させていただけることを大変嬉しく思っています。
現役中から壱太郎さんとは仲良くさせて頂いているのですが、退団してからコロナ禍になってしまい深いお話ができていないので、今回の対談の中でどれだけ濃いお話になるのか、とても楽しみです。
歌舞伎を心から愛し、舞台に対して全力投球されていらっしゃる壱太郎さんだからこそのお話を楽しみにしております!
中村壱太郎コメント
「上方藝能、おもろいねんで!」第3回は、元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるさんにご登場いただきます。宝塚時代から親交を持たせていただいております紅さんと、現在の女優活動はもちろんのこと、上方藝能に対する思いや演劇のこと、役者としてのことなどなどクロストークして参ります。また男役と女方、性別を超えて演じることについても語り合っていけたらと思っております!
「上方藝能、おもろいねんで!」第3回配信
2021年4月7日(水)20:00~
MC:中村壱太郎
ゲスト:紅ゆずる
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ゾンビをテーマに落語や浪曲を披露、入江雅人がホスト務める「ゾンビフェス」今年も開催
「ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2022」が、9月22日に東京・CBGKシブゲキ!!で開催される。
入江雅人がホストを務める「ゾンビフェス」は、“ゾンビ”をテーマにしたパフォーマンスが集結する祭典。6年目となる今年は、入江が一人芝居を披露するほか、オクイシュージの演劇、清水宏のスタンダップコメディ、立川志ら乃の落語、玉川太福・玉川みね子の浪曲、ピアニカ前田・塚本功からなる二人ピラニアンズの鍵盤ハーモニカとエレキギター演奏がラインナップされた。
入江は「夏の終わりの風物詩『ゾンビフェス』ぜひ遊びに来て下さい!」とメッセージを送っている。キューブのメールマガジン・cubit club plus会員向けの最速先行の受付は本日7月6日から12日12:00まで。一般販売は8月6日10:00に開始される。
入江雅人コメント
「ゾンビフェス」は、スタンダップコメディ、落語、浪曲、演劇など異なるジャンルの達人たちが「ゾンビ」をお題に披露する至高の芸の数々と音楽ライブが一度に楽しめる唯一無二のフェスです。
6年目を迎える今回は、「ゾンビ浪曲」が大好評だった玉川太福さん&玉川みね子さんが3年ぶりの登場!
ピアニカ前田さんは塚本功さんと組んで「二人ピラニアンズ」で初登場!
そして今年も一人芝居の名作「帰郷」がフェスの最後を飾ります。
夏の終わりの風物詩「ゾンビフェス」ぜひ遊びに来て下さい!
「ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2022」
2022年9月22日(木)
東京都 CBGKシブゲキ!!
出演(五十音順):入江雅人、オクイシュージ、清水宏、立川志ら乃、玉川太福・玉川みね子、二人ピラニアンズ(ピアニカ前田・塚本功)
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荒牧慶彦・和田雅成ら出演の番組「ろくにんよれば町内会」納涼祭イベントを開催
日本テレビ系で放送されている番組「ろくにんよれば町内会」のイベント「ろくマチちょっぴり遅めの納涼祭2022」が、9月12日に東京・東京ドームシティ シアターGロッソで開催される。
毎週火曜24:59からオンエアされている「ろくにんよれば町内会」は、2.5次元舞台を中心に活動する俳優たちによる番組。番組では荒牧慶彦、和田雅成、佐藤流司、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星が、さまざまなタレントを“町内会”に招きドラマやバラエティを学ぶ。
「ろくにんよれば町内会」のYouTubeメンバーシップ会員向けの先行抽選販売は、本日7月6日から11日まで受け付けられる。一般販売は7月30日10:00にスタート。
「ろくマチちょっぴり遅めの納涼祭2022」
2022年9月12日(月)
東京都 東京ドームシティ シアターGロッソ
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田中麻衣子の演出で日芸生と立ち上げる、鄭義信「なつのしま、はるのうた」
日本大学芸術学部演劇学科 令和4年度2年次総合実習IA「なつのしま、はるのうた」が、8月4日から6日まで東京・日本大学芸術学部 北棟 中ホールで上演される。
これは、日本大学芸術学部演劇学科の授業の一貫として行われる公演。今回は鄭義信の戯曲「なつのしま、はるのうた」を、演出家・田中麻衣子が生徒たちと立ち上げる。劇中では、第二次世界大戦下のとある離島を舞台に、理髪店を営む夫婦とその娘たちの物語が展開する。
公演は一部Wキャストで行われる。入場は無料だが、オンラインでの予約が必要。
日本大学芸術学部演劇学科 令和4年度2年次総合実習IA「なつのしま、はるのうた」
2022年8月4日(木)~6日(土)
東京都 日本大学芸術学部 北棟 中ホール
作:鄭義信
上演台本・演出:田中麻衣子
出演:戸谷真菜、小野明香里、岡方ささら、會田涼馬、山口沙葉、齋藤朱音、大久保佑南、秋山こうこ、奥玲香、不破仁子、浦川大輝、岩田季子、桐生真努、佐藤次元、東伽音、廣瀬智悠、中岡真美
※公演は一部Wキャスト。
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今牧輝琉らが劇場と心を熱くする、テニミュ4th「青学vs聖ルドルフ・山吹」開幕
「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」が、本日7月5日に東京・日本青年館ホールで開幕。これに先駆け同日、囲み取材とゲネプロが行われた。
「ミュージカル『テニスの王子様』」は、許斐剛のマンガ「テニスの王子様」を原作とするミュージカル。テニミュ4thシーズンの2作目となる本公演では、脚本・作詞・演出を三浦香、音楽をYu(vague)と坂部剛、振付を梅棒・遠山晶司とYOUが担当する。
本作では、都大会に出場した青学が聖ルドルフ学院中学校、山吹中学校と対戦。劇中では2校分の試合が、全33曲の楽曲に乗ってテンポ良く描かれる。可動式のパネルやスロープが移動することで、舞台上はテニスコートやベンチなどに次々と様相を変え、めまぐるしく展開する試合の局面が表された。
越前リョーマ役の今牧輝琉は、リョーマのクールさを余裕あふれるほほ笑みで、年相応な少年っぽさをコミカルな表情で演じる。さらに試合のシーンでは、セリフや力強い歌声からリョーマがテニスに情熱を注ぐさまを表現し、観客を魅了した。
不二周助役の持田悠生は、観月はじめ(三井淳平)との試合の場面で静かな怒りと容赦のないプレイを見せ、不二の底知れない強さを示す。観月を演じる三井は、流れるようなセリフ回しと挑発的な笑みで相手チームを翻弄。亜久津仁を演じる益永拓弥は、歩き方や乱暴な口調で亜久津の素行の悪さを表す。その一方、亜久津がリョーマとの試合の中でテニスへの向き合い方を少しずつ変える様子を、益永は表情の変化で巧みに表現した。
ゲネプロ前の囲み取材には今牧、持田、三井、益永が出席。今牧は「また熱い夏がやって来ました! 今回は2校分の試合があるので、新たな違った人間関係やドラマを観られると思います」「試合だけではなく、日常シーンも楽しんで」とメッセージを送る。
初日を迎えた心境を尋ねられた持田が「今から足が震えます。緊張してます!」と簡潔に回答すると、隣の三井から「不二なのにコメントが薄い!(笑)」と即座にツッコミが入り、座組の仲むつまじさをのぞかせる。また持田は本作の見どころを「今回は(不二周助の)弟の不二裕太が登場します。裕太への思いや、観月はじめへの思いにぜひ注目して」とアピールし、「お客様に『今日はハッピーな1日だった』と感じてもらえるよう、全員が全力で駆け抜けます。ご来場お待ちしています」と呼びかけた。
益永は「亜久津の過去や、彼がリョーマに執着する理由が見どころ。リョーマと亜久津の試合にはいろいろなドラマがあるので、特に注目してほしいです」と述べ、「『テニスの王子様』の原作やアニメ、ミュージカルファンの方だけではなく、実際にテニスをプレイされている方にも勇気を与えられる作品にしたい」と意気込みを語った。
三井は「まさに観月はじめのように、僕も徹底的に調査を重ねて役作りをしてきました」と話し、「テニミュ4thシーズンでは、作り手も演者も原作を再現することを追求しているので、『テニスの王子様』ファンの皆さんに楽しんでもらえると思います。今回は2校分の試合があるのでボリューミーですし、ご期待ください」と笑顔を浮かべた。
最後に今牧が「7月になり、さらに暑くなりそうです。申し訳ないのですが、劇場は外よりもっと“アツい”です! お客様に心を熱くしてもらえるよう、男たちの熱いテニスの試合をお届けできれば」とあいさつし、取材は終了した。
上演時間は休憩20分を含む約3時間25分を予定。日本青年館ホール公演は7月5日から16日まで。本作はその後、22日から31日まで大阪・メルパルク大阪 ホール、8月11日から13日まで福岡・キャナルシティ劇場、18日から28日まで東京・天王洲 銀河劇場でも上演される。
なおDMM.comでは、本日7月5日17:30開演回、8月20日12:00開演回と17:30開演回、27日12:00開演回と17:30開演回、28日12:00開演回を配信。こちらではライブ配信のほかアーカイブ配信も行われる。詳細は公式サイトで確認しよう。
「ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs聖ルドルフ・山吹」
2022年7月5日(火)~16日(土)
東京都 日本青年館ホール
2022年7月22日(金)~31日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール
2022年8月11日(木・祝)~13日(土)
福岡県 キャナルシティ劇場
2022年8月18日(木)~28日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場
原作:許斐剛「テニスの王子様」(集英社 ジャンプコミックス)
脚本・作詞・演出:三浦香
音楽:Yu(vague)、坂部剛
振付:遠山晶司、YOU
キャスト
青学(せいがく)
越前リョーマ:今牧輝琉
手塚国光:山田健登
大石秀一郎:原貴和
不二周助:持田悠生
乾貞治:塩田一期
菊丸英二:富本惣昭
河村隆:大友海
桃城武:寶珠山駿
海堂薫:岩崎悠雅
堀尾聡史:りょうた
加藤勝郎:戸塚世那
水野カツオ:市川愛大
聖ルドルフ
赤澤吉朗:奥村等士
観月はじめ:三井淳平
柳沢慎也:久保侑大
木更津淳:佐藤光
野村拓也:八重澤就土
不二裕太:石原月斗
金田一郎:二宮来夢
山吹
南健太郎:桑原勝
千石清純:TAISEI
亜久津仁:益永拓弥
東方雅美:灰塚宗史
新渡米稲吉:松原凛
室町十次:寺島レオン
喜多一馬:内野楓斗
壇太一:橋本悠希
不動峰
橘桔平:GAKU
神尾アキラ:毎熊宏介
伊武深司:土屋直武
井上守:北代高士
テニミュボーイズ
池田雅也:大野紘幸
明石陸、栗原樹、本間一稀
※赤澤吉朗の「吉」は土に口が正式表記。
(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
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古川雄輝主演「室温~夜の音楽~」7月7日18:00開演回を生配信
現在、東京・世田谷パブリックシアターで上演中の舞台「室温~夜の音楽~」が生配信される。
配信の対象となるのは、7月7日18:00開演回。配信媒体はStreaming+で、生配信終了後は8日13:00から13日23:59までアーカイブ視聴が可能だ。視聴料金は3500円。なお未就学児は視聴不可となる。
「室温~夜の音楽~」は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に発表したホラーコメディで、第5回鶴屋南北戯曲賞を受賞した作品。河原雅彦が演出を手がける今回の上演版では、古川雄輝が主演を務め、在日ファンクが音楽・演奏で参加する。東京公演は7月10日まで。本作はその後22日から24日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールでも上演される。
舞台「室温~夜の音楽~」
2022年6月25日(土)~7月10日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
2022年7月22日(金)~24日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:河原雅彦
音楽・演奏:在日ファンク
出演:古川雄輝、平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮 / 伊藤ヨタロウ、ジェントル久保田
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ヒプステ新作公演「どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!」メインビジュアル解禁
「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!》」のメインビジュアルが解禁された。
このたびお披露目されたのは、オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”より、荒牧慶彦扮する白膠木簓、里中将道扮する躑躅森盧笙、郷本直也扮する天谷奴零、イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”より、高野洸扮する山田一郎、松田昇大扮する山田二郎、永島龍之介扮する山田三郎が並んだビジュアル。さらに、チケットの販売情報も明らかに。一般販売は8月20日10:00にスタートする。各種先行販売については、公式サイトを確認しよう。
脚本を亀田真二郎、演出を植木豪が手がける本作は、「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage」シリーズの“次章”となる新作公演。本公演では、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」にて展開されているトーナメント方式のバトル「2nd D.R.B」の時間軸での物語が描かれる。公演は9月23日から10月2日まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、5日から10日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて。
「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《どついたれ本舗 VS Buster Bros!!!》」
2022年9月23日(金・祝)~10月2日(日)
東京都 TOKYO DOME CITY HALL
2022年10月5日(水)~10日(月・祝)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
原作:EVIL LINE RECORDS
脚本:亀田真二郎
演出:植木豪
キャスト
オオサカ・ディビジョン“どついたれ本舗”
白膠木簓:荒牧慶彦
躑躅森盧笙:里中将道
天谷奴零:郷本直也
イケブクロ・ディビジョン“Buster Bros!!!”
山田一郎:高野洸
山田二郎:松田昇大
山田三郎:永島龍之介
ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”
Toyotaka、RYO、gash!、SHINSUKE、HILOMU、Dolton、KENTA、GeN、KIMUTAKU
(c)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
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東京建物 Brillia HALLが「鑑賞環境の更なる向上を目指し」座席の改修を発表
東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の座席が改修されることがわかった。
2019年11月に開館した東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)では、観客や利用する主催者らの意見を踏まえて、舞台の視認性を高めるための座席改修が行われる。
改修時期は座席によって異なり、8月29日から9月3日までは1階席のセンターブロックA列からD列までの千鳥化が行われるほか、3階バルコニー席の席数が減らされる。また、12月26日から来年1月3日にかけては2階バルコニー席の座席数が縮小される予定だ。なお改修が入る2・3階のバルコニー席では座席の向きも調整される。
改修に伴い座席数が変更され、1300席だった東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)は改修後、1248席の劇場として生まれ変わる。
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の公式サイトには、「当劇場においては視認性、音質性能、安全性等の鑑賞環境の更なる向上を目指し、皆様がよりお楽しみいただける劇場になるよう引き続き努めてまいります」と記載された。
東京建物 Brillia HALLでは現在、「Daiwa House Special 音楽劇『クラウディア』Produced by 地球ゴージャス」が上演中。8月15日から28日にかけては「シュレック・ザ・ミュージカル」トライアウト公演が行われる。
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浅田真央がアイスショー「BEYOND」で全国ツアー、「パワーを届けたい」
浅田真央アイスショー「BEYOND」の記者会見が昨日7月4日に都内で行われ、浅田真央が登壇した。
「BEYOND」は9月から来年3月まで全国17会場で行われるアイスショー。浅田自身がキャスティング、振付、楽曲制作、演出、衣裳、グッズ制作などに携わり作品を立ち上げる。
会見でタイトルに込めた思いを問われた浅田は「この新しいショーをつくるにあたって、すごく大きな覚悟を持って動き始めました。いろいろなことを乗り越えて進化していけるようにという想いが込められています。みなさんへのメッセージとしては、日々生活していく中で、たくさんの山があるかと思いますが、一緒に乗り越えていこうという強いメッセージになるといいなと思っています。このショーが、少しでも皆さんの力になってくれればいいなと思います」とコメント。また「私自身、引退してから3年間アイスショーで全国を周ってきましたが、やるからにはそのとき以上のパフォーマンスができればと思っています。これからたくさん大変なことも待っているとは思いますが、それもはねのける覚悟で、日々進化していければと思います。今、皆さんとても大変な状況ではあると思いますが、このショーを通じてたくさんの方にパワーを届けたいです」と力強く語った。
浅田真央アイスショー「BEYOND」
2022年9月10日(土)~2023年3月19日(日)
全国ツアー
(c)浅田真央アイスショー「BEYOND」製作委員会
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天童よしみが装束姿でミュージカルショー「三都物語」再び、新キャストに紫吹淳ら
「Musical Show『三都物語』~京都・巴里・東京 装束サマーフェスティバル~」が8月17・18日に東京・明治座で開催される。
本公演は、出演者が十二単などの装束をまとって歌唱やパフォーマンスを披露する“ミュージカルショー”。昨年6月に初演された本作が、今回は大田楽、エアリアルパフォーマンスといったエンタテインメント要素を織り交ぜて再演される。
前回公演同様、構成・演出を菅野こうめい、音楽・ピアノを大貫祐一郎が担当。出演者には前回公演に続いて天童よしみ、クミコ、岡田浩暉のほか、紫吹淳、中孝介、前回公演ではステージング・振付を担当したタップダンサーのRON×IIらが出演する。
天童は上演に向け、「前回、階段からの登場シーンでは、裾の長い衣裳で転ばないよう大変でしたが、無事気合で乗り切れました」「新しい感覚で明治座と言う場所でより多くの方々に見て頂けたらと思っております」とコメントしている。なお、本公演は2部構成で、第1部は「三都物語」、第2部は「CIRCO DE LA SHOZOKU」が披露される。
天童よしみコメント
三都物語の中で着させて頂く十二単は普通の舞台衣裳ではなく、本当に本物ですからずしんとくる重さがありました。前回、階段からの登場シーンでは、裾の長い衣裳で転ばないよう大変でしたが、無事気合で乗り切れました。
この舞台は皆で創りあげて行く楽しさ、ミュージカルやシャンソンやシンガーなど色んなジャンルの方々と一緒に創り上げたということがとても嬉しいですし、皆さんがそれぞれの装束を着て一緒に歌ったり、台詞を言ったりととても楽しかったので、今回再演のお話を頂き、明治座では新たにこうしよう、ああしようと思うことが芽生えてきました。
新しい感覚で明治座と言う場所でより多くの方々に見て頂けたらと思っております。
菅野こうめいコメント
昨年の夏、東京オリンピック開会式の1週間前。TOKYO2020の大看板を掲げる東京国立競技場の真横で、私たちは「三都物語」を上演していました。心の中は「このショーがホントの開会式だ!」と誇らしい気持ちでいっぱいでした。それは、日本文化の古典と現代を融合させた娯楽(エンタテインメント)を創ることが出来たと言う自負があったからです。
そして今年。その娯楽をもう一度、しかもグレードアップさせて上演出来ることになりました。
これは再演ではなく、「三都物語II」とも呼ぶべき、新たなミュージカルショーです。
井筒の創り出した装束文化と、魅力溢れるキャストのみなさんの歌声。そこに目を見張るようなエンタテインメントの要素を加えた「作品」に仕上げてご覧に入れようと思っています。
「これぞ装束エンタテインメント!」と呼べる舞台をみんなで造りあげたいと思っています。
一途な夏再び。ご期待ください。
「Musical Show『三都物語』~京都・巴里・東京 装束サマーフェスティバル~」
2022年8月17日(水)・18日(木)
東京都 明治座
構成・演出:菅野こうめい
音楽・ピアノ:大貫祐一郎
出演:天童よしみ、クミコ、紫吹淳、岡田浩暉、中孝介、RON×II / エアリアルパフォーマー(山内瞳、長すみ絵、宮内敦子、平井佐代子)、わざおぎ(大田楽) / 木暮真一郎、山崎感音、大平祐輝、笘篠ひとみ、元榮菜摘、関根結花