春のつかこうへい復活祭 VOL.2「銀幕の果てに」が、4月24日から29日まで東京・紀伊國屋ホール、5月8・9日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演される。
「銀幕の果てに」は、つかこうへいが自身の戯曲「今日子」をもとに着想し、1994年に発表した長編小説。秩父山中のとある映画撮影所を舞台に、映画界の裏側を描く“告発サスペンス”が繰り広げられる。
岡村俊一が演出を務める今回は、幻の女優・玲子役を矢島舞美が務め、17歳から60歳までを演じる。また玲子を追い、撮影所の謎を解く村雨役に味方良介、脇役女優・凉子役に木崎ゆりあ、謎の脚本家役にNON STYLEの石田明、照明家役に佐久本宝がキャスティングされた。このほか北区つかこうへい劇団出身の久保田創、劇団4ドル50セントの岡田帆乃佳らが出演し、さらに映画監督・牛沢役をEXILEの松本利夫が演じる。チケットの一般販売は3月16日スタート。
春のつかこうへい復活祭 VOL.2「銀幕の果てに」
2019年4月24日(水)~29日(月・祝)
東京都 紀伊國屋ホール
2019年5月8日(水)・9日(木)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
作:つかこうへい
演出:岡村俊一
出演:矢島舞美、味方良介、木崎ゆりあ、石田明、佐久本宝、久保田創 / 岡田帆乃佳、黒川恭佑、磨世 / 松本利夫
※木崎ゆりあの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。