実写映画「あの庭の扉をあけたとき」のキャスト・松坂慶子がメイン撮影地である福島県を訪れ、白河市役所を表敬訪問した。
「あの庭の扉をあけたとき」の原作は、絵本「100万回生きたねこ」などで知られる佐野洋子によるファンタジー小説。主人公の少女・洋子と、近所に引っ越してきたおばあさんの交流が描かれている。
映画でおばあさんを演じた松坂は「撮影地である高原・空気がとても綺麗でした。水も白河ラーメンも美味しかったです。福島県で良い映像が撮れて幸せな気分になりました。是非映画をご覧いただき皆様に癒されていただきたいです」とコメント。また松坂は白河市長・鈴木和夫から名産の“白河だるま”を贈呈された。
蜂須賀健太郎が監督を務めた「あの庭の扉をあけたとき」は2022年に劇場公開される予定。
松坂慶子 コメント
絵本を読んだ時のような映画、観たことのない映画を作りたいという監督の想いの元、役作りのためにガーデニングデザイナー吉谷桂子さんにガーデニングを教わり、花たちが呼吸しやすい庭に感動すると共に、本を読む楽しさを思い返させてくれました。本作は、絵本からイメージを浮かばせた世界を描き、草花のたくさんのパワーに触れることができ、生き返させられてもらっている気分でした。人と触れ合える嬉しさ、そして温もりを感じることのできる映画となりました。
撮影地である高原・空気がとても綺麗でした。水も白河ラーメンも美味しかったです。福島県で良い映像が撮れて幸せな気分になりました。是非映画をご覧いただき皆様に癒されていただきたいです。