9月17日は敬老の日。そこで、銀幕の大スターから殿堂入りシンガー、大企業のCEOまで、世界を動かすオーバー65のダンディイケメンたちをピックアップしてご紹介。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」…これが「敬老の日」の趣旨となるようです。そして2003年にハッピーマンデー制度から、もともと9月15日であった「敬老の日」は9月の第3月曜日に変更…ということで、2018年は9月17日がその日に当たります。
「先進国の寿命は、1日5時間というスピードで延び続けている」「2045年には平均寿命は100歳に到達すると予測できる」「若くて健康なまま歳をとる時代が来る」などと、メディアで寿命に関して取り上げられる場合の決まり文句になっています。
アラン・ムラーリー/Alan Mulally
1945年8月4日生まれ。米国3大自動車メーカーのひとつ、フォードのCEO。政府の助成金を得ずして同ブランドを経営難から復活させたやり手。
アーノルド・シュワルツェネッガー/Arnold Schwarzenegger
1947年7月30日生まれ。オーストリア出身の、ご存じシュワちゃん。俳優として不動の地位を得た後、2003~2011年まではカリフォルニア州知事も務めた。
ベルナール・アルノー/Bernard Arnault
1949年3月5日生まれ。世界トップクラスのラグジュアリーブランドグループLVMHLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・グループの会長兼CEO。その貢献を認められ、フランス国家から勲章も授与されている。
ブルース・スプリングスティーン/Bruce Springsteen
1949年9月23日生まれ。アメリカのロック界を代表する重要人物として1970年代から活躍し、世のロックファンから崇拝されている。
チャールズ・ダンス/Charles Dance
1946年10月10日生まれ。俳優&監督として活躍中で、社会現象を起こしたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のタイウィン・ラニスター役を覚えている人も多いはず。
クリント・イーストウッド/Clint Eastwood
1930年5月31日生まれ。俳優として一時代を築いた後、近年では映画監督としても精力的にメガホンを握り、賞レースの常連に。アメリカ映画界になくてはならない存在。
ジョージ・ルーカス/George Lucas
1944年5月14日生まれ。『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』などのご存じ超大作シリーズで知られる大御所プロデューサー。
ハリソン・フォード/Harrison Ford
1942年7月13日生まれ。『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役で一躍大スターに。ハリウッドにおけるレジェンドのひとり。
イアン・マッケラン/Ian McKellen
1939年5月25日生まれ。数々の賞を受賞している、英国の演劇界になくてはならない大御所俳優。1988年にはゲイであることをカミングアウトしており、LGBT活動家としても有名。
ジェフ・ブリッジス/Jeff Bridges
1949年12月4日生まれ。俳優一家に生まれたサラブレッドで、『トロン』『ビッグ・リボウスキ』『アイアンマン』など、幅広く出演。フォトグラファーや画家としても活動している。
ジェフ・ゴールドブラム/Jeff Goldblum
1952年10月22日生まれ。『ザ・フライ』で大きな注目を集め、『ジュラシック・パーク』や『インデペンデンス・デイ』などの大作シリーズに出演。
ジェレミー・アイアンズ/Jeremy Irons
1948年9月19日生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、さまざまなTVや映画に出演し、アカデミー賞、エミー賞、トニー賞という演劇界の3大タイトルを獲得している実力派。
ジョー・バイデン/Joe Biden
1942年11月20日生まれ。アメリカ副大統領を2009年から2017年まで務めた。引退に際し、米国民に与えられる最高の栄誉である大統領自由勲章を当時のオバマ大統領から授与され、涙した姿が話題に。
リーアム・ニーソン/Liam Neeson
1952年6月7日生まれ。『シンドラーのリスト』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。その他、『スター・ウォーズ』シリーズで演じたクワイ=ガン・ジン役や『96時間』シリーズで演じたタフな父親役が愛されている。
マーク・ハミル/Mark Hamill
1951年9月25日生まれ。『スター・ウォーズ』シリーズで銀河の英雄ルーク・スカイウォーカーを演じ、世界的な人気を得る。実は高校時代、軍人だった父の転勤のため日本に住んでいたことも。
マーク・ハーモン/Mark Harmon
1951年9月2日生まれ。30代を過ぎてから有名になった遅咲きのマーク。ハンサム俳優として知られるが、ゴールデングローブ賞など数々の賞にもノミネート&受賞を果たす演技派でもある。
マイケル・ブルームバーグ/Michael Bloomberg
1942年2月14日生まれ。アメリカの大手情報サービス会社「ブルームバーグ」の創設者であり、世界有数の億万長者でもある。2002年から2013年までは第108代NY市長を務め、大きな人気を博した。
マイケル・ケイン/Michael Caine
1933年3月14日生まれ。英国が世界に誇る超重鎮俳優のひとり。『ダークナイト』シリーズなどで見せる知的な老紳士ぶりが人気。
マイケル・キートン/Michael Keaton
1951年9月5日生まれ。ティム・バートン監督による『バットマン』シリーズで人気スターに。2014年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』では、映画賞を総なめにした。
パトリック・デマルシェリエ/Patrick Demarchelier
1943年8月21日 生まれ。世界的ファッションフォトグラファーとして、今でも現役で数々の雑誌や広告の撮影を手がけている。
パトリック・スチュワート/Patrick Stewart
1940年7月13日生まれ。1980年代に大人気SF『スタートレック』シリーズのピカード艦長役に起用され、一躍人気俳優に。前述のイアン・マッケランとは盟友。
ピアース・ブロスナン/Pierce Brosnan
1953年5月16日生まれ。『007』シリーズで第5代目ジェームズ・ボンド役を務めた。最近はイケメン息子のパリスも注目を集めている。
リチャード・ブランソン/Richard Branson
1950年7月18日生まれ。ヴァージン・レコードやヴァージン・アトランティック航空などで知られる英ヴァージン・グループの創設者で会長。その他鉄道や飲料水、金融など多岐にわたりビジネスを展開。
リチャード・ギア/Richard Gere
1949年8月31日生まれ。大学を中退して俳優の道を目指し、舞台で経験を積みスクリーンデビュー。『アメリカン・ジゴロ』で全世界の女子のハートを鷲掴みに。スーパーモデルのシンディ・クロフォードと結婚していたことも。
ロバート・レッドフォード/Robert Redford
1936年8月18日生まれ。1960年代より活動し、ハリウッド屈指のイケメン俳優として絶大な人気を誇る。主演だけでなく監督や製作も数多く務め、ハリウッドに大きく貢献している。つい先ごろ引退を表明したばかり。
サミュエル・L・ジャクソン/Samuel L. Jackson
1948年12月21日生まれ。B級バイオレンスから超大作、シリアスからコミカルまで、あらゆるジャンルに出演する大御所俳優。2011年には、史上最高の興行収入を上げた俳優としてギネス記録を達成している。
ショーン・コネリー/Sean Connery
1930年8月25日生まれ。1960年代に初代ジェームズ・ボンドを演じてスターダムを駆け上ったスコットランド人俳優。スコティッシュであることに大きなプライドを抱いており、そのため原作ではボンドの父がスコットランド出身であるという設定が加えられたそう。
シドニー・ポワチエ/Sidney Poitier
1927年2月20日生まれ。黒人俳優として初めてアカデミー主演男優賞を受賞。演劇界における黒人のパイオニア的存在として、多大な尊敬を集めている。
スティング/Sting
1951年10月2日生まれ。本名はゴードン・マシュー・トーマス・サムナー。1977年にバンド「ポリス」を結成し、グローバルな人気を誇った。解散後はソロで活躍し、数々の賞を受賞。名前「スティング(=チクッと刺す)」の由来は、蜂を思わせる黒×黄色の衣装を愛用していたことから。
トミー・リー・ジョーンズ/Tommy Lee Jones
1946年9月15日生まれ。『メン・イン・ブラック』シリーズのほか、日本では缶コーヒー「ボス」の長寿CMの宇宙人役でもおなじみの名優。親日家としても知られている。
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