幼稚園や保育園で髪の毛をおろしたままだと、食事や遊ぶときに邪魔になりますよね。髪の毛を短くするのは楽かもしれませんが、バレエなど習い事の都合や、親の好みで髪の毛を伸ばしている女の子もいることでしょう。
しかしただでさえ時間のない朝、毎日子どもの髪の毛を結ぶとなるとママたちの負担は大きいでしょう。ではいったい何歳くらいから、子どもは自分で髪の毛を結べるようになるものなのでしょうか?
年長ではキレイに結べない?先生が結んでくれる場合も!
年長の娘さんがいるママは、子どもにやらせるとボサボサなのだとか。子どもにきちんと結び方を教えるべきなのでしょうか?
『ある程度はできるけど、結ぶのがゆるい。お泊まり保育のときは、グループ担当の先生がキレイに結んでくれた』
『年長できれいに結ぶのは無理だったかな。朝、髪の長い子は先生の前に並んでポニーテールとかしてもらっていたみたいだよ』
『結べるけどぐしゃぐしゃ。普段から園でボサボサになると、先生が直してくれているんじゃないかな』
子どもが自分で結べるようになったキッカケは「ママ自身がお手本になる」「自分の髪で練習させる」
具体的にどんなキッカケで自分の髪が結べるようになるのでしょうか?
『私自身髪の毛が長く、毎日結んでいるのを見て覚えているのと、本人もセミロングでいつも結んであげているから、やり方を教えてあげたらできるようになったよ』
『うちの子どもは、結んでいる最中に文句ばかり言うので放棄したよ。そうしたら自分でなんとかするようになった。休みの日や、早く準備ができた日は三つ編みとかしてあげるけど』
『きれいにはできないけど、うちも自分で結べる。周りのお友だちがいろいろな髪型(←もちろんお母さんに)をしているのに、私が何もしないから自分でアレンジするようになった』
『早くから自分で練習させていたから、1年生できれいにポニーテールができるようになったよ!』
ママが髪を結んでいる様子を見て覚える子もいれば、早いうちに子どもにやり方を覚えさせ、自分で結べるようにしているというケースもあるようです。多少うまく結べなくてもいいでしょう。その分休日はママが可愛くアレンジしてあげたら、子どもも喜ぶかもしれませんね。
文・編集部 イラスト・カヲルーン