「卒園アルバムを購入しない」は、あり?それぞれの「いらない」事情

幼稚園や保育園を卒園するときの記念のひとつに、卒園アルバムがあります。先生たち・ママたち手作りの心温まるものだったり、プロが手がけた立派なものだったりと形態はさまざまでも、持ち帰るのを楽しみにしている家庭は多いですよね。とはいえ中には「いりません」という家庭も。いったいどんな理由があるのでしょうか?
大切な思い出になる卒園アルバム、購入するのは当たり前?
幼稚園・保育園の卒園式で、多くのママたちが「なにを着ていこうかな?」と迷い出す早春のころ。「卒園アルバムを購入しないなんて、信じられない!」というトピックスが、ママスタBBSにあがりました。
『毎年1~2名、アルバムを購入しない人がいるそうです。クラス全員購入なら卒園式当日、そうでない場合はうまくタイミングを見計らって配られるとのこと。双子園児だから1冊だけというのならわかりますが、個々の顔写真も載るのにたかだか6,000円のアルバムを購入しないなんて……。どう思いますか?』
トピックスをあげてくれたママさんの家では、上の子のときは幼稚園PTAで積み立てていた費用がアルバム代にあてられたそう。下の子が卒園となる今回は、希望者のみがその場で購入するシステムなのだそうです。
多くの保護者が「購入する」のが一般的かとは思いますが、寄せられたママたちの声を見てみると同じ「購入する」でも考え方には違いがあるようです。
『うちも購入はするけど、いらないといえばいらないな。金額だけの問題じゃなく』
『もし自由購入だったとしても、うちは買うかな。私の親が、写真や動画をぜんぶ大事に撮っておいてくれるタイプだったから。今はそんな自分の卒園アルバムを娘と「お母さんが今の◯◯と同じ歳のころだよ」とか言いながら、見るのが楽しいよ』
『別にどっちでもいいかな。こまめに園行事の写真を購入していたり、自分自身でアルバムを作っていれば不要だと思う可能性はあるよね。自分もアルバムを見返したりはしないかな。”たかだか6,000円”とはいえない家庭もあることは想像できるし』
『個人で写真を撮っているから、必要ないっていう考え方かな? 私は子どもが大きくなったときに、アルバムを見返したいなと思うけど』
卒園アルバムは子どもの成長の記録であり、子どもにとって将来の大切な思い出にもなるもの。当たり前のように購入する家庭も多いでしょうが、「どうしても必要なものではない」と考えるクールなママも意外にいました。
アルバムに我が子がいたのは集合写真だけ。それでも、買う?
はっきりと、「卒園アルバムはいらない」という家庭もあります。
『いらないよ。どうせ不用品になるだけだし』
『うちの園には、卒園アルバムというものがない。年少・年中・年長と、毎年頼むと卒園時には計3冊のアルバムになる。全園児の写真が載るから、それぞれがまともに載るのは集合写真と個人写真が1枚くらい。年長のときだけ買おうと思ってる』
『園によい思い出がないとか? イヤな思いをしていたら、買わないかもね』
『見本を見てみたら、我が子が写っていたのは集合写真だけ。しかもまったく同じ集合写真はすでに購入済だったから買わなかった、っていう人はいた。そうでもなければ、買うと思うけれど』

卒園アルバムに関してもっとも起こりやすいトラブルとして、「うちの子の写真が少ない」「うちの子の写りが悪い」というクレームがあげられるそうです。制作者が細心の注意を払って写真を選んだつもりでも、「目立つ子は大きく写っているのに、おとなしい子はすみっこにしか写っていない」というケースは起こりえます。実際のところアルバムをもらったあとで、「我が子の扱いがあまりよくない」と感じるママのほうが多いくらいかもしれませんね。
それを考えれば「我が家にとってそれほど価値のないものは、いらない」と、なるのもうなづけます。もちろん「お金がもったいないから」もあるでしょうし、「写真はすべてデータで保存したいから」という家庭もありそうです。
さて、お宅では卒園・卒業アルバムは購入する派? それともしない派ですか?
文・鈴木麻子 編集・木村亜希 イラスト・もっちもちふっわふわ
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<生理的に嫌?>義母や義姉妹と温泉に入れますか?むしろ義実家との家族旅行も無理!?
ママスタコミュニティに「義母や義姉妹と一緒に温泉入れますか?」と問いかけた投稿者さん。義姉から温泉旅行を誘われているけれど、自身は義母や義姉に裸を見られたくない! と言います。コメントを寄せたママたちは、「絶対に無理」という人と「まったく気にしない」という人の両者に分かれました。
投稿者さんの悩みを受けて、どうしても行くことになったら、「時間をずらして入る」、「客室露天風呂付の部屋を選ぶ」など、一緒に入らなくて済む方法もあるよ、というアドバイスも。皆さん知恵を絞って何とか逃れる方法を考え出そうとしていますね(笑)。
それでもやっぱり「義家族と温泉には行きたくない!」と頑なに拒否するママたちもいます。そこにはさまざまな本音があるようで?
実際に義家族と温泉に行ってみたママたちは?
『嫌だったけど、泊まりで出かけたから仕方なく温泉に入ったよ。裸を見られるのも嫌だし義母の裸も見たくなかったわ。もう二度と行くことはない』
裸を見られたくなかったというコメントに、「だよね」という共感の声は少なくありません。自分の裸を見られること以上に、義母の裸を見ることに抵抗を感じる、という言い分も分かりますよね。
『義家族と温泉入ったことあるけれど”もう、絶対無理!”と思った。体を洗うタイミング、露天風呂に入るタイミング、出るタイミングなどすべてを合わせないといけない。こっちは子どもがいるから、子どもの都合を優先して入りたいのに、合わせないと文句を言うし、先に出ようとしたら「もっとゆっくり入りたい」と言われるし』
小さな子どもがいれば、ただでさえゆっくり温泉に入ることはできません。子どもに合わせたタイミングで動きたいのに、そこに義家族の希望まで考えないとなると……。ママたちが「何のための温泉なんだろう」と疑問に思うのも無理はありませんよね。
温泉に入って疲れを癒したりリラックスするはずが、義家族と行動を共にすることで余計に疲れてしまったというママも。お気の毒としか言いようがありません……。
『年に数回、義理の家族と温泉旅行に行くけれど、全部義姉の予定に合わせるから毎回私の生理日に当たる。大浴場に行きたくないから、部屋に内風呂のあるところを頼むんだけど、義母に「タンポン使って温泉に入れ」と皆の前で言われるから嫌な気持ちになる』
なかには”家族みんな”で入ることにこだわる義母さんもいるようです。「タンポンを使って温泉に入れ」と”皆の前”で言う義母さんとは! ずいぶんとデリカシーに欠ける態度です。毎回こんなことを言われては、楽しむ気持ちになれないのも無理はありません。
そこまでしなくても……、と思う温泉旅行も、義母さんにとっては「何よりも大切な家族行事」なのでしょう。たとえ一緒の旅行であっても、どの時間にどのお風呂に入るかはそれぞれの自由でいいと思うのですが……。
義家族との温泉旅行。ネックになるのは入浴だけでない?
『知人と行くのだとしても、心から信頼できる人以外とは一緒は無理』
『義母・義姉と裸の付き合いをすること自体が生理的に無理。裸の付き合いは、心から信頼している人じゃないと難しい』
一緒に温泉に入るのは、自分が心から信頼している人とだけ! とはっきりと線引きをしているママもいます。義母・義姉と入るのであれば”裸の付き合い”ができるほどの、信頼関係が築けていなければならない、ということですね。
『温泉に入るどころか、一緒の旅行も嫌だ』
『無理! 旅行自体が嫌だし、温泉はもっと嫌。外食だけは嫌々付き合ってる。義母や義姉とは、出来るだけかかわりたくないのが本音』
どうやら「一緒に温泉に入りたくない」と思うママたちは、そもそも「旅行さえも行きたくない」と考えているようです。こうなると、温泉どころではありませんね。
義家族とは”適度な距離感”で付き合っていたいと思うママにとっては、無理矢理に距離をつめてこられるような行動(温泉旅行)は乗り気になれないのかもしれません。旅行となればどうしても長時間、一緒に行動を共にせざるを得ません。食事を一緒にするとは、わけが違いますからね。
「楽しい家族旅行」の定義は、義家族とママたちとで大きな溝があるようです。その溝・温度差をうまく感じ取って、上手にコントロールしてくれる旦那さんであることを願わずにはいられません。そんな難しい調整役は旦那さんにしかできない仕事ですから。
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<生理的に嫌?>義母や義姉妹と温泉に入れますか?裸を見られたくないし気まずくて仕方がない
一般的に温泉では、裸の状態でいろいろな人と同じお風呂を共有します。一緒に入る相手が名前も素性も知らない人で、これ以降会うこともない「赤の他人」であれば気にならないでしょうが、他人は他人でも微妙な距離感をもつ「義家族」となるとどうでしょう。戸惑いを覚える人も少なくないのではないでしょうか。ママスタコミュニティにこんな悩みが寄せられました。
『義母、義姉妹と一緒に温泉に入れますか? 義姉が温泉旅行に誘ってきます。義母と義姉は「家族水入らずで」と言って、一緒に温泉に入りたいようです。でも私は、裸を見るのも見られるのも嫌。皆さんはどうですか?』
投稿者さんは「義家族」と温泉に入ることに抵抗を感じている様子です。けれど”これって自分だけ?”と不安にも感じているのでしょう。ママたちの本音が聞きたいようですね。
一緒に入るなんて絶対に無理!
『うわぁ、絶対にいやだわ』
『絶対に無理。”家族水入らず”って、義母や義姉妹は”家族”じゃないし』
『どちらかというと嫌だな。実母とも入りたくない。別に仲悪くないけど、一緒に入れるのは友達まで』
『実母はOK、義姉はギリギリOK、義母は無理(笑)』
投稿を読んだ多くのママたちが「絶対に無理!」と答えました。それは必ずしも義家族との仲が悪いから、というわけでもなさそうです。ただ単純に「義家族と一緒にお風呂に入る」ことに抵抗があるようですね。
かつては毎日のように一緒にお風呂に入っていた実母でさえ、互いに年を重ねて久しぶりに一緒に大浴場に入ると、妙な気恥ずかしさがあるものです。その相手が義母となれば、「無理!」と突っぱねたくなる気持ちも分からなくはありません。
温泉は他人の集まり。義母とも入れる、というママも
一緒に入るなんて、絶対に無理! と答えるママがいる一方で平気なママもいるようです。
『全然平気。ダメなんて考えたこともなかった』
『平気。義母と義姉と3人で温泉旅行したこともある』
『全く平気。温泉に行けば貸し切りじゃない限り、赤の他人とお湯を共有するわけだし。義母も義姉も同じ他人ってことで気にならない』
なかには、義母や義姉妹たちと温泉に入ることに何の疑問も違和感も覚えないママたちもいました。「貸し切りでもない限り、義母でも義姉妹でも同じ他人」というコメントにも納得です。
ただそう思えるかどうかは、日常の生活や住んでいる地域にも関係するようです。
『温泉地に住んでるから、躊躇う(ためらう)なんてことは一切ない。近所の人や仕事仲間にその家族。寝湯につかりながら、みんなでワイワイ入ってるよ』
温泉地に住んでいる人からすれば、義家族であってもご近所さんであっても、一緒に温泉に入るのは当たり前のこと。そこに線引きはないのですね。
一緒に入ることを避ける方法はある?
どんなに「義母・義姉妹との温泉は嫌!」と心のなかで願っても、実際には温泉旅行が避けられないこともあるでしょう。そんなときに、”一緒に入る”ことを回避できる方法はあるのでしょうか。
『時間をずらして入れば?』
自分の身支度や用事を理由にして、義母たちには先に入ってもらう方法もありますね。それでも「待っているから一緒に入りましょう」と言われたら、逃げ場はありませんが……。
『娘が小さいときは年に何回か一緒に旅行していた。大浴場には時間差で行くことにして、私が入っている時間は部屋で娘の面倒をみてもらってた。おかげでゆっくり入れたよ』
小さい子どもがいると、一緒に温泉に入れないこともあるでしょう。”交代で子どもを見る”ということを提案して、一緒に入ることから逃れることもできそうです。しかし子どもが大きくなって「皆で一緒に入ろう」と言われたら、これまた逃げ場はなくなってしまいますが……。
『客室露天風呂付きの部屋じゃないと無理だ』
大浴場に行かずに済むように、客室露天風呂付きの部屋を取るのが一番、というママたちもいました。そうすれば、それぞれで大浴場に行くか、部屋のお風呂を楽しむかを選ぶことができますね。その場合は、義母や義姉妹と別の部屋を予約することをお忘れなく!
一緒に温泉に入るのは「友人や知人限定」という人もいれば、誰とであっても「まったくダメ」という人もいます。それはそれぞれの感じ方、考え方です。正解はありません。
「友人・知人」でもなく、だからといっても家族とも言い切れない「義家族」。一緒に入ることに迷いや戸惑いを感じるママたちがいるの当然かもしれませんね。
決して義家族と一緒に温泉に入れないママたちが「薄情」だということではないのですが、義母・義姉妹にその”微妙な気持ちの揺れ”や”戸惑い”が伝わることはあるのでしょうか……。
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<ママの罪悪感>子どもを預けて行くランチ。子どもが気になる?それとも全力で楽しめる?
小さな子どもがいるとママは、なかなかゆっくりとした時間を取りにくいものです。ましてや大人だけの時間を楽しもうと思うと、真っ先に子どもの預け先を考えてしまうママもいるのではないでしょうか。ママスタコミュニティには、あるママからこんな投稿が寄せられました。
『夫に子どもたちを預けて、自分は友だちとランチに行くのが、心から楽しめません。「子どもたちも一緒に行きたかっただろうな」「家族で出かけたかっただろうな」「自分だけおいしいものを食べてごめんね」。そういう考えばかり巡って、ぜんぜん楽しめなくて、友だちからランチに誘われても断ってばかり。みなさんは遠慮なくランチを楽しめますか?』
投稿者さんがランチをしたいと思っている相手は、地元に住む昔からの友だちで、投稿者さんにお子さんが生まれる前からのつき合いのようです。
子どもを預けてのランチ。思いっきり楽しめない
子どもを預けて、友だちと楽しむランチ。子どもが食べるものを考えなくてもいいので、おしゃれな大人のお店でおいしい料理に舌鼓を打てます。しかしなかには「これは子どもが好きな味かも……」「一緒に食べたいな」などと、子どもの顔が浮かんでランチを楽しめないママもいるようです。
『子どもが幼稚園や小学校に行っている間なら楽しめる。でも家が心配で気になるから、旦那に預けてまでは行かないな』
『気持ちわかるよ。子どもが大きくなった今でもそうだもん。友だちから旅行に誘われているけれど、子どもがかわいそうかなとか。家族が第一優先になっちゃうよね』
『地元の友だちと集まるとき、子どもたちのことがチラチラ浮かぶ。子どもがいる友だちも、実家や旦那に預けてきているけれど、同じ気持ちだろうな』
「独身のころのように何も気にせず楽しめない」と投稿者さんに同意するママたち。旦那さんや親御さんなど気をつかわない預け先で、安全だとわかっていても子どもが心配になってしまうようです。なかには不安と心配とで、ママ自身が早く子どもに会いたくなってしまうと気持ちを明かしてくれたママもいました。せつない母心です。
預け先に気をつかってしまう
『旦那も親も「子どもの面倒をみてやったぞ」って感じを出してくるから楽しめない。旦那は「楽しめた? 助かった?」って言ってくるし、親は「今のママはいいわねえ」とイヤ味。周りが心狭いから、預けてまでランチに行かない』
『自分が楽しむために旦那に預けるのは、すごく悪い気がする』
子どもを預けて楽しもうとすると、旦那さんや親御さんがいい顔をしないので遠慮しているママの姿もありました。はっきりと反対されているわけではないものの、言葉の端々にイヤ味と取られるニュアンスがあるようです。ママは子育ての大変さを知っているので、家族が大変な思いをしているのではないかと心配になるのかもしれません。また子どもが寂しい思いをしていないか、きちんとご飯を食べているかなど、子どものことも気になってしまうのでしょう。
子どもを預けて、めちゃめちゃ楽しむよ!
『めっちゃ羽を伸ばす』
『ここぞとばかりにめちゃくちゃ楽しむよ。友だちと一緒の時間と家族の時間は別だよ』
『楽しめる。そんなに頻繁じゃなかったらいいと思う派。普段子どもにかかりきりだし、たまには大人時間もほしいよ』
ママは365日24時間休みがありません。ママは子どもを思い、絶え間なく気を張って子ども優先の生活になっています。なかには「自分の時間は大切なもの」と、思い切って羽を伸ばすママたちもいるようです。子どもが一緒の外食は、いろいろと気をつかうもの。子どもを預けて友だちと行くランチは、解放感を味わえますよね。その時間はママのためだけではなく、よりいっそう子どもとの時間を充実させるために必要との考え方もあるようです。
パパと子どもだけの楽しく貴重な時間に
普段ママよりも、子どもと過ごす時間が短いパパもいるでしょう。気づけばパパと子どもだけで過ごす時間が、あまりない場合もあるかもしれません。それならあえてママが出かけて、パパと子どもたちが水入らずで楽しむ時間を作っては? との声が寄せられました。
『旦那に見ていてもらうって発想はない。2人の子どもなのだから、ママがゆっくり出かけたけりゃ、旦那が面倒を見るのが当たり前』
『うちは父子で楽しくやっているよ。パパって普段の子どもの様子をあまり知らないから、面倒を見きれなくてケガや事故の心配もあったけれど。「よろしくね」って任せて出かけていた。今では「ママ早く出かけてゆっくりしてきなよ!」と邪魔者扱いで追い出されるよ。「旦那では面倒を見きれなくて」は母親が心配なだけで、父親から一緒に過ごす機会や父親の自覚を奪っている場合もあるかもしれないよ』
昔はなかった「イクメン」という言葉。パパが子どもの面倒を見るのは、昔よりもあたり前になってきたのかもしれません。しかしママが子どもの面倒を見ている場面がまだまだありそうです。そこで子育てに不慣れだとしても、あえてパパに預けてしまおうと考えるママがいました。パパとの大切な時間を過ごした子どもたち。今後の家族のあり方に大切な意味を持ってくれるかもしれません。
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<夫婦でショッピング>洋服の買い物、一緒に行く?「早く決めろ」オーラがつらくて行かない?
「出かけるのが面倒くさい」「人の多い場所は苦手」などの個人差はあるでしょうが、ショッピングが好きなママは多そうです。とくに目的が洋服やファッション小物、アクセサリーだったりすると、テンションも上がりますよね!
「洋服って、ダンナと一緒に買いに行く?」。こんなトピックが、ママスタコミュニティで見つかりました。結婚前であればデートで行くこともありそうですが、そのスタイルは結婚後も変わらないのでしょうか?
じっくり選びたいのに、ダンナの”早くしろ”オーラがつらい
『私は洋服を選ぶのが遅いから、ダンナの機嫌がだんだん悪くなる。女があれこれ迷っていると、イライラするんだろうね』
じっくり選びたいタイプの投稿者さん。一方で、ダンナさんはそれを待つ余裕がないようです。毎回そんなことが繰り返されれば、「もう一緒に行きたくない!」とお互い考えるようになるでしょう。
『行かない。”早よ決めれ”的なオーラを出すから、落ち着いて試着できん』
やはり投稿者さん夫婦と同じようなパターンはありました。ゆっくり選びたいのに、選べない。「口では『ゆっくり見な』と言ってくれるけど、”早くしろ”オーラがすごい」という声も。ダンナさんの圧を感じながらの買い物なんて、一緒に行く気が起きませんね。
ちなみに「私は選ぶのが早いけど、夫は遅い。買い物につきあっていると、イライラする」というコメントも複数ありました。”女性だから遅い”とは限らないようです。
仕方なく一緒に行くけれど……
寄せられたコメントを見ると、この”洋服”が妻のものか夫のものかで、回答にかなりの開きがありました。妻の洋服だけで見てみると、「一緒に行く」という回答はそう多くありません。
『私が車を運転できないので、仕方なく行く』
『行くけど、ダンナは「いいじゃん!」しか言わないから、あてにならない。子ども(高校生)のほうが「ママ、似たようなの持ってるよ」とか「それ似合いそう!」とかアドバイスをくれる』
一緒に来ることを歓迎していないコメントもありました。ダンナさんが運転してくれる車でお店に向かい、その流れで一緒に店内を回る夫婦もいます。なかには「店の中を金魚のフンみたいについてこないでほしい。恥ずかしい」という声も。他にすることもないのでしょうね。ダンナさん自身も、それほど楽しんでいるわけではなさそうです。
あえてダンナさんと行く人も。その理由は?
少数派の「行く」のなかで、目立ったのがこちらのようなコメントです。
『行く。ダンナが選んだやつのほうが、あとあと着る回数が多いから。ひとりで選んだ洋服はしっくりこなくて、結局着なくなることが多い』
『迷ったときは、必ずダンナに聞く。ダンナのほうがセンスがいいから。私が絶対に選ばないような洋服を提案してくるから仕方なく買ったら、あとで案外気にいるパターンが多い』
センスがよくファッション好きなダンナさんは、強力なアドバイザーになるようです。「私よりも私に似合う洋服を選ぶのが上手」など、妻からの絶大な信頼を得ているダンナさんもいました。
『私が悩みすぎるから、いつも一緒に買いに行く。好きなだけ買える。色違いも買うし』
ダンナさんのお財布をあてにしている人もいました。悩んで時間がかかるのに一緒に来てくれるなんて、やさしいダンナさんですね。
「センスがないから、行きたくない」険悪ムードになることも
とはいえ多数派だったのが「行かない」という回答です。
『行くわけがない。一緒に行ったとして、ダンナに何を求めてるわけ?』
どうやらセンスのよいアドバイザーになってくれるダンナさんは、一般的ではないようです。
『もう、ずっと行っていない。つきあっている頃は行っていたけど、歳を取ったら私の趣味が変わった。夫は変わらないから、まったく好みじゃないデザインをすすめてきてうっとうしいだけになった(笑)』
『行かない。センスないから。公開処刑かな? と思うような洋服をすすめてくる』
そこまでの洋服がどんなものか、逆に気になります(笑)。センスが合わない、アドバイスが信用できないダンナさんは少なくないようです。せっかく行った買い物先で、ケンカになるのもイヤですよね。
『一緒に行ったら洋服にいくら使っているかバレるから、絶対に行かない』
『行かない! 私のは高いから(笑)。ダンナのは一緒に見に行くよ』
いくら使ったか内緒にしておきたい場合もあります。「ダンナの洋服はショッピングモールとかで、私のはデパートで買う」という人もいました……。
「ついてきてほしい」ダンナさん。センスに自信がない?
妻の洋服は「一緒に行かない」声が多かったのに対し、ダンナさんの洋服は「一緒に行く」というコメントが圧倒的多数です。
『ダンナに「俺の洋服買いたいから、一緒に来て」と言われて行くことは多い。試着室から離れると怒られる』
ダンナさんのほうから「一緒に来て」とリクエストされるという声は多くありました。ダンナさんはよほど自分のセンスに自信がないのでしょうか? 妻のほうも「センスを信用されている」と考えれば、悪い気はしませんね。
『ダンナは私の買い物にはつきあわない。ダンナが買うときは、私がつきあう。ひとりで買いに行かせると、絶対に似合わないダサい洋服を買ってくるから』
妻自身が着るわけではないにせよ、ダンナさんがその洋服を着ているとき、一緒にいるところをたまたまママ友に見られたとしたら……? はい、やはり一緒に行くのが正解ですね。
『ダンナが欲しがる洋服は絶対に全部ダサいから、正直な意見を述べるとそのうちいじける。面倒くさい』
「絶対に全部ダサい」。ここまでくると妻がひとりで勝手に選んで買ってくるほうが、よほど効率的に思えてきます。
ダンナさんとセンスが合うかどうかで行動パターンに大きな差があることがわかった、今回のトピック。みなさんの家庭の場合はどうでしょう? どちらが買い物に誘うかで、お互いが相手のセンスを認めているかがわかりそうです!
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<身勝手な旦那?>「俺は稼いで、お前は家事育児」から突然「仕事辞めたい、働いて?」【まんが】
私はマキ、40代前半の主婦で40代半ばの旦那(雄介)と息子2人(小4、小2)の4人家族です。今から9年ほど前、私は上の子の育児休暇明けに仕事をやめました。旦那から「子どもが小さいときは家庭を守ってくれ」と言われたことがキッカケです。
下の子が幼稚園に入ると、時間に余裕がでてきたので近所へパートに出ることにしました。もともと私は働くのが好きです。以前勤めていたイベント会社は、拘束時間も長くてキツかったけれど、やりがいがあって楽しかったです。しかし、ひさびさの仕事に慣れない私は、家事と育児の両立に四苦八苦。
あいた口がふさがりません。旦那から私に「仕事をやめてくれ」と言ったのに、まるで忘れているかのような態度です。旦那は私の怒りをさして気にせず話を続けます。私のフルタイムへの復帰には、旦那の協力が不可欠なはずです。
それなのに、あいまいな返事。たしかに私は、最終的に自分の意志で仕事をやめましたが、キッカケはもちろん旦那の意見です。あまりに身勝手な発言に怒りがおさまりませんでした。
話をしても、変わらず家のことはやる気のない様子。いまの私の仕事は、正社員になる選択肢もある職場です。それに、以前勤めていた会社からも戻ってこないかと話をもらっています。どのようなかたちであれ、正社員としてかつてのように働くことはできるでしょう。でも、旦那の協力ありきなのは譲れません。
その後、旦那は顔を合わせれば、ため息混じりに「仕事しんどい」「仕事やめたい」と言い続けます。
よくないことだとは思いつつ、ついつい自分の父と比べてしまいます。
時代もあるのかもしれませんが、父が家で仕事のグチや弱音を吐いているところなんて、私は見たことがありません。もしかしたら母には話していたかもしれませんが、少なくとも子どもにそんな姿は見せていませんでした。父と比べると旦那の様子が情けなく思えて、このうえなくうっとうしいです。
口が裂けても言えないけれど、父のほうが旦那より重い役職で長時間働き、ずいぶん稼いでいたのに……とも思ってしまいます。
あまりにも「やめたい」と言うので、「じゃあ、やめたら?」と言うと……。
なんと玄関の傘箱を蹴って出社していきました。
毎日「やめたいやめたい」と言われ続けたら、私のほうがまいってしまいそうです。正社員になって、仕事を増やして、子どもを連れて離婚する?ふと頭をよぎりました。でも子どもへの教育費もそれなりにかかってきているし、今すぐ離婚するのは現実的じゃありません。自分でももう少し旦那に寄り添った発言ができたらいいんだろうなと思ってはいます。でも気持ちの根底に、「旦那のせいで仕事をやめさせられた」「子どもが小さくて大変だったときに家のことを全くしなかった」という思いがあり、その恨みが消えてくれません。私のなかで旦那への不満は、少しずつオリのように溜まり続けていました。
きっと、旦那が仕事をやめるかやめないかというのは表だった問題。
根本は、旦那を助けたい、夫婦だから支え合いたい、と思えなくなっている夫婦の関係性のほうに問題があるのでしょう。根深いものだと思います。
数日後、少し切羽詰まった様子で旦那が急に言い出しました。
結婚してから、旦那はほとんどといっていいほど家事をしていません。
私は旦那の「女は家庭を守るもの」の考え方に反発し続けていたけれど、私のなかにだって「男は稼ぐもの、男は父のように文句を言わないもの」という古い価値観があることに気づかされました。私たち夫婦には、お互いさまな部分があったのかもしれません。
私は以前の会社で再び正社員として働くことに。体力的にはツラいけれど、やっぱり働くことは好きだし、日々学ぶことが多くて楽しくてたまりません。旦那は半年ほど無職となり、そのあいだの家事はほとんど丸投げをしていました。再就職後、旦那の収入は減ってしまったけれど、その分私が稼いでいるし、今は旦那もひまを見つけて家事をしてくれるので結果オーライです。
旦那が「仕事をやめたい」と言い出したときにはどうなるかと思いましたが、夫婦仲を改善するいい契機になりました。旦那が家事をやるようになっただけでなく、私も旦那に仕事をやめさせられた被害者意識から抜け出せて、さらに“旦那は黙って正社員として稼ぎ続けるもの”という、自分自身にあった古い価値観を捨てるキッカケにもなりました。旦那に頼らなくてもいいくらい経済的に自立できたことで、私の心には余裕も生まれ、今となってはこの出来事があったことで、私だけでなく家族みんなに笑顔が増えた気がしています。
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<サヤエンドウの大量消費>普段は脇役の食材で、どんな料理が作れる?そもそもサヤエンドウって、豆?
煮物や味噌汁、ちらし寿司などに緑色の彩りを加えてくれるサヤエンドウ。おいしく食べるだけではなく、盛り付けのアクセントとして重宝しているママはいるのではないでしょうか。しかしもし食べきれないほど大量のサヤエンドウがあったら、みなさんはどんな料理に使いますか? ママスタコミュニティにサヤエンドウの料理について相談が寄せられました。
『サヤエンドウが大量にある。何に使える? 味噌汁と煮物しか思い浮かばない』
「サヤエンドウを使った料理」ならいろいろ思い浮かびますが、「大量に使う料理」と考えると、案外思い浮かばないものではないでしょうか。サヤエンドウは購入して2、3日経つと、サヤのツヤがなくなって萎びた感じがしてしまうこともありますよね。投稿者さんは「大量にある」と言っています。できれば新鮮なうちに料理して食べ切りたいですよね。この投稿を読んだママたちから、次々とサヤエンドウ大量消費レシピが届きました。
サヤエンドウと卵は相性がいい!
はじめに紹介するのは、卵とサヤエンドウを組み合わせた料理です。
『親子丼にたくさん入れるとおいしいよ』
『刻んで卵焼きに入れる』
『高野豆腐とサヤエンドウを一緒に入れた卵とじ』
黄色い卵にサヤエンドウの緑色が映えて、見た目も美しい卵とサヤエンドウの組み合わせ。コメントされた料理のほかにもカニ玉や茶碗蒸しなどが思い浮かびます。「今日はサヤエンドウ増し増し!」と、普段より多めにサヤエンドウを入れる卵料理はいかがでしょうか。
サヤエンドウは和洋中、なんでも合う
『ベーコンとニンニクと一緒に炒める』
『茹でてサヤを縦長に半分サイズで切る。もみ海苔とダシ醤油で和える』
『さっと茹でて鰹節を振りかける。マヨネーズと醤油をチョロっとかける』
『さっと茹でてほかの野菜と一緒にサラダ』
紹介されたサヤエンドウ料理は、メインのお料理を引き立てる副菜にピッタリな1品ですね。サヤエンドウとどんな食材を組み合わせ味付けるかで、洋風になったり和風になったりできそうです。また晩酌のつまみとしても活躍してくれるのではないでしょうか。
夏にピッタリ!サヤエンドウの冷製スープ
寄せられたコメントに「サヤエンドウの冷製スープ」を勧めるママがいました。筆者も同じスープを作ったことがあります。作り方は簡単ですし、サヤエンドウもたくさん消費することができます。今回のように「サヤエンドウが新鮮なうちに使い切りたい!」というときには、もってこいの料理ですよ。
サヤエンドウのスープの作り方
(1)スライスした玉ねぎと、ヘタとスジを取ったサヤエンドウをバターで炒める。
(2)(1)に水とコンソメを入れて煮る。塩と胡椒で味を整える。
(3)(2)をミキサーで細かく砕く。
(4) 粗熱を取って冷蔵庫で冷やす。
暑い夏にさっぱりとしたサヤエンドウの冷製スープ。冬なら、冷やさずに温かいスープにしてもおいしいですよ。また(2)で煮るときに、ジャガイモを入れるととろみがついて、ポタージュスープ風も楽しめます。季節や好みによって温冷どちらのスープも楽しんでみてくださいね。
エンドウ豆は成長過程で呼び名が違う
サヤエンドウの大量消費レシピをあれこれ紹介しましたが、なかには豆ご飯を推したり「サヤエンドウって豆? ……なんだか混乱している」とコメントしたりするママさんがいました。サヤエンドウは、実はエンドウ豆の成長過程のひとつの呼び名。エンドウ豆属の植物は、成長過程と食べる部位で呼び名が変わります。そこで簡単ではありますが、エンドウ豆の成長順を追って呼び名の違いをまとめてみました。
発芽してサヤができる前
豆苗:若い苗の時期。柔らかい茎と葉を食べる。
若いサヤ
サヤエンドウ:若く柔らかいサヤごと豆を食べる。
※絹さや、スナップエンドウは、サヤエンドウの品種
熟す前の若い豆
グリーンピース:サヤエンドウをもう少し成長させて、サヤは食べずに柔らかい豆だけ収穫して食べる。
成熟した豆
エンドウ豆:成長しきってから収穫した豆。
今回はサヤエンドウの大量消費レシピを紹介しましたが、作ってみたい料理はありましたか? サヤエンドウが新鮮なうちに、ぜひ味わってくださいね。
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<IHコンロ or ガスコンロ>どちらも一長一短!選ぶのに迷ったら何を決め手にすればいい?
住宅を購入したり親との同居が決まったりしたときに、どのようなキッチンにするかは検討課題の一つになりますよね。さらにIHコンロにするかガスコンロにするかも、それぞれに一長一短があって決めるのが難しそうです。中長期的に使用した経験者から、「本音」を聞いてみたいと思いませんか?
ママスタコミュニティに投稿を寄せてくれたママが、IHコンロとガスコンロのメリット・デメリットについてアンケートを取ってくれました。
『キッチンはIH? ガス? メリット・デメリットを教えて』
今回のトピックでは、IHコンロを利用している率が53%、ガスコンロが46%との結果になりました。ママたちが実際に使用し続けて感じた使い心地を、具体的にご紹介します。
IHコンロはなんといっても掃除が楽
感想のなかで、最も多く寄せられたのがIHコンロを推す声でした。なかでも顕著だったのは「掃除が楽」との声で、力を必要とする掃除から解放された喜びに浸ったママもいるようです。
『掃除が楽。ほんとに楽。毎日使うものだからこそ、この楽さはポイント高い。あと、子どもが使っているのを見ていても気持ちが楽』
『火災の心配がほぼない』
『タイマー機能がある、オール電化だから電気代だけですむ』
『火を使わないから夏でも暑くならない』
『見た目がスッキリ』
平面で見た目もスッキリ。汚れをサッと拭くだけで掃除の工程が少なくてすむのは嬉しいですよね。安全面でもポイントが高く、火災のリスクが軽減したと安心する声も多数寄せられました。やけどの心配が少ないため子どもにお手伝いを頼んでもハラハラせずに見守れそうですし、火を使わないため夏には汗だくになりながら料理をしなくてすむかもしれません。またコンロに鍋をかけっぱなしで忘れてしまっても、タイマー機能により自動的に電源が切れるのも安心材料のひとつですね。
IHコンロのデメリット
『思い浮かばない』
『停電時に使えない』
『火力がイマイチ』
『フライパンの外側に熱が伝わりにくいのか、卵料理やクレープが焼きにくい。チャーハン、餃子など高い火力で焼き付ける料理がパリッとしにくい。餃子とか真ん中だけ先に焦げる』
『使える器具が限られる』
「不便を感じない」との声が少なくなかったIHコンロですが、停電になると電源が入らなくなります。蓄電池が備わっているマンションや戸建てでは、一時的な停電ならばふだんどおりの生活を送れるかもしれませんが、復旧のめどが立たない場合は不安になりますよね。それでも「有事のときの料理はカセットコンロで十分!」と、料理に執着しない意見も寄せられました。逆に料理が好きだったりこだわりがあったりする人には、IHコンロは物足りないのかもしれません。料理をしにくいと指摘するコメントが届き、とくに火力の弱さへの不満が目立ちました。
ガスコンロは火力が魅力
料理が美味しく仕上がったり火加減が微調節できたりすると、ガスコンロに満足な声がたくさん寄せられています。
『やっぱり火力かな。旦那が「鍋を振りたい」って言うし』
『どっちも使ったけど、家を建てるときには迷わずガスにした。IHは掃除がとても楽だよ。でも料理の美味しさはガス』
『チャーハン、オムレツ、オムライスとか卵料理を頻繁に作るわが家にIHは無理です。卵料理は「火加減が命」だからガス以外は無理だな』
『ガスでご飯も炊ける。料理も美味しくできる。タイマーが付いているから安心』
炒め物など火力の強さが絶品の味につながる料理を美味しく作れたり、微妙な火加減に調節できたりと、ガスコンロは料理好きの望みを満たしてくれるようです。掃除が楽なことと料理が美味しく仕上がることを比較してみた結果、後者に軍配を上げたママのコメントも届きました。ガスコンロも日々進化し、火元の状況を見守ってくれるさまざまな機能が登場しているようですが、ガスの使用中には火が自分の視界に入るところにいたいものですね。
ガスコンロのデメリット
五徳の掃除の手間と、火を使うことによる安全面への不安の声が目立ちました。
『毎回五徳の掃除に力を入れて擦らなくちゃいけないから、腕も疲れるし時間もかかる』
『五徳掃除やら油跳ねやら、火の元の確認やらをするのが大変』
『ガス漏れが怖い』
『「冬にガスを使うときは、長袖服の袖に火がついてやけどすることがあるから注意」とテレビで見た』
ガスコンロに悪い印象を抱いてしまう最大の理由の一つに、五徳の掃除があげられます。油汚れなどをすぐに落としたいけれど熱く、冷めるまで待っていると汚れが乾いてしまっているので力を入れて擦ることに……。また安全面が気になるとの声も寄せられました。ガスコンロの火が肌にふれないようにしたり、衣服への着火に気を付けたりする必要があるとのこと。さらにガス漏れは大惨事につながるおそれがあります。ガス漏れを防ぐためには火の元の確認が欠かせませんが、作業を手間に思う人もいるようです。
IHコンロとガスコンロを選ぶ際、それぞれのメリットとデメリットをあげて天秤にかけてみると結論が見えてきます。「お手入れが簡単」または「安全性」を重視するならIHコンロ、「料理にこだわる」ならガスコンロを選ぶ手もありそうですよ。
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<真似してくるママ友>服や髪型を異様なほどコピーされて怖い!スマートな対処法はある?
近しい関係のママ友に外見や持ち物などの真似されることが多く、悩んでいる投稿者さん。服に靴、髪型までも真似されてはなんとなく気味悪く感じるのも当然かもしれません。毎日のように顔を合わせる仲だからこそ余計にモヤモヤを募らせてしまうのではないでしょうか。
投稿者さんのお悩みに対してママたちからは「わかる!」の声が相次ぎました。ママ友や友だちに持ち物を真似されて嫌な思いをしたことがある方は少なくないのかもしれませんね……。勘違いでは済ませられないほどの頻度で真似をされているからこそ「気味が悪い」とまで感じるのではないでしょうか。
真似したいくらいお洒落ってことでは?
さてここで投稿者さんを励ますようなコメントも寄せられましたが……?
『真似されるくらい憧れられてるならいいじゃない? 私なんて真似されることなんてないダサいオバサンだから、真似されるほどお洒落に思われてるってことで誇らしいと思ってしまう』
『お洒落がまったくわからない人は身近な人の真似するんだよね。きっと投稿者さんのことが好きで参考にしたいから真似するんだよ。投稿者さんがお洒落だから羨ましいんだよ』
「真似されるのは投稿者さんがお洒落な証拠!」と励ましたママたち。たしかに自分が「誰かの真似をしよう」と思ったら、まずはお洒落な人の服装を参考にしてみようと考えるのではないでしょうか。ママ友に真似をされるのは投稿者さんのセンスがいいから……というのも一理あるように思えます。しかしこちらの意見にも反論が挙がりました。
『そんなレベルじゃないから気持ち悪いんじゃない?』
『ファッションから車、習い事から生活用品、趣味嗜好のすべてを鏡のように真似されたことのない人にはわからないかもね。この異様な真似の仕方ときたら、もう気味が悪いほどなのに』
たしかに真似をされるのは投稿者さんのセンスがお洒落だからでしょう。しかしだからといって、投稿者さんが真似されるのを我慢すべき……という結論にはなりませんよね。どうしても気持ちの整理がつけられないならば、何らかの対策を取る必要がありそうです。
真似できそうにないものを身に着けてみたら?
そのママ友と会うときには、服装に少し気を遣ってみるのはどうでしょう。
『投稿者さんの風貌やファッションが気に入ってるんだろうね。その人と顔合わせるときは、極力無難なファッションにするのはどう? もしくは通販でしか買えない服とか近所では買えない服とか。髪型は思い切って変えてみるとか』
『投稿者さんはお洒落さんなんだね。真似されるのが嫌なら、服は買ったものをアレンジしたり髪型はウィッグ被るとかは?』
真似されても気にならないほどの無難な格好にしてみる、はたまた手に入れにくい服を着てみるなどのアイディアが寄せられました。もしくは買った服をアレンジして着てみるのもいいかもしれませんね。髪型を真似されるのも嫌な場合には、ウィッグを使うという案も挙がりました。
『学生時代に同じような経験をしたよ。髪が長かったから、ある日ベリーショートのウィッグをつけて行った。次の日にウィッグを外して通学したら、相手の子の髪がベリーショートになっていたよ。友人たちは「これで真似しなくなるね」と言ってくれたよ。真似できないこと、真似したら相手が後悔することをしてみたら?』
実際にウィッグを使って相手の真似を阻止した方もいるようです。一度ベリーショートにしてしまった髪はなかなか伸ばすことはできません。こちらのケースでは、相手も諦めてあからさまな真似をやめてくれたようです。投稿者さんのママ友にも有効な方法だといいですね。
ハッキリと拒否してもいいかも
投稿者さんが対策を練っても気持ちを汲み取ってもらえない場合には、「真似するのはやめて」と相手に伝えてもいいでしょう
『故意に真似されるなんて絶対に嫌だよね。「同じのを買ってもいい?」って聞かれたから「それは嫌だな」って言ったことはある。たまたま同じになったならいいけど、明らかな真似は嫌だよね』
『疲れますね……。そのママ友とはフェードアウトできませんか? 本当に嫌なら相手にはっきり言ってもいいと思います!』
「真似されるのは嬉しくない」と伝えたら、相手のママ友も理解してくれるかもしれませんね。またそれでも真似をされる場合には、関係を疎遠にするのも選択肢のひとつ。お子さんのお迎えでは顔を合わせるかもしれませんが、なるべく距離を取る、挨拶だけの関係にする……などの措置を取ってもいいかもしれません。
ママ友が自分の持ち物を真似してくることにモヤモヤしている投稿者さん。自分の服装や持ち物を明らかに真似されたら、相手の真意がわからずなんとなく嫌な気持ちになるものでしょう。もし真似されるのが嫌な場合には、無難な服装にしてみる、買った服をアレンジして着てみる……などをしてみるのはどうでしょうか。またもし可能な場合には「真似しないでほしい」とやんわり伝えてもいいかもしれませんね。
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<真似してくるママ友>服に小物、髪型まで同じにされて気持ち悪い!彼女の心理は?
人に何かを真似される……というのは、あまり気持ちがいいものではないかもしれません。もちろん人の価値観はそれぞれですが、あまりいい気分がしない方は決して少なくないでしょう。今回の投稿者さんはママ友に真似をされて嫌な気持ちになっているようですよ。
『ママ友に服装や持ち物、髪型までも真似をされて気持ちが悪いです。この気持ち、わかる人にはわかりますよね、自意識過剰ではないです。比較的近い関係のママ友に真似されます』
ママ友から外見や持ち物などを真似されていることを話してくれた投稿者さん。近しいママから真似されていてあまりいい気分がしないと、心の内を明かしてくれました。毎日のように顔を突き合わせるママ友にいろいろな部分を真似されたらモヤモヤしてしまうかもしれませんね……。
髪型も持ち物も……まるでコピー
投稿者さんはさらに状況を詳しく話します。
『ちなみに真似されるのは子どもではなくて、私のほうです。例えばまったく同じロゴのTシャツを真似されたり、まったく同じメーカー、同じ色のサンダルを買って履いていたり、髪型も前髪から何からまったく同じ長さのシルエットになっていたりします。どう対処すればいいのでしょうか。送迎で毎日会うのでストレスです』
同じTシャツに同じサンダル、はたまたそっくりの髪型……投稿者さんのウンザリした様子が伝わってきますね。被ったものがひとつやふたつだったら「偶然だね!」で済むでしょう。しかし投稿者さんのケースはそうではないからこそ悩んでいるのではないでしょうか。「あ。また同じだ……」と見つけてしまうたびに、投稿者さんの心のなかで気味の悪さが増幅するのかもしれません。
気持ち悪いよね……ママたちのリアルな声
投稿者さんのお悩みに対して、ママたちからは共感の声があがりました。
『わかる。服装だけじゃなくて家電、収納家具、便利グッズ、調味料……。わが家に来ては「どこで買ったの?」って聞いてくる。子どもの服も、部活や習い事も』
『それは嫌だね。自分が学生時代に同じような子がいて、本当に全部真似されて嫌だった。子どもの真似されたら本当イライラしそう』
『真似され過ぎるのって本当に気持ち悪いですよね。いちばん気持ち悪かった人は、私が転職活動していたら面接先を調べて先に面接へ行ったことです』
ママ友や友だちに外見や持ち物を真似されたことがあるママたちはどうやら少なくないようですね。服装や髪型だけでも真似をされることに嫌悪感があるのに、家電や収納家具、果ては転職先まで真似をされたら開いた口がふさがらなくなりそうです。相手は仲良くなりたくて真似をしているのかもしれません。しかし真似される側としてはあまりいい気分がするものではないでしょう。度が過ぎると気持ち悪さを通り越して薄ら怖ささえ感じてしまうかもしれませんね。
『親同士なら持ち物がかぶるなんて滅多にないよね……明らかに真似をされるなら気持ち悪いね』
子どもの持ち物がかぶるならばまだしも、親同士の持ち物が同じものになるのは珍しいと考えるママもいました。テイストが似ているだけならばまだしも、毎日のようにまったく同じものを持っているとなると少しびっくりしてしまいそうですね……。
投稿者さんの考えすぎではない……?
共感の声があがる一方で、「投稿者さんが気にしすぎているのでは?」とのコメントも集まりました。
『投稿者さんの勘違いではない? 本音で話せる友だちに客観的に判断してもらってみては?』
『絶対誰も真似できないような奇抜なものならわかるだろうけど、髪型にそんなに差ってある? 似たり寄ったりになると思うけど……』
『いとこが「お隣さんが真似してくる」って話をしてたんだけど、よくよく聞くと勘違いのようだった。「夏になったから髪を切ったら似たような髪型にされた」とも言ってたけど、ウルフカットなんてみんなしてるしね……』
オーダーメードで世界にひとつしかない……という品物でない限り、ほかの人が同じものを持っているのは充分にありうることです。髪型や服のテイストも似ることはよくありますよね。だからこそこちらのママたちは「投稿者さんの考えすぎでは?」と問いかけてみたのでしょう。しかしこのコメントには反論が寄せられました。
『勘違いじゃないよ。明らかに真似する人っているのよ。ママ友の子はキャラクターが中心で基本カラフル。うちの娘はモノトーン系。次に会ったら全身うちの子のコピーみたいになってた』
もちろん勘違いの場合もあるでしょう。しかし相手が明らかに真似をするというケースもあるようですね。投稿者さんのケースではどちらなのか判断がつきかねますが、服も靴も髪型もまったく同じ……となるとひょっとしたら故意に真似をされている可能性もありますね。
ママ友から持ち物を真似されて嫌な思いをしている投稿者さん。同じものを持っているのを見つけるたびに心のなかのモヤモヤが増えてしまいそうです……。みなさんは知り合いに外見や持ち物を真似されたらどうしますか?