cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_87c6e674bc36_「ウキウキ~!」ペンギンの後ろ姿が、まるで定時退社を喜んでいるみたいと話題…飼育担当者に真相を聞いた 87c6e674bc36 87c6e674bc36 「ウキウキ~!」ペンギンの後ろ姿が、まるで定時退社を喜んでいるみたいと話題…飼育担当者に真相を聞いた oa-maidonanews

「ウキウキ~!」ペンギンの後ろ姿が、まるで定時退社を喜んでいるみたいと話題…飼育担当者に真相を聞いた

2020年2月2日 14:35 まいどなニュース

 スティルマン(@lp_stillman)さんが「定時退社するときこんな感じ#掛川花鳥園」と、どう見てもウキウキしてるように見えるペンギンさんの写真をツイートしたところ15.8万超えのいいね!と4.1万超えのリツイートがつきました。

【写真】ほら見て…こちらもウキウキし過ぎです

 リプ欄には「はしゃいでる。可愛すぎる!」「お仕事どんだけ楽しかったんや!」「「ホッホホ〜イ♪」って声が聞こえてきそうですね!」と癒される人がいる一方で、「定時退社できると思い バッグを手に席を立ったその瞬間 無常にも鳴り響く内線電話」「私の定時退社 いつも何かから逃げるように帰宅」「後ろから上司の怒号が聞こえるけど無視!」という定時退社時の悲劇をつづる人も(笑)。ツイートしたスティルマンさんに現場の様子を聞きました。

 ──見た瞬間、定時退社が頭に浮かんだのですか?

 いいえ、撮っているときは「かわいい」を連呼していました。後日ツイートする際に、楽しそうな後ろ姿から定時退社の高揚感を連想したのでこのようなつぶやきになりました。

 ──「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)にはよく行かれるのでしょうか?

 ちょうど1年前にも行き、今回で2度目です。もしかしたら毎年恒例行事になるかもしれません。

 ──動物がお好きなんですね?

 小さい頃は恐竜が好きだったのもあって爬虫類ばかり見ていましたが、今は動物全般が大好きです。強いてあげるならアルパカが好きですが、ペンギンももれなく好きです! 掛川花鳥園ではペンギンを抱っこして記念撮影できるイベントがあるのですが、時間を間違えてしまい写真が撮れず悔しい思いをしました。

 ──来年リベンジですね!「かわいい」とツイートが話題になりました。

 残業がつらい方もそうでない方も、少しばかり幸せな気分になっていただけたら幸いです。

 また、写真のペンギンさんは実際にルンルンなのか? 掛川花鳥園の担当者さんにも聞きました。

 ──ペンギンってポテポテと歩くイメージだったのですが、ケープペンギンだからこの歩き方なのでしょうか?

 歩き方はどのペンギンも同じです。ですがこの写真は、スタッフを頑張って追いかけているときの動きなので、野生ではあまり見ることができない姿だと思います。バードショーは野生の動きを見せるものですが、こういったスタッフに反応した動きも一緒に見ていただけるとうれしいです。

 ──なるほど、一生懸命ついて行こうとしている様子だったんですね。話題になったご感想は?

 我々が意識していないような動きに注目してくれるという意味でとても新鮮に思います。私たちがこのペンギンの動きがかわいい!と思ってWEBに流しても全然反応がなかったり、逆にSNSでなぜみんなこれに反応しているんだろう?と思ったりすることがあり、意外と違う目線なんだなと。

 ──そうなんですね!ちなみに、飼育員さんにとってはペンギンのどんな動きがかわいいのですか?

 ペンギンは見た目がまずかわいいというのがあるんですけど、スタッフとの結びつきがすごく強い鳥なので、同じペンギンでもスタッフが変わるとやる気に差がでたりするところがとてもかわらしいですね。

 プレゼントを運ぶときも、好きなスタッフのところに早く戻りたいので、中途半端な場所に置いてダッシュで戻っちゃったりとか(笑)。好きなスタッフの足音が聞こえたらそっちに行きたくなっちゃったりとかもあります。かわいいのですが、お客さまにとっては失敗になっちゃうので、あまり続くと「あなたは今日のショーはお休みして練習ね」となって、スタッフには良し悪しなんですけど。

 ──それを知ってショーを見るとかわいいさ倍増ですね! 野生のペンギンも結びつきが強いのですか?

 ケープペンギンは、一夫一妻制で伴侶と死に別れるまで一緒なので、パートナーに対する愛情とか信頼がとても深い鳥だと言えますね。

 …ウキウキ姿のペンギンさんは、実はトレーナーさんと一緒にいられることがうれしい一途なコだったんですね。掛川花鳥園では1日3回のバードショーをおこなっていて、トレーナーさんを追いかけるペンギンさんは13時と15時のショーに出演、くす玉割りとプレゼントを持ってくる姿は15時のショーで見られます。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_90254e7ff238_空港の保安検査 人によって違うのはなぜ?…「セキュリティは平等にして」 ハイヒール・リンゴの疑問 90254e7ff238 90254e7ff238 空港の保安検査 人によって違うのはなぜ?…「セキュリティは平等にして」 ハイヒール・リンゴの疑問 oa-maidonanews

空港の保安検査 人によって違うのはなぜ?…「セキュリティは平等にして」 ハイヒール・リンゴの疑問

2020年2月2日 14:07 まいどなニュース

 年末年始は、前日産会長のカルロス・ゴーン被告の逃亡劇のニュースで持ち切りでしたね。関西人としては、出国したのが関空からだった、というのが何とも言えない後味の悪さです。でも、前々から思ってたんですが、なぜ空港の保安検査ってあんなに一律じゃないんでしょう??

 例えばペットボトルの水。国内線の場合はトレーに入れるよう言われていますが、うっかりキャリーバッグから出し忘れたときでも「はい、どうぞ」と通されるときもあればバッグを開けて調べる保安員さんもいる。昨年には伊丹空港の保安検査場で刃物を見逃すミスが相次ぎましたが、私の知人にもなぜだか「ライターを2、3個持っていたのに引っかからなかった」という人がいましたし、起こり得ることだと感じました。

 保安検査はハイジャック防止が目的なので国内線は国際線に比べ基準が緩いそうです。それでもオリンピックを控え強化され、ブーツや厚底靴など、くるぶしが隠れる靴は全て脱がないといけなくなり、コートやジャケット類も脱ぐ必要が。安全のためと分かってはいますが、検査場はものすごい混みようです。検査は航空会社が警備会社などに委託しており、検査員は国家資格があるものの、激務で離職率も高いそうです。でも、けれどチェック内容が人によって違うという状態は不安ですし、統一してくれた方が対応もしやすい。こういう場所にこそAIを導入出来ないのかなと思います。

 そもそもJALやANAの場合、保安検査場通過は出発時刻の20分前まで、搭乗は10分前で締め切られます。このシステムが導入された当初は「滑り込みアウト」の方がたくさんおられて、各社はその対応に追われている感がありましたが、今は乗客の方もすっかりこのシステムに慣れたようです。ところが、いざ機内に入ってみるとドアが閉まってから実際に離陸するまで延々待つことが多い事に驚きます。ドアが閉まってから離陸許可を取るからだそうですが、飛行機の出発時刻表を見ると行先は違えど出発時刻が同じという飛行機が何便もあり、それなら少し締め切りを遅くするとか出発時間をずらすとかできないものなのかと思うのは私だけでしょうか。

 他にもハイクラスなら保安検査や搭乗手続きなども専用レーンがあり、機内でも荷物を荷物棚に入れるのを置くのもサービスでしてくれたりしますが、一般席なら機内に持ち込む以上、腰や肩が痛くても御自身でお入れくださいー的な感じのCAさんもおられます。自分でのせないと嫌な顔をされることも。これって、お金持ちと一般人との差なのかなが大きすぎるような…。その最たるものがゴーン被告の事件のようにも思えるのです。

 そういえば、先日旦那さんと富士山近くの温泉巡りに出かけたとき、河口湖でロープウェーに乗りましたが、インバウンドのお客さんも大勢で、チケットを切るスタッフまで英会話が上手で驚きました。さらにタブレットで順番が管理され、スマホに「あと何番です」などと表示されるんです。その間、他の場所を見られる。並んでいたのは日本人だけ(笑)。

   飛行機とは当然規模は違いますし、求められるセキュリティの高さも違いますが、航空業界ももう少し、一般人のお客にも優しくしてくれたらいいのになあ。

   確かに利用頻度の高い人、ハイクラスの席の人は“上客”であると思うのでサービスの差はいた仕方ないですが、せめてセキュリティは平等にしてほしいものです。

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_45dcf15fd03e_友人が子猫を保護したが、里親を探すのは至難の業…ならば「うちで飼おう」と迎えた甘えん坊の黒猫 45dcf15fd03e 45dcf15fd03e 友人が子猫を保護したが、里親を探すのは至難の業…ならば「うちで飼おう」と迎えた甘えん坊の黒猫 oa-maidonanews

友人が子猫を保護したが、里親を探すのは至難の業…ならば「うちで飼おう」と迎えた甘えん坊の黒猫

2020年2月2日 13:20 まいどなニュース

広島県に住む清水さんの友人が黒猫の子猫を保護した。しかし、そう簡単に里親さんが見つかるわけはなく、清水さんのところにどうしたらいいものか相談があった。当時、清水さんは5匹の猫を飼っていたが、黒猫を家族として迎えることにした。

【写真】うわっ…鋭い眼差し!超強面!(甘えん坊ですけど)

里親はなかなか見つからない、うちで飼おう

2014年7月1日、広島県に住む清水さんの友人は黒猫の子猫を保護した。数日前から、アパートの近くの路上に、段ボール箱に入れて捨てられた子猫が何匹かいて、大家さんが発見した。3日間経っても猫の鳴き声が聞こえたので、友人が探したところ、エアコンの室外機の隅に隠れるようにして1匹の子猫がいた。友人は、大家さんに頼んで一晩だけ猫を部屋に入れ、誰か引き取ってくれる人はいないか清水さんに相談してきた。

「里親を探してもなかなか見つからない。里親を探すくらいならうちで飼えばいいと思ったんです。友人には、今からもらいに行くと言いました」 

当時、清水さんは5匹の保護猫と暮らしていたが、5匹も6匹も変わらないと思った。動物病院に連れて行くと、生後3カ月くらい、体重は660gあった。ノミがついていて、回虫もいたので、獣医さんの許可が出るまで他の猫とは隔離して育てた。

黒一点

名前は、ジジくんにした。清水家初の男の子の猫だった。

清水さんが最初に保護して家猫にした白猫のシロちゃんは、新しい猫がやってくるたびにお母さん猫の役をしたのだが、ジジくんの時もシロちゃんは、まるでお母さん猫のようにジジくんに寄り添って離れようとしなかった。

「ジジは子猫だったので、遊びでシロを噛むこともあったのですが、何も言わずにしたいようにさせていました。傍で見ていると、ああ、本当にお母さんをしているんだなと思いました」

母乳を与えるわけではないが、ジジくんで5匹目の子猫を迎えることになり、シロちゃんは、すっかり子育てになれていた。シロちゃんが受け入れるので、他の猫たちも素直にジジくんを仲間だと思い、遊び相手になってあげていた。

ジジくんは、まだまだ遊びたい盛り。みんなのところに行って「遊ぼうよ」と悪さをしかけ、怒られては逃げていた。

一番の甘えん坊

猫が6匹になっても、砂さえ置いておけばちゃんと排泄してくれるので、清水さんは、それほど苦労は感じなかったという。

「全員不妊手術をしていますが、たまにマーキングすることもあります。壁にはペットシーツを貼り付けています」

真っ黒な被毛と黄色い目から放たれる鋭い視線。一見したところ強面だが、ジジくんは、男の子だからか、清水家の猫のなかでも一番の甘えん坊だ。

大人猫になっても、ものすごく清水さんに甘えてきて、一番近くに寄ってくるという。

「立っていても背伸びして、足にくっついてくるんです。相手をしてほしいんでしょうね。でも、会社の事務所で飼っているので、たまに運送屋さんや銀行の人が来る。すると、いち早くどこかに隠れてしまう。怖がりでもあります」

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_1cbcef710bb6_「カニ食べたい」の一心から生まれた編み物が話題 隠された壮大な仕掛け!カニの足をもぎとると… 1cbcef710bb6 1cbcef710bb6 「カニ食べたい」の一心から生まれた編み物が話題 隠された壮大な仕掛け!カニの足をもぎとると… oa-maidonanews

「カニ食べたい」の一心から生まれた編み物が話題 隠された壮大な仕掛け!カニの足をもぎとると…

2020年2月2日 12:03 まいどなニュース

編み物好きのYUKO@あみぐるみすと(@amigurumist125)さんが先月31日にTwitterに投稿した編み物製ズワイガニの動画。完成した作品を単に動画にしてアップしたのかとおもいきや、そこには壮大な仕掛けが隠されていた。再生開始から10秒後、おもむろにカニの足をもぎとると、なんと20秒後にはその足から白い身が出てくるではないか。

【動画】足を折って、引っ張って…本当にカニを食べているみたい!

生き物を対象にした作品ではなく、完全に食べ物視点で作られた作品に、多くの人が驚きを隠せなかった。30秒に編集されたこの動画は再生回数30万回を超えた。奇想天外な編み物を編んだ投稿者に作品作りのきっかけを聞くと、シンプルな答えが返ってきた。それは…。「カニが食べたかった」−。

この投稿のリプ欄には、称賛の声であふれていた。そして、その声に返事をする投稿主。少し、そのやり取りをのぞいてみよう。

「凄すぎる。これはすごい。だって身がむけるんですよ?」
→「ありがとうございます 食べたい一心で身を詰めました!!!」

「え? ちょっとスゴすぎるんだけど?身がぎっしりなんだけど?食べたくなってきたんだけど?」
→「わたしのカニ食べたい欲望が伝染しましたね?」

神奈川県に住むYUKO@あみぐるみすとさん(女性・40代、会社員)に詳しく聞いてみた。

−−このズワイガニが「すごい」「素晴らしい」と評判になっています

「非常にビックリしています。自分の中では特別な作品でもなかったので。ただ、動きをつけて動画にできたのが珍しかったのかなと思います。こんなに見てもらえるなら(自分の)爪の手入れくらいしておけばよかった」

−−なぜ編み物でズワイガニを作ろうと思ったのですか?

「次に何を作ろうかと考えていたときに、友人がカニを食べている写真を送ってくれて『ああ、羨ましいな』と思ったのがきっかけです」

−−今冬、何度くらいカニを食べましたか?

「購入したおせちに少し入っていたくらいで、ほとんど食べていません」

−−カニ以外にもたくさんの作品を披露されています。編み物の魅力って?

「私が作っているのはあみぐるみという毛糸を編んで綿を詰めたぬいぐるみですが、ゲームやアニメキャラ、オリジナルドール、動物・昆虫、食べ物、車…などテーマはなんでもアリで自分らしさを出せるところが好きです。また、私は自分の頭の中で編み図(編むための設計図)を考えながら編み目を増減したり編み方を変えたりするのですが、その過程が実験と似ているので、理系の私に合っています。たまに失敗作ができてしまうのも楽しいですね」

−−今後、作りたいものはありますか?

「今回のカニのように、動かせるあみぐるみをもっと研究したいです。できれば誰も作ろうと思わないニッチなところを狙いたいですね」

(まいどなニュース・佐藤 利幸)

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_83e1bcdc0dac_「路面電車発祥の地」京都で半世紀ぶり市電の線路が出現! 伏見稲荷大社の参拝者運んだ路線 83e1bcdc0dac 83e1bcdc0dac 「路面電車発祥の地」京都で半世紀ぶり市電の線路が出現! 伏見稲荷大社の参拝者運んだ路線 oa-maidonanews

「路面電車発祥の地」京都で半世紀ぶり市電の線路が出現! 伏見稲荷大社の参拝者運んだ路線

2020年2月1日 17:30 まいどなニュース

 100年以上前に敷設された京都市電のレールが、土木工事に伴い、路線の廃止から半世紀ぶりに姿を現したとツイッターで話題になっている。かつて伏見稲荷大社(京都市伏見区)への参拝者を運んだ貴重な遺構に、鉄道愛好者の注目が集まっている。

【写真】かつて京都駅ー稲荷を結んでいた京都市電稲荷線の車両

 レールが見えているのは市電稲荷線の東端で、伏見稲荷大社にほど近い稲荷停留所跡(京都市伏見区)。パイロンに囲まれた一角でさび付いた2本のレールと市電時代の敷石を見ることができる。

 京都は、営業用としては日本で最初の路面電車が走ったことで知られる。稲荷線は1904年の開業。京都駅発着の電車が運行され、伏見稲荷大社までを結んだ。70年に廃止後、停留所跡は舗装され、公園の一部として使用されていた。

 京都市みどり政策推進室によると、公園のバリアフリー化に伴う工事で地面が掘り返され、1月に入りレールが地下から現れた。3月中旬に工事が終わった後は、一画を柵で囲み、レールがいつでも見られるよう保存するという。

 市みどり政策推進室は「地元の方からも線路を残してほしいとの要望があった。見えやすいようにしたい」と話す。

(まいどなニュース/京都新聞・浅井 佳穂)

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_cd436c88fa93_まるで生きているみたい…! 一針、一針心を込めて…羊毛フェルトで小動物を作る人びと cd436c88fa93 cd436c88fa93 まるで生きているみたい…! 一針、一針心を込めて…羊毛フェルトで小動物を作る人びと oa-maidonanews

まるで生きているみたい…! 一針、一針心を込めて…羊毛フェルトで小動物を作る人びと

2020年2月1日 16:30 まいどなニュース

最近、SNSなどで小さな動物を手に載せたり、ポケットに入れていたりする画像を見るようになりました。しかしそれがどう見ても、実際のサイズより小さすぎる気も…。よくよく画像を眺めたり、添えられているテキストを読むと「ニードルフェルト」と呼ばれる羊毛フェルトを使用した手づくりのぬいぐるみらしいのです。試しに画像検索窓に「ニードルフェルト」と入れてみると、イヌやネコような身近な動物から、リスやシロクマ、そしてウーパールーパーまで、ふわふわもこもこの姿になった画像がつぎつぎ出てきます。SNSなどにアップしている人もおり、特に人目を惹く作品にはたくさんの「いいね」が寄せられ、人気を集めているようです。いったいどんな人たちが、どんな思いで作っているのでしょうか…?

【写真】こうやって作ります

あらためてご説明すると「ニードルフェルト」とは専用のニードル(針)で羊毛を刺し、繊維を針先のギザギザで絡み合わせて成形(フェルト化)していく手芸です。動物の小さな手足や愛らしい表情など、精巧なつくりを見ていると、制作には熟達の技術と相当の時間が必要だと感じます。今回は通販会社「フェリシモ」にて初心者向けのニードルフェルト・キットの監修を担当するほか、展示販売会やワークショップで活躍中の羊毛フェルト作家「cotocoto felt works」の児玉彩さんにその魅力と、生徒さん達は完成した作品をその後どうしているのか、などを聞きました。

   ◇   ◇

―どのようなきっかけでニードルフェルト制作を始められましたか。

「元々大学で美術を学んでおり、織物の授業で羊毛フェルトの存在を知りました。友人がニードルで刺して人形を作っているのを見て興味を持ち、自分でも初めてニードルフェルトで制作した置物を作りました。本格的に活動を開始したのは、2011年の秋頃からです。2013年ごろ、初めて小さなワークショップを開催しました。その後、カルチャーセンターで講師を4年ほど勤め、現在は都内近郊の色々な場所で、ワークショップの講師をさせていただいています」

―ニードルフェルトの魅力とは?

「ニードルフェルトは自由自在に形が作れます。慣れてくると、『毛糸』『スカードウール』などの素材を植毛することで、よりバリエーション豊かに動物の毛並みを表現することができます。さらに上達すると、しっぽや脚の部分に針金を入れ、そのパーツを組み合わせ、脚で自立する動物を作ることもできるんです。素材を組み合わて色々な表現ができることが楽しく、一度作り始めてからは取り憑かれたように色々と作りました」

―初心者だと、どのくらいで1体作れるようになりますか。

「丸っこい単純な形の作品ですと数時間集中することができれば、完成すると思います。ただ凝ったものを作る場合は、ご自身がどこまで完成度を追及なさるかによると思うので推察するのは難しいのですが、数日から何週間程かかるかもしれません」

―やはり初心者は技術の習得だけでも時間がかかるんですね。生徒さんにはどんな人たちが多いですか?

「ほとんどが女性で、ごくたまに男性がお1人でいらっしゃったり、ご夫婦でご参加くださる方も。年齢層は小学生から60代くらいまで幅広いですが、30~50代のOLさんや主婦さんが一番多いように感じています」

―どんな動機から作ろう、と思うのでしょうか?

「きっと様々な理由やきっかけがあると思うのですが、生徒さんのお話を聞いていると、亡くなったペットさんの人形を作りたい方や、私のメーン作品となるげっ歯目の作り方を学びたいなど、作りたいもの(目的)が明確な方や、手を動かすことがお好きで、集中してチクチクサクサクと羊毛を刺し固めていく工程やふわふわの毛の手触り等、羊毛と戯れる時間そのものを楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃるように思います。時間をかけて製作した動物たちは、その方にしか出せない表情や雰囲気をまとっていて、そんな我が子たちが完成した時のなんとも言えない達成感もまた魅力なのかもしれません」

―作品は、皆さんどうされていますか?

「生徒さんのほとんどは、完成した我が子に特別な愛着がおありになるようで、ご自宅に作品たちを並べて飾っていらっしゃったり、お仕事のデスクにちょこんと飾っていらっしゃったり、ご自身の手元に残される方が多いように思います。教室で習った動物を、ご自宅でプレゼント用に2匹目を製作されたり、どうしても欲しいとお子様や姪っ子甥っ子さんにねだられて奪われたので(笑)もう1匹自分用に新しい子を作りましたというエピソードも伺います」

   ◇   ◇

また児玉さんはフェリシモの「おはなしが聞こえてきそう♪ ニードルフェルトで作る動物たち『はじめてさんのきほんのき』の会」監修も担当。全6回で基本から学び、初心者でも半年かけて自立するシマリスを作れるようになるのを目指す内容です。このキットで学んだ方たちの修了後のコメントも聞いてみました。

「初心者ですが、自分が思っている以上に形になっていくことが、とてもうれしい(40代女性)」「ステップアップしていくごとに、だんだんとかわいく作れるようになりました。どの動物さんもとてもかわいくて満足しています!(20代女性)」など、まるで本物の生命があるかのような姿を、自分の手で作る喜びが、創作の原動力なのかな、と感じました。ご興味のある人はぜひ冬の夜長に挑戦してみては。春を迎えるころには、可愛い手のひらサイズのお友達ができているかもしれません。

(まいどなニュース特約・山本 明)

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_58e806ed2c6e_あなたは口呼吸派?鼻呼吸派? 風邪をひきやすいのは… 58e806ed2c6e 58e806ed2c6e あなたは口呼吸派?鼻呼吸派? 風邪をひきやすいのは… oa-maidonanews

あなたは口呼吸派?鼻呼吸派? 風邪をひきやすいのは…

2020年2月1日 15:31 まいどなニュース

 風邪など体調の気になる季節ですが、実は鼻呼吸より口呼吸をしている人の方が風邪になりやすいといわれています。

【動画】マスク品薄、それなら顔にひと吹き…ウイルスをブロックできるスプレーに関心高まる

 鼻呼吸と違い口呼吸は外気をそのまま取り込むため、ウィルスなどが直接喉に侵入し、インフルエンザなど感染症を引き起こしやすくなります。

 また、歯科医師の立場からいっても、口呼吸では口の中が乾燥し、細菌を退治してくれる唾液が出にくくなり、結果、虫歯や歯周病、口臭の原因を引き起こしたり、歯並びが悪くなったりと、いいことはありません。

 もともと人は生まれた時は鼻呼吸でした。それが証拠に、オギャアと生まれた赤ちゃんはおっぱいを口いっぱいに含んで飲みます。鼻で呼吸しているから苦しくないのです。

 なのに、なぜ、人は口呼吸を覚えるのでしょうか? 原因はいろいろ。たとえば、風邪を引くと、鼻づまりになり、苦しくて、口呼吸することを覚えます。アレルギー性鼻炎の人も同様ですね。

 また、赤ちゃんがおっぱいを飲む時の姿勢やおっぱいの咥(くわ)え方一つとっても口呼吸の原因になります。それに、柔らかい食べ物ばかり食べていると口の回りの筋肉が発達しづらいので口呼吸になりやすいともいわれています。

 意外ですが、猫背の人も口呼吸になりやすいのです。背中が丸くなると自然と顎が上がります。そうなると口が閉じにくくなるのです。実は舌の位置も関係しています。本来上アゴに付いているはずの舌が下がると口呼吸になりやすいのです。

口呼吸or鼻呼吸を自己チェック

 普段は意識しなかった口呼吸と鼻呼吸ですが、自分はどっちだろう?って、思った人は次の項目をチェックしてみてください。

【口呼吸チェック】
1 口の中が乾燥しやすい
2 唇が荒れやすい
3 口が開きがち
4 いびきをかきやすい
5 口臭が気になる
6 寝起きにのどが痛い
7 風邪を引きやすい
8 ほうれい線や口元のたるみが気になる
9 鼻がつまりやすい
10目の下にクマがある

 以上の項目で思い当たるところがあれば、あなたももしかしたら、口呼吸派かもしれません。

 口呼吸をしていると感じたら、健康のためにも鼻呼吸に戻す努力をしましょう。最初は、意識して口を閉じ、鼻呼吸する習慣をつけましょう。

 口呼吸になっている原因をなくすことも重要です。鼻づまりがあれば、その原因を解決しましょう。歯並びの不正などがあれば、治療しましょう。

 睡眠中の口呼吸はいびきの原因になり、無呼吸症候群を引き起こすことにもなりかねません。口を塞ぐ専用の鼻呼吸用テープも売っているようですが、根本的な解決にはなりません。

 質のよい睡眠をとり、質のよい生活を送るためにも口呼吸がひどいときは、歯科や耳鼻科などの専門医に相談してください。

◆尾形 愛 一般歯科、矯正歯科、中でも小児歯科医として子供たちの治療に20年以上携わる。2005年より訪問診療にも従事し、赤ちゃんから高齢者まで幅広く対応。2014年一般社団法人HEALTHY ORAL PROJECTを設立し、代表理事に。

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cat_oa-maidonanews_issue_87c6e674bc36 oa-maidonanews_0_991d34cd3ef7_黒ラブと猫3匹の仲良し犬猫がいる本屋さん うちの福招きねこ〜西日本編vol.13 991d34cd3ef7 991d34cd3ef7 黒ラブと猫3匹の仲良し犬猫がいる本屋さん うちの福招きねこ〜西日本編vol.13 oa-maidonanews

黒ラブと猫3匹の仲良し犬猫がいる本屋さん うちの福招きねこ〜西日本編vol.13

2020年2月1日 14:45 まいどなニュース

 JR大阪環状線の弁天町駅すぐそばにある書店「ブックスB」では、犬1匹、猫3匹が仲良くお客を出迎えている。黒ラブラドールレトリーバーのゴン(オス、10歳)と、茶トラのフク(オス、10歳)、サバ白のナナ(メス、5歳)、白黒のダイキチ(オス、1歳半)だ。地域猫活動も行っている店主で飼い主の大野勢津子さん(63)は「この子たちがいるから頑張れる」という。大野さんに話を聞いた。

【写真】猫たちが本選びのお手伝いをします!?

 大野さん:黒ラブのゴンがこの店にやってきたんは2010年9月ころ。70歳すぎの女性が飼っていたんですが、病気で手術をすることになり、治っても大型犬はもう飼われへんからと、飼い主募集の張り紙をあちこちに貼ってね。うちが引き取ることになったんですよ。

 その年の暮れ、(同店が入居する)マンションに居着いたのが茶トラのフク。一時、行方不明になって心配してたんやけど、翌年5月、2ブロック先の寿司屋さんで「並んでる客にめっちゃ媚び売ってる茶トラがいるねんけど、あれ、フクちゃんちゃう?」とお客さんから教えてもらい、駆けつけると、やせ細ったフクやったんですよ。それで連れて帰り、うちの初めての猫になりました。

 ゴンは吠えないし、穏やかで優しい性格。犬と猫やけど、ゴンとフクはすぐ仲良しになりました。フクは来たその日からゴンにべったりで、夜はゴンのお腹のとこで丸まって一緒に寝てました。

 フクが来たのがきっかけで、地域猫活動をしているエサやりさんの女性らと知り合いになり、当時も近くの公園などは野良猫が多かったんで、「このままほおっておいたらあかんよね」とのことで、2015年11月に地域の有志らと地域猫活動をするボランティアグループ(会員は約30人)を立ち上げました。以来、港区を中心に、野良猫へのTNR活動(Trap Neuter Returnの略。野良猫が増えないよう捕獲、不妊手術をし元の場所に戻すこと)を行なっています。

 グループで最初にTNRを手がけた際に保護した子猫がナナです。一度は新しい飼い主さんの元へ行ったのですが、そこの先住猫とうまが合わず、戻ってきてしまったので引き取ることに。ダイキチは18年9月、TNR活動中に知り合った大正区の女性宅に、ある日突然迷い込んできた子。親猫とはぐれたらしく、まだ生後2カ月半くらいでめちゃ人懐こい子やったんで、店の子に向いてるなと。口元のほくろがチャームポイントで甘えん坊。いまは書店員として修行中です。

 そんなこんなで犬1匹、猫3匹になりました(笑)。もう増やせませんが、みんな何らかの事情を抱え、ここへ来るべくしてやってきた子たちやと思ってます。ゴンはリードにつないで店の奥、ナナはレジ後ろの窓と、各々好きな定位置があります。お客さんを招くためというより、この子たちの家はたまたま本屋さんやったというだけ。ナナは入ってきたお客さんの足にスリスリして店内を案内し、フクはお客さんの膝の上に乗っていくこともあり、お客さんは「自分の家に遊びにきてくれた人」というふうにと感じてるんやないかな(笑)

 ボランティアグループでは、年間100匹程度をTNRしています。手術の費用は会費や寄付、年4回開催のバザーの収益からなんとか捻出しています。地域で新たに生まれる猫は少なくなりましたが、あからさまにダンボールに入れて捨てられていたり、引っ越しや病気などで飼えなくなった猫を外に放ったと思われる猫がいたりで、外猫の数が減った感はあまりないですね。やってもやってもというのが正直な感想です。

 でもね、最近こんなことがありました。近所の小学生の男の子と女の子たち数人が一緒に遊んでいるとき、口から血を出して瀕死の子猫を見つけたんです。子どもたち同士で話し合い、2班に分かれて、女の子たちはその猫を保護して病院へ連れていき、男の子たちは「本屋のおばちゃんとこへ知らせに行こう」と店に駆け込んできたんです。女の子たちが連れていった病院はその時閉まっていたため、彼女たちはその後、その猫を連れてうちの店にやってきました。一刻を争う状態だったので、私やボランティアグループの仲間が他の病院へ連れていくなど手を尽くし、介抱したのですが、結局救うことはできず、翌日その子は亡くなりました。

 小学生たちは再び、亡くなった子猫の元へ集まり、箱に花や手紙を入れて、泣きながら見送ってね。私は「助けられへんかったのは悲しいけど、精一杯やったんやから」と声をかけました。無責任に飼育放棄する人が絶えない一方で、子どもたちが目の前の子猫を救うため、病院へ連れていくなど自分たちで考えて行動を起こし、小さな命と向き合ったこと。それがとっても嬉しかったです。

 店には「ペットを飼いたくても飼育不可の物件に住んでいるので飼えない」という方や、「猫をさわるのは初めて」という幼い子どもを連れた夫婦などもよく来られます。ゴンやフクたちの姿を見つけると、しばらくじっと抱っこして動かなかったり、ご両親が「優しくなでるねんで」「嫌がるようなことしたらあかんで」と犬猫との接し方を一生懸命子どもに教えたりすることも。そんな姿をみてると微笑ましくなり、この子たちがここで暮らしててよかったなと思います。本屋を頑張れるんも、地域猫活動を続けられるんも、この子たちが元気を与えてくれてるからなんです。

【店名】「ブックスB」
【住所】大阪市港区波除3-1-5
【電話】06-6581-7668

(まいどなニュース特約・西松 宏)

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実家の玄関前に捨てられた子猫 甘やかしすぎてやきもち焼きの“お嬢様猫”に育つ

2020年2月1日 14:17 まいどなニュース

石井こたつちゃんは、子猫の時に、千葉県の漁師町にある家の前に置かれていた。ひどい猫風邪をひいたため大切に育てられたが、あまりにも手をかけて育てられたので、いつしかやきもち焼きのお嬢様気質の猫になった。

【写真】この刺繍の似顔絵、わたしにソックリでしょ!

実家の前に置かれていた子猫

千葉県に住む石井さんの実家では5匹の猫を飼っていて、猫好きとして知られていた。2004年、石井さんのお母さんは、小学生の女の子たちが子猫を抱っこしているのを見て、嫌な予感がした。うちに置いていかれるのではないかと思ったのだ。予感は的中、家の前に1匹の子猫がいた。生後2カ月くらい。お母さんは、子猫を6匹目の猫として迎えた。子猫は「こたつちゃん」と名付けられた。

5匹の先住猫は穏やかな子ばかりで、こたつちゃんを受け入れてくれた。こたつちゃんも仲良くできた。母猫の抗体が切れる頃、こたつちゃんは猫風邪をひいて2カ月ほど入院したので、退院後もしょっちゅう涙を拭いて、手をかけて育てたという。

猫中心の生活のはじまり

2006年9月、石井さんは、いまのご主人と同棲をする時に、こたつちゃんを含む実家にいた猫を3匹引き取った。

ご主人は、もともとは犬好きで、猫と暮らしたことがなかったが、はじめて実家でこたつちゃんに会った時、こたつちゃんがご主人の膝の上で寝たので、以来、猫にめろめろになったのだという。

ただ、どのように猫と暮らしていくのか話し合ったことはなかった。ある日、ご主人のノートパソコンの上に猫が乗って、パソコンが床に落ちたことがあった。ご主人は、思わず猫に「こら!」と言ったが、石井さんは、「そこに置いたあなたが悪い、そんなに大事なものならしまっておけばいい」と言った。ケンカになってもおかしくない状況だったが、ご主人は「確かにそうかも」と言い、猫たちに謝った。その出来事をきっかけに、石井さんは、「これからは、この人と猫と暮らしていくんだ」と思いを新たにした。パソコンは、落ちないように片付けられ、石井さん夫妻は猫中心の生活を送っている。

ツンとデレの使い分けがうまくいかない

小さい頃から大事に、大事に育てられたこたつちゃんは、とてもやきもち焼きの猫になった。

「他の猫をかまっていて、あれ、いないと思ったら、隣の部屋の隅からじっと見ているんです。名前を呼んでも知らんふりをして、『こたつ、おいで』と呼んでも、知らんふりをしています。まるで、声をかけられたらすぐに振り向くような女じゃないわとでも言いたげに」

ただ、こたつちゃんがツンツンしている間に、他の猫が石井さんのところに来てしまい、結局思うように甘えられない。

今年で16歳になるこたつちゃん。「一番年上だし、他の子より手をかけてしまうので、より一層わがままになっています」

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)

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頑張れレイ!ありがとうJJ!お疲れレイア!「スター・ウォーズ」西日本初の応援上映ルポ

2020年2月1日 13:51 まいどなニュース

映画の上映中に客席から大きな声援を送ることが認められた新しい形の鑑賞スタイル「応援上映」。ここ数年、各地の映画館が作品ごとに独自の応援上映企画を展開する中、現在大ヒット中の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の応援上映が1月31日夜、大阪のTOHOシネマズ梅田で開催された。「スター・ウォーズ」シリーズの応援上映は、西日本では初めて。劇場には熱心なファンが集結し、シリーズ1作目から42年にもわたって紡がれてきた“伝説”の完結編に、積年の思いを声に出して伝えた。

【写真】コスプレ参加者を囲んだ即席撮影会が開かれた!

上映開始前のロビーでは、キャラクターのコスプレをしたファンが即席の撮影会を楽しんでいた。ダースベイダーに扮した58歳の男性は「1作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されたのは高校1年のときだった。最初に見た衝撃が大きすぎて、今もそれが続いている感じ。静かにじっくり見たい気持ちもあるけど、初めて経験する応援上映も楽しみです」。中学生の頃から「スター・ウォーズ」が大好きだという22歳の男性は、この日が11回目の鑑賞。「応援上映は東京の方ですでに実施されていて、羨ましかった。みんなで盛り上がりながら見られるのが嬉しい」と声を弾ませた。

……ドジャーン!

客席の照明が落ち、スクリーンにあのロゴが大写しになると、「ヒュー!」という歓声と拍手が沸いた。フィンとポー・ダメロンがちょいちょいやりあう場面では「喧嘩しないで!」と声が飛び、ライトセーバー同士のバトルシーンでは各自が持ち込んだライトセーバーをぴかぴか光らせて“参戦”。あまりにも多勢に無勢で「モー・ダメロン…」と誰もが諦めかけた局面からの×××には「うおお」と熱いどよめきで応じるなど、ファンは思い思いのスタンスで「スター・ウォーズ」の世界に没入していた。

エンドロールでJ.J.エイブラムス監督やシリーズの完結を待たず2016年に亡くなったレイア役のキャリー・フィッシャーの名前が出ると「ありがとう!」という温かい声と拍手が起きていた。

なお、本作の応援上映は2月7日にも全国のTOHOシネマズで開催予定。関西はTOHOシネマズ梅田、なんば、二条、西宮OS、くずはモール。実施時間は劇場によって異なる。

(まいどなニュース・黒川 裕生)

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