忙しい時に助かるのがパッと作れる野菜炒め。にんにくを加えてパンチのある味わいにすれば、食べごたえばっちりに仕上がります。
小松菜とツナのにんにく塩炒め
【材料・2人分】
小松菜 1わ、にんにく 1片、サラダ油 小さじ1、ツナ缶 小1缶(約70g)、塩 小さじ1/3、こしょう 少々
【作り方】
1. 小松菜は4cm長さに切る。にんにくは縦半分に切る。
2. フライパンにサラダ油小さじ1、にんにくを中火で熱し、香りが立ったら小松菜を加え、約2分炒める。ツナ缶を缶汁ごと加えて混ぜ、塩小さじ1/3、こしょう少々をふって炒め合わせる。
(1人分127Kcal、塩分1.3g)
ツナ缶と小松菜を使った和風の塩炒め。1片を縦に切ったにんにくをサラダ油で熱して、香りが立ってきたら小松菜と炒め合わせます。ツナ缶は汁も一緒に入れることで、コクとうまみがワンランクアップ。
チンゲンサイのにんにく炒め
チンゲンサイの軸に土が入りこんでいることが多いので、1枚ずつはがした後に水にしばらくはなします。先に軸を1~2分炒めた後、全体に油が回ってから葉を投入。軸と違って火が通りやすい葉は、炒める時間を短くすると食感がクタクタになりません。
エリンギのにんにくソテー
オリーブ油でにんにくがきつね色になるまで炒めてから、焦がさないように取り出します。しっかり香りが移った油でエリンギを炒めて、じっくり両面をソテー。しょうゆを回しかけてから器に盛り、最後にこしょうをふると味がピリッと引きしまります。
チンゲンサイのにんにく炒め
オイスターソースのコクとうまみを堪能できる、チンゲンサイのにんにく炒め。ごま油で炒めたにんにくとチンゲンサイの軸を、オイスターソースで混ぜ合わせます。こっくりした味わいとチンゲンサイの甘みが相性抜群。
豆苗と豚肉のにんにく塩炒め
にんにくと炒め合わせた肉の色が変わったら、酒と野菜を加えます。野菜を入れたら強火で水分をとばすように、一気に約20秒で仕上げましょう。あらかじめスナップえんどうと豆苗をさっとゆでておくと、色つやと食感がよくなりますよ。
野菜炒めは食感が大切。炒める順番や下ごしらえを間違えないよう、しっかりマスターしてくださいね。