cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_5d964287d563_台風被害で続出した「ヒッチハイク」は違法? 思わぬトラブルの可能性も 5d964287d563 5d964287d563 台風被害で続出した「ヒッチハイク」は違法? 思わぬトラブルの可能性も oa-kuruma-news

台風被害で続出した「ヒッチハイク」は違法? 思わぬトラブルの可能性も

2019年9月15日 07:30 くるまのニュース

台風15号の影響で「ヒッチハイク」をする人が出現 違法性は?


 2019年9月8日から9日にかけて、関東地方を襲った台風15号。とくに千葉県や神奈川県では停電や断水などが起こり、首都圏では公共交通機関のダイヤが乱れるなど、大きなパニックとなりました。

 混乱に見舞われたなか、「ヒッチハイクで家へ帰った/目的地へ行った」という投稿がSNSで見られましたが、ヒッチハイクをおこなうことは違法ではないのでしょうか。

ヒッチハイクはトラブルの元となるのか

 千葉県成田市にある「成田国際空港(以下、成田空港)」は、日本の空の玄関口として国内外問わず多くの人々が訪れます。それは台風の被害があった9日も同様でした。

 多くの人が世界各国から訪れるなか、電車や高速バスなどは台風の影響により運休。そのため、到着した人々が成田空港から出ることができなくなり、「陸の孤島」と化したのです。

 タクシーやレンタカーの乗り場には多くの列ができ、なかには京成成田駅まで2時間近くかけて歩く人も。夜になっても混雑は解消されず、1万人以上の人が成田空港で一夜を明かすこととなりました。

 成田空港から出られずに困る人もいれば、成田空港へ行けずに困る人も多くいました。公共交通機関が麻痺したため成田空港へアクセスできず、タクシーも台風の影響により利用者が多く混雑し、なかなか乗車できないという状態だったのです。

 成田空港へ行きたい人、成田空港から帰りたい人のなかには、目的地まで「ヒッチハイク」をするという人も現れました。

 ツイッターでは、「成田空港へヒッチハイクで行った」、「成田空港からヒッチハイクで帰ってきた」、「ヒッチハイクしている人を送った」という投稿を多数確認できました。

 今回のようなイレギュラーな事態でないと、普段あまりおこなう機会がない「ヒッチハイク」。ですが、ヒッチハイクを指南するサイトや書籍、また「ヒッチハイクをしてみた」という動画などもアップロードされ、気軽にヒッチハイクへ挑戦できる環境となりました。

 最近では「人脈を広げたい」「普段はできない経験をしたい」といった理由から、学生や若者がヒッチハイクをしSNSなどでその姿を発信しています。

 身近なものへと感じられつつあるヒッチハイクですが、国内における適法性という観点から見ると、ヒッチハイクを禁止する法律は日本にはありません。

 しかし、海外ではヒッチハイクを装った強盗事件などの犯罪が多いため、国や州によってはヒッチハイクを禁止しているところもあります。

 安全といわれる日本でも、犯罪に巻き込まれるリスクがゼロとはいえないため、ヒッチハイクをするにはある程度のリスクがあるということを考えておきたいところです。

ヒッチハイクで違法性が出る場合とは?


 ヒッチハイクをする側は法律上問題はありませんが、ヒッチハイクされる側には問題が起きることがあります。それはヒッチハイクにより金銭の授受があった場合です。

ヒッチハイクをおこなう際に気をつけたいこととは

 道路運送法の第四条では、「一般旅客自動車運送事業を経営しようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければならない」となっており、人を送迎して金銭の授受をする場合には国土交通大臣の許可が必要となるのです。

 これに違反した場合、同法第九十六条では「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処す」と記載されていることから、ヒッチハイクした人を送り届けて、謝礼に金銭を渡された場合には、受け取ってはいけません。

 逆にいえば、ヒッチハイクをして金銭を要求された際には、拒否をすることができるのです。

※ ※ ※

 ヒッチハイクをするときには、基本的なルールは守らなければいけません。それは「歩行者進入禁止のエリアに入らない」や、「駐停車禁止の場所に駐車させない」などです。

 自分が注意されるだけならまだしも、協力してくれる相手がいて成り立つ行為なので、基本的な交通ルール等を把握することが必要です。

 また、マナーとして相手が運転しているときには寝ないことや、相手の迷惑になる行為はしないといった配慮もするべきでしょう。

 映画やドラマなどでは、ヒッチハイクをすると心優しいトラックが止まってくれるというシーンがよく見られますが、実際はそうとはいえません。

 運送会社によっては同乗禁止という規則があったり、もし事故を起こした場合の責任が取れないためです。

 また、複数でヒッチハイクをしている場合、乗車定員の関係で断られることもあります。

 ヒッチハイクをおこなわなければならない場合は、これらの最低限のルールとマナーを守り、相手に迷惑をかけないようにしましょう。

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cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_ae1d7b7f527d_トヨタ新型SUV「ヤリスクロス」発表!? C-HRよりも小さなSUVをお披露目へ ae1d7b7f527d ae1d7b7f527d トヨタ新型SUV「ヤリスクロス」発表!? C-HRよりも小さなSUVをお披露目へ oa-kuruma-news

トヨタ新型SUV「ヤリスクロス」発表!? C-HRよりも小さなSUVをお披露目へ

2020年2月19日 11:50 くるまのニュース

新型コンパクトSUVをジュネーブで発表へ


 トヨタのヨーロッパ法人は、2020年3月に開催される「ジュネーブモーターショー2020」で新型コンパクトSUVを世界初公開すると発表しました。

公開されたティザー画像。細長いテールライトが特徴的

 トヨタは、同年1月14日に同社新型「ヤリス」に採用されたGA-Bプラットフォームを用いて、新型コンパクトSUVを欧州市場に導入する計画を発表しており、今回のジュネーブモーターショー2020でお披露目されることになります。

 新型コンパクトSUVは、新開発のGA-Bプラットフォームの柔軟性のおかげで、異なる幅、長さ、ホイールベースまたは高さの車両を開発することができるといい、新たに発表される新型コンパクトSUVは、高い地上高と全輪駆動システムおよびトヨタの最新のハイブリッド技術を組み合わせたモデルです。

 現在の欧州市場で販売されているトヨタブランドのSUVは、「C-HR」、「RAV4」、「ハイランダー」、「ランドクルーザー」、「ハイラックス」がラインナップされています。

 今回の新型コンパクトSUVは、C-HRよりもコンパクトなサイズと予想され、トヨタのSUVラインナップにおいて、欧州市場でのエントリーモデルとなるようです。

 また、日本や欧州の自動車メーカーには、今回の新型コンパクトSUVと競合するBセグメントサイズのSUVモデルが多く登場していることから、同セグメントを補うモデルとして投入するとみられます。

 トヨタ・モーター・ヨーロッパのエグゼクティブ・バイス・プレジデントのマット・ハリソン氏は次のようにコメントしています。

「このモデルはヨーロッパでのヤリスの成功に追加され、これらの車両が2025年までにヨーロッパでのトヨタ販売台数の約30%を占めると予想されます。

 また、新型コンパクトSUVの最終的なデザインを見るのに長く待つ必要はありません。これは、ボディクラッディング(樹脂製パーツ)とレイズドサスペンションを備えたヤリスだけでなく、コンパクトでダイナミックなデザインと独自の個性を備えたまったく新しい特徴的なBセグメントSUVモデルであることがわかります」

※ ※ ※

 今回のジュネーブモーターショー2020では、新型RAV4 PHV(北米ではRAV4プライム)のヨーロッパ初公開や、将来の水素社会へのトヨタのコミットメントを強調する専用エリアがお披露目されます。

 また、ガズーレーシングエリアには、「GRスープラ」や「GRヤリス」、「WRCヤリス(2020モデル)」、フェルナンドアロンソ氏の「ダカールハイラックス(2020モデル)」なども展示される予定です。

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cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_c2a7c5e50d6c_『自動ブレーキ』なぜメーカーごとに名称バラバラ? 統一されない理由とは c2a7c5e50d6c c2a7c5e50d6c 『自動ブレーキ』なぜメーカーごとに名称バラバラ? 統一されない理由とは oa-kuruma-news

『自動ブレーキ』なぜメーカーごとに名称バラバラ? 統一されない理由とは

2020年2月19日 10:30 くるまのニュース

国産メーカーの先進安全技術は世界でもトップクラス


 最近登場する新型車は、多くのモデルが先進的な予防安全装備の装着(先進安全自動車・ASV)をCMなどで謳い、先進的な安全性能をアピールしています。しかし、メーカーごとに予防安全装備の名称が異なることから、それぞれの違いがわからないという人も少なくありません。

 なぜ、メーカーごとに予防安全装備の名称は異なるのでしょうか。また、それぞれの違いとしてはどのようなものがあるのでしょうか。

自動ブレーキの名称はなぜメーカーごとにバラバラ?

 予防安全装備の内容は、メーカーごとに異なることはもちろんですが、システム名称もそれぞれバラバラです。

 名称が異なる理由について国産自動車メーカーの広報に聞くと、次のように話します。

「名称がバラバラな理由には、商標登録上の問題も多くあります。また、法整備されたタイミングや各社の機能内容に起因するものもある状況です。ユーザーからすれば名称ぐらいは統一してほしいと思いますが、現時点ではなかなか難しい問題でもあります」

※ ※ ※

 予防安全装備のなかでも代表的な装備として衝突被害軽減ブレーキ(通称:自動ブレーキ)がありますが、これの普及が大きく進んだのがスバルの「Eyesight(アイサイト)」の影響だといわれています。

 2010年5月に「レガシィ」から搭載が始まった「EyeSight ver.2」は、ステレオ(2基)カメラを用いるシステムを採用したうえで、約10万円という優れたコストパフォーマンスを実現。

 スバルによる積極的な広告宣伝も相まって、衝突被害軽減ブレーキの認知度が上がりました。

 現在の最新版は、「Eyesight Touring Assist(アイサイトツーリングアシスト)」という名称です。

 衝突被害軽減ブレーキ機能はもちろん、高速道路などでは渋滞して停車しているとき(時速0km)から高速走行(時速120km程度)の幅広い速度域で、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作をアシストします。

 また、高速道路でアクセル・ブレーキ・ハンドルの運転操作支援をおこなう機能としては、日産の「ProPILOT(プロパイロット)」や三菱の「MI-PILOT(マイパイロット)」が挙げられます。

※ ※ ※

 2020年2月現在、国産メーカーがラインナップする予防安全装備の名称は、以下のとおりです。

●トヨタ:Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)

●ホンダ:Honda SENSING(ホンダセンシング)

●日産:インテリジェント エマージェンシーブレーキ

※衝突被害軽減ブレーキ機能の名称

●マツダ:i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)

●三菱:e-Assist(イーアシスト)

※MI-PILOT以外の予防安全機能の総称を指す名称

●スズキ:Safety Support(セーフティサポート)

●ダイハツ:SMART ASSIST(スマートアシスト)

スタートから約30年! 「ASV推進計画」とは


 前述のとおり、各社で名称が異なる予防安全装備ですが、この考え方の大元となるものは国土交通省が提唱した前述の「先進安全自動車(Advanced Safety Vehicle・ASV)」です。

 ASVとは、交通事故の削減を目的とした先進安全技術を搭載したクルマのことで、1991年度から約30年にわたり展開されているプロジェクト「ASV推進計画」として、国土交通省が主体となって各メーカーに提唱しています。

予防安全システムは事故を防ぐきっかけとなるか

 基本方針は「ドライバー支援の原則(ドライバーを支援する技術であって、主体はドライバーである)」「ドライバー受容性の確保(ドライバーが安心して使える技術)」「社会受容性の確保(社会から正しく理解され受け入れられること)」の3つです。

 ASVの技術には次のようなものがあります。前述した各メーカーの予防安全装備も、これらの装備を中心に組み合わせたもののセットとして呼ばれていることが多いです。

・衝突被害軽減ブレーキ(クルマが障害物を感知し衝突に備えるブレーキ)

・ペダル踏み間違い時加速抑制装置(誤発進を抑制する機能も含む)

・車線逸脱警報装置(道路の車線を検知し、はみ出しそうになると警告音で知らせる機能)

・レーンキープアシスト(走行車線の中央付近を走行し続けるよう操舵をアシストする機能)

・後退時の後方視界情報装置(バックカメラで後方の視認性を確保)

・後側方接近車両注意喚起装置(斜め後方からくるクルマを検知し、知らせる機能)

 これらの機能のなかで「衝突被害軽減ブレーキ」と「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」などを搭載したクルマに政府は「サポカー/サポカーS」という愛称を付け、官民連携で普及を図っています。

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cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_eca4e1ba2cde_「新型ヤリスと新型フィット」なぜ同時期発売? 激戦市場での異なる評価とは eca4e1ba2cde eca4e1ba2cde 「新型ヤリスと新型フィット」なぜ同時期発売? 激戦市場での異なる評価とは oa-kuruma-news

「新型ヤリスと新型フィット」なぜ同時期発売? 激戦市場での異なる評価とは

2020年2月19日 09:10 くるまのニュース

「走り」と「癒やし」の違いとは?


 トヨタがグローバル市場を狙うBセグメントの新型「ヤリス」を2020年2月10日に発売。同時期の2月14日に、ホンダは新型「フィット」に発売しました。トヨタとホンダが狙うコンパクトカー市場で、なぜ同時期の発売になったのでしょうか。

人気コンパクトカー対決! 異なる性格の両車の違いとは、なんなのでしょうか。

 新型ヤリスの目標台数は7800台/月となり、新型フィットは、1万台/月です。この数字を2019年の登録車販売台数に置き換えると、新型ヤリスの7800台は月により異なりますが、上位10台にランクインする台数です。

 トヨタは登録車販売台数において、2019年の年間販売台数で上位10台のうち7台を占めています。新型ヤリスを投入することで、上位陣をさらにトヨタ一色にする狙いがあるのかもしれません。

 一方、新型フィットの1万台は、上位3台を狙える数字といえ、2019年の年間販売台数では9位の「フリード」が最高位だったため、新型フィットに対するホンダの本気度が分かります。

 両車の発売時期について、新型ヤリスは当初から2020年2月を想定したいたようですが、新型フィットは本来であれば、2019年内の発売を想定していたといいます。

 これは、ホンダ「N-WGN」に採用していたブレーキ部品に不具合が見つかったことで、同じ部品を新型フィットにも採用していたことから、採用部品の見直しなどの影響で発売が遅れたのです。

 その結果、同時期での発売となった両車ですが、それぞれどのような特徴やユーザーからの評価を得ているのでしょうか。

 新型ヤリスは、これまで国内で「ヴィッツ」と呼称していた車名を4代目にしてグローバル市場で使用しているヤリスに改めました。

 2020年は、WRC(世界ラリー選手権)の日本開催が決定し、最終戦となる第13戦に日本ラウンド「ラリー・ジャパン」が組み込まれており、WRCに2017年から参戦してきたヤリスで国内の新車市場でも勝負に出たというわけです。

 一方、フィットの新型は、ライフスタイルに合わせた多彩な5つのタイプを設定して登場しました。

 それぞれのタイプは、シンプルで新型フィットの基本ともいうべき「BASIC」、生活になじむデザインと快適性を備えた「HOME」、アクティブに過ごすことを目指す人のための「NESS」、週末に出かけたくなるアクティブなスタイルに応えるSUVライクな「CROSSTAR」、洗練と上質を兼ね備え、クラス初の本革シートを装備したスタイリッシュな「LUXE」から選ぶことができるのです。

 では、発売直後のユーザーの評判はどうなっているのでしょうか。新型ヤリスについて、トヨタの販売店スタッフは次のように話します。

「新型ヤリスは、以前から諸元などをホームページなどで公開していたため、ある程度グレードやオプションに目星をつけて来店されるお客さまが多く、来店時にそのまま注文するという流れが多いです。

 なかでもハイブリッド車が売れています。グレードでは、1番人気が中間にあたる『G』、その次に最上級の『Z』、最後は『X』です。幅広い年齢層のお客さまがいますが、若い人でも『G』や『Z』を選ぶ人が多く、基本装備以外にこだわるお客さまが増えているという印象です。

 また、基本的な安全装備等は充実しているため、人気のオプションはお客さまによってバラつきがありますが、パラノミックビューモニターは装備されるお客さまが多いです」

 世界トップレベルの燃費性能を誇るハイブリッド車の滑り出しが好調のようです。では、フィットはどうでしょうか。ホンダの販売店スタッフは以下のように話します。

「ハイブリッド車の方が人気ですが、割合でいえば6:4ほどで、そこまで大きな差はありません。先代フィットと同様、遠出ではなく街乗りメインというお客さまが多いためではないでしょうか。

 グレードでは、基本的な装備を備えたベーシックな『HOME』と、ルーフレールが装着可能なアウトドア向きの『CROSSTAR』の2タイプが人気です。ですが、こちらもそれぞれ大きな差はなく、まんべんなく売れています。オプションについて、フィットは基本装備の充実がウリなので、あまり目立って人気なものは見つかりません」

※ ※ ※

 基礎は充実させつつ、幅広いグレード展開がウリの新型フィットは、ほぼ狙い通りの評価を得ているようです。

 両者ともに滑り出しは好調、それぞれの武器をいかんなく発揮していますが、1点だけ気になる差がありました。ヤリスのオプション装備にある全方位モニター「パラノミックビューモニター」です。

 前述とは別のトヨタ販売店スタッフは以下のように話します。

「先日、フィットと悩んだ結果ヤリスにしたというお客さまで、パラノミックビューモニターが決め手になったというお客さまがいました。家族全員が乗るため、駐車に不安のある人でも安心とのことでした。まだ発売直後のため何ともいえませんが、このオプションがあるかないか、大きなポイントとなるのではないでしょうか」

 基本装備に大差のない両車において、全方位モニターの有無は大きな差だといえるようです。

同じコンパクトカーでも性格は全然違う!?


 新型ヤリスと新型フィットは、同じコンパクトカー市場でライバルとなるクルマです。

 ボディサイズでの類似点は、新型ヤリスが「プリウス」から始まったTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)によって刷新されたプラットフォームを使っています。

 ボディサイズは全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm-1515mm、ホイールベース2500mm。全長を4m未満に抑えたコンパクトなサイズで登場しました。室内寸法は室内長1845mm×室内幅1430mm×室内高1190mmを実現しています。

 新型フィットのボディサイズは、先代フィットと大きく変わらない全長3995mm×全幅1695mm×全高1515mm-1540mmです。

 ただし、SUV風な外観デザインのCROSSTARのみ3ナンバーで、全長4090mm×全幅1725mm×全高1545mm-1570mmとなりますが、ホイールベースは共通の2530mmです。室内寸法はクラスを超える室内長1955mm×室内幅1445mm×室内高1260mmを実現しています。

 両車のパワートレインには、ともにガソリン車とハイブリッド車を設定しています。

 新型ヤリスのガソリン車は、1.5リッター直列3気筒エンジンで最高出力120馬力を発生する仕様と、1リッター直列3気筒の最高出力69馬力という、ふたつのエンジンを設定。

 ハイブリッド車は、1.5リッター直列3気筒エンジン(最高出力91馬力)に駆動モーター(最高出力88馬力)を組み合わせます。なかでも、「HYBRID X」グレードは、現在国内で公表されているWLTCモード燃費でもっとも低燃費な36.0km/Lを誇っています。

 一方、新型フィットのガソリン車は1.3リッター直列4気筒エンジンで最高出力98馬力を発生。また、ハイブリッド車は先代までひとつのモーターを搭載していましたが、新型フィットでは同社「インサイト」と同等の2モーターシステムを採用し、もっともWLTCモード燃費が良いのが「BASIC」グレードで、29.4km/Lです。

 安全面では、新型ヤリスが予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス(TSS)」を全車標準装備としました。カメラとミリ派レーダーによる衝突軽減ブレーキを核に新機能を搭載。

 さらに、トヨタ車初として交差点右折時に直進してくる対向車を検知して衝突軽減ブレーキを作動させるという機能も採用しています。

 新型フィットも衝突軽減ブレーキや渋滞時追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)を備える先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」と、新世代コネクテッド技術「ホンダコネクト」を標準搭載しました。

新型ヤリス(上)、新型フィット(下)の異なるスタイル

 走りの性能については、新型ヤリスのCMがその性格を端的に表現しています。女性ランナーと新型ヤリスが信号の合図で走り出すというものです。

 スポーティさを全面に打ち出しており、トヨタの説明でも「軽快なハンドリングという強みを活かし」と、とにかく気持ちのいい走りがセールスポイントです。

 ホイールベースの延長分は前席の余裕に使われており、家族4人で使うクルマというより、前席を重視したスタイルとして訴求しているようです。

 一方の新型フィットは、新型ヤリスとは正反対で、4名乗車を意識した空間設計で臨んでいます。フロントのAピラーは従来の半分以下と極めて細く前方視界の良さに貢献するとともに、これが新しさを感じさせるインテリアにつながっています。

 また、水平・直線基調のインストルメントパネルやシンプルで見やすいバイザーレスメーターの採用など、これまでの国産コンパクトカーには無い個性的で、「心地よい居心地」を実現したのです。

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ホンダが4輪開発も本社へ 「ホンダらしさ」戻るか? 開発から生産まで一体体制に

2020年2月19日 07:10 くるまのニュース

「ホンダらしさ」復活へ 四輪開発を本社統合


 ホンダが2020年4月1日付けで大きな組織変更をおこなうと発表しました。一般的に「ホンダ」と呼ばれる自動車会社ながら、正式名称は『本田技研工業』です。そんなホンダですが、興味深いことに現在四輪車部門は開発機能を持っていません(二輪開発は本社に開発部門を持つ)。

 営業や事務、管理部門に限った組織となり、社内では「青山」(本社の場所)と呼ばれてます。そのホンダが4月から大幅に事業体制を変更するといいます。体制変更には、どのような背景があるのでしょうか。

ホンダが大幅な組織変更をおこなった理由とは?

 現在のホンダの開発部門は『本田技術研究所』で、生産部門も『ホンダエンジニアリング』という別会社です。

 この体制が変わり、4月1日以降は、本田技研工業の四輪事業本部の配下に、これまで本田技術研究所が持っていた四輪商品開発機能(デザインなど一部機能を除く)や、ホンダエンジニアリングが持っていた四輪生産技術開発機能などが統合されるかたちとなります。

 そもそも、これまで開発部門や生産部門が別会社の体制をとっていた理由としては、ホンダの経営状況が安定しなかった1960年に「研究費は業績に影響されちゃいけない」ということで分社化されたということになってます。当時のホンダの経営状況を考えたら大いにありうることです。

 もう少し深く考えると「本田宗一郎さんに開発を存分にやってもらいたい。ただ、会社の経営も大切なので予算ワクを作りたい」ということなんだと思います。

 以後、分社化されたとはいいながら、よい関係でした。何よりホンダの社長になるのは研究所の社長と生産のTOP(鈴鹿工場です)を経験した技術系、という暗黙のオキテが存在していたのです。

 しかし最近は人事の交流も薄くなり、青山と研究所の関係がギクシャクし始めていたようです。

 たとえば研究所からすれば「絶対日本では売れない」と思える車種であっても、開発するクルマの発注部門である青山から「こんな車種を作って欲しい」と依頼されたら、売れないと解っていても開発しなければならない。さぞかし研究所も悔しかったと思います。

 そして青山の営業部門に対し、意見すら具申できない状況だったようです。だからこそ「シビック」や「ジェイド」を日本で生産するという愚挙をおこなったり、「CR-V」や「クラリティ」、「インサイト」のような超割高な車種を出して大失敗してきました。

 研究所の社長経験が無い八郷さんが本田技研工業の社長に就任してから、開発部門やOBの皆さんの不満は根強かったと聞きます。

過去に似た組織体制をとっていたトヨタ 合併は成功した?


 思い起こしてみれば、トヨタも1982年まで開発/生産部門の『トヨタ自工』と販売部門の『トヨタ自販』が別組織でした。

2020年2月に発売されたホンダ「フィット」(グレードは「ベーシック」)

 最後は縄張り争いや責任の押しつけも派手におこなわれており、合併からしばらくは出身部門で小競り合いが多発。ただ、合併は結果的に大成功だったと評価されてます。やはり同じ会社で責任逃れができる体制はよくないと思います。

 今後は「売れないだろう!」と予想出来るクルマをセンスのない営業部門が企画しても、開発部門は同じ会社のなかになるため討議になります。結果、明らかな失敗作は大幅に減る可能性が大です。

 現在開発中の車種も、商品計画から見直されるかもしれません。よい意味でホンダらしさが戻ったら嬉しいです。

 参考までに書いておくと、開発部門を青山に組み込む措置は二輪が先行していました。結果的によくなったという判断なんだと思います。

 ただ、二輪部門も業績は伸び悩んでおり、国内市場に投入してる新型バイクは、驚くほど高い価格設定になってしまいました。諸手を挙げて成功するといってよいかは微妙です。

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軽自動車で上質さを追求したモデルとは!? 小さな高級車を目指した車5選

2020年2月19日 06:10 くるまのニュース

満足度が高い上質なコンパクトカーたち


 1970年代に国内でマイカーが庶民にも普及しはじめたことにより、1980年代には出力の向上と装備の充実が一気に進みます。

小さい高級車というコンセプトは良かったものの……

 なかでも、それまで大型なモデルにのみ搭載されていた快適装備や贅沢な機能が、比較的小型なモデルにも搭載されるようになりました。

 さらにバブル景気のころと1990年代以降には高級路線が小型車にも浸透し、各メーカーもそれまでに無い小さな高級車を発売。

 そこで、小さなボディサイズながらも、上質さにこだわったモデルを5車種ピックアップして紹介します。

●ホンダ「コンチェルト」

英国調なイメージをふんだんに盛り込んでいた「コンチェルト」

 バブル経済が盛り上がりを見せていた1988年に発売されたホンダ「コンチェルト」は、当時、ホンダが業務提携していたイギリスのローバーと共同開発されました。

 ボディは6ライトウインドウが特徴的な、ヨーロピアンスタイルの4ドアノッチバックセダンと5ドアハッチバックをラインナップ。

 搭載されたエンジンは、当時のシビックと同じ1.5リッターと1.6リッターの直列4気筒エンジンで、4ドアセダンには従来のスタンバイ式4WDだけでなく、前後輪と後左右輪のタイヤへ独立して駆動力配分をおこなう4WDシステム「INTRAC(イントラック)」を採用するなど、先進的な機能が盛り込まれていました。

 上級グレードには、フルオートエアコン、電動パワーシート、キーレスエントリーや本革シートが採用されるなど、1.6リッタークラスとは思えない充実した装備で、小さな「レジェンド」とも評されます。

 コンチェルトは上質で快適なヨーロピアンテイストのクルマを目指していましたが、販売は決して良好ではなく、1992年に販売を終了。後継車の「ドマーニ」へバトンタッチしました。

●トヨタ「プログレ」

内容的には「クラウン」以上と評された「プログレ」

 1998年に登場したトヨタ「プログレ」は全幅が1700mmとコンパクトながら、搭載されたエンジンは2.5リッターと3リッターの直列6気筒であったため全車3ナンバーで、メーカー自らも「小さな高級車」をキャッチフレーズとしていました。

 全長は4500mmと「クラウン」より300mmほど短いもののホイールベースは2780mmと長く、前後席ともスペースには余裕があり、静粛性や乗り心地もクラウンと遜色ないレベルを確保。

 また、ウォールナットの本木目パネルや本革シート、高性能オーディオなどの高級車に相応しい素材や装備が採用されたほか、カーテンエアバッグやカーナビと協調したシフト制御をおこなう「NAVI・AI-SHIFT」など、当時、日本初搭載の最新技術が盛り込まれていました。

 駆動方式はFRで、サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンを採用。安定した上質な走りも実現した一方で、保守的過ぎた内外装のデザインは「退屈で地味」と評価され、年配者にしか受け入れられませんでした。

 プログレは一定のニーズがあったものの、1度もフルモデルチェンジすることなく2007年で販売を終了。2005年からは国内でレクサスブランドが展開されたため、実質的な後継車はレクサス「IS」です。

●マツダ「ベリーサ」

「デミオ」ベースながらプレミアム感あふれる「ベリーサ」

 2004年に登場したセミトールワゴン型コンパクトカーのマツダ「ベリーサ」は、2代目「デミオ」のプラットフォームを流用して開発されました。

 外観はデミオのようなポップなイメージではなく、フロントフェイスもリアビューも落ち着いた印象のデザインを採用。

 パワートレインは1.5リッター直列4気筒エンジンと4速ATの組み合わせのみで、駆動方式はFFと後輪をモーターで駆動する「e-4WD」がラインナップされています。

 ドアのロック/アンロックと、エンジンスタートができる「アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」を全車に標準装備し、メーカーオプションでは約3000曲を収録できる「ミュージックHDD」が用意されていました。

 また、レザーパッケージを標準装備するグレードや、イモビライザー、オートライト、レインセンサーワイパーを組み合わせたパッケージが追加されるなど、2015年の生産終了まで装備の充実が図られます。

 ベリーサは大ヒットすることはありませんでしたが、11年ものロングセラーとなり、上質なコンパクトカーというコンセプトは現在の「マツダ2」へと引き継がれています。

真剣に上質さを追い求めた軽自動車とは!?


●ダイハツ「ソニカ」

軽自動車という枠を超えたスペシャリティカーの「ソニカ」

 2006年に発売されたダイハツ「ソニカ」は、軽自動車の主流が室内空間の広いトールワゴンに移行しつつあるなかで、流麗なデザインと優れた走行性能のパーソナルワゴンとしてデビュー。

 カップルをターゲットとして企画され、最高出力64馬力を発揮する660cc直列3気筒ターボエンジンによる余裕ある走りと、1470mmに抑えられた低い全高による安定感、そして、風切り音やロードノイズを低減させる技術を随所に採用して静粛性を向上させるなど、軽スペシャリティカーをコンセプトとしています。

 さらに、電子カードキーによるドアの解錠や施錠、ならびにエンジンの始動と停止が可能なキーフリーシステムを全車に標準装備。一部グレードには花粉除去モード付きのオートエアコンやクリーンエアフィルター、 セキュリティアラームが採用され、当時は軽自動車とは思えない充実した装備でした。

 しかし、クオリティの高さの割にソニカの販売は低迷。発売からわずか3年後の2009年に販売を終了します。

 当時の評価は高かったものの、すでにソニカのようなモデルのニーズは無かったということでしょう。

●トヨタ「ブレイド」

欧州的な手法でプレミアムコンパクトカーに仕立てられた「ブレイド」

 2006年に登場したトヨタ「ブレイド」は、カローラのハッチバック仕様の後継車として発売された「オーリス」の兄弟車で、フロントとリアのデザインが独自のものとなっています。

 オーリスの1.5リッターと1.8リッターの直列4気筒エンジンに対し、ブレイドは最高出力167馬力の2.4リッター直列4気筒エンジンと、280馬力を誇る3.5リッターV型6気筒エンジン搭載車が設定されるなど、欧州製プレミアムコンパクトを彷彿させました。

 また、足まわりもダブルウィッシュボーン式リアサスペンションをFF/4WDともに採用することで、高い路面追従性を発揮。

 2009年のマイナーチェンジでは3.5リッターエンジン搭載車に、世界最速レベルの変速レスポンスを誇る「SPDS」6速ATをトヨタ車で初めて搭載するなど、見た目は平凡な5ドアハッチバックでありながら、ハイパフォーマンスさを内に秘めた高級車でした。

※ ※ ※

 今回、紹介した5車種のなかで、唯一の軽自動車であるソニカのコンセプトは受け入れられませんでしたが、現在販売中の最新軽自動車は、さらに装備が充実しています。

 たとえば、前車追従型クルーズコントロールや、オートライト、オートハイビーム、SOSエマージェンシーコール、各種先進安全装備など、ひと昔前までの軽自動車では考えられないようなものばかりです。

 そのため価格も高騰してしまいましたが、軽自動車のセールスは相変わらず好調ですから、ユーザーのニーズも大きく変化したということでしょう。

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cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_078cdfa0bea9_VW新型「ゴルフGTD」が世界初公開! もっともクリーンなディーゼルモデルが登場 078cdfa0bea9 078cdfa0bea9 VW新型「ゴルフGTD」が世界初公開! もっともクリーンなディーゼルモデルが登場 oa-kuruma-news

VW新型「ゴルフGTD」が世界初公開! もっともクリーンなディーゼルモデルが登場

2020年2月18日 20:40 くるまのニュース

ゴルフにこれまでに搭載されたなかで、もっともクリーンなディーゼルエンジン


 2020年3月5から15日に、スイスでおこなわれるジュネーブ国際モーターショーで、新しいフォルクスワーゲン「ゴルフGTD」が世界初公開されます。

ジュネーブモーターショーで公開される フォルクスワーゲン「ゴルフGTD」のイメージ

 1982年に登場した初代ゴルフGTDは、ターボディーゼルエンジンや初代ゴルフGTIのスポーティな機能を備え、コンパクトクラスに新たな興奮をもたらしました。

 そして約40年後となる今回、初代のダイナミックなコンセプトを継承し、第8世代のゴルフをベースとしたディーゼルモデルのトップグレードとして、新たな進化を遂げることになります。

 もっとも経済的でスポーティなコンパクトモデルである新しいゴルフGTDは、最新のターボディーゼルエンジン「TDIエンジン」を搭載。

 同エンジンはふたつのSCR触媒コンバーターを用いて尿素水を2回注入するという、「ツインドージングSCR」を採用することで、NOx排出量を大幅に削減しており、世界でもっともクリーンな内燃機関のひとつです。

 エンジンは、完全にデジタル化されたコクピットの始動スイッチを押すことで、新しい時代のビートと共に起動します。

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15年ぶりに「オペル」復活! ドイツブランドが2021年夏に再上陸へ

2020年2月18日 17:54 くるまのニュース

再上陸時にはEVモデルをはじめとした電動モデルも用意


 ドイツの自動車ブランドであるオペルは、2021年に日本市場に再上陸することを発表しました。日本市場では2006年まで販売されており、15年ぶりの復活となります。

日本に導入される予定のオペル「コルサ」(欧州名)

 オペルが2021年に日本に導入するモデルは「コルサ(欧州名)」、「コンボ ライフ」、「グランドランドX」の3車種で、このうちコルサは日本では違う名称で販売される可能性があります。

 また、コルサはエンジンを搭載した仕様とEV仕様のふたつが用意されるほか、グランドランドXもエンジン仕様のほかにプラグインハイブリッド仕様の用意が予定されているということです。

※ ※ ※

 オペルは、2020年代半ばまでに同社の販売量の10%以上をヨーロッパ以外の市場とすることを目標としています。

 目標達成のために、オペルはすでに存在しているアジア、アフリカ、南アメリカの輸出市場での販売を強化しており、日本市場への再導入もそのひとつということです。

 オペルのマイケル・ロシェラーCEOは、次のようにコメントしています。

「日本の自動車市場は、世界最大級の市場です。オペルはドイツのブランドとして非常に高い評価を得ています。

 従って、日本市場での復活は、収益性の高い輸出を大幅に増やすための非常に重要なステップです。

 オペルはグローバル化を続けており、日本へのカムバックはこれを強く証明しています」

 オペルは日本市場への導入においては収益性の高い成長と顧客満足度の高さに焦点を当てているとし、2023年までに80%のエリアのユーザーを網羅するディーラーネットワークを構築するということです。

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プリウスフェラーリ爆誕!? 個性派なデザインとなった理由

2020年2月18日 16:10 くるまのニュース

プリウスだけどフェラーリぽい?


 フェラーリといえば誰もが憧れるスーパーカーです。対して、トヨタ「プリウス」は2019年の登録車年間販売台数で1位になった売れている大衆車ですが、このふたつの要素が合わさったカスタマイズモデルが「大阪オートメッセ2020」でお披露目されました。どのようなクルマなのでしょうか。

プリウスにフェラーリのようなカスタマイズができる

 この「プリウスフェラーリ」は、山口県で新車や中古車、輸入車の販売をおこなっている株式会社シーザーが手掛けたカスタムモデルです。

 ベース車は、4代目となる現行型のプリウスで、2018年12月のマイナーチェンジ後のモデルとなります。

 カスタマイズは、「フロントバンパー」、「リアバンパー」、「RAYS製19インチアルミホイール」といったパーツを装着。トヨタの安全機能「トヨタセーフティセンス」にも対応し、リアバンパーに干渉しないためのマフラーカッターも付属しています。

 また、よりスポーティな雰囲気を演出するために、RS-R製のダウンサスを装着することで、車高を下げています。

 それぞれパーツの品番には、「SP42」という記載がされていますが、その意味について、製品担当者は「エアロパーツのナンバリングは、『セダンのS』、『プリウスのP』、『4は4代目プリウス』、『2は2回目のマイナーチェンジ』を表しています」と説明します。

 フェラーリのようなプリウスを開発するきっかけについて、製品担当者は次のように話します。

「普段は、トヨタやダイハツなどの新車販売をおこなっていますが、トヨタ自身が全店で全車種を扱い始めるなど、何か特色が無ければ販売店として生き残れないのではないかと考えました。5年後10年後を見据えたときに、フェラーリのようなプリウスみたいなカスタマイズもやっておかないとと思い企画しました。

 主にカスタマイズパーツを装着したコンプリートカーとしての販売が基本ですが、遠方のお客さまなどには個別のパーツ販売もおこなっています。
 
 プリウスに関しては、マイナーチェンジの際に『目がフェラーリに似ているのでは?』という話から企画がスタートしました。実際に、何台かはすでにご成約頂いておりいまのところ好調です」

※ ※ ※

 プリウスは売れているクルマのため、街中でも多く見かけるだけでなく、駐車場などでもひと目で自分のプリウスかがわからないことがあるといいます。

 また、日本人は人気な物に興味がある反面、個性を持ちたがる性格なため、プリウスを自分の好みにカスタマイズするユーザーは一定数存在するようです。

 そのようなユーザーには、今回のプリウスフェラーリはマッチするのかもしれません。

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cat_oa-kuruma-news_issue_5d964287d563 oa-kuruma-news_0_c9073d078513_トヨタ、WRC第2戦スウェーデンで今季初優勝! チームは選手権首位に浮上 c9073d078513 c9073d078513 トヨタ、WRC第2戦スウェーデンで今季初優勝! チームは選手権首位に浮上 oa-kuruma-news

トヨタ、WRC第2戦スウェーデンで今季初優勝! チームは選手権首位に浮上

2020年2月18日 14:50 くるまのニュース

エバンス選手は2戦連続で表彰台を獲得


 2020年2月13日から16日にかけて「FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデン」が開催され、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が優勝しました。

 同チームのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組は総合3位に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(17号車)が総合4位でフィニッシュし、チームはマニュファクチャラー選手権首位に立ちました。

優勝したエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組のヤリスWRC

 優勝したエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組は、総合2位のライバルに12.7秒差をつけ、2017年のラリーGB以来となるキャリア2勝目、そしてチーム加入後最初の勝利を手にしました。

 エバンス選手にとっては、開幕戦ラリー・モンテカルロの総合3位に続く表彰台となり、ドライバーズ選手権においては42ポイントの同点でライバルに並んで首位となっています。ドライバー選手権で首位となったのは彼のキャリアのなかで初めてです。

 総合3位となったロバンペラ選手はWRカーでの出場2戦目で表彰台とボーナスの5ポイントを獲得しました。なお、19歳でのポディウム獲得は、従来の記録を2歳以上更新する史上最年少記録となります。

 オジエ選手は表彰台こそ逃しましたが、総合4位に入りパワーステージでは3ポイントを獲得。首位のエバンス選手と5ポイント差の、ドライバー選手権3位につけています。

 マニュファクチャラー選手権において、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは2位のチームに10ポイント差をつけてトップに立ちました。

 なお、開幕戦ラリー・モンテカルロに続き、TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムにより出場の勝田貴元選手は、堅実な走りを続け総合9位でフィニッシュしました。

 また、プライベーターとして、ユホ・ハンニネン選手をコ・ドライバーに迎えてヤリスWRCで出場したヤリ-マティ・ラトバラ選手は、デイ1でクルマにトラブルが発生し、残念ながらリタイアに終わりました。

 次戦のWRCは、2020年3月12日から15日にかけて開催される第3戦「ラリー・メキシコ」です。

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