J-WAVEで放送中の番組『~JK RADIO~TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「MUSICLICK!」。4月3日(金)のオンエアでは、4月1日にミニアルバム『LOST BOY』をリリースした大橋ちっぽけが登場。名前の由来を語ったり生演奏を披露したり、2人で盛り上がった。
■「ちっぽけ」の由来とは?
大橋は1998年生まれ愛媛県松山市出身。2017年に上京して、2018年には「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by azabu tailor」のオープニングアクトを務めた。そして同年に1stミニアルバム『僕と青』を、2019年にメジャーデビューアルバム『ポピュラーの在り処』をリリースした。
大橋:もともと僕が最初に音楽を始めたのはインターネット上でした。カバー動画とかを投稿していたのがきっかけで音楽を始めたんですけど、そのときに動画投稿者として名乗っていた名前が「ちっぽけ」です。人とは違う名前がいいんだけど、かっこつけない謙遜したニュアンスがある名前にしようと思ったときに、「ちっぽけ」が自分にちょうどいいかなと思って。本当になんとなくつけたんですけど、変えどきを失ったまま今こうしてデビューさせていただきました。
ジョン:絶対に忘れない名前ですよね。
大橋:そうですね。かなり特殊な名前になったかなとは思います。
ジョン:でも「夢はでっかく」ってことですよね?
大橋:夢はでっかく、でも名前はちっぽけ。
ジョン:「ちっぽけ」って本当にかわいいアーティスト名です。なおかつ、曲の数々はしんみりくるものもあれば、ほっこりくるものもあって、いい感じですよね。
大橋:ありがとうございます。うれしいです。
ジョン:夢を持って上京されたと思うんですが、いかがですか。
大橋:もともとは大学の進学に合わせて上京して今も大学生をやっているんですけど、こういうペースでいろいろなことが進んでいくとは思っていなかったので、今もすごく不思議な気分でやらせていただいています。
■リスナー投票で選ばれた1曲を生演奏!
リスナーの投票数で生演奏する楽曲を決める「MUSICLICK!」で、大橋は星野 源『くせのうた』とSMAP『夜空ノムコウ』を選び、その理由をそれぞれ説明した。
・星野 源『くせのうた』
大橋:僕が中学生ぐらいのころ、最初にギターの練習を始めたときで、たまたま知ってすごく好きになった曲で、自分のなかでも長いあいだ歌ってきたということもあり、今回披露させていただこうかなと思いました。
・SMAP『夜空ノムコウ』
ジョン:作曲が川村結花さんで、作詞がスガシカオさん。1998年リリースなので、大橋さんが生まれた年じゃないですか。
大橋:そうですね。僕が音楽を始める前に両親の車で聴いていた曲です。音楽をやり始めて改めて聴いたときに、やっぱりすごい名曲だなと思いまして、今回自分なりに披露しようかなと思って選びました。
その結果、リスナー投票により僅差で軍配が上がった『夜空ノムコウ』を、大橋がスタジオライブで披露した。radikoで2020年4月10日28時59分まで聴くことができる。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年4月10日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
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