cat_oa-jwavenews_issue_4d90ab4279cd oa-jwavenews_0_4d90ab4279cd_藤井 風のフェチは?「その人の記憶を匂いで思い出すのが好き」 4d90ab4279cd 4d90ab4279cd 藤井 風のフェチは?「その人の記憶を匂いで思い出すのが好き」 oa-jwavenews

藤井 風のフェチは?「その人の記憶を匂いで思い出すのが好き」

2020年1月28日 15:33 J-WAVE NEWS

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。1月26日(日)のオンエアではシンガーソングライターの藤井 風がゲストに登場。
 
■父が先生のような存在
 
藤井は音楽好きの父親の勧めで、3歳の頃からピアノを始めたという。父からは「これからはYouTubeの時代だ」というアドバイスも受け、兄とともにピアノの弾き語りカバー動画をYouTubeにアップし始めたことがデビューにつながった。
 

 
クリス:それはいつくらいなの?
藤井:うーん……2008年くらい。元祖YouTuberみたいな感じです(笑)。
クリス:お父さんはどんな人ですか?
藤井:お父さん……変わってる。なんなんじゃろ、愛は人一番強いんですけど、頭もすごくハゲてますね。
クリス:そ、それは使いすぎて?
藤井:たぶん使いすぎたんだと思います。いろんなことを教えてもらった、先生(のような存在)です。
 
■神頼みをして完成させた『何なんw』歌詞
 
1月24日にリリースされたファーストEP『何なんw』をリリース。独特なタイトルは「鼻で笑う感じで言うといい」とのことで、実演してくれた。
 
「何なん」というのは、藤井の口ぐせだそう。
 
藤井:この口グセで1曲作りたいなと思ってて。「何なん」縛りで作っていったんで、歌詞にはけっこう苦労したんですけど。
クリス:「何なん」という口グセありきでストーリーを作っていったんですね。この曲で苦労したポイントというか、自分で「秀逸だな」と思うポイントはどこですか?
藤井:うーん、やっぱり歌詞。ワシはもう、ずっとメロディからしか曲を書いてこんかったんで、歌詞を書くときにはそりゃあそりゃあ苦労して。祭壇みたいなところに、1行も書いていないような歌詞を置いて、「お願いじゃけん、この歌詞を完成させてください」と祈りながら。神頼みで何か月も寝かしましたね。書き始めたらスッススッスなんですけど。
クリス:じゃあ、書き始めるまでに気持ちを整えるのに時間がかかったんですね。
藤井:そうですね。曲作りはピアノ弾きながらみたいな感じですね。弾き語りの曲として完成させてどんどん骨組みを膨らませてイメージしていく感じですね。
クリス:トラックは出るけど歌詞は難しい?
藤井:そうですね。フックとなる歌詞はメロディと同時にできるんですけどつじつまを合わせるのが……。
クリス:そこは考えながらですよね。難しいですよね。
 
■匂いでその人の記憶を思い出すのがエモい
 
同EPには『Close to you』、『Don’t Let Me Be Misunderstood』、『Shake It Off』と洋楽カバー3曲が収録されている。その理由について、「YouTubeのカバー動画から知ってくださった方が多いので、そういう人らのために何曲かオリジナル曲と一緒に用意できたらええなあと思った」とファンへの思いも語った。
 
番組が用意したさまざまな質問に答える「ピンポンボックス」のコーナーで、藤井はまず「自分のフェチやこだわりを教えてください」という質問に答えた。
 
藤井:匂いフェチですね。どんな匂いでもいいんですけど、その人の記憶を匂いで思い出すというか。そういうのが好きですね。エモいと思っちゃいますね。
クリス:わかります。記憶のスイッチみたいな感じの匂いだね。
藤井:ワシもう服とかマジでわからないんですけど、香水だけは昔から好きで。
クリス:じゃあ今この話をしていて、思い浮かんだ人物はいますか?
藤井:人物というか、友だちの落ちとる体操服とかを匂いだけで(誰のものか)当てるみたいな。
クリス:なるほど。DNAがベストマッチだといい香りだと感じたりするそうで、匂いっておもしろいですよね。
 
「思い出の1枚、初めて買ったCDは」という質問にも答えた。
 
藤井:なんじゃったかな……。グウェン・ステファニーかな?
クリス:グウェン・ステファニー! ソロ名義ですね。原宿ガールズと一緒にやっていたやつですかね?
藤井:そうですね。それが1枚目で、2枚目をお姉ちゃんが聴いていて、それで洋楽というものに衝撃を受けて。でもお姉ちゃんがそれをなくしちゃって、「もう1回聴きたい」と思って初めて自分で買ったと思います。
クリス:今でも好きですか?
藤井:大好きですね。やっぱり最初に衝撃を受けた曲なんで、忘れられないですね。
 
藤井は6月、東京と大阪でワンマンライブ「Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020”」の開催も決定している。チケット発売後まもなくソールドアウト。次世代アーティストとして各方面から注目度が高いだけに「自分のいい曲を作り続ける時間を見失わないようにしたい」と今年の意気込みも語っていた。
 
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年2月2日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
 
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:毎週日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:
https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/


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SAISON CARD TOKIO HOT 100  
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音楽  

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GLAY・JIRO×亀田誠治、伊藤沙莉、池松壮亮 ほか J-WAVEの注目ゲスト【7月2日(土)~7月8日(金)】

2022年7月1日 17:28 J-WAVE NEWS

▼ONE N' ONLY(コメント)
7/2(土)6:00-8:00『POP OF THE WORLD』
 
▼染野有来
▼池森秀一(DEEN)
▼miwa
▼高木祥太・いけだゆうた(BREIMEN)
7/2(土)8:00-12:00『RADIO DONUTS』
 
▼マナ・カナ(CHAI)
▼kiki vivi lily
7/2(土)12:00-15:00『BLUE IN GREEN』
 
▼野宮真貴
7/2(土)15:00-15:54『NTT Group BIBLIOTHECA 〜THE WEEKEND LIBRARY〜』
 
【Dragon Ash特集】
▼岩尾望(フットボールアワー)
▼GEN(04 Limited Sazabys)
7/2(土)17:00-17:54『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』
 
▼ソニン
7/2(土)18:00-18:54『Diamond head ETHICAL WAVE』
 
▼谷尻誠(建築家)
7/2(土)21:00-21:54『ORIENT STAR TIME AND TIDE』
 
▼黒沢薫(ゴスペラーズ)×SKY-HI
7/2(土)23:00-23:54『DIVE TO THE NEW WORLD』
 
▼KENTA(WANIMA)×キヨサク(MONGOL800)
7/2(土)24:00-25:00『WOW MUSIC』
 
▼知花くらら
7/3(日)6:00-9:00『ARROWS』
 
▼ほのか
7/3(日)19:00-19:54『BRIDGESTONE DRIVE TO THE FUTURE』
 
▼UA×野村訓市
7/3(日)20:00-20:54『TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING』
 
▼JIRO(GLAY)×亀田誠治
7/3(日)21:00-21:54『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』
 
▼吉田麻也(サッカー日本代表)
7/3(日)22:00-22:54『J-WAVE SELECTION ASAHI INTECC DREAM TOGETHER』
 
▼マハラージャン
7/4(月)9:00-13:00『STEP ONE』
 
▼Rie fu
7/4(月)13:00-16:00『GOOD NEIGHBORS』
 
▼菊池亜希子
7/4(月)-7/7(木)13:00-16:00『GOOD NEIGHBORS』
 
▼Crystal Kay
7/4(月)16:30-19:00『GROOVE LINE』
 
▼関将典(Kroi)
7/4(月)22:00-24:00『SONAR MUSIC』
 
▼Kawaguchi Yurina
7/5(火)9:00-13:00『STEP ONE』
 
▼町田樹(研究者・大学教員・振付家)
7/5(火)13:00-16:00『GOOD NEIGHBORS』
 
▼Rihwa
7/5(火)16:30-19:00『GROOVE LINE』
 
▼秦 基博
7/6(水)9:00-13:00『STEP ONE』
7/7(木)24:00-25:00『SPARK』
 
▼ONEW
7/6(水)9:00-13:00『STEP ONE』
 
▼北山陽一・安岡優(ゴスペラーズ)
7/6(水)16:30-19:00『GROOVE LINE』
 
▼ROY(THE BAWDIES)
▼GEN(04 Limited Sazabys)※コメント
7/6(水)22:00-24:00『SONAR MUSIC』
 
▼伊藤沙莉
7/6(水)24:00-25:00『SPARK』
 
▼本田真凛
7/7(木)6:00-9:00『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
 
▼LMYK
7/7(木)9:00-13:00『STEP ONE』
 
▼前田亘輝(TUBE)
7/7(木)16:30-19:00『GROOVE LINE』
 
▼元ちとせ
7/7(木)22:00-24:00『SONAR MUSIC』
 
▼秀島史香
7/7(木)26:00-27:00『TAKRAM RADIO』
 
▼工藤静香
▼カイ・リョウガ(超特急)
7/8(金)11:30-16:00『ALL GOOD FRIDAY』
 
▼池松壮亮
7/8(金)25:00-25:30『BITS&BOBS TOKYO』
 
※ゲスト情報は変更になる場合もございます
※注目ゲスト・おすすめ番組 随時更新中⇒https://www.j-wave.co.jp/today/












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90年代の音楽シーンは「エネルギーの玉手箱」 LiLiCo&DJ TAROが軌跡を辿る

2022年7月1日 17:15 J-WAVE NEWS

LiLiCoとDJ TAROが、「音楽で元気になろう!90's J-WAVE HITS!!」をテーマに、当時の思い出を振り返った。
 
トークが繰り広げられたのは、6月18日(土)放送のJ-WAVE『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』(ナビゲーター:グローバー)。毎週、1組の「レジェンド・ミュージシャン」を語り合う番組だ。90年代のJ-WAVEのヒット曲特集は、6月18日と6月25日にオンエア。ここでは6月25日のオンエア内容をテキストで紹介する。
 
【前回記事】「90年代のクラブで出会ったスター」 LiLiCo&DJ TAROが思い出を振り返る

‘90年代アイドルやワールド・ミュージック


まずは「90’sアイドル」をキーワードにトークを展開することに。
 
LiLiCo:パッと思い浮かぶのはやっぱりスパイス・ガールズですよね。出す曲出す曲ヒットするし、ファッションとかももちろんそうだし、それぞれの個性があって、あそこまでイギリスが燃えるのはビートルズ以来みたいな感じだった。日本人のアイドルとはちょっと違うけど、あれはアイドルに入るよなって。
 
DJ TARO:同じ衣装を着ない、私は私の好きなやつを着るみたいなアイドル像でしたよね。
 
グローバー:ビートルズでもそうですけど、それまではわかりやすく「みんな同じヘアカットにしよう」「衣装をそろえよう」というのが当たり前だったんだけど。‘90年代の空気が詰まってますよね、あのグループには。
 
LiLiCo:自由さだよね。女性が強い「ガールズパワー」ってスパイス・ガールズから出た言葉なので。
 
一方のDJ TAROはバックストリート・ボーイズをあげた。
 
DJ TARO:白人のアイドルグループが当時のポップス路線だけじゃなくて、もうちょっとR&Bやヒップ・ホップ寄りのアプローチをしだすのがまたカッコよかったんですよね。アメリカでも世界中でもそれがちゃんとヒットしたし。歌って踊ってラップもして、すべてができないといけないから「バックストリート・ボーイズすごいな!」って。
 
さらにグローバーは、‘90年代のレコードショップで「ワールド・ミュージック」というジャンルの売り場が日に日に拡大していったことを覚えているとコメントした。
 
グローバー:伝統的な民族音楽だけれど、すごくモダンだなという音が印象に残ってます。
 
DJ TARO:ちょうど‘80年代の終わりと‘90年代の頭。「グラウンド・ビート」というリズムはループで、ある意味単調なんですけど、そこにジャジーなものが乗っかってたりとか、賛美歌を乗せたエニグマとか。教会に行ったら聴くあの神聖な感じが無機質なビートと融合してて、不思議な感じだったんですよね。
 
グローバー:独特の幽玄な世界っていうか。
 
DJ TARO:グラウンド・ビートのなかでは‘80年代のポップをカバーしたものとか、いろいろなワールド・ミュージックとか、すごく乗せやすかったんです。
 
LiLiCo:音楽だけれども、その音楽が空間を埋めてくれる。そういう意味で言うとエンヤはめちゃくちゃ聴いた。夜になったら絶対エンヤをかけて、ワインの瓶の中にろうそくを突っ込んで、すごく安い赤ワインをじっくりと飲むっていうね。「大人になったな」って思った時代。まだ全然だったけど。

当時を象徴する歌姫のナンバーをセレクト


LiLiCoは「90’sを象徴する歌姫の大ヒットナンバーTOP3」と題して、3曲をセレクトした。
 
3位:ジャネット・ジャクソン『Rhythm Nation/Black Cat』

Janet Jackson - Rhythm Nation




Janet Jackson - Black Cat (Official Video)



LiLiCo:これは六本木の「ミストラルブルー」っていうバーで、『Rhythm Nation』や『Black Cat』がかかると、カウンターに登る時間を考えてくれている。そうやってカウンターで踊って、ちょっとご馳走になったりとか。
 
DJ TARO:この曲は独特なダンスとファッションね。渋谷とか歩くとジャネットみたいな格好した子がいっぱいいたね。
 
2位:セリーヌ・ディオン『My Heart Will Go On』




Céline Dion - My Heart Will Go On (Taking Chances World Tour: The Concert)



グローバー:映画『タイタニック』のヒットが日本でもえげつなかったですよ。
 
DJ TARO:バラードヒットが‘90年代に多かったのはありますよね。
 
LiLiCo:だってうまいから。うまい人はバラードが歌える。ごまかせないから。
 
グローバー:退屈にもなりそうなテンポとメロディーで、これだけ感動させられる。
 
LiLiCo:もうセリーヌ様しかできないよ、ほんとに。
 
1位:ホイットニー・ヒューストン『I Will Always Love You』




Whitney Houston - I Will Always Love You (Official 4K Video)



LiLiCo:映画『ボディガード』です。やっぱりとっても美しいしいろいろな感情が1曲に詰まっていて、いろいろなところに連れてってくれる。ホイットニー・ヒューストンが映画『ボディガード』に出てくれたっていうのがもう……。共演したケビン・コスナーもすごかったし。

アシッドジャズ・ムーヴメント


‘90年代に輝いていた「アシッドジャズ・ムーヴメント」。当時を代表するアーティストであるジャミロクワイも、このシーンから登場した。
 
DJ TARO:ジャズ以外のいろんな要素も入っていて。特にザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ『Never Stop』もそうですし、アーバン・スピーシーズ『Spiritual Love』、あとオマー『Music』など。オマーもすごくカッコよかったんですよ。当然、当時の「J-WAVE HITS」です。そのなかであえてご紹介したいのは、スノーボーイ『Girl Overboard』です。




Girl Overboard



DJ TARO:当時お店のラストにこれをかけるのが僕の中ではしっくりきていました。僕がDJブースを離れてバーカウンターに行くと「今日もお疲れ」って最後に残ったお客さんと一緒に乾杯して、なんとなくフロアで揺れて、「今日もありがとう」みたいな。それがすごく心地よくて、本当にその空間がめっちゃ気持ちよかった。だから必ずこの曲をかけていた思い出があります。
 
グローバー:R&Bシーンのなかでも「90’sはこれだな」というのはなんですか?
 
DJ TARO:あえて言ったらね、やっぱりアリーヤですよ。本当にあの歌声を聴いたときに「すごいな!どんな子なんだろう」って思って。たぶんデビュー当時14歳か15歳だったのかな? 15歳って中学校3年生だよね。透明感もあるしかわいらしいんだけど、キャピってしてなくて、いい意味でどこか影を感じるというか、その奥行きに、声に惚れました。『Back & Forth』っていう彼女のデビューシングルがクラブでヒットして。そんなにアッパーな曲でもなく、独特の、彼女が大人になる成長の間の感じがあったんです。




Aaliyah - Back & Forth (Official HD Video)



最後に2人は、1990年代の音楽にキャッチコピーをつけることに。LiLiCoは「1990年代の音楽とは……あ゛ーーー!!ってなる!」と発表した。
 
LiLiCo:「あ、そうか! あれも‘90年代か!」っていう風に自分がちょっと忘れてしまってた音楽だったり、2000年かなと思ったら意外と‘98年ぐらいだったり。だからもう1回リストとか見ると「あ゛ーーー! それもそうだった!」ってなる(笑)。
 
一方のDJ TAROは「1990年代の音楽とは……エネルギーの玉手箱である!」と発表。
 
DJ TARO:いろいろな音楽のジャンルやファッションとともに、エネルギーがすごくほとばしってたなと。あの曲を聴きたいから「あそこ行こうよ」「あそこ遊びに行こうよ」「こんな格好して行こうよ」「だれだれに会いに行こうよ」とか、そういう元気がありましたね。
 
J-WAVE『MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY』では、ゲストを迎え、1組の「レジェンド・ミュージシャン」をテーマに音楽談義を展開。放送時間は土曜の17時から。




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cat_oa-jwavenews_issue_4d90ab4279cd oa-jwavenews_0_re3zi815faab_Little Glee Monster・かれん、母がくれた差し入れにメンバーも大喜び re3zi815faab re3zi815faab Little Glee Monster・かれん、母がくれた差し入れにメンバーも大喜び oa-jwavenews

Little Glee Monster・かれん、母がくれた差し入れにメンバーも大喜び

2022年7月1日 16:53 J-WAVE NEWS

Little Glee Monsterのかれんが、最新シングルを紹介し、母からもらった“差し入れ”のエピソードを語った。
 
かれんが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ)。6月16日(木)のオンエア内容をテキストで紹介する。
 

全国11ヵ所をめぐってMVを撮影


6月8日、Little Glee Monsterは20枚目のシングル『magic! / 生きなくちゃ』をリリースした。まずサッシャは、『magic!』のMVについて感想を述べた。




サッシャ:MVが楽しそう! いろんなところに行かれていますけど、観ているときに「本当に行っているのかな?」と思っていました。
 
かれん:本当です(笑)。11ヵ所に行きました。
 
サッシャ:すごいですね。代々木第一体育館とか大阪の新天地とかはわかったんですけど、他にはどんなところに行ったんですか?
 
かれん:大阪の「海遊館」だったり、横浜の海沿いにも行きました。綺麗なところでいっぱい撮りましたね。
 
サッシャ:撮影はディレクターのアイディアですか?
 
かれん:そうですね。監督さんとスタッフさんのアイディアです。マジックのように、いろんな場所に手を叩けば移り変わるMVになっています。
 
サッシャ:そういうことかあ。おいしいものも食べられました?
 
かれん:食べられました(笑)。
 
サッシャ:最高ですね!

2つの新曲の制作エピソード


今回リリースした2曲は6月10日から公開の映画『はい、泳げません』の主題歌に起用されている。『はい、泳げません』は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生を描いた物語となっている。




かれん:「乗り越えること」を題材しているような映画なので、観ていて勇気をもらえるような内容だと思います。そんな素敵な映画の主題歌を2曲も歌わせてもらうことができて、とっても光栄です。
 
サッシャ:まったく泳げなかった男性が、とあるきっかけで泳ぐことに挑戦するというお話ですよね。
 
かれん:そうです。過去の自分のトラウマと向き合って、前に進んでいきます。
 
サッシャ:いいですね。
 
『生きなくちゃ』は森山直太朗が作曲、御徒町凧が作詞を手掛けている。
 
サッシャ:「森山曲」を作っているコンビが作ったものを歌っているんですね。どうでした?
 
かれん:いただいた曲は、すでに直太朗さんが歌ってくださっていたんですね。
 
サッシャ:デモが入っていたの!?
 
かれん:そうです。
 
サッシャ:豪華なデモ!
 
かれん:曲として完成されていたものだったんですけども、そこからどうやって私たちの“リトグリ色”に落とし込むかを考えました。言葉やメロディ自体はすごくシンプルなので難しかったんですけど、とってもいい曲に仕上がったなって思います。
 
サッシャ:直太朗さんからアドバイスはあったんですか?
 
かれん:直接はお会いできていないのでなかったんですけど、私たちなりに直太朗さんの歌を聴いて、「こういう解釈かな?」っていうのをみんなで落とし込んでいきました。
 
サッシャ:素敵ですね。
 
番組では『magic!』をオンエア。『生きなくちゃ』と『magic!』は、「自分らしく生きる」をテーマに歌った楽曲だとかれんは語る。
 
かれん:『magic!』のほうはとってもポップで、映画制作サイドからThe Supremesの『恋はあせらず』みたいな曲がほしいという要望があってできた曲です。懐かしみがあるけど新しさも感じることができると思います。歌詞が映画の内容ともリンクしているので、ぜひ2つの曲を楽しんでほしいなって思います。

母からの差し入れに感謝


この日の「MUSIC+1」は木曜恒例企画「あなたの携帯に入っている写真を見せて」。かれんが番組に提供したのは、さくらんぼの写真だった。

【MUSIC +1】木曜恒例企画
「あなたの携帯に入っている写真を見せて」

Little Glee Monster かれん さんの
ケータイの中身をチェック

先日、ツアーで横浜を訪れた際に、
お母さんから差し入れてもらった
という さくらんぼ美味しそう!@ka__lgm @LittleGleeMonst#stepone813 #jwave pic.twitter.com/v4QvkTX11R


かれん:ツアーで、横浜でライブがあったんですね。そのときに私の母がさくらんぼを差し入れしてくれました。
 
サッシャ:お母様がライブを観に来てくれたんですか?
 
かれん:そうです。メンバーもさくらんぼが大好きなので、みんなで「おいしい」って言いながら食べました。
 
サッシャ:さくらんぼ、おいしいですよね。しかもお母様、奮発されましたね? 高そうなさくらんぼ!
 
かれん:あはは(笑)。
 
サッシャ:小分けされて並んでいるさくらんぼってなかなかございませんよ。
 
かれん:たぶんライブなので買ってきてくれたんだと思います。嬉しかったです。
 
サッシャ:「いいパフォーマンスをしてほしい」っていう、お母様の“愛”ですね。素敵。現在開催中のツアー「Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey」のファイナルは7月24日(日)で、会場は幕張メッセのイベントホールです。ここまでツアーをやってきて、どんなお気持ちですか?
 
かれん:3人でツアーをまわっているんですけど、私たちにとっては初めてのことだったので最初は不安でしたし、たぶん、ファンのみなさんも同じ気持ちだったと思います。でも、無事にまわることができているし、「来てよかった」という声もたくさんいただいているのですごく嬉しいです。有意義なツアーになっております。
 
サッシャ:昔の曲だと、誰がどこを歌うかも変えないといけないですもんね。
 
かれん:そうですね。歌う曲はツアー前に全部再構築しました。最初は大変だったんですけど、今は楽しく歌えています。
 
Little Glee Monsterの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
 
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。



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cat_oa-jwavenews_issue_4d90ab4279cd oa-jwavenews_0_sb3ijb3j9q28_藤井フミヤ、かつての“尖っていた自分”を振り返る。「週末は100%いた」場所は? sb3ijb3j9q28 sb3ijb3j9q28 藤井フミヤ、かつての“尖っていた自分”を振り返る。「週末は100%いた」場所は? oa-jwavenews

藤井フミヤ、かつての“尖っていた自分”を振り返る。「週末は100%いた」場所は?

2022年7月1日 12:41 J-WAVE NEWS

藤井フミヤがニューシングルや過去から現在で変化したもの、変わっていないものについて語った。
 
藤井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは6月14日(火)。藤井は6月8日に2年振りとなるシングル『水色と空色』をリリースした。

尖っていた時代もあった


およそ2年半ぶりの再会になったという2人。お互いに昭和の時代から活躍し年齢が近いこともあり、昔を懐かしむような話題からトークは始まった。
 
西沢:やっぱり昭和から芸能界にいて、昔のそういう若いタレントはみんなニッポン放送とかで修行を積んだじゃないですか。
 
藤井:そこから始まってます。AMからね。
 
西沢:さんざんやったでしょ?
 
藤井:このJ-WAVEが始まったときも知ってますからね。
 
西沢:88年ですからね。
 
藤井:最初はずっと音楽ばかり流しっぱなしで、1か月間ぐらい?
 
西沢:開局前の準備期間はしゃべらなかったんです。
 
藤井:音楽だけ流して「これ最高じゃん」とか言いながら、J-WAVEを聴くようになって。
 
西沢:あのころはだって、すごく尖ったフミヤだったから。
 
藤井:尖ってましたね(笑)。なんかあまり昔の映像とか観たくないですもんね。
 
西沢:少し化粧をしていたりとか、いま観ると妙ですよね。
 
藤井:カラコン片方だけ入れたりとかね。
 
西沢:先端を走っているのをいま観るとやっぱり、かなりはずれて見えちゃうのかな?
 
藤井:なんだろうな。なんかこう、尖っている自分が恥ずかしいというかね。
 
西沢:いつから丸くなったんですか?
 
藤井:結婚や出産かな。若いころはずっと夜の音楽ばかり聴いてたんです。遊びに行くのもニューヨーク行ったりロンドンに行ったりしても、夜は遊びっぱなしみたいな。子どもが生まれて、なんか昼間の西海岸みたいなロックを聴くようになって(笑)。
 
西沢:明るいやつ(笑)。
 
藤井:窓を開けて風を入れて聴くみたいな。
 
西沢:人が変わっちゃう。
 
藤井:音楽が変わりましたね。
 
西沢:それは自分が作るやつにもモロに影響しますよね。
 
藤井:『TRUE LOVE』は完全にそうです。
 
西沢:『TRUE LOVE』はトゲが抜けてから?
 
藤井:抜けてからの、いわゆるカントリーフォークじゃないけれど、そういう感じになっちゃいました。
 
西沢:一時期は湾岸沿いのクラブに行くと、必ずVIPルームにいたでしょ?
 
藤井:週末は100パーセントいました(笑)。

レコードからサブスクまで


新曲の『水色と空色』は、デジタル短編映画『半透明なふたり』のテーマ曲として書き下ろされた。同作は現在YouTubeにて無料公開されている。




<ストーリー>
鼻が顎の辺りまで垂れ下がった男・龍也は夜のコンビニでバイトをしている。
最近、深夜に来店する眼帯の女の子が気になっている。
その子が聴いていたヘッドフォンと店内で流れていた曲が偶然にも同じ曲で同じタイミングで流れていて、、、
映画『半透明なふたり』公式チャンネルより。
 
藤井:永山瑛太さんと川栄李奈さんが演じてくれています。
 
西沢:芥川龍之介の『鼻』が原案になってる?
 
藤井:それの現代版みたいな。
 
西沢: YouTubeの無料公開映画みたいなのって最近増えているじゃないですか。「いまの時代のものなんだろうな」という感じはします。
 
藤井:もちろんタダで、好きなときに観られる。「もう1回観ようかな」と思ったら観られるっていうのが利点なんでしょうね。
 
西沢:いろいろなビジネスモデルを経験しているじゃないですか。そういうビジネス的な見地からとか、新しいもの好きからとか、そういう部分でいったらどうですか?
 
藤井:昔はたとえばCDを買わないと聴けなかったじゃないですか。でも買わなくても聴けるというよさはあります。
 
西沢:だけど「どうやってお金発生するの?」みたいなのが見えなくなっているというかね。
 
藤井:まあね。だからCDは売れないんですよ、やっぱり(笑)。
 
西沢:(笑)。一番最初はレコードでしょ?
 
藤井:レコードとカセットテープですよ。
 
西沢:カセットテープきました。
 
藤井:チェッカーズってファンの子がプレイヤーを持ってないからカセットテープのほうが売れたんですよ。カセットデッキは持ってるけどレコードプレイヤーを持ってないから。
 
西沢:意外! そこから始まってYouTube無料映画まで第一線にいるって。
 
藤井:配信、サブスクまでね(笑)。
 
西沢:すごいっすね。
 
藤井:なんか使っているツールが違いますね。
 
西沢:本当ですよね。たまに新しいもので「Spotifyってなに?」みたいな。
 
藤井:最近サブスクって単語を覚えたぐらいですよ(笑)。
 
西沢:いまの人たちは俺らが子どものころと違ってシンプルじゃないから、大変ですよね。
 
藤井:だってピストンさん家にいっとき何枚ぐらいレコードありました?
 
西沢:一番あったクラブDJやっていたときなんか1万枚とかそれぐらい。
 
藤井:それぐらいをみんなポケットに持っている感じですからね。
 
西沢:本当本当。
 
藤井:それぐらい持っているのはDJしかいなかった。
 
西沢:俺らの時代、一晩レコードを回すと俺みたいにポンポン変える奴は段ボール5箱ぐらい持って行かないといけないから、スゲー大変でしたよ。
 
藤井:いまはもうパソコン1台でね。

演奏方法は変わらない


レコードからサブスクリプションまでの媒体の変化から、ライブでの演奏に関する話題に。藤井は自身のライブでのスタンスについて語った。
 
西沢:ライブってお客を見ながら曲順まではやらないかもしれないけど、少しトーンを変えたりとか意識するじゃないですか。「お客下げすぎちゃったからしゃべりで上げておくか」とか。
 
藤井:そういうのはあるけど。基本的にはステージ上で歌ってるのは昔からやっていることは変わらないです。ギターだしベースだしドラムだし。照明器具とかが変わったぐらいでやっていることは相変わらずのことをやっているなと思います。
 
西沢:客席が明るくないからお客さんがいまいち見えないじゃないですか。
 
藤井:見えないです。10メートルぐらい?
 
西沢:デカい会場だと全然向こうまで見えないし。そういうときにお客さんの顔色を見ながらやるみたいな細かい芸当はできないでしょ?
 
藤井:僕は見ないタイプなんです。
 
西沢:それは空中の焦点が合わない一点を見て歌ったり?
 
藤井:意外とそんな感じです。でもなんか観に来てくれた人は「目が合った」とか言うんですよ。だからなんか、全体的に見ているんでしょうね。
 
西沢:空間全部に対して意識しているというか。
 
藤井:リハーサルの前に会場の一番後ろに行って、どのくらいの大きさに自分が見えるんだろうとか確認したりしています。
 
藤井の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
 
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の16時30分から。



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忌野清志郎から“噂”を吹き込まれたけれど…スガシカオ×怒髪天・増子直純×ワタナベイビーが語る思い出話

2022年7月1日 12:20 J-WAVE NEWS

怒髪天・増子直純、ホフディランのワタナベイビー、スガ シカオが「ミュージシャンすべらない話」をテーマに会話を繰り広げた。
 
3人がトークを展開したのはJ-WAVEで放送中の『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(ナビゲーター:スガ シカオ)。その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか―――時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターのスガ シカオが旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる、空想型ドライブプログラムだ。オンエアは6月19日(日)。

かたくなに外さないサングラス


今回は、スガの提案で「ミュージシャンすべらない話」をすることに。増子はこの話題になったとき、いつもギターウルフのセイジ(Vo./Gt.)について語るという。
 
増子:セイジさんはいつもサングラスをして、絶対に外さないのよ。素顔を見せない。
 
ワタナベイビー:僕も見たことないですね。
 
増子:10何年前かな、ギターウルフに二代目のベースのU.Gが入ったときに、絶対にセイジさんの素顔を見てやろうと。メンバーの前でも絶対にサングラスを外さないから事あるごとに隙を狙ってたの。
 
あるとき、ギターウルフがツアーの移動でフェリーに乗ることがあったそうで、そこでU.Gは「これは素顔を見れるチャンスだ」と思ったという。
 
増子:絶対にセイジさんは風呂に行くと。
 
スガ:くだらないな(笑)。
 
増子:セイジさんが風呂に行くときに、U.G一緒に付いていって。脱衣所にもサングラスをして入っているけど、さすがに置いて風呂に入ってるぞと思って、バッと入ったらサングラスしたまま体を洗ってたんだって。おいおいと思って、隣に座って体を洗って、そろそろ顔を洗うぞって思ったら、セイジさんはサングラスをしたままバシャバシャって顔を洗ってて。
 
スガ:あはは(笑)!
 
増子:「サングラス外さないんですか」って訊いたら、「外さないよ」って言われたけど、U.Gは負けず嫌いだから「サウナに行きましょうよ」って。暑くてサングラスを外すぞって思って。
 
そこから何十分もサウナに入ったセイジとU.G。
 
増子:顔が真っ赤になって「死ぬんじゃないか」っていうくらいサウナに入ってたら、さすがにセイジさんが「そろそろ出るか」って言ってサウナから出たらクラッときて倒れたんだって。U.Gが「しめた!」と思ったら、サングラスをガッチリ握ったまま倒れてて。
 
ワタナベイビー:そこだけは守ったんだ。
 
増子:でも下半身は丸出し。隠すのそっちなんかいって(笑)。それ見てから、サングラスを外そうとするのは無駄なんだなって思ったって言ってた。

上海で燃え上がる扉


続いて、スガが1990年代に中国・上海で開催された音楽祭のエピソードを語る。
 
スガ:ベトナムとかフィリピンとか中国とか台湾とか、いろんなアジアのアーティストが終結して。日本からも3組エントリーされてて、俺とモーニング娘。とブラックビスケッツだったの。
 
増子:すげえ組み合わせ(笑)。
 
スガ:俺もなんで呼ばれたんだろうなって思ったんだけど(笑)。当時の上海って最新の機材を入れてるんだけど、使い方がわかる人が全然いなくて。日本だと照明のチーフとかいるじゃない。でもそこにはチーフがいないの。全部1人がまとめて、あと150人はバイトみたいな。だからその1人が照明から音響から演出からカメラから全部やらなきゃいけないわけ。
 
増子:無理じゃん。
 
スガ:無理で、150人がその人に訊きに行くわけ。だからその人がテンパってキレちゃってるわけ。
 
増子:聖徳太子以上だもんね(笑)。
 
いよいよリハーサルに参加することになったスガ。なぜかステージの上には『ドラえもん』の「どこでもドア」のような扉があり、その上に白い布がかかっていたという。
 
スガ:その布を炎でブワッと燃やして、燃え落ちるからその中から登場してくださいって言われたの。
 
増子:絶対にダメな演出じゃん。
 
スガ:リハーサルを何回かやったけど、ぐちゃぐちゃだしやってもしょうがないかなと思って、本番日以外のリハーサルはいいですって言って観光に行ったの。でも本番日のリハーサルになったら、「扉の演出がなくなりました」って言われて「どうしてなの?」って言ったら、「やったら危なかったんで」って。
 
増子:今かよ(笑)。
 
スガ:燃える塗料を塗って火を付けたらものすごい勢いで燃え上がって、大騒ぎになっちゃって。これは危ないっていうことで。
 
増子:当たり前だよ。
 
スガ:それで本番は普通の扉から「こんにちは」みたいな感じで登場して(笑)。何かよくわからない演出で出てってそこで歌を歌ったんだよね。

怖くてかけられない電話


最後に、ワタナベイビーは仲井戸麗市(CHABO)と忌野清志郎とのエピソードを語り始めた。
 
ワタナベイビー:もともと僕は忌野清志郎さんにすごくかわいがってもらっていて、清志郎さんからお電話をもらうようになって。
 
スガ:それはすごいね。
 
ワタナベイビー:僕のツアー中とかに、留守番電話に「ワタナベ、居留守を使うのはやめろ」「いるのはわかってるんだぞ」って入ってて。清志郎さんの留守電だけで他の人のは入ってないっていう。
 
スガ:あはは(笑)!
 
ワタナベイビー:清志郎さんのご自宅にスタジオがあって、そこでしゃべるようになっていったんですけど、僕が清志郎さんに「清志郎さんからお電話いただくなんて信じられないです」って話をしたら「僕なんかじゃまだ甘いよ。仲井戸くんに電話できるようにならないと本物じゃない」って言うんです。CHABOさんはとにかくナイーブで電話に出ないことで有名だったらしいんです。
 
スガ:へえ。
 
ワタナベイビー:清志郎さんがイベントに誘う電話にも絶対に出ないと。清志郎さんは「CHABOくんに電話するのが怖い」みたいな半分笑い話みたいなことをあちこちの雑誌で言ってたり、「CHABOくんをイベントに誘うのに、CHABOさんのお子さんたちを電話口に出してようやくCHABOさんが出てきた」みたいな。それくらい「CHABOくんに電話をかけるのは至難の業だ」って清志郎さんから教育されてました。
 
忌野が亡くなったあと、10年前くらいにワタナベイビーはフェスで仲井戸主宰の忌野清志郎トリビュートバンドに呼んでもらい、そこで披露する曲を選ぶことになったという。
 
ワタナベイビー:僕なりに考えがあって、せっかくならみんなが演奏している曲とは違うものにしたいと思って、考えるうちに選曲の締め切りがだんだん迫ってきたんです。CHABOさんのマネージャーとやりとりしているうちに「〇日の〇時までに仲井戸に直接連絡してください」って言われて。
 
スガ:これはハードル高いよ。
 
ワタナベイビー:どうしようと思って。清志郎さんから吹き込まれてたから、暗い部屋で「電話なんか出たくない」っていうCHABOさんが自分の中にイメージされていて、怖いんですよ。期限まであと5分、4分……。
 
スガ:早く決めろよ(笑)。
 
ワタナベイビー:電話してから決めようと思って、電話したんですよ。もうどんな怖いCHABOさんが出てくるんだろうって。コールしてる間も怖くて、それでCHABOさんが出たら「ああ、ワタナベ! 元気~?」「曲決まったか?」って全然電話嫌いじゃなかったんです(笑)。
 
スガ:普通に出てるじゃん(笑)。
 
増子:明るいな(笑)。
 
ワタナベイビー:やっぱりCHABOさんはいい人でした(笑)。
 
怒髪天の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
 
ホフディランの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
 
スガが空想ドライブをナビゲートする『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』のオンエアは、毎週日曜21時から。



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アイナ・ジ・エンドの“自作カーテン”がおしゃれ!カーテンの代わりにかけているのは…

2022年7月1日 12:15 J-WAVE NEWS

アイナ・ジ・エンドが、新曲にまつわるエピソードや、お気に入りの洋楽について語った。
 
アイナが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。ここでは、6月18日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

岡村靖幸が生み出した楽曲をアイナが歌う


アイナは6人組ガールズグループ・BiSHのメンバーであり、ソロアーティストとしても活躍中。6月6日には、ソロでの新曲『私の真心』を配信リリースした。ドラマ『恋愛ドラマな恋がしたい ~Kiss me like a princess~』(ABEMA)の主題歌だ。




#アイナジエンド 新曲『私の真心』#ドラ恋 主題歌決定!楽曲プロデュースは #岡村靖幸/新シーズンは5/15(日)よる10時放送開始🎬



アイナ:岡村靖幸さんに作詞・作曲・編曲・プロデュースしていただいた曲です。今まで私は2021年からソロとして作詞・作曲をしていたんですけども、「大好きな人に曲を作ってもらって歌うことで成長したいな」と思って。そのときに最初に思い浮かんだのが岡村靖幸さんだったので、制作をお願いしました。
 
岡村が制作した楽曲について、アイナは「歌っていると素直になれる曲です」とコメントした。
 
アイナ:ドラマにもぴったりだなと思いました。揺れ動く恋心や葛藤している男女、等身大の女の人っぽい言葉遣いとか、そういったものが初めての経験だったので本当に刺激的でした。よかったら聴いてほしいなって思います。
 
甲斐:『私の真心』は、恋愛しているときのピュアな感情や素直になってしまう気持ちが、アイナさんのハスキーでエモーショナルな歌声とすごくマッチしています。心に染みるラブソングですよね。恋愛をしていない人でもキュンとなれると思います。

自作カーテンがおしゃれ


続けてアイナは、お気に入りのインテリアである“自作カーテン”を紹介した。
 
アイナ:一時はすごく家具にこだわっていたんですけど、今は家具に時間を割いていなくって、寝室にカーテンがなかったんですね。夏が近づくにつれて日差しが強くなり、紫外線を浴びながら毎日起きる日々を過ごしていました。でもちょうど昨日、ワンピースとか長い衣類をカーテンレールに掛けたら、日差しが全然入ってこなくなったんですよ。「カーテンを買えよ」って話なんですけど、ワンピースが並んでいる窓際がわりとおしゃれだなと思ったので、今のところ、私のお気に入りのインテリアは、カーテンのところに並ぶワンピースたちだなって思います!
 
甲斐:なかなか斬新なアイデアです。私も引っ越したばかりのころにマネしたかった。カーテンを買い忘れて1カ月ぐらい外から丸見えの状態で過ごしたので。服によっては生地感とか透け感も違うから、服によって通った光の雰囲気が変わっていきそうですね。素敵なアイデアです。

歳月を経てタイトルを知った楽曲を紹介


最後にアイナは、お気に入りの音楽としてThe Beatlesの『Blackbird』を紹介した。




Blackbird (Remastered 2009)



アイナ:一日一回は必ず聴きたいなと思っている曲です。おばあちゃんの家で畳の上で本を読んでいたら、親戚のおじさんがギターをずっと弾いていたんですね。その曲が『Blackbird』だったんですけども、私はその音色が大好きで、そこから何年もギターの音が忘れられませんでした。
 
しかし初めて『Blackbird』のメロディを聴いてから大人になるまで、アイナは楽曲のタイトルを知らないままだったそうだ。
 
アイナ:ソロのバンドメンバーがたまたま『Blackbird』を弾いていたので、「その曲なんていうんですか? 私ずっとその曲名を探していたんですよ」と尋ねて、そこでThe Beatlesの『Blackbird』だってことを知りました。曲名を知ってからはずっとリピートしていますね。ゆっくりとした曲調なんですけども、なんとなく迫りくる感覚もあって。休んでいるんだけども、ちょっと泣けてくる、そんな音楽です。ゆっくりしたいときとか移動中とかに聴いたらいいかなって思います。
 
アイナ・ジ・エンドの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
 
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」では、旬なアーティストの声とともに、週末に聴きたい楽曲を紹介する。放送は毎週土曜の12時半頃から。




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BTS・Vの歌声は「管楽器のよう」brainchild's・菊地英昭が魅力を語る

2022年7月1日 12:00 J-WAVE NEWS

brainchild's/THE YELLOW MONKEYの菊地英昭が、BTSの魅力やギタリストを目指したきっかけ、ギターソロに思うことを語った。
 
菊地が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談義を繰り広げる番組だ。オンエアは6月24日(金)。
 
brainchild'sはニューシングル『Brave new world』を6月22日にリリースした。
 
この番組ではゲストが、ビールに合う“おみや”を紹介する。菊地は、まるか食品の『ごま油香る サクサク韓国風のり天』と、はせいの『バター風味もろこし&塩枝豆』を持参し、ビールとともに楽しんだ。






「ゲネプロのカッコよさってあるじゃないですか」


最近、菊地は移動中の車内でよく音楽を聴くそうで、「あまりロックにこだわらずに、最近はK-POPとかも聴いています」と語る。
 
クリス:うちの娘が、BTSが大好きで。
 
菊地:僕も好きです。曲もいいですしね。K-POPの人たちのプラクティスっていう、ダンスの本番じゃなくて練習風景をYouTubeにあげてたりするんですけど、あれがまたすごくクオリティが高くて、そっちのほうが逆にシャープじゃないかと思うときがあります。
 
クリス:抜いてるときがカッコよかったりね。
 
菊地:その前後の空気感とかも面白かったりしますしね。




[PRACTICE RECORD] BTS (방탄소년단) ‘Butter’ (PERFORMANCE REHEARSAL VER) #2022BTSFESTA



クリス:ゲネプロのカッコよさってあるじゃないですか。消耗したくないから最小限の動きでやってるわけですよ。BTSだと7人がどんな演目でもみんな出番みたいなところがあって。
 
菊地:ラップ担当の人だったり歌担当の人だったり、それぞれ得意なジャンルがあって。1曲の中で全員が出る曲もあるし、BTS名義だけどソロでやってる歌もあったりとか。僕はVとJIMINの1995年生まれの仲の良いコンビが好きですね。
 
クリス:僕もVが好きですね。J-HOPEも好きですけど。みんないいですよね。
 
菊地:みんな個性があって。
 
クリス:声はVがいちばん好きかな。
 
菊地:ちょっと鼻にかかってハスキーで、ふくよかな管楽器っぽい声ですよね。あれはすごい武器ですよね。あとリズムを崩しながらメロディーを作るのが上手ですよね。
 
クリスはSUGAのソロ名義・Agust Dの楽曲『Daechwita』もカッコいいと絶賛。菊地も同調した。




Agust D '대취타' MV




ロックとは前を向いて切り開く力


菊地がギタリストを目指したきっかけは、エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーの存在だという。
 
菊地:音楽としてというよりは、たたずまいですね。『ルパン三世』シリーズの次元大介みたいなニヒルなキャラクターに見えたんですよ。『(秘密戦隊)ゴレンジャー』だとアオレンジャー的な。初めてジョー・ペリーを映像で見たとき皮のスーツと白いシャツを着ていて、まさに次元みたいなイメージでギターを弾いていたのでこれに勝るものはないと思って。
 
クリス:エアロスミスでいちばん好きなアルバムは何ですか。
 
菊地:『Toys in the Attic』かな。
 
クリス:いいですよね。
 
菊地:音もしっかりしてるし、曲もわかりやすいし。





『Toys in the Attic』



クリスが突然、「ロックって何だと思うか?」と訊くと、菊地は笑いながら「今となってはクラシックのひとつなのかもしれないけど、当時は時代の最先端だったので、そこを切り開く音楽だったと思う」と答える。
 
菊地:その精神は今でもロックをやってる人たちは持っていると思います。音楽性というよりは精神論というか。例えばひずんだギターが入ってなくてもロックと言えると思いますし、もしかしたら音楽じゃなくても「これロックじゃん」って言えちゃうようなものもあるかもしれないから、(ロックって何かって)すごく難しい問題かもしれないです。でも情熱とか、そういうことかなって思ったりしますね。
 
クリス:ロックって雰囲気っぽいものだけど、ロックなものを見ると「これはロックだな」って。
 
菊地:わかりやすいものはわかりますもんね。
 
クリス:ロックって言葉にしちゃうと陳腐になっちゃいますからね。
 
菊地:そうですよね。でもロックは今の世の中にも脈々と受け継がれているんでしょうね。

ギターソロは間奏として考えている


番組ではリスナーから菊地に「イントロが長いとかギターソロがあると聴いてもらえないというご時世をどう思いますか?」という質問が届いた。
 
菊地:これはいろいろ考えがありますね。僕自身はギターソロ自体をギターソロっていう名前で考えてなくて、間奏として考えているんです。その曲に必要であればその間奏を入れるっていうスタンスなので、ギターソロがありかなしかっていうよりは、その曲にそれが大切かどうかで考えています。自分が曲を作るときはギターソロだってコード進行を変えてちゃんと必然性を持たせたり、アウトロで長いギターソロを入れて世界を表現する、みたいなことをしたりするので、どちらかというとギターソロはあったほうがいいんですが、それを自分はギターソロとあまり呼ばないですね。
 
クリス:なるほどね。
 
菊地:間奏とか後奏とか、前奏だったりもするかもしれないですけど、そういうイメージで作ってます。
 
クリス:やみくもにギターソロを作ってるわけではないということですよね。
 
菊地:それは逆に好きじゃないですね。曲の中での存在がちゃんとしてるギターソロが好きです。例えばAメロと同じコード進行でギターソロが来るにしても歌の代わりに来てるんだよっていう風にならないと、「なんでここにギターソロがあるの?」ってなる。しかも別にメロディーが残らないしっていうギターソロは弾きたくないですね。
 
菊地によるプロジェクト・brainchild'sは、ニューシングル『Brave new world』を6月22日にリリースした。




brainchid's「Brave new world」Lyric Video



菊地:久しぶりにシングルとしてリリースする作品です。今までは配信ばかりだったんですけど、今回はCDとしてリリースできることになりました。新曲2曲とダウンロードで聴けるライブ音源の2曲を収録しています。
 
8月には6枚目のアルバム『coordinate SIX』をリリースすることが決定。10月にはこのアルバムをひっさげた全国ツアー「brainchild’s tour 2022 “sail to the coordinate SIX”」を開催する。
 
brainchild'sの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
 
菊地は7月1日(金)の同番組でも、引き続きゲストに登場する。
 
また、番組の公式サイトに過去ゲストのトーク内容をアーカイブ。オンエアで扱った音楽の情報も掲載している。
 
・過去ゲストのアーカイブページ
https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/archives.html
 
『SAPPORO BEER OTOAJITO』では、毎週さまざまなゲストを迎えてお酒を飲みながら音楽トークを繰り広げる。放送は毎週金曜23時から。




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cat_oa-jwavenews_issue_4d90ab4279cd oa-jwavenews_0_dnnouddtjb5h_SKY-HI、BE:FIRSTのプロデューサー目線で一番「いいな」と思う韓国アーティストは? dnnouddtjb5h dnnouddtjb5h SKY-HI、BE:FIRSTのプロデューサー目線で一番「いいな」と思う韓国アーティストは? oa-jwavenews

SKY-HI、BE:FIRSTのプロデューサー目線で一番「いいな」と思う韓国アーティストは?

2022年6月30日 18:30 J-WAVE NEWS

SKY-HIと「SUMMER SONIC 2022」(以下、「サマソニ2022」)のブッキングディレクターを務める筧 真帆が、「サマソニ2022」に出演するアジアのアーティストについて語った。
 
2人がトークを繰り広げたのは、SKY-HIがナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『DIVE TO THE NEW WORLD』。オンエアは、6月25日(土)。
 
「サマソニ2022」には、SKY-HIが代表取締役CEOを務める「BMSG」からNovel CoreとBE:FIRSTが出演する。

多数の地域からアーティストが集結


アジアのカルチャーにせまるコーナー企画「IMASIA」。今回は「世界で活躍するAsian Artist特集」と題して「サマソニ2022」に出演する韓国アーティストの魅力にせまった。
 
筧は「サマソニ2022」を主催する「クリエイティブマン」で、韓国を中心としたアジアンアーティストの招聘を担当している。
 
SKY-HI:「サマソニ2022」すごいですね?
 
筧:そうですね。いい感じのごちゃ混ぜ、ちゃんぽん感。「これがサマソニだな」っていういかにもなラインナップで、全地域の担当者が力を入れて集結しました。
 
SKY-HI:衝撃的な面白さですよ。ストリーミングの普及で、若い子は特に「どこの国の音楽」というのを気にせずに聴くようになったと思うんです。K-POPの世界的な流行も顕著ですけど、それに紐づいて「韓国ってヒップホップ、R&Bに面白い人メッチャ多くない?」「いや、韓国だけじゃなくない?」というのが広がってきたと思うんです。ここからさらにひと段階、日本の音楽シーンが活性化するとしたら、そういったアジアのアーティストが積極的に来てくれること、その血が入ってくることだろうと強く思っていたんですが、入りましたね。

「コーチェラ」でも存在感を示したCL


筧が最初に注目アーティストとして紹介したのは、SKY-HIも楽しみにしているという、元2NE1のCLだ。
 
SKY-HI:CLが見られるのは夢のようだなあ。
 
筧:(2NE1は)「尖った存在の女性グループ」として初めて出てきたグループだったんじゃないでしょうか。
 
SKY-HI:いまでこそ「ガールクラッシュ」(編注:女性が憧れるようなかっこいい女性という意味)みたいなワードもありますけど、当時はなかったと思います。
 
筧:たぶん彼女たちの存在が引っ張っていって、2015年、2016年以降にガールクラッシュ、かっこいい女の子たちが全盛になってきた。そのなかでのCLですからね。
 
SKY-HI:しかもCLはデビューが早かったから「キャリア的にこれから」という状態で再スタートを切れるのが美しいですよね。2NE1とかBIGBANGとかが切り開いたことって、あとにメチャクチャ続いているんです。CLがMAMAMOOや、日本だったらちゃんみななど、いろいろなところに種をバラまいていったと思うんです。
 
筧:BLACKPINKもですよね。
 
SKY-HI:まさにそうだと思います。BLACKPINKなんてレーベルのルーツもありますし。
 
筧は2NE1やBIGBANGが所属していたYGエンターテインメントは「外タレ感」を作るのがうまいとコメント。プロデューサーがアメリカと韓国を行き来しながら海外の音楽を積極的に取り入れていたことも大きなポイントだと解説した。
 
筧:ずっとヒップホップ、ラップというものはK-POPにあったんですけど、歌い方のゴリゴリの感じはBIGBANG以降ぐらいに目立ち始めましたよね。
 
SKY-HI:象徴的だったのが「コーチェラ・フェスティバル」でのCLの存在感ですよね。
 
筧:そうそう!
 
SKY-HI:CLというか、この場合は2NE1全体ですけど。
 
筧:4人で出てきてビックリしました。「サマソニ2022」も4人で来ないかなとか勝手に思うんですけど、こればかりはわからないです。
 
SKY-HI:CLってクレジットされているところで、サプライズであとの3人が来ても別になにもおかしくないですからね。
 
筧:「コーチェラ」もそうでしたからね。CLでクレジットされていたのに、あとの3人も1曲だけ歌いに行ったって、すごいですよね。

SKY-HIの理想のキャリアを持つZICO


続いて筧が選んだのは、韓国の男性アイドルグループ・Block BのリーダーであるZICO(ジコ)だ。SKY-HIはZICOの名前を聞くと「俺も韓国に生まれたかったな」と、ため息が出てしまうと告白した。
 
SKY-HI:本当にツラかったんですよ。自分の20代のときはもともとアイドルをやっていたので、曲を作ってラップもうまくてっていうのがイロモノでしか見られないんです。毎日が色眼鏡みたいな。だから普通にやってもうまくいかないので、自分は本当に大技、小技を絡めて。まずはロックフェスを攻略しなきゃいけないとか、ラジオ局を攻略しなきゃいけないとか、メチャクチャ音楽と関係ない戦いをずっとやってきて。おかげで「BMSG」の事務所の社長としてのスキルがついたり、モノの見方や角度が広がったり。今後も含めて長いスパンで人生を見たらいいキャリアだったなって思いますけど、とはいえ、20代はメッチャつらかったですね。「なぜ『SHOW ME THE MONEY』(編注:韓国のオーディション番組)がある国に僕はいなかったんだろう」とすごく思いました。ZICOを見ていると本当に自分の理想のキャリアに近い。
 
筧:確かに。
 
SKY-HI:アーティストとして本当はこうありたかった。結局自分の判断で、それをやり切ってうまくいくと思わなかったので、それをやらなかったんだけど、選ばなかった自分の理想の人生を歩んでいるのがZICOという感じです。
 
筧:Block Bというグループでは彼がほとんどの楽曲を作ってます。いわゆる大衆性というかポップな曲を作れるというのが、ZICOのものすごい実力だなと思います。
 
SKY-HI:Block Bの曲とかもメチャクチャ面白いですよね。
 
筧:かっこいいしキャッチーですよね。
 
SKY-HI:楽曲に引っ張られてビデオが面白い感じとか。俺は本当にああいうことがやりたかった。ずっとああいうことをやりたかったんですよね。グループとしてもそうだし、変にコンサバティブなきれいで美しいだけのものじゃなくて、しっちゃかめっちゃか遊び尽くしたものをずっとやりたいなと思っていたので。BIGBANG以上にBlock BやZICOには思うところがあるという感じ。なので話してると切ない気持ちにどんどんなってくるんです(笑)。
 
ソロとして活動するようになったZICOは、2022年4月まで兵役だったこともあり、2020年にSNSを中心に大ヒットした『Any Song』を人前で披露することができなかったという。




지코 (ZICO) - 아무노래 (Any song) 안무연습영상|Dance Practice



筧:4月に除隊して、いま韓国のイベントとかではやっているんですけど、韓国でも大きいステージではやっていません。そのなかでの「サマソニ2022」パシフィックステージの2日目の日曜日のヘッドライナーですから。
 
SKY-HI:いやあ、楽しみ。2日目、僕も会場にいるので。
 
筧:Novel Coreくんも出ますしね。
 
SKY-HI:BE:FIRSTも出ます。
 
筧:Coreくんは同じステージですよね。
 
SKY-HI:パシフィックに出るので楽しみです。しかもZICOは兵役終えたばかりの復活ステージになるので。
 
筧:日本的にはそうです。SKY-HIさんもぜひステージのどこかで踊ってください(笑)。
 
SKY-HI:モブやりますよ。ヒップホップアーティストってステージのうしろでシャンパン持って入ってきたりするじゃないですか(笑)。

SKY-HIがプロデューサー目線で一番「いいなあ」と思う方


筧が3人目にピックアップしたのは、男性アイドルグループWanna One出身のカン・ダニエルだ。
 
SKY-HI:ZICOやCLはK-POPアイドル的なイメージから遠いところにあるけど、カン・ダニエルはそういう意味では、いわゆるK-POPアイドルという印象から一番近いところにあるかなという気がします。
 
筧:ど真ん中ですよね。やっぱりオーディション番組『PRODUCE 101』ですよね。日本版ではJO1とかも輩出しましたけれども、あの『PRODUCE 101』のシーズン2がカン・ダニエルが所属していたWanna Oneでした。2017年夏にデビューしましたけれど、オーディションもメッチャ盛り上がりましたし、あのころはもう韓国の街中の広告はWanna Oneのメンバーだらけでした。
 
SKY-HI:インドネシアとかに行っても、カン・ダニエルの広告があったり、タイに行ったときもそうでした。
 
筧:オーディションブームがずっとありましたけど、特に団体の先駆けが『PRODUCE 101』。それにシーズン1のI.O.IよりもWanna Oneのときのほうが爆発力はすごかった。
 
SKY-HI:僕は2019年にタイに行ったときに、カン・ダニエルで「うおお!」ってなってたのをすごく覚えているんだよな。カン・ダニエルは自分がBE:FIRSTのプロデューサー目線で一番「いいなあ」と思う方ですね。現行のK-POPアイドルのなかでも、たまに「ああ、いいなあ」と思っちゃうときがあるんです。NCTのマークとかはENHYPENのニキくんとかは「ああ、美しい!」って思う。ソロでダンス&ボーカルという形だとカン・ダニエルは個人的に好き。カン・ダニエルは頭抜けてダンスがうまい方だと思うので、ちょっと見せてほしいと思います。
 
『DIVE TO THE NEW WORLD』は国内外のさまざまなフィールドで活躍するアーティストやクリエイターたちの“本心”にSKY-HIが“DIVE”していくプログラム。放送は毎週土曜23時から。




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現役藝大生・藤本陸斗、NFTなど「テクノロジー×音楽の」融合に期待。表現の幅を広げる機会に

2022年6月30日 17:45 J-WAVE NEWS

次世代を担う新人アーティストを、豪華クリエイター・プロデューサー陣が発掘し、メンターとなって育成するJ-WAVEの音楽プロジェクト「J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」通称「MAP」。メンターの一人である音楽コンシェルジュ・ふくりゅうが聞き手を務める、審査を勝ち抜いた8組のアーティストへのインタビュー連載をお届けする。
 
【関連記事】NFTで音楽ビジネスはどう変わる? ミュージシャンの成長を加速させるプログラム「MAP」を解説
 
今回は、藤本陸斗へのインタビューを紹介。2000年生まれで、3歳よりピアノを、11歳よりクラリネットを始めた藤本。現在は東京藝術大学作曲科に在籍し、自身のInstagramからインストルメンタルを中心とした独創的な楽曲をいくつか発表している。
 
彼の音楽活動のルーツとなったミュージシャンは誰なのか、また、創作活動のインスピレーションはどんなところから湧いてきて、そして、「MAP」ではどんなことに挑戦したいと考えているのか。現役東京藝大生アーティストの本音を、ふくりゅうが紐解く。
 
【ふくりゅうのメンタリング連載 一覧はこちら】

根底にあるのは、好きな音や世界観への探求心



ふくりゅう:まずは、創作活動を始めるきっかけから教えてください。
 
藤本:実家に母のアップライトピアノが置かれていて、また、きょうだいがピアノの習い事をしていたこともあり、僕も当たり前のようにピアノを始めました。作曲に目覚めたのは、小学校高学年ぐらいの頃。いつも通りピアノを弾いていたのですが、「面白くないな」と思い、楽譜にない音を出してみたい衝動に駆られたんですよね。そこから自分で曲を作るようになりました。
 
ふくりゅう:創作活動のインスピレーションはどんなことから受けていますか?
 
藤本:僕はもともと性格的に人見知りで、内気なところがあって。なので、人に言葉でうまく説明できないものが音楽になっている気がします。インスピレーションは様々なところから受けていますが、ピアノとずっと向かい合っている中で、新しい音楽のきっかけが生まれることが多いですね。
 
ふくりゅう:では、独自の音楽性・アイデンティティを表現するにあたって大切にされていることは何でしょうか?
 
藤本:奇をてらって人と違うことをしたいという気持ちは全くありません。単純に、自分が好きな音や世界観をどんどん追求していきたいと思っています。それに、自分の音楽性やアイデンティティは確立できていませんし、今はまだ確立しようとも思っていないんです。
 
ふくりゅう:ちなみに、どんなアーテイストや音楽がお好きですか?
 
藤本:僕はどちらかと言うと、洋楽がポップスを聴くきっかけで、邦楽はここ2~3年で聴き始めたんです。中でも印象に残っている洋楽が、レディー・ガガの『バッド・ロマンス』。当時の流行歌としてカーステレオから流れてきて、ちょっと怖い雰囲気の曲調だったんですけど、そのインパクトにやられました。

アートを鑑賞するように、ファッションを楽しむ




ふくりゅう:音楽以外のカルチャーだと何に興味を持たれていますか?
 
藤本:ファッションに興味があります。洋服が大好きだった祖母の影響で、自分で着ることはもちろん、見ることも、アート作品を鑑賞するような感覚で楽しんでいます。特定の曲において何かインスピレーションの源になったことはありませんが、いつも刺激を受けていますね。特に好きなのが、デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンです。今の時代のストリートカルチャーとは遠い感じがするんですけど、ストイック過ぎる感じというのかな。そういった部分にいつも惹かれているんですよね。
 
ふくりゅう:おばあ様は何か表現をされていた方だったのでしょうか?
 
藤本:いや、何かの芸術家というわけではなかったのですが、とにかく服が大好きで、いつも着飾っていた人だったんですよ。オシャレをしているというよりは、それが彼女のライフスタイルといった感じで。ずっと「カッコいいな」と思っていて、僕のファッション好きは、明らかに祖母がきっかけだったと思います。

今はインスト中心も、今後は“歌”にも意欲







ふくりゅう:「MAP」プロジェクトでは、NFTの活用が一つ大きなキーワードとなっています。こういった2022年のテクノロジーを活用した音楽シーンについてどんな印象を持っていますか?
 
藤本:僕はかなり期待しています。当然、NFTだけを使ってアーティストがずっと活動していけるかと言われれば、疑問符を付けざるを得ません。ただ、アーティストにとって活動の幅を広げていけるいい機会であることは間違いない。そんなわけで、NFTなどの最新テクノロジーと音楽が融合することはすごくいいことだと感じているんです。
 
ふくりゅう:藤本さんのInstagramにアップされた作品を聴かせていただいたのですが、想像力を掻き立ててくれるインスト曲やアンビエント調のサウンドが多いように感じました。個人的には、ドラマティックな音像で耳に残る“異次元への音の旅”とでも言うべき、30分~1時間の長尺な作品を今後期待したいのですが、いかがでしょうか?
 
藤本:僕がまだトライできていないジャンルではあるのですが、すごく興味はあります。いつかやってみたいと漠然と思っていたので、もしかすると「MAP」がそういったことにチャレンジするいい機会なのかもしれませんね。
 
ふくりゅう:インスタではほかにも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのカバーを歌ったりしていましたよね。非常に聴き心地が良くて、ボーカルさえも楽器感があるというか。そのあたりも、藤本さんらしさが表現されていて、面白いなと感心しました。
 
藤本:ありがとうございます。僕にとって歌は専門分野ではありませんが、すごく特別なものだと考えていて。歌って極端な話、ピアノなどの楽器よりも、何十倍もその人の良さや個性が表現されるものだと思うんですよね。僕自身、歌に対しての憧れがあって、だからインスタでは勝手に歌ってみたわけで(笑)。でも今後、うまい具合に自分の声を活かせるような音楽も作れたらいいなと思います。
 
(構成=小島浩平)




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