cat_oa-jisin_issue_46d8cc632ae9 oa-jisin_0_46d8cc632ae9_大谷翔平 2億円タワマン夜景でもてなした20代美女の正体 46d8cc632ae9 46d8cc632ae9 大谷翔平 2億円タワマン夜景でもてなした20代美女の正体 oa-jisin

大谷翔平 2億円タワマン夜景でもてなした20代美女の正体

2018年12月18日 00:00 女性自身

寒風が吹きすさぶ12月中旬の東京・月島もんじゃストリート。そのうちの、ある有名店から出てくる客たちは興奮を隠さなかった。

 

「あそこに座っていたの、やっぱり大谷だったよね?」

 

店内で、もんじゃ焼きを楽しんでいたのは、エンゼルスの大谷翔平選手(24)。いつになく上機嫌に見える彼のテーブルには、20代とおぼしきつややかな髪が印象的な和風美女が同席していた。

 

2時間ほど食事を楽しみ、店から出てきた大谷と和風美女は2人っきり! ……ではなかった。大谷ほどではないにせよ、やはり背が高く体格がガッチリした男性も店から現れる。アメリカでは大谷の専属通訳も務めている水原一平氏(33)だ。

 

「水原一平さんは、まだ英語に不慣れな大谷にとって、アメリカでの生活に欠かせない“相棒”です。大谷は日本ハムに在籍していたころに水原さんと仲良くなり、彼がメジャーリーグに挑戦するにあたって、水原さんもいっしょに海を渡りました。エンゼルスのチームメートたちとのコミュニケーションを助けるだけではなく、練習中はキャッチボールの相手をすることもありますし、免許を持っていない大谷の運転手も務めています」(前出・スポーツ紙記者)

 

相棒・水原氏も大谷といっしょに帰国していたのだ。和風美女との距離感ということでいえば、大谷より水原氏のほうが圧倒的に近い。実は彼女は、水原氏の“婚約者”なのだという。

 

「'18年2月、大谷はロサンゼルスに向かう際に、機内でこんなアナウンスを流したそうです。『僕のマネージャーがこの飛行機に乗っています。彼は僕の夢のために日々サポートをしてくれました。急にアメリカに来ることになったため、婚約者の方にプロポーズをする時間もありませんでした。彼女も今、機内にいます』。この“マネージャー”が水原さんのことだそうです。その後、水原さんが彼女にプロポーズしたかどうかは報じられていません。日本帰国中は、大谷には通訳は必要ありませんが、水原さんがアメリカでと同じように運転手を務めているのです」(大谷を知る野球関係者)

 

もっとも免許取得にも興味を持たないことでもわかるように、大谷には車に対する関心は薄く、アメリカでは球団から貸与されている韓国車に乗っている。また日本で水原氏が運転しているのも、大谷の地元である岩手県のナンバープレートを付けた車だ。

 

「おそらく大谷の実家が所有する車でしょう」(前出・野球関係者)

 

食事後、大谷たちが車で向かったのは、湾岸エリアにある巨大なタワーマンションだった。なんと彼は、この最上階のメゾネットタイプの部屋を、渡米直前の'18年春に購入していたのだ。

 

彼が“東京の自宅”として選んだ物件は、上下階あわせて120平米以上。現在の価格はなんと2億円以上だという。

 

「大谷さんはローンを組まずに即金で購入しています。高層マンションの最上階ですので、非常に見晴らしがよく、ジェットバスが備え付けられたスペースなどにも大きな窓があり、そこからも見事な眺望が楽しむことができます」(地元の不動産業者)

 

相棒である水原氏とその美人婚約者を、もんじゃ焼きと自宅からの絶景でもてなした大谷。輝く夜景を眺めながら、次シーズンの抱負も語り合ったに違いない。

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cat_oa-jisin_issue_46d8cc632ae9 oa-jisin_0_ae23386f650d_槇原の逮捕後1年2カ月で復帰に賛否…田口淳之介は7カ月後 ae23386f650d ae23386f650d 槇原の逮捕後1年2カ月で復帰に賛否…田口淳之介は7カ月後 oa-jisin

槇原の逮捕後1年2カ月で復帰に賛否…田口淳之介は7カ月後

2021年9月23日 20:48 女性自身

20年8月、覚せい剤取締法違反(所持)などの罪で二度目の逮捕となった槇原敬之(52)が、今月6日に活動の再開を発表した。

 

10月25日に活動復帰作となる新アルバム『宜候(ようそろ)』を配信、同27日にはCDを発売する予定だ。

 

槇原は懲役2年、執行猶予3年の判決が言い渡されており、逮捕から約1年2カ月、さらに執行猶予中の活動再開には賛否の声が上がっている。

 

では、過去に不祥事を起こし活動を自粛していた芸能人は、活動を再開するまでどのくらいの期間がかかっているのだろうか。

 

■槇原と同じ薬物犯罪は最長4年4カ月、最短7カ月で復帰

 

・清原和博(54)約4年4カ月後

16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の判決が下された。約4年4カ月後の20年6月に執行猶予を満了し、著書の出版やプロ野球ニュースへの出演で活動を再開した。

 

・ピエール瀧(54)約11カ月後

19年3月にコカイン使用容疑で逮捕後、麻薬取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたピエール瀧。約11カ月後の20年2月に映画撮影に参加し、槇原敬之と同じく執行猶予中の活動再開となった。

 

・田口淳之介(35)約7カ月後

19年5月に大麻取締法違反の疑いで逮捕。その後、懲役6月、執行猶予2年の判決が言い渡された。逮捕から約7カ月後の同年11月4日に活動再開を発表、12月にはファンミーティングを開催するなど芸能活動を開始した。

 





 

■脱税&闇営業は、騒動後1年未満で復帰

 

・田村亮(49)約8カ月後

19年6月、吉本興業の芸人たちによる闇営業問題で謹慎処分を受けていたお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮。約8カ月後の20年1月にトークライブを行い、同年4月には「ロンドンハーツ」で地上波に復帰した。

 

・宮迫博之(51)約8カ月後

同じく19年6月、闇営業問題により芸能活動を自粛後、約8カ月後の20年1月よりYouTube活動を開始。今年8月には『アメトーーク!』に活動自粛後初出演し、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散を発表した。現在はYouTube活動や自身の立ち上げた服飾ブランド「ZILVER」のネット販売などを行っている。

 

・徳井義実(46)約10カ月後

19年10月に発覚した巨額脱税問題により活動を自粛していたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実。約10カ月で地上波に復帰、翌月には『今夜くらべてみました』でレギュラー出演し、芸能活動を再開した。

 

■素行不良や未成年スキャンダルは“自粛”が長引くケースも……

 

・山本裕典(33)約1年9カ月後

17年3月、素行不良により所属事務所との契約が解消され解雇となった。約1年9カ月後に自身のインスタグラムで活動再開を発表。ミュージカル『マイ・バケットリストSeason5』で芸能活動を再開した。

 

・小出恵介(37)約1年2カ月後

17年6月に当時17歳の女子高生との飲酒及び性行為に及んだとされ、活動を自粛していた小出恵介。20年8月、約1年2カ月の活動自粛を終え、活動を再開することを自身のインスタグラムで報告した。

 





 

■不倫スキャンダルからの復帰は難航する傾向

 

・唐田えりか(24)約1年8カ月後

20年1月、妻子を持つ東出昌大との不倫が報じられ活動を自粛。不倫報道から約1年8カ月が経った今年9月、唐田主演の短編映画がYouTubeで公開され、活動再開となった。

 

・東出昌大(33)約1年9カ月後

同じく20年1月、唐田えりかとの不倫が報道された。以後活動を自粛していたが、約1年9カ月後となる今年10月公開の映画「草の響き」での主演や、22年公開の「コンフィデンスマンJP」への出演が決まっている。

 

・渡部健(48)現在も復帰は未定

20年6月、不倫問題により番組出演を全面自粛。同年12月に記者会見を行い、年末番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』で復活するのではないかという話も浮上していたが実現せず。出演していた場合は約6カ月での復帰となっていたが未だ芸能活動は再開できていない。

 

・BUMP OF CHICKEN 直井由文(41)約9カ月後

20年9月、一般女性との不倫が報じられ同月に活動を休止していたミュージシャンの直井由文。約9カ月後に活動再開を発表し、21年9月にラジオ番組『PONTSUKA!!』に出演するなど音楽活動を再開した。

 

不祥事からの復帰時期はケースバイケースだが、調べてみると1年前後での復帰が多く、逮捕から1年2カ月後の復帰となる槇原だけが特別に早いというわけではないようだ。

 

活動再開にあたって、「時期尚早とお叱りを受けるかもしれませんが、もう一度心新たに活動を再開いたします」とコメントしていた槇原。今度こそしっかり更生して、ファンを裏切らないでほしい――。

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cat_oa-jisin_issue_46d8cc632ae9 oa-jisin_0_cc4dc17c3d76_クラスターデモの国民主権党“ノーマスク交渉”代行活動に親世代から依頼続々 cc4dc17c3d76 cc4dc17c3d76 クラスターデモの国民主権党“ノーマスク交渉”代行活動に親世代から依頼続々 oa-jisin

クラスターデモの国民主権党“ノーマスク交渉”代行活動に親世代から依頼続々

2021年9月23日 20:35 女性自身

昨年、東京・渋谷区でマスク無着用の「クラスターデモ」を実施したとして批判が殺到した国民主権党。デモを率いるのは、昨年の東京都知事選に続き今年3月に実施された千葉県知事選挙にも立候補した党首・平塚正幸氏(39)だ。

 

だが現在も「クラスターデモ」は継続されており、直近では9月18日から23日まで「オータムツアー2021」として実施。23日に群馬県・高崎駅前で行われたデモで95回目を迎えたという。

 

SNS上では「STOP!PCR」や「ワクチン拒否」「マスクを外そう」と書かれた看板や幟を掲げ、平塚氏が広場で和太鼓を演奏する姿などが拡散されている。いっぽうで、《駅周辺には近づかないようにしないと》や《高崎の皆さん、全力で逃げて!》など警戒する声が上がっている。

 

■「皆様に代わって我々が交渉します」

 

「クラスターデモ」を中心に活動していることで知られる国民主権党だが、「ノーマスクコールセンター」なるものを開設しているのだ。公式サイトでは子供を育てる親世代に向けて、次のように呼びかけている。

 

《皆様に代わって、皆様のお子様から、そして学校の生徒全体がマスクの着用をしないよう我々が交渉します。マスクの危険性を認識している我々が、学校側にマスクの危険性を訴え、学校が児童生徒にマスクの着用しないよう指導させることを目指し、交渉します》

 

ただ7月27日時点で《ご依頼件数が多いため、一時依頼の受付を中止いたします》と受付停止中のようだが、全国からおよそ170件もの交渉依頼が届いているのだ。同党は依頼者から指定された教育機関に、架電している模様だ。

 

公開されている依頼内容を見てみると、子供の健康被害やマスク着用の同調圧力を訴える声が寄せられている。

 

《子供達が登校から下校まで1日マスクをさせられています。体育の時も苦しい時は外していいと言われているだけで本人次第の状態です。先生から外しましょうと声がけをお願いしたいです。特に暑い日は帰宅後の子供が頭痛を訴えることがあります。マスクをしないと危ないと言う圧力を子供達に押し付けずにマスクの自由化を求めます》

 

《子供たちが登下校中もみんな顔を赤くしながらずっとマスクをしています。マスクをしていることで子供の身体にどんな健康被害があるのか、もっと知ってもらいたいです。宜しくお願い致します》

 

今年2月に大阪府高槻市で、マスクを着けて体育の授業を受けていた小学5年の男児が持久走の後に死亡したことも記憶に新しい。市の教育委員会は死亡とマスクとの因果関係は判断できなかったというが、大きく問題視された。文部科学省の公式サイトによれば、「学校ではマスクの着用は必要ですか」の問いに対して9月10日付でこう回答している。

 

《学校教育活動においては、児童生徒等及び教職員は、身体的距離が十分とれない時はマスクを着用すべきと考えられます。ただし、気候の状況等により、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断される場合は、マスクを外すこととしています。また、体育の授業におけるマスクの着用は必要ありません。特に呼気が激しくなる運動を行う際はマスクを外してください。一方で、用具の準備や片付けなど運動を行っていない際は、感染症対策として可能な限りマスクを着用してください。気温・湿度などが高くない日に、呼気が激しくならない軽度な運動を行う際、マスク着用を希望する場合は、マスクの着用を否定するものではありませんが、その場合であっても、自身の体調の変化に注意し、暑さや息苦しさを感じた時などは、人との距離を十分に確保して、マスクを外して休憩してください》

 

“子供のマスク問題”に一石を投じようとする国民主権党。親世代に寄り添うことで支持者は増えるだろうか。

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cat_oa-jisin_issue_46d8cc632ae9 oa-jisin_0_8a8d27dc0e3a_河野太郎氏 自民党の身内にも…強気な“回答拒否グセ”に「誠意ない」と高まる不信感 8a8d27dc0e3a 8a8d27dc0e3a 河野太郎氏 自民党の身内にも…強気な“回答拒否グセ”に「誠意ない」と高まる不信感 oa-jisin

河野太郎氏 自民党の身内にも…強気な“回答拒否グセ”に「誠意ない」と高まる不信感

2021年9月23日 20:18 女性自身

自民党の総裁選に立候補している河野太郎規制改革担当大臣(58)。候補者のなかでもっとも優勢と報じられることもある河野大臣だが、しかし国民の間では日に日に不信感が高まっているようだ。

 

例えば他の候補者らとともに、9月17日放送の『news zero』(日本テレビ系)に生出演したときのこと。「様々な分野の質問にAかBか、考えが近い方の札をあげて答える」というコーナーがあった。

 

その際、社会保障にちなんでAは「国民の負担を増やしても給付などの水準を維持すべき」、そしてBが「給付などの水準を下げて国民の負担を抑えるべき」との2択が。しかし河野大臣は「こういう質問は僕、やめた方がいいと正直、思います。あんまり意味がない質問じゃないかな」といい、答えなかった。

 

河野大臣がこのように“回答拒否”をした場面は他にもある。22日の『産経新聞』によると日本ウイグル協会など国内13の民族団体などで構成する『インド太平洋人権問題連絡協議会』が総裁選の候補者にアンケートを実施したものの、河野大臣の事務所のみ「回答しない」と連絡してきたという。

 

さらに河野大臣は“身内”にも回答拒否をしていたようだ。同日、自民党・青山繁晴議員(69)は自身の公式サイトで『日本の尊厳と国益を護る会』が総裁選候補者に質問書を送ったところ、河野大臣のみ「回答はありませんでした」と報告。さらに河野陣営から、こう返答があったと明かしている。

 

「貴議員連盟からいただきましたご照会につきまして、ご活動は理解いたしている心算ですが、文書にて回答申し上げる用意がございませんので、しっかりご趣旨を承ったことでご報告に代えたく存じます」

 





 

■回答拒否、そしてTwitterでもブロックで拒否

 

その後、青山議員は自身のブログで「河野さんから〆切までに回答が来なくて、野田さんの立候補表明に合わせて〆切を延ばし、その野田候補からは素早く回答が来て、しかし河野候補からは、延長した〆切にも何の回答も、連絡もありませんでした。この間、護る会は何度も、河野候補に連絡しているのです」とも綴り、連絡が取れなかったことを強調していた。

 

そもそも河野大臣は外務大臣だった’18年12月、会見で「次の質問どうぞ」と何度も繰り返し、記者の質問への回答を拒否。そのことが波紋を呼んだため、ブログで釈明したことも記憶に新しい。

 

またTwitterで河野大臣はブロック機能を多用し、アカウントを次々と拒否している。「大臣がブロックすると情報が広く共有されないのでは」などの理由から問題視されているが、今月18日には”誹謗中傷を受ける”との理由で「私は堂々とブロックします」と『ニコニコ生放送』で宣言。むしろ強気ともとれる姿勢を見せていた。

 

そんな河野大臣の“拒否グセ”に対して、不信感を募らせる人たちも。ネットでは疑問視する声がこう上がっている。

 

《回答しないあなたも無責任。都合が悪いとブロックする姿勢が無責任。国民を向かない姿勢も無責任》
《記者からイヤな質問を受けると頑なに回答拒否を繰り返すのを見てると「イヤな質問するヤツはブロック」としか思えんけどね》
《即答が良いとは限らない。ただ、河野太郎氏は回答拒否が多い印象です。最高レベルの決断が出来るのか?》
《河野太郎には政治家として国民に対する誠意が全く感じられない》

 

菅義偉首相(72)も官房長官時代、会見で「コメントは控えたい」と連呼するなど“拒否グセ”が指摘されていた。当時は“鉄壁”と高く評価されることもあったが、9月13日時点の内閣支持率は30%(NHK世論調査)。“河野首相”が誕生しても同じ轍を踏まなければいいがーー。

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cat_oa-jisin_issue_46d8cc632ae9 oa-jisin_0_08edc32d20e9_「出版不況で子供との接点失った」サン宝石語る民事再生の裏側と今後の展望 08edc32d20e9 08edc32d20e9 「出版不況で子供との接点失った」サン宝石語る民事再生の裏側と今後の展望 oa-jisin

「出版不況で子供との接点失った」サン宝石語る民事再生の裏側と今後の展望

2021年9月23日 11:00 女性自身

「非常にありがたいことに、注文が殺到してサーバーダウン。1日800万円もの売り上げが立つほどでした。ニュースをみて、『買って応援しよう』と思っていただいたおかげです」

 

そう語るのは、「株式会社サン宝石」専務の渡邊駿さん。

 

'65年に創業し、女子小中学生向けにアクセサリーや雑貨、ファンシー文具などの通信販売を手掛けてきたサン宝石。1円代から購入できるアクセサリーや文房具などが並んだカラフルなカタログが代名詞だ。

 

しかし、そんなサン宝石に危機が訪れる。

 

8月27日、民事再生の申し立てを行ったのだ。渡邊さんによると“女性の7割が認知”していると言われる同社の経営危機はたちまち大きな話題となり、冒頭のように“元少女”たちによる買い支え運動も巻き起こったという。

 

渡邊さんに強固なブランド力を持ちながらも経営危機に陥った経緯と、今後の見通しについて話を聞いた。

 

渡邊さんも「雑誌に掲載された広告をみてサン宝石を知った人が多いのでは」と語るように、サン宝石と読者を繋ぐ最大の“タッチポイント”がティーン向けファッション誌やマンガ誌に出稿された雑誌広告だ。

 

しかし、歯止めの効かない出版不況によりこれらの雑誌の部数が減少し、それにともなって新規顧客が激減していく。

 

「雑誌の発行部数の減少に伴い、メインの顧客である小中学生の子供たちへの周知が難しくなったのです。2度の値上げも行ったのですが、顧客が減った分の穴埋めにはつながりませんでした」(以下、カッコ内はすべて渡邊さん)

 

日本雑誌協会によると、少女向けコミック誌発行部数トップの「ちゃお」(小学館)でさえ、'08年の92万部(4月~6月期)から、'21年4月~6月期には約20万部とその部数は13年間で4分の1以下に減少。サン宝石も苦境に立たされる。

 

「'20年には顧客獲得の重要な手段となっていた雑誌への広告出稿も停止しました。通販の売上減少が続く中、'11年に誕生したキャラクター・ほっぺちゃんの人気で、一時的に売り上げが持ち直したのですが、顧客減少に対する根本的な解決策にはなりませんでした」

 

'02年より展開していた直営店「ファンシーポケット」での販売にも苦戦した。

 

「最盛期には、全国に44店舗を展開していました。当時は、ファンシー雑貨を身近で購入できない地方都市で、弊社への需要が高かったんです。しかし今は、どの町にも大型ショッピングセンターや100円ショップがある。わざわざ弊社を利用する意味がなくなってしまいました」

 





 

■子供向けネット販売に立ちはだかった“お母さまフィルター”

 

同社も時代の変化に応じて従来の雑誌や店舗中心の販売から、インターネット主体の販売への転換は図ってきた。しかし、顧客の特徴上その流れに乗るのにも限界があったようだ。

 

「そもそもスマホを持っているかも微妙な小中学生に、ネット広告でサン宝石の存在を広めるのは難しかった。ECサイトへの流入も、デジタル広告ではなく紙のカタログからの流入がメイン。そのため、紙媒体に触れる顧客数が減ると、ECサイトでの売り上げも減少しました」

 

さらに、かつてのハガキに商品番号を記入しての注文に対し、ネット上での注文は、メイン顧客である小中学生にとってハードルが高かったという。

 

「お子さまが商品を注文する場合、お母さまのスマホで注文することになるため、“お母さまフィルター”がかかります。弊社の商品の多くは、大人にとっては実用性のない”くだらないもの”。そのため、“こんなもの買わなくていいんじゃない”と言われてしまうようで……。ハガキで注文する際にも、16歳未満の場合は、保護者のハンコが必要でしたが、その際に細かく注文内容をチェックする方は少なかったのではないでしょうか」

 

時代の変化に押され、民事再生に踏み切ることとなったサン宝石。しかし、ピンチをきっかけに、チャンスの萌芽も出てきているという。

 

「民事再生は世の中的に倒産手続きという捉え方でしょうから、ブランド価値を損なうのではという危惧をしていました。しかし、お客様から多くの応援メッセージや商品購入をしていただいたおかげで、かえって事業の価値が高まったんです」

 

今後は、クラウドファンディングを通じて、事業継続のための資金調達にも挑戦する。民事再生手続きの申し立てから再生計画の承認までのあいだにクラウドファンディングによる資金調達をするのは、国内で初めての試みだという。このクラウドファンディングに踏み切ったきっかけも、ニュースを知ったかつての顧客からの問い合わせだったそうだ。

 

「今回の報道を知ったお客様から、『私がクラウドファンディングしてお金をお渡ししたいと思うんですが、できますでしょうか?』とのお問い合わせをいただきました。それはさすがにできませんので、『お気持ちだけで十分です』と申しあげたんですが、そのことが実施のきっかけになったんです」

 

細かな実施内容は確定していないが、事業継続ための資金調達を目的に、9月中もしくは10月初旬からの実施になる可能性が高いという。返礼品として、昔のカタログを送付するプランも検討しているそう。

 

「“なくならないで”とか、“思い入れがある”というお声をたくさんいただいています。ありがたいご声援を受けながら、このまま終わらせるのはもったいないと、いろんなスポンサーの方も手を上げていただいております。皆様のご協力を基に、必ず事業を正常運転できるよう再生していきたいと思っています」

 

大人にとっては“くだらない”かもしれないが、子供にとっては宝石のように価値がある商品を、昭和・平成と日本中の女子に届けてきたサン宝石。今回の出来事は、令和の子供たちにも、そんな喜びを届けるための新たな門出となるだろう。

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大谷翔平選手がくれた「希望」故郷・奥州市の子供たちに夢を!

2021年9月23日 11:00 女性自身

岩手県の南部に位置する奥州市は、米メジャーリーグ(MLB)エンゼルスの大谷翔平選手(27)の生まれ故郷だ。

 

入団4年目にして、野球の神様ベーブ・ルース以来とされる投打の“二刀流”で、幾多のメジャー記録を塗り替えようとしている大谷選手。9月に入り、シーズンも残り3週間を切ったなか、ホームラン王やMVP獲得の行方を、世界中が固唾をのんで見守っている。

 

現在の活躍に先立ち、奥州市が「大谷翔平選手ふるさと応援団」を結成したのが、エンゼルス入団後の18年8月。当初、農協や商工会など10団体からスタートしたが、今では180以上の団体や企業などのサポーターが参加している。

 

応援団会長の奥州市の小沢昌記市長(63)は、

 

「翔平君をダシに何かしようという気持ちは、まさしく0%。彼自身が遠いアメリカでふとした瞬間に、いいときも悪いときも、『ふるさとには支えてくれる人がいるなぁ』と安心してもらえるようにと、そんな無償の気持ちで勝手連的に応援しています」

 

ところが、見ている人は見ているものだ。

 

《オオタニのファンは、南カリフォルニアにとどまらず、MLBのファン層以外にもいるが、最も熱心なファンがいるのは、故郷である奥州市》

 

と、8月17日(現地時間)に公式ページで報じたのが、ほかでもないMLB。この記事を機に、奥州市の名は瞬時に世界中に拡散した。

 

ならば、そのMLBお墨付きの世界一の応援ぶりを見てみたい。早速、取材班は現地へと向かった。

 





 

■「エンゼルスの本拠地アナハイムまで行ける旅費はもうたまっています」

 

西を奥羽山脈、東を北上山地に挟まれた奥州市。なかでも、大谷選手の出身校のある姉体地区を訪れると、一面の田んぼの緑が夏の太陽を浴びて目にまぶしいほどだ。

 

姉体小学校を訪れると、校舎の一角には大きな横断幕が。

 

《頑張れ! 大谷先輩 僕らの希望 二刀流大谷選手の母校》

 

同小のグラウンドで練習しているのが、姉体スポーツ少年団。代表の及川菊雄さん(67)には、幼き日の大谷選手との忘れられない思い出があるという。

 

「彼のお兄さんがうちの少年団にいたので、お母さんが幼い就学前の翔平君をよくグラウンドに連れてきていたんです。あれは、たしか盛岡の大会でのことでした。昼の休憩に、保護者たちが小さな子供らに、『うちの少年団に入ってね』と言いながらお菓子を配ったんです。そしたら翔平君は、『僕、いらない』と。入団するかどうかわからないからという理由でしたが、もう入りたいチームが決まってたのかも。そのときは、まあ、正直、生意気なこと言うなと思いましたけどね(笑)。逆に、その後の彼の人生の選択を思うと、あの幼さで、もう強い意志を持っていたと感心するんです」

 

プロで、ましてメジャーで投打の二刀流なんてありえない。記録更新を狙うなら、どちらかに専念するべきだ。そんな周囲の声をはねかえし、自らの意志を貫き、現在、有無を言わせぬ二刀流での活躍を楽しげに続けている。そんな“大谷先輩”は、少年団の子供たちの憧れだ。

 

「今は女子を入れて21人。実は去年、子供たちのユニホームをデザインも色もエンゼルス風に変えました。胸には『ANGELS』ならぬ『ANETAI OSHU』です。これは、ただまねたというだけでなく、“ふるさと姉体みんなが大谷選手を応援してます”というメッセージを込めています」

 

同じく姉体地区で出会った主婦の遠藤陽子さん(71)は、大谷選手は「生きがい」と言った。

 

「彼が中学時代からのファンです。毎日、地元の岩手日報や全スポーツ紙で活躍をチェックするところから一日が始まります。もちろんテレビのスポーツニュースやBSでの試合も。記事を切り抜いたスクラップブックは、もう22冊。昨日までふさぎ込んでいても、翌朝にホームランが出たと知ると、イヤなことを忘れさせてくれる。それが、最大の魅力。

 

あるとき、私が勤務するコンビニに、どちらも背のスラーッとした女性が見えて、それが大谷選手のお母さんとお姉さんでした。改めて、大谷選手は本当に私の地元から出たスターなんだと思って、ますます彼に関するものはなんでも知りたい、集めたいとなって。これ、見てください」

 

小1のときの児童センターの文集が差し出された。直筆の大谷選手のページには、“大好きなスポーツ「やきゅう」、よく見るテレビ番組は「ワンピース」、どんな大人になりたいか「ふつうの人」、あなたの夢は「やきゅうのせんしゅ」”

 

「1年生くらいでも、野球のことばかり。このときから、道は決まっていたのね。野球と同じで、字もバランスがいい(笑)。今は私、もっと近くに行きたいと思って、ホームラン貯金もしてます。メジャーに行ってからだけど、大谷選手のホームランが1本出るごとに1万円を近所の信金に入れるんです。つまり『大谷貯金』。いつの間にか主人も貯金を始めちゃって、もうエンゼルスの本拠地アナハイムへの旅行費はたまってるんです。本当は去年、行くつもりが、コロナで断念。そうしてるうちに、私も、という人も次々出てきて。大谷選手は、姉体住民の長寿のもとなんです」

 





 

■「奥州市の子供たちが『どこにいても世界とつながれるんだ』と思うようになって」

 

「翔平君のピンチだからこそ、アメリカまで激励に行こう」

 

18年10月、エンゼルス入団からわずか半年ほどで、右肘のトミー・ジョン手術を受けた大谷選手。投手生命を懸けての決断は、衝撃的なニュースとして報じられた。もちろん地元の姉体でも、みんなが不安を口にした。姉体町振興会元理事の佐藤教樹さん(77)もその一人だった。

 

「今、駅前商店街を見ても、多くがシャッターを閉めていたりするなど経済も停滞するなか、どれだけ町や市全体が、翔平君から元気をもらってきたか。そんな彼の大手術と聞いて、すぐに町民から応援メッセージを集め始めましたが、問題は、さて、どうやって本人に届けるか(笑)。会員のなかには翔平君の実家のすぐ近所の人もいますが、ふるさと応援団の一つのルールが、“大谷さんファミリーにはご迷惑をかけない”ということ。だったら、思い切ってアメリカに届けに行こう。手術後は回復に2年ほどかかると記事にもありましたから、こちらも1年計画で準備しようとなったんです」

 

こうして“プロジェクトA(姉体)”が動き始めた。

 

「まず、エンゼルスのファンクラブに加入した。続いて、お金がないので、大手旅行会社には頼めずに、パソコンで安いチケットや宿を取りました。年寄りばかりですから、パソコン操作に四苦八苦しながら。向こうでタクシーも使えませんから、この年で国際免許も取って。そうこうするうちに、メールを通じてエンゼルスの広報の方と奇跡的に知り合うことができたんです。思えば通じるものなんですね」

 

19年9月23日、佐藤さんら姉体町振興会の4人は、アナハイムのスタジアムに立っていた。

 

「25日のアスレチックス戦の前に、バックネット裏で、広報の女性に『大谷選手のホームタウンから来ました』と、町民や母校の姉体小学校、水沢南中学校の生徒たちのメッセージなどを手渡せました。大谷選手からの返事ですか? それはありません。でも、いいんです。見返りは求めないというのも、われわれ応援団の一つの暗黙の了解になってますから」

 

その後も、大谷選手への月2回のメールによる「ふるさとメッセージ」は継続中で、シーズンが終わるまで続けられるという。

 

取材の最後に訪れたのが、水沢区にある美容室ヘア・アンド・スパ シームスのオーナーの菅野広宣さん(60)。

 

まず入口前に設置されているのが、「大谷メーター」。試合ごとに更新されるホームランや投手としての勝利数などが掲示されている。これも市役所から始まり、今ではあらゆる場所で見られる。

 

店内に足を踏み入れると迎えてくれるのが、膨大な「大谷グッズ」。

 

「花巻東、日ハム、オールジャパン、エンゼルスと各時代のユニホーム、すべてサイン入り。首を振るボブルヘッド人形など、レアな非売品も多いです。このアシックスの大谷モデルのバットは30本限定で、ネットオークションでは240万円の値がついたり。まもなく、オールスターのときのサインボールもアメリカから届きます」

 

子供のころは、大谷選手と同じ野球少年だったという菅野さん。

 

「奥州市では数年をかけて、静かに応援するというスタイルを作ってきました。私も大谷選手のお父さんとは顔見知りですが、『今日もホームラン出ましたね』『どうもどうも』といった感じのスタンスでのやり取りです。とはいえ、ここ数カ月は大谷選手の“聖地巡礼”で、グラウンドなどから、うちの店まで来られる方も。日本中はもちろん、先日は外国の方もいらっしゃいました」

 

孫もいるという菅野さん。大谷選手への最大の感謝は、子供たちに夢を与えたことだという。

 

「大谷選手の活躍を通じて、ここ奥州市の子供たちが、『どこにいても世界とつながれるんだ』と思うようになっているのが、何よりうれしいですね」

 

野球でもどんなジャンルでも、子供たちみんなに等しく無限の可能性があることを、大谷選手は身をもって伝えてくれている。

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MLBお墨付きの「応援団」地元奥州から大谷翔平選手へエールを!

2021年9月23日 11:00 女性自身

「昨日の試合で、大谷選手が右手にデッドボールを受けたときは、本当にヒヤッとしました。すぐに試合復帰できたときは、私たち市役所職員も市民の皆さんも『よかったね』と言い合って。もう、身内を応援する気持ち。どんなに世界で有名になっても、スーパーヒーローというより、やっぱり、おらほ(わが町)の大谷選手なんです」

 

8月30日の午後、奥州市役所4階の都市プロモーション課で、ふるさと交流係長の大越克芳さん(48)が語る。岩手県の南部に位置する奥州市は、米メジャーリーグ(MLB)エンゼルスの大谷翔平選手(27)の生まれ故郷だ。

 

入団4年目にして、野球の神様ベーブ・ルース以来とされる投打の“二刀流”で、幾多のメジャー記録を塗り替えようとしている大谷選手。9月に入り、シーズンも残り3週間を切ったなか、ホームラン王やMVP獲得の行方を、世界中が固唾をのんで見守っている。

 

現在の活躍に先立ち、奥州市が「大谷翔平選手ふるさと応援団」を結成したのが、エンゼルス入団後の18年8月。当初、農協や商工会など10団体からスタートしたが、今では180以上の団体や企業などのサポーターが参加している。

 

応援団会長の奥州市の小沢昌記市長(63)は、

 

「翔平君をダシに何かしようという気持ちは、まさしく0%。彼自身が遠いアメリカでふとした瞬間に、いいときも悪いときも、『ふるさとには支えてくれる人がいるなぁ』と安心してもらえるようにと、そんな無償の気持ちで勝手連的に応援しています」

 

これまでも、大谷選手のイラストの『田んぼアート』や南部鉄器の『握手像』など地元色を打ち出したものが話題になったが、たしかに手作り感覚で、とびきり華やかとは言えないかもしれない。広報役の大越さんはじめ取材で出会った人たちもそろって「岩手県人はアピール下手だから」と口にした。

 

ところが、見ている人は見ているものだ。

 

《オオタニのファンは、南カリフォルニアにとどまらず、MLBのファン層以外にもいるが、最も熱心なファンがいるのは、故郷である奥州市》

 

と、8月17日(現地時間)に公式ページで報じたのが、ほかでもないMLB。この記事を機に、奥州市の名は瞬時に世界中に拡散した。

 

ならば、そのMLBお墨付きの世界一の応援ぶりを見てみたい。早速、取材班は現地へと向かった。

 

「あっ、ちょっと待ってください」

 

インタビューに入ろうとする直前、大越さんはあわてた様子で会議室の片隅へ行ったかと思うと、やにわにネクタイを外し、ワイシャツを脱ぎ始めた。

 

「さあ、準備よし! 改めて、ふるさと応援団の大越と申します」

 

ややあって現れたのは、エンゼルスの赤いTシャツに着替えた応援団員の姿。手渡された名刺には《投打猛進 がんばれ 大谷翔平選手 奥州市出身》の文字が。

 

なるほど、失礼ながら、派手さはないがたしかに熱い。しかし、そんな驚きもつかの間、取材を終え市役所を出ると、さらに想像を超える「おらほの翔平君」へのふるさと愛で町中があふれていた。

 





 

■「息子たちが野球仲間。ときには翔平君を私の車で送って帰ることも」

 

「うちが応援団のサポーター第1号になり、私が顧問になったというのは、地域の信金として大谷選手を応援していこうとの思いもありますが、実は私の息子2人が、翔平君とはリトルリーグから高校までの野球仲間なんです」

 

水沢信用金庫常務理事の佐々木健一さん(60)は、大谷選手のカレンダーやサインの飾られた応接室で話し始めた。

 

「大谷選手の才能は、子供のころからずば抜けていました。ただ、小中学生のころは、体格がヒョロヒョロとしていたのは本当です。とはいえ、中学生でも投げれば140キロを出してましたから。食事の面などで、お母さんがずいぶん気を使われたのでは」

 

193cm・95kgの、日本人離れした現在の大谷選手の体格からは想像できないが、子供のころは“小食”だったというのは、大谷伝説の一つとなっている。

 

花巻東高校の佐々木洋監督の指導で「どんぶり10杯」を食べては吐きを繰り返したという報道や、母親の加代子さんが、なんとか楽しく食べられる雰囲気を作ろうと、家族で食卓を囲むホットプレートでの料理を心がけたという逸話を本誌でも紹介している。

 

「中学時代の『一関シニア』では、火曜と木曜が午後6時から9時まで練習でした。グラウンドへの送り迎えを私たちもやりました。うちの息子たちが大谷家の車に乗せてもらうこともあれば、私の車に翔平君が乗ることも。そのときの会話ですか? 聞いてません。というのも、乗ったと思ったら、もう3人は、ぐったり練習疲れで眠ってましたから。話しかけると、面倒くさそうにされましたし(笑)」

 

大谷選手は、幼少のころから、元国体選手だった加代子さんの影響でバドミントンに親しみ、幼稚園で水泳を、小2のときに水沢リトルリーグで野球を始めている。

 

水沢リトルでは、社会人野球での選手経験もある父親の徹さんが監督をしていたことも。両親とも顔なじみという佐々木さんは、

 

「子供同士ですから、監督の息子が試合に出るのをおもしろくなく思う子もいました。でも、翔平君は猛練習と天分で実績を積み、誰にも文句を言わせなかった。雨が降ると体育館でサッカーやバスケをやる日もありましたが、翔平君は普通にうまかったですから。どのスポーツに進んでも、一流選手になっていたでしょう。お母さんは明るいスポーツウーマン、お父さんは誠実な指導者。子供の前では夫婦げんかをしなかった? それは本当かなぁ(笑)。ただ、本気のけんかは絶対にないでしょうね。端で見ていても、それくらい仲よし夫婦、仲よしファミリーでした」

 

再び、佐々木さんは語る。

 

「あれだけご子息が世界的に活躍しても、自慢も一切なし。ご両親も、翔平君も、こちらの言葉で言えば、“おだった”ところのない人柄。浮ついてない、調子に乗らないという意味です。花巻東の練習は、やっぱり厳しいんです。寮生活でも管理され、卒業すると、そこではじける人も出てくるもの。それを、翔平君のように、学生時代の佐々木監督の教えを大切に守って自己管理や読書を続けている。その姿勢が、今の大活躍の根っこを作っているのだと思います」

 

ふるさと応援団の一員として、水沢信用金庫でも大谷選手の背番号17にちなんで、毎月17日には職員が赤いエンゼルスのTシャツを着て業務をしている。この「大谷デー」も、市役所からスタートして、今や全市に広がっている。

 

最後に、大谷選手の素顔について語ってくれた。

 

「性格はマイペースで、人のことは気にしない、のんびり屋でしょうね。わが家に遊びに来ていたときも、ちゃめっ気のある少年でした。いまだに1学年上のうちの次男とはLINEでつながっているようですが、その内容を息子が私に話すことはありません。だから、翔平君も安心して故郷の仲間とやり取りしているのでしょう。それを思うと、私、ちょっとしゃべりすぎだな(笑)。まあ、すべて応援団としてのエールです」

 





 

■「地元の人も誇らしい一方で、ちょっと遠い存在になってしまったという寂しさも」

 

「最近は、大谷選手のあまりの活躍ぶりに、地元の人も誇らしい気持ちになる一方で、『本当に奥州市の人?』という声も。正直、ちょっと遠い存在になってしまったという寂しさもありますね」

 

前出の大越さんは言う。

 

「私自身、市役所勤務23年ですが、まさか一生の間に、MLBの取材を受けるとは思いもしませんでした。ただ、大谷選手の活躍を通じて、奥州市が知られることは、本当にうれしいし、改めて大谷選手には感謝しています」

 

そんな話をしているところへ、足早にやってきたのが小沢市長。会議室へ入る直前に、こちらに向かい、やや興奮気味に言った。

 

「今日、出たな、42号!」

 

8月31日火曜日、午後3時前の奥州市役所。それを聞いた大越さんは、またまたあわてた様子で4階から階段を一気に駆け下りる。向かったのは、1階ロビーに設置された元祖・大谷メーター。

 

「予算がないので電光掲示板とはいかず、アナログチックですが」

 

苦笑しながら、マグネット式の数字カードを「41」から「42」にチェンジする。

 

「ちょっと安心だね」
「でも、ゲレーロ選手、ペレス選手が追い上げてきてるから」
「いや、やってくれるでしょ、おらほの大谷選手なら!」

 

職員たちも居合わせた市民たちも、また笑顔に。

 

世界一のふるさと応援団の、東北人らしく穏やかに燃え盛る“大谷熱”は、これからいよいよクライマックスを迎える。(本文中の大谷選手の記録は、8月31日時点のものです)

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『カルテット』に『麒麟が来る』…人気ドラマ出演者が“再タッグ”組むCM増えたワケ

2021年9月23日 06:00 女性自身

夏から秋への季節の変わり目となる9月。広告業界にとっても変化の月となり、9月から新たなテレビCMが続々と放映されている。なかでも、過去に人気ドラマで共演した俳優同士のCMでの“再タッグ”が、注目を集めている。

 

1日から放映されたUQモバイルの新CM「UQUEEN」の第1弾「登場」篇では、気高い女王に扮した満島ひかり(35)と執事に扮した松田龍平(38)の掛け合いが好評だ。約5年にわたって放送された深田恭子(38)や多部未華子(32)ら出演の「仲良し3姉妹シリーズ」に替わる新シリーズとして今後の展開にも期待が高まっている。

 

松田と満島といえば、'17年1月期に放送された『カルテット』(TBS系)で、メインキャストを演じた2人。松田は第2ヴァイオリン奏者・別府司を、満島はチェロ奏者・世吹すずめを好演した。別府に思いを寄せるすずめの恋模様やユーモラスな2人の掛け合いから、劇中でもとりわけファン人気の高い役柄だった。

 

ドラマでの設定とは異なるが、これらの関係性から新CMに『カルテット』を想起する視聴者もおりTwitter上では歓喜の声が広がっている。

 

《UQモバイルのCM、司くんとすずめちゃん出てるじゃん、ヤバいよ~》
《大好きな組み合わせのふたりじゃないか?(すずめちゃん風に)》

 

UQモバイルだけでなく、同じようなパターンは他企業の新CMでも見受けられる。

 

キリンビールでは13日から、新CM「スプリングバレー 感動体験篇 長谷川さん染谷さん」がスタート。今年2月に終了したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公・明智光秀を演じた長谷川博己(44)と、織田信長を好演した染谷将太(29)が再共演。最終回の本能寺の変では対立した2人が、CM内で仲良くビールを飲む“令和での再会”は話題を呼んだ。

 

また17日から放映されたアフラック「しっかり頼れる介護保険」の新CMシリーズ「おじいちゃん子」篇と「お金の負担」篇では、吉田羊と奥平大兼(17)が再び親子を演じている。昨年10月期に放送された『恋する母たち』(TBS系)ではぎこちない親子を演じていた吉田と奥平だが、本CMでは介護を通じて心温まる関係性が描かれている。

 





 

■背景にはSNSの急激な発達が関係

 

人気ドラマで共演した俳優たちがCMで再共演するパターンが増加する背景には、どんな意味が込められているのだろうか?その背景についてCM総合研究所に取材を申し込むと、広報部を通じて回答があった。

 

同研究所によると「この傾向は今年に限ったものではない」としつつ、SNSの発達ともに増えていると指摘する。

 

「ここ10数年でスマホが普及したとともに、TwitterをはじめとするSNSが急激に発達しました。そのため話題が拡散しやすい情報環境が背景にあると思われます」(以降、カッコ内は全てCM総合研究所広報部)

 

'18年度後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』で主人公の母・今井鈴を演じた松坂慶子(69)は、ドラマ終了から2カ月後に日清食品の袋麺シリーズ「愛されて三世代」篇のCMで祖母役に抜擢。「まんぷく」で鈴の孫を演じた深川麻衣(30)や二宮輝生(14)らと再共演を果たした。

 

さらに珍しい例では、'20年10月期の『共演NG』(テレビ東京系)で“異例”となる競合スポンサーの共演が実現。ドラマのストーリーに沿った“テレビ業界のタブー”を逆手に取り、キリンビールとサントリー2社が同時にクレジットされたのだ。さらに最終回の放送日には、両社ともTwitterの公式アカウントで《アノ企業と、乾杯~!!》と呟いたことも大きな話題となった。

 

そこには人気ドラマの影響力を上手に活用したいという企業の戦略が見え隠れしている。

 

「人気ドラマに出演した複数のタレントがCMで再共演する、あるいはドラマを連想させる役柄でCMに登場すると、ドラマやタレントのファンに強い印象を与え注目度が高まりやすくなります。またCMの露出にとどまらず、情報番組などでも取り上げられるチャンスが多くなります。

 

タレントだけでなく広告に対してもドラマファンの視聴者に好印象を与える可能性が高く、非常に有効な宣伝方法のひとつとして捉えているのではないでしょうか」

 

SNSでの話題性を狙った企業のテレビCM。果たして、ドラマを超えて共演する次の俳優は――。

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NHK党・立花孝志氏 へずまりゅう擁立も「二度と信頼しない」と支持者が続々離脱

2021年9月23日 06:00 女性自身

「当選確定です。悪名は無名に勝る」

 

こう語ったのは、元迷惑系YouTuberの「へずまりゅう」こと原田将大氏(30)だ。

 

各メディアによると原田氏は21日、国会内で記者会見を開き、参院山口選挙区補欠選挙に「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で(NHK党)」から立候補することを表明。「正直、政治のことは詳しくないので」としつつも、「(出馬に対して)家族からはバカヤロー! 反省していないだろうと言われたが、山口県のみなさんに謝罪したい」と自身が起こした騒動について反省する様子を見せていたという。

 

とはいえ原田氏は、スーパーで会計前の魚の切り身を食べたとして窃盗などの罪で、8月27日に名古屋地裁から懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡されたばかり。さらに、昨年7月には新型コロナウイルスに感染した状態で全国を転々し、山口県内で接触した複数人に感染させたこともある人物。

 

そんな原田氏の参院補選出馬には“選挙をおもちゃにしている”“バカにしすぎ”といった批判が集まるだけでなく、彼を擁立したNHK党の立花孝志党首(54)にも厳しい声が多数寄せられている。

 

前述の会見に同席した立花党首。昨年、立花党首の選挙演説にへずま氏が“突撃”したことをきっかけに親交を深め、直接対面するのは今回の会見で4回目だという。「東スポWeb」によると、立花党首は原田氏について「迷惑行為はよくない」としながらも、こう語ったそうだ。

 

「へずま君を公認することに『何事だ』『ふざけている』とか言われるが、世の中の半分の人は選挙に行かない。有罪判決を受けているへずま君でも選挙に立候補できることを知ってほしいし、一石を投じたい」

 

かつて選挙で受信料を支払う人だけがNHKを視聴できるようになる“スクランブル化”を主張し、一部の人たちから絶大な支持を集めていた立花党首。しかし、人の迷惑を顧みない行為をし続けた原田氏を擁立したことで、呆れる支持者が続出している。

 

《支持してたことを恥じてます。ここまで、政治をおもちゃにする輩とは思ってませんでした》
《ふざけている場合ですか?》
《は!?有権者がしっかり判断して欲しい。立花さん、話題性があれば何でも良いのね》
《NHK党に関しては期待していたところもあったけど、さすがに今回は容認できない。立花孝志を信頼することはもう二度とない》

 

果たして立花党首の決断は”吉”と出るのだろうかーー。

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話題の男性グループ同日デビューに両ファン騒然…意図的な“被せ”を疑う声も

2021年9月23日 06:00 女性自身

『スッキリ』(日本テレビ系列)で放送されたオーディション番組『THE FIRST』から誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」。まもなく迎える彼らのデビュー日を巡って、一部のファンたちが騒然としている。

 

人気パフォーマンスグループ・AAAのメンバーでラッパーとしても活躍するSKY-HI(34)が身銭を切って立ち上げたことでも話題になった『THE FIRST』。8月16日に最終メンバー7人がデビューし、9月17日には11月3日にCDシングル「Gifted.」でメジャーデビューすることが決まり、勢いに乗るばかり。

 

オーディション主催者のSKY-HIもデビュー日についてTwitterで《11/3の文化の日がCDリリースに適した水曜日であることは運命的に思えた》と綴るなど、デビューへの期待が高まるばかりだが、このデビュー日について疑問を呈した人たちが。

 

それは同じくオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(TBS系)から誕生した11人組ボーイズグループ「INI」の一部ファン達だ。BE:FIRSTと同じく11月3日にデビューシングルの発売を予定しているINI。しかもINIがデビュー日を発表したのは9月15日とBE:FIRSTの2日前。

 

どのタイミングや背景でそれぞれのデビュー日が決定したかは定かではないが、後から発表したBE:FIRST側がINIにデビュー日を意図的に「被せ」にきたと感じたファンがいたようだ。

 

《デビュー日被せはなしやろ 特別な大事な日やのに》
《デビュー日被せ?? わざと??》

 

INIファンの中には、BE:FIRSTをプロデュースしたSKY-HIが『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』にも応援コメントを寄せていたことから、

 

《SKY-HI、日プ2に応援コメント寄せて応援番組にもゲスト出演してたのに、それで自分の手で作り上げたグループとINIのデビュー日ぶつけるのさすがに「どうした?」の気持ちなんだけど》

 

と怒りを表明する人もいた。

 

とはいえ、両グループのほとんどのファンが同日デビューを好意的に受け止めているようだ。Twitter上では「#INI_BEFIRST_1103」という双方のグループ名とデビュー日を並べたハッシュタグとともに、次のようなエールが。

 

《これも何かの運命 どちらが良いとか悪いとかはないと思う。数字が全てなところも正直あるけど、それぞれの良さがある。蹴落とし合いとかじゃなくて共に切磋琢磨して伝説作りましょう!》
《とってもいいタグだね ボーイズグループが輝ける音楽業界になって欲しいし みんなで盛り上げて押し上げて行きたいね》
《良いタグみっけ! 色んなジャンルのアイドル好きな私からしたら、同日デビューとか神だし、日本のアイドル界が変わる日だと確信してる! よきよき♪》

 

『スッキリ』サブ司会を務め、BE:FIRSTのオーディションを見守った森圭介アナウンサー(42)も、同様のハッシュタグを付けてこうツイートしていた。

 

《好きになれたり、応援したいと思える存在を見つけられたこと自体が奇跡みたいなこと。そんな幸せなことってあるかしら!》

 

切磋琢磨しながら、両グループが日本を代表するボーイズグループになる日も近いかも!?

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