建物や物体にコンピュータで制作したグラフィックを投影させるプロジェクションマッピング。近年はさまざまなイベントでおこなわれているので、一般的に知られる技術になりました。
そのプロジェクションマッピングを、お寺の本堂のスペースをいっぱいに使って行う「プロジェクションマッピング法要」なる法要が、東京都荒川区の町屋光明寺で開催されます。
これはやっべぇぞ!
同寺では3月7日にメディア向けにこのプロジェクションマッピング法要を開催。約10分間にわたる法要のテーマは「地獄と極楽浄土」。花が咲き乱れる現世から一転、地獄に落ちたところに住職が登場し読経により浄土に導く…というストーリーを、プロジェクションマッピングを利用して表現しているそう。
この体感型の法要とこれまでの住職による法要を融合させ、眠くなりがちな法要を飽きのこない校正にしているとのこと。
先行公開時の様子がこちら。
そしてこのプロジェクションマッピング法要、今月から一般向けに開催されるのです!すでに申し込み可能になっている日程は3月18日(日)、21日(水・祝)、24日(土)。参加費無料ですが各日先着30名なので、気になった方は即ポチ。町屋光明寺 プロジェクションマッピング法要
実はお寺などでプロジェクションマッピングおこなわれるのは、少ないですがこれまでにも開催されてきました。これまでJapaaanで紹介してきたものの中から、取り分けて圧巻だった一風変わった場所でのプロジェクションマッピングを貼ってきますので合わせてどうぞ!
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