テクノミュージックにあわせてお仏壇が光りに包まれる新スタイル法要「テクノ法要」が、東京国立博物館で開催されるという話題を紹介しましたが、
超スーパー極楽浄土!新スタイルの「テクノ法要」が快慶・定慶展とコラボし東京国立博物館で開催
仏教業界、たたみかけてきます!今度は、煩悩払いをデジタル化したプロジェクションマッピング法要「IT住職の煩悩退治」なる法要が開催されるという話題です。
プロジェクションマッピング法要「IT住職の煩悩退治」は、以前Japaaanでも紹介した、お寺の本堂で「地獄と極楽浄土」をテーマにしたプロジェクションマッピング法要を開催した、東京都荒川区の町屋光明寺が年末に行うものなんです。
お寺の本堂で「地獄と極楽浄土」をテーマにしたプロジェクションマッピングの未来感よ
まず”プロジェクションマッピング法要”とは、お寺の本堂のスペースをいっぱいに使ってプロジェクションマッピングを投影しながら住職による法要が執り行われる、体感型の法要。
この法要が予想を超える幻想世界でとても美しいのです。
さらに今回行われる法要ではなんと”ガチャ要素”もプラス。これは町屋光明寺本堂および副本堂に設置された「お悩み供養ガチャ」を回し、カプセル内のおみくじを取り出して、代わりに、お焚き上げ供養用紙に悩みを書いて「供養箱」に入れる仕組み(浄財として1回100円を納めます)。
お寺や神社がデジタル・IT技術を使って新たな試みにチャレンジすることは近年急激に増えてきて、神社仏閣の新しい試みを欲しがっちゃってる自分がいます(笑)
今後もこういった新スタイルの法要がどんどん生まれてくるのかもしれませんね。プロジェクションマッピング法要「IT住職の煩悩退治」は、2018年12月30日(日)14:00から、町屋光明寺(東京都荒川区)で開催されます。
プロジェクションマッピング法要
プロジェクションマッピング法要 – 町屋光明寺プロジェクト