cat_oa-honeyeecom_issue_814ae7a5cb69 oa-honeyeecom_0_814ae7a5cb69_アーティストが自分でブランディングする時代──LANDLORD川西連載 山口歴編 814ae7a5cb69

アーティストが自分でブランディングする時代──LANDLORD川西連載 山口歴編

2018年9月26日 18:27 honeyee.com

LANDLORD(ランドロード)のクリエイティブディレクター、川西遼平が会いたいクリエイターのもとを訪ねるインタビュー連載。今回のゲストは、アーティストの山口歴(やまぐち・めぐる)。 2007年に渡米し、現在ブルックリン在住の山口。「時代や国を超え普遍的に存在する伝統的な“筆跡 / ブラッシュストローク”」という独自のスタイルが国際的に評価されており、ISSEY MIYAKE、NIKE、UNIQLOといった名だたる企業とのコラボレーションも行なっている。 そんな山口のブルックリンのアトリエを、自身もニューヨークに住む川西が訪問した。海外でギャラリー無所属のまま道を切り拓いてきた山口の生い立ちや、アーティストとしての生き方について聞く。


ギャラリーを介さずに直接作品を売る
川西 僕が歴くんについて面白いと思うのは、ギャラリーに所属せずに個人で淡々と作っているところ。アーティストのあり方として新しいと思っているんだけど。
山口 俺自身、どこに向かっているかはわからないんですけどね。ギャラリーがついてるから安心する時代じゃないかなって。
川西 ギャラリーに所属していないっていうことは、歴くんの絵を買おうとするなら、どうすればいい?
山口 基本的には、メール、インスタのDM、フェイスブックメッセンジャーの3経路。でも、ほぼメールかな。ダイレクトメールアドレスを公開してるから。で、こういうの作ってください、と言われて、納期どれくらいです、みたいな。

川西 いまどれくらい待ち?
山口 20人くらい待ってますね。
川西 マジで(笑)。
山口 すごい忙しくて(笑)。それって、これからやる2つの個展とはまた別なんですよ。
川西 これがニューヨークのアーティスト生活ってことか~。
山口 みんなはどうなんでしょう。俺は俺の生活だから。逆にみんながどうしているか気になる。今はソーシャルメディアも発展していて、自分でブランディングができますし、ギャラリー介さず直接作品を売って食っていける人も増えてきていると思います。逆に、遼平さんはそのあたりのこと、どう考えてます?
川西 僕? そうだね、最近はファッションもなんだけど、ブランドイメージで価値を作っていた時代がもう壊れかかってると思う。それが楽しいなと思っていて。これまでメディアを使ってやっていた価値付けが、今はもう裏側も見えちゃうじゃない?
山口 たしかに、明るみに出てますね。
川西 前は見る側と作る側の距離感がもっと遠かったじゃん。例えば、アーティストってすごく遠い存在の人で、自分たちとは違う世界で生きてきているように思えていたのが、ソーシャルメディアの登場でぎゅっと距離が縮まったでしょ。SNS上に出ているその人の日々の生活を見れば、ただ仕事としてアーティストやデザイナーがあるだけであって、他の人とあまり変わらねえぞって思える。幻想が生まれない。
山口 間違いない。裏側も全てが明るみに出るから、一昔前のジェネレーションの成功スタイルは変わってきてると思いますね。俺、アーティストとかデザイナーだったら、今は本当に誠実なやつが強いなと思う。

父親のすごさを思い知ったきっかけ
川西 もともとペインターには興味あったの?
山口 小一のとき親に絵画教室へ入れられたんだけど、描いているうちに楽しくなって。それからずっと好きでやってただけ。絵の具と長く触れてはいますね。
川西 お父さんはファッションデザイナーだったみたいだね。
山口 親父はオゾンコミュニティっていう会社の創設者のひとりで、副社長だったんですよ。北村信彦さんのヒステリックグラマーをやってる会社。その中に当時、オゾンロックスっていうブランドがあって、親父はそれを担当していました。北村さんは親父の後輩なんです。
川西 なるほど、ストリートお坊ちゃんだね。
山口 でも、子供の頃は親父のすごさをよくわかっていなくて。肩掛けバッグに体操着を入れるのが流行っていた時、当時好きだった女の子にヒステリックグラマーのバッグが欲しいって言われて、それをあげたんですよ。親父のコネを使って。それが初めて「親父すげえ!」って思った瞬間(笑)。それだけ影響力があったんですよね。
川西 その話、めっちゃいいね! 当時、お父さんの周りに面白い人が集まってた?
山口 俺が浪人中に親父の雑用みたいなことをしているとき、事務所に『DUNE』の林(文浩)さんがよく夜な夜な遊びに来ていて。親父と林さんで『ROCKS』って季刊の写真集を作ってた。ライアン・マッギンレー、ヴォルフガング・ティルマンス、フィル・フロストとかを載せていて。あの人たち、よく遊んでましたよ。90年代の感じで。林さんにも北村さんにもよくアドバイスという名の説教をいただいてました(笑)。

川西 お父さんからは影響受けた?
山口 アートも音楽も生き方も影響は計り知れないくらい受けましたね。ただカルチャーでは親父とは世代が違って、僕らは僕らのストリートがある感覚。雑誌で言うと『スマート』、『オーリー』、『サムライマガジン』、ブランドはマックダディ、スワッガー、リボルバーみたいな世代。恵比寿出身だけど、結局『ワープ』の付録の地図見て買い物に行ってた。
川西 そっか、鳥取出身の僕もまさにそんな感じだったな。修学旅行の時、原宿に来て店に並んだり。そういう当時のファッションやカルチャーで、今に通ずる影響を受けたものはある?
山口 良くも悪くもKAWSっすね。高校生の頃、展示がパルコでやってて、その時からずっとKAWSすげーなって思い続けてます。ずっと更新し続けて、毎日違うニュースがある感じだから。Instagram的っていうか、タイムラインみたいに絶対に飽きさせない。
川西 へえ、そこから影響受けてたんだ。

なんとなくカッコいい、がストリートアート
川西 その後、なんでニューヨークに渡ったの?
山口 さっき言ったKAWSもそうだけど、ストリートカルチャーが好きだったから。それなら俺はロンドンじゃなくてニューヨークかなって。
川西 歴くんはストリートアートなんだよな。ごめん、僕、ハイアートの勉強はしたんだけど、ストリートアートにあんまり詳しくなくて。ストリートアートっていうものを歴くんなりに説明してもらってもいいですか?
山口 ストリートアートとは……なんだろうね。逆に説明がつかないですよ。ストリート……ストリートでやってる奴が全てってところですかね。やってない奴は語れない。あとは、イリーガル性みたいなこと。
川西 そう、ハイアートとの違いはそこなんだよね。例えばラッパーって、どんなことで逮捕されて、刑務所から出てきて、こういう歌詞を歌ってます、みたいな価値の生まれ方があるじゃない? そういうことなんだよね。

山口 うん。何か付加価値があることで、カッコいいってなるんですよね。例えばFutura(Futura 2000。アメリカのグラフィティアーティスト)だったらMo’Wax(ジェームス・ラヴェルが92年に創設したイギリスのレコードレーベル。Futura 2000をアートワークに起用し、彼の躍進に一役買った)との関係性だったり。でもFuturaが東京藝大受けたら絶対に受からないじゃないですか(笑)。 周りのコミュニティだったり、音楽だったり、ファッションだったり、そういうの全て含めてストリートのカルチャーだと思ってます。
川西 裏にあるコンテクストが路上にあるんだろうね。どこ出身で、犯罪めいたところからどうのし上がってここまで来た、みたいなストーリー性。
“タグ付け”が自分の価値を高めていく
川西 アーティストとして食っていけるようになったのは何がきっかけだった?
山口 ガラッと変わったのはISSEY MIYAKEとコラボしてからですね。結局、人って何かの価値を借りて成長するんだと思います。例えば、ギャラリーに所属するとか、どこどこのブランドとコラボするとか。そういう引っかかり、誰かのタグ付けがないと、人から「良い」と感じられないんじゃないかと思う。インターネットやSNSの情報が多すぎて、鑑賞者も企業も「作品自体」を見ていないというか、本物がわかりづらいというか。最近、UNIQLOとコラボした後に、昔の友人たちから連絡が来たんです。それって嬉しい一方で、複雑な気持ちもあって。自分の中ではもう何年も前から同じスタンスで作品制作してるから。コラボは自分の中ではあくまでボーナスみたいなものなので、メインではないんです。でも今の時代のアーティストは、作品づくりだけでなく、そういうのが必要だし、SNSも含めたブランディングもコラボも、トータルした存在がアーティストだと思ってます。ブランドコラボがきっかけで自分の作品を知らない人たちに知ってもらえるのは、単純に嬉しいことです。

川西 イッセイミヤケとコラボしたきっかけは?
山口 予備校時代からの親友のつながりで紹介してもらいました。人の縁っていうやつですね。感謝しています。考えると、誰かが自分を見つけたり、フックアップしてくれたりしたことで、自分が生かされてきたんだな、と。でも、それってみんなそういうもんだと思いますね。絵だってそれを買ってくれる人がいるわけで。だから自分は生活できている。コラボだって誰かが自分を良いって推薦してくれたからできるわけだし。振り返ると、いまはひと通り昔自分がやりたいって思ったブランドとは仕事できました。
川西 まだまだでしょ。これで満足しちゃダメ!
山口 だから遼平さんに自分をディレクションしてもらおうかなと(笑)。ジェフ・クーンズもコンセプト考えたりブランディングするディレクターがいるらしいし。
川西 高いよー(笑)。ファッションブランドとコラボすると価値が高まるのは、オーディエンスの増え方が変わるっていうことかもしれないね。アートのビュアーとファッションのビュアーって違うから、コラボすることで周囲の視点をぐいっと曲げたり、広げたりっていうことができるようになる。次に、これはハニカムからの質問。「ファッションがアートを利用する、逆にアートがファッションを利用するという相互関係があると思いますが、ファッションとアートどちらが力関係で上にある印象ですか?」
山口 これは本当に難しい。どっちが上にもなったりするし……。

川西 僕なりの答えはあるよ。上と下っていう話は意味がないけど、ファッションの良さとアートの良さ、それぞれは説明できる。ファッションの良さは身近に着るっていう目的がある分、拡散能力が高くてメディア力があること。だけど、ファッションは今の時代性だとクリエイションのレベルを高める時間があまりない。一方、アートは突き詰めて深みを出せる時間軸で動いていて、それが良さ。だから、能力の違いをお互いに利用することには意味があるんじゃないかな。
山口 最近自分が思ったのは、そのバランスが上手くできてる人たちが、いま世に出てる人たちなんだなと。なんというか、言い方が難しいけど、いまは虚構の時代だから、SNSで嘘をつくのが上手い人達や、いろんな所とコラボしてなんとなくカッコいいという人たちが売れているという印象を受ける。さっきも言ったように、価値付けがないと人は良いって思わないから。みんな聴いてる曲を良い曲って思うみたいに、上澄みだけの瞬間的な軽い表現が今のトレンド。でも、そういった表現がどれだけ耐久性があるかはわからなくて、やっぱり最後には、中でもでも芯や軸がある人たちが残っていくと思う。

ブラッシュストロークはずっと格好いいとされているもの
川西 ブラッシュストロークになった経緯は?
山口 ブラッシュストロークはずっと昔からやってました。ゴッホの絵だって、書道だって、細かく分解して突き詰めていくとブラッシュストローク(筆跡)になっていくから、筆が生まれてから、これ自体の価値はずっと変わってないんじゃないか、と。僕は、長く残っているもの、ずっとカッコいいとされているものを軸として考えていて。時代を越えた表現を作りたいから。そこに新しい要素を入れていったら、流行り廃りじゃないものになるはずだ、って。
川西 具体的にはどこから引っ張ってきているの?
山口 (ゲルハルト・)リヒター(1932年生まれのドイツの現代芸術家)、白髪一雄(1924-2008年。具体美術協会、略称「具体」に所属した抽象画家)のフットペインティング。あとはゴッホとか。90年代に育ったので、小さい頃親に印象派の展示とかよく連れて行ってもらってました。その頃受けた衝撃を、いま表現として昇華してるのかもしれない。

川西 白髪さんっていうコンテクストは面白いね。テクスチャーのエグさがある。
山口 引き伸ばしてスクイーズする感覚というか。ナイフでスクイーズする感覚は、昔ダイチプロジェクト(アートディーラー、ジェフリー・ダイチによるニューヨークのアートギャラリー)で見たクリスティン・ベイカー(1975年生まれ。ニューヨーク拠点の画家)からも影響を受けてます。自分は、それに彫刻的な要素を入れる感じ。
川西 最近の歴くんのペインティングはフラットじゃないもんね。
山口 あと、ストリートアートのDELTA(Boris Tellegenの名でも知られる、オランダ・アムステルダムのグラフィティアーティスト)にも影響を受けていて。そして日本の書道。
見たことないものをアウトプットするにはインプットが必要
川西 読者の中にこれからニューヨークで活躍したいという若い子もいるかもしれないから聞くけど、どうやって這い上がっていけばいい?
山口 まずは好き嫌いせず、一流とされてるものからアンダーグラウンドなものまで、何でも見て吸収するのが大事だと思う。そして、アート以外でも音楽や映画、なんでも良いけど、自分の興味あるものは片っ端から見たほうがいい。センスって、インプットの集積の正しい組み合わせだと思っていて。何が正しいのかは、それこそ十人十色だと思うんだけど。それをどうやって格好いい、見たこともないものにアウトプットするかを考えて突き抜けた時に拓けるのがオリジナルな表現だと思ってます。本当にインプットが必要じゃないですか。遼平さんもインプットの時間が7年あったって言ってましたよね。そういう時間を作らないといけない。

川西 かなりインプットしてきた?
山口 今も毎日色々見てはいますね。 Instagramでもアート関連のアカウントはフォローして。でも、最近は昔ほど他人の表現と活動にあまり興味が無くなってきました。結局、自分自身を更新できるかだから、自分の新作にいつもワクワクしていたい。それが一番楽しい。
川西 じゃあ最後に、これからやりたいことは?
山口 壁画を含めて、ひたすら大きなものが作りたいですね。今月、ローワーイーストサイドのGR GALLERYでイタリア人のアーティストと二人展をやっていて、そこでも入り口に壁画描いています。10月の頭にブロンクスの自分のスタジオの下のスペースでも展示を予定しているので、みなさん来てください!

山口歴(やまぐち・めぐる)
1984年​、​東京生まれ。2007年に渡米、現在はブルックリン在住。 +81​ ​GALLERY NY​や東京​Hidari Zingaroなどで展示を行ったほか、SOGO HONGKONGの30周年記念アーティストに選出され​30​m ​のビルボードを飾る。ニューヨークでの​NIKE​​と​​NFL​とのスペシャルプロジェクトで作品を展示、rag & boneニューヨークのアート壁画、東京​ ​HHHギャラリーやセゾンアートギャラリーでの個展など国際的にも活躍の場を広げている。 2017年には​ ​ISSEY MIYAKE MEN​ ​とコラボレーションや、NIKE KICKS LOUNGE OMOTESANDOのウォールアートを発表。2018年、UNIQLOとコラボレーション。
■ニューヨークでの展覧会
Meguru Yamaguchi - Emilio Cavallini: Untainted Abstraction
会期:開催中~10月14日(日)
会場:GR GALLERY(New York, 255 Bowery)
http://www.gr-gallery.com/exhibitions/emilio-cavallini-meguru-yamaguchi/
■Instagramアカウント
https://www.instagram.com/meguruyamaguchi/
■公式サイト
http://www.meguruyamaguchi.com/
川西遼平(かわにし・りょうへい)
1987年鳥取県生まれ。2011年セントラル セント マーチンで学士号、2015年パーソンズで修士号を修了。同年、LANDLORD NEW YORKを設立、クリエイティブ・ディレクターに就任。
LANLDORD川西連載の一覧はこちらへ
https://www.honeyee.com/tags/ryohei-kawanishi

cat_oa-honeyeecom_issue_814ae7a5cb69 oa-honeyeecom_0_33f0c42813fb_RIMOWAからSupremeとのコラボレーションモデル第2弾が発売! スパイダーウェブパターンにBOXロゴをプラス 33f0c42813fb

RIMOWAからSupremeとのコラボレーションモデル第2弾が発売! スパイダーウェブパターンにBOXロゴをプラス

2019年11月15日 14:53 honeyee.com

ドイツ発のプレミアム ラゲージブランド・RIMOWA(リモワ)は、Supreme®とのコラボレートコレクション「Supreme® / RIMOWA」の第2弾を11月16日(土)に発売する。
大成功を収めた昨年のコラボレーションに続く、第2弾となる今回はRIMOWAが誇るアイコニックなアルミ製スーツケース「RIMOWA ORIGINAL(リモワ オリジナル)」をベースに、キャビン プラスと一回り大きいチェックインLの2サイズで展開。 大胆なロゴ使いと鮮やかなカラーリングが印象的だった前作に対し、本モデルはRIMOWA独自の陽極酸化技術を用いてSupreme®のスパイダー ウェブ デザインをボディ全面に配し、フロント下部にBOXロゴをあしらったクールなデザインとなっている。

ORIGINAL Cabin Plus ¥229,000

ORIGINAL Check-In L ¥247,000

またコラボレーションを記念するイタリア製ブラックのラゲージタグやマルチホイール®システムを採用したホイール、安心のTSAコンビネーションロック、荷崩れ防止用のフレックスディバイダーを両シェルに備えた最新設計もポイント。ライニングと付属のシューバックには、今回のコラボレーションのためにデザインされたテキスタイルを使い、Supreme®をロゴをプラスした。
お互いのブランドフィロソフィーと美意識を融合させた「Supreme® / RIMOWA」は、限定数を一部のSupreme®ストアとRIMOWAストアで販売する他、RIMOWA.com、RIMOWA WeChat、24S.comでも展開される。なお、現在RIMOWA.comでは、16日(土)の発売に先駆けプロフィールの事前登録を開始している。

text: Tetsuya Sato
「RIMOWA pop-up store Tokyo isetan」
場所: 伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション
東京都新宿区新宿3-14-1
tel: 03-3225-3266(11月19日[火]20時まで)
営業時間: 10:00〜20:00
※販売方法についての詳細はこちら
https://www.imn.jp/post/108057201864
[問]リモワ クライアントサービス
tel: 072-994-5522
www.rimowa.com

cat_oa-honeyeecom_issue_814ae7a5cb69 oa-honeyeecom_0_054452151f26_FUMITO GANRYUとSUICOKEによるコラボレーションシューズ 054452151f26

FUMITO GANRYUとSUICOKEによるコラボレーションシューズ

2019年11月15日 12:00 honeyee.com

MOUTON SLIP ON(Black) ¥27,000

MOUTON SLIP ON(Beige) ¥27,000

MOUTON SLIP ON(Brown) ¥27,000

FUMITO GANRYU(フミト ガンリュウ)とシューズブランド、SUICOKE(スイコック)のコラボレーションシューズが登場。
2回目となる本コラボレーションで登場したのは、MOUTON SLIP ONとBACK STRAP SLIP ONの2型。MOUTON SLIP ONは、柔らかいムートンにプラットフォームシューズの様な厚手のVibramソールを合わせた冬のスリッポンシューズ。伸縮性のある履き口はスムーズな着脱を可能に。また、ミニマムなデザインでありながら、アッパーとソールの色のコントラストが冬のコーディネートにアクセントを加えてくれる。

BACK STRAP SLIP ON(BLACK/WHITE) ¥28,000

BACK STRAP SLIP ON(BROWN) ¥28,000

BACK STRAP SLIP ON(BLACK) ¥28,000

もう一つのBACK STRAP SLIP ONは、ストラップタイプのレザースニーカー。レザーシューズのようなスタイルでありながら、取り外し可能なソックライナーが付くことで、スポーティーなエッセンスを持つハイブリッドなモデルとなっている。これらのアイテムは現在、取り扱い店舗にて販売中。

text: Tokio Ando
[問] FUMITO GANRYU Press Room
03-5962-7945
http://fumitoganryu.jp

cat_oa-honeyeecom_issue_814ae7a5cb69 oa-honeyeecom_0_2faa8e4b416b_Dr.Martensからカナダ発のブランド・HAVENとのコラボレーションアイテムが発売 2faa8e4b416b

Dr.Martensからカナダ発のブランド・HAVENとのコラボレーションアイテムが発売

2019年11月15日 11:30 honeyee.com

Dr.Martens(ドクターマーチン)は、カナダ発のファッションブランド・HAVEN(ヘイブン)とのコラボレーションシューズを発売する。
HAVENはカナダを拠点に活動するブランドであり、トロントとバンクーバーでは数多くのTOKYOブランドを取り扱うセレクトショップを展開している。今回のコラボレーションでは、Dr.Martensを象徴するファーストモデル「1460・エイトホールブーツ」のシルエットを踏襲しつつ、ミリタリー・ジャングル・ブーツへと大胆にアレンジして仕上げた。

HAVEN / Dr.MARTENS-1460 JUNGLE BOOT ¥52,000
アッパーには高級なピッグスエードを採用し、同系色のステッチで縫い上げる事で落ち着いた雰囲気に。編み上げブーツの難点とも言える着脱し難さはフロントに配したジップでクリアし、デザイン的にもアクセントを効かせた。ヒールタブはヘリンボーンテープとグレー&ブラックのカラーリングでシックにまとめる一方、アイコニックな黄色のウェルト ステッチはそのまま活かしてDr.Martensのオーセンシティを継承。また大地をしっかりと掴むエアークッションの効いたシャギーソールや、取り外し可能なジップカバー、サイドに配した通気性を保つリベットなど、機能性も申し分ない一足となっている。
なお、HAVENの各ショップでは現在発売中で、日本ではDr.Martensの公式オンラインショップ及び〈DOVER STREET MARKET GINZA、NEPENTHES、BEAMS、UNITED ARROWSにて11月15日(金)より発売予定となっている。

text: Tetsuya Sato
[問] HAVEN
https://havenshop.com

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PICK OF THE DAY_ダイリクのファイヤーマンベスト

2019年11月15日 11:00 honeyee.com

編集部が厳選したプロダクトを1日1アイテムお届けする[PICK OF THE DAY]。本日取り上げるのは、DAIRIKU(ダイリク)のファイヤーマンベスト。

80〜90年代におけるアメリカ東海岸のヒップホップカルチャーをテーマにした、DAIRIKUの2019秋冬コレクション。写真のベストも当時人気のあった某老舗アメリカブランドのファイヤーマンジャケットから着想を得たもので、ナイロンベストをミックスしたデザインに落とし込んだ。簡単に着脱できる「ファイヤーマンフック」などの象徴的なディテールはそのままに、胸元には“SAMPLING”というタイポグラフィをプラス。自ら“本歌取”をアピールするアイロニカルなセンスも洒落が効いていて面白い。汎用性の高いカラーリングや大き目のサイジングは、スウェットやアウターなど様々なレイヤードを楽しむこともできる。
Photo: Erina Takahashi
Styling: Yuto Inagaki
Text: Tetsuya Sato
Fireman Batting Nylon Vest ¥38,000
[問]シック
tel: 03-5464-9321
https://www.instagram.com/dairiku/

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PICK OF THE ESTNATION_レディーメイドのダウンジャケット

2019年11月15日 09:00 honeyee.com

「ニュー・ラグジュアリーストア」をコンセプトに掲げ、確かな審美眼の下、選び抜かれた上質なアイテムを展開するESTNATION(エストネーション)。ハイエンドからストリートまで取り揃える豊富なラインナップの中から、ハニカムが選りすぐりの逸品を紹介する[PICK OF THE ESTNATION]。今回取り上げるのは、READYMADE(レディーメイド)のダウンジャケット。

ダウンジャケット

11月16日(土)〜12月2日(月)まで、エストネーション六本木ヒルズ店と神戸店で開催されるREADYMADEのポップアップ ストアから、エクスクルーシブのダウンジャケットをピックアップ。
写真のダウンジャケットは、READYMADEのアイコンとも言える50年代〜70年代のUS ARMYのテント生地をファブリックとして使ったもの。これは戦争を象徴するような素材を分解・再構築することで反戦のメッセージを伝えると共に、使い古されて捨てられてしまうものに新たな価値を与えることで、大量生産・大量消費に対してのアンチテーゼとしてのメッセージが込められている。落ち着きのある色味とマットな表情のボディに対し、内側に配した鮮やかなレスキューオレンジが軽快な印象に。袖にはユニークなパッチをあしらうなど、程よい遊び心も添えた。生地は洗いをかけたのみで、あえて後加工を施していないため、全てのジャケットのエイジングの表情が1枚ずつ異なる1点物となっている。またファスナーは環境問題に配慮したものづくりを行うイタリアのRACCAGNI社のものを使用するなど、細部にまでブランドフィロソフィーが息衝いたスペシャルなアイテムに仕上がった。
なお、ポップアップでは今回紹介したダウンジャケット以外にも今シーズンの最新アイテムが多数展開されるようなので、是非お見逃しなく。
text: Tetsuya Sato
「READYMADE POP-UP STORE」
開催日: 11月16日(土)〜12月2日(月)
開催店舗: エストネーション六本木ヒルズ店、神戸店
[問]エストネーション
tel:0120-503-971
www.estnation.co.jp

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TRUNK(HOTEL)から、ホリデーシーズンを彩るクリスマス限定メニューが登場!

2019年11月14日 18:49 honeyee.com

ディナーコース8品

スペシャルカクテル「Festive」
東京・渋谷にあるブティックホテル、TRUNK(HOTEL)が、館内の TRUNK(KITCHEN)とTRUNK(STORE)でクリスマス限定メニューをスタートする。
TRUNK(HOTEL)のメインダイニングであるTRUNK(KITCHEN)では、12月21日(土)~12月25日(水)の期間、2種類のクリスマスディナーコースを提供。SHIBUYA CHEESE STAND(シブヤ・チーズ・スタンド)で人気の東京ブッラータを使用した「渋谷モッツアレラ ブラータ」をはじめ、濃厚な味わいのフォアグラやトリュフ、ジューシーなアンガス牛のフィレ肉など、特別な日にふさわしい食材をふんだんに使用した料理が並ぶ。また、木苺と洋梨のコンポートを使ったデザートや、アロマティックなジンをベースに、冬の寒さを和らげるスパイスと新鮮なベリーを加えた、真っ赤なスペシャルカクテル「Festive(フェスティブ)」が振舞われるなど、クリスマス仕様の限定スタイリングで彩られた温かみのある店内で、大切な人と過ごすのにとっておきの空間となっている。

THE CHOCOLAT

CANDLE
また、コンセプトショップのTRUNK(STORE)では、TRUNK(HOTEL)のパティシエが手作りするクリスマスケーキを予約販売。フランスの老舗チョコレートブランド「VALRHONA(ヴァローナ)」のチョコレートを使用した濃厚なチョコレートムースの中に、香り高いアールグレイやパッションフルーツの酸味が効いた、大人な味わいの「THE CHOCOLAT(ザ ショコラ)」と、暖炉の炎をイメージしたフォルムに、ガスパチョのジュレやイチゴとトマトのムース、ピスタチオのビスキュイを重ねた、爽やかな甘酸っぱさが特徴の「CANDLE(キャンドル)」の2種類が用意される。 ホリデーシーズンを彩るクリスマスディナーコースとクリスマスケーキは現在、予約受付中。
text: Tokio Ando
TRUNK(KITCHEN) クリスマスディナーコース
予約受付期間: 11月8日(金)〜満席になり次第、受付終了
予約方法: お電話又は下記予約専用サイト
https://trunk-base.co.jp/s/trunk_christmas_2019
[問] TRUNK(KITCHEN)
tel: 03-5766-3202
TRUNK(STORE) クリスマスケーキ
予約受付期間: 11月8日(金)〜12月10日(火)
※予定数に達し次第、受付を終了する場合がございます
引き渡し期間: 12月21日(土)〜12月25日(水)
予約方法: https://trunkstore.official.ec/categories/2014448
[問] TRUNK(STORE)
tel: 03-5766-3206

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A.P.C.が展開するコラボレーションシリーズ「INTERACTION」第4弾のパートナーはカナダ発のJJJJOUND

2019年11月14日 18:05 honeyee.com

A.P.C.(アー・ペー・セー)は、「INTERACTION」シリーズの第4弾としてカナダ・モントリオール発のデザインスタジオ・JJJJOUND(ジョウンド)とのカプセルコレクションを11月14日(木)より発売する。
“相互作用”を意味する「INTERACTION」とは、A.P.C.が2019年より展開している外部デザイナーと共同作業で作り上げるカプセルコレクションの総称。前回のBRAIN DEADに続き「INTERACTION #4」のコラボレーターに選ばれたのは、Kanye West(カニエ・ウェスト)主宰のクリエイティブ・エージェンシー「DONDA」の一員でもあるカナダ人クリエイター・Justin R. Saunders(ジャスティン・サンダース)が創設したデザインスタジオ JJJJOUNDである。

HOODIE JUSTIN ¥29,000

SWEAT JUSTIN(ネイビー)¥26,000

SWEAT JUSTIN(グレー)¥26,000

T-SHIRT ROUGH ¥14,000

T-SHIRT JJJJOUND ¥14,000

PETIT STANDARD(インディゴ)¥28,000

PETIT STANDARD(ウォッシュドインディゴ)¥29,000

JOGGING JUSTIN ¥24,000
今回のコラボレーションでは、Justin R. SaundersはA.P.C.のブランド哲学にフォーカスを当て、A.P.C.らしいメンズウェアの本質とは何かを問いながらルックを構築。ラインナップは、Tシャツ2型、パーカ1型、スウェットシャツ1型、スウェットパンツ1型に、バックパックとキーチェーン、新作のキャンドルを加えた全8型。Tシャツには『THE NEW YORKER』誌からインスパイアを受けたキャラクターが描かれ、人気のデニム Petit Standardには色落ちの異なるロウとブリーチの2種類を展開。モノトーンを基調としたカラーパレットや控えめなロゴ使いなど、シンプルかつクリーンなコレクションに仕上がった。
JJJJOUNDとコラボレートした「INTERACTION #4」のアイテムは、A.P.C.各店とオンラインストアで11月14日(木)より発売される(渋谷PARCOは11月22日[金]より発売開始)

SHOPPING JJJJOUND ¥11,000

TOTE JJJJOUND ¥10,000

SAC A DOS JJJJOUND ¥33,000

BLOC-NOTES ET STYLOS JJJJOUND ¥3,500

PORTE-CLEFS JJJJOUND ¥6,500

BOUGIE PARFUMEE JJJJOUND ¥5,000
text: Tetsuya Sato
[問]アー・ペー・セー カスタマーサービス
tel:0120-500-990
www.apcjp.com

cat_oa-honeyeecom_issue_814ae7a5cb69 oa-honeyeecom_0_98efc3fec134_藤原ヒロシの愛用品をモダナイズさせたFRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEYのアイテムが発売! 98efc3fec134

藤原ヒロシの愛用品をモダナイズさせたFRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEYのアイテムが発売!

2019年11月14日 11:56 honeyee.com

230年以上の歴史を誇る英国のニットウェアブランド・JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)は、藤原ヒロシ主宰のFRAGMENT DESIGN(フラグメントデザイン)とのコラボレーションアイテムを発売する。
意外にも初の協業となる今回のコラボレーションでは、藤原ヒロシが普段から愛用しているジョン スメドレーズ シーアイランドコットン製のハイゲージクルーネックニットがベースとなっている。同アイテムは既に廃盤となっているが、JOHN SMEDLEYのアーカイブを現代的にアップデートした特別仕様として今回復活を果たした。柔らかく上質な肌触りはそのままに、ネック部分のリブ幅や首回りのでディテールを調整することで1枚でも着やすいシルエットにモディファイ。ミニマルで美しい意匠を際立たせるため、背面の左脇下にインターシャ編みのデザインをあしらい、裏側にパーソナルネームタグを配しただけのシンプルなアレンジで抑制を効かせた。首元のスペシャルロゴは本コラボレーションだけに付くもので、JOHN SMEDLEYが20年前に使用していたアーカイブロゴとFRAGMENT DESIGNのサンダーマークを組み合わせたものとなっている。

FRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEY(CHARCOAL)¥31,000

FRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEY(BLACK)¥31,000

なお、カラーバリエーションはCHARCOAL、BLACK、NAVY、SILVERの4色展開で、S〜 XLの4サイズ展開なのでユニセックスで楽しむこともできそうだ。FRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEYのアイテムは、11 月 22 日(金)より ジョン スメドレー銀座店及びジョン スメドレーオンラインショップ特設サイトにて販売される。

FRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEY(NAVY)¥31,000

FRAGMENT DESIGN × JOHN SMEDLEY(SILVER)¥31,000

text: Tetsuya Sato
[問]ジョン スメドレー銀座店
tel:03-3571-0128

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PICK OF THE DAY_ロエベのニットフーディ

2019年11月14日 11:04 honeyee.com

編集部が厳選したプロダクトを1日1アイテムお届けする[PICK OF THE DAY]。本日取り上げるのは、LOEWE(ロエベ)のニットフーディ。

1800年代後半に活躍したイギリス人陶芸家、William Frend De Morgan(ウィアム・ド・モーガン)にインスパイアされた、LOEWEのカプセルコレクションからニットフーディをピック。「フロッグニットフーディ」というモデル名からも分かるように、カエルの体にある斑紋や色合いをあしらったユニークなデザイン。モーガンが革新的な釉薬使いや彩色技術を生み出し、アーツ&クラフト運動を盛り上げたように、LOEWEのクリエイティブ ディレクターを務めるJONATHAN ANDERSON(ジョナサン・アンダーソン)もメゾンの伝統的なクラフトマンシップを用いて、その型にはまらない創造性を現代に継承した。模様だけでなくフード部分にはカエルの目を模したニットを施すなど、プレイフルかつ遊び心溢れたディテールも印象的。とは言え、上質なニット生地や繊細なペールトーンでインパクトだけに終始しない品のある佇まいはLOEWEならでは。
Photo: Erina Takahashi
Styling: Yuto Inagaki
Text: Tetsuya Sato
フロッグニットフーディ ¥182,000
[問]ロエベ ジャパン カスタマーサービス
tel: 03-6215-6116
www.loewe.com