おにぎりを包むのはラップとホイル、どちらがいい?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
春ですね~。コロナに気を付けながらも、外でのびのびしたい気分です。今度、友人とランチ会を公園の芝生でやろうという話になり、ワクワクしています♪
おにぎりを持って行こうと思っているのですが、みなさんはおにぎりって、ラップで包みますか? アルミホイルで包みますか? 私はラップ派だけど、私たちが子どもの頃はよくホイルで包んでいたような。ラップとアルミホイル、何か違いはあるのかしら? 気になったので調べてみます!
おにぎりをラップで包む場合
私は、おにぎりをラップを使って握れば手がベタつかないし、衛生的かなと思っていたのですが、メリットもデメリットもありました!
〈ラップで包むメリット〉
- ラップのまま握り、包むことができる。
- 密閉性があって、ご飯が乾燥しない。
- めくりやすく、食べやすい。
- 電子レンジで温められる。
- カバンの中でつぶれてしまっていても握り直すことができる。
- おにぎりの色や味付けが外から見える。
- 専用のペンを使えば、外からおにぎりに絵が描ける。
〈ラップで包むデメリット〉
- 通気性が悪く、ご飯がべちゃっとなることがある。
- 海苔がしんなりしてしまう。
おにぎりをホイルで包む場合
一方、おにぎりをホイルで包んだ場合にも、メリットとデメリットの両方がありました。
ホイルで包むメリット
- アルミとごはんの間に隙間ができ、湿気を逃がすのでべちゃっとしない。
- 遮光性があり、適度に保湿、保温してくれる。
- 形が崩れにくい。
- 中が見えないので、食べる楽しみがある。
ホイルで包むデメリット
- 電子レンジで温められない。
- ご飯がくっつきやすく、ホイルに残ってしまうことも。
どちらのメリットもデメリットも、「なるほど~」と頷けますね。今度のランチ会では、ラップとホイルの両方で一つずつ包んでいき、食べ比べをしてみようかしら!
食中毒を防ぐために
春から夏にかけて特に気になるのは、衛生面ですよね。食中毒を防ぐには、「菌を付けない・増やさない」が原則ですが、そのためのポイントをまとめてみました。
- 作るときにはしっかりと手を洗う。
- 火を通した後の食材は、素手で触らないようにする。
- ラップで一つずつ握る。
- 粗熱を取ってからラップまたはホイルで包む。
- 塩分を多くしたり、梅干しを入れたりして、傷みにくくする。
- 食べるまで、直射日光が当たらないように涼しい日陰に置いておく。
- 暖かい車の中に置いたままにしない。
- 食べるときにも、手洗いや消毒を忘れずに。
調べてみて、おにぎりを握ることも奥が深いなぁと感じたワタシです。ラップとホイルそれぞれで包んだときの違いを、握るときの便利さだけでなく、食べるときのおいしさや感じ方でも比べてみたいと思います!